JPH09136352A - 熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方法Info
- Publication number
- JPH09136352A JPH09136352A JP29818495A JP29818495A JPH09136352A JP H09136352 A JPH09136352 A JP H09136352A JP 29818495 A JP29818495 A JP 29818495A JP 29818495 A JP29818495 A JP 29818495A JP H09136352 A JPH09136352 A JP H09136352A
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- Japan
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- male
- molding
- thermoplastic resin
- sheet
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂シートから多数個取
りの深絞り成形にて製造される個々の成形品の重量及び
肉厚が均一化され、細かい印刷が再現される容器を製造
する熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方法を提
供する。 【解決手段】 本発明は、加熱可塑化された熱可塑性樹
脂シートを成形する成形用金型において、雄金型1と雌
金型2とよりなる雄雌嵌合金型C内に独立作動して前記
シートの上下面より押圧挟持する金型面内に出没自在と
なした一対の押圧部材13,13で構成された押圧手段16を
設け、これらの押圧部材13,13の当接面を嵌合構造とし
たことを特徴とする熱可塑性樹脂シートの成形用金型で
ある。
りの深絞り成形にて製造される個々の成形品の重量及び
肉厚が均一化され、細かい印刷が再現される容器を製造
する熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方法を提
供する。 【解決手段】 本発明は、加熱可塑化された熱可塑性樹
脂シートを成形する成形用金型において、雄金型1と雌
金型2とよりなる雄雌嵌合金型C内に独立作動して前記
シートの上下面より押圧挟持する金型面内に出没自在と
なした一対の押圧部材13,13で構成された押圧手段16を
設け、これらの押圧部材13,13の当接面を嵌合構造とし
たことを特徴とする熱可塑性樹脂シートの成形用金型で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばポリスチレ
ンペーパーシート(以下、PSPシートと称す)を用い
て作製される容器(以下、PSP容器と称す)、そのな
かでも特に即席麺等の食品を収納するカップ容器の成形
用金型及び成形方法に関する。
ンペーパーシート(以下、PSPシートと称す)を用い
て作製される容器(以下、PSP容器と称す)、そのな
かでも特に即席麺等の食品を収納するカップ容器の成形
用金型及び成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、成形品の重量、肉厚を均一化する
方法としてはシートに金型が接触する前にシートの一部
をクランプする方法(特開平6−226834号)等が
ある。
方法としてはシートに金型が接触する前にシートの一部
をクランプする方法(特開平6−226834号)等が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法を
用いると金型と容器の離型が悪く、離型の際に成形品が
金型に粘着したり、成形品を変形させるという問題を生
じる。このような問題を生じると次の成形ができなくな
り、金型に粘着した成形品を取り除く必要があり、成形
を中止しなければならない。また不良品を取り除く必要
もある。そこで、本発明は、熱可塑性樹脂シートから多
数個取りの深絞り成形にて製造される個々の成形品の重
量及び肉厚が均一化され、細かい印刷が再現される容器
を製造する熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方
法を提供しようとするものである。
用いると金型と容器の離型が悪く、離型の際に成形品が
金型に粘着したり、成形品を変形させるという問題を生
じる。このような問題を生じると次の成形ができなくな
り、金型に粘着した成形品を取り除く必要があり、成形
を中止しなければならない。また不良品を取り除く必要
もある。そこで、本発明は、熱可塑性樹脂シートから多
数個取りの深絞り成形にて製造される個々の成形品の重
量及び肉厚が均一化され、細かい印刷が再現される容器
を製造する熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方
法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題解
決のために鋭意研究を行った結果、加熱可塑化された熱
可塑性樹脂シートを成形する成形用金型において、雄金
型と雌金型とよりなる雄雌嵌合金型内に独立作動して前
記シートの上下面より押圧挟持する金型面内に出没自在
となした一対の押圧部材で構成された押圧手段を設け、
これらの押圧部材の当接面を嵌合構造としたことを特徴
とする熱可塑性樹脂シートの成形用金型を開発し、本発
明を提供するものである。
決のために鋭意研究を行った結果、加熱可塑化された熱
可塑性樹脂シートを成形する成形用金型において、雄金
型と雌金型とよりなる雄雌嵌合金型内に独立作動して前
記シートの上下面より押圧挟持する金型面内に出没自在
となした一対の押圧部材で構成された押圧手段を設け、
これらの押圧部材の当接面を嵌合構造としたことを特徴
とする熱可塑性樹脂シートの成形用金型を開発し、本発
明を提供するものである。
【0005】更に、雄雌嵌合金型内の周囲に押圧手段を
設けた方が好ましい。
設けた方が好ましい。
【0006】また、雄雌嵌合金型内を独立作動して金型
面内に出没自在となした一対の押圧部材の当接面を嵌合
構造とした押圧手段を、雄金型と雌金型とよりなる雄雌
嵌合金型内に設置し、加熱可塑化された熱可塑性樹脂シ
ートを開放した雄雌嵌合金型内に送り込み、押圧手段の
一対の押圧部材を突出させて前記シートを嵌合挟持した
後に、雄雌嵌合金型の型合わせを完了することを特徴と
する熱可塑性樹脂シートの成形方法をも提供するもので
ある。
面内に出没自在となした一対の押圧部材の当接面を嵌合
構造とした押圧手段を、雄金型と雌金型とよりなる雄雌
嵌合金型内に設置し、加熱可塑化された熱可塑性樹脂シ
ートを開放した雄雌嵌合金型内に送り込み、押圧手段の
一対の押圧部材を突出させて前記シートを嵌合挟持した
後に、雄雌嵌合金型の型合わせを完了することを特徴と
する熱可塑性樹脂シートの成形方法をも提供するもので
ある。
【0007】更に、雄雌嵌合金型の開放後に、押圧手段
における一対の押圧部材を開放する方が好ましい。
における一対の押圧部材を開放する方が好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方法
を具体化した実施の形態について説明する。図6はPS
Pシートより製作されたカップ容器の1例であり、図2
乃至図4に示す雄雌嵌合金型Cが用いられる。PSPと
は、ポリスチレン樹脂、及びスチレンと無水マレイン
酸、メタクリル酸等との共重合体、並びにこれらのスチ
レン系樹脂とポリフェニレンオキサイド樹脂等との混合
樹脂の発泡シート、及び該発泡シートにポリスチレン樹
脂、ハイインパクトポリスチレン樹脂等のスチレン系樹
脂、ポリエステル、ポリプロピレン等のオレフィン系樹
脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等
の樹脂フィルムを積層した発泡シート等が挙げられる。
以下、かかるPSPシートを用いて説明を行うのである
が、スチレン、塩化ビニル、ポリプロピレン等のさまざ
まなソリッド及び発泡の熱可塑性樹脂シートを用いて成
形することも可能である。
本発明の熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方法
を具体化した実施の形態について説明する。図6はPS
Pシートより製作されたカップ容器の1例であり、図2
乃至図4に示す雄雌嵌合金型Cが用いられる。PSPと
は、ポリスチレン樹脂、及びスチレンと無水マレイン
酸、メタクリル酸等との共重合体、並びにこれらのスチ
レン系樹脂とポリフェニレンオキサイド樹脂等との混合
樹脂の発泡シート、及び該発泡シートにポリスチレン樹
脂、ハイインパクトポリスチレン樹脂等のスチレン系樹
脂、ポリエステル、ポリプロピレン等のオレフィン系樹
脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等
の樹脂フィルムを積層した発泡シート等が挙げられる。
以下、かかるPSPシートを用いて説明を行うのである
が、スチレン、塩化ビニル、ポリプロピレン等のさまざ
まなソリッド及び発泡の熱可塑性樹脂シートを用いて成
形することも可能である。
【0009】図1はPSP容器の製造装置の全体構成を
示している。この装置はロール状に巻回したPSPシー
トを供給するシート供給装置A、供給されたPSPシー
トを軟化させ且つ二次発泡させる加熱装置B、加熱直後
のPSPシートを多数個取り成形する雄雌嵌合金型C、
成形品の連設体から個々の成形品を抜き取る型抜き装置
Dとから構成される。シート供給装置Aから繰り出され
たPSPシートは加熱装置Bを通過することによって軟
化すると同時に二次発泡し、次いで加熱装置Bを出たP
SPシートは幅方向両端を送行手段にてクランプされた
まま雄雌嵌合金型Cに到達し、このPSPシートを雄金
型1と雌金型2との間に挟むことにより所定形状の容
器、例えばカップ容器3を多数個同時に成形する。雄雌
嵌合金型Cに到達したPSPシートは金型を嵌合させる
前においては十分な変形温度に達している。
示している。この装置はロール状に巻回したPSPシー
トを供給するシート供給装置A、供給されたPSPシー
トを軟化させ且つ二次発泡させる加熱装置B、加熱直後
のPSPシートを多数個取り成形する雄雌嵌合金型C、
成形品の連設体から個々の成形品を抜き取る型抜き装置
Dとから構成される。シート供給装置Aから繰り出され
たPSPシートは加熱装置Bを通過することによって軟
化すると同時に二次発泡し、次いで加熱装置Bを出たP
SPシートは幅方向両端を送行手段にてクランプされた
まま雄雌嵌合金型Cに到達し、このPSPシートを雄金
型1と雌金型2との間に挟むことにより所定形状の容
器、例えばカップ容器3を多数個同時に成形する。雄雌
嵌合金型Cに到達したPSPシートは金型を嵌合させる
前においては十分な変形温度に達している。
【0010】雄雌嵌合金型Cは、1個のカップ容器3を
形成するための雄型駒4をベース板の上に縦横配列或い
は千鳥配列で連設した雄金型1と、前記雄型駒4を受け
入れる雌型駒6を連設した雌金型2とより構成される。
図5は、雌型駒6と雄型駒4を嵌合させた状態を示し、
図中7はヒーター、8は温度センサー、9は真空孔であ
る。即ち、加熱されたPSPシート11を雄金型1と雌金
型2にて挟み込み、雌型駒6と雄型駒4を嵌合させた状
態とし、真空孔9から配管を介して減圧し、カップ容器
3を成形することができる。
形成するための雄型駒4をベース板の上に縦横配列或い
は千鳥配列で連設した雄金型1と、前記雄型駒4を受け
入れる雌型駒6を連設した雌金型2とより構成される。
図5は、雌型駒6と雄型駒4を嵌合させた状態を示し、
図中7はヒーター、8は温度センサー、9は真空孔であ
る。即ち、加熱されたPSPシート11を雄金型1と雌金
型2にて挟み込み、雌型駒6と雄型駒4を嵌合させた状
態とし、真空孔9から配管を介して減圧し、カップ容器
3を成形することができる。
【0011】更に、雄雌嵌合金型Cには、図2乃至図4
に示すように雄金型4と雌金型6とは独立して作動しう
る一対のエアーシリンダー12,12を対面して設けるとと
もに、それぞれのエアーシリンダー12の先端に当接しう
る押圧部材13を設け、雄金型4側に位置する押圧部材13
の表面には凹陥部14を設け、雌金型6側に位置する押圧
部材13の表面には突起部15を設け、突起部15と凹陥部14
を嵌合させることにより、押圧手段16を形成し、ダミー
用容器17を形成可能としている。尚、一対の当接し得る
押圧部材13,13において、嵌合しうる突起部15と凹陥部
14の取り付け位置を逆にすることも可能であり、他の嵌
合構造を用いることもできる。
に示すように雄金型4と雌金型6とは独立して作動しう
る一対のエアーシリンダー12,12を対面して設けるとと
もに、それぞれのエアーシリンダー12の先端に当接しう
る押圧部材13を設け、雄金型4側に位置する押圧部材13
の表面には凹陥部14を設け、雌金型6側に位置する押圧
部材13の表面には突起部15を設け、突起部15と凹陥部14
を嵌合させることにより、押圧手段16を形成し、ダミー
用容器17を形成可能としている。尚、一対の当接し得る
押圧部材13,13において、嵌合しうる突起部15と凹陥部
14の取り付け位置を逆にすることも可能であり、他の嵌
合構造を用いることもできる。
【0012】また、図例の雄雌嵌合金型Cでは、金型C
内の周囲、特に前部に押圧手段16を設けているが、押圧
手段16を設ける位置としては、PSPシート11の進行方
向に対して左右、前後のいずれであってもよい。更に、
押圧手段16を設置できる隙間があれば、成形用駒4、6
と成形用駒4、6の間に設けることも可能である。ま
た、押圧手段16の数も上述した例では、一個のみ設けて
いるが、複数個設ける方がより効果的である。更に、ダ
ミー用容器17の大きさは、カップ容器3の大きさの1/
5〜1/10に設定するのが好ましい。
内の周囲、特に前部に押圧手段16を設けているが、押圧
手段16を設ける位置としては、PSPシート11の進行方
向に対して左右、前後のいずれであってもよい。更に、
押圧手段16を設置できる隙間があれば、成形用駒4、6
と成形用駒4、6の間に設けることも可能である。ま
た、押圧手段16の数も上述した例では、一個のみ設けて
いるが、複数個設ける方がより効果的である。更に、ダ
ミー用容器17の大きさは、カップ容器3の大きさの1/
5〜1/10に設定するのが好ましい。
【0013】そして、雄雌嵌合金型Cによれば、図2の
ように加熱されたPSPシート11が雄金型1と雌金型2
に送り込まれてくると、図3(a)のようにエアーシリ
ンダー12が作動して押圧部材13,13がそれぞれ上下に移
動し、突起部15と凹陥部14が嵌合してPSPシート11を
挟持し、ダミー用容器17が形成される。その後、図3
(b)のように雄金型1と雌金型2が上下に移動してP
SPシート11を挟み込み、雌型駒6と雄型駒4を嵌合さ
せた状態で減圧することにより、多数のカップ容器3を
成形することができる。更に、図4(a)、(b)のよ
うに雄金型1と雌金型2を開放し、エアーシリンダー12
を作動させて押圧手段16を開放する。
ように加熱されたPSPシート11が雄金型1と雌金型2
に送り込まれてくると、図3(a)のようにエアーシリ
ンダー12が作動して押圧部材13,13がそれぞれ上下に移
動し、突起部15と凹陥部14が嵌合してPSPシート11を
挟持し、ダミー用容器17が形成される。その後、図3
(b)のように雄金型1と雌金型2が上下に移動してP
SPシート11を挟み込み、雌型駒6と雄型駒4を嵌合さ
せた状態で減圧することにより、多数のカップ容器3を
成形することができる。更に、図4(a)、(b)のよ
うに雄金型1と雌金型2を開放し、エアーシリンダー12
を作動させて押圧手段16を開放する。
【0014】このように雄雌嵌合金型Cを用いることに
より、雄金型1と雌金型2にて多数のカップ容器3を成
形する前に、エアーシリンダー12が作動して押圧部材13
が上下に移動し、突起部15と凹陥部14が嵌合してPSP
シート11を挟持してPSPシート11の端を押さえると同
時に、ダミー用容器17にシート11を巻き込み、結果とし
て金型C内に入れる樹脂を少なくするのであり、即ち雄
金型1と雌金型2が閉じてカップ容器3を成形する時
に、シートを巻き込むのを防止することができる。更
に、押圧手段16における押圧部材13を作動させるエアー
シリンダー12の作動時期を調整することにより、シート
の巻き込み度合いを調整することができるので、容易に
カップ容器3の重量及び肉厚を調整することができる。
より、雄金型1と雌金型2にて多数のカップ容器3を成
形する前に、エアーシリンダー12が作動して押圧部材13
が上下に移動し、突起部15と凹陥部14が嵌合してPSP
シート11を挟持してPSPシート11の端を押さえると同
時に、ダミー用容器17にシート11を巻き込み、結果とし
て金型C内に入れる樹脂を少なくするのであり、即ち雄
金型1と雌金型2が閉じてカップ容器3を成形する時
に、シートを巻き込むのを防止することができる。更
に、押圧手段16における押圧部材13を作動させるエアー
シリンダー12の作動時期を調整することにより、シート
の巻き込み度合いを調整することができるので、容易に
カップ容器3の重量及び肉厚を調整することができる。
【0015】また、雄金型5と雌金型2がPSPシート
11を挟み込み、多数のカップ容器3を成形した後に、押
圧手段16を閉じた状態で、雄金型1と雌金型2を開放す
るので、雄金型1や雌金型2の内面にPSPシート11が
付着することなくスムーズに開放することができる。
11を挟み込み、多数のカップ容器3を成形した後に、押
圧手段16を閉じた状態で、雄金型1と雌金型2を開放す
るので、雄金型1や雌金型2の内面にPSPシート11が
付着することなくスムーズに開放することができる。
【0016】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、次に記
載する作用及び効果を奏する。本発明は加熱可塑化され
た熱可塑性樹脂シートから多数個取りの深絞りの容器等
を連続して製造する成形用金型及び成形方法であって、
上記シートを両サイドから送行手段で挟持された状態で
送った後成形し、その際雄雌嵌合金型内に設けた押圧手
段における一対の押圧部材の当接面の嵌合構造でシート
の一部を成形し、結果として金型内に入る樹脂量を少な
くする。ここで一般にシート成形では送行手段と金型と
の間に隙間があり、その場所の樹脂は金型に引っ張られ
て成形に寄与するので、中央部より重量が重くなり、肉
厚も厚くなる。また金型の前部及び後部は前に成形され
た物やこれから成形される物との間に余裕もあり、この
部分の樹脂も金型に引っ張られるので重量、肉厚ともに
増す。従って、押圧手段を設ける位置としては、金型内
の周辺部分が好ましい。そこで、このような場所に押圧
手段の一対の押圧部材を設けて成形し、重量、肉厚を均
一化する。なお金型が離れる際に、金型内に設けた一対
の押圧部材でシートを挟持した状態で金型から成形品を
離すことにより、金型の内面に熱可塑性樹脂シートが付
着することなくスムーズに開放することができる。
載する作用及び効果を奏する。本発明は加熱可塑化され
た熱可塑性樹脂シートから多数個取りの深絞りの容器等
を連続して製造する成形用金型及び成形方法であって、
上記シートを両サイドから送行手段で挟持された状態で
送った後成形し、その際雄雌嵌合金型内に設けた押圧手
段における一対の押圧部材の当接面の嵌合構造でシート
の一部を成形し、結果として金型内に入る樹脂量を少な
くする。ここで一般にシート成形では送行手段と金型と
の間に隙間があり、その場所の樹脂は金型に引っ張られ
て成形に寄与するので、中央部より重量が重くなり、肉
厚も厚くなる。また金型の前部及び後部は前に成形され
た物やこれから成形される物との間に余裕もあり、この
部分の樹脂も金型に引っ張られるので重量、肉厚ともに
増す。従って、押圧手段を設ける位置としては、金型内
の周辺部分が好ましい。そこで、このような場所に押圧
手段の一対の押圧部材を設けて成形し、重量、肉厚を均
一化する。なお金型が離れる際に、金型内に設けた一対
の押圧部材でシートを挟持した状態で金型から成形品を
離すことにより、金型の内面に熱可塑性樹脂シートが付
着することなくスムーズに開放することができる。
【図1】PSP容器の製造装置の全体構成を示す説明図
【図2】雄雌嵌合金型の動きを示す工程図
【図3】雄雌嵌合金型の動きを示す工程図
【図4】雄雌嵌合金型の動きを示す工程図
【図5】雄型駒と雌型駒を嵌合させた状態を示す断面説
明図
明図
【図6】カップ容器の断面図
A シート供給装置 B 加熱
装置 C 雄雌嵌合金型 D 型抜
き装置 1 雄金型 2 雌金
型 3 カップ容器 4 雄型
駒 6 雌型駒 7 モー
ター 8 温度センサー 9 真空
孔 11 PSPシート 12 エア
ーシリンダー 13 押圧部材 14 凹陥
部 15 突起部 16 押圧
手段 17 ダミー用容器
装置 C 雄雌嵌合金型 D 型抜
き装置 1 雄金型 2 雌金
型 3 カップ容器 4 雄型
駒 6 雌型駒 7 モー
ター 8 温度センサー 9 真空
孔 11 PSPシート 12 エア
ーシリンダー 13 押圧部材 14 凹陥
部 15 突起部 16 押圧
手段 17 ダミー用容器
Claims (4)
- 【請求項1】 加熱可塑化された熱可塑性樹脂シートを
成形する成形用金型において、雄金型と雌金型とよりな
る雄雌嵌合金型内に独立作動して前記シートの上下面よ
り押圧挟持する金型面内に出没自在となした一対の押圧
部材で構成された押圧手段を設け、これらの押圧部材の
当接面を嵌合構造としたことを特徴とする熱可塑性樹脂
シートの成形用金型。 - 【請求項2】 雄雌嵌合金型内の周囲に押圧手段を設け
た請求項1項記載の熱可塑性樹脂シートの成形用金型。 - 【請求項3】 雄雌嵌合金型内を独立作動して金型面内
に出没自在となした一対の押圧部材の当接面を嵌合構造
とした押圧手段を、雄金型と雌金型とよりなる雄雌嵌合
金型内に設置し、加熱可塑化された熱可塑性樹脂シート
を開放した雄雌嵌合金型内に送り込み、押圧手段の一対
の押圧部材を突出させて前記シートを嵌合挟持した後
に、雄雌嵌合金型の型合わせを完了することを特徴とす
る熱可塑性樹脂シートの成形方法。 - 【請求項4】 雄雌嵌合金型の開放後に、押圧手段にお
ける一対の押圧部材を開放するようにした請求項3項記
載の熱可塑性樹脂シートの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29818495A JPH09136352A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29818495A JPH09136352A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09136352A true JPH09136352A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17856309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29818495A Pending JPH09136352A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 熱可塑性樹脂シートの成形用金型及び成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09136352A (ja) |
-
1995
- 1995-11-16 JP JP29818495A patent/JPH09136352A/ja active Pending
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