JPH09141293A - 廃水中の硫化水素除去装置 - Google Patents

廃水中の硫化水素除去装置

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JPH09141293A
JPH09141293A JP30448295A JP30448295A JPH09141293A JP H09141293 A JPH09141293 A JP H09141293A JP 30448295 A JP30448295 A JP 30448295A JP 30448295 A JP30448295 A JP 30448295A JP H09141293 A JPH09141293 A JP H09141293A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題はコンクリート製下水管の腐食
の原因となる硫化物含有廃水中の硫化水素を効果的にか
つ経済的に除去することができる新規な廃水中の硫化水
素除去装置を得る。 【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、地
中に埋設され、下水等の硫化水素を含んだ廃水を上方か
ら取り込み、これらを落下させて下方から排出するため
の槽体1内に、これを落下する廃水を通過させてその廃
水中の硫化水素を生物学的に除去する好気性のイオウ酸
化細菌を繁殖させた除去層3を備えると共に、この除去
層3の下方にこの除去層3を通過してきたガスを排気す
る排気手段7を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリート製の下
水道管やビルピットなどの汚水貯留槽の硫化物による腐
食を抑制することができる廃水中の硫化水素除去装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】生活廃水、工場廃水、雨水等の様々な廃
水を効率よく流すための下水道施設は、近代的な都市生
活には欠かすことのできない存在となっているが、最近
では、この下水道路を構成するコンクリート製の下水管
の微生物による腐食が問題となってきている。
【0003】これは、廃水中に含まれた硫酸イオンが嫌
気的な条件下で硫酸塩還元細菌によって硫化水素となっ
た後(例えば、SO4 -2+2C+2H2 O→2HCO3
- +H2 S)、この硫化水素が液相部から気相部に移動
し、温度差等によって水蒸気等と共に気相部に露出して
いるコンクリート壁に結露した後、この硫化水素が好気
的な条件下でイオウ酸化細菌によって高濃度の硫酸に酸
化され(H2 S+O2 →H2 SO4 )、その高濃度の硫
酸によってコンクリートが浸食されるものであり、板厚
が6cmある下水管内面の腐食が3cm以上にも及んで
いるといった例も報告されている。特に、このような浸
食は嫌気性雰囲気が好気性雰囲気になる部分、例えば、
図4に示すように、下水を上向流でポンプ圧送する圧送
管a及び伏越し(いずれも嫌気性雰囲気)と、この圧送
管aで圧送された下水を自然流下する下水管bとの境目
付近(好気性雰囲気)に顕著に現れていた。
【0004】そこで、このような腐食を未然に防止すべ
く、次のような種々の対策が考えられている。先ず、最
初に考えられる簡単な方法としては、予めコンクリート
管内壁に耐食性のライニング材を施しておき、硫化水素
や硫酸が直接コンクリート内壁に接触するのを防止する
方法。第二の方法としては、廃水中に鉄塩等を添加して
硫化物を沈殿除去する方法。第三の方法としては過酸化
水素などの添加して硫化物を嫌気性雰囲気中で化学的に
酸化させて除去する方法。第四の方法としては硫化水素
が発生しやすい箇所に強制的に空気を送り込む、いわゆ
るエアーレーションにより硫化物の発生を未然に防止す
る方法。第五の方法としては、発生した硫化水素を強制
的に吸引排気して処理する方法等が考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな対策方法では以下に示すような問題点がある。
【0006】先ず、最初の方法では、ライニング材を設
けるために下水管自体の製造コストが大幅に上昇してし
まう上に、既に大量に敷設されている下水管には適用す
ることは技術的に極めて困難である。次に、第二、第三
の方法ではこれら添加剤を廃水中に添加、攪拌するため
の施設や沈殿物等を除去する施設が必要となる上に、廃
水中の硫化物濃度は常時変化しているため、それに応じ
た最適な量の添加剤を効果的に添加するのは困難であ
り、コスト的にも負担が大きい。また、第四の方法は上
述した方法に比較してやや現実性があるが、大量の空気
を送り込むための大型のブロアや多数の配管類が必要と
なり、しかも動力費が嵩むといった欠点がある。さらに
第五の方法では強制的に吸引した硫化水素をそのまま大
気中に放出すると大気汚染及び悪臭の原因となって地域
環境に悪影響を及ぼすことから、吸引した後脱臭脱硫処
理等を行わなければならず、そのための装置が別途必要
となる。しかも、この方法では水分に溶け込んでいる部
分の硫化水素は除去することはできないことから期待す
るほどの大きな効果が得られないといった欠点がある。
【0007】そこで、本発明はこのような課題を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的はコン
クリート製下水管の腐食の原因となる硫化物含有廃水中
の硫化水素を効果的にかつ経済的に除去することができ
る新規な廃水中の硫化水素除去装置を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、地中に埋設され、下水やビルピット等の一
時貯槽内の汚水等の硫化水素を含んだ廃水を上方から取
り込み、これらを落下させて下方から排出するための槽
体内に、これを落下する廃水を通過させてその廃水中の
硫化水素を生物学的に除去する好気性のイオウ酸化細菌
を繁殖させた除去層を備えると共に、この除去層の下方
にこの除去層を通過してきた空気を排気する排気手段を
接続してなるものである。
【0009】すなわち、本発明は硫化水素が溶存してい
る廃水を流すためのケーシング内に、好気性のイオウ酸
化細菌を繁殖させた除去層を設けることにより、この除
去層を廃水が通過する際に廃水中の硫化水素が、除去層
のイオウ酸化細菌によって生物学的反応により、単体イ
オウや硫酸イオンに酸化されてからケーシング外へ排水
されることになる。従って、この廃水中の硫化水素によ
る、下水管気相部での硫酸の発生が大幅に抑制されるこ
とになり、コンクリート製下水管の腐食が未然に防止さ
れる。また、この除去層の下方に排気手段を接続するこ
とにより、常に除去層内には、廃水と共にイオウ酸化細
菌にとって必要な空気、すなわち酸素が十分に流れ込
み、かつ気液接触面積が大きくなって廃水に溶け込み、
微生物に利用され易くなるため、好気性のイオウ酸化細
菌が活発に活動して硫化水素の酸化が良好に行われるこ
とになる。また、これと同時に、廃水流入部で空気中に
揮発した硫化水素も良く除去されることになる。さら
に、本発明装置は地中に埋設されて用いられることか
ら、地上の地形や建造物などに拘束されることなく、比
較的容易に設置することができる。尚、本発明でいう廃
水中の硫化水素とは溶存硫化物も含むものとする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施する好適一形
態を説明する。
【0011】図1は本発明に係る廃水中の硫化水素除去
装置の一形態を示したものである。図示するように、こ
の硫化水素除去装置は、既に地下に埋設されている圧送
管aとコンクリート製下水管bとの接続部付近、すなわ
ち、上述したように、コンクリート製下水管bの腐食が
発生しやすい嫌気性雰囲気と好気性雰囲気との境目付近
に設けられようになっており、圧送管a側から送られて
くる廃水中から硫化水素を除去してから既存のコンクリ
ート製下水管b側に流すようになっている。
【0012】この硫化水素除去装置は、地中に埋設され
たプール状の槽体1の一端部上部にポンプ圧送によって
上記圧送管aから送られてきた廃水を取り込む導入管2
が接続されると共に、その他端部底部に上記コンクリー
ト製下水管bが接続されており、圧送管aから送られて
きた廃水を実線矢印に示すように、導入管2から内部に
導入し、これを底部側に落下させて通過させた後、コン
クリート製下水管b側に流すようになっている。
【0013】また、この槽体1には好気性のイオウ酸化
細菌が繁殖した除去層3が設けられている。この除去層
3は槽体1の中間部を横断するように架け渡された網状
体4の上に、例えば、図2に示すような、合成樹脂やス
テンレス等の耐食性の材料からなる網目状の円筒体5を
多数、所定の高さになるように積み上げると共に、これ
ら円筒体5の表面に上述したイオウ酸化細菌を繁殖させ
たものであり、槽体1内を通過する廃水を良好に通過さ
せると共に、その通過中に廃水中の硫化水素を円筒体5
の表面に繁殖させたイオウ酸化細菌によって単体イオウ
や硫酸イオン等に酸化させるようになっている。従っ
て、従来のように、この廃水がコンクリート製下水管b
に流れた後、好気性雰囲気となっても硫化水素が気相中
に排出しなくなるため、気相中に露出した下水管表面に
高濃度の硫酸が生成されることがなくなり、コンクリー
ト製下水管の腐食が未然に防止されることになる。
【0014】また、この除去層3の上面には、多数の孔
が穿孔された整流板6が設けられており、導入管2から
導入された廃水が除去層3の全面に均一に分流されるよ
うになっている。すなわち、この整流板6が無いと、導
入された廃水が導入管2近傍に位置する除去層3の一部
に集中してしまい、効果的な処理が行えなくなるからで
ある。尚、この除去層3を構成する円筒体5の大きさや
網目の荒さ、その材料としては、廃水を良好に通過させ
ると共に、好気性のイオウ酸化細菌が良好に繁殖するも
のであれば、上述した形態に限定されるものではなく、
例えば、多孔質のブロック体や網体を複数積層したもの
などであっても良いことは勿論である。また、この整流
板6としては、例えばパンチングメタル等を用いること
ができる。
【0015】この槽体1の下水管bが接続された側に
は、上下が開放した仕切り板10によって水封部11
と、バイパス路12が形成されている。この水封部11
は槽体1の底部の一部をさらに下方に窪ませ、その窪み
に仕切り板10の下端部を臨ませたものであり、槽体1
の底部側へ流れ落ちた廃水を下水管b側に流すと共に、
後述する理由によって下水管bの気相部のガスが槽体1
の底部側へ流入しないように防止するためのものであ
る。一方、バイパス路12は除去層3の上部空間と下水
管b側とを接続するようになっており、槽体1への廃水
の導入量が急激に上昇したり、除去層3が目詰まりして
廃水が除去層3を通過しきれなくなった際に、除去層3
の上方の廃水を下水管b側にバイパスするようになって
いる。また、この槽体1の底部には、これに接続された
排気管1aを介して排気手段7が設けられており、この
排気手段7によって除去層3の下部空間のガスを強制的
に抜き出して大気中に排気するようになっている。すな
わち、この排気手段7はファン8と脱臭手段9とから構
成されており、ファン8を駆動して除去層3の下部空間
のガスを強制的に抜き出すと共に、脱臭手段9によって
そのガス中の臭気成分を除去して脱臭を行った後、大気
中に放出するようになっている。そして、この排気手段
7によって、除去層3の下部空間が負圧になることによ
り図示点線矢印に示すように、槽体1において廃水中か
ら気相中に拡散した硫化水素と、下水管b内の空気及び
大気中の空気がバイパス路12に接続された空気供給管
13からバイパス路12を通過して廃水と共に除去層3
内に吸い込まれることになる。これによって、この除去
層3内には充分な空気が流れ込んでこれに繁殖している
イオウ酸化細菌にも充分な酸素が供給されることになる
ため、イオウ酸化細菌の活動がより活発となり、硫化水
素の酸化がより良好に行われることになる。なお、バイ
パス路12から十分な空気が供給される場合は、空気供
給管13は省くことができる。また、このように、廃水
を下向流で流すことにより、除去層3に均一に供給する
ことができると共に、空気との接触面積を増大すること
が可能となり、より効率的な硫化水素の酸化作用を得る
ことができる。さらに、この槽体1内で廃水中から硫化
水素が気相側に揮発しても、これが排気手段7によって
バイパス路12または空気供給管13から取り込まれた
空気と共に除去層3側に流れ込んで再度廃水中に溶解し
て処理されることになるため、排気手段7によってその
まま排気ガスとして大気に放出される量は殆どなくな
る。尚、このように排気手段7によって大気中の空気や
下水管b内のガスを除去層3内に強制的に取り込むよう
にすることは、除去層3の廃水の通過を促進することと
なり、これによって除去層3の目詰まりを効果的に抑制
する働きも発揮する。
【0016】本発明はこのように構成したことから、従
来深刻な問題であったコンクリート製下水管の微生物に
よる腐食を容易かつ効果的に抑制することができる。し
かも、動力といっても排気手段7を構成するファン8を
駆動する程度の電力しか必要としないため、運転費用も
安価なものとなり、極めて経済的である。また、イオウ
酸化細菌は硫化物と空気(酸素)があれば、自然繁殖し
ていくため、時間の経過と共にイオウ酸化細菌の層が厚
くなっていくが、ある程度の厚さになると、除去層4か
ら剥がれ落ちて廃水と共に流されてしまうことになるた
め、繁殖したイオウ酸化細菌の除去作業等を要せず、保
守メンテナンスなどの手間は殆ど必要ない。また、本発
明装置はその殆どが地中に埋設されるようになっている
ことから、地上の形状や建造物の有無などによって拘束
されることなく殆どの位置に設置することができる。従
って、これから建設される下水施設は勿論、過密都市に
既に設置されている下水路にも容易に設置することがで
きる。
【0017】次に、図3(a)〜(f)は本発明に係る
硫化水素除去装置の他の形態を示したものである。先
ず、図3(a)に示す装置は、ビルやマンション等の高
層、集合住宅の地下に設けられたビルピット等の汚水槽
14内の汚水を下水に流す前に、汚水中の硫化水素を予
め除去するようにしたものである。すなわち、このよう
な汚水中にもコンクリート製下水管の腐食を招くような
硫化水素が含まれている場合があることから、本形態は
この汚水槽14内に本発明装置を付設し、その汚水を処
理してから下水管b側に流すようにしたものであり、こ
れによって下水中の硫化水素含量を大幅に減らすことが
できる。次に、図3(b)は上述した排気手段7のファ
ン8によって直接大気中の空気を取り込み、槽体1内の
ガスをその内部で循環させると共に、余剰のガスをバイ
パス路12を通じて下水管b側に排気するようにしたも
のであり、このようなガスの流れによっても槽体1中に
充分な酸素と気相側中に揮発した硫化水素成分を取り込
むようにすることが可能となる。また、図3(c)はフ
ァン8で強制的に吸い込んだガスの一部を再び槽体1側
に循環させたものであり、第一の形態よりさらに効果的
な除去が期待できる。また、図3(d)はバイパス路1
2を独立して形成したものであり、除去層3が大型化し
て堅牢な槽体1が要求される場合などにはこのような形
態が採用される。さらに、図3(e)は、下水管b内の
空気を用いることによって空気供給管13を省略したも
のであり、処理対象となる下水の量が少ない場合や下水
管bの気相部の距離が長く充分な空気が得られる場合に
はこのような形態とすれば、装置全体のコストダウンを
達成できる。また、図3(f)はさらに空気の循環方向
を逆にしたものであり、このような形態によっても上記
いずれの形態と同様な効果を得ることができる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の具体的実施例を説明する。
【0019】直径4cm、長さ1mのガラス管内にイオ
ウ酸化細菌が繁殖したカラムを形成し、このガラス管内
に、硫化物を含んだ溶液(溶存硫化物:40mg/l)
を空気と共に滞留時間(空塔時間/流量)11.5分の
条件で流し込み、これを流出してきた溶液中の溶存硫化
物の量と、排気ファンの吐出口の硫化水素の濃度を測定
したところ、流出溶液中の残存硫化物の量は7mg/l
であり、流入前の溶存硫化物のうち、80%以上が除去
され、排気ファンの吐出口からは25ppmの硫化水素
が検出された。
【0020】この実験例からも明らかなように、本発明
は廃水などに含まれている溶存硫化物をイオウ酸化細菌
を用いることによって効果的に除去することが分かる。
【0021】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、以下に示
すような優れた効果を発揮することができる。
【0022】1.硫酸の発生原因となる廃水中の硫化水
素を効果的に除去することができるため、コンクリート
製下水管の腐食を未然に防止することができる。
【0023】2.イオウ酸化細菌を用いて硫化水素を酸
化するため、従来のような添加剤を用いた場合に比較し
て大幅にコストを低減することができる上に、後処理が
困難な沈殿物も発生しない。
【0024】3.廃水をエアーレーションする方法に比
べ、大きな圧損のブロアを必要とせず、動力運転費が安
価となり、騒音も少ない。
【0025】4.空中に揮発した硫化水素も再度溶解し
て処理されるため、排気ガスへの硫化水素漏洩が極めて
小さくなるため、悪臭などによる地域環境の悪化を招く
ことがない。
【0026】5.槽体全体が地中に埋設されるようにな
っていることから、地上の形状や建造物の有無などによ
って拘束されることなく殆どの位置に設置することがで
きるため、これから建設される下水道施設は勿論、過密
都市に既に設置されている下水路にも後から容易に付設
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一形態を示す全体図である。
【図2】除去層を構成する円筒体の一形態を示す斜視図
である。
【図3】本発明装置の他の形態を示す全体図である。
【図4】従来の下水管構造の一形態を示す概念図であ
る。
【符号の説明】
1 槽体 3 除去層 5 円筒体 6 整流板(パンチングメタル) 7 排気手段 12 バイパス路 a 圧送管 b 下水管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に埋設され、下水等の硫化水素を含
    んだ廃水を上方から取り込み、これらを落下させて下方
    から排出するための槽体内に、これを落下する廃水を通
    過させてその廃水中の硫化水素を生物学的に除去する好
    気性のイオウ酸化細菌を繁殖させた除去層を備えると共
    に、この除去層の下方にこの除去層を通過してきたガス
    を排気する排気手段を接続してなることを特徴とする廃
    水中の硫化水素除去装置。
  2. 【請求項2】 上記除去層は、上記槽体内を水平に横断
    するように設けられた網体上に、網目状をした耐食性円
    筒体あるいは多孔質のブロックなどの空隙を有する充填
    材を多数集合させると共に、その円筒体等の表面に上記
    イオウ酸化細菌を繁殖させ、さらにその上面に、多数の
    孔が穿孔された整流板を備えてなるものであることを特
    徴とする請求項1記載の廃水中の硫化水素除去装置。
  3. 【請求項3】 上記槽体に、これに流れ込んだ廃水を上
    記除去層をバイパスして槽体の下方側に流すためのバイ
    パス路を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載
    の廃水中の硫化水素除去装置。
  4. 【請求項4】 上記廃水が下水管路内の下水又はビルピ
    ット等の一時貯槽内の汚水であることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の廃水中の硫化水素除去装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108730618A (zh) * 2018-04-28 2018-11-02 安徽砼宇特构科技有限公司 一种带有通风装置的混凝土管廊

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CN108730618A (zh) * 2018-04-28 2018-11-02 安徽砼宇特构科技有限公司 一种带有通风装置的混凝土管廊

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