JPH09136045A - 鉄片除去装置 - Google Patents

鉄片除去装置

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Publication number
JPH09136045A
JPH09136045A JP7318623A JP31862395A JPH09136045A JP H09136045 A JPH09136045 A JP H09136045A JP 7318623 A JP7318623 A JP 7318623A JP 31862395 A JP31862395 A JP 31862395A JP H09136045 A JPH09136045 A JP H09136045A
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JP
Japan
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casing
magnet
iron piece
powder
attached
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Application number
JP7318623A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Inanaga
俊治 稲永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAKINO SANGYO KK
Original Assignee
MAKINO SANGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】輸送路に沿って輸送される粉体または粒体中か
ら鉄片を確実に分離除去するようにした鉄片除去装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】上下の粉体輸送管11、12の分断位置に
着脱可能に取付けられるケーシング15から成り、その
外周側の載置面19上にマグネット23を着脱可能に装
着するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄片除去装置に係
り、とくに輸送路中を通過する粉体または粒体の中に含
まれている鉄片を磁気的に吸着して除去するようにした
鉄片除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実公平2−36600号公報に開
示されているように、粉体または粒体の輸送路にケーシ
ングを接続するとともに、該ケーシング内に磁気吸引手
段を設け、該磁気吸引手段に対して粉体または粒体を導
くための邪魔板を配するようにし、輸送路に沿って送ら
れてきた粉体または粒体を邪魔板によって磁気吸引手段
に導いてその中に含まれている鉄片を磁気的に吸着して
除去するようにした装置において、邪魔板を保持板に取
付けるとともに、保持板をケーシングに対して着脱可能
に取付けるようにした鉄片除去装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような鉄片除去装
置は、輸送路を構成する輸送管を分断するとともに、分
断された輸送管にそれぞれフランジを取付け、ケーシン
グの上下に取付けられているフランジと接合してケーシ
ングを取付けるようにしており、取付けが非常に面倒に
なっている。また全体の大きさも大きく、取付けに大き
なスペースを要する欠点がある。
【0004】さらにこのような鉄片除去装置は、ケーシ
ング内に磁気吸引手段を構成するマグネットを配するよ
うにしているために、マグネットの大きさに制限を生
じ、とくに半径方向の寸法をあまり大きくすることがで
きない。しかもこのような磁気吸引手段がケーシングに
対して開閉可能に取付けられている蓋の内側に取付けら
れるようになっているために、蓋あるいはそのヒンジに
対する負担が大きくなる。また吸引された鉄片が磁気吸
引手段の外周部に吸着されているために、磁力に打勝つ
ようにこのような鉄片を取除かなければならず、鉄片の
除去の作業が面倒になる欠点がある。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、取付けが容易で、鉄片の除去が容易に
行ない得るようにした鉄片除去装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、粉体または粒
体の輸送路の分断部位に装着され、その中を粉体または
粒体が通過するケーシングと、前記ケーシングの外周部
に取付けられるマグネットと、前記ケーシングの内部で
あってそのほぼ中央部に配され、前記マグネットの磁束
を導いて磁気回路を形成するセンタコアと、をそれぞれ
具備する鉄片除去装置に関するものである。
【0007】従って輸送路を通ってケーシング内に導入
された粉体または粒体中に鉄片が含まれている場合に
は、この鉄片が磁気回路を横切るようになり、このとき
の磁気吸引力によってケーシングの内周面またはセンタ
コアに吸着されて粉体または粒体から分離される。
【0008】ケーシングが輸送路に着脱可能に取付けら
れるようにした構成によれば、鉄片を除去する際にケー
シングを取外すことができる。
【0009】ケーシングの外表面上に上面がほぼ平坦な
載置面から成る段部が形成され、上下の端部にそれぞれ
ヨークを有するマグネットが上記載置面に着脱可能に載
置されるようになっている構成によれば、載置面からマ
グネットを容易に取外すことができ、これによって分離
された鉄片を磁気吸引力から解放して自然落下させるこ
とが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の一実施の形
態に係る鉄片除去装置を示している。この鉄片除去装置
は、上下の粉体輸送管11、12の分断位置に着脱可能
に取付けられるようになっているケーシング15を備え
ている。ケーシング15は鋼板または鉄板によって製作
され、ほぼ円筒状をなすとともに、上部が開口16にな
っており、下部が開口17になっている。またこのケー
シング15の胴の部分には段部18が形成されるととも
に、この段部18の上端が平坦な載置面19になってい
る。これに対して段部18の下側の部分は逆円錐台状を
なしており、その下端が上記開口17になっている。
【0011】ケーシング15の段部18の載置面19上
にはマグネット23が着脱可能に載置されるようになっ
ている。マグネット23は円形孔の大きさが上記ケーシ
ング15の外周面とほぼ大きさのリング状のマグネット
であって、例えば上面がN極に、下面がS極にそれぞれ
着磁され、上面にはヨーク24が、下面にはヨーク25
がそれぞれ取付けられている。これらのヨーク24、2
5はともに磁性材料から構成されている。またケーシン
グ15の内部の中央部にはセンタコア26が配されてい
る。センタコア26は磁性鋼材から成り、十字状にクロ
スするようにケーシング15の段部18の内側に取付け
られている支持板27の交差位置に形成されている支持
部28によって支持されており、ケーシング15のほぼ
中心位置において直立した状態で取付けられている。そ
してセンタコア26とマグネット23とヨーク24、2
5とによって図2に示すような磁気回路45が形成され
るようになっている。なお上記マグネット23、ヨーク
24、25の外周面には、必要に応じてゴム製のバンド
30が取付けられるようになっており、衝撃からマグネ
ット23を保護するようになっている。
【0012】下側の粉体輸送管12の切断されたエッジ
の部分には座を構成するパッキン32が取付けられてお
り、このパッキン32によってケーシング15の底部で
あって開口17の近傍の部分が支持されるようになって
いる。これに対してケーシング15の上部側はゴム製の
スリーブから成るコネクタ33を介して上側の粉体輸送
管11の下端側に接続されるようになっている。コネク
タ33の内周面にはリブ34が形成されており、このリ
ブ34が上側の粉体輸送管11の内周面に圧着されるよ
うになっている。
【0013】上下の粉体輸送管11、12のセンタリン
グのために左右一対のサポートアーム37が取付けられ
るようになっている。左右のサポートアーム37はその
上下にそれぞれ取付け板38、39を備え、これらの取
付け板38、39が上下の輸送管11、12の外周面上
に密着された状態で両側の取付け板38、39が図3に
示すボルト40によって締付けられ、これによって分断
位置にケーシング15が取付けられた上下の粉体輸送管
11、12を同軸状に固定するようにしている。
【0014】次にこのような鉄片除去装置を輸送管に取
付ける動作について説明する。粉体輸送管を分断して上
下の粉体輸送管11、12に分け、それらの間にケーシ
ング15を装着する寸法よりもやや大きな寸法の空間を
形成する。そして切断位置の輸送管11、12のエッジ
を仕上げたならば、下側の粉体輸送管12の上縁にパッ
キン32を取付ける。
【0015】そして上下にヨーク24、25を有するマ
グネット23が段部18の載置面19に取付けられてい
るケーシング15を上記パッキン32上に配し、ケーシ
ング15の上端と上側の粉体輸送管11の下端の部分と
をコネクタ33によって接続するとともに、ケーシング
15と上下の輸送管11、12との間のクリアランスを
このコネクタ33によって吸収する。なおコネクタ33
のリブ34は粉体輸送管11の外周面に圧着した状態で
取付けられる。
【0016】この後に左右のサポートアーム37を互い
に対向するように取付け、上下の取付け板38、39が
上下の粉体輸送管11、12に圧着した状態で取付け板
38、39をボルト40によって締付けて上下の粉体輸
送管11、12を固定する。これによって粉体輸送管1
1、12の分断位置に鉄片除去装置が装着されることに
なる。
【0017】このようにして鉄片除去装置を取付けた状
態において、粉体輸送管11、ケーシング15、粉体輸
送管12の順に粉体を輸送する。すると粉体中に含まれ
ている鉄片はケーシング15内を通過する際に上記セン
タコア26の外周側において磁気回路45を横切るよう
になり、このときに受ける磁力によってセンタコア26
またはケーシング15の何れかに吸着される。とくにセ
ンタコア26の外周面上には上下に磁束が集中する突部
42が形成されているために、これらの突部42によっ
て鉄片が効果的かつ確実に吸着される。このような磁気
吸着によって粉体中に含まれている鉄片が分離除去され
る。よって使用している間に付着する鉄片の数が次第に
増加することになる。
【0018】従って適当な時期になったら、ケーシング
15を取外して鉄片を取出す。この動作はコネクタ33
を図2において上方へ移動させ、ケーシング15の上端
と干渉しない位置へ移動させる。なおこのときにコネク
タ33はその内周面に形成されているリブ34によって
粉体輸送管11の外周面に保持される。このような状態
において座32からケーシング15をそっと取外す。
【0019】そしてこの後に非磁性材料から成る蓋体4
8をケーシング15の上部開口16に図4に示すように
装着する。そしてこの後にケーシング15の段部18の
載置面19上から上下にヨーク24、25が取付けられ
ているマグネット23を図5に示すように取外す。マグ
ネット23は載置面19上に単に載置されているだけで
あるから、容易に取外せる。しかもこのときにマグネッ
ト23の磁気吸引力によってマグネット23とともに移
動しようとした鉄片は蓋体48によって遮られ、ケーシ
ング15から上部開口16を通して離脱することがな
い。
【0020】マグネット23が完全に除去されると、ケ
ーシング15の内周面およびセンタコア26の外周面に
それぞれ磁気吸引されて保持されていた鉄片は磁気吸引
力を失うために、自然落下する。従ってケーシング15
の下側の開口17から鉄片が落下することになる。これ
によって鉄片の除去が行なわれることになる。
【0021】鉄片の除去を行なったならば、再びケーシ
ング15の外周部にマグネット23を図4のように取付
け、図2および図3に示すように粉体輸送管11、12
間にこのケーシング15を取付けることによって、再び
鉄片の除去が行なわれることになる。
【0022】本実施の形態に係る鉄片除去装置によれ
ば、上下の粉体輸送管11、12の分断位置への取付け
および取外しが、ケーシング15をパッキン32上に載
置してコネクタ33でケーシング15の上部を押えるだ
けでよく、このために非常に簡単に取付けおよび取外し
ができる。また既設の粉体輸送ライン中への取付けも容
易に行ない得る。
【0023】またこのような鉄片除去装置は、その構造
が非常に簡潔で、低コスト化を図ることが可能になる。
また磁気回路45がケーシング15の円周方向に沿って
均一に形成され、円周方向における磁気吸引力のバラツ
キがないために、鉄片の除去効率が高い。またマグネッ
ト23をヨーク24、25とともにケーシング15の外
周部に取付けるようにしているために、マグネット23
の寸法的な制限が少なく、より大きなマグネットを取付
けることによって、磁気吸引力を高め、鉄片の分離効率
を改善することが可能になる。
【0024】また分離された鉄片を除去する際には、上
下の粉体輸送管11、12間からケーシング15を取外
し、蓋体48を装着した状態でマグネット23を取外す
だけで鉄片が自然落下することになり、鉄片をむしり取
って除去することが必要でなくなり、鉄片の除去のため
の作業が非常に簡単になる。
【0025】図6および図7は別の実施の形態を示して
いる。すなわち上記実施の形態においては、円周方向に
連続するリング状マグネット23を用いるようにしてい
たが、このようなマグネットに代えて、図6および図7
に示すように、複数の円柱状マグネット23を配するよ
うにしてもよい。これらのマグネット23はともにその
軸線方向の両端が互いに逆極性になるように着磁され、
ヨーク24、25間においてこれらのヨーク24、25
の円周方向に配列された構造になっている。
【0026】このようなマグネット23を用いると、低
コストの円柱状のマグネット23を用意し、これらを多
数配列することによってマグネット23が組立てられる
ことになり、マグネット23の低コスト化が達成され
る。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、粉体または粒体
の輸送路の分断位置にケーシングを装着し、その中を粉
体または粒体が通過するようにし、ケーシングの外周部
にマグネットを取付け、ケーシングの内部であってその
ほぼ中央部には上記マグネットの磁束を導いて磁気回路
を形成するセンタコアを配し、ケーシングの中を粉体ま
たは粒体が通過する際にその中に含まれている鉄片が上
記磁気回路を横切ると磁気吸引力によってケーシングま
たはセンタコアに吸着されるようにしたものである。
【0028】従ってケーシングの周方向における磁気吸
引力のバラツキをなくし、鉄片を確実に除去できるよう
になる。またケーシングの外周部にマグネットを取付け
るようにしているために、マグネットの寸法的な制約が
なく、これによってより大きな磁気吸引力の高いマグネ
ットを装着し、効果的かつ確実に鉄片の除去を行なうこ
とが可能になる。
【0029】ケーシングが輸送路に着脱可能に取付けら
れるようにした構成によれば、鉄片を除去する際に必要
に応じてケーシングを取外すことが可能になる。
【0030】ケーシングの外周側に上面がほぼ平坦な載
置面から成る段部が形成され、上下の端面にそれぞれヨ
ークを有するマグネットが載置面に着脱可能に載置され
るようにした構成によれば、ケーシングの載置面からマ
グネットを取外すと鉄片が自然落下して除去されるよう
になり、鉄片を除去する作業が非常に簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鉄片除去装置の分解斜視図である。
【図2】組立てた状態の縦断面図である。
【図3】組立てた状態の正面図である。
【図4】ケーシングを取外した状態の縦断面図である。
【図5】マグネットを取外した状態の縦断面図である。
【図6】変形例のマグネットを示す斜視図である。
【図7】同横断面図である。
【符号の説明】
11 粉体輸送管(上) 12 粉体輸送管(下) 15 ケーシング 16 開口(上) 17 開口(下) 18 段部 19 載置面 23 マグネット 24 ヨーク(上) 25 ヨーク(下) 26 センタコア 27 支持板 28 支持部 30 バンド 32 パッキン(座) 33 コネクタ 34 リブ 37 サポートアーム 38 取付け板(上) 39 取付け板(下) 40 ボルト 42 突部 45 磁気回路 48 蓋体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉体または粒体の輸送路の分断部位に装着
    され、その中を粉体または粒体が通過するケーシング
    と、 前記ケーシングの外周部に取付けられるマグネットと、 前記ケーシングの内部であってそのほぼ中央部に配さ
    れ、前記マグネットの磁束を導いて磁気回路を形成する
    センタコアと、 をそれぞれ具備する鉄片除去装置。
  2. 【請求項2】前記ケーシングが前記輸送路に着脱可能に
    取付けられるようになっていることを特徴とする請求項
    1に記載の鉄片除去装置。
  3. 【請求項3】前記ケーシングの外周側に上面がほぼ平坦
    な載置面から成る段部が形成され、上下の端部にそれぞ
    れヨークを有するマグネットが前記載置面に着脱可能に
    載置されるようになっていることを特徴とする請求項1
    に記載の鉄片除去装置。
JP7318623A 1995-11-13 1995-11-13 鉄片除去装置 Pending JPH09136045A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7318623A JPH09136045A (ja) 1995-11-13 1995-11-13 鉄片除去装置

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JP7318623A JPH09136045A (ja) 1995-11-13 1995-11-13 鉄片除去装置

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JPH09136045A true JPH09136045A (ja) 1997-05-27

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ID=18101210

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JP7318623A Pending JPH09136045A (ja) 1995-11-13 1995-11-13 鉄片除去装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55145517A (en) * 1979-05-01 1980-11-13 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd Regenerating method for electromagnetic filter
JPS5997706U (ja) * 1982-12-21 1984-07-02 大日本印刷株式会社 濾過装置
JPS61283317A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Daido Steel Co Ltd 粉体中からの磁性不純物の分離除去方法
JPS6354908A (ja) * 1986-08-23 1988-03-09 Nippon Steel Corp 磁気分離装置
JPH0236600Y2 (ja) * 1987-09-29 1990-10-04

Patent Citations (5)

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