JPH09136191A - ごみ圧縮機 - Google Patents

ごみ圧縮機

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Publication number
JPH09136191A
JPH09136191A JP31587595A JP31587595A JPH09136191A JP H09136191 A JPH09136191 A JP H09136191A JP 31587595 A JP31587595 A JP 31587595A JP 31587595 A JP31587595 A JP 31587595A JP H09136191 A JPH09136191 A JP H09136191A
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JP
Japan
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dust
compression plate
waste
arm
collection container
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Application number
JP31587595A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Ishihara
裕康 石原
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/306Mechanically-driven presses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ごみ投入口付近のごみを効率よく圧縮する。 【解決手段】 圧縮板駆動機構5は、クロスリンク機構
7と、クロスリンク機構7の一端を変位させるボールネ
ジ13と可逆回転モータ14とから形成されている。ク
ロスリンク機構7は、規制リンクによってごみ圧縮板4
が上方から下方へ移動するときごみの投入口6aに対向
するごみ圧縮板4の部所が先行して下方の位置となるよ
うに傾けて投入口6aの下方のごみ山を圧縮する一方、
ごみ圧縮板4が下方から上方へ移動するときごみの投入
口6aに対向するごみ圧縮板4の部所が先行して上方の
位置となるように傾けて投入口6a付近の開口を大きく
してごみの投入を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ圧縮機に係
り、本体ケース内に配置され一方が開放されたごみ収集
容器の内外の間を移動するごみ圧縮板と、このごみ圧縮
板を移動させる圧縮板駆動機構とを備え、特に、一般家
庭等から排出されるごみを圧縮するのに好適なごみ圧縮
機に関する。
【0002】
【従来の技術】ごみ圧縮機は、例えば、米国特許410
0850号で開示されたように、本体ケース内に配置さ
れたごみ収集容器の上方からこの容器に略水平に保持さ
れたごみ圧縮板を下方に駆動させてごみを圧縮し、次に
圧縮板を上方に駆動させごみ収集容器の上部を開放しご
みの投入に備える。さらに、ごみが投入されると、ごみ
圧縮板を下方に駆動させごみを圧縮する。
【0003】ごみ収集容器が所定量のごみで満たされる
と、容器から圧縮されたごみを取出し、空になった容器
を本体ケース内に配置する。容器から取出されたごみの
処理を容易にするため、通常、容器内に予め廃棄用の袋
が開口状態で配設される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したごみ圧縮機で
は、ごみの溜まりやすい投入口付近と後部のごみを水平
状態の圧縮板によって上方向から圧縮するために、投入
口付近のごみが効率良く圧縮できず、ごみが投入口付近
に溜まり、ごみの投入できる量が減少するという問題が
ある。
【0005】また、ごみ圧縮板が水平状態で上方へ上昇
するためにごみ圧縮板が投入口付近を狭めてごみ投入の
邪魔になる。
【0006】そこで、本発明の第一の目的は、ごみの溜
まりやすい投入口付近のごみを効率良く圧縮してごみ投
入できるごみ圧縮機を提供することにある。
【0007】第二の目的は、ごみ圧縮板が上方へ移動す
るとき投入口付近を狭めてごみの投入の邪魔にならない
ようなごみ圧縮機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上方
にごみ投入口を有する本体ケースと、この本体ケース内
の下方に配置され一方が開放されごみ投入口から投入さ
れたごみを収集するごみ収集容器と、このごみ収集容器
の内外の間を上下に移動してごみ収集容器内のごみを圧
縮するごみ圧縮板と、このごみ圧縮板を上方向へ移動さ
せるときごみ圧縮板の内でごみ投入口の下方に対向する
ごみ圧縮板の部所が先行して上方へ移動するようにごみ
圧縮板を傾斜して移動させる一方、ごみ圧縮板を下方向
へ移動させるときごみ圧縮板の内でごみ投入口の下方に
対向するごみ圧縮板の部所が先行して下方へ移動するよ
うにごみ圧縮板を傾斜して移動させ、さらに、ごみ収集
容器内のごみを圧縮した状態で停止させる圧縮板駆動機
構とを設けるようにしたものである。
【0009】以上の構成により、ごみ圧縮板を下方向へ
移動させるとき、ごみ投入口の下方に対向するごみ圧縮
板の部所が先行して降下しごみを圧縮する。従って、ご
みの溜まりやすいごみ投入口の下方の多量のごみ山を圧
縮し、さらに、後方へ押し込み、ごみを効率よく圧縮す
ることができる。さらに、ごみ圧縮状態を継続し、ごみ
の原型復元が阻止される。
【0010】なお、この発明におけるごみは、一般家庭
から排出される包装材料、厨芥等のごみのみならず、事
務所、事業所等の様々な施設で発生する圧縮可能なごみ
一般を含む。ここで、ごみ収集容器は、上部に開口部を
有し、この開口部から投入されたごみを収集可能な容量
を有する容器であり、下降する圧縮板により圧縮される
ごみの圧力で容易に変形あるいは破損しない強度を有す
る容器が好ましく、容器の形状は、水平断面が矩形ある
いは円形等であってもよいが、下降する圧縮板を受入れ
られるように上方に拡大された開口を有するものが好ま
しい。この発明におけるごみ圧縮板は、圧縮板駆動力に
より圧縮されるごみの圧力で容易に変形あるいは破損し
ない強度を有するものが好ましい。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のごみ圧
縮機において、ごみ圧縮板は、一対のごみ圧縮板からな
り、これらごみ圧縮板を上方向へ移動させるとき、これ
らごみ圧縮板上に堆積したごみをごみ収集容器へ自然落
下させるように一対のごみ圧縮板のそれぞれを斜めに傾
斜させる圧縮板傾斜起動手段を設けるようにしたもので
ある。以上の構成により、ごみ圧縮板上のごみの堆積を
自然落下させて、次に、ごみの圧縮行程へ移行すること
ができる。
【0012】この発明における圧縮板傾斜起動手段と
は、圧縮板の少なくとも一端を回動可能に軸支し、圧縮
板をこの軸周りに回動させ略水平状態から堆積したごみ
が自然落下する角度まで傾斜させる手段をいう。傾斜角
度は少なくとも水平から30〜90°の範囲が好まし
い。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2記載のごみ圧縮機において、圧縮板駆動機構は、モー
タ駆動に従って上下方向にストロークを拡大縮小する上
部のクロスリンクと、この上部のクロスリンクの下端に
上端が接続し、かつ、下端にごみ圧縮板を取付ける規制
側アームと非規制側アームとからなる下部のクロスリン
クと、規制側アームに上下方向へのストロークの拡大縮
小を規制する規制リンクとを設け、上部のクロスリンク
のストロークが拡大するとき規制リンクによって規制側
アームを規制して非規制側アームの下端を先行して下方
へ移動させ、上部クロスリンクのストロークが縮小する
とき補助リンクによって規制アームを規制して非規制側
アームの下端を先行して上方へ移動させるようにしたこ
とである。以上の構成により、規制リンクの作用に基づ
きごみ圧縮板を上昇させるとき非規制側アームの下端を
先行して上方へ移動させ、ごみ圧縮板を降下させるとき
非規制側アームの下端を先行して下方へ移動させること
が簡単な構成によって実現できる。
【0014】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
記載のいずれかのごみ圧縮機において、ごみ投入口を本
体ケースの上方の側面に形成したことである。以上の構
成によって、多量のごみを投入でき、しかも、ごみの投
入がしやすくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1乃至図9は、本発明の第1実
施の形態によるごみ圧縮機を示す。ごみ圧縮機1は、本
体ケース2と本体ケース2内に配置されたごみ収集容器
3とごみ圧縮板4と圧縮板駆動機構5とから主に構成さ
れている。
【0016】本体ケース2の下部には、ごみ収集容器3
が本体ケース2内から取出せるように載置されている。
ごみ収集容器3は、上部が開放され矩形の平面形状を有
する鋼板製の有底容器であって、開口3aの上部から下
降する後述するごみ圧縮板4を受容できるように底部3
bまで略等しい内寸法で構成されている。
【0017】本体ケース2の上面には、ごみ投入口6a
を有する投入口蓋体6が配置され、この投入口6aの下
端は、ごみ収集容器3の開口3aの上方に対向して開口
している。開口3aの近傍には、図1で記載された位置
を上死点、図3で記載された位置を下死点として上下方
向に移動可能なごみ圧縮板4が配置されている。
【0018】ごみ圧縮板4は、図2に示すように、2つ
の分割された略同寸の矩形の鋼板製可動板4aから構成
されている。それぞれの可動板4aは、図4乃至図6に
示すように、対向する端部に形成された各支軸11で、
後述するクロスリンク機構7のアーム34の下端34a
に固定された軸受8に回動可能に軸支されている。軸受
8には、その下部に軸受8と一体に形成され可動板4a
の隅部に当接して可動板4aの自由側(図6の右方)が
上方へ回動するのを禁止するストッパ8aが形成されて
いる。
【0019】各可動板4aは、図5および図6に示すよ
うに軸受8と可動板4aの上端9との間に付勢されたね
じりコイルばね20により、略水平に保持されている。
ごみ圧縮板4の上方は、圧縮板駆動機構5が配置されて
いる。
【0020】圧縮板駆動機構5は、クロスリンク機構7
と、クロスリンク機構7の一端を変位させるボールネジ
13と可逆回転モータ14とから形成されている。クロ
スリンク機構7は、後述するが図7および図8に示すよ
うに構成され、上部に二本のアーム31,32による上
部のクロスリンクと下部に二本のアーム33,34によ
る下部のクロスリンクとを有し、これらに加えて短補助
アーム35による規制リンクとを有し、アーム31の上
端(図7の図示A)が本体ケース2の上部の固定支軸部
16に接続されアーム32の上端(図7の図示B)がボ
ールネジ13に螺合する移動子17に接続され、アーム
31とアーム32とはリンク軸36によって連結され上
下方向へ移動可能となっている。
【0021】また、下部のクロスリンクのアーム33の
上端は、リンク軸37により上部のアーム32の下端に
接続され、アーム34の上端はリンク軸38によって上
部のアーム31の下端に接続され、さらに、下部のクロ
スリンクのアーム33の下端から所定の位置に設けるリ
ンク軸39に短補助アーム35の一端を接続して、短補
助アーム35の他端をリンク軸38に接続して規制リン
クを設けている。
【0022】上記規制リンクによって後述するようにご
み圧縮板4が上方から下方へ移動するときごみの投入口
6aに対向するごみ圧縮板4の部所が先行して下方の位
置となるように傾ける一方、ごみ圧縮板4が下方から上
方へ移動するときごみの投入口6aに対向するごみ圧縮
板4の部所が先行して上方の位置となるように傾ける。
【0023】なお、ごみ圧縮板4、クロスリンク機構7
および各接続部は、ごみを圧縮する際の圧縮力で変形お
よび損傷しないように各部材が所定の強度で構成されて
いる。
【0024】一方、本体ケース2の内面には、昇降する
ごみ圧縮板4と接触する圧縮板傾斜起動手段として起動
ピン21が図2に示すように複数配設されている。起動
ピン21はごみ収集容器3の開口3aの上方で、図4に
示すように対向する内面からそれぞれ2本が略同一平面
上で略等間隔に互いに対向して突出している。
【0025】各起動ピン21は、図5に示すようにピン
本体22とピン本体22を支軸23で回動可能に支持す
る台座24と台座24の一端とピン本体22の胴部の間
に張り渡された引っ張りコイルばね25とから主に構成
されている。台座24から本体ケース2の内側へ延出し
た端部には、ピン本体22の外周に当接して支軸23周
りの回動を規制するストッパ26が形成されている。
【0026】このような構成により、ごみ圧縮板4が下
方から上方へ移動する際、ストッパ26により回動が規
制されている起動ピン21に接触したごみ圧縮板4が、
コイルばね20のばね力に抗してそれぞれの可動板4a
が支軸11の周りに傾斜する。これにより、可動板4a
の傾斜に伴いそれぞれの可動板4a上のごみが自然落下
するようになっている。一方、ごみ圧縮板4が上方から
下方へ移動する際、圧縮板4に接触した起動ピン21
は、起動ピン21のコイルばね25のばね力に抗して支
軸23周りに下方へ回動し(図5矢印方向)、ごみ圧縮
板4を略水平の状態で通過させる。
【0027】上記したごみ圧縮機1を使用する際、図9
の上方に示す投入口蓋体6が本体ケース2内に装着され
ており、投入口6aから投入されたごみがごみ収集容器
3の底部3bに収集される。このとき、ごみ圧縮板4
は、図9に示すように、クロスリンク機構7がごみ収集
容器3の内部で下死点にあって既に圧縮されたごみを圧
縮状態で保持しており、投入されたごみはこのごみ圧縮
板4上に堆積する。
【0028】すなわち、この場合、図7のクロスリンク
機構の作用図で示すように上部クロスリンクのアーム3
2の上端Bが右端にあって、アーム31とアーム32
は、下方に最もストロークを拡大した水平状態となり、
下部のクロスリンクの内で規制されるアーム33が、短
補助アーム35による規制リンクで規制されて、アーム
33の下端の位置に比べてアーム34の下端が先行して
下方に位置するようにごみ圧縮板4が傾斜してごみを圧
縮している。
【0029】次に、ごみ圧縮板4上に所定量のごみが収
集されると、圧縮板駆動機構5を駆動する。これによ
り、クロスリンク機構7が収縮してごみ収集容器3内で
ごみを圧縮していたごみ圧縮板4が上方に引上げられ
る。すなわち、この場合、図7に示す位置状態からアー
ム32の上端Bが右端から左端方向へ移動し、上部のク
ロスリンクのアーム31とアーム32とが引き上げら
れ、さらに、下部のクロスリンクのアーム33の動きが
短補助アーム35による規制リンクにより規制されてア
ーム33の下端の位置よりアーム34の下端の位置が先
行して上昇する。
【0030】従って、図9に示す状態では、投入口6a
に対向するごみ収集容器3内のごみを圧縮するごみ圧縮
板4の部所Cが先行して引き上げられ、徐々に後方の部
所Dが引上げられる。この結果、投入口6aに対向する
部所のごみ収集容器3の空容積が大きくなる。次に、こ
のごみ圧縮板4が下方から上方へ移動する過程で、突出
状態を保持する起動ピン21に接触したごみ圧縮板4
は、支軸11のコイルばね20のばね力に抗して可動板
4aが支軸11の周りに傾斜する。これにより、ごみ圧
縮板4の上に堆積したごみはごみ収集容器3に自然落下
する。この場合に、特に投入口6aに対向するごみの溜
まり易いごみ圧縮板4の上側に溜まったごみがごみ収集
容器3の空容積の部所へ落下する。
【0031】さらに、図7の状態からごみ圧縮板4がク
ロスリンク機構7により引き上げられる過程では、上部
のクロスリンクのアーム32の上端Bが右端から左端に
接近するに従ってアーム32が引かれ下部のクロスリン
クのアーム33が短補助アーム35による規制リンクで
規制されリンク軸39の周辺をごみ圧縮板4が図示反時
計方向に回動しつつ上方へ移動する。そして、図8に示
すように上部のクロスリンクのアーム32の上端Bが左
端へ移動するとごみ圧縮板4が図1に示す上死点の位置
となる。なお、この過程では、図2に示すように、ごみ
圧縮板4はコイルばね20のばね力により支軸11周り
に回動し水平状態に戻される。
【0032】ごみ圧縮板4が上方に引上げられ上死点に
位置すると、直ちに圧縮板駆動機構5によりクロスリン
ク機構7の上部のクロスリンクによるストロークが拡大
されごみ圧縮板4を下方に押し下げる。すなわち、今度
は図8の状態においてアーム32の上端Bが図示左端か
ら右端方向へ移動し、上部のクロスリンクの上部アーム
31とアーム32とを下方へ移動させる。この場合、下
部のクロスリンクのアーム33が短補助アーム35によ
る規制リンクで規制されつつ、リンク軸39の周りを図
示鎖線時計方向に回動するようにしてごみ圧縮板4のC
の部所を先行して降下させる。この過程で、支軸11の
周りに上方への回動が不能なごみ圧縮板4に接触した起
動ピン21は、起動ピン21のコイルばね25のばね力
に抗して支軸23周りに下方へ回動(図5矢印方向)
し、ごみ圧縮板4を略水平の状態で通過させる。
【0033】さらに、ごみ圧縮板4が降下するとき、つ
まり、図7および図9に示す状態となる前では、まず、
ごみ圧縮板4のCの部所が投入口6aから投入され山の
ように堆積したごみを徐々に押圧する。続いて、山のよ
うに堆積したごみがごみ圧縮板4のCの部所により潰さ
れると、ごみ圧縮板4のCの部所が投入口6aの下方に
対向するごみを後方へ押し込むように圧縮しつつ、ごみ
圧縮板4のDの部所を含む全面で押圧する。この場合、
直前にごみ圧縮板4から落下したごみおよびその前にす
でに圧縮を受けたごみを共に圧縮する。ごみ圧縮板4
は、図9に示すように、ごみ収集容器3の底部3bに溜
まるこれらのごみの圧縮状態を継続する。
【0034】次に、ごみ圧縮板4上に所定量の新たなご
みが収集されるまでごみ圧縮機1はごみの圧縮状態を継
続するので、ごみの復元が防止される。
【0035】このように本発明の第1実施の形態によれ
ば、ごみ圧縮板4を上方から下方へ移動させるときごみ
投入口6aの下方に対向するごみ圧縮板4のCの部所が
先行して降下してごみの溜まりやすいごみ投入口6aの
下方のごみ山を先行して圧縮することができる。さら
に、圧縮されたごみを後方へ押し込むことができ、全体
として効率よくごみを圧縮することができる。
【0036】また、ごみ圧縮板4がごみを圧縮している
とき圧縮状態を維持しつつ、ごみ圧縮板4上にごみが所
定量堆積したときごみ圧縮板4が上方へ上昇するように
したために圧縮されたごみが原型復元されることを阻止
できる。また、ごみ圧縮板4が下方から上方へ移動する
とき、ごみ投入口6aの下方に対向するごみ圧縮板4の
Cの部所が先行して上昇するようにしたためにごみ投入
口6aの下方を大きく開口させて多量のごみを投入する
ことができ、しかも、ごみ圧縮板4の一対の可動板4a
が傾斜してごみ圧縮板4上のごみを自然落下させること
ができる。
【0037】図10は、本発明の第2実施の形態を示す
ごみ圧縮機を示す正面断面図であって、図1乃至図9に
おいて説明した第1実施の形態におけるごみ投入口の位
置が異なり、ごみ投入口10aを有する投入口蓋体10
を本体ケース2の右側面に位置し投入口10aを大きく
したものである。
【0038】この構成によれば、図10に示すごみ圧縮
板4が上昇した状態において、投入口10aが大きく開
口し、さらに、ごみ圧縮板4のCの部所の位置が上方に
上昇して大きな空間を形成しており、投入口10aから
多量のごみが投入でき、しかもごみの投入がし易い。そ
して、投入されたごみは、図示するように投入口10a
に近いごみ収集容器3に山のように堆積される。
【0039】この場合、図1乃至図9の第1実施の形態
で説明したと同様に、まず、ごみ圧縮板4のCの部所が
山のように堆積したごみを徐々に圧縮し、圧縮されたご
みをごみ収集容器3の奥の方へ押し込む一方、ごみ圧縮
板4が上方へ上昇するときは、図7および図8で説明し
たと同様にごみ圧縮板4のCの部所がDの部所より先行
して上昇して投入口10aの前方に空間を形成する。こ
れによって、待機中に投入されたごみやその後投入され
るごみがごみ収集容器3へ落下し易くなる。
【0040】このように本発明の第2実施の形態ば、第
1実施の形態の効果に加え、投入口10aの開口が大き
いから、さらに、多量のごみを投入でき投入がし易い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明よれ
ば、ごみ圧縮板を下方向へ移動させるとき、ごみ投入口
の下方に対向するごみ圧縮板の部所が先行して降下しご
みを圧縮して、ごみの溜まりやすいごみ投入口の下方の
多量のごみ山を圧縮し、後方へ押し込み、ごみを効率よ
く圧縮することができ、ごみ圧縮状態を断続し、ごみの
原型復元を阻止できる。
【0042】また、請求項2の発明によれば、ごみ圧縮
板を上方向へ移動させるとき、圧縮板を斜めに傾斜させ
てごみ圧縮板上のごみの堆積を自然落下させて、次に、
ごみの圧縮行程へ移行することができる。
【0043】また、請求項3の発明によれば、規制リン
クの作用に基づきごみ圧縮板を上昇させるとき非規制側
アームの下端を先行して上方へ移動させ、ごみ圧縮板を
降下させるとき非規制側アームの下端を先行して下方へ
移動させることが簡単な構成によって実現できる。
【0044】また、請求項4の発明によれば、ごみ投入
口を本体ケースの上方の側面に形成したためにごみ投入
口が大きく開口し、ごみ投入口から多量のごみを投入で
きると共に、ごみの投入がしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示すごみ圧縮機の正
面断面図。
【図2】図1のごみ圧縮機の側面の断面図。
【図3】図1のごみ圧縮板が降下したときの図1に対応
する図。
【図4】図2のごみ圧縮機のごみ圧縮板を示すV−V線
断面図。
【図5】図1のごみ圧縮機に配設された起動ピンおよび
ごみ圧縮板の一部を拡大して示す正面図。
【図6】図5の側面図。
【図7】クロスリンク機構によるごみ圧縮板の動作を示
す図(ごみ圧縮板が降下した状態)。
【図8】クロスリンク機構によるごみ圧縮板の動作を示
す図(ごみ圧縮板が上昇した状態)。
【図9】ごみ圧縮機の圧縮および待機の状態を示す図。
【図10】本発明の第2実施の形態を示すごみ圧縮機の
正面断面図。
【符号の説明】
1 ごみ圧縮機 2 本体ケース 3 ごみ収集容器 3a 開口 3b 底部 4 ごみ圧縮板 4a 可動板 5 圧縮板駆動機構 6,10 投入口蓋体 6a,10a 投入口 7 クロスリンク機構 8 軸受 11 支軸 13 ボールネジ 14 可逆回転モータ 16 固定支軸部 21 起動ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方にごみ投入口を有する本体ケース
    と、この本体ケース内の下方に配置され一方が開放され
    前記ごみ投入口から投入されたごみを収集するごみ収集
    容器と、このごみ収集容器の内外の間を上下に移動して
    前記ごみ収集容器内のごみを圧縮するごみ圧縮板と、こ
    のごみ圧縮板を上方向へ移動させるとき前記ごみ圧縮板
    の内で前記ごみ投入口の下方に対向する前記ごみ圧縮板
    の部所が先行して上方へ移動するように前記ごみ圧縮板
    を傾斜して移動させる一方、前記ごみ圧縮板を下方向へ
    移動させるとき前記ごみ圧縮板の内で前記ごみ投入口の
    下方に対向する前記ごみ圧縮板の部所が先行して下方へ
    移動するように前記ごみ圧縮板を傾斜して移動させ、さ
    らに、ごみ収集容器内のごみを圧縮した状態で停止させ
    る圧縮板駆動機構とを備えることを特徴とするごみ圧縮
    機。
  2. 【請求項2】 前記ごみ圧縮板は、一対のごみ圧縮板か
    らなり、これらごみ圧縮板を上方向へ移動させるとき、
    これらごみ圧縮板上に堆積したごみを前記ごみ収集容器
    へ自然落下させるように前記一対のごみ圧縮板のそれぞ
    れを斜めに傾斜させる圧縮板傾斜起動手段を備えること
    を特徴とする請求項1記載のごみ圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記圧縮板駆動機構は、モータ駆動に従
    って上下方向にストロークを拡大縮小する上部のクロス
    リンクと、この上部のクロスリンクの下端に上端が接続
    し、かつ、下端に前記ごみ圧縮板を取付ける規制側アー
    ムと非規制側アームとからなる下部のクロスリンクと、
    前記規制側アームに上下方向へのストロークの拡大縮小
    を規制する規制リンクとを設け、前記上部のクロスリン
    クのストロークが拡大するとき前記規制リンクによって
    前記規制側アームを規制して前記非規制側アームの下端
    を先行して下方へ移動させ、前記上部クロスリンクのス
    トロークが縮小するとき前記規制リンクによって前記規
    制アームを規制して非規制側アームの下端を先行して上
    方へ移動させるようにしたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載のごみ圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記ごみ投入口を本体ケースの上方の側
    面に形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3記
    載のいずれかのごみ圧縮機。
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