JPH09136517A - タイヤ装着用トランスポンダ及びその取り付け方法並びにトランスポンダ装着タイヤ - Google Patents
タイヤ装着用トランスポンダ及びその取り付け方法並びにトランスポンダ装着タイヤInfo
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- JPH09136517A JPH09136517A JP7294521A JP29452195A JPH09136517A JP H09136517 A JPH09136517 A JP H09136517A JP 7294521 A JP7294521 A JP 7294521A JP 29452195 A JP29452195 A JP 29452195A JP H09136517 A JPH09136517 A JP H09136517A
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Abstract
ヤ装着用トランスポンダ及びその取り付け方法並びにト
ランスポンダ装着タイヤを提供する。 【解決手段】 トランスポンダ本体1Aに弾性及び断熱
性を有する接着部1Bを設けたトランスポンダを構成
し、空気入りタイヤ3の内周面に接着部1Bを介してト
ランスポンダ1を接着する。これにより、既存のタイヤ
3にも容易にトランスポンダ1を装着することができる
と共に、タイヤ3からの衝撃が接着部1Bによって吸収
され、トランスポンダ1への影響が緩和されるので、タ
イヤ製造時の環境条件をトランスポンダ1の耐久条件に
含める必要が無く、トランスポンダ1自体の故障発生も
従来に比べて大幅に低減される。
Description
ンスポンダ及びその取り付け方法並びにトランスポンダ
装着タイヤに関するものである。
回転数等を得ようとする場合、特定のタイヤから離れた
位置より電気的発振エネルギーを受けて、そのタイヤに
埋設したトランスポンダから信号を送るタイプの技術が
知られている。
を保護する外殻からなり、その形状は小さなコイン状、
または円柱状など様々である。
04号公報に開示されている。この技術では、トランス
ポンダのタイヤにおける埋設位置は、カーカスプライ巻
き上げ部先端レベルの中央部、またはバットレス部のカ
ーカスプライ外面上に設定されている。
号公報にトランスポンダを装着した空気入りタイヤが開
示されている。これは前述した技術を改良したものであ
る。即ち、前述した技術においては、トランスポンダは
タイヤにとって異物であるため、タイヤ実質中に埋設す
ると、タイヤ製造時の加硫工程でトランスポンダが受け
る高温・高圧、及びタイヤの負荷転動時にトランスポン
ダが受ける外力と、タイヤが発する熱等によって、トラ
ンスポンダ自体の故障の発生が懸念される。これらの問
題点を解決するため、この空気入りタイヤでは、トロイ
ダル状タイヤのビード部内周面に備えた降起部にトラン
スポンダ収納用ポケットを設けている。
トを有する降起部を、タイヤを構成する部分から外れ
た、タイヤ内周面における走行時に動きの少ないビード
部に設けているので、タイヤに与える悪影響が無く、ま
たポケットに対するトランスポンダの入出が自在にでき
るため、収納したトランスポンダの点検、または必要な
場合の取り替えを自由に行うことができる。
の前者においては、前述したようにトランスポンダはタ
イヤにとって異物であるため、タイヤ実質中に埋設する
と、タイヤ製造時の加硫工程でトランスポンダが受ける
高温・高圧、及びタイヤの負荷転動時にトランスポンダ
が受ける外力と、タイヤが発する熱等によって、トラン
スポンダ自体の故障の発生が懸念される。
取り付け位置が限定されてしまうと共に、ポケットの形
成加工が必要なので既存のタイヤへのトランスポンダの
取り付けができないという問題点があった。
のタイヤへも自由に取り付け可能なタイヤ装着用トラン
スポンダ及びその取り付け方法並びにトランスポンダ装
着タイヤを提供することにある。
成するために請求項1では、所定の信号によって情報の
授受を行うタイヤ装着用トランスポンダにおいて、弾性
部材からなる接着部を設けたタイヤ装着用トランスポン
ダを提案する。
弾性部材からなる接着部によってタイヤ内の任意の箇所
にトランスポンダが装着されるので、既存のタイヤに、
或いはタイヤを製造した後に容易にトランスポンダを装
着することができる。
ヤ装着用トランスポンダにおいて、前記接着部は所定長
さの帯状をなし、該接着部の長手方向中央部にトランス
ポンダ本体が設けられているタイヤ装着用トランスポン
ダを提案する。
弾性部材からなる帯状の接着部によってタイヤ内の任意
の箇所にトランスポンダが装着される。
ヤ装着用トランスポンダにおいて、前記接着部は所定の
長さの帯状をなし、該接着部の長手方向中央部にトラン
スポンダ本体が設けられていると共に、該接着部の長手
方向両端部に接着剤が塗布されているタイヤ装着用トラ
ンスポンダを提案する。
弾性部材からなる帯状の接着部によってタイヤ内の任意
の箇所にトランスポンダが装着される。この際、接着剤
は、接着部の長手方向両端部に塗布されているので、そ
の中央部分は非接着となり、変形するタイヤに接着した
場合にも、接着部に装着されたトランスポンダにタイヤ
の変形が直接に加わらない。
のタイヤ装着用トランスポンダにおいて、前記帯状をな
す接着部内に前記トランスポンダ本体に接続されたアン
テナが埋設されているタイヤ装着用トランスポンダを提
案する。
前記接着部内にアンテナが埋設される。この接着部は帯
状をなしているので、例えば接着部の長手方向に沿って
前記アンテナが埋設されると、アンテナの長さを長くす
ることができると共にタイヤ内周全域にアンテナを巡ら
すことも可能となる。これにより、タイヤ外部の任意の
箇所から前記トランスポンダへのアクセスが可能とな
る。
ヤ装着用トランスポンダにおいて、前記アンテナの少な
くとも一部は螺旋状又は波形状に形成されているタイヤ
装着用トランスポンダを提案する。
アンテナの少なくとも一部が螺旋状又は波形状に形成さ
れるので、弾性を有するタイヤが変形した際にも、前記
螺旋状又は波形状部分でアンテナが伸縮してアンテナが
切れることがなくなる。
情報の授受を行うタイヤ装着用トランスポンダにおい
て、絶縁コーティングされた所定の厚さを有する2枚の
帯状の金属製装着板間にトランスポンダ本体を挟設した
タイヤ装着用トランスポンダを提案する。
トランスポンダ本体が2枚の帯状の金属製装着板間に挟
設されるので、タイヤへの装着時には、前記装着板がタ
イヤのリムに溶接されたり、或いは装着板がタイヤのリ
ムに接着され、既存のタイヤにも容易に装着することが
できる。
ヤ装着用トランスポンダにおいて、前記2枚の金属製装
着板間に前記トランスポンダ本体を保護する緩衝板を設
けたタイヤ装着用トランスポンダを提案する。
前記2枚の装着板間に緩衝板が設けられ、これにより前
記装着板間に挟設されたトランスポンダ本体が保護され
る。
ヤ装着用トランスポンダにおいて、前記緩衝板は前記2
枚の金属製装着板から絶縁された金属板からなり、該金
属板は前記トランスポンダ本体にアンテナとして接続さ
れているタイヤ装着用トランスポンダを提案する。
2枚の装着板間の緩衝板がアンテナとしてトランスポン
ダ本体に接続される。前記装着板及び緩衝板は帯状をな
しているので、例えば装着板の長手方向に沿って前記ア
ンテナとなる緩衝板が埋設されると、アンテナの長さを
長くすることができると共にタイヤ内周全域にアンテナ
を巡らすことも可能となる。これにより、タイヤ外部の
任意の箇所から前記トランスポンダへのアクセスが可能
となる。
情報の授受を行うタイヤ装着用トランスポンダにおい
て、所定の長さを有するベルト中にトランスポンダ本体
を埋設したタイヤ装着用トランスポンダを提案する。
前記ベルト中にトランスポンダ本体が埋設され、該ベル
トが、例えばリムの周囲に巻かれて前記トランスポンダ
が固定される。これにより、既存のタイヤにも容易にト
ランスポンダを装着することができる。
イヤ装着用トランスポンダにおいて、前記ベルトには前
記トランスポンダ本体に接続されたアンテナが埋設され
ているタイヤ装着用トランスポンダを提案する。
前記ベルトは帯状をなしているので、例えばベルトの長
手方向に沿って前記アンテナが埋設されると、アンテナ
の長さを長くすることができると共にタイヤ内周全域に
アンテナを巡らすことも可能となる。これにより、タイ
ヤ外部の任意の箇所から前記トランスポンダへのアクセ
スが可能となる。
タイヤ装着用トランスポンダにおいて、前記アンテナの
少なくとも一部は螺旋状又は波形状に形成されているタ
イヤ装着用トランスポンダを提案する。
アンテナの少なくとも一部が螺旋状又は波形状に形成さ
れる。これにより、弾性を有するタイヤ若しくは前記ベ
ルトが変形した際にも、前記螺旋状又は波形状部分でア
ンテナが伸縮してアンテナが切れることがなくなる。
て情報の授受を行うタイヤ装着用トランスポンダの取り
付け方法において、空気入りタイヤの内周面に弾性部材
を介して前記トランスポンダを接着するタイヤ装着用ト
ランスポンダの取り付け方法を提案する。
方法によれば、弾性部材を介して空気入りタイヤの内周
面にトランスポンダが接着されるので、既存のタイヤに
も容易にトランスポンダを装着することができると共
に、タイヤからの衝撃が前記弾性部材によって吸収さ
れ、トランスポンダへの影響が緩和される。
タイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法において、
前記弾性部材は所定長さの帯状をなし、該弾性部材の長
手方向のほぼ中央部にトランスポンダを取り付けると共
に、該弾性部材の長手方向両端部をタイヤ内周面に接着
するタイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法を提案
する。
方法によれば、弾性部材の長手方向のほぼ中央部にトラ
ンスポンダが取り付けられ、該弾性部材の長手方向両端
部がタイヤ内周面に接着されるので、タイヤが変形した
際に、トランスポンダが取り付けられた弾性部材の中央
部はタイヤ内周面から離間して、タイヤ内周面の歪みが
直接トランスポンダへ加わることがない。
タイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法において、
前記帯状の弾性部材の中に前記トランスポンダに接続さ
れたアンテナが埋設されているタイヤ装着用トランスポ
ンダの取り付け方法を提案する。
方法によれば、前記帯状の弾性部材の中に前記トランス
ポンダに接続されたアンテナが埋設されているので、タ
イヤ内周面に沿って容易にアンテナを接地することがで
きると共に、帯状の弾性部材の長手方向に沿って前記ア
ンテナが埋設されると、アンテナの長さを長くすること
ができると共にタイヤ内周全域にアンテナを巡らすこと
も可能となる。これにより、タイヤ外部の任意の箇所か
ら前記トランスポンダへのアクセスが可能となる。
て情報の授受を行うタイヤ装着用トランスポンダの取り
付け方法において、絶縁性及び断熱性を有する弾性部材
を介して前記トランスポンダをリムに接着するタイヤ装
着用トランスポンダの取り付け方法を提案する。
方法によれば、絶縁性及び断熱性を有する弾性部材を介
してトランスポンダがリムに接着されるので、既存のタ
イヤに容易にトランスポンダを装着することができると
共に、タイヤからの熱伝導及び衝撃並びにタイヤにおい
て発生した静電気の伝導等が前記弾性部材によって吸収
或いは緩和され、トランスポンダへの影響が回避され
る。
て情報の授受を行うタイヤ装着用トランスポンダの取り
付け方法において、前記トランスポンダを金属板に取り
付け、該金属板をリムに溶接するタイヤ装着用トランス
ポンダの取り付け方法を提案する。
方法によれば、トランスポンダが金属板に取り付けら
れ、該金属板がリムに溶接されるので、既存のタイヤに
容易にトランスポンダを装着することができると共に、
トランスポンダの電気的接地状態が良好になる。
て情報の授受を行うタイヤ装着用トランスポンダの取り
付け方法において、所定長さのベルトに前記トランスポ
ンダを装着し、該ベルトをリムの周方向に巻き付けて前
記トランスポンダをタイヤに取り付けるタイヤ装着用ト
ランスポンダの取り付け方法を提案する。
方法によれば、所定長さのベルトにトランスポンダが装
着され、該ベルトがリムの周方向に巻き付けられて前記
トランスポンダがタイヤに取り付けられるので、タイヤ
の製造後に容易にトランスポンダを装着することがで
き、タイヤの種類、大きさを問わず、トランスポンダの
取付を行うことができると共に、トランスポンダの耐久
条件にタイヤ製造時の環境条件を含める必要がなく、ま
たトランスポンダがタイヤ性能へ悪影響を及ぼすことが
無い。
タイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法において、
前記ベルトには前記トランスポンダに接続されたアンテ
ナが埋設されているタイヤ装着用トランスポンダの取り
付け方法を提案する。
方法によれば、前記ベルトには前記トランスポンダに接
続されたアンテナが埋設されているので、タイヤの周方
向に沿って容易にアンテナを接地することができると共
に、例えば前記ベルトの長手方向に沿って前記アンテナ
が埋設されると、アンテナの長さを長くすることができ
ると共にタイヤ内周全域にアンテナを巡らすことも可能
となる。これにより、タイヤ外部の任意の箇所から前記
トランスポンダへのアクセスが可能となる。
て情報の授受を行うタイヤ装着用トランスポンダの取り
付け方法において、前記タイヤ内に設けられた中子に前
記トランスポンダを取り付けるタイヤ装着用トランスポ
ンダの取り付け方法を提案する。
によれば、トランスポンダがタイヤ内に設けられた中子
に取り付けられるので、トランスポンダの装着がタイヤ
性能に与える影響は殆ど皆無となる。
て情報の授受を行うトランスポンダを備えたトランスポ
ンダ装着タイヤにおいて、空気入りタイヤの内周面に弾
性部材を介して前記トランスポンダが接着されているト
ランスポンダ装着タイヤを提案する。
性部材を介して空気入りタイヤの内周面にトランスポン
ダが接着されるので、タイヤからの衝撃が前記弾性部材
によって吸収され、トランスポンダへの影響が緩和され
る。
トランスポンダ装着タイヤにおいて、前記トランスポン
ダに接続されたアンテナがタイヤの周方向に延ばしてタ
イヤ内周面に接着されているトランスポンダ装着タイヤ
を提案する。
ランスポンダに接続されたアンテナがタイヤの周方向に
延ばしてタイヤ内周面に接着されているので、タイヤの
回転に伴ってトランスポンダの位置が移動しても、アン
テナを介しての信号の授受は常に同じ条件で行われるた
め、タイヤ外部の任意の箇所から前記トランスポンダへ
のアクセスが可能となる。
1記載のトランスポンダ装着タイヤにおいて、前記弾性
部材は絶縁性及び断熱性を有し、前記トランスポンダは
前記弾性部材を介してリムに接着されているトランスポ
ンダ装着タイヤを提案する。
縁性及び断熱性を有する弾性部材を介してトランスポン
ダがリムに接着されているので、タイヤからの熱伝導及
び衝撃並びにタイヤにおいて発生した静電気の伝導等が
前記弾性部材によって吸収或いは緩和され、トランスポ
ンダへの影響が回避される。
トランスポンダ装着タイヤにおいて、前記弾性部材は帯
状をなし、該弾性部材の長手方向両端部が空気入りタイ
ヤの内壁面に接着され、該弾性部材の長手方向ほぼ中央
部の非接着部分に前記トランスポンダが装着されている
トランスポンダ装着タイヤを提案する。
性部材の長手方向のほぼ中央部の非接着部にトランスポ
ンダが取り付けられ、該弾性部材の長手方向両端部がタ
イヤ内周面に接着されるので、タイヤが変形した際に、
トランスポンダが取り付けられた弾性部材の中央部はタ
イヤ内周面から離間して、タイヤ内周面の歪みが直接ト
ランスポンダへ加わることがない。
トランスポンダ装着タイヤにおいて、前記帯状の弾性部
材中に前記トランスポンダに接続されたアンテナが埋設
されているトランスポンダ装着タイヤを提案する。
記帯状の弾性部材の中に前記トランスポンダに接続され
たアンテナが埋設されているので、タイヤ内周面に沿っ
て容易にアンテナを接地することができると共に、タイ
ヤが回転してもアンテナの位置がずれ動くことがない。
4記載のトランスポンダ装着タイヤにおいて、前記弾性
部材とタイヤ内壁面との非接着部分は、前記トランスポ
ンダの長さよりも長く設定されているトランスポンダ装
着タイヤを提案する。
記弾性部材とタイヤ内壁面との非接着部分が、前記トラ
ンスポンダの長さよりも長く設定されているので、タイ
ヤが変形した際に、トランスポンダがタイヤ内周面から
離間する場合、十分余裕をもって離間でき、タイヤ内周
面の歪みが直接トランスポンダへ加わることがない。
て情報の授受を行うトランスポンダを備えたトランスポ
ンダ装着タイヤにおいて、前記トランスポンダは金属板
に取り付けられ、該金属板がリムに溶接されているトラ
ンスポンダ装着タイヤを提案する。
ランスポンダは金属板に取り付けられ、該金属板がリム
に溶接されているので、良好なトランスポンダの電気的
接地状態が得られる。
て情報の授受を行うトランスポンダを備えたトランスポ
ンダ装着タイヤにおいて、前記トランスポンダは所定長
さのベルトに装着され、該ベルトがリムの周方向に巻き
付けられて前記トランスポンダがタイヤに取り付けられ
ているトランスポンダ装着タイヤを提案する。
ランスポンダが所定長さのベルトに装着され、該ベルト
がリムの周方向に巻き付けられて前記トランスポンダが
タイヤに取り付けられているので、タイヤの製造後に容
易にトランスポンダを装着することができ、トランスポ
ンダの耐久条件にタイヤ製造時の環境条件を含める必要
がないと共に、トランスポンダがタイヤ性能へ悪影響を
及ぼすことが無い。
トランスポンダ装着タイヤにおいて、前記ベルト中に前
記トランスポンダに接続されたアンテナが埋設されてい
るトランスポンダ装着タイヤを提案する。
記ベルト中に前記トランスポンダに接続されたアンテナ
が埋設されているので、リム外周面に沿って容易にアン
テナを接地することができると共に、タイヤが回転して
もアンテナの位置がずれ動くことがない。さらに、前記
ベルトの長手方向に沿って前記アンテナが埋設される
と、アンテナの長さを長くすることができると共にタイ
ヤ内周全域にアンテナを巡らすことも可能となる。これ
により、タイヤ外部の任意の箇所から前記トランスポン
ダへのアクセスが可能となる。
て情報の授受を行うトランスポンダを備えたトランスポ
ンダ装着タイヤにおいて、前記トランスポンダは前記タ
イヤ内に設けられた中子に取り付けられているトランス
ポンダ装着タイヤを提案する。
ランスポンダがタイヤ内に設けられた中子に取り付けら
れているので、トランスポンダの装着がタイヤ性能に与
える影響は殆ど皆無となる。
実施形態を説明する。図1は、本実施形態の第1の実施
例におけるタイヤ装着用トランスポンダを示す外観図で
ある。図において、1はトランスポンダで、トランスポ
ンダ本体1Aと接着部1Bとから構成されている。トラ
ンスポンダ本体1Aは、セラミック基板上に電子回路及
びアンテナ線が印刷によって形成され、この電子回路が
セラミック絶縁体によってモールドされ、縦横それぞれ
10mm、厚さ2mmの直方体形状をなしている。
は、トランスポンダ本体1Aと同様の形状の接着部1B
が張り付けられている。この接着部1Bは、絶縁性及び
断熱性を有する弾性部材からなり、これに接着剤等を塗
布することにより、装着対象となる任意のタイヤ内にト
ランスポンダ1を取り付けることができるようになって
いる。
気系回路のブロック図である。図において、1Aはトラ
ンスポンダ本体で、受信用アンテナ11、整流回路1
2、中央処理部13、記憶部14、発信部15及び送信
用アンテナ16から構成されている。
ンデンサ123、及び抵抗器124から構成され、周知の全波
整流回路を形成している。この整流回路12の入力側に
は受信用アンテナ11が接続され、受信用アンテナ11
に誘起した高周波電流を整流して直流電流に変換して、
中央処理部13、記憶部14及び発信部15の駆動電源
として出力するものである。
ディジタル/アナログ(以下、D/Aと称する)変換器
132から構成され、CPU131は電源が供給されて駆動す
るとEEPROM等の半導体メモリからなる記憶部14
内に記憶されている情報を読み出して、この情報をD/
A変換器132を介して発信部15に出力する。
及び高周波増幅回路153から構成され、発振回路151によ
って発振された、例えば300MHzの搬送波を、中央
処理部13から入力した情報信号に基づいて、変調回路
152で変調して、これを高周波増幅回路153を介して送信
用アンテナ16に供給する。
は、例えば図3に示すようなスキャナが用いられる。図
において、2はスキャナで、受信用アンテナ21、受信
部22、中央処理部23、キーボード24、表示部2
5、発信部26、送信用アンテナ27、及びこれらへ電
源を供給する電源部28から構成されている。
は、後述するようにトランスポンダ1に対して第1の周
波数の電磁波を輻射しながら、これに伴ってトランスポ
ンダ1から輻射される第2の周波数の電磁波を受信する
ことにより、トランスポンダ1への情報アクセスを行う
ものを言う。
アナログ/ディジタル(以下、A/Dと称する)変換器
222から構成され、受信器221の入力側は受信用アンテナ
21に接続され、300MHzの高周波を受信し、これ
を検波した後、A/D変換器222を介して中央処理部2
3に出力する。
メモリ232から構成され、中央処理部231はキーボード2
4から入力された命令に基づいて、受信部22から入力
した情報をメモり232に記憶すると共に表示部25に表
示する。
ッチ262から構成され、発信回路261はスイッチ262がオ
ンされたときに、例えば100KHz〜300KHzの
高周波信号を送信用アンテナ27に出力する。
うに、ピストル形状の筐体2A内に組み込まれている。
この筐体2Aの先端部には、受信用アンテナ21及び送
信用アンテナ27が配置され、上面にはキーボード24
及び表示部25が配置されている。さらに、グリップ2
B前部のトリガー位置にはスイッチ262が配置されてい
る。
図5に示すように、タイヤ3の内壁面31或いはリム3
2の表面、若しくは中子33等に接着されて取り付けら
れる。従って、既存のタイヤは勿論のこと、あらゆる種
類のタイヤに装着することができ、従来のようなタイヤ
の剥離故障等の発生の恐れがないと共に、製造後のタイ
ヤに取り付けるため、タイヤ製造時の環境条件をトラン
スポンダの耐久条件に含める必要が無く、トランスポン
ダ自体の故障発生も従来に比べて大幅に低減される。
材を介してトランスポンダ1を取り付けているので、タ
イヤからの熱伝導及び衝撃並びにタイヤにおいて発生し
た静電気の伝導等が前記弾性部材によって吸収或いは緩
和され、トランスポンダへの影響が回避される。
を取り付けたタイヤの管理は前述したハンディー型のス
キャナ2を用いることにより、製造時等においても簡単
に行うことができると共に、データ処理装置41に送受
信用のコントローラ42を介してアンテナ43a、43
bを接続することにより、管理端末機44によりトラン
スポンダ1を取り付けた使用中のタイヤの集中管理を行
うことができる。この場合、図7に示すように、トラン
スポンダ装着タイヤを付けたトラック等の車両5が走行
する道路沿いに前記アンテナ43aを設けておくことに
より走行中の車両5のタイヤも管理することができる。
置45及びこれに接続された表示ユニット46、並びに
車載アンテナ47を設けることにより、運転席において
ドライバー自身が使用中のタイヤに関する情報を容易に
得ることができる。
図8は第2の実施例のタイヤ装着用トランスポンダを示
す外観図である。図において、前述した第1の実施例と
同一構成部分は同一符号をもって表しその説明を省略す
る。また、第1の実施例と第2の実施例との相違点は、
第1の実施例における接着部1Bに代えて所定の長さ及
び幅を有する接着部1Cを設けたことにある。
からなり、その表面のほぼ中央部にトランスポンダ本体
1Aが接着され、接着部1Cの裏面に接着剤等を塗布す
ることにより、装着対象となる任意のタイヤ内にトラン
スポンダ1を取り付けることができるようになってい
る。
ダ1を取り付ける場合は、接着部1Cの裏面全体に接着
剤を塗布して取り付けることが好ましい。これにより、
トランスポンダ1はリムに安定して完全に固定される。
また、タイヤ内壁面にトランスポンダ1を取り付ける際
には、図9に示すように、接着部1Cの裏面の長手方向
両端部に接着剤Ctを塗布してトランスポンダ本体1A
が固定されている中央部分は接着剤を塗布せずに取り付
けることが好ましい。これにより、図10に示すよう
に、タイヤ3の変形に伴いタイヤ内壁面31が変形して
も、この変形による力がトランスポンダ本体1Aに直接
加わることがない。これにより、トランスポンダ本体1
Aに加わる歪みを大幅に低減でき、トランスポンダ本体
1Aの劣化及び故障の発生を大幅に低減することができ
る。
図11は第3の実施例のタイヤ装着用トランスポンダを
示す構成図である。図において、前述した第2の実施例
と同一構成部分は同一符号をもって表しその説明を省略
する。また、第2の実施例と第3の実施例との相違点
は、第2の実施例における接着部1Cに代えて長さをさ
らに長くし、内部にアンテナ11,16を埋設した接着
部1Dを設けたことにある。
する弾性部材からなり、その表面のほぼ中央部にトラン
スポンダ本体1Aが接着され、接着部1Dの裏面に接着
剤等を塗布することにより、装着対象となる任意のタイ
ヤ内にトランスポンダ1を取り付けることができるよう
になっている。ここで、アンテナ11,16は使用周波
数のλ/4の整数倍の長さであることが望ましい。
れば、接着部1D内にアンテナ11,16が埋設され、
この接着部1Dは帯状をなしているので、例えば接着部
1Dの長手方向に沿ってアンテナ11,16が埋設され
ると、アンテナの長さを長くすることができると共に、
タイヤの周方向に接着部1Dを延ばしてトランスポンダ
1を取り付ければ、タイヤ内周全域にアンテナを巡らす
ことも可能となる。これにより、タイヤ外部の任意の箇
所からトランスポンダ1へのアクセスが可能となる。
図12は第4の実施例のタイヤ装着用トランスポンダを
示す構成図である。図において、前述した第3の実施例
と同一構成部分は同一符号をもって表しその説明を省略
する。また、第3の実施例と第4の実施例との相違点
は、第3の実施例におけるアンテナ11,16の少なく
とも一部を螺旋状、或いは波形状に形成して接着部1D
内に埋設したことにある。
とも一部が螺旋状又は波形状に形成されるので、弾性を
有するタイヤが変形した際にも、前記螺旋状又は波形状
部分でアンテナ線が伸縮してアンテナが切れることがな
くなり、アンテナ切断による故障の低減を図ることがで
きる。
図13は、第5の実施例のトランスポンダを示す構成図
である。図において、前述した第1の実施例と同一構成
部分は同一符号をもって表しその説明を省略する。図中
の1はトランスポンダで、トランスポンダ本体1Aとベ
ルト部1Eから構成され、ベルト部1Eの内部にトラン
スポンダ本体1Aが埋め込まれている。このベルト部1
Eは絶縁性及び断熱性を有する部材から形成されてい
る。
場合、図14に示すように、タイヤ3のリム32にベル
ト部1Eを巻き付けて固定する。
ンスポンダ1を装着することができ、タイヤの種類、大
きさを問わず、トランスポンダ1の取付を行うことがで
きると共に、トランスポンダ1の耐久条件にタイヤ製造
時の環境条件を含める必要がなく、またトランスポンダ
1がタイヤ性能へ悪影響を及ぼすことが無い。
図15は第6の実施例のタイヤ装着用トランスポンダを
示す構成図である。図において、前述した第5の実施例
と同一構成部分は同一符号をもって表しその説明を省略
する。また、第5の実施例と第6の実施例との相違点
は、第5の実施例におけるベルト部1E内部にアンテナ
11,16を埋設したことにある。
に、使用周波数のλ/4の整数倍の長さであることが望
ましい。
れば、ベルト部1E内にアンテナ11,16が埋設さ
れ、このベルト部1Eはリム32周上に取り付けられる
ので、例えばベルト部1Eの長手方向に沿ってアンテナ
11,16が埋設されると、アンテナの長さを長くする
ことができると共に、タイヤ内周全域にアンテナを巡ら
すことも可能となる。これにより、タイヤ外部の任意の
箇所からトランスポンダ1へのアクセスが可能となる。
図16は第7の実施例のタイヤ装着用トランスポンダを
示す構成図である。図において、前述した第6の実施例
と同一構成部分は同一符号をもって表しその説明を省略
する。また、第6の実施例と第7の実施例との相違点
は、第6の実施例におけるアンテナ11,16の少なく
とも一部を螺旋状、或いは波形状に形成してベルト部1
E内に埋設したことにある。
とも一部が螺旋状又は波形状に形成されるので、ベルト
部1Eが長さ方向に変形した際にも、前記螺旋状又は波
形状部分でアンテナ線が伸縮してアンテナが切れること
がなくなり、アンテナ切断による故障の低減を図ること
ができる。
図17は、第8の実施例のトランスポンダを示す外観図
である。図において、前述した第1の実施例と同一構成
部分は同一符号をもって表しその説明を省略する。即
ち、1はトランスポンダで、トランスポンダ本体1Aと
装着部1Fとから構成されている。トランスポンダ本体
1Aの下面には、所定の長さと幅を有する金属板からな
る装着部1Fが張り付けられている。また、装着部1F
を形成する金属板は装着対象部の形状に合わせて変形で
きるものである。
際には、装着部1Fの長手方向両端部をタイヤのリム底
部に接着又はスポット溶接することにより、装着対象と
なる任意のタイヤ内にトランスポンダ1を取り付けるこ
とができる。
金属板に取り付けられ、該金属板がリムに溶接されるた
め、既存のタイヤに容易にトランスポンダ1を装着する
ことができると共に、トランスポンダ1の電気的接地状
態が良好になり、さらに従来のようなタイヤの剥離故障
等の発生の恐れがないと共に、タイヤ製造時の環境条件
をトランスポンダの耐久条件に含める必要が無く、トラ
ンスポンダ自体の故障発生も従来に比べて大幅に低減さ
れる。
図18は、第9の実施例のトランスポンダを示す分解斜
視図、図19は側面断面図である。図において、前述し
た第1の実施例と同一構成部分は同一符号をもって表し
その説明を省略する。即ち、1はトランスポンダで、ト
ランスポンダ本体1Aと、所定の長さと幅を有する2枚
の金属板1G,1H及び絶縁コーティングされた金属板
1I,1Jとから構成されている。
1G,1H間に挟設され、そのほぼ中央部に位置してい
る。さらに、2枚の金属板1G,1H間にはトランスポ
ンダ本体1A以外の部分に金属板1I,1Jが緩衝部材
として挟設され、これらは接着剤によって固定されてい
る。
I,1Jは、前述したアンテナ11,16として用いる
ことができるように、トランスポンダ本体1A内の回路
に電気的導通状態となるように接続されている。
ヤに装着する際には、金属板1G或いは1Hをタイヤの
リムに接着或いはスポット溶接する。このような取付方
法により、既存のタイヤに容易にトランスポンダ1を装
着することができると共に、トランスポンダ1の電気的
接地状態が良好になる。さらに、従来のようなタイヤの
剥離故障等の発生の恐れがないと共に、タイヤ製造時の
環境条件をトランスポンダの耐久条件に含める必要が無
く、トランスポンダ自体の故障発生も従来に比べて大幅
に低減される。
G,1H間に挟設されたトランスポンダ本体1Aが保護
されるので、さらに故障発生を低減できると共に、金属
板1I,1Jがアンテナとしてトランスポンダ本体に接
続されているので、アンテナの長さを長くすることがで
きると共にタイヤ内周全域にアンテナを巡らすことも可
能となる。これにより、タイヤ外部の任意の箇所からト
ランスポンダ1へのアクセスが可能となる。
定されることはない。
載のタイヤ装着用トランスポンダによれば、弾性部材か
らなる接着部によってタイヤ内の任意の箇所にトランス
ポンダが装着されるので、既存のタイヤに、或いはタイ
ヤを製造した後に容易にトランスポンダを容易に装着す
ることができ、タイヤ製造時の環境条件をトランスポン
ダの耐久条件に含める必要が無く、トランスポンダ自体
の故障発生も従来に比べて大幅に低減される。
スポンダによれば、上記の効果に加えて、弾性部材から
なる帯状の接着部によってタイヤ内の任意の箇所にトラ
ンスポンダが装着されるので、トランスポンダを安定し
た状態でタイヤに取り付けることができる。
スポンダによれば、上記の効果に加えて、弾性部材から
なる帯状の接着部によってタイヤ内の任意の箇所にトラ
ンスポンダが装着され、この際、接着剤は、接着部の長
手方向両端部に塗布されているため、その中央部分は非
接着となり、変形するタイヤに接着した場合にも、接着
部に装着されたトランスポンダにタイヤの変形が直接に
加わらないので、トランスポンダ自体に加わる歪みを大
幅に低減でき、トランスポンダの故障発生をさらに低減
できる。
スポンダによれば、上記の効果に加えて、前記接着部内
にアンテナが埋設され、この接着部は帯状をなしている
ので、例えば接着部の長手方向に沿って前記アンテナが
埋設されると、アンテナの長さを長くすることができる
と共にタイヤ内周全域にアンテナを巡らすことも可能と
なる。これにより、タイヤ外部の任意の箇所から前記ト
ランスポンダへのアクセスが可能となる。
スポンダによれば、上記の効果に加えて、アンテナの少
なくとも一部が螺旋状又は波形状に形成されるので、弾
性を有するタイヤが変形した際にも、前記螺旋状又は波
形状部分でアンテナが伸縮してアンテナが切れることが
なくなり、アンテナ切断による故障の低減を図ることが
できる。
スポンダによれば、トランスポンダ本体が2枚の帯状の
金属製装着板間に挟設されるため、タイヤへの装着時に
は、前記装着板がタイヤのリムに溶接されたり、或いは
装着板がタイヤのリムに接着され、既存のタイヤにも容
易に装着することができるので、既存のタイヤに、或い
はタイヤを製造した後に容易にトランスポンダを容易に
装着することができ、タイヤ製造時の環境条件をトラン
スポンダの耐久条件に含める必要が無く、トランスポン
ダ自体の故障発生も従来に比べて大幅に低減される。
スポンダによれば、上記の効果に加えて、前記2枚の装
着板間に緩衝板が設けられ、これにより前記装着板間に
挟設されたトランスポンダ本体が保護されるので、さら
に故障発生を低減できる。
スポンダによれば、上記の効果に加えて、2枚の装着板
間の緩衝板がアンテナとしてトランスポンダ本体に接続
され、さらに前記装着板及び緩衝板は帯状をなしている
ので、例えば装着板の長手方向に沿って前記アンテナと
なる緩衝板が埋設されると、アンテナの長さを長くする
ことができると共にタイヤ内周全域にアンテナを巡らす
ことも可能となる。これにより、タイヤ外部の任意の箇
所から前記トランスポンダへのアクセスが可能となる。
スポンダによれば、ベルト中にトランスポンダ本体が埋
設され、該ベルトが、例えばリムの周囲に巻かれて前記
トランスポンダが固定されるので、既存のタイヤにも容
易にトランスポンダを装着することができるので、既存
のタイヤに、或いはタイヤを製造した後に容易にトラン
スポンダを容易に装着することができ、タイヤ製造時の
環境条件をトランスポンダの耐久条件に含める必要が無
く、トランスポンダ自体の故障発生も従来に比べて大幅
に低減される。
ンスポンダによれば、上記の効果に加えて、前記ベルト
は帯状をなしているので、例えばベルトの長手方向に沿
って前記アンテナが埋設されると、アンテナの長さを長
くすることができると共にタイヤ内周全域にアンテナを
巡らすことも可能となる。これにより、タイヤ外部の任
意の箇所から前記トランスポンダへのアクセスが可能と
なる。
ンスポンダによれば、上記の効果に加えて、アンテナの
少なくとも一部が螺旋状又は波形状に形成されているた
め、弾性を有するタイヤ若しくは前記ベルトが変形した
際にも、前記螺旋状又は波形状部分でアンテナが伸縮し
てアンテナが切れることがなくなり、アンテナ切断によ
る故障の低減を図ることができる。
ンスポンダの取付方法によれば、弾性部材を介して空気
入りタイヤの内周面にトランスポンダが接着されるた
め、既存のタイヤにも容易にトランスポンダを装着する
ことができると共に、タイヤからの衝撃が前記弾性部材
によって吸収され、トランスポンダへの影響が緩和され
るので、タイヤ製造時の環境条件をトランスポンダの耐
久条件に含める必要が無く、トランスポンダ自体の故障
発生も従来に比べて大幅に低減される。
ンスポンダの取付方法によれば、上記の効果に加えて、
弾性部材の長手方向のほぼ中央部にトランスポンダが取
り付けられ、該弾性部材の長手方向両端部がタイヤ内周
面に接着されるため、タイヤが変形した際に、トランス
ポンダが取り付けられた弾性部材の中央部はタイヤ内周
面から離間して、タイヤ内周面の歪みが直接トランスポ
ンダへ加わることがないので、トランスポンダ自体に加
わる歪みを大幅に低減でき、トランスポンダの故障発生
をさらに低減できる。
ンスポンダの取付方法によれば、上記の効果に加えて、
前記帯状の弾性部材の中に前記トランスポンダに接続さ
れたアンテナが埋設されているので、タイヤ内周面に沿
って容易にアンテナを接地することができると共に、帯
状の弾性部材の長手方向に沿って前記アンテナが埋設さ
れると、アンテナの長さを長くすることができると共に
タイヤ内周全域にアンテナを巡らすことも可能となる。
これにより、タイヤ外部の任意の箇所から前記トランス
ポンダへのアクセスが可能となる。
ンスポンダの取付方法によれば、絶縁性及び断熱性を有
する弾性部材を介してトランスポンダがリムに接着され
るため、既存のタイヤに容易にトランスポンダを装着す
ることができると共に、タイヤからの熱伝導及び衝撃並
びにタイヤにおいて発生した静電気の伝導等が前記弾性
部材によって吸収或いは緩和され、トランスポンダへの
影響が回避される。さらに、タイヤ製造時の環境条件を
トランスポンダの耐久条件に含める必要が無く、トラン
スポンダ自体の故障発生も従来に比べて大幅に低減され
る。
ンスポンダの取付方法によれば、トランスポンダが金属
板に取り付けられ、該金属板がリムに溶接されるため、
既存のタイヤに容易にトランスポンダを装着することが
できると共に、トランスポンダの電気的接地状態が良好
になり、タイヤ製造時の環境条件をトランスポンダの耐
久条件に含める必要が無く、トランスポンダ自体の故障
発生も従来に比べて大幅に低減される。
ンスポンダの取付方法によれば、所定長さのベルトにト
ランスポンダが装着され、該ベルトがリムの周方向に巻
き付けられて前記トランスポンダがタイヤに取り付けら
れるので、タイヤの製造後に容易にトランスポンダを装
着することができ、タイヤの種類、大きさを問わず、ト
ランスポンダの取付を行うことができると共に、トラン
スポンダの耐久条件にタイヤ製造時の環境条件を含める
必要がなく、またトランスポンダがタイヤ性能へ悪影響
を及ぼすことが無い。
ンスポンダの取付方法によれば、上記の効果に加えて、
前記ベルトには前記トランスポンダに接続されたアンテ
ナが埋設されているので、タイヤの周方向に沿って容易
にアンテナを接地することができると共に、例えば前記
ベルトの長手方向に沿って前記アンテナが埋設される
と、アンテナの長さを長くすることができると共にタイ
ヤ内周全域にアンテナを巡らすことも可能となる。これ
により、タイヤ外部の任意の箇所から前記トランスポン
ダへのアクセスが可能となる。
ンスポンダの取付方法によれば、トランスポンダがタイ
ヤ内に設けられた中子に取り付けられるため、トランス
ポンダの装着がタイヤ性能に与える影響は殆ど皆無とな
り、既存のタイヤにも容易にトランスポンダを装着する
ことができるので、既存のタイヤに、或いはタイヤを製
造した後に容易にトランスポンダを容易に装着すること
ができ、タイヤ製造時の環境条件をトランスポンダの耐
久条件に含める必要が無く、トランスポンダ自体の故障
発生も従来に比べて大幅に低減される。
着タイヤによれば、弾性部材を介して空気入りタイヤの
内周面にトランスポンダが接着されるため、タイヤから
の衝撃が前記弾性部材によって吸収され、トランスポン
ダへの影響が緩和されるので、タイヤ製造時の環境条件
をトランスポンダの耐久条件に含める必要が無く、トラ
ンスポンダ自体の故障発生も従来に比べて大幅に低減さ
れる。
着タイヤによれば、上記の効果に加えて、トランスポン
ダに接続されたアンテナがタイヤの周方向に延ばしてタ
イヤ内周面に接着されているため、タイヤの回転に伴っ
てトランスポンダの位置が移動しても、アンテナを介し
ての信号の授受は常に同じ条件で行われるので、タイヤ
外部の任意の箇所から前記トランスポンダへのアクセス
が可能となる。
着タイヤによれば、上記の効果に加えて、絶縁性及び断
熱性を有する弾性部材を介してトランスポンダがリムに
接着されているため、タイヤからの熱伝導及び衝撃並び
にタイヤにおいて発生した静電気の伝導等が前記弾性部
材によって吸収或いは緩和され、トランスポンダへの影
響が回避されるので、タイヤ製造時の環境条件をトラン
スポンダの耐久条件に含める必要が無く、トランスポン
ダ自体の故障発生も従来に比べて大幅に低減される。
着タイヤによれば、上記の効果に加えて、弾性部材の長
手方向のほぼ中央部の非接着部にトランスポンダが取り
付けられ、該弾性部材の長手方向両端部がタイヤ内周面
に接着されるため、タイヤが変形した際に、トランスポ
ンダが取り付けられた弾性部材の中央部はタイヤ内周面
から離間して、タイヤ内周面の歪みが直接トランスポン
ダへ加わることがないので、トランスポンダ自体に加わ
る歪みを大幅に低減でき、トランスポンダの故障発生を
さらに低減できる。
着タイヤによれば、上記の効果に加えて、前記帯状の弾
性部材の中に前記トランスポンダに接続されたアンテナ
が埋設されているので、タイヤ内周面に沿って容易にア
ンテナを接地することができると共に、タイヤが回転し
てもアンテナの位置がずれ動くことがない。
着タイヤによれば、上記の効果に加えて、前記弾性部材
とタイヤ内壁面との非接着部分が、前記トランスポンダ
の長さよりも長く設定されているため、タイヤが変形し
た際に、トランスポンダがタイヤ内周面から離間する場
合、十分余裕をもって離間でき、タイヤ内周面の歪みが
直接トランスポンダへ加わることがないので、トランス
ポンダ自体に加わる歪みを大幅に低減でき、トランスポ
ンダの故障発生をさらに低減できる。
着タイヤによれば、トランスポンダは金属板に取り付け
られ、該金属板がリムに溶接されているため、良好なト
ランスポンダの電気的接地状態が得られるので、タイヤ
製造時の環境条件をトランスポンダの耐久条件に含める
必要が無く、トランスポンダ自体の故障発生も従来に比
べて大幅に低減される。
着タイヤによれば、トランスポンダが所定長さのベルト
に装着され、該ベルトがリムの周方向に巻き付けられて
前記トランスポンダがタイヤに取り付けられているの
で、タイヤ製造後に容易にトランスポンダを装着するこ
とができ、トランスポンダの耐久条件にタイヤ製造時の
環境条件を含める必要がないと共に、トランスポンダが
タイヤ性能へ悪影響を及ぼすことが無い。
着タイヤによれば、上記の効果に加えて、前記ベルト中
に前記トランスポンダに接続されたアンテナが埋設され
ているので、リム外周面に沿って容易にアンテナを接地
することができると共に、タイヤが回転してもアンテナ
の位置がずれ動くことがない。さらに、前記ベルトの長
手方向に沿って前記アンテナが埋設されると、アンテナ
の長さを長くすることができると共にタイヤ内周全域に
アンテナを巡らすことも可能となる。これにより、タイ
ヤ外部の任意の箇所から前記トランスポンダへのアクセ
スが可能となる。
着タイヤによれば、トランスポンダがタイヤ内に設けら
れた中子に取り付けられているため、トランスポンダの
装着がタイヤ性能に与える影響は殆ど皆無となるばかり
か、タイヤ製造時の環境条件をトランスポンダの耐久条
件に含める必要が無く、トランスポンダ自体の故障発生
も従来に比べて大幅に低減される。
ランスポンダを示す外観図
本体を示す電気回路のブロック図
電気系回路のブロック図
外観図
する図
を説明する図
を説明する図
外観図
例を説明する図
イヤ装着時の例を示す図
す構成図
す構成図
す構成図
イヤ装着例を説明する図
す構成図
す構成図
す外観図
す分解斜視図
す側面断面図
…接着部、1C…接着部、1D…接着部、1E…ベルト
部、1F…装着部、1G〜1J…金属板、11…受信用
アンテナ、12…整流回路、13…中央処理部、14…
記憶部、15…発振部、16…送信用アンテナ、2…ス
キャナ、2A…筐体、2B…グリップ、21…受信用ア
ンテナ、22…受信部、23…中央処理部、24…キー
ボード、25…表示部、26…発信部、27…送信用ア
ンテナ、28…電源部、3…タイヤ、31…タイヤ内壁
面、32…リム、33…中子、41…データ処理装置、
42…コントローラ、43a,43b…アンテナ、44
…管理端末機、45…処理装置、46…表示ユニット、
47…車載アンテナ、5…車両。
Claims (29)
- 【請求項1】 所定の信号によって情報の授受を行うタ
イヤ装着用トランスポンダにおいて、 弾性部材からなる接着部を設けたことを特徴とするタイ
ヤ装着用トランスポンダ。 - 【請求項2】 前記接着部は所定長さの帯状をなし、該
接着部の長手方向中央部にトランスポンダ本体が設けら
れていることを特徴とする請求項1記載のタイヤ装着用
トランスポンダ。 - 【請求項3】 前記接着部は所定の長さの帯状をなし、
該接着部の長手方向中央部にトランスポンダ本体が設け
られていると共に、該接着部の長手方向両端部に接着剤
が塗布されていることを特徴とする請求項1記載のタイ
ヤ装着用トランスポンダ。 - 【請求項4】 前記帯状をなす接着部内に前記トランス
ポンダ本体に接続されたアンテナが埋設されていること
を特徴とする請求項2又は3記載のタイヤ装着用トラン
スポンダ。 - 【請求項5】 前記アンテナの少なくとも一部は螺旋状
又は波形状に形成されていることを特徴とする請求項4
記載のタイヤ装着用トランスポンダ。 - 【請求項6】 所定の信号によって情報の授受を行うタ
イヤ装着用トランスポンダにおいて、 絶縁コーティングされた所定の厚さを有する2枚の帯状
の金属製装着板間にトランスポンダ本体を挟設したこと
を特徴とするタイヤ装着用トランスポンダ。 - 【請求項7】 前記2枚の金属製装着板間に前記トラン
スポンダ本体を保護する緩衝板を設けたことを特徴とす
る請求項6記載のタイヤ装着用トランスポンダ。 - 【請求項8】 前記緩衝板は前記2枚の金属製装着板か
ら絶縁された金属板からなり、該金属板は前記トランス
ポンダ本体にアンテナとして接続されていることを特徴
とする請求項7記載のタイヤ装着用トランスポンダ。 - 【請求項9】 所定の信号によって情報の授受を行うタ
イヤ装着用トランスポンダにおいて、 所定の長さを有するベルト中にトランスポンダ本体を埋
設したことを特徴とするタイヤ装着用トランスポンダ。 - 【請求項10】 前記ベルトには前記トランスポンダ本
体に接続されたアンテナが埋設されていることを特徴と
する請求項9記載のタイヤ装着用トランスポンダ。 - 【請求項11】 前記アンテナの少なくとも一部は螺旋
状又は波形状に形成されていることを特徴とする請求項
10記載のタイヤ装着用トランスポンダ。 - 【請求項12】 所定の信号によって情報の授受を行う
タイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法において、 空気入りタイヤの内周面に弾性部材を介して前記トラン
スポンダを接着することを特徴とするタイヤ装着用トラ
ンスポンダの取り付け方法。 - 【請求項13】 前記弾性部材は所定長さの帯状をな
し、該弾性部材の長手方向のほぼ中央部にトランスポン
ダを取り付けると共に、該弾性部材の長手方向両端部を
タイヤ内周面に接着することを特徴とする請求項12記
載のタイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法。 - 【請求項14】 前記帯状の弾性部材の中に前記トラン
スポンダに接続されたアンテナが埋設されていることを
特徴とする請求項13記載のタイヤ装着用トランスポン
ダの取り付け方法。 - 【請求項15】 所定の信号によって情報の授受を行う
タイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法において、 絶縁性及び断熱性を有する弾性部材を介して前記トラン
スポンダをリムに接着することを特徴とするタイヤ装着
用トランスポンダの取り付け方法。 - 【請求項16】 所定の信号によって情報の授受を行う
タイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法において、 前記トランスポンダを金属板に取り付け、該金属板をリ
ムに溶接することを特徴とするタイヤ装着用トランスポ
ンダの取り付け方法。 - 【請求項17】 所定の信号によって情報の授受を行う
タイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法において、 所定長さのベルトに前記トランスポンダを装着し、該ベ
ルトをリムの周方向に巻き付けて前記トランスポンダを
タイヤに取り付けることを特徴とするタイヤ装着用トラ
ンスポンダの取り付け方法。 - 【請求項18】 前記ベルトには前記トランスポンダに
接続されたアンテナが埋設されていることを特徴とする
請求項17記載のタイヤ装着用トランスポンダの取り付
け方法。 - 【請求項19】 所定の信号によって情報の授受を行う
タイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法において、 前記タイヤ内に設けられた中子に前記トランスポンダを
取り付けることを特徴とするタイヤ装着用トランスポン
ダの取り付け方法。 - 【請求項20】 所定の信号によって情報の授受を行う
トランスポンダを備えたトランスポンダ装着タイヤにお
いて、 空気入りタイヤの内周面に弾性部材を介して前記トラン
スポンダが接着されていることを特徴とするトランスポ
ンダ装着タイヤ。 - 【請求項21】 前記トランスポンダに接続されたアン
テナがタイヤの周方向に延ばしてタイヤ内周面に接着さ
れていることを特徴とする請求項20記載のトランスポ
ンダ装着タイヤ。 - 【請求項22】 前記弾性部材は絶縁性及び断熱性を有
し、前記トランスポンダは前記弾性部材を介してリムに
接着されていることを特徴とする請求項20又は21記
載のトランスポンダ装着タイヤ。 - 【請求項23】 前記弾性部材は帯状をなし、該弾性部
材の長手方向両端部が空気入りタイヤの内壁面に接着さ
れ、該弾性部材の長手方向ほぼ中央部の非接着部分に前
記トランスポンダが装着されていることを特徴とする請
求項20記載のトランスポンダ装着タイヤ。 - 【請求項24】 前記帯状の弾性部材中に前記トランス
ポンダに接続されたアンテナが埋設されていることを特
徴とする請求項23記載のトランスポンダ装着タイヤ。 - 【請求項25】 前記弾性部材とタイヤ内壁面との非接
着部分は、前記トランスポンダの長さよりも長く設定さ
れていることを特徴とする請求項23又は24記載のト
ランスポンダ装着タイヤ。 - 【請求項26】 所定の信号によって情報の授受を行う
トランスポンダを備えたトランスポンダ装着タイヤにお
いて、 前記トランスポンダは金属板に取り付けられ、該金属板
がリムに溶接されていることを特徴とするトランスポン
ダ装着タイヤ。 - 【請求項27】 所定の信号によって情報の授受を行う
トランスポンダを備えたトランスポンダ装着タイヤにお
いて、 前記トランスポンダは所定長さのベルトに装着され、該
ベルトがリムの周方向に巻き付けられて前記トランスポ
ンダがタイヤに取り付けられていることを特徴とするト
ランスポンダ装着タイヤ。 - 【請求項28】 前記ベルト中に前記トランスポンダに
接続されたアンテナが埋設されていることを特徴とする
請求項27記載のトランスポンダ装着タイヤ。 - 【請求項29】 所定の信号によって情報の授受を行う
トランスポンダを備えたトランスポンダ装着タイヤにお
いて、 前記トランスポンダは前記タイヤ内に設けられた中子に
取り付けられていることを特徴とするトランスポンダ装
着タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29452195A JP3715005B2 (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | タイヤ装着用トランスポンダ及びその取り付け方法並びにトランスポンダ装着タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29452195A JP3715005B2 (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | タイヤ装着用トランスポンダ及びその取り付け方法並びにトランスポンダ装着タイヤ |
Related Child Applications (3)
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