JPH09136690A - 救命浮きベルト - Google Patents

救命浮きベルト

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JPH09136690A
JPH09136690A JP7327816A JP32781695A JPH09136690A JP H09136690 A JPH09136690 A JP H09136690A JP 7327816 A JP7327816 A JP 7327816A JP 32781695 A JP32781695 A JP 32781695A JP H09136690 A JPH09136690 A JP H09136690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floating
life
swim
present
buoyancy
Prior art date
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Pending
Application number
JP7327816A
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English (en)
Inventor
Kozo Oshio
宏三 大塩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OYABU NOBUHITO
PENIIWAIZU KK
Original Assignee
OYABU NOBUHITO
PENIIWAIZU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 身に付けても泳ぎの邪魔にならずに泳げる救
命具を提供する。 【解決手段】 複数の中空でなる浮き体(1)(1)・
・・を連設し、該連設した浮き体(1)(1)・・・の
両端部に互いに係止する係止手段(3−1)を設け、を
胴体に装着するようにした構造で又浮き体(1)(1)
・・・の少なくとも一つに空気注入口(4)を設け、浮
き体(1)(1)・・・の浮力を各々調節できるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、海や湖や池や川、それ
にプールなどで装着する救命浮きベルトに関する。
【従来の技術】毎年、夏になると水の犠牲者があとを絶
たないのが現情であり、最初泳ぎや水遊びを楽しむつも
りが、一つ間違えれば水の犠牲になりかねない危険をは
らんでいる。このように水の犠牲者になってしまうケー
スとしては、様々なケースが考えられるが、大きくは次
の二つの場合が考えられよう。一つは全く泳げないにも
かかわらず、足がつかない水深の水の中にはいってしま
い、泳げずに窒息して溺れてしまうケースで、もう一つ
はある程度は泳げても、体力的に力尽きてしまいそれ以
上泳げなくなって結局溺れてしまうケースなどである。
余談であるが、本発明者自身も力尽きて溺れかかった経
験があり、9死に1生を得た覚えがある。ここで従来、
救命具として浮き袋やライフジャケットなどがあり、こ
れらの救命具を身に付けてれば、手足を動かさないでも
水面に顔を出して浮いていることができ、前述のような
危機なケースに巻き込まれた時には、救助されるまでそ
のままの状態で待つことができる訳で、最後には救助さ
れることで命拾いするケースもかなりあるとみられる。
このように浮き袋やライフジャケットは自動車で言えば
シートベルトであり、高所作業においては命綱のような
存在である。このため水難事故は前記二つの救命具によ
って、実際多くの命が守られているのである。そこで前
記二つの救命具のどちらかを身に付けていれば水の中で
十分浮くことができ、水難事故を極力防ぐことができる
のであるが、しかしながら実際には身に付けられていな
いのが現状である。その理由としては次のようなことが
考えられる。浮き袋の場合 1)浮き袋はだいたい子供が身に付けるものであるが、
大人はおうおうにして恥ずかしくて身に付けない。 2)浮き袋は十分に浮いていることができるが、反面浮
力がありすぎて身につけては泳ぐことができない。 3)また、泳ごうとしても袋体が両手の邪魔になってう
まくストロークができずに泳ぐことができない。ライフジャケットの場合 1)一般に大人が身に付けてても恥ずかしくないが、本
来は泳ぐ時に身に付けるものではないため、泳ぐ際には
身に付けてない。 2)また身に付けて泳ごうとしても、ジャケットは体に
密着してないので、浮力をもったジャケットは体から浮
き上がってしまい、それが手のストロークの邪魔になる
のと水の抵抗があって泳ぎにくい。 3)また同様に泳ごうとしても、ジャケットは上半身に
身に付けているため、浮力が常に上半身に働いて体が立
った状態になってやはり泳ぎにくい。というような現状
であり、特に泳げない者や泳ぎに自信の無い者は万−の
事故を考えれば常に身に付けておくことが賢明と思われ
るが、上述の理由で実際にはほとんど装着されてないの
が実状である。ここで、浮き体を胴部に装着させる公知
な発明として、実開昭58−157160号公報が出願
されているが、この発明においては実際の使用におい
て、次のような欠点を有しており、実際の救命具として
は即しにくい。 1)浮き材を収納する収納部は防水構造になっていない
為、水が入ってきて実際には前進する際は逆に重くなっ
て泳ぎにくい。また水中から出た時などは収納部に水が
いっぱい溜っており、非常に重くなって装着しているこ
とが過酷になってしまう。 2)収納部に発泡体からなる浮き材を出し入れする個数
で浮力を調節する構造であるが、浮力を調節するために
は本体とは別体の浮き材を相当数用意しなければならな
く、持ち運びや保管に手間と場所をとり、さらに一旦泳
ぎだしたら途中で浮力を上げるような調節は全くできな
い。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の現状
をふまえて実験の基に具現化したもので、すなわち安全
面と実用面の両面の見地にたって発明したものである。
つまり本発明が解決しようとする課題は、安全面では足
が下面につかない状態でも、手足を動かさずに顔が水面
上に出していられるようにし、実用面では身に付けても
泳ぎの邪魔にならずに泳げる救命具を提供することにあ
る。そして特に泳げない者や泳ぎに自信の無い者が本救
命具を身に付けることによって、今まで起きていた悲惨
な水難事故を未然に防ぐものである。
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、複数の中空でなる浮き体(1)(1)・
・・を連設し、該連設した浮き体(1)(1)・・・の
両端部に互いに係止する係止手段(3)を設け、該係止
手段(3)を係止して浮き体(1)(1)・・・を胴体
に装着するようにした構造であり、また複数の中空でな
る浮き体(1)(1)・・・を連結ベルト(2)で連設
し、該連結ベルト(2)の両端部に互いに係止する係止
手段(3)を設け、該係止手段(3)を係止することで
浮き体(1)(1)・・・を胴体に装着するようにした
構造である。前記浮き体(1)(1)・・・の少なくと
も一つに空気注入口(4)を設け、該空気注入口(4)
からの空気の出し入れで各浮き体(1)(1)・・・の
浮力を各々調節できるようにすることもできる。係止手
段(3)としては、一対の互いに係止する手段でしっか
り固定するものであればどんな手段でもよく、例えばひ
もであってもよい。
【作用】本発明の救命具は、体の胴部の任意な位置に装
着でき、体に浮力がかかる位置を適当にかえることがで
きる。また空気注入口より各浮き体に注入する空気量を
変えることで、浮力の大きさや浮力がかかる部位を適当
に変えることができる。また、空気を出しきって平薄状
にすれば、持ち運び時や保管時に折り量んで収納でき、
場所をとらない。
【実施例】本発明の実施例を図面を基に説明する。図1
〜図5は本発明の各実施例を示すもので、(a)は斜視
図を示し、図1〜図4の(b)は横断画図、図5の
(b)は縦断面図を示すものである。そして図6、図7
は本発明を装着した状態を示すものである。図1は本発
明の実施例1を示すもので、塩化ビニールでなる適当な
厚みをもった平板状の5個の浮き体1,1・・・を、各
内部を中空にして中空部1bを形成し、各浮き体1,1
・・・を連結部1aを介在して一体的に連設したもので
ある。連結された両端に位置する浮き体1,1の端部に
は係止手段3として、図示する一対の締めベルト3−
1,3−1を2段にして設け、締めベルト3−1をそれ
ぞれ係止させることで、本救命具5を体の胴部に装着す
ることができる。そして各浮き体1,1.・・は柔軟性
があるため、胴部の形状に応じて屈曲し密着状態で装着
することができる。更に締めベルト3−1の一方に適当
な間隔で形成した複数の係止穴3a,3a・・の適宜な
位置で係止させることでさらに密着させて固定すること
ができる。図2は本発明の実施例2を示すもので、各浮
き体1,1・・・に空気注入口4を設けたものである。
この空気注入口4より空気を出し入れすることによっ
て、例えば収納時や運搬時には中空部1b内の空気を可
能な限り出しきって、各浮き体1を平薄状にすれば折り
畳んで収納することができ、また水泳時には口でもって
空気を空気注入口4より吹き込んで膨らませば、水中で
浮力が働き浮くことができる。そしてこの浮力は吹き込
む空気量に比例するため、その量を加減することで任意
に浮力を調節することができる。さらに各浮き体1,1
・・・によって吹き込む空気量を各々変えることもで
き、例えば浮力が大きくかかる位置を腹部にする場合や
背部にする場合など、その位置の浮き体1の空気量によ
って適当に変えることが可能である。尚、一つの浮き体
1に空気注入口4を設け、その他の浮き体1,1・・・
には互いに連通する空気注入孔を設ける構成にしてもよ
い。図3は本発明の実施例3を示すものである。各浮き
体1,1・・・の両側面から浮き体1内を貫通する貫通
孔1cを形成し、貫通孔1cの周りに密閉された中空部
1bを形成するもので、この各貫通孔1cに連結ベルト
2を貫通させて各浮き体1,1・・・を連設し、そして
連結ベルト2の両端部には係止手段3として方形状の2
個の留め金具3b,3bと留め帯によって係止する留め
具3−2,3−2を2段にして設けたものである。この
構成で留め具3−2を係止することで実施例1と同様体
の胴部に密着して装着でき、また空気注入口4から空気
の出し入れが可能で、実施例2と同様に折り畳んで収納
及び浮力の調節が可能である。尚、この構成において、
連結ベルト2を伸縮するベルトで形成してもよく、或は
部分的に伸縮する部分を連接して形成してもよい。こう
することでさらに体に密着して装着することができる。
図4は本発明の実施例4を示すものである。各浮き体
1,1・・・の内側面に連結ベルト2を貼設して各浮き
体1,1・・・を連設させ、連結ベルト2の両端部に係
止手段3として互いに係着する面ファスナー3−3を適
当な面積で貼設したものである。この構成により、面フ
ァスナー3−3を適当な位置で係着させることで、体の
胴部に密着して装着することができる。尚、浮き体1と
浮き体1との間、浮き体1と面ファスナー3−3との間
の連結ベルト2の部分を伸縮するベルトで連接して構成
してもよい。図4は本発明の実施例4を示すもので、中
空な筒状の浮き体1を連結部1aを、介在して縦に5個
並べて一体的に連設したものである。そして各浮き体
1,1・・・の横方向の両端部に係止手段3として、伸
縮する帯の先端に具備する掛けホック3−4を3段にし
て設けたものである。この構成であれば上方の浮き体1
に空気を多く注入し、下方の浮き体1に空気を少なめに
注入すれば、全体として浮力がかかる部位を上方にもっ
てくることができ、また逆に注入することで浮力がかか
る部位を下方にもってくることも可能である。図6、図
7は本発明を実際に装着した状態を示すものである。図
6に示すように本発明5を体の腹部に装着することで、
浮力が働く部位を体の重心の位置にもってくることがで
き、装着したままバランスよく泳ぐことが可能で、しか
もこの状態では手のストロークが本救命具5によって邪
魔されることがなく泳げる。また泳ぎに自身のある者は
予め空気を少なめに入れておくことで、本救命具5の装
着感をあまり感じることなく泳ぐことができる。図7は
水泳の途中で休んでいる状態や泳げない者が浮いている
状態を示すものである。この状態では本救命具5をずら
して胸部にもってくることで、浮力がかかる部位を体の
上部にもってくることができ、図のように立った状態で
浮いていることが可能である。また泳げない者は予め各
浮き体1,1・・・に空気をいっぱい注入しておけばよ
く、その状態では水面から十分に顔を出すことができ溺
れるような心配がない。泳げる者でも水泳の途中で疲れ
てきたような時には、立ち泳ぎしながら浮き体1,1・
・・のひとつごとに空気注入口4からさらに空気を吹き
込んで浮力を増すこともできる。これは例えば一体の浮
き体であれば、空気を吹き込む際に逆に空気が出てしま
うようなことが起きれば、一緒に沈んでしまうことにな
るが、浮き体が複数個あればそのうちの1個が空気が減
っても残りの浮き体によってある程度浮力があるため、
このようなことが防止できる。いずれの場合も、特に慌
てずそして精神的な不安や恐怖をもたずに行うことがで
きる。尚、本発明の構成において、浮き体1の数は適宜
な複数個で構成してよく、また係止手段3も実施例で示
した手段以外に、例えばチャックやひもで係止する手段
やそのほかの係止手段で構成してもよい。また浮き体1
を形成する材質としては、塩化ビニールなどの合成樹脂
等で形成でき、また連結ベルト2も布状の部材等で形成
できる。
【発明の効果】本発明の救命具は、体の胴部の任意な位
置に装着でき、しかも手のストロークの邪魔にならない
ため,装着した状態でも泳ぐことができ、本救命具を体
の重心に装着すれば、体全体がバランスよく浮き上がり
泳ぎ易く、また胸部にずらして装着すれば、この状態で
は浮力がかかる部位を体の上部にもってこれるため、水
面から顔を出して浮くことができる。さらに本救命具
は、空気注入口から空気の出し入れすることにより、空
気を抜いて運搬時や保管時に折り畳んで収納でき場所を
とらない。また空気を注入する空気量によって、浮力の
大きさ及び浮力がかかる部位を適当にかえることも可能
である。このように本発明の救命具は、実用面と安全面
の両面の要求を満足するもので、従来毎年起きていた悲
惨な水の事故を本発明によって未然に防ぐことができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施例の斜視図 (b)本発明の実施例の横断面図
【図2】本発明の実施例の斜視図
【図3】(a)本発明の実施例の斜視図 (b)本発明の実施例の横断面図
【図4】(a)本発明の実施例の斜視図 (b)本発明の実施例の横断面図
【図5】(a)本発明の実施例の斜視図 (b)本発明の実施例の縦断面図
【図6】本発明の実施状態を示す図
【図7】本発明の実施状態を示す図
【符号の脱明】
1 : 浮き体 2 : 連結ベルト 3 : 係止手段 4 : 空気注入口 5 : 本救命具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の中空でなる浮き体(1)(1)・
    ・・を連設し、該連設した浮き体(1)(1)・・・の
    両端部に互いに係止する係止手段(3)を設け、該係止
    手段(3)を係止して浮き体(1)(1)・・・を胴体
    に装着するようにした救命浮きベルト。
  2. 【請求項2】 複数の中空でなる浮き体(1)(1)・
    ・・を連結ベルト(2)で連設し、該連結ベルト(2)
    の両端部に互いに係止する係止手段(3)を設け、該係
    止手段(3)を係止することで浮き体(1)(1)・・
    ・を胴体に装着するようにした救命浮きベルト。
  3. 【請求項3】 前記浮き体(1)(1)・・・のうち少
    なくとも一つに空気注入口(4)を設け、該空気注入口
    (4)からの空気の出し入れによって浮き体(1)
    (1)・・・の浮力を各々調節できるようにした請求項
    1又は2記載の救命浮きベルト。
JP7327816A 1995-11-10 1995-11-10 救命浮きベルト Pending JPH09136690A (ja)

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JP7327816A JPH09136690A (ja) 1995-11-10 1995-11-10 救命浮きベルト

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100909718B1 (ko) * 2007-08-17 2009-08-03 (주)에어박스 구명환
KR101363396B1 (ko) * 2012-03-27 2014-02-17 재단법인 부산디자인센터 물놀이 튜브
CN115871893A (zh) * 2022-11-24 2023-03-31 周仁记 一种煤矿水灾智能救助装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100909718B1 (ko) * 2007-08-17 2009-08-03 (주)에어박스 구명환
KR101363396B1 (ko) * 2012-03-27 2014-02-17 재단법인 부산디자인센터 물놀이 튜브
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