JPH09138550A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09138550A
JPH09138550A JP7296376A JP29637695A JPH09138550A JP H09138550 A JPH09138550 A JP H09138550A JP 7296376 A JP7296376 A JP 7296376A JP 29637695 A JP29637695 A JP 29637695A JP H09138550 A JPH09138550 A JP H09138550A
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image
photoconductor
exposure
developing
unit
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JP7296376A
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Takeshi Watanabe
猛 渡辺
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙等の被転写材を感光体から容易に剥離で
き、かつ非画像領域に現像剤が付着しない、画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 本発明の画像形成装置は、帯電された感
光体の特定の領域に露光を行って前記画像に対応する静
電潜像を形成する第1の露光手段と、前記第1の露光手
段により露光された前記感光体の全面に所定の光量の光
を一様に照射する第2の露光手段と、前記第1及び第2
の露光手段により露光された感光体上に形成された前記
静電潜像を現像して現像剤像を形成する現像手段と、前
記現像手段により形成された現像剤像を被画像形成媒体
上に転写する転写手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等に用いられる乾式現像剤より画像を形
成する画像形成技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成技術として、特開平6−
167915号公報に見られるように、転写前に、トナ
ー像を担持した感光体表面に一様に光を照射することに
より、感光体の表面電位を低下させ、被転写材の剥離性
を向上させる技術が広く用いられている。特に反転現像
により画像を形成する場合には、原稿の文字部等着色す
る箇所にのみ光を照射するので、静電潜像を形成する
際、露光する領域(以下画像領域と称する)よりも露光
しない領域(以下非画像領域と称する)の方が大きいこ
とが多くなる。このように電位が降しない領域が大きい
場合、上記転写前除電により感光体の表面電位を降下さ
せることが被転写材の剥離性を向上させるのに効果的で
ある。
【0003】しかしながら、このような転写前除電にお
いて、感光体に一様に露光を行ったとしても、画像領域
にトナー像が形成されていると、このトナー像が光を遮
ってしまうために除電光が感光体表面にまで達しない。
一方非画像領域では、遮光するものがないので完全に除
電が行われる。このように画像領域は非画像領域に比べ
て電位が降下せず、非画像領域中には画像領域よりも表
面電位が降下した(電位の絶対値が小さい)部分が生じ
るという問題があった。
【0004】反転現象プロセスでは、トナーはより表面
電位の絶対値が小さい領域において安定に存在する特性
がある。従って上述のように非画像領域中に表面電位の
降下した部分が生じると、トナーは画像領域から非画像
領域に移動して被画像領域に付着する。このように非画
像領域にトナーが付着した状態で、感光体上のトナー像
を転写すれば、劣悪な画像を形成することになる。この
ように、従来は、転写前除電によって被転写材を容易に
剥離しようとすると、画質が低下するという問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した通り、従来の
画像形成装置は転写前に光除電を行って被転写材の剥離
を容易に行おうとする場合に、画像領域に担持されてい
る現像剤の一部が非画像領域に移りやすく、画像の質が
劣化するという欠点があった。
【0006】本発明は上記欠点を除去し、用紙等の被転
写材を感光体から容易に剥離でき、かつ非画像領域に現
像剤が付着しない、画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置は、感光体を帯電する帯電手
段と、所望の画像を形成するため、前記帯電手段により
帯電された前記感光体の特定の領域に露光を行って前記
画像に対応する静電潜像を形成する第1の露光手段と、
前記第1の露光手段により露光された前記感光体の全面
に所定の光量の光を一様に照射する第2の露光手段と、
前記第1及び第2の露光手段により露光された感光体上
に形成された前記静電潜像を現像して現像剤像を形成す
る現像手段と、前記現像手段により形成された現像剤像
を被画像形成媒体上に転写する転写手段とを有する。
【0008】このように構成された画像形成装置では、
一様に帯電され、第1の露光手段により露光され静電潜
像が形成された感光体の全面に対し、第2の露光手段が
所定の光量の光を一様に照射する。このため、感光体の
電位は、第1の露光手段により露光された領域(以下画
像領域と称する。)においても、第1の露光手段により
露光が行われなかった領域(以下非画像領域と称す
る。)においても一様に低下を開始する。第1の露光手
段による露光により形成された静電潜像は、第2の露光
手段による露光直後には残存している。この静電潜像を
現像し、現像剤像を得る。
【0009】現像後に感光体が転写手段に到るまでの間
にも第2の露光手段による露光を受けた感光体の表面電
位は低下し続ける。このため転写時には感光体の非画像
領域の表面電位は充分に小さくなり、転写時に被画像形
成媒体が感光体に静電吸着するのを防止することができ
る。
【0010】また本発明の別の画像形成装置は、感光体
を帯電する帯電手段と、所望の画像を形成するため、前
記帯電手段により帯電された感光体の特定の領域に露光
を行って、前記感光体の表面に前記画像に対応する静電
潜像を形成する第1の露光手段と、前記第1の露光手段
により形成された前記静電潜像を現像して現像剤像を形
成する現像手段と、前記現像手段により形成された現像
剤像を担持する前記感光体に対し、前記感光体の背面か
ら前記感光体の全面に所定の光量の光を一様に照射する
第2の露光手段と、前記第2の露光手段により露光され
た前記感光体上の現像剤像を被画像形成媒体上に転写す
る転写手段とを有する。
【0011】このように構成された画像形成装置では、
感光体に現像剤像を形成した後で、かつ感光体から現像
剤像を被画像形成媒体上に転写するまでの間に、第2の
露光手段が感光体の背面から感光体全面に露光を行う。
【0012】感光体の背面から露光を行うので、感光体
上の現像剤が光を遮ぎることがない。従って現像後の露
光であっても、感光体の電位は画像領域においても、非
画像領域においても一様に低下する。このように感光体
の表面電位は低下するので、転写時に被画像形成媒体と
感光体との間に作用する吸着力を小さくすることができ
る。
【0013】さらにまた本発明の画像形成装置は、感光
体を帯電する帯電手段と、所望の画像を形成するため、
前記帯電手段により帯電された感光体に露光を行って、
前記感光体の表面に前記画像に対応する静電潜像を形成
する第1の露光手段と、前記第1の露光手段により形成
された前記静電潜像を現像して現像剤像を形成する現像
手段と、前記現像手段により形成された現像剤像を被画
像形成媒体上に転写する転写手段と、前記転写手段によ
り現像剤像が転写された被画像形成媒体を、前記像担持
体から剥離する剥離手段と、前記剥離手段による剥離が
行われている間、前記感光体の背面から前記感光体の全
面に所定の光量の光を照射する第2の露光手段とを有す
る。
【0014】この画像形成装置においては、第2の露光
手段による露光は、現像剤像が転写された被画像形成媒
体を感光体から剥離する間に行われる。剥離中に感光体
の背面から感光体全面に一様に露光を行うことにより、
感光体の電位を低下させ、被画像形成媒体と感光体との
間に作用する吸着力を小さくする。被画像形成媒体と感
光体との吸着力を小さくすることにより、被画像形成媒
体の剥離が容易に行える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施形
態の画像形成装置の主要部の断面図である。図1におい
て感光体ドラム3は、直径100mmの円筒状であり、図
示矢印a方向へ回転可能に設けられている。
【0016】感光体ドラム3の周囲には回転方向に沿っ
て以下のものが配置されている。まず、感光体ドラム3
を一様に帯電させる帯電チャージャ5が感光体ドラム3
に対向して設けられている。この帯電チャージャ5の下
流(図1中上方)には、帯電した感光体ドラム3に露光
して静電潜像を形成する第1露光部7が設けられてい
る。第1露光部7は図示しない半導体レーザからなる光
源と、この光源が発生したレーザビームを走査するポリ
ゴンミラー7aを有している。半導体レーザは所望の画
像に対応する画像データに従って発光し、この発光した
レーザビームをポリゴンミラー7aが感光体ドラム3に
向けて反射する。また第1露光部7はポリゴンミラー7
aにて反射されたレーザビームを感光体ドラム3上に導
くミラー7b、ミラー7c及びミラー7dを有してい
る。
【0017】第1露光部7の下流には、第1露光部7に
より露光された感光体ドラム3の全面に一様に所定の光
量の光を照射する第2露光部9が設けられている。第2
露光部9は本発明と密接な関係があるため、第2露光部
については後で詳述する。
【0018】第2露光部9の下流には、−成分現像剤で
あるトナーTを収容し、第1露光部7及び第2露光部9
で露光された感光体ドラム3上の静電潜像を反転現像し
てトナー像を形成する現像器11が固設されている。現
像器11は静電潜像に現像剤を付着させる現像ローラ1
3及び現像ローラ13上に帯電したトナーTの薄層を形
成するための規制ブレード15を有している。さらに現
像器11中にはトナーTを撹拌する撹拌ローラ17及び
撹拌ローラ17により撹拌されたトナーTを現像ローラ
13に供給するための供給ローラ19が配置されてい
る。
【0019】現像器11の下流には、被画像形成媒体で
ある用紙P上に、感光体ドラム3上に形成されたトナー
像を転写する転写チャージャ21が設けられている。転
写チャージャ21は直流コロナ放電するため、チャージ
ャケース22aに張設されたコロナワイヤ22bを有し
ている。転写チャージャ21の下流側に隣接して転写時
に感光体ドラム3に静電的に付着した用紙Pを剥離する
ための剥離チャージャ23が設けられている。剥離チャ
ージャ23はACコロナ放電を行うためチャージャケー
ス24aに張設されたコロナワイヤ24bを有してい
る。
【0020】剥離チャージャ23の下流には、転写後に
感光体ドラム3上に残留したトナーTを除去するクリー
ニング装置25が設けられている。このクリーニング装
置25の下流には、感光体ドラム3の表面電荷を除去す
る除電器29が設けられている。
【0021】本実施形態の画像形成装置は、用紙Pを収
容する給紙カセット(図示せず)を有している。転写チ
ャージャ21の近傍には、この給紙カセットから取出し
ローラ(図示せず)にて取り出した用紙Pを感光体ドラ
ム3と転写チャージャ21との間に供給するためのレジ
ストローラ対33が設けられている。用紙Pの進行方向
に沿って剥離チャージャ23の下流には、トナー像が転
写された用紙Pを図示しない定着器へ向けて搬送するた
めの搬送ベルト35が設けられている。
【0022】このように構成された本実施形態の画像形
成装置の画像形成プロセスについて述べる。図示しない
操作パネルから画像形成開始の指示を行うと、感光体ド
ラム3が回転を始め、帯電チャージャ5がこの感光体ド
ラム3表面を一様に約−800Vに帯電する。
【0023】帯電チャージャ5によって一様に帯電され
たこの感光体ドラム3に、第1露光部7は、画像信号に
応じたレーザービームを照射し静電潜像を形成する。静
電潜像が形成された感光体ドラム3の全面に、第2露光
部9が一様に露光を行う。第1露光部7及び第2露光部
9による露光後、現像器11は約−20μc/gに帯電
したトナーを静電潜像に付着させて反転現像を行い、感
光体ドラム3上にトナー像を形成する。
【0024】一方、レジストローラ対33は、感光体ド
ラム3と転写チャージャ21との間に所定のタイミング
で、用紙Pを供給する。これによって感光体ドラム3上
に形成されたトナー像と用紙Pとが重ね合わされる。転
写チャージャ21は、コロナワイヤ22bに+5kVの
電圧を印加して直流コロナ放電を行い、感光体ドラム3
上のトナー像を用紙P上に転写する。転写時に、転写チ
ャージャ21が用紙Pをプラスに帯電するので、用紙P
はマイナスに帯電されている感光体ドラム3に静電吸着
する。続いて剥離チャージャ23はコロナワイヤ24b
に+6kVのAC電圧を印加してコロナ放電を行うこと
により、用紙Pを除電し、感光体ドラム3から用紙Pを
剥離する。
【0025】転写後感光体ドラム上に残留したトナーを
クリーニング装置25が除去する。クリーニング後、感
光体ドラム3は、除電器29により除電されて画像形成
プロセスの1サイクルを完了し、次の画像形成プロセス
において再び帯電チャージャにより帯電される。
【0026】ここで本実施形態の画像形成装置の画像形
成プロセスの特徴について詳細に説明するため、感光体
ドラム3及び第2露光部9の構成について詳述する。図
2は感光体ドラム3の断面図である。感光体ドラム3は
基板41上に層厚が30μmの有機感光層43を形成し
てなる有機感光体(以下OPCと称する。)である。有
機感光層43は電荷輸送層45とこの電荷輸送層45表
面上に積層された電荷発生層47とから構成されてい
る。電荷発生層47はフタロシアニン系材料からなり、
負の帯電性を有するとともに、光が照射されると正孔及
び電子からなるキャリア対を発生する。発生した正孔は
電荷発生層47表面に保持された負の電荷を中和する。
電荷輸送層45は電荷発生層47中で発生した電子を基
板41側へ走行させる。
【0027】一般的に感光体の性能は、照射された光に
対するキャリア対の生成効率いわゆる光電変換性能と、
生成したキャリアが対向電極にどれだけ達するかという
電荷移動性能とで決まる。本実施形態では基板41が対
向電極に相当する。電荷移動性能を決定する要因には、
キャリア移動度μとキャリア寿命τがあり、一般にこれ
らの積μ・τがμ・τ≧10-7cm2 /V を満たしていれ
ば電荷移動性能は満足される。ただしμとτの割合によ
って感光体の特性自体は異なり移動度型感光体(以下μ
型感光体と称する)と寿命型感光体(以下τ型感光体と
称する)とに大別される。
【0028】図3は、μ型感光体及びτ型感光体のそれ
ぞれに光照射を行った時に、流れる光電流量を表す図で
ある。図3に示されるように、μ型の感光体は、光照射
を開始すると同時に光電流が流れ始めるが、流れる光電
流量は徐々に減少し、光照射を止めると電流は流れなく
なる。一方τ型の感光体は、光照射を開始すると同時に
光電流が流れ始め、光照射を行っている間はほぼ一定量
の光電流が流れる。そして光照射を止めた後もしばらく
は光電流が流れ続け、後に徐々に電流量が減少し流れな
くなる。
【0029】図4は、帯電した感光体ドラム3に図3と
同じように光を照射した場合の、感光体ドラム3の表面
電位の変化を表す。μ型感光体のτは10-4〜10-5sec 程
度であるので、μ型感光体では、光照射を止めた後は光
電流が流れず、光照射後、1/10000 秒以内に、表面電位
はほぼ一定となる。これに対し、τ型感光体では、光照
射が完了した後もしばらくは表面電位が減衰し続けてい
る。このためτ型感光体を用いた場合には、帯電した感
光体に露光を行って静電潜像を形成してから、感光体が
現像器に達するまでの時間を一定の大きさ以上として、
露光された部分の表面電位を現像に適した所望の電位に
なるまで減衰させて用いるのが普通である。
【0030】本実施形態に用いられる感光体ドラム3は
τ型感光体である。次に第2露光部9について説明す
る。図5に第2露光部9付近の拡大断面図を示し、図6
に第2露光部9の斜視図を示す。
【0031】第2露光部9は基材51上にLED53を
複数配置して構成されたLEDアレイである。第2露光
部9は感光体ドラム3との対向部に、光ムラをなくすた
めのスリガラスからなるフィルタ55を有している。フ
ィルタ55の幅dは3mmであり、感光体ドラム3上に細
く均一な露光を行うように構成されている。実験によれ
ば均一な露光を行うにはフィルタの幅は2〜5mmが適し
ていた。
【0032】図7を用いて本実施形態の画像形成プロセ
スについて説明を加える。感光体ドラム3は周速480
mm/sec のスピードで回転している。回転する感光体ド
ラム3は帯電チャージャ5により一様に約−800Vに
帯電される。帯電した感光体ドラム3に対し、第1露光
部7は、トナーが付着して画像が形成される部分(以下
画像領域と称する)に露光を行って感光体ドラム3の表
面電位を変化させ、静電潜像を形成する。図7に示すよ
うに、電位が最も変化したところでは、感光体ドラム3
の表面電位は約−30Vになる。また第1露光部7から
の光が当たらずトナーが付着しない部分(以下非画像領
域と称する)の電位はほぼ−800Vに維持される。
【0033】第1露光部7により露光された感光体ドラ
ム3の表面は、第2露光部9により均一に露光される。
第2露光部9は画像領域にも、非画像領域にも一様に露
光を行うため、図7に示すように、第2露光部9による
露光直後には感光体ドラム3の表面電位は、静電潜像が
消失しない程度に一様に若干低下する。
【0034】第2露光部9による露光直後、感光体ドラ
ム3は現像器11と対向する。第1露光部7が感光体ド
ラム3に露光を開始してから、この第1露光部7で露光
された箇所が現像器11に到達するまでの時間は0.2
(s) である。また第2露光部9が感光体ドラム3に露光
を開始してから、この第2露光部9で露光された箇所が
現像器11に到達するまでの時間は0.02(s) であ
る。第2露光部9の光照射強度は、第2露光部9により
露光された非画像領域が現像器11と対向する位置へ到
達した時に、非画像領域の表面電位が約−550Vとな
るような強度に設定した。
【0035】第1露光部7により露光が行われると、画
像領域と非画像領域との間には所定の電位差が生じる。
この電位差が小さ過ぎる場合、現像時に非画像領域にも
トナーTが付着するので、この電位差は一定の大きさ以
上とする必要がある。
【0036】第1露光部7による露光後、第2露光部9
が再び露光を行うと、画像領域においても、非画像領域
においても感光体ドラム3の表面電位は低下することに
なる。しかしながら第2露光部9による露光が行われて
から現像器11による現像が開始されるまでの時間は
0.02sと極めて短いため、非画像領域の電位が大き
く低下してしまわない内に、現像を行うことができる。
【0037】即ち、非画像領域は第2露光後に約−55
0Vの電位となるので画像領域と非画像領域との間に充
分な電位差を保持している。このため第1露光部7によ
り形成された静電潜像は、第2露光部9による露光によ
り消失することなく、良好な現像を行うことができる。
【0038】現像が完了した感光体ドラム3はさらに回
転して転写チャージャ21と対向する。現像を完了して
から転写チャージャに到るまでの時間は0.2sであ
る。本実施例に用いた感光体ドラム3は上述した通りτ
型の感光体であるため、第2露光部9による露光が完了
した後もしばらくの間、表面電位が減衰し続ける。つま
り現像後も感光体ドラム3の表面電位は減衰し、転写チ
ャージャ21と感光体ドラム3とが対向する時には、非
画像領域の表面電位は約−200Vにまで低下してい
る。
【0039】このように非画像領域の表面電位は転写時
には小さくなっている。従って転写時に感光体ドラム3
の帯電極性と逆極性の電荷を用紙Pに与えた場合に生じ
る、用紙Pと感光体ドラム3との静電吸着力を小さくす
ることができる。このように用紙Pと感光体ドラム3と
の静電吸着力を小さくすることにより、用紙Pを感光体
ドラムから容易に剥離することができる。
【0040】図8及至図10に、感光体ドラム3の非画
像領域、画像領域のそれぞれの領域における表面電位の
変化の様子を示す。図8及至図10においては、横軸
に、帯電が行われてから画像形成に必要な露光や現像等
の各工程に至るまでの時間をとり、縦軸に、各工程が行
われるときの感光体ドラム3の表面電位をとって、両者
の関係を表している。尚、図9は画像領域の中でも中間
領域に相当し、図10はベタ画像領域に相当する。
【0041】図11に本実施形態の画像形成装置で、感
光体ドラム3の現像時の表面電位(以下現像部電位と称
する)を−30Vから−550Vの間で変化させて種々
の画像を形成した結果を示す。図11には、感光体ドラ
ム3が転写チャージャ21に到った時の感光体ドラム3
の表面電位(以下転写部電位と称する)の測定値、得ら
れた画像の細線部の汚れ(ちりの発生状況)及び被転写
材の剥離性能の良し悪しが示されている。被転写材には
OHP、64g 紙及び50g の3種類を用意し、それぞ
れの場合について評価を行った。
【0042】比較のために図11には転写前除電を行わ
ない画像形成装置で画像を形成した場合、及び第2露光
部9を有さず現像後に転写前除電を行う従来の転写前除
電方式の画像形成装置で画像を形成した場合の評価結果
も合わせて示す。
【0043】図11から明らかなように現像部電位が−
30V程度のベタ画像部については全ての画像形成装置
で転写部電位はほぼ等しい。しかしながら現像電位が−
550V程度の非画像部については、従来の転写前除電
や、本実施形態の除電を行った場合に表面電位が下が
り、転写前除電を行わない場合に比べて被転写材の剥離
性は向上した。しかし従来の転写前除電方式の画像形成
装置では、現像部電位が−300V程度の中間調画像部
の転写部電位が、非画像部の転写部電位よりも降下せ
ず、(電位の絶対値は大きくなり)、細線画像ではちり
が発生していた。
【0044】一方、本実施形態の画像形成装置では、中
間調画像部についても転写部電位は充分降下しており、
(電位の絶対値は小さくなっており)、ちりが発生して
いない。被転写材の剥離性も50g紙を通してもジャム
することがなく、従来の転写前除電と同様な性能が得ら
れている。
【0045】このように本実施形態の画像形成装置によ
ればチリの発生を押えながら、被転写材と感光体との分
離を良好に行うことができる。図12に、図1に示す画
像形成装置において、感光体ドラム3の基板41を接地
する代わりに、+200Vの直流電源61に接続するよ
うに変形した例を示す。またこの画像形成装置で、画像
を形成した結果を図11にあわせて示す。
【0046】基板41に感光体ドラム3の帯電極性と反
対極性の電圧を印加しておくことにより、第1露光部7
で露光された感光体ドラム3はマイナスの帯電電荷を消
失すると同時に、この電荷を消失した部分で若干プラス
に帯電する。転写時には、用紙Pがプラスに帯電するた
め、感光体ドラム3のプラスの電荷と用紙Pのプラスの
電荷とは反発しあい、剥離性を向上させる。図12に示
す画像形成装置で画像を形成した場合は、図1に示す画
像形成装置よりもさらに剥離性が向上した。
【0047】以上本発明の第1の実施形態について説明
したが、発明の要旨を変えない範囲で第1の実施形態を
種々変形可能なことはいうまでもない。第1露光部7、
及び第2露光部9の照射強度は、感光体ドラム3の種
類、大きさ、周速などにより調整する。非画像領域で
は、帯電から第1露光部7による露光までの間の感光体
ドラム3の表面電位の変化は暗減衰によるもので、表面
電位はほとんど一定と見なせる。このため帯電電位が5
00〜800Vの時に第2露光部9による露光により4
00〜700V程度になるように第2露光部9の強度を
調整すればよい。
【0048】また上述の本実施形態においては感光体ド
ラム3として、電荷発生層47及び電荷輸送層45から
なる積層型のτ型感光体を使用した。積層型の感光体に
おいては、電荷輸送層47が感光体の寿命やキャリアの
移動度に大きく関係する。τ型感光体を構成し得る電荷
輸送層47としては図13に示すように、ヒドラゾン系
材料、ピラゾリン材料及びオキサジアゾール系材料等が
あげられる。
【0049】第2露光部9を構成しているLEDの光
は、図14に示すように反射板63を介して感光体ドラ
ム3上に導くように構成してもよい。第2露光部9とし
てはLEDアレイの他に、感光体ドラム3に均一露光で
きるものであれば豆球ランプのアレイ等であってもよ
い。
【0050】次に第2の実施形態の画像形成装置につい
て、図15を参照して説明する。本実施形態に係る画像
形成装置の全体的な構成は、上述の図1に示す画像形成
装置とほぼ同様であるため、同一の部分については図1
5にも図1と同じ参照符号を符すとともに説明を省略す
る。図15に示す画像形成装置と、図1に示した画像形
成装置との相違点は、感光体ドラム71の構成及び第2
露光部73の配置位置である。
【0051】図16は感光体ドラム71の断面図であ
る。感光体ドラム71は、基板74としてプラスチック
性の透明素管75の表面に、透明導電性物質としてイン
ジウム・スズ酸化物膜(以下ITO膜と称する)76を
有している。ITO膜76上には層厚30μmの有機感
光層77が形成されている。有機感光層77は電荷輸送
層79及び電荷発生層81からなる。電荷輸送層79及
び電荷発生層81については、上述の感光体ドラム3に
使用したものと同じものを使用した。即ち感光体ドラム
71もτ型感光体である。
【0052】第2露光部73は、感光体ドラム71の回
転方向に沿って現像器11のやや上流に、感光体ドラム
71に対して基板74側から露光を行うように感光体ド
ラム71の内部に設けられている。
【0053】感光体ドラム71の直径及び周速、感光体
ドラム71が第2露光部73に到ってから現像器11に
到達するまでの時間、感光体ドラム71の帯電電位及び
第2露光部73の露光部強度等については、上述の第1
の実施形態と同様にした。第2の実施形態のように、第
2露光部73により感光体ドラム71の背面から露光を
行った場合にも、第1の実施形態と同様の効果が得られ
る。
【0054】第2の実施形態のように感光体ドラム73
の背面から転写前除電を行う場合には、現像後に光照射
を行っても、トナー像の上から露光を行うことはない。
このため、トナー像の存在により非画像領域と画像領域
とにおいて、除電効果が異なることはない。従って図1
5に示す画像形成装置において、第2露光部73は、第
1露光部7による露光後でかつ剥離チャージャ23によ
る剥離が完了するまでの間に、感光体ドラム71の背面
側から露光を行うものであればよい。
【0055】図17に示す画像形成装置は、図15に示
す画像形成装置において第2露光部73を、転写チャー
ジャ21と剥離チャージャ23との境界付近の位置
(a)に配置したものである。
【0056】感光体ドラム71の周速を480mm/sと
し、非画像領域の現像部電位が−550Vとなるように
感光体ドラム71の初期帯電電位を調整した。また第2
露光部73は、感光体ドラム71が剥離チャージャ23
を通過し終える時点において、感光体ドラム71の非画
像領域の電位が−100V以下となるように露光強度を
設定した。
【0057】転写チャージャ21と感光体ドラム71と
が対向する転写領域においては、トナーTの移動は、感
光体ドラム71と用紙Pとが密着し、転写電界が形成さ
れた瞬間から始まる。そしてトナーTの移動が終了した
後も用紙Pと感光体ドラム71との密着及び転写電界の
印加は続く。剥離チャージャ23と用紙Pとが対向する
と、用紙Pに与えられた電荷を剥離チャージャ23が徐
々に除電する。この剥離チャージャ23による除電と、
用紙P自身の持つコシにより、用紙Pは感光体ドラム7
1から分離する。本実施形態のように第2露光部73を
配置すれば、用紙P上にトナーがほぼ移動し終わったと
ころで、感光体ドラム71の背面から露光を行うことが
でき、感光体ドラム71から用紙Pを容易に分離するこ
とができる。
【0058】尚、図17において第2露光部73を現像
器11と転写チャージャ21との間の位置(b)に配置
してもよい。図18は、図17に示す画像形成装置によ
り下記の6つの条件下で画像を形成した結果を示す。評
価項目は図11に示す内容と同様である。
【0059】条件1:第2露光部73を位置(a)に配
置して転写後除電を行う。 条件2:第2露光部73を位置(b)に配置して転写後
除電を行う。 条件3:条件1において、さらに感光体ドラム71の基
板74に+200V の電圧を印加する。
【0060】条件4:条件2において、さらに感光体ド
ラム71の基板74に+500V の電圧を印加する。 条件5:条件1において、さらに感光体ドラム71の基
板74に+500V の電圧を印加し剥離完了まで第2露
光部73による露光を継続する。
【0061】条件6:第2露光部73を有さない。 図18の結果からわかるように、条件6の場合には細線
部のちりは発生しないものの、50g 紙では分離が不可能
であった。転写前に第2露光部73による露光を行った
場合には、ジャムが発生せず、ちりも少ない。又、転写
後に第2の露光部73による露光を行った場合には、転
写材の分離性能も優れ、さらに細線部のちりについて
は、転写前に第2の露光部73による露光を行った場合
に比べてさらに少なく、高画質な画像が得られた。また
感光体ドラム71の基板74に電圧を印加するとさらに
剥離性は向上した。
【0062】以上本発明のいくつかの実施形態について
説明したが、上述の説明から明らかなように、本発明に
よれば静電潜像を形成した後で、かつ現像前に第2の露
光手段によって感光体の全面に所定の光量の光を照射す
ることにより、トナー像によって光を遮られることなく
感光体の全面に対して一様に転写前除電を行うことがで
きる。
【0063】また第2の露光手段は現像前に感光体全面
へ光を照射するので、感光体の表面からの露光であるか
感光体の背面側からの露光であるかにかかわらず、画像
領域と非画像領域とにおいて、転写前除電の効果を同じ
にすることができる。
【0064】また本発明において有機感光体を使用する
ことにより、感光体の電位減衰特性を利用して、第2露
光手段により露光された感光体の表面電位を所望の値に
変化させることができる。
【0065】また本発明において有機感光体の基板へ、
感光体の帯電極性と逆極性の電圧を印加しておくことに
より、感光体と被転写材との静電的な反発力を強めるこ
とができ、被転写材の剥離性が向上する。
【0066】さらに本発明によれば、現像後に第2の露
光手段が感光体の背面から感光体全面に照射するので、
トナー像の影響を受けずに転写前除電を行うことができ
る。この場合、感光体の基板に、感光体の帯電極性と反
対極性の電圧を印加しておくことにより被転写材の剥離
性は一層向上する。
【0067】また現像後の第2の露光手段による露光
を、転写後でかつ被転写材の剥離が完了するまでに行う
ことにより、剥離時の感光体の電位を効率良く降下させ
ることができる。
【0068】本発明は上述の実施形態に限定されること
なく、本発明の主旨をかえない範囲で種々変形可能なこ
とはいうまでもない。図15及び図17に示した画像形
成装置においては、感光体ドラム71としてτ型のOP
Cドラムを用いた。しかし第2露光部73により感光体
ドラム73の背面から露光を行う場合には、特にOPC
ドラムの電位減衰特性を利用しなくてもよいためa−S
i感光体や無機感光体等も使用できる。
【0069】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の画像形成装
置によれば、非画像領域に現像剤を付着させることなく
用紙等の被転写材を感光体から容易に剥離することがて
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の
主要部の断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置に
用いられる感光体の断面図である。
【図3】μ型感光体及びτ型感光体それぞれの特性図で
ある。
【図4】μ型感光体及びτ型感光体それぞれの特性図で
ある。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置に
用いられる第2の露光手段付近の断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置に
用いられる第2の露光手段の斜視図である。
【図7】感光体の表面電位の変化を表す図である。
【図8】感光体の表面電位の変化を表す図である。
【図9】感光体の表面電位の変化を表す図である。
【図10】感光体の表面電位の変化を表す図である。
【図11】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置
により、画像を形成した結果を表す図である。
【図12】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置
の変形例を表す図である。
【図13】感光体の材料を示す図である。
【図14】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置
に用いられる第2の露光手段の変形例を表す図である。
【図15】本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置
の主要部の断面図である。
【図16】本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置
に用いられる感光体の断面図である。
【図17】本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置
の主要部の断面図である。
【図18】本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置
により画像を形成した結果を表す図である。
【符号の説明】
3,71 感光体 7 第1露光部 9,73 第2露光部 11 現像器 21 転写チャージャ 23 剥離チャージャ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体を帯電する帯電手段と、 所望の画像を形成するため、前記帯電手段により帯電さ
    れた前記感光体の特定の領域に露光を行って前記画像に
    対応する静電潜像を形成する第1の露光手段と、 前記
    第1の露光手段により露光された前記感光体の全面に所
    定の光量の光を一様に照射する第2の露光手段と、 前記第1及び第2の露光手段により露光された感光体上
    に形成された前記静電潜像を現像して現像剤像を形成す
    る現像手段と、 前記現像手段により形成された現像剤像を被画像形成媒
    体上に転写する転写手段とを有することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 感光体を帯電する帯電手段と、 所望の画像を形成するため、前記帯電手段により帯電さ
    れた感光体表面の特定の領域に露光を行って前記画像に
    対応する静電潜像を形成する第1の露光手段と、 前記
    第1の露光手段により露光された前記感光体の表面全面
    に所定の光量の光を一様に照射する第2の露光手段と、 前記第1及び第2の露光手段により露光された感光体上
    に形成された前記静電潜像を現像して現像剤像を形成す
    る現像手段と、 前記現像手段により形成された現像剤像を被画像形成媒
    体上に転写する転写手段とを有することを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 感光体を帯電する帯電手段と、 所望の画像を形成するため、前記帯電手段により帯電さ
    れた感光体表面の特定の領域に露光を行って前記画像に
    対応する静電潜像を形成する第1の露光手段と、 前記
    第1の露光手段により露光された感光体の全面に対し、
    前記感光体の背面から所定の光量の光を一様に照射する
    第2の露光手段と、 前記第1及び第2の露光手段により露光された感光体上
    に形成された前記静電潜像を現像して現像剤像を形成す
    る現像手段と、 前記現像手段により形成された現像剤像を被画像形成媒
    体上に転写する転写手段とを有することを特徴とする画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 有機感光体を帯電する帯電手段と、 所望の画像を形成するため、前記帯電手段により帯電さ
    れた前記感光体の特定の領域に露光を行って前記画像に
    対応する静電潜像を形成する第1の露光手段と、 前記
    第1の露光手段により露光された前記感光体の全面に所
    定の光量の光を一様に照射する第2の露光手段と、 前記第1及び第2の露光手段により露光された前記感光
    体上に形成された前記静電潜像を現像して現像剤像を形
    成する現像手段と、 前記現像手段により形成された現像剤像を被画像形成媒
    体上に転写する転写手段とを有することを特徴とする画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 基板上に感光層を形成してなる感光体の
    感光層表面を帯電する帯電手段と、 前記帯電手段が前記感光体を帯電する極性と反対極性の
    バイアス電圧を、前記感光体の基板に印加する電圧印加
    手段と、 所望の画像を形成するため、前記帯電手段により帯電さ
    れ、前記電圧印加手段により電圧が印加される前記感光
    体の特定の領域に露光を行って前記画像に対応する静電
    潜像を形成する第1の露光手段と、 前記第1の露光手段により露光された前記感光体の全面
    に所定の光量の光を一様に照射する第2の露光手段と、 前記第1及び第2の露光手段により露光された前記感光
    体上に形成された前記静電潜像を現像して現像剤像を形
    成する現像手段と、 前記現像手段により形成された現像剤像を被画像形成媒
    体上に転写する転写手段とを有することを特徴とする画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 感光体を帯電する帯電手段と、 所望の画像を形成するため、前記帯電手段により帯電さ
    れた感光体の特定の領域に露光を行って、前記感光体の
    表面に前記画像に対応する静電潜像を形成する第1の露
    光手段と、 前記第1の露光手段により形成された前記静電潜像を現
    像して現像剤像を形成する現像手段と、 前記現像手段により形成された現像剤像を担持する前記
    感光体に対し、前記感光体の背面から前記感光体の全面
    に所定の光量の光を一様に照射する第2の露光手段と、 前記第2の露光手段により露光された前記感光体上の現
    像剤像を被画像形成媒体上に転写する転写手段とを有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 基板上に感光層を形成してなる感光体の
    感光層表面を帯電する帯電手段と、 前記帯電手段が前記感光体を帯電する極性と反対極性の
    バイアス電圧を、前記感光体の基板に印加する電圧印加
    手段と、 所望の画像を形成するため、前記帯電手段により帯電さ
    れ、前記電圧印加手段により電圧が印加される前記感光
    体の特定の領域に露光を行って、前記感光体の表面に前
    記画像に対応する静電潜像を形成する第1の露光手段
    と、 前記第1の露光手段により形成された前記静電潜像を現
    像して現像剤像を形成する現像手段と、 前記現像手段により形成された現像剤像を担持する前記
    感光体に対し、前記感光体の背面から、前記感光体の全
    面に所定の光量の光を照射する第2の露光手段と、 前記第2の露光手段により露光された前記感光体上の現
    像剤像を被画像形成媒体上に転写する転写手段とを有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 感光体を帯電する帯電手段と、 所望の画像を形成するため、前記帯電手段により帯電さ
    れた感光体に露光を行って、前記感光体の表面に前記画
    像に対応する静電潜像を形成する第1の露光手段と、 前記第1の露光手段により形成された前記静電潜像を現
    像して現像剤像を形成する現像手段と、 前記現像手段により形成された現像剤像を被画像形成媒
    体上に転写する転写手段と、 前記転写手段により現像剤像が転写された被画像形成媒
    体を、前記像担持体から剥離する剥離手段と、 前記剥離手段による剥離が行われている間、前記感光体
    の背面から前記感光体の全面に所定の光量の光を一様に
    照射する第2の露光手段とを有することを特徴とする画
    像形成装置。
JP7296376A 1995-11-15 1995-11-15 画像形成装置 Withdrawn JPH09138550A (ja)

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