JPH09136049A - 液体噴射ノズルの目詰まり検出装置 - Google Patents

液体噴射ノズルの目詰まり検出装置

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JPH09136049A
JPH09136049A JP7293863A JP29386395A JPH09136049A JP H09136049 A JPH09136049 A JP H09136049A JP 7293863 A JP7293863 A JP 7293863A JP 29386395 A JP29386395 A JP 29386395A JP H09136049 A JPH09136049 A JP H09136049A
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/50Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期にわたって的確に液体噴射ノズルの目詰
まりを検出する。 【解決手段】 検出部材22の検出板24を液体噴射ノ
ズル8の噴射孔9に所定の間隙Dをもって対向配置す
る。検出板24と噴射孔9の間に案内筒44を設ける。
検出部材22に検出アーム34を回転自在に取り付け
る。検出アーム34の先端34a近傍であって、噴射液
体の噴射経路より外れた位置にセンサ40を配設する。
噴射液体が案内筒44を通って検出板24に当接するこ
とにより検出板24が回転移動し、これにより検出アー
ム34が進退する。この検出アーム34の移動がセンサ
40により検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水または油等の噴
射液体を噴射する液体噴射ノズルの噴射孔の目詰まりを
検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷却または洗浄等に用いられる
液体噴射ノズルにおいて、噴射孔が目詰まりすると、冷
却または洗浄不足等の問題を生じる。そこで、例えば特
開平58−98156号公報では、ノズルの噴射口付近
の負圧を検知することにより、目詰まりを早期に検出す
るものが開示されている。また特開平4−210812
号公報では、図4に示すように、センサ3を配置した固
定台4をセンサ移動レール5に沿ってノズル2群と平行
に移動させて噴射液体の温度または圧力を測定し、その
測定値から目詰まりを早期に検出するものが提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
58−98156号公報のものでは、例えば各ノズルの
製造誤差等に起因して各製品毎に噴射口付近の圧力にば
らつきが生じるため、的確に目詰まりを判定することが
できない。さらにこのようなものでは、例えば周方向に
複数の噴射孔が形成された液体噴射ノズルには適用でき
ない。また特開平4−210812号公報のものでは、
噴射液体を直接センサに当接させて検出しているので、
噴射液体の浸入等によるセンサの故障が起こり易く、保
守管理工数の増大を招くとともに、センサの耐久性,長
寿命化の上でなおも問題を残している。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するもので
あり、長期にわたって的確に液体噴射ノズルの目詰まり
を検出することができる液体噴射ノズルの目詰まり検出
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液体噴射ノ
ズルの目詰まり検出装置は、上記課題を解決するため、
液体噴射ノズルの噴射孔の目詰まりを検出する装置であ
って、噴射孔に所定の間隙をもって対向配置され、噴射
孔より噴射される噴射液体が当接することにより移動す
る検出板と、噴射液体の噴射経路より外れた位置に配設
され、前記検出板の移動を検出するセンサとを備えたこ
とを特徴としている。
【0006】すなわち、噴射孔より噴射される噴射液体
を検出板に当接させ、検出板の移動に基づいて液体噴射
ノズルの目詰まりを検出しているため、液体噴射ノズル
の製造誤差等に拘わらず的確な目詰まりの検出が可能と
なる。また、電気的なセンサを噴射液体の噴射経路より
外れた位置に配設するよう構成したため、センサまで噴
射液体が飛散することがなく、長期にわたって安定して
使用できる。
【0007】望ましくは、液体噴射ノズルの噴射孔と検
出板との間に案内筒を設け、この案内筒により、噴射孔
から噴射される噴射液体の分散(拡散)を制限してその
噴射液体が確実に検出板方向を指向するように規制す
る。これにより、噴射液体が一旦は分散したとしても、
前記案内筒の案内効果によりその分散が制限されて収束
傾向となった後に検出板に当接するため、例えば噴射液
体が分散傾向にあって深刻な目詰まりとはいえないよう
な場合に、噴射孔が目詰まりしていると誤判定されるの
を防ぐことができる。すなわち、所定の案内筒を設ける
ことにより、所望の判定結果を得ることができる。
【0008】また、本発明の目詰まり検出装置は、例え
ば噴射孔が周方向に沿って複数形成されるとともに、軸
回りに回動する液体噴射ノズルにも適用できる。
【0009】更に具体的には、本発明の目詰まり検出装
置は、検出板の基端部に固定され、噴射液体が当接する
ことにより検出板とともに回転移動するリンクと、この
リンクに回動自在に連結され、検出板の回転移動に応じ
て進退移動する検出アームとを備えている。またセンサ
としては、例えば検出アームの先端近傍に配置されて、
この検出アームの進退を検出する光電センサが使用され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1,2は、本実施例の液体噴射
ノズルの目詰まり検出装置を示す。この装置10は、液
体噴射ノズル8の噴射孔9より噴射される噴射液体の状
態をセンサ40により電気的信号として検出するように
構成される。ここで用いられる液体噴射ノズル8は、軸
回りに回転駆動されるよになっているとともに、先端部
には周方向に沿って噴射孔9が互いに対向するように2
箇所に穿設されている。この液体噴射ノズル8の回転に
より、吐出用の噴射液体は2箇所の噴射孔9より放射状
に噴射される。
【0011】本実施例の検出装置10は、取付枠12に
回動自在に固定されたL字型の検出部材22と、この検
出部材22に対して回動自在に連結される検出アーム3
4と、この検出アーム34の先端付近に設けられた非接
触式のセンサ40とを備えて構成される。
【0012】検出部材22は、検出板24とリンク26
とがL字型に一体的に固定されて構成される。検出板2
4は、その先端24aにおける下面24cが噴射孔9に
対し所定の間隙Dをもってほぼ垂直に対向するように配
置されており、その基端部24bにおいて2つのねじ2
8によりリンク26に固定されている。リンク26は、
検出板24に対して垂直に起立するように取り付けられ
る。
【0013】このように構成される検出部材22は、取
付枠12に固定された支持材30に、軸32回り(図1
の矢印Pの方向)に回転自在に支持されている。検出部
材22は、リンク26に形成されたピン23が取付枠1
2に取り付けられたストッパーボルト13に当接するこ
とにより、検出板24が水平姿勢となる定常位置(図1
に実線で示す位置)に保持され、また噴射孔9からの噴
射液体が検出板24に当接することにより図1に仮想線
で示すように上方側に回転移動するようになっている。
なお、ストッパーボルト13の突出量をアジャストナッ
ト13aで調整することにより、検出部材22の定常位
置を調整することができる。
【0014】取付枠12には、センサ40等を噴出液体
等より保護するケース14と、このケース14内におい
て取付枠12より水平方向に延びる支持枠16とが、検
出部材22や噴射孔9と反対側の面に固定される。支持
枠16の上面には、検出アーム34を支持する検出アー
ム支持部材18と、センサ40を支持するセンサ支持部
材20が固定されている。
【0015】検出アーム34は、リンク26の先端26
bにおいてアーム軸36に対して回転自在に取り付けら
れる。検出アーム34は、取付枠12に形成された孔1
2aを遊貫してケース14内に突出し、検出アーム支持
部材18の孔18aを進退自在に貫通している。すなわ
ち検出アーム34は、支持枠16と平行に延び、その長
手方向において直線的に進退自在に支持されており、検
出部材22の回転移動に応じて進退移動するようになっ
ている。
【0016】なお、検出部材22の回転中心として機能
する軸32は、リンク26の基端26a側にきわめて近
い位置に設定されていて、検出板24が取り付けられた
基端26aの回動変位に対して、リンク26の先端26
bにおける回動変位、すなわち検出アーム34の移動変
位が拡大されるようになっている。これにより検出部材
22の微小回動変位を検出し易くなっている。
【0017】検出アーム34の大径部34bの端面と検
出アーム支持部材18との間にはばね38が設けられて
おり、このばね38は、検出アーム34を常に図1の右
方向に付勢していて、結果的に検出部材22が常に定常
位置側に付勢されている。
【0018】また、検出部材22の検出板24と液体噴
射ノズル8との間隙Dには、案内筒44が設けられる。
案内筒44は、取付枠12に固定された案内筒支持枠4
6に取り付けられ、案内筒44の下端は、液体噴射ノズ
ル8の噴射孔9より所定の隙間dをもって離間した位置
に開口している。噴射液体は、案内筒44の内壁面44
aによりその拡散が制限されて、噴射液体が効率よく検
出板24の所定位置に当接するようにその噴射経路が規
制される。
【0019】目詰まり検出時には、液体噴射ノズル8の
回転にともなって各噴射孔9より噴射液体が放射状に噴
射される。噴射孔9が検出板24にほぼ対向した位置に
回動されると、噴射孔9からの噴射液体が案内筒44に
進入し、案内筒44の他端より吐出されて検出板24に
当接する。このとき、噴射液体が細く絞られていてその
収束指向性が強い場合には案内筒44の内壁面44aに
触れることなく直接検出板24に当接する一方、外側に
向かって分散(拡散)傾向で噴射される液体も案内筒4
4の内壁面44aによる案内効果のために、上記のよう
にその経路を規制されて他端より吐出され、検出板24
に当接する。このときの噴射液体の圧力に応じて検出板
24が軸32回りに回転変位し、これにより検出アーム
34が進退移動する。移動した検出アーム34および検
出部材22は、ばね38のばね力等により速やかに定常
位置に復帰する。
【0020】センサ40は、支持部材20に固定され、
少なくとも噴射孔9からの噴射液体の指向方向から外れ
た位置に設けられている。センサ40は、図2に示すよ
うに側面視で略コ字状をなしていて、下方に向かって開
口する空間部42が形成されている。この空間部42の
水平延長線上に前述した検出アーム34が位置してお
り、検出アーム34の進退移動に応じて検出アーム34
の先端34aが空間部42内に進入または退出する。
【0021】本実施例では、センサ40として透過型の
光電センサが用いられており、周知のように、空間部4
2をはさんでその両側には、光軸Xに沿って発光素子と
受光素子とが対向配置されている。そして、検出部材2
2が図1に実線で示す定常位置にある状態では、検出ア
ーム34の先端34aは発光,受光素子間の光軸を遮る
位置に達しておらず、センサ40の出力信号はOFFと
なる。一方、検出部材22が図1に仮想線で示す位置ま
で回転変位した場合には、検出アーム34が空間部42
内に深く進入して前記光軸を遮ることから、センサ40
の出力信号はONとなる。これらセンサ40からのON
−OFF信号は制御部50に入力される。すなわち本実
施例では、検出アーム34が光軸Xに達しているか否か
により液体噴射ノズル8の噴射孔9の目詰まりを判別し
て検出している。
【0022】制御部50には、予め目詰まりのない良好
な噴射ノズル8を回転させながら実際に液体を噴射した
ときの、その回転運動に同期した正常なON−OFF信
号の発生パターンがデータテーブルとして予め記憶され
ており、このテーブルと検出装置10から送信されるO
N−OFF信号とを比較することにより、液体噴射ノズ
ル8の各噴射孔9の目詰まりが早期に検出される。すな
わち、制御部50では、テーブルおよび検出装置10の
ON−OFF信号のインターバル等を比較判定すること
により、各噴射孔9のいずれかまたは全てが目詰まり状
態にあるか否かが判定される。
【0023】以上のように、本実施例の目詰まり検出装
置10では、検出板24を噴射孔9に所定の間隙をもっ
て対向配置するとともに、噴射孔9からの噴射液体が当
接することにより検出板24が回転移動し、この検出板
24の回転移動に応じた検出アーム34の移動をセンサ
40により検出するように構成したため、液体噴射ノズ
ルの製造誤差等に拘わらず的確に液体噴射ノズル8の目
詰まりを検出できる。また電気的なセンサ40を噴射液
体の噴射経路より外れた位置に配設するように構成した
ため、故障の原因となる噴射液体等からセンサ40を確
実に保護でき、これにより装置本体を長期にわたって安
定して使用できる。
【0024】図3は、上記検出装置10における検出ア
ーム34のストローク量の比較実験結果を示す。
【0025】図中、ノズルAは目詰まりのない良好な噴
射孔を有する液体噴射ノズルであり、ノズルBは、深刻
な目詰まりとは言えないが噴射液体が比較的分散して吐
出される傾向にある液体噴射ノズルである。また符号B
1,B2およびB3は、ノズルBを用いたときの検出ア
ームの各ストローク量を示しており、それぞれ案内筒を
設けていない場合、3/4鋼管の案内筒を設けた場合、
1/2鋼管の案内筒を設けた場合の実験結果を示してい
る。
【0026】この目詰まり検出装置10では、案内筒を
設けていない状態で、ノズルAの検出時における検出ア
ーム34の移動変位(定常ストローク)に基づいて、定
常位置における検出アーム34先端とセンサ40の光軸
との間の距離等が設定される。すなわち検出アーム34
のストロークが定常ストロークに達したか否かに基づい
て噴射孔9の目詰まりが判定される。
【0027】ノズルBでは、案内筒を設けていない場合
のストロークが定常ストロークに達しておらず、この場
合には実際に噴射孔9から液体が噴射されていたとして
も噴射孔9が目詰まりしていると誤判定される。一方、
1/2鋼管または3/4鋼管の案内筒を用いた場合に
は、分散して噴射された噴射液体が、案内筒の内壁面に
よる案内効果のために外側への拡散が制限されて集中指
向性が高められる結果、その噴射液体のほとんどが検出
板24に当接するため、ほぼ定常ストロークまたはそれ
以上のストローク量が得られ、上記の如く誤判定される
ことはない。
【0028】さらに、ここでは定常ストロークに近い値
が得られる3/4鋼管の案内筒を用いることにより、ノ
ズルBのように分散傾向にあるものであっても定常スト
ロークに近いストロークが得られることとなり、より的
確な検出結果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の液体噴射ノズルの
目詰まり検出装置では、噴射孔より噴射される噴射液体
が当接することにより検出部材が移動し、この検出部材
の移動に応じた検出アーム等の機械的な移動をセンサに
より検出するようにしたため、液体噴射ノズルの製造誤
差等に拘わらず的確な目詰まりの検出が可能となる。
【0030】また、電気的なセンサを噴射液体の噴射経
路より外れた位置に配設したため、センサに噴射液体が
噴射されることはなく、長期にわたって安定して使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る液体噴射ノズルの目詰ま
り検出装置を示す図である。
【図2】図1の目詰まり検出装置を矢印IIの方向から見
た正面図である。
【図3】検出アームのストローク量の比較実験結果であ
る。
【図4】従来の目詰まり検出装置を示す図である。
【符号の説明】
8…液体噴射ノズル 9…噴射孔 10…検出装置 22…検出部材 24…検出板 26…リンク 34…検出アーム 40…センサ 44…案内筒

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体噴射ノズルの噴射孔の目詰まりを検
    出する装置であって、前記噴射孔に所定の間隙をもって
    対向配置され、前記噴射孔より噴射される噴射液体が当
    接することにより移動する検出板と、前記噴射液体の噴
    射経路より外れた位置に配設され、前記検出板の移動を
    検出するセンサとを備えたことを特徴とする液体噴射ノ
    ズルの目詰まり検出装置。
  2. 【請求項2】 前記液体噴射ノズルの噴射孔と前記検出
    板との間に設けられ、前記噴射孔から噴射される噴射液
    体の分散を制限してその噴射液体の経路を前記検出板に
    当接するように規制する案内筒を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載の液体噴射ノズルの目詰まり検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記噴射孔が前記液体噴射ノズルの周方
    向に沿って複数形成されるとともに、前記液体噴射ノズ
    ルが軸回りに回転することを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の液体噴射ノズルの目詰まり検出装置。
  4. 【請求項4】 前記検出板の基端部に固定され、前記噴
    射液体が当接することにより前記検出板とともに回転移
    動するリンクと、前記リンクに回動自在に連結され、前
    記検出板の回転移動に応じて進退移動する検出アームと
    を備え、前記センサが、前記検出アームの先端近傍に配
    置されてこの検出アームの進退を検出する光電センサで
    あることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    液体噴射ノズルの目詰まり検出装置。
JP29386395A 1995-11-13 1995-11-13 液体噴射ノズルの目詰まり検出装置 Expired - Fee Related JP3520634B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1247896A3 (de) * 2001-04-04 2004-01-02 Voith Paper Patent GmbH Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung der Funktion von Spritzdüsen
CN109396144A (zh) * 2018-12-04 2019-03-01 江苏辉河包装机械有限公司 一种冲瓶水堵塞检测机构
CN111649922A (zh) * 2020-05-12 2020-09-11 深圳海卓科赛医疗有限公司 一种喷管检测装置

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