JPH09139960A - 空間周波数特性測定装置及び空間周波数特性測定方法 - Google Patents
空間周波数特性測定装置及び空間周波数特性測定方法Info
- Publication number
- JPH09139960A JPH09139960A JP31963495A JP31963495A JPH09139960A JP H09139960 A JPH09139960 A JP H09139960A JP 31963495 A JP31963495 A JP 31963495A JP 31963495 A JP31963495 A JP 31963495A JP H09139960 A JPH09139960 A JP H09139960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- signal
- measuring
- frequency characteristic
- spatial frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、空間周波数特性測定装置及び空間周
波数特性測定方法において、熟練に係わらず容易に測定
し得ると共に、一段と正確に空間周波数特性を測定し得
るようにする。 【解決手段】水平同期信号及び又は垂直同期信号を微少
に変化させながら被測定デイスプレイに測定用画像信号
を供給する測定用画像信号供給手段を設けるようにし
た。水平同期信号及び又は垂直同期信号を微少に変化さ
せて被測定デイスプレイ内で出射される電子ビームを水
平方向及び又は垂直方向に微少に移動させることにより
色選別機構の影響を回避し得るビーム位置で測定用画像
を表示させることができる。これにより、色選別機構の
影響を回避して正確に輝度情報を収集し得る。
波数特性測定方法において、熟練に係わらず容易に測定
し得ると共に、一段と正確に空間周波数特性を測定し得
るようにする。 【解決手段】水平同期信号及び又は垂直同期信号を微少
に変化させながら被測定デイスプレイに測定用画像信号
を供給する測定用画像信号供給手段を設けるようにし
た。水平同期信号及び又は垂直同期信号を微少に変化さ
せて被測定デイスプレイ内で出射される電子ビームを水
平方向及び又は垂直方向に微少に移動させることにより
色選別機構の影響を回避し得るビーム位置で測定用画像
を表示させることができる。これにより、色選別機構の
影響を回避して正確に輝度情報を収集し得る。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図10) 発明が解決しようとする課題(図11) 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図9) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は空間周波数特性測定
装置及び空間周波数特性測定方法に関し、特に色選別機
構を有するテレビジヨン受像機の空間周波数特性を測定
する場合に適用して好適なものである。
装置及び空間周波数特性測定方法に関し、特に色選別機
構を有するテレビジヨン受像機の空間周波数特性を測定
する場合に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】一般に、テレビジヨン受像機等の画像表
示装置においては、受像管管面の空間周波数特性を測定
することにより受像管の解像度及び鮮鋭度を評価するよ
うになされている。この空間周波数特性は、受像管の管
面上における輝度の分布及び最明部と最暗部との輝度レ
ベルの差から求められ、画面上に表示させる画像の周波
数を変化させていつた時に、どこまで解像度及び鮮鋭度
の高い画像表示を行えるかということを示す評価基準と
なつている。
示装置においては、受像管管面の空間周波数特性を測定
することにより受像管の解像度及び鮮鋭度を評価するよ
うになされている。この空間周波数特性は、受像管の管
面上における輝度の分布及び最明部と最暗部との輝度レ
ベルの差から求められ、画面上に表示させる画像の周波
数を変化させていつた時に、どこまで解像度及び鮮鋭度
の高い画像表示を行えるかということを示す評価基準と
なつている。
【0004】従来、このような空間周波数特性を測定す
る手法としては、被測定デイスプレイに解像度チヤート
等の測定用の画像を表示させ、これを目視によつて測定
する手法がある。例えば解像度チヤート中に表示されて
いる線が明確に視認できる限界位置を視覚判定して、こ
の位置に対応する解像本数を読み取ることにより測定す
る。また、測定用画像信号を被測定デイスプレイに入力
して、所定パターンの測定用画像を表示させ、このパタ
ーン画像を例えばCCD(Charge Coupled Device)カ
メラで撮像して輝度振幅を測光することにより測定する
手法もある。
る手法としては、被測定デイスプレイに解像度チヤート
等の測定用の画像を表示させ、これを目視によつて測定
する手法がある。例えば解像度チヤート中に表示されて
いる線が明確に視認できる限界位置を視覚判定して、こ
の位置に対応する解像本数を読み取ることにより測定す
る。また、測定用画像信号を被測定デイスプレイに入力
して、所定パターンの測定用画像を表示させ、このパタ
ーン画像を例えばCCD(Charge Coupled Device)カ
メラで撮像して輝度振幅を測光することにより測定する
手法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の目視
によつて測定する手法の場合、測定精度に個人差が生じ
やすいために測定に熟練を要するといつた問題がある。
またこの測定手法は測定者の感覚に依存しているため、
繰り返して測定した場合に測定結果に誤差が生じるとい
つた問題もある。
によつて測定する手法の場合、測定精度に個人差が生じ
やすいために測定に熟練を要するといつた問題がある。
またこの測定手法は測定者の感覚に依存しているため、
繰り返して測定した場合に測定結果に誤差が生じるとい
つた問題もある。
【0006】また被測定デイスプレイに表示させた測定
用画像の輝度振幅を測光する手法の場合は、被測定デイ
スプレイ内の色選別機構によつて本来の輝度情報が得ら
れず、正確な空間周波数特性を測定することが困難であ
るといつた問題がある。
用画像の輝度振幅を測光する手法の場合は、被測定デイ
スプレイ内の色選別機構によつて本来の輝度情報が得ら
れず、正確な空間周波数特性を測定することが困難であ
るといつた問題がある。
【0007】この点について、図10を用いて具体的に
説明する。図10において、1はトリニトロン方式でな
る画像表示装置の電子銃を示し、R、G、Bの各色を発
光させるための電子ビームL1、L2及びL3を出射す
る。出射された電子ビームL1、L2及びL3は、管面
上に形成されている蛍光面2に配されたR、G、B3色
の蛍光体21、22及び23にそれぞれ照射される。各
蛍光体21、22及び23は、こうして照射された電子
ビームL1、L2又はL3により発光する。蛍光面2の
直前位置には、色選別機構としてストライプ状に形成さ
れた縦型のスリツトでなるアパチヤーグリル3が設けら
れている。電子ビームL1、L2及びL3は、アパチヤ
ーグリル3を介して蛍光面2に照射されることにより、
目的の蛍光体のみに照射される。このようにアパチヤー
グリル3を介して目的の蛍光体のみに電子ビームを照射
することにより、鮮明な発色でなる画像を表示すること
ができる。
説明する。図10において、1はトリニトロン方式でな
る画像表示装置の電子銃を示し、R、G、Bの各色を発
光させるための電子ビームL1、L2及びL3を出射す
る。出射された電子ビームL1、L2及びL3は、管面
上に形成されている蛍光面2に配されたR、G、B3色
の蛍光体21、22及び23にそれぞれ照射される。各
蛍光体21、22及び23は、こうして照射された電子
ビームL1、L2又はL3により発光する。蛍光面2の
直前位置には、色選別機構としてストライプ状に形成さ
れた縦型のスリツトでなるアパチヤーグリル3が設けら
れている。電子ビームL1、L2及びL3は、アパチヤ
ーグリル3を介して蛍光面2に照射されることにより、
目的の蛍光体のみに照射される。このようにアパチヤー
グリル3を介して目的の蛍光体のみに電子ビームを照射
することにより、鮮明な発色でなる画像を表示すること
ができる。
【0008】しかし図11に示すように、アパチヤーグ
リル3は、照射される電子ビームを所定の範囲で遮光す
ることにより、目的の蛍光体のみに電子ビームを照射さ
せている。例えば、蛍光体22のみに電子ビームL2を
照射したい場合、蛍光体21及び23に照射されてしま
う部分のビームをスリツト部分で遮ることによつて蛍光
体22のみに照射させている。このため、電子ビームL
2の光束は遮られた部分が削られることになり、本来の
ビーム形状及びビーム強度が得られないことになる。こ
のように、受像管内のアパチヤーグリルでなる色選別機
構により管面に出射する電子ビームが削られるため、本
来の輝度による正確な測定値を求めることが困難とな
る。
リル3は、照射される電子ビームを所定の範囲で遮光す
ることにより、目的の蛍光体のみに電子ビームを照射さ
せている。例えば、蛍光体22のみに電子ビームL2を
照射したい場合、蛍光体21及び23に照射されてしま
う部分のビームをスリツト部分で遮ることによつて蛍光
体22のみに照射させている。このため、電子ビームL
2の光束は遮られた部分が削られることになり、本来の
ビーム形状及びビーム強度が得られないことになる。こ
のように、受像管内のアパチヤーグリルでなる色選別機
構により管面に出射する電子ビームが削られるため、本
来の輝度による正確な測定値を求めることが困難とな
る。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、熟練に係わらず容易に測定し得ると共に、一段と正
確に空間周波数特性を測定し得る空間周波数測定装置及
び空間周波数測定方法を提案しようとするものである。
で、熟練に係わらず容易に測定し得ると共に、一段と正
確に空間周波数特性を測定し得る空間周波数測定装置及
び空間周波数測定方法を提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、水平同期信号及び又は垂直同期信
号を微少に変化させながら被測定デイスプレイに測定用
画像信号を供給する測定用画像信号供給手段を設けるよ
うにした。
め本発明においては、水平同期信号及び又は垂直同期信
号を微少に変化させながら被測定デイスプレイに測定用
画像信号を供給する測定用画像信号供給手段を設けるよ
うにした。
【0011】水平同期信号及び又は垂直同期信号を微少
に変化させて被測定デイスプレイ内で出射される電子ビ
ームを水平方向及び又は垂直方向に微少に移動させるこ
とにより色選別機構の影響を回避し得るビーム位置で測
定用画像を表示させることができる。これにより、色選
別機構の影響を回避して正確に輝度情報を収集し得る。
に変化させて被測定デイスプレイ内で出射される電子ビ
ームを水平方向及び又は垂直方向に微少に移動させるこ
とにより色選別機構の影響を回避し得るビーム位置で測
定用画像を表示させることができる。これにより、色選
別機構の影響を回避して正確に輝度情報を収集し得る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
施例を詳述する。
【0013】図1において、10は全体として空間周波
数特性測定装置を示し、トリニトロン方式でなる被測定
デイスプレイに所定の測定用信号を供給して測定用画像
を表示させ、この画像の輝度情報に基づいて空間周波数
特性を測定する。この際、供給する測定用信号の水平同
期信号を微少に変化させることにより輝度情報を正確に
得、これによつて空間周波数特性を正確に測定し得るよ
うになされている。
数特性測定装置を示し、トリニトロン方式でなる被測定
デイスプレイに所定の測定用信号を供給して測定用画像
を表示させ、この画像の輝度情報に基づいて空間周波数
特性を測定する。この際、供給する測定用信号の水平同
期信号を微少に変化させることにより輝度情報を正確に
得、これによつて空間周波数特性を正確に測定し得るよ
うになされている。
【0014】空間周波数特性測定装置10は、信号発生
器20により生成した測定用信号S1を被測定デイスプ
レイ30に供給して、測定用信号S1に基づく画像を被
測定デイスプレイ30の管面に表示させる。こうして表
示される画像は、R(赤色)部分、G(緑色)部分又は
B(青色)部分を表示させた縞状のパターンでなり、明
暗が連続的かつ周期的に変化している。図2に示す被測
定デイスプレイ30の管面表示は、G(緑色)部分を表
示させた場合を示しており、最明部を頂点として徐々に
暗くなり、最暗部を周期の最後として次に再び最明部が
表示されている。こうして表示された画像はCCDカメ
ラ40で撮像され、カメラ出力信号S3として画像処理
回路50に入力される。ここで画像処理回路50には画
像モニタ60が接続されており、画像処理回路50から
送出される画像信号S4によつて画像モニタ60に表示
される画像を見ながらCCDカメラ40の焦点を調整す
るようになつている。
器20により生成した測定用信号S1を被測定デイスプ
レイ30に供給して、測定用信号S1に基づく画像を被
測定デイスプレイ30の管面に表示させる。こうして表
示される画像は、R(赤色)部分、G(緑色)部分又は
B(青色)部分を表示させた縞状のパターンでなり、明
暗が連続的かつ周期的に変化している。図2に示す被測
定デイスプレイ30の管面表示は、G(緑色)部分を表
示させた場合を示しており、最明部を頂点として徐々に
暗くなり、最暗部を周期の最後として次に再び最明部が
表示されている。こうして表示された画像はCCDカメ
ラ40で撮像され、カメラ出力信号S3として画像処理
回路50に入力される。ここで画像処理回路50には画
像モニタ60が接続されており、画像処理回路50から
送出される画像信号S4によつて画像モニタ60に表示
される画像を見ながらCCDカメラ40の焦点を調整す
るようになつている。
【0015】また信号発生器20は、制御信号S2を送
出することによつてCCD(ChargeCoupled Device )
カメラ40のシヤツタスピード等を設定する。例えば、
CCDカメラ40のシヤツタスピードと被測定デイスプ
レイ30に表示される画像の周波数とが違うために撮像
された画像に二重露光が生じる場合は、露光時間の設定
を調整する。またデイスプレイの種類の違いにより黒レ
ベルに差異が生じている場合は、ペデスタルレベルを調
整する。さらにCCDカメラ40に設けられている赤外
線カツトフイルタ等のために赤レベルが正確に測定でき
ない場合は、赤レベルのゲインを調整する。
出することによつてCCD(ChargeCoupled Device )
カメラ40のシヤツタスピード等を設定する。例えば、
CCDカメラ40のシヤツタスピードと被測定デイスプ
レイ30に表示される画像の周波数とが違うために撮像
された画像に二重露光が生じる場合は、露光時間の設定
を調整する。またデイスプレイの種類の違いにより黒レ
ベルに差異が生じている場合は、ペデスタルレベルを調
整する。さらにCCDカメラ40に設けられている赤外
線カツトフイルタ等のために赤レベルが正確に測定でき
ない場合は、赤レベルのゲインを調整する。
【0016】画像処理回路50は、入力されるカメラ出
力信号S3による画像をデイジタル形式に変換して一時
記憶した後、これを画像データS5としてコンピユータ
装置70に送出する。コンピユータ装置70は、入力さ
れた画像データS5に基づいて輝度分布曲線を求める。
またこの曲線に基づいて最明部と最暗部との輝度レベル
差を測定用画像信号の周波数を変化させながら求め、得
られた測定結果を表示モニタ80に表示させる。具体的
には、コンピユータ装置70は、得られた測定結果をグ
ラフイツク化することにより画像信号S6を形成し、こ
れを表示モニタ80に供給して画像表示させる。このよ
うに表示モニタ80に測定によつて得られた結果をグラ
フイツク化して表示することにより、使用者は被測定デ
イスプレイ30の空間周波数特性を容易に確認すること
ができる。
力信号S3による画像をデイジタル形式に変換して一時
記憶した後、これを画像データS5としてコンピユータ
装置70に送出する。コンピユータ装置70は、入力さ
れた画像データS5に基づいて輝度分布曲線を求める。
またこの曲線に基づいて最明部と最暗部との輝度レベル
差を測定用画像信号の周波数を変化させながら求め、得
られた測定結果を表示モニタ80に表示させる。具体的
には、コンピユータ装置70は、得られた測定結果をグ
ラフイツク化することにより画像信号S6を形成し、こ
れを表示モニタ80に供給して画像表示させる。このよ
うに表示モニタ80に測定によつて得られた結果をグラ
フイツク化して表示することにより、使用者は被測定デ
イスプレイ30の空間周波数特性を容易に確認すること
ができる。
【0017】さらに信号発生器20と画像処理回路50
との間は光フアイバケーブル(図示せず)で接続されて
おり、また画像処理回路50とコンピユータ装置70と
の間はATバス(図示せず)で接続されている。コンピ
ユータ装置70は測定のためのプログラムを有してお
り、画像処理回路50をATバスを介して、また信号発
生器20をATバス、画像処理回路50、光フアイバケ
ーブルを順次介して制御する。実際上、信号発生器20
及び画像処理回路50は、コンピユータ装置70からそ
れぞれ供給されるプログラム・データS7によつてそれ
ぞれの測定作業を実行する。
との間は光フアイバケーブル(図示せず)で接続されて
おり、また画像処理回路50とコンピユータ装置70と
の間はATバス(図示せず)で接続されている。コンピ
ユータ装置70は測定のためのプログラムを有してお
り、画像処理回路50をATバスを介して、また信号発
生器20をATバス、画像処理回路50、光フアイバケ
ーブルを順次介して制御する。実際上、信号発生器20
及び画像処理回路50は、コンピユータ装置70からそ
れぞれ供給されるプログラム・データS7によつてそれ
ぞれの測定作業を実行する。
【0018】次に、信号発生器20の内部回路ブロツク
を示す。図3において、20は全体として信号発生器を
示し、被測定デイスプレイ30に測定用信号S1を供給
すると共に、CCDカメラ40に制御信号S2を送出す
る(図1)。また、これらの測定作業をコンピユータ装
置70から供給されるプログラム・データS7によつて
実行する(図1)。
を示す。図3において、20は全体として信号発生器を
示し、被測定デイスプレイ30に測定用信号S1を供給
すると共に、CCDカメラ40に制御信号S2を送出す
る(図1)。また、これらの測定作業をコンピユータ装
置70から供給されるプログラム・データS7によつて
実行する(図1)。
【0019】信号発生器20は、画像処理回路50(図
1)に接続されている光フアイバケーブル(図示せず)
を介してコンピユータ装置70から供給されるプログラ
ム・データS7を、光信号インターフエイス201を介
して制御部202に入力する。制御部202は、このプ
ログラム・データS7を記憶すると共にプログラム・デ
ータS7に示される手順にしたがつて測定作業を実行す
る。制御部202は、デイジタル・インターフエイス2
03を介して制御信号S10を設定部204に送出す
る。設定部204は制御信号S10に基づいて、測定用
信号S1及び制御信号S2として送出する信号の設定を
行う。デイジタル・インターフエイス203は、制御信
号S10をコマンド内容に応じて設定部204の各設定
部に振り分けて供給する。
1)に接続されている光フアイバケーブル(図示せず)
を介してコンピユータ装置70から供給されるプログラ
ム・データS7を、光信号インターフエイス201を介
して制御部202に入力する。制御部202は、このプ
ログラム・データS7を記憶すると共にプログラム・デ
ータS7に示される手順にしたがつて測定作業を実行す
る。制御部202は、デイジタル・インターフエイス2
03を介して制御信号S10を設定部204に送出す
る。設定部204は制御信号S10に基づいて、測定用
信号S1及び制御信号S2として送出する信号の設定を
行う。デイジタル・インターフエイス203は、制御信
号S10をコマンド内容に応じて設定部204の各設定
部に振り分けて供給する。
【0020】ドツト・クロツクの設定部でなるドツト・
クロツク生成部205は、供給される制御信号S10に
より、基準信号となるドツト・クロツクS11の周波数
を設定して生成する。ドツト・クロツク生成部205
は、生成したドツト・クロツク信号S11を同期信号生
成部206に供給する。同期信号生成部206は、ドツ
ト・クロツク信号S11及び制御信号S10に基づいて
垂直同期信号S12、水平同期信号S13及びブランキ
ング信号S14を形成する。同期信号生成部206は、
形成した垂直同期信号S12をそのまま出力すると共
に、水平同期信号S13を水平同期シフト部207に送
出する。また同期信号生成部206は、垂直同期信号S
12、水平同期信号S13及びブランキング信号S14
をカウンタ208に供給する。水平同期シフト部207
は、制御信号S10に基づいて水平同期信号S13の位
相を変化させて出力する。これにより、被測定デイスプ
レイ30(図1)に表示する画像位置を、水平方向に移
動させることができる。
クロツク生成部205は、供給される制御信号S10に
より、基準信号となるドツト・クロツクS11の周波数
を設定して生成する。ドツト・クロツク生成部205
は、生成したドツト・クロツク信号S11を同期信号生
成部206に供給する。同期信号生成部206は、ドツ
ト・クロツク信号S11及び制御信号S10に基づいて
垂直同期信号S12、水平同期信号S13及びブランキ
ング信号S14を形成する。同期信号生成部206は、
形成した垂直同期信号S12をそのまま出力すると共
に、水平同期信号S13を水平同期シフト部207に送
出する。また同期信号生成部206は、垂直同期信号S
12、水平同期信号S13及びブランキング信号S14
をカウンタ208に供給する。水平同期シフト部207
は、制御信号S10に基づいて水平同期信号S13の位
相を変化させて出力する。これにより、被測定デイスプ
レイ30(図1)に表示する画像位置を、水平方向に移
動させることができる。
【0021】カウンタ208は、入力される垂直同期信
号S12、水平同期信号S13及びブランキング信号S
14と制御信号S10とに基づいて、画像の表示間隔を
設定するタイミング信号S15を形成する。形成された
タイミング信号S15は、ビデオ・デイジタル/アナロ
グ・コンバータ209(以下、これをビデオ・D/A・
コンバータ209と呼ぶ)に供給される。ビデオ・D/
A・コンバータ209は、制御信号S10及びタイミン
グ信号S15に基づいてR信号S16、G信号S17及
びB信号S18を形成して出力する。
号S12、水平同期信号S13及びブランキング信号S
14と制御信号S10とに基づいて、画像の表示間隔を
設定するタイミング信号S15を形成する。形成された
タイミング信号S15は、ビデオ・デイジタル/アナロ
グ・コンバータ209(以下、これをビデオ・D/A・
コンバータ209と呼ぶ)に供給される。ビデオ・D/
A・コンバータ209は、制御信号S10及びタイミン
グ信号S15に基づいてR信号S16、G信号S17及
びB信号S18を形成して出力する。
【0022】実際上、こうして形成された垂直同期信号
S12、水平同期信号S13、R信号S16、G信号S
17及びB信号S18は、測定用信号S1としてまとめ
られて被測定デイスプレイ30に送出される(図1)。
またカメラ制御部210は、制御信号S10に基づいて
CCDカメラ40のシヤツタスピード、ゲイン及びペデ
スタルレベルの設定を行う制御信号S2を形成して出力
する。これによつてCCDカメラ40(図1)は、デイ
スプレイの種類に係わらず、一定の基準に基づく表示画
像の撮像を実行することができる。
S12、水平同期信号S13、R信号S16、G信号S
17及びB信号S18は、測定用信号S1としてまとめ
られて被測定デイスプレイ30に送出される(図1)。
またカメラ制御部210は、制御信号S10に基づいて
CCDカメラ40のシヤツタスピード、ゲイン及びペデ
スタルレベルの設定を行う制御信号S2を形成して出力
する。これによつてCCDカメラ40(図1)は、デイ
スプレイの種類に係わらず、一定の基準に基づく表示画
像の撮像を実行することができる。
【0023】続いて図4に、画像処理回路50の内部ブ
ロツクの構成を示す。図4において、50は全体として
画像処理回路を示し、CCDカメラ40から供給される
カメラ出力信号S3を一時記憶すると共に、ATバス
(図示せず)を介してコンピユータ装置70に画像デー
タS5として送出する。またカメラ出力信号S3に基づ
き画像信号S4を形成して画像モニタ60に送出し、C
CDカメラ40で撮像された画像を表示させる。さら
に、これらの測定作業をコンピユータ装置70からAT
バス(図示せず)を介して供給されるプログラム・デー
タS7によつて実行する(図1)。
ロツクの構成を示す。図4において、50は全体として
画像処理回路を示し、CCDカメラ40から供給される
カメラ出力信号S3を一時記憶すると共に、ATバス
(図示せず)を介してコンピユータ装置70に画像デー
タS5として送出する。またカメラ出力信号S3に基づ
き画像信号S4を形成して画像モニタ60に送出し、C
CDカメラ40で撮像された画像を表示させる。さら
に、これらの測定作業をコンピユータ装置70からAT
バス(図示せず)を介して供給されるプログラム・デー
タS7によつて実行する(図1)。
【0024】画像処理回路50は、コンピユータ装置7
0から供給されるプログラム・データS7をATバス及
び光信号インターフエイス501を介して制御部502
に入力する。制御部502は、このプログラム・データ
S7を記憶すると共にプログラム・データS7に示され
る手順にしたがつて測定作業を実行する。またこのよう
にして供給されるプログラム・データS7は、光信号イ
ンターフエイス501及び光フアイバケーブル(図示せ
ず)を介して信号発生器20(図1)にも与えられてい
る。
0から供給されるプログラム・データS7をATバス及
び光信号インターフエイス501を介して制御部502
に入力する。制御部502は、このプログラム・データ
S7を記憶すると共にプログラム・データS7に示され
る手順にしたがつて測定作業を実行する。またこのよう
にして供給されるプログラム・データS7は、光信号イ
ンターフエイス501及び光フアイバケーブル(図示せ
ず)を介して信号発生器20(図1)にも与えられてい
る。
【0025】また画像処理回路50は、CCDカメラ4
0(図1)から供給されるカメラ出力信号S3を内部の
フレームメモリに一時記憶する。画像処理回路50に入
力されたR信号S20、G信号S21及びB信号S22
でなるカメラ出力信号S3は、アナログ・デイジタル・
コンバータ503(以下、これをA/Dコンバータ50
3と呼ぶ)を介してデイジタル画像信号S23に変換さ
れた後、バス504を介してフレーム・セレクタ505
に、またバス506を介してTRUE・COLOR・R
AMDAC507及びフレームメモリ508に送出され
る。フレーム・セレクタ505は、フレームメモリ50
9又は510を選択してデイジタル画像信号S23を供
給する。このようにしてフレームメモリ508とフレー
ムメモリ509又は510とには、CCDカメラ40
(図1)で撮像された画像情報が記憶される。
0(図1)から供給されるカメラ出力信号S3を内部の
フレームメモリに一時記憶する。画像処理回路50に入
力されたR信号S20、G信号S21及びB信号S22
でなるカメラ出力信号S3は、アナログ・デイジタル・
コンバータ503(以下、これをA/Dコンバータ50
3と呼ぶ)を介してデイジタル画像信号S23に変換さ
れた後、バス504を介してフレーム・セレクタ505
に、またバス506を介してTRUE・COLOR・R
AMDAC507及びフレームメモリ508に送出され
る。フレーム・セレクタ505は、フレームメモリ50
9又は510を選択してデイジタル画像信号S23を供
給する。このようにしてフレームメモリ508とフレー
ムメモリ509又は510とには、CCDカメラ40
(図1)で撮像された画像情報が記憶される。
【0026】こうして各フレームメモリに記憶された画
像情報は、制御部502がプロセツサ・バス511を介
して送出する制御信号S24によつて選択的に読み出さ
れ、画像データS5として光信号インターフエイス50
1及びATバス(図示せず)を順次介してコンピユータ
装置70(図1)に送出される。
像情報は、制御部502がプロセツサ・バス511を介
して送出する制御信号S24によつて選択的に読み出さ
れ、画像データS5として光信号インターフエイス50
1及びATバス(図示せず)を順次介してコンピユータ
装置70(図1)に送出される。
【0027】TRUE・COLOR・RAMDAC50
7は、CCDカメラ40(図1)で撮像されてデイジタ
ル信号化された画像信号S3に基づき、各フレームメモ
リに記憶されるものと同様の画像でなる画像信号S4を
形成して画像モニタ60(図1)に供給する。TRUE
・COLOR・RAMDAC507は、供給されたデイ
ジタル画像信号S23に基づきR信号S25、G信号S
26及びB信号S27を形成する。また同期信号生成部
512は、垂直同期信号S28及び水平同期信号S29
を形成する。こうして形成されたR信号S25、G信号
S26、B信号S27、垂直同期信号S28及び水平同
期信号S29は、画像信号S4として画像モニタ60
(図1)に出力される。これにより、画像モニタ60に
はCCDカメラ40で撮像された画像が表示される。
7は、CCDカメラ40(図1)で撮像されてデイジタ
ル信号化された画像信号S3に基づき、各フレームメモ
リに記憶されるものと同様の画像でなる画像信号S4を
形成して画像モニタ60(図1)に供給する。TRUE
・COLOR・RAMDAC507は、供給されたデイ
ジタル画像信号S23に基づきR信号S25、G信号S
26及びB信号S27を形成する。また同期信号生成部
512は、垂直同期信号S28及び水平同期信号S29
を形成する。こうして形成されたR信号S25、G信号
S26、B信号S27、垂直同期信号S28及び水平同
期信号S29は、画像信号S4として画像モニタ60
(図1)に出力される。これにより、画像モニタ60に
はCCDカメラ40で撮像された画像が表示される。
【0028】以上の構成において、空間周波数特性測定
装置10は信号発生器20によつて生成した測定用信号
S1を被測定デイスプレイ30に供給して測定用の画像
を表示させる。またこの画像をCCDカメラ40で撮像
し、得られた輝度情報を画像処理回路50を介してコン
ピユータ装置70に供給する。空間周波数特性測定装置
10は、信号発生器20から被測定デイスプレイ30に
供給する測定用信号S1の水平同期信号の位相を微少に
変化させることにより、測定用の画像を水平方向に微少
に移動させる。これにより、輝度レベルが最高になる位
置での輝度情報を抽出することができ、正確な輝度分布
を測定することができる。また、このようにして得られ
た輝度情報の最大輝度レベルと最小輝度レベルとの輝度
レベル差を測定用信号S1の周波数を変化させながら測
定することにより、空間周波数特性曲線を得ることがで
きる。
装置10は信号発生器20によつて生成した測定用信号
S1を被測定デイスプレイ30に供給して測定用の画像
を表示させる。またこの画像をCCDカメラ40で撮像
し、得られた輝度情報を画像処理回路50を介してコン
ピユータ装置70に供給する。空間周波数特性測定装置
10は、信号発生器20から被測定デイスプレイ30に
供給する測定用信号S1の水平同期信号の位相を微少に
変化させることにより、測定用の画像を水平方向に微少
に移動させる。これにより、輝度レベルが最高になる位
置での輝度情報を抽出することができ、正確な輝度分布
を測定することができる。また、このようにして得られ
た輝度情報の最大輝度レベルと最小輝度レベルとの輝度
レベル差を測定用信号S1の周波数を変化させながら測
定することにより、空間周波数特性曲線を得ることがで
きる。
【0029】すなわち従来は、被測定デイスプレイに測
定用信号を供給して測定用画像を表示させる際に、被測
定デイスプレイ内で電子ビームL1、L2又はL3がア
パチヤーグリル3によつて削られてしまい(図10)、
本来のビーム形状が得られずに正確な輝度で輝度分布曲
線を求めることが困難であつた。例えば図5に示すよう
に、P1ではほとんどアパチヤーグリル3の影響が見ら
れないが、P2ではアパチヤーグリル3によつて電子ビ
ームが大幅に削られていることがわかる。
定用信号を供給して測定用画像を表示させる際に、被測
定デイスプレイ内で電子ビームL1、L2又はL3がア
パチヤーグリル3によつて削られてしまい(図10)、
本来のビーム形状が得られずに正確な輝度で輝度分布曲
線を求めることが困難であつた。例えば図5に示すよう
に、P1ではほとんどアパチヤーグリル3の影響が見ら
れないが、P2ではアパチヤーグリル3によつて電子ビ
ームが大幅に削られていることがわかる。
【0030】この実施例の空間周波数特性測定装置10
は、上述したように信号発生器20で生成する測定用信
号S1の水平同期信号S13を水平同期シフト部207
によつて微少に変化させることにより、電子ビームを水
平方向に微少に移動させる。これにより、図6に示すよ
うに、アパチヤーグリル3の影響を回避し得るポイン
ト、例えば輝度レベルが最も高い値を示すポイントで測
定することができ、本来の輝度分布曲線を得ることがで
きる。なおここで縦軸は輝度レベルを、Aは最大輝度レ
ベルを、Bは最小輝度レベルをそれぞれ示しており、A
−Bは鮮鋭度を示している。
は、上述したように信号発生器20で生成する測定用信
号S1の水平同期信号S13を水平同期シフト部207
によつて微少に変化させることにより、電子ビームを水
平方向に微少に移動させる。これにより、図6に示すよ
うに、アパチヤーグリル3の影響を回避し得るポイン
ト、例えば輝度レベルが最も高い値を示すポイントで測
定することができ、本来の輝度分布曲線を得ることがで
きる。なおここで縦軸は輝度レベルを、Aは最大輝度レ
ベルを、Bは最小輝度レベルをそれぞれ示しており、A
−Bは鮮鋭度を示している。
【0031】また図7及び図8に示すように、ドツト・
クロツクの周波数が高い場合と低い場合とを比較する
と、周波数が高い場合に比して低い場合の方が最大輝度
レベルと最小輝度レベルとの差がCだけ大きくなつてい
る。このことから、最大輝度レベルと最小輝度レベルと
の差A−Bを、ドツト・クロツクの周波数を変化させな
がら測定することにより、定量化された空間周波数特性
が得られる。
クロツクの周波数が高い場合と低い場合とを比較する
と、周波数が高い場合に比して低い場合の方が最大輝度
レベルと最小輝度レベルとの差がCだけ大きくなつてい
る。このことから、最大輝度レベルと最小輝度レベルと
の差A−Bを、ドツト・クロツクの周波数を変化させな
がら測定することにより、定量化された空間周波数特性
が得られる。
【0032】図9に、このようにして得られた空間周波
数特性を表すグラフを示す。この図では、横軸がドツト
・クロツクの周波数を、縦軸が解像度及び鮮鋭度を表す
最明部と最暗部との輝度レベルの差を光電変換によつて
数値化した値(A/D値)を示す。この図に示すよう
に、周波数が高くなるにつれて鮮鋭度が低くなつてい
る。かくして、曲線の傾きが横軸にほぼ平行になる位置
が測定対象となつたデイスプレイの表示限界となること
がわかり、その位置を示す周波数がこのデイスプレイで
使用できる周波数の限界値となる。
数特性を表すグラフを示す。この図では、横軸がドツト
・クロツクの周波数を、縦軸が解像度及び鮮鋭度を表す
最明部と最暗部との輝度レベルの差を光電変換によつて
数値化した値(A/D値)を示す。この図に示すよう
に、周波数が高くなるにつれて鮮鋭度が低くなつてい
る。かくして、曲線の傾きが横軸にほぼ平行になる位置
が測定対象となつたデイスプレイの表示限界となること
がわかり、その位置を示す周波数がこのデイスプレイで
使用できる周波数の限界値となる。
【0033】以上の構成によれば、測定用信号S1の水
平同期を微少に変化させて被測定デイスプレイ30内で
電子銃1から出射される電子ビームを水平方向に微少に
移動させることにより、アパチヤーグリル3でなる色選
別機構による輝度情報の欠落を回避して正確に輝度情報
を測定することができる。かくして、熟練に係わらず容
易に測定し得ると共に、一段と正確に空間周波数特性を
測定し得る空間周波数特性測定装置10及び空間周波数
特性測定方法を実現することができる。
平同期を微少に変化させて被測定デイスプレイ30内で
電子銃1から出射される電子ビームを水平方向に微少に
移動させることにより、アパチヤーグリル3でなる色選
別機構による輝度情報の欠落を回避して正確に輝度情報
を測定することができる。かくして、熟練に係わらず容
易に測定し得ると共に、一段と正確に空間周波数特性を
測定し得る空間周波数特性測定装置10及び空間周波数
特性測定方法を実現することができる。
【0034】なお上述の実施例においては、トリニトロ
ン方式でなる画像表示装置の空間周波数特性を測定する
空間周波数特性測定装置10に適用した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、色選別機構を設けてい
る画像表示装置であれば、どのような画像表示装置にお
いても適用し得る。例えば、デルタドツト方式のように
円形状でなるシヤドウマスクを色選別機構として用いて
いる画像表示装置にも適用し得る。この場合、水平方向
だけではなく、垂直方向で電子ビームが削られる場合が
ある。このような画像表示装置を測定する空間周波数特
性測定装置においては、垂直同期シフト部を追加した信
号発生器を設ける。こうして水平同期信号及び垂直同期
信号を共にシフトすることができるようにすることによ
り、被測定デイスプレイ内で電子銃から出射される電子
ビームを水平方向及び垂直方向に移動させることができ
る。かくして、どのような方式の色選別機構を用いた画
像表示装置においても本発明を適用し得る。
ン方式でなる画像表示装置の空間周波数特性を測定する
空間周波数特性測定装置10に適用した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、色選別機構を設けてい
る画像表示装置であれば、どのような画像表示装置にお
いても適用し得る。例えば、デルタドツト方式のように
円形状でなるシヤドウマスクを色選別機構として用いて
いる画像表示装置にも適用し得る。この場合、水平方向
だけではなく、垂直方向で電子ビームが削られる場合が
ある。このような画像表示装置を測定する空間周波数特
性測定装置においては、垂直同期シフト部を追加した信
号発生器を設ける。こうして水平同期信号及び垂直同期
信号を共にシフトすることができるようにすることによ
り、被測定デイスプレイ内で電子銃から出射される電子
ビームを水平方向及び垂直方向に移動させることができ
る。かくして、どのような方式の色選別機構を用いた画
像表示装置においても本発明を適用し得る。
【0035】また上述の実施例においては、光信号によ
つて互いに信号を入出力する信号発生器20及び画像処
理装置50について述べたが、本発明はこれに限らず、
通常の電気信号によつて互いに信号を入出力する信号発
生器及び画像処理装置を用いてもよい。
つて互いに信号を入出力する信号発生器20及び画像処
理装置50について述べたが、本発明はこれに限らず、
通常の電気信号によつて互いに信号を入出力する信号発
生器及び画像処理装置を用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、水平同期
信号及び又は垂直同期信号を微少に変化させながら被測
定デイスプレイに測定用画像信号を供給する測定用画像
信号供給手段を設けることにより、色選別機構の影響を
回避して正確に輝度情報を収集し得る。かくするにつ
き、熟練に係わらず容易に測定し得ると共に、一段と正
確に空間周波数特性を測定し得る空間周波数特性測定装
置及び空間周波数特性測定方法を実現することができ
る。
信号及び又は垂直同期信号を微少に変化させながら被測
定デイスプレイに測定用画像信号を供給する測定用画像
信号供給手段を設けることにより、色選別機構の影響を
回避して正確に輝度情報を収集し得る。かくするにつ
き、熟練に係わらず容易に測定し得ると共に、一段と正
確に空間周波数特性を測定し得る空間周波数特性測定装
置及び空間周波数特性測定方法を実現することができ
る。
【図1】本発明の一実施例による空間周波数特性測定装
置の構成を示すブロツク図である。
置の構成を示すブロツク図である。
【図2】被測定デイスプレイに表示させる測定用画像の
一例を示す略線図である。
一例を示す略線図である。
【図3】信号発生器の内部構成を示すブロツク図であ
る。
る。
【図4】画像処理回路の内部構成を示すブロツク図であ
る。
る。
【図5】電子ビームが削られることにより情報が欠落し
て測定される輝度分布曲線を示す図表である。
て測定される輝度分布曲線を示す図表である。
【図6】色選別機構の影響を受けていない本来の輝度分
布曲線を示す図表である。
布曲線を示す図表である。
【図7】ドツトクロツクの周波数が高い場合の輝度分布
曲線を示す図表である。
曲線を示す図表である。
【図8】ドツトクロツクの周波数が低い場合の輝度分布
曲線を示す図表である。
曲線を示す図表である。
【図9】空間周波数特性の一例を示す図表である。
【図10】トリニトロン形式による画像表示の原理を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図11】色選別機構による電子ビームの遮光を説明す
るために供する略線図である。
るために供する略線図である。
1……電子銃、2……蛍光面、3……アパチヤーグリ
ル、10……空間周波数特性測定装置、20……信号発
生器、21、22、23……蛍光体、30……被測定デ
イスプレイ、40……CCDカメラ、50……画像処理
回路、60……画像モニタ、70……コンピユータ装
置、80……表示モニタ、201、501……光信号イ
ンターフエイス、202、502……制御部、203…
…デイジタル・インターフエイス、204……設定部、
205……ドツト・クロツク生成部、206、512…
…同期信号生成部、207……水平同期シフト部、20
8……カウンタ、209……ビデオ・D/A・コンバー
タ、210……カメラ制御部、503……A/Dコンバ
ータ、504、506……バス、505……フレーム・
セレクタ、507……TRUE・COLOR・RAMD
AC、508、509、510……フレームメモリ。
ル、10……空間周波数特性測定装置、20……信号発
生器、21、22、23……蛍光体、30……被測定デ
イスプレイ、40……CCDカメラ、50……画像処理
回路、60……画像モニタ、70……コンピユータ装
置、80……表示モニタ、201、501……光信号イ
ンターフエイス、202、502……制御部、203…
…デイジタル・インターフエイス、204……設定部、
205……ドツト・クロツク生成部、206、512…
…同期信号生成部、207……水平同期シフト部、20
8……カウンタ、209……ビデオ・D/A・コンバー
タ、210……カメラ制御部、503……A/Dコンバ
ータ、504、506……バス、505……フレーム・
セレクタ、507……TRUE・COLOR・RAMD
AC、508、509、510……フレームメモリ。
Claims (3)
- 【請求項1】被測定デイスプレイに測定用画像信号を供
給することにより測定用画像を表示させ、当該測定用画
像から輝度情報を得て上記被測定デイスプレイの空間周
波数特性を求める空間周波数特性測定装置において、 上記測定用画像信号を生成すると共に、当該測定用画像
信号の水平同期信号及び又は垂直同期信号の位相を微少
に変化させながら送出する測定用画像信号供給手段と、 上記測定用画像信号を供給することによつて上記被測定
デイスプレイに表示させられた測定用画像を撮像する撮
像手段と、 上記撮像手段によつて撮像した上記測定用画像から当該
測定用画像の輝度情報を得、得られた輝度情報を基に上
記被測定デイスプレイの空間周波数特性を求める画像情
報処理手段とを具えることを特徴とする空間周波数特性
測定装置。 - 【請求項2】上記画像情報処理手段は、 上記測定用画像信号供給手段によつて上記測定用画像信
号の周波数を変化させながら上記測定用画像の最明部と
最暗部との輝度レベル差を測定することにより、上記被
測定デイスプレイの空間周波数特性を求めることを特徴
とする請求項1に記載の空間周波数特性測定装置。 - 【請求項3】被測定デイスプレイに測定用画像信号を供
給することにより測定用画像を表示させ、当該測定用画
像から輝度情報を得て上記被測定デイスプレイの空間周
波数特性を求める空間周波数特性測定方法において、 測定用画像信号を生成すると共に当該測定用画像信号の
水平同期信号及び又は垂直同期信号の位相を微少に変化
させながら送出し、 上記測定用画像信号を供給することにより被測定デイス
プレイに表示させた測定用画像を撮像し、 撮像した上記測定用画像から当該測定用画像の輝度情報
を得、得られた輝度情報を基に上記被測定デイスプレイ
の空間周波数特性を求めることを特徴とする空間周波数
特性測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31963495A JPH09139960A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 空間周波数特性測定装置及び空間周波数特性測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31963495A JPH09139960A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 空間周波数特性測定装置及び空間周波数特性測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09139960A true JPH09139960A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=18112490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31963495A Pending JPH09139960A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 空間周波数特性測定装置及び空間周波数特性測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09139960A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103412249A (zh) * | 2013-07-17 | 2013-11-27 | 浙江大学 | 一种光纤陀螺前放板频率特性的测试方法 |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP31963495A patent/JPH09139960A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103412249A (zh) * | 2013-07-17 | 2013-11-27 | 浙江大学 | 一种光纤陀螺前放板频率特性的测试方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6018361A (en) | Apparatus for and method of measuring image qualities of color display unit | |
| IL107835A (en) | Method and system for testing the performance of a device for use with an electro-optical system | |
| US5796425A (en) | Elimination of the effect of difference in vertical scanning frequency between a display and a camera imaging the display | |
| US5872593A (en) | Apparatus and method for calibrating video displays about points within the viewable area | |
| EP0049123A2 (en) | Cathode ray tube convergence measuring system | |
| US5898465A (en) | Automatic convergence adjustment system with the capacity to modify test patterns to be within a predetermined range | |
| US4955680A (en) | Method and apparatus for automatically adjusting the focus of cathode ray tubes | |
| JPH09139960A (ja) | 空間周波数特性測定装置及び空間周波数特性測定方法 | |
| JP2722464B2 (ja) | カラーcrtのコンバーゼンス測定装置 | |
| JP3091529B2 (ja) | ビームスポット発光分布測定装置及びその方法 | |
| KR970008570B1 (ko) | 칼라 음극선관의 컨버젼스 측정방법 및 장치 | |
| US6124884A (en) | Apparatus for and method of measuring image qualities of color display unit | |
| JP3570977B2 (ja) | カラーccdカメラを用いたカラー陰極線管のコンバージェンス測定装置及びその方法 | |
| KR100284091B1 (ko) | 콘버전스측정방법및장치 | |
| KR100188667B1 (ko) | 칼라음극선관의컨버젼스측정및조정방법과그_장치 | |
| EP0664655A2 (en) | Automatic generation of vector reference graticule boxes for a vector scope display | |
| JPH0965381A (ja) | Crtディスプレイのフォーカス測定装置 | |
| JP2595104B2 (ja) | ブラウン管のフォーカス測定方法 | |
| JPH0668800A (ja) | カラーブラウン管の画質測定装置及びその方法 | |
| KR20010076974A (ko) | 혼색패턴을 사용한 컨버젼스 측정방법 | |
| KR100220326B1 (ko) | 컨버전스 시스템에서 조정점 패턴 디스플레이 방법 | |
| JP2816456B2 (ja) | フォーカス測定装置 | |
| KR100222950B1 (ko) | 칼라브라운관의 동화상 측정방법 및 장치 | |
| KR100222943B1 (ko) | 칼라브라운관의 컨버전스 조정방법 및 장치 | |
| JPS6022550B2 (ja) | コンバ−ゼンス色ずれ検出装置 |