JPH09136812A - 皮膚化粧料 - Google Patents
皮膚化粧料Info
- Publication number
- JPH09136812A JPH09136812A JP7296513A JP29651395A JPH09136812A JP H09136812 A JPH09136812 A JP H09136812A JP 7296513 A JP7296513 A JP 7296513A JP 29651395 A JP29651395 A JP 29651395A JP H09136812 A JPH09136812 A JP H09136812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copolymer
- vinylpyrrolidone
- group
- skin
- radically polymerizable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】肌への付着性に優れ、化粧持ちが良く、しかも
軽い感触を合わせ持つ皮膚化粧料を提供する。 【構成】N−ビニルピロリドンと下記一般式(1)で表
される分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオル
ガノポリシロキサン化合物とを共重合して得られる共重
合体であって、共重合体中のN−ビニルピロリドンの割
合がモル割合では60モル%を超え、重量割合では60
重量%未満である共重合体を油剤として配合した皮膚化
粧料である。 【化1】 (式中、R1は水素原子又はメチル基;R2は1つ又は2
つ以上の酸素原子で中断されてもよい、炭素数1〜10
の2価の炭化水素基;R3、R4は同一又は異種の炭素数
1〜18の非置換又は置換の1価炭化水素基又はRであ
る。Rはポリオルガノシロキサン基である。)
軽い感触を合わせ持つ皮膚化粧料を提供する。 【構成】N−ビニルピロリドンと下記一般式(1)で表
される分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオル
ガノポリシロキサン化合物とを共重合して得られる共重
合体であって、共重合体中のN−ビニルピロリドンの割
合がモル割合では60モル%を超え、重量割合では60
重量%未満である共重合体を油剤として配合した皮膚化
粧料である。 【化1】 (式中、R1は水素原子又はメチル基;R2は1つ又は2
つ以上の酸素原子で中断されてもよい、炭素数1〜10
の2価の炭化水素基;R3、R4は同一又は異種の炭素数
1〜18の非置換又は置換の1価炭化水素基又はRであ
る。Rはポリオルガノシロキサン基である。)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、N−ビニルピロリ
ドンと分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオル
ガノポリシロキサン化合物とを特定の比率で共重合して
得られる共重合体を油剤として配合した皮膚化粧料に関
し、更に詳細には、肌への付着性に優れ、また、軽い感
触を合わせ持つ皮膚化粧料に関する。
ドンと分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオル
ガノポリシロキサン化合物とを特定の比率で共重合して
得られる共重合体を油剤として配合した皮膚化粧料に関
し、更に詳細には、肌への付着性に優れ、また、軽い感
触を合わせ持つ皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】ジメチルポリシロキサンに代表されるオ
ルガノポリシロキサンは、軽い感触、優れた撥水性、高
い安全性などの特徴を持ち、近年、化粧料に多用されて
いる油剤である。ジメチルポリシロキサンは、上記の如
く化粧料用油剤として優れた特性を有するものである
が、反面、溶解パラメーターが、低く、低表面張力であ
り、分子間力も低い性質を持っており、従来の炭化水素
油、エステル油、油脂等の単純な代替は困難である。ま
た、油剤との混合系でシリコーン油を配合しても、相溶
性が悪いため、排出現象が発生し易く、化粧料調製にお
いて処方的な制約を受けることがあった。
ルガノポリシロキサンは、軽い感触、優れた撥水性、高
い安全性などの特徴を持ち、近年、化粧料に多用されて
いる油剤である。ジメチルポリシロキサンは、上記の如
く化粧料用油剤として優れた特性を有するものである
が、反面、溶解パラメーターが、低く、低表面張力であ
り、分子間力も低い性質を持っており、従来の炭化水素
油、エステル油、油脂等の単純な代替は困難である。ま
た、油剤との混合系でシリコーン油を配合しても、相溶
性が悪いため、排出現象が発生し易く、化粧料調製にお
いて処方的な制約を受けることがあった。
【0003】一方、N−ビニルピロリドンを重合して得
られるポリビニルピロリドンは、多種の溶剤、油剤に良
好な溶解性を示し、皮膜形成能や錯体形成能を有する高
分子であることが知られている。また、アクリル系モノ
マーとの共重合が比較的容易であることから共重合体も
多く知られている。最近では、シリコーンマクロモノマ
ーと称される、分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有
するオルガノポリシロキサンとの共重合体が報告されて
いるが(特開平3−128909号、特開平3−170
518号、特開平4−36218号、特開平4−175
318号等)、これらは主に毛髪化粧料、特にセット剤
として提案されたものである。
られるポリビニルピロリドンは、多種の溶剤、油剤に良
好な溶解性を示し、皮膜形成能や錯体形成能を有する高
分子であることが知られている。また、アクリル系モノ
マーとの共重合が比較的容易であることから共重合体も
多く知られている。最近では、シリコーンマクロモノマ
ーと称される、分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有
するオルガノポリシロキサンとの共重合体が報告されて
いるが(特開平3−128909号、特開平3−170
518号、特開平4−36218号、特開平4−175
318号等)、これらは主に毛髪化粧料、特にセット剤
として提案されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オルガノポリシロキサ
ンをメークアップ化粧料に配合しようとしても、オルガ
ノポリシロキサンはその性質上肌への付着性に乏しく、
使用性が悪化する場合が多く、炭化水素油、エステル
油、油脂等の従来の油剤との混合系で使用せざるをえな
い。その結果、上述した如く、これら油剤とシリコーン
油とは、相溶性が悪いため、排出現象が発生し易く、化
粧料調製において処方的な制約を受ける。本発明は、上
記の事情に鑑みなされたもので、シリコーン油と従来の
炭化水素油、エステル油、油脂等の油剤との中間的な性
質を持つ化粧料用の油剤を提供することを目的とし、更
にエモリエント効果やモイスチュア効果に優れ、撥水性
があり、使用性が良好で肌への付着性に優れ、化粧持ち
が非常に良く、また軽い感触を合わせ持つ皮膚化粧料を
提供することを目的とする。
ンをメークアップ化粧料に配合しようとしても、オルガ
ノポリシロキサンはその性質上肌への付着性に乏しく、
使用性が悪化する場合が多く、炭化水素油、エステル
油、油脂等の従来の油剤との混合系で使用せざるをえな
い。その結果、上述した如く、これら油剤とシリコーン
油とは、相溶性が悪いため、排出現象が発生し易く、化
粧料調製において処方的な制約を受ける。本発明は、上
記の事情に鑑みなされたもので、シリコーン油と従来の
炭化水素油、エステル油、油脂等の油剤との中間的な性
質を持つ化粧料用の油剤を提供することを目的とし、更
にエモリエント効果やモイスチュア効果に優れ、撥水性
があり、使用性が良好で肌への付着性に優れ、化粧持ち
が非常に良く、また軽い感触を合わせ持つ皮膚化粧料を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究の結果、N−ビニルピロリドン
と分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオルガノ
ポリシロキサン化合物と必要に応じラジカル重合性モノ
マーとを共重合して得られる共重合体において、N−ビ
ニルピロリドンを特定の比率で共重合して得られる共重
合体が、炭化水素油、エステル油、油脂等の従来の油剤
とシリコーン油との中間的な性質を持ち、撥水性があり
ながら、エモリエント効果やモイスチュア効果も合わせ
持つことを見出し、本発明を完成させた。すなわち本発
明は、N−ビニルピロリドンと下記一般式(1)で表さ
れる分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオルガ
ノポリシロキサン化合物とを共重合して得られる共重合
体であって、共重合体中のN−ビニルピロリドンの割合
がモル割合では60モル%を超え、重量割合では60重
量%未満である共重合体を油剤として配合したことを特
徴とする皮膚化粧料である。
題を解決すべく鋭意研究の結果、N−ビニルピロリドン
と分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオルガノ
ポリシロキサン化合物と必要に応じラジカル重合性モノ
マーとを共重合して得られる共重合体において、N−ビ
ニルピロリドンを特定の比率で共重合して得られる共重
合体が、炭化水素油、エステル油、油脂等の従来の油剤
とシリコーン油との中間的な性質を持ち、撥水性があり
ながら、エモリエント効果やモイスチュア効果も合わせ
持つことを見出し、本発明を完成させた。すなわち本発
明は、N−ビニルピロリドンと下記一般式(1)で表さ
れる分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオルガ
ノポリシロキサン化合物とを共重合して得られる共重合
体であって、共重合体中のN−ビニルピロリドンの割合
がモル割合では60モル%を超え、重量割合では60重
量%未満である共重合体を油剤として配合したことを特
徴とする皮膚化粧料である。
【0006】
【化3】
【0007】〔ここで、R1は水素原子又はメチル基;
R2は1つ又は2つ以上の酸素原子で中断されてもよ
い、炭素数1〜10の2価の炭化水素基;R3、R4は同
一又は異種の炭素数1〜18の非置換又は置換の1価炭
化水素基又はRである。Rは下記一般式(2)で示され
る。
R2は1つ又は2つ以上の酸素原子で中断されてもよ
い、炭素数1〜10の2価の炭化水素基;R3、R4は同
一又は異種の炭素数1〜18の非置換又は置換の1価炭
化水素基又はRである。Rは下記一般式(2)で示され
る。
【0008】
【化4】
【0009】(式中R5、R6及びR7は同一又は異種の
炭素数1〜18の非置換又は置換の1価炭化水素基を示
し、nは1〜300の整数を示す。〕 上記の共重合体は、N−ビニルピロリドンと一般式
(1)で表される分子鎖の片末端にラジカル重合性基を
有するオルガノポリシロキサン化合物と他のラジカル重
合性モノマーとの共重合体であってもよい。上記の共重
合体を油剤として配合した皮膚化粧料は、肌への付着性
に優れ、化粧持ちが非常に良く、また軽い感触を合わせ
持っている。
炭素数1〜18の非置換又は置換の1価炭化水素基を示
し、nは1〜300の整数を示す。〕 上記の共重合体は、N−ビニルピロリドンと一般式
(1)で表される分子鎖の片末端にラジカル重合性基を
有するオルガノポリシロキサン化合物と他のラジカル重
合性モノマーとの共重合体であってもよい。上記の共重
合体を油剤として配合した皮膚化粧料は、肌への付着性
に優れ、化粧持ちが非常に良く、また軽い感触を合わせ
持っている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、詳細に説明する。本発明に
用いられるN−ビニルピロリドンは下記化学式(3)で
示されるものである。
用いられるN−ビニルピロリドンは下記化学式(3)で
示されるものである。
【0011】
【化5】
【0012】また、本発明に用いられる上記の一般式
(1)で表される分子鎖の片末端にラジカル重合性基を
有するオルガノポリシロキサン化合物としては、具体的
にはたとえば下記の一般式(4)で表される(メタ)ア
クリレート置換クロロシラン化合物と一般式(5)で表
される末端水酸基置換オルガノポリシロキサンとを、常
法に従い脱塩酸反応させることにより得ることができる
が、合成方法はこれに限定されるものではない。
(1)で表される分子鎖の片末端にラジカル重合性基を
有するオルガノポリシロキサン化合物としては、具体的
にはたとえば下記の一般式(4)で表される(メタ)ア
クリレート置換クロロシラン化合物と一般式(5)で表
される末端水酸基置換オルガノポリシロキサンとを、常
法に従い脱塩酸反応させることにより得ることができる
が、合成方法はこれに限定されるものではない。
【0013】
【化6】
【0014】
【化7】
【0015】上記の一般式(1)で表される化合物のう
ち、好適に用いられるものの具体例としては例えば、以
下に示すものが挙げられる。
ち、好適に用いられるものの具体例としては例えば、以
下に示すものが挙げられる。
【0016】
【化8】
【0017】
【化9】
【0018】
【化10】
【0019】
【化11】
【0020】
【化12】
【0021】
【化13】
【0022】本発明で使用するの共重合物は、上記一般
式(1)で表されるオルガノポリシロキサン化合物及び
上記化学式(3)で表されるN−ビニルピロリドンとの
共重合体であるが、更に上記一般式(1)で表されるオ
ルガノポリシロキサン化合物の一部を他のラジカル重合
性モノマーで置き換えて共重合させた共重合体でもよ
い。すなわち、上記一般式(1)で表されるオルガノポ
リシロキサン化合物と上記(3)式で表されるN−ビニ
ルピロリドンと他のラジカル重合性モノマーとの共重合
体も使用できる。他のラジカル重合性モノマーとして
は、スチレン、置換スチレン、酢酸ビニル、(メタ)ア
クリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、無水マレイン
酸、マレイン酸エステル、フマル酸、フマル酸エステ
ル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレン、プロピレ
ン、ブタジエン、アクリロニトリル、フッ化オレフィン
等を例示することができ、これらは一種又は二種以上用
いることができる。他のラジカル重合性モノマーを共重
合成分とした共重合体の場合、上記一般式(1)で表さ
れるオルガノポリシロキサン化合物の共重合体に対する
割合は0.1重量%以上にする。
式(1)で表されるオルガノポリシロキサン化合物及び
上記化学式(3)で表されるN−ビニルピロリドンとの
共重合体であるが、更に上記一般式(1)で表されるオ
ルガノポリシロキサン化合物の一部を他のラジカル重合
性モノマーで置き換えて共重合させた共重合体でもよ
い。すなわち、上記一般式(1)で表されるオルガノポ
リシロキサン化合物と上記(3)式で表されるN−ビニ
ルピロリドンと他のラジカル重合性モノマーとの共重合
体も使用できる。他のラジカル重合性モノマーとして
は、スチレン、置換スチレン、酢酸ビニル、(メタ)ア
クリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、無水マレイン
酸、マレイン酸エステル、フマル酸、フマル酸エステ
ル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレン、プロピレ
ン、ブタジエン、アクリロニトリル、フッ化オレフィン
等を例示することができ、これらは一種又は二種以上用
いることができる。他のラジカル重合性モノマーを共重
合成分とした共重合体の場合、上記一般式(1)で表さ
れるオルガノポリシロキサン化合物の共重合体に対する
割合は0.1重量%以上にする。
【0023】この共重合体において、上記化学式(3)
で表されるN−ビニルピロリドンの割合が、60モル%
を超え、更にシリコーンの特性を維持たせるために、N
−ビニルピロリドンは、60重量%未満であることが必
要である。60重量%以上であると、親水性が強くなり
すぎるため、化粧料に配合した場合、化粧膜の撥水性、
化粧持ちが劣るようになる。また、シリコーンの感触を
さらに重視したい場合は、N−ビニルピロリドンは20
重量%未満であることが望ましく、肌への付着性に優れ
ていながら、軽い伸び、軽い感触が得られ、また、顔料
分散性にも優れた、化粧料原料として特に優れたものと
なる。
で表されるN−ビニルピロリドンの割合が、60モル%
を超え、更にシリコーンの特性を維持たせるために、N
−ビニルピロリドンは、60重量%未満であることが必
要である。60重量%以上であると、親水性が強くなり
すぎるため、化粧料に配合した場合、化粧膜の撥水性、
化粧持ちが劣るようになる。また、シリコーンの感触を
さらに重視したい場合は、N−ビニルピロリドンは20
重量%未満であることが望ましく、肌への付着性に優れ
ていながら、軽い伸び、軽い感触が得られ、また、顔料
分散性にも優れた、化粧料原料として特に優れたものと
なる。
【0024】また、本発明の共重合物で用いられるラジ
カル重合性モノマーとして、メタクリル酸メチル等を多
く配合すれば得られる共重合物の特性はアクリル樹脂様
になって、造膜性、膜保持力が良好となり、またt−ブ
チル基、2−エチルヘキシル基等を構造の一部に持った
アクリル酸エステルを多く配合すると、得られる共重合
物はソフトな感触を有する油剤となる。
カル重合性モノマーとして、メタクリル酸メチル等を多
く配合すれば得られる共重合物の特性はアクリル樹脂様
になって、造膜性、膜保持力が良好となり、またt−ブ
チル基、2−エチルヘキシル基等を構造の一部に持った
アクリル酸エステルを多く配合すると、得られる共重合
物はソフトな感触を有する油剤となる。
【0025】上記一般式(1)で表される化合物及び上
記化学式(3)で表されるN−ビニルピロリドンとの共
重合体、或いはこれらとラジカル重合性モノマーとの共
重合は、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオ
キサイド、アゾビスイソブチロニトリル等の通常のラジ
カル重合開始剤の存在下に行われ、溶液重合法、乳化重
合法、混濁重合法、バルク重合法いずれの方法も適用可
能である。これらの中でも、溶液重合法は、得られる共
重合物の分子量を最適範囲に調整することが容易であり
好ましい方法である。ここで用いられる溶媒としては、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のエス
テル類等の一種又は二種以上の混合物が挙げられる。ま
た、この重合反応は反応温度として、50〜180℃、
特に好ましくは60〜120℃の範囲内で行うのが良
く、この温度条件下において5〜10時間程度で完結さ
せることができる。
記化学式(3)で表されるN−ビニルピロリドンとの共
重合体、或いはこれらとラジカル重合性モノマーとの共
重合は、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオ
キサイド、アゾビスイソブチロニトリル等の通常のラジ
カル重合開始剤の存在下に行われ、溶液重合法、乳化重
合法、混濁重合法、バルク重合法いずれの方法も適用可
能である。これらの中でも、溶液重合法は、得られる共
重合物の分子量を最適範囲に調整することが容易であり
好ましい方法である。ここで用いられる溶媒としては、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のエス
テル類等の一種又は二種以上の混合物が挙げられる。ま
た、この重合反応は反応温度として、50〜180℃、
特に好ましくは60〜120℃の範囲内で行うのが良
く、この温度条件下において5〜10時間程度で完結さ
せることができる。
【0026】以上のようにして製造される本発明の共重
合物は、共重合成分として前記一般式(1)で表される
化合物と上記化学式(3)で表されるN−ビニルピロリ
ドンとを使用した場合、以下に示す単位(a)及び
(b)を分子中に有する構造となる。
合物は、共重合成分として前記一般式(1)で表される
化合物と上記化学式(3)で表されるN−ビニルピロリ
ドンとを使用した場合、以下に示す単位(a)及び
(b)を分子中に有する構造となる。
【0027】
【化14】
【0028】
【化15】
【0029】本発明において、共重合物の化粧料中にお
ける配合量は、0.1〜80重量%が好ましく、1〜5
0重量%が特に好ましい。これらの共重合物を油剤とし
て皮膚化粧料に配合した場合、疎水性の強い油分中にお
いてピロリドン等の極性部分、親水性部分の作用によ
り、化粧料の肌への付着性が向上するとともに、シリコ
ーン部分の作用により、撥水、撥油性皮膜が形成される
ために、耐水性、耐油性が向上し、化粧持ちが非常に良
好となる。また、エモリエント効果やモイスチュア効果
も合わせ持つものとなる。しかして、本発明のN−ビニ
ルピロリドンと分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有
するオルガノポリシロキサン化合物を特定の比率で共重
合して得られる共重合体を油剤として配合した皮膚化粧
料は、肌への付着性に優れ、化粧持ちも非常に良く、し
かも軽い感触を合わせ持つ優れたものである。
ける配合量は、0.1〜80重量%が好ましく、1〜5
0重量%が特に好ましい。これらの共重合物を油剤とし
て皮膚化粧料に配合した場合、疎水性の強い油分中にお
いてピロリドン等の極性部分、親水性部分の作用によ
り、化粧料の肌への付着性が向上するとともに、シリコ
ーン部分の作用により、撥水、撥油性皮膜が形成される
ために、耐水性、耐油性が向上し、化粧持ちが非常に良
好となる。また、エモリエント効果やモイスチュア効果
も合わせ持つものとなる。しかして、本発明のN−ビニ
ルピロリドンと分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有
するオルガノポリシロキサン化合物を特定の比率で共重
合して得られる共重合体を油剤として配合した皮膚化粧
料は、肌への付着性に優れ、化粧持ちも非常に良く、し
かも軽い感触を合わせ持つ優れたものである。
【0030】共重合物を配合して調製される本発明の化
粧料としては、クリーム、乳液等の顔、手足用の基礎化
粧料;ファンデーション、白粉、ほほ紅、アイショド
ウ、口紅等のメーキャップ化粧料が挙げられる。また、
当該共重合物の他に、製品種又は化粧目的に応じて通常
使用される化粧料成分を配合することができる。このよ
うな化粧料成分としては、例えば油脂、ロウ、炭化水
素、シリコーン油、高級脂肪酸、高級アルコール、エス
テル、ラノリン等の油剤原料、白色顔料、着色顔料、体
質顔料等の粉体原料、金属石鹸、界面活性剤、多価アル
コール、低級アルコール、高分子化合物、水、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、防腐剤、タール色素、美容成分、香
料等が挙げられる。
粧料としては、クリーム、乳液等の顔、手足用の基礎化
粧料;ファンデーション、白粉、ほほ紅、アイショド
ウ、口紅等のメーキャップ化粧料が挙げられる。また、
当該共重合物の他に、製品種又は化粧目的に応じて通常
使用される化粧料成分を配合することができる。このよ
うな化粧料成分としては、例えば油脂、ロウ、炭化水
素、シリコーン油、高級脂肪酸、高級アルコール、エス
テル、ラノリン等の油剤原料、白色顔料、着色顔料、体
質顔料等の粉体原料、金属石鹸、界面活性剤、多価アル
コール、低級アルコール、高分子化合物、水、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、防腐剤、タール色素、美容成分、香
料等が挙げられる。
【0031】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより詳細に説
明するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。 製造例1 共重合物A 温度計及び還流冷却器を付したガラス製反応器中に下記
化学式で表される化合物70.8g、N−ビニルピロリ
ドン94.3g、トルエン600g及びアゾビスイソブ
チロニトリル5gを仕込み、110〜115℃に保ちな
がら撹拌し、8時間共重合反応を行い、精製後、約15
0gの無色の固体を得た(N−ビニルピロリドンの割
合:92.4モル%、57.1重量%)。この固体は、
定性試験及び赤外線吸収スペクトルにより、ジメチルポ
リシロキサン鎖及びピロリドン基を側鎖に有する共重合
物であることが確認された。
明するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。 製造例1 共重合物A 温度計及び還流冷却器を付したガラス製反応器中に下記
化学式で表される化合物70.8g、N−ビニルピロリ
ドン94.3g、トルエン600g及びアゾビスイソブ
チロニトリル5gを仕込み、110〜115℃に保ちな
がら撹拌し、8時間共重合反応を行い、精製後、約15
0gの無色の固体を得た(N−ビニルピロリドンの割
合:92.4モル%、57.1重量%)。この固体は、
定性試験及び赤外線吸収スペクトルにより、ジメチルポ
リシロキサン鎖及びピロリドン基を側鎖に有する共重合
物であることが確認された。
【0032】
【化16】
【0033】製造例2 共重合物B 下記化学式で表される化合物142.6g、2−エチル
ヘキシルアクリレート11.0g、N−ビニルピロリド
ン93.2g、トルエン600g及びアゾビスイソブチ
ロニトリル5gを用い、製造例1と同様の操作をして約
230gの無色固体を得た(N−ビニルピロリドンの割
合:83.8モル%、37.8重量%)。
ヘキシルアクリレート11.0g、N−ビニルピロリド
ン93.2g、トルエン600g及びアゾビスイソブチ
ロニトリル5gを用い、製造例1と同様の操作をして約
230gの無色固体を得た(N−ビニルピロリドンの割
合:83.8モル%、37.8重量%)。
【0034】
【化17】
【0035】製造例3 共重合物C 下記化学式で表される化合物198.7g、t−ブチル
アクリレート3.2g、N−ビニルピロリドン47.2
g、トルエン100g及びアゾビスイソブチロニトリル
0.5gを用い、製造例1と同様の操作をして約240
gの無色粘性液体を得た(N−ビニルピロリドンの割
合:85.1モル%、18.9重量%)。
アクリレート3.2g、N−ビニルピロリドン47.2
g、トルエン100g及びアゾビスイソブチロニトリル
0.5gを用い、製造例1と同様の操作をして約240
gの無色粘性液体を得た(N−ビニルピロリドンの割
合:85.1モル%、18.9重量%)。
【0036】
【化18】
【0037】製造例4 共重合物D 下記化学式で表される化合物162.5g、2−エチル
ヘキシルアクリレート4.6g、メチルメタクリレート
5.0g、N−ビニルピロリドン38.9g、トルエン
300g及びアゾビスイソブチロニトリル5gを用い、
製造例1と同様の操作をして約200gの無色粘性液体
を得た(N−ビニルピロリドンの割合:70.0モル
%、18.4重量%)。
ヘキシルアクリレート4.6g、メチルメタクリレート
5.0g、N−ビニルピロリドン38.9g、トルエン
300g及びアゾビスイソブチロニトリル5gを用い、
製造例1と同様の操作をして約200gの無色粘性液体
を得た(N−ビニルピロリドンの割合:70.0モル
%、18.4重量%)。
【0038】
【化19】
【0039】実施例1〜2、比較例1〜4 口紅 表1の成分、割合に従って口紅を製造した。
【0040】
【表1】
【0041】(製法) A:成分(1)〜(10)を均一に加熱溶解した。 B:Aと成分(11)〜(13)を均一に分散した。 C:Bに成分(14)〜(17)を加えた後、容器に充
填した。
填した。
【0042】(評価)女性50名のパネルにより、使用
性の良さ、ツヤ、にじみのなさ、化粧持ちの良さについ
て、表2の判定基準及び判定で使用テストを行い、その
平均点で評価した。
性の良さ、ツヤ、にじみのなさ、化粧持ちの良さについ
て、表2の判定基準及び判定で使用テストを行い、その
平均点で評価した。
【0043】
【表2】
【0044】実施例1〜2、比較例1〜4について評価
した結果を表3に示す。
した結果を表3に示す。
【0045】
【表3】
【0046】表3の結果より明らかなように、実施例1
〜2は比較例1〜4に比べ、使用性が良く、ツヤがあ
り、また、にじみのない化粧持ちの良い口紅が得られる
ことがわかる。
〜2は比較例1〜4に比べ、使用性が良く、ツヤがあ
り、また、にじみのない化粧持ちの良い口紅が得られる
ことがわかる。
【0047】 実施例3 口紅 (処方) (重量%) 1.パラフィンワックス 5.0 2.ポリエチレンワックス 10.0 3.セレシンワックス 5.0 4.ワセリン 10.0 5.リンゴ酸ジイソステアリル 5.0 6.トリイソステアリン酸ジグリセリル 5.0 7.デカメチルシクロペンタシロキサン 残量 8.トリメチルシロキシケイ酸 15.0 9.共重合体A(製造例1) 10.0 10.顔料 8.0 11.シリコーン処理酸化鉄雲母チタン 5.0 12.美容成分 適量 13.紫外線吸収剤 適量 14.防腐剤 適量 15.香料 適量
【0048】(製法) A:成分(1)〜(9)を均一に加熱溶解した。 B:Aと成分(10)〜(11)を均一に分散した。 C:Bに成分(12)〜(15)を加えた後、容器に充
填した。 以上のようにして得られた本発明品は、使用性に優れ、
化粧持ちの良好なもので、更に、にじみがなく、また、
つっぱり感もない口紅であった。
填した。 以上のようにして得られた本発明品は、使用性に優れ、
化粧持ちの良好なもので、更に、にじみがなく、また、
つっぱり感もない口紅であった。
【0049】 実施例4 乳液 (処方) (重量%) 1.N−アシルグルタミン酸 0.1 2.1,3−ブチレングリコール 0.4 3.グリセリンモノ脂肪酸エステル 0.5 4.セタノール 0.5 5.ゲイロウ 1.0 6.マカデミアンナッツ油 6.0 7.流動パラフィン 3.0 8.共重合物C(製造例3) 5.0 9.水酸化ナトリウム 0.025 10.1,3−ブチレングリコール 15.0 11.精製水 残量
【0050】(製法) A:成分(1)を(2)に加熱溶解後、成分(3)〜
(8)を加え75℃とした。B:成分(9)〜(11)
を75℃にて均一溶解した。 C:AにBを加え、乳化し、冷却した。 以上のようにして得られた本発明品は、撥水性のある皮
膜でありながら、しっとり感を合わせ持つ、使用感、使
用性に優れた乳液であった。
(8)を加え75℃とした。B:成分(9)〜(11)
を75℃にて均一溶解した。 C:AにBを加え、乳化し、冷却した。 以上のようにして得られた本発明品は、撥水性のある皮
膜でありながら、しっとり感を合わせ持つ、使用感、使
用性に優れた乳液であった。
【0051】 実施例5 パウダーファンデーション (成分) (重量%) 1.シリコーン処理酸化チタン(A)* 10.0 2.シリコーン処理酸化チタン(B)** 2.0 3.シリコーン処理セリサイト*** 35.0 4.レシチン処理タルク 残量 5.レシチン処理球状ナイロン粉末 5.0 6.ベンガラ 0.4 7.黄酸化鉄 2.0 8.アンバー 0.4 9.黒酸化鉄 0.1 10.共重合物B(製造例2) 5.0 11.ジメチルポリシロキサン(6cs) 3.5 12.ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 1.5 *:ルチル型酸化チタン98部をメチルハイドロジェンポリシロキサン2部で 疎水化処理したもの **:アナターゼ型酸化チタン98部をメチルハイドロジェンポリシロキサン 2部で疎水化処理したもの ***:セリサイト95部をメチルハイドロジェンポリシロキサン2部で疎水 化処理し、更にワセリン3部で油剤処理したもの
【0052】(製法) A.成分(1)〜(9)を混合粉砕した。 B.成分(10)〜(12)を均一混合した。 C.AにBを加え、均一にした後、更に粉砕し、皿にプ
レス成型した。 以上のようにして得られた本発明品は、なめらかで付着
性に優れ、更に、汗などにも強く、化粧持続性も良好
で、使用感、使用性ともに優れたパウダーファンデーシ
ョンであった。
レス成型した。 以上のようにして得られた本発明品は、なめらかで付着
性に優れ、更に、汗などにも強く、化粧持続性も良好
で、使用感、使用性ともに優れたパウダーファンデーシ
ョンであった。
【0053】
【本発明の効果】以上詳述したように、本発明のN−ビ
ニルピロリドンと分子鎖の片末端にラジカル重合性基を
有するオルガノポリシロキサン化合物を特定の比率で共
重合して得られる共重合体を油剤として配合した皮膚化
粧料は、肌への付着性に優れ、化粧持ちも非常に良く、
しかも軽い感触を合わせ持つ優れた皮膚化粧料である。
ニルピロリドンと分子鎖の片末端にラジカル重合性基を
有するオルガノポリシロキサン化合物を特定の比率で共
重合して得られる共重合体を油剤として配合した皮膚化
粧料は、肌への付着性に優れ、化粧持ちも非常に良く、
しかも軽い感触を合わせ持つ優れた皮膚化粧料である。
Claims (5)
- 【請求項1】N−ビニルピロリドンと下記一般式(1)
で表される分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有する
オルガノポリシロキサン化合物とを共重合して得られる
共重合体であって、共重合体中のN−ビニルピロリドン
の割合がモル割合では60モル%を超え、重量割合では
60重量%未満である共重合体を油剤として配合したこ
とを特徴とする皮膚化粧料。 【化1】 〔ここで、R1は水素原子又はメチル基;R2は1つ又は
2つ以上の酸素原子で中断されてもよい、炭素数1〜1
0の2価の炭化水素基;R3、R4は同一又は異種の炭素
数1〜18の非置換又は置換の1価炭化水素基又はRで
ある。Rは下記一般式(2)で示される。 【化2】 (式中R5、R6及びR7は同一又は異種の炭素数1〜1
8の非置換又は置換の1価炭化水素基を示し、nは1〜
300の整数を示す。〕 - 【請求項2】共重合体が、N−ビニルピロリドンと一般
式(1)で表される分子鎖の片末端にラジカル重合性基
を有するオルガノポリシロキサン化合物と他のラジカル
重合性モノマーとの共重合体である請求項1記載の化粧
料。 - 【請求項3】共重合体中のN−ビニルピロリドンの重量
割合が20重量%未満である請求項1又は2記載の皮膚
化粧料。 - 【請求項4】化粧料が口紅である請求項1、2又は3記
載の皮膚化粧料。 - 【請求項5】化粧料がファンデーションである請求項
1、2又は3記載の皮膚化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296513A JPH09136812A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296513A JPH09136812A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 皮膚化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09136812A true JPH09136812A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17834521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7296513A Pending JPH09136812A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 皮膚化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09136812A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11263708A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-09-28 | Kose Corp | 粉体組成物及び油中粉体分散物並びにそれらを含有する化粧料 |
| JP2001323024A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-20 | Toray Ind Inc | モノマー、ポリマーおよびそれを用いた眼用レンズ |
| EP1742646A4 (en) * | 2004-05-04 | 2010-11-03 | Univ Queensland | FUNCTIONALIZED SILOXANES FOR THE TREATMENT OF SCARS |
| WO2014030770A2 (en) | 2012-08-22 | 2014-02-27 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Copolymer having carbosiloxane dendrimer structure and hydrophilic group |
| US10172779B2 (en) | 2012-08-22 | 2019-01-08 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Copolymer having carbosiloxane dendrimer structure and composition and cosmetic containing the same |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP7296513A patent/JPH09136812A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11263708A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-09-28 | Kose Corp | 粉体組成物及び油中粉体分散物並びにそれらを含有する化粧料 |
| JP2001323024A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-20 | Toray Ind Inc | モノマー、ポリマーおよびそれを用いた眼用レンズ |
| EP1742646A4 (en) * | 2004-05-04 | 2010-11-03 | Univ Queensland | FUNCTIONALIZED SILOXANES FOR THE TREATMENT OF SCARS |
| WO2014030770A2 (en) | 2012-08-22 | 2014-02-27 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Copolymer having carbosiloxane dendrimer structure and hydrophilic group |
| US9670301B2 (en) | 2012-08-22 | 2017-06-06 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Copolymer having carbosiloxane dendrimer structure and hydrophilic group |
| US10172779B2 (en) | 2012-08-22 | 2019-01-08 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Copolymer having carbosiloxane dendrimer structure and composition and cosmetic containing the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5061481A (en) | Cosmetic composition having acryl-silicone graft copolymer | |
| US5219560A (en) | Cosmetic composition | |
| JP2700816B2 (ja) | ゲル組成物並びにこれを含有する化粧料 | |
| KR101108723B1 (ko) | 실리콘 중합체를 함유하는 화장료 | |
| KR100667634B1 (ko) | 유기 매질 중 중합체의 분산액 및 이를 포함하는 조성물 | |
| US20010006665A1 (en) | Composition comprising at least one wax and at least one oil | |
| TWI698257B (zh) | 油包水型乳化化妝料 | |
| JPWO2002100356A1 (ja) | 表面処理粉体及び化粧料 | |
| DE102005026278A1 (de) | Kosmetische, pharmazeutische und dermatologische Zubereitungen enthaltend Homo- und/oder Copolymerwachse aus den Monomeren Ethylen und/oder Propylen | |
| JP3501817B2 (ja) | 化粧料 | |
| JP2767633B2 (ja) | ゲル組成物及びこれを含有する化粧料 | |
| KR101679212B1 (ko) | 시클로알킬기 함유 아크릴계 공중합체를 함유하는 메이크업 화장료 | |
| FR2934269A1 (fr) | Polymere sequence, composition cosmetique le comprenant et procede de traitement cosmetique. | |
| JP3619981B2 (ja) | アイメイクアップ化粧料 | |
| JP2741237B2 (ja) | 非水系メイクアップ化粧料 | |
| JP2976146B2 (ja) | 固形状組成物及びこれを含有する化粧料 | |
| JP2007302800A (ja) | 被覆粉体及びこれを含有する化粧料 | |
| JPH09136812A (ja) | 皮膚化粧料 | |
| JPH11180847A (ja) | 油中水型化粧料 | |
| JP3229651B2 (ja) | 化粧料 | |
| JP2010202527A (ja) | 口唇化粧料 | |
| JP2844076B2 (ja) | アイメイクアップ化粧料 | |
| JP3592903B2 (ja) | 含フッ素高分子物質及び化粧料 | |
| JP2767636B2 (ja) | 皮膚化粧料 | |
| JPH0418009A (ja) | 化粧料組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |