JPH09141032A - 穀類処理装置の排気用湿式集塵装置 - Google Patents
穀類処理装置の排気用湿式集塵装置Info
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- JPH09141032A JPH09141032A JP7344287A JP34428795A JPH09141032A JP H09141032 A JPH09141032 A JP H09141032A JP 7344287 A JP7344287 A JP 7344287A JP 34428795 A JP34428795 A JP 34428795A JP H09141032 A JPH09141032 A JP H09141032A
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Landscapes
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 共同乾燥調製施設等の穀類処理装置の排気用
湿式集塵装置において、洗浄水槽内で発生する泡の一部
を消泡して洗浄水槽から泡が溢れるのを防止できる排気
用湿式集塵装置を提供する。 【課題を解決する手段】 集塵室を備える穀類処理装置
の排気用湿式集塵装置において、集塵室下方の排水出口
部に接続する排水管を、リツターコンベヤ部に接続し、
リツターコンベヤ部下方の、洗浄水槽に開口する開口部
の少くとも一部を除いて開口部周囲を、水面下方にまで
延びる水封壁により囲って、洗浄水槽への泡の流路を形
成し、該泡の流路の洗浄水槽への流出口に消泡手段を設
けて、該泡の流路の洗浄水槽への流出口で、泡の一部を
消泡して、リッターコンベヤ内の泡が洗浄水槽に流出す
るのを防止する
湿式集塵装置において、洗浄水槽内で発生する泡の一部
を消泡して洗浄水槽から泡が溢れるのを防止できる排気
用湿式集塵装置を提供する。 【課題を解決する手段】 集塵室を備える穀類処理装置
の排気用湿式集塵装置において、集塵室下方の排水出口
部に接続する排水管を、リツターコンベヤ部に接続し、
リツターコンベヤ部下方の、洗浄水槽に開口する開口部
の少くとも一部を除いて開口部周囲を、水面下方にまで
延びる水封壁により囲って、洗浄水槽への泡の流路を形
成し、該泡の流路の洗浄水槽への流出口に消泡手段を設
けて、該泡の流路の洗浄水槽への流出口で、泡の一部を
消泡して、リッターコンベヤ内の泡が洗浄水槽に流出す
るのを防止する
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀類の荷受け、乾燥、
籾摺り、調製及び出荷等の穀類の取扱い施設を備える共
同乾燥調製施設の排気用湿式集塵装置、並びに穀類の荷
受け、乾燥、籾摺り、調製又は出荷等の穀類の取扱いに
使用される穀類処理装置の排気用湿式集塵装置に関し、
特に穀類等の乾燥、選別籾摺り等の各穀類処理施設で発
生する塵埃を含む低圧排気についての湿式集塵装置に関
する。
籾摺り、調製及び出荷等の穀類の取扱い施設を備える共
同乾燥調製施設の排気用湿式集塵装置、並びに穀類の荷
受け、乾燥、籾摺り、調製又は出荷等の穀類の取扱いに
使用される穀類処理装置の排気用湿式集塵装置に関し、
特に穀類等の乾燥、選別籾摺り等の各穀類処理施設で発
生する塵埃を含む低圧排気についての湿式集塵装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、共同乾燥調製施設から排出され
る粉塵は、穀類例えば、米や麦の藁屑のように粒径の大
きいものから、籾のけん等の細いもの、さらに数ミクロ
ンに至る微小粉塵まで、非常に広範囲に渡って存在して
おり、また粉塵量も多く、その上見掛け比重が軽いの
で、除塵が難しく、バッグフィルターなどの乾式集塵装
置やスプレー塔などの湿式集塵装置が使用されている。
しかし、スプレー塔等の湿式集塵装置は、スプレーの構
造が簡単ではあるが、目的の除塵効率が得られないの
で、予備的な集塵装置が更に必要となり、また長期間使
用している間に目詰まりや粉塵堆積が起こって、圧力損
失の増加を招くなど問題であった。そこで、集塵室の排
気入口部に多数の噴霧ノズルを設けると共に、集塵室の
上方にミストセパレーターを設け、集塵室の下方に、
網、孔があけられた板等の多孔板を底部に備えて、洗浄
水槽に入る排水中の粗いごみを分離するようにし、多孔
板上のごみを掻き取るための掻き取り具を備えた構造の
リツターコンベヤを設けた構造の集塵装置が使用されて
いる。
る粉塵は、穀類例えば、米や麦の藁屑のように粒径の大
きいものから、籾のけん等の細いもの、さらに数ミクロ
ンに至る微小粉塵まで、非常に広範囲に渡って存在して
おり、また粉塵量も多く、その上見掛け比重が軽いの
で、除塵が難しく、バッグフィルターなどの乾式集塵装
置やスプレー塔などの湿式集塵装置が使用されている。
しかし、スプレー塔等の湿式集塵装置は、スプレーの構
造が簡単ではあるが、目的の除塵効率が得られないの
で、予備的な集塵装置が更に必要となり、また長期間使
用している間に目詰まりや粉塵堆積が起こって、圧力損
失の増加を招くなど問題であった。そこで、集塵室の排
気入口部に多数の噴霧ノズルを設けると共に、集塵室の
上方にミストセパレーターを設け、集塵室の下方に、
網、孔があけられた板等の多孔板を底部に備えて、洗浄
水槽に入る排水中の粗いごみを分離するようにし、多孔
板上のごみを掻き取るための掻き取り具を備えた構造の
リツターコンベヤを設けた構造の集塵装置が使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、共同乾燥調製
施設からの排気管内を送られてくる排気は、集塵室でシ
ャワーにより集塵されるが、シャワーの洗浄水は循環使
用されるので、シャワーの洗浄水が循環使用により汚れ
てくると、リッターコンベヤから洗浄水槽に流下する洗
浄水により、洗浄水槽の水面に泡を発生し、この発生し
た泡は、洗浄水槽の表面を浮遊して流れて、泡が多くな
ると洗浄水槽を溢れて、周囲の環境を汚損するので問題
とされている。本発明は、共同乾燥調製施設等の穀類処
理装置の排気用湿式集塵装置から流出する泡に係る問題
を解決することを目的としている。
施設からの排気管内を送られてくる排気は、集塵室でシ
ャワーにより集塵されるが、シャワーの洗浄水は循環使
用されるので、シャワーの洗浄水が循環使用により汚れ
てくると、リッターコンベヤから洗浄水槽に流下する洗
浄水により、洗浄水槽の水面に泡を発生し、この発生し
た泡は、洗浄水槽の表面を浮遊して流れて、泡が多くな
ると洗浄水槽を溢れて、周囲の環境を汚損するので問題
とされている。本発明は、共同乾燥調製施設等の穀類処
理装置の排気用湿式集塵装置から流出する泡に係る問題
を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、共同乾燥調製
施設等の穀類処理装置から流出する泡の一部を消泡して
洗浄水槽から泡が溢れるのを防止できる排気用湿式集塵
装置を提供することを目的としている。
施設等の穀類処理装置から流出する泡の一部を消泡して
洗浄水槽から泡が溢れるのを防止できる排気用湿式集塵
装置を提供することを目的としている。
【0005】即ち、本発明は、上方に排気出口部が形成
されている集塵室を備える穀類処理装置の排気用湿式集
塵装置において、集塵室下方の排水出口部に接続する排
水管は、リッターコンベヤ部に接続しており、リツター
コンベヤ部下方の、洗浄水槽に開口する開口部には、該
開口部の少くとも一部を除いて周囲が水面下方にまで延
びる側壁により囲われた流路が形成されていることを特
徴とする穀類処理装置の排気用湿式集塵装置にある。
されている集塵室を備える穀類処理装置の排気用湿式集
塵装置において、集塵室下方の排水出口部に接続する排
水管は、リッターコンベヤ部に接続しており、リツター
コンベヤ部下方の、洗浄水槽に開口する開口部には、該
開口部の少くとも一部を除いて周囲が水面下方にまで延
びる側壁により囲われた流路が形成されていることを特
徴とする穀類処理装置の排気用湿式集塵装置にある。
【0006】本発明の湿式集塵装置は、従来の湿式集塵
装置と同様に共同乾燥調製施設、例えば、穀類の荷受
け、籾摺り、粗選、乾燥、調製及びその他の施設から発
生する粉塵を除去するのに使用することができ、また、
排気量の変動の大きい乾燥機その他穀類処理装置に使用
できるが、特に、複数の穀類処理設備の排気口に連通し
て用いる低圧排気用湿式集塵装置として有用である。
装置と同様に共同乾燥調製施設、例えば、穀類の荷受
け、籾摺り、粗選、乾燥、調製及びその他の施設から発
生する粉塵を除去するのに使用することができ、また、
排気量の変動の大きい乾燥機その他穀類処理装置に使用
できるが、特に、複数の穀類処理設備の排気口に連通し
て用いる低圧排気用湿式集塵装置として有用である。
【0007】本発明において、穀類処理装置の排気用湿
式集塵装置は、排気導入管部と、ミスト分離器を備える
排気出口部を備えている。排気導入管部には、噴水ノズ
ル、散水ノズル又は噴霧ノズル等を備えるシャワー室が
設けられており、噴水流、散水流又は噴霧等により吸引
作用により、排風機からの排気を集塵室に吸引導入す
る。排気導入管部のシャワー室は、シャワー室の開口、
例えば、排気導入管部のベンチュリー部の開口の大きさ
を調整して、流入する排気の送風圧力が所定値より低い
場合に、排気圧を高めることができるようにしておくの
が好ましい。
式集塵装置は、排気導入管部と、ミスト分離器を備える
排気出口部を備えている。排気導入管部には、噴水ノズ
ル、散水ノズル又は噴霧ノズル等を備えるシャワー室が
設けられており、噴水流、散水流又は噴霧等により吸引
作用により、排風機からの排気を集塵室に吸引導入す
る。排気導入管部のシャワー室は、シャワー室の開口、
例えば、排気導入管部のベンチュリー部の開口の大きさ
を調整して、流入する排気の送風圧力が所定値より低い
場合に、排気圧を高めることができるようにしておくの
が好ましい。
【0008】本発明においては、集塵室下方の排水出口
管は、リッターコンベヤ装置の多孔板上方で、多孔板上
に残るごみを掻き取り搬出するコンベヤ部内に接続して
いる。この多孔板上に残るごみを掻き取り搬出するリッ
ターコンベヤ部には、ごみ(塵埃)の掻き取り用の掻き
取り具を備え、掻き取り具と共に移動するコンベヤ装置
が設けられている。本発明において、洗浄水槽のリッタ
ーコンベヤ装置内で発生した泡が、洗浄水槽内に流出し
ないように、リツターコンベヤ装置の下端開口部周囲
を、その下端から流出しないような深さにまで達する水
封壁で囲う。
管は、リッターコンベヤ装置の多孔板上方で、多孔板上
に残るごみを掻き取り搬出するコンベヤ部内に接続して
いる。この多孔板上に残るごみを掻き取り搬出するリッ
ターコンベヤ部には、ごみ(塵埃)の掻き取り用の掻き
取り具を備え、掻き取り具と共に移動するコンベヤ装置
が設けられている。本発明において、洗浄水槽のリッタ
ーコンベヤ装置内で発生した泡が、洗浄水槽内に流出し
ないように、リツターコンベヤ装置の下端開口部周囲
を、その下端から流出しないような深さにまで達する水
封壁で囲う。
【0009】このように、本発明においては、水封壁
は、その下端から流出しないような深さに達するように
設けられるので、洗浄水は水封壁の下端開口から流出
し、泡は水封壁に沿って流れることとなる。本発明にお
いては、このように水封壁を設けることにより、洗浄水
の流路と泡の流路を分けて形成することができる。本発
明においては、水封壁の囲いの一部に開口を設けて、泡
流出用の開口部を設けることができる。泡の流出用の開
口を一か所に設けると、泡の流れが一定となるので好ま
しい。このような泡流出用の開口は、水封壁で囲われな
い部分又は該水封壁の囲いに形成された開口とすること
ができる。
は、その下端から流出しないような深さに達するように
設けられるので、洗浄水は水封壁の下端開口から流出
し、泡は水封壁に沿って流れることとなる。本発明にお
いては、このように水封壁を設けることにより、洗浄水
の流路と泡の流路を分けて形成することができる。本発
明においては、水封壁の囲いの一部に開口を設けて、泡
流出用の開口部を設けることができる。泡の流出用の開
口を一か所に設けると、泡の流れが一定となるので好ま
しい。このような泡流出用の開口は、水封壁で囲われな
い部分又は該水封壁の囲いに形成された開口とすること
ができる。
【0010】このように、本発明においては、泡の流出
部を水封壁の側部開口に設け、洗浄水の流出部を水封壁
下端に形成するので、洗浄水は水封壁の下端開口から流
出し、泡は水封壁に沿って流れ、水封壁の側部開口から
洗浄水槽に流出する。泡流出部を一か所に設けると、泡
は一か所から洗浄水槽に流出することとなるので、消泡
手段を一か所に設けて、流出する泡の一部又は全部を消
泡することが容易となり、泡の洗浄水槽に流出するのを
抑制することができ、泡が洗浄水槽から溢流することを
防止することができる。
部を水封壁の側部開口に設け、洗浄水の流出部を水封壁
下端に形成するので、洗浄水は水封壁の下端開口から流
出し、泡は水封壁に沿って流れ、水封壁の側部開口から
洗浄水槽に流出する。泡流出部を一か所に設けると、泡
は一か所から洗浄水槽に流出することとなるので、消泡
手段を一か所に設けて、流出する泡の一部又は全部を消
泡することが容易となり、泡の洗浄水槽に流出するのを
抑制することができ、泡が洗浄水槽から溢流することを
防止することができる。
【0011】本発明においては、水封壁を設け、少なく
ともその一部に開口を設けるので、リッターコンベヤ装
置内で泡が盛り上がるのを防止でき、また、洗浄水の流
出口を泡の流出口と別個に設けるので、泡を除いた水を
洗浄水槽に流出させることができる。本発明において
は、水封壁は、泡がその下端開口から流出しないよう
に、例えば水面下50mm以上の深さにまで設けられる
のが好ましい。
ともその一部に開口を設けるので、リッターコンベヤ装
置内で泡が盛り上がるのを防止でき、また、洗浄水の流
出口を泡の流出口と別個に設けるので、泡を除いた水を
洗浄水槽に流出させることができる。本発明において
は、水封壁は、泡がその下端開口から流出しないよう
に、例えば水面下50mm以上の深さにまで設けられる
のが好ましい。
【0012】本発明において、リッターコンベヤ装置内
で発生した泡は、水封壁で囲われた流路の一部開口から
自由に外方に流出できるので、泡が集塵室内に逆流する
ことがなく、集塵された空気の流通を妨げることがな
い。本発明において、この泡を消すために泡の流出口の
近傍に設けられる消泡手段としては、流出する泡を消泡
できるものであれば足り、例えば、消泡用洗浄水ノズ
ル、ロウソクの炎や電熱線等のヒーター、固形の消泡剤
等を使用することができる。本発明においては、消泡剤
としては一般の消泡剤を使用することができる。このよ
うな消泡剤としては、水の界面張力を高める作用を有す
る物質であり、油脂、脂肪酸アルミニウム、高級アルコ
ル、高級エーテル、高級エステル、鉱油、固形パラフィ
ン等の公知の界面活性剤がある
で発生した泡は、水封壁で囲われた流路の一部開口から
自由に外方に流出できるので、泡が集塵室内に逆流する
ことがなく、集塵された空気の流通を妨げることがな
い。本発明において、この泡を消すために泡の流出口の
近傍に設けられる消泡手段としては、流出する泡を消泡
できるものであれば足り、例えば、消泡用洗浄水ノズ
ル、ロウソクの炎や電熱線等のヒーター、固形の消泡剤
等を使用することができる。本発明においては、消泡剤
としては一般の消泡剤を使用することができる。このよ
うな消泡剤としては、水の界面張力を高める作用を有す
る物質であり、油脂、脂肪酸アルミニウム、高級アルコ
ル、高級エーテル、高級エステル、鉱油、固形パラフィ
ン等の公知の界面活性剤がある
【0013】本発明は、集塵室を備える穀類処理装置の
排気用湿式集塵装置において、集塵室下方の排水出口部
に接続する排水管は、リツターコンベヤ部に接続してお
り、リツターコンベヤ部下方の、洗浄水槽に開口する開
口部には、該開口周囲から水面位置下方にまで延びて水
封壁により囲われて流路が形成されており、該流路を形
成する水封壁の一部に開口が形成されているので、集塵
室内で発生した泡は、水封壁の開口から外方に流出し
て、少なくとも一部が消泡されて、洗浄水槽に入ること
となり、洗浄水槽が泡で溢れることが防止される。
排気用湿式集塵装置において、集塵室下方の排水出口部
に接続する排水管は、リツターコンベヤ部に接続してお
り、リツターコンベヤ部下方の、洗浄水槽に開口する開
口部には、該開口周囲から水面位置下方にまで延びて水
封壁により囲われて流路が形成されており、該流路を形
成する水封壁の一部に開口が形成されているので、集塵
室内で発生した泡は、水封壁の開口から外方に流出し
て、少なくとも一部が消泡されて、洗浄水槽に入ること
となり、洗浄水槽が泡で溢れることが防止される。
【0014】
【実施の態様】本発明を図面に基づいて説明するが、本
発明は以下の例示及び説明によって何ら限定されるもの
ではない。図1は、本発明の一実施例の湿式集塵装置の
概略の概念図であり、図2は、図1に示す実施例におけ
る湿式集塵装置について、リッターコンベヤ部を中心に
示す正面断面図である。
発明は以下の例示及び説明によって何ら限定されるもの
ではない。図1は、本発明の一実施例の湿式集塵装置の
概略の概念図であり、図2は、図1に示す実施例におけ
る湿式集塵装置について、リッターコンベヤ部を中心に
示す正面断面図である。
【0015】
【実施例】図1及び図2に示される実施例において、排
気用湿式集塵装置1は、その内部に集塵室2が形成され
ている。集塵室2は、一方の側に洗浄水噴射装置(図示
されていない)を備える管状排気導入部3が形成され、
該管状排気導入部3に連なって、ミスト捕集室4が形成
されている。ミスト捕集室4の上方部にはミスト補集器
5を備える排気出口6が形成されている。
気用湿式集塵装置1は、その内部に集塵室2が形成され
ている。集塵室2は、一方の側に洗浄水噴射装置(図示
されていない)を備える管状排気導入部3が形成され、
該管状排気導入部3に連なって、ミスト捕集室4が形成
されている。ミスト捕集室4の上方部にはミスト補集器
5を備える排気出口6が形成されている。
【0016】本例においては、管状排気導入部3は、洗
浄水噴射装置の洗浄水の噴霧の作用により集塵槽2内に
向けて吸引されるように形成されており、管状排気導入
部3に導入される排気に送風圧力の変動を生じても、排
気が逆流することがないようになつている。噴霧された
洗浄水は、排気中の塵埃を落として排水管7から、底部
が多孔板8で形成されているリッターコンベヤ装置9内
に排出される。リッターコンベヤ装置9内に排出された
洗浄排水は、多孔板8を通して、スラッジコンベヤ10
を備えて下方に設けられている洗浄水槽11内に排出さ
れる。洗浄排水中の1.0mm以上の塵埃は、多孔板8
により分離される。
浄水噴射装置の洗浄水の噴霧の作用により集塵槽2内に
向けて吸引されるように形成されており、管状排気導入
部3に導入される排気に送風圧力の変動を生じても、排
気が逆流することがないようになつている。噴霧された
洗浄水は、排気中の塵埃を落として排水管7から、底部
が多孔板8で形成されているリッターコンベヤ装置9内
に排出される。リッターコンベヤ装置9内に排出された
洗浄排水は、多孔板8を通して、スラッジコンベヤ10
を備えて下方に設けられている洗浄水槽11内に排出さ
れる。洗浄排水中の1.0mm以上の塵埃は、多孔板8
により分離される。
【0017】本例において、リッターコンベヤ装置9
は、約1.0mmの目の開きを有するスクリーン上に、
掻き取り具12を備えるコンベヤ13を設けて形成され
ている。ミスト捕集室4からの排水は、このリッターコ
ンベヤ装置9により、1.0mm以上の塵埃が篩分けら
れて、洗浄水槽11に流入する。洗浄水槽11の底部に
沈降する塵埃はスラッジコンベヤ10により外部に掻き
出される。リッターコンベヤ装置9の先端は、粗大ごみ
集積部(図示されていない)にまで延びており、リッタ
ーコンベヤ装置9において、多孔板8により分離された
1.0mm以上の大きい塵埃は、コンベヤ13の掻き取
り具12により掻き取られて排出され、粗大ごみ集積部
に集積される。
は、約1.0mmの目の開きを有するスクリーン上に、
掻き取り具12を備えるコンベヤ13を設けて形成され
ている。ミスト捕集室4からの排水は、このリッターコ
ンベヤ装置9により、1.0mm以上の塵埃が篩分けら
れて、洗浄水槽11に流入する。洗浄水槽11の底部に
沈降する塵埃はスラッジコンベヤ10により外部に掻き
出される。リッターコンベヤ装置9の先端は、粗大ごみ
集積部(図示されていない)にまで延びており、リッタ
ーコンベヤ装置9において、多孔板8により分離された
1.0mm以上の大きい塵埃は、コンベヤ13の掻き取
り具12により掻き取られて排出され、粗大ごみ集積部
に集積される。
【0018】リッターコンベヤ装置9の下方には、泡の
流れ出る側を残して、三方の側壁には、夫々下方に水面
下に延びる水封壁14が設けられている。本例において
は、水封壁14が設けられていないリッターコンベヤ装
置9の側部側には、例えば支持枠などを設けて、消泡用
のシャワーが、シャワーノズルの噴出口を水封壁14が
設けられていない側に向けて設けられている。消泡用の
シャワーに代えて、消泡用のヒータや固形消泡剤を取付
けることができる。
流れ出る側を残して、三方の側壁には、夫々下方に水面
下に延びる水封壁14が設けられている。本例において
は、水封壁14が設けられていないリッターコンベヤ装
置9の側部側には、例えば支持枠などを設けて、消泡用
のシャワーが、シャワーノズルの噴出口を水封壁14が
設けられていない側に向けて設けられている。消泡用の
シャワーに代えて、消泡用のヒータや固形消泡剤を取付
けることができる。
【0019】本例は、以上のように構成されているの
で、穀類共同乾燥調製施設(図示されていない)の排気
は、排気用湿式集塵装置1の管状排気導入部3に導入さ
れ、洗浄水噴霧装置により洗浄されて、ミスト捕集室4
に入り、ミストを含む排気は、ミスト捕集器5により分
離され、清浄となって大気に放散される。一方、排水
は、洗浄水噴霧装置及びミスト捕集室から生ずるが、こ
れらの排水は、排気用湿式集塵装置1の底部を流れて、
排水管7からリッターコンベヤ装置9の多孔板8上に排
出される。
で、穀類共同乾燥調製施設(図示されていない)の排気
は、排気用湿式集塵装置1の管状排気導入部3に導入さ
れ、洗浄水噴霧装置により洗浄されて、ミスト捕集室4
に入り、ミストを含む排気は、ミスト捕集器5により分
離され、清浄となって大気に放散される。一方、排水
は、洗浄水噴霧装置及びミスト捕集室から生ずるが、こ
れらの排水は、排気用湿式集塵装置1の底部を流れて、
排水管7からリッターコンベヤ装置9の多孔板8上に排
出される。
【0020】リッターコンベヤ装置9の多孔板8上に排
出された排水は、1.0mm以上の大きな塵埃が多孔板
10により分離されて、洗浄水槽12内に流れる。繰り
返し使用した洗浄水を洗浄水として使用する場合には、
排水が洗浄水槽12内に流入するときに、洗浄水槽の水
面に泡を形成する。この形成された泡は、水封壁14が
設けられていない側に流れるが、本例においては、この
水封壁13が設けられていない側には、消泡用のシャワ
ーが、設けられているので、シャワーからの噴流により
泡は消されて、洗浄水槽内に流れる泡す極端に減らすこ
とができる。したがって、本例によると、洗浄水槽12
内に泡が集まって溢れ出ることがなくなる。
出された排水は、1.0mm以上の大きな塵埃が多孔板
10により分離されて、洗浄水槽12内に流れる。繰り
返し使用した洗浄水を洗浄水として使用する場合には、
排水が洗浄水槽12内に流入するときに、洗浄水槽の水
面に泡を形成する。この形成された泡は、水封壁14が
設けられていない側に流れるが、本例においては、この
水封壁13が設けられていない側には、消泡用のシャワ
ーが、設けられているので、シャワーからの噴流により
泡は消されて、洗浄水槽内に流れる泡す極端に減らすこ
とができる。したがって、本例によると、洗浄水槽12
内に泡が集まって溢れ出ることがなくなる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、集塵室を備える穀類処理装置
の排気用湿式集塵装置において、リッターコンベヤ部下
方の、洗浄水槽に開口する開口部には、該開口周囲から
水面下に延びて水封壁により囲われて流路が形成されて
おり、該流路を形成する水封壁の一部に開口が形成され
ており、該開口に近接して消泡手段が設けられているの
で、洗浄水槽水面において発生した泡は、水封壁の開口
から外方に流出するように規制されるので、該開口に消
泡手段を設けることにより、洗浄水槽へ流れる泡を極度
に減らすことができ、従来の装置に比して、洗浄水槽の
泡の発生が極度に抑えることができ、従来の集塵装置に
比して、洗浄水槽における泡の弊害をなくすることがで
きる。
の排気用湿式集塵装置において、リッターコンベヤ部下
方の、洗浄水槽に開口する開口部には、該開口周囲から
水面下に延びて水封壁により囲われて流路が形成されて
おり、該流路を形成する水封壁の一部に開口が形成され
ており、該開口に近接して消泡手段が設けられているの
で、洗浄水槽水面において発生した泡は、水封壁の開口
から外方に流出するように規制されるので、該開口に消
泡手段を設けることにより、洗浄水槽へ流れる泡を極度
に減らすことができ、従来の装置に比して、洗浄水槽の
泡の発生が極度に抑えることができ、従来の集塵装置に
比して、洗浄水槽における泡の弊害をなくすることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例の湿式集塵装置の概略の縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1に示す実施例における湿式集塵装置につい
て、リッターコンベヤ部を中心に示す正面断面図であ
る。 1 集塵装置本体 2 集塵室 3 管状排気導入部 4 ミスト捕集室 5 ミスト捕集器 6 排気出口 7 排水管 8 多孔板 9 リッターコンベヤ装置 10 スラッジコンベヤ 11 洗浄水槽 12 掻き取り具 13 コンベヤ 14 水封壁
て、リッターコンベヤ部を中心に示す正面断面図であ
る。 1 集塵装置本体 2 集塵室 3 管状排気導入部 4 ミスト捕集室 5 ミスト捕集器 6 排気出口 7 排水管 8 多孔板 9 リッターコンベヤ装置 10 スラッジコンベヤ 11 洗浄水槽 12 掻き取り具 13 コンベヤ 14 水封壁
Claims (1)
- 【請求項1】 上方に排気出口部が形成されている集塵
室を備える穀類処理装置の排気用湿式集塵装置におい
て、集塵室下方の排水出口部に接続する排水管は、リツ
ターコンベヤ部に接続しており、リツターコンベヤ部下
方の、洗浄水槽に開口する開口部には、該開口部の少く
とも一部を除いて周囲が水面下方にまで延びる側壁によ
り囲われた流路が形成されていることを特徴とする穀類
処理装置の排気用湿式集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344287A JPH09141032A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 穀類処理装置の排気用湿式集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344287A JPH09141032A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 穀類処理装置の排気用湿式集塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09141032A true JPH09141032A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18368074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7344287A Pending JPH09141032A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 穀類処理装置の排気用湿式集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09141032A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105498400A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-20 | 吴永光 | 一种漆雾处理方法及喷淋箱 |
| CN105944475A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-09-21 | 深圳市三丰环保科技有限公司 | 一种废气净化装置 |
| CN106215580A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-12-14 | 东莞玖龙纸业有限公司 | 一种散包机吸尘装置 |
| CN106512614A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-03-22 | 郑州搜趣信息技术有限公司 | 一种方位可控调节大型厂区垃圾焚烧炉烟尘处理装置 |
-
1995
- 1995-11-22 JP JP7344287A patent/JPH09141032A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105498400A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-20 | 吴永光 | 一种漆雾处理方法及喷淋箱 |
| CN105944475A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-09-21 | 深圳市三丰环保科技有限公司 | 一种废气净化装置 |
| CN106215580A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-12-14 | 东莞玖龙纸业有限公司 | 一种散包机吸尘装置 |
| CN106512614A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-03-22 | 郑州搜趣信息技术有限公司 | 一种方位可控调节大型厂区垃圾焚烧炉烟尘处理装置 |
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