JPH0914162A - 密閉型スクロール圧縮機 - Google Patents

密閉型スクロール圧縮機

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Publication number
JPH0914162A
JPH0914162A JP18621495A JP18621495A JPH0914162A JP H0914162 A JPH0914162 A JP H0914162A JP 18621495 A JP18621495 A JP 18621495A JP 18621495 A JP18621495 A JP 18621495A JP H0914162 A JPH0914162 A JP H0914162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
valve
pressure side
cover
scroll
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18621495A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuzo Ukai
徹三 鵜飼
Noboru Mitarai
登 御手洗
Masumi Sekida
真澄 関田
Takayuki Suzuki
孝幸 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP18621495A priority Critical patent/JPH0914162A/ja
Publication of JPH0914162A publication Critical patent/JPH0914162A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吐出弁170 が吐出孔14を閉じたとき、吐出弁
170 の先端がディスチャージカバー31の上面と衝突する
ことによる衝撃を低減してディスチャージカバー31の加
振や衝撃音を抑制する。 【構成】 弾性板よりなる吐出弁170 の長さを長くして
その長手方向の一端をディスチャージカバー31に固定
し、その長手方向の中央付近に吐出孔14の開閉部分を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は密閉型スクロール圧縮機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の密閉型スクロール圧縮機の1例が
図5及び図6に示されている。図6において、密閉ハウ
ジング8の内部はディスチャージカバー31によって高圧
側44と低圧側45とに仕切られている。低圧側45にはその
上部にスクロール型圧縮機構Cが、下部に電動モータM
が配設され、これらは回転シヤフト5を介して互いに連
動連結されている。
【0003】電動モータMはロータMa とステータMb
とからなり、ロータMa は回転シヤフト5に固定され、
ステータMb は密閉ハウジング8に圧入することにより
固定されている。
【0004】スクロール型圧縮機構Cは固定スクロール
1、旋回スクロール2、旋回スクロール2の公転旋回運
動を許容するがその自転を阻止するオルダムリング等の
自転阻止機構3、固定スクロール1が締結されるフレー
ム6、回転シヤフト5を軸支する上部軸受71及び下部軸
受72等からなる。
【0005】固定スクロール1は端板11とこの内面に立
設されたうず巻き状ラップ12とを備え、この端板11の中
央部には吐出ポート13が設けられている。
【0006】旋回スクロール2は端板21とこの内面に立
設されたうず巻き状ラップ22とを備え、この端板21の外
面に立設されたボス23内にドライブブッシュ54が旋回軸
受73を介して回転自在に嵌挿されている。このドライブ
ブッシュ54に穿設されたスライド孔55内に回転シヤフト
5の上端から突出する偏心ピン53がスライド自在に嵌合
されている。
【0007】固定スクロール1と旋回スクロール2は相
互に噛み合わされることにより、うず巻き状ラップ12と
22の側面同志が数個所で線接触してうず巻きの中心に対
してほぼ対称な複数対の圧縮室24が形成されている。
【0008】ディスチャージカバー31の中央部には吐出
ポート13に連通する吐出孔14が穿設され、この吐出口14
を開閉する吐出弁17及びこの開弁高さを規制する弁押え
18の基端がボルト19によってディスチャージカバー31の
上面に固定されている。
【0009】回転シヤフト5の下端には油ポンプ51が設
置され、この油ポンプ51の吸入口56は密閉ハウジング8
の底部に開口するとともにその吐出口57は回転シヤフト
5に穿設された給油孔52に連通している。
【0010】電動モータMを駆動することによって回転
シヤフト5、偏心ピン53、ドライブブッシュ54、ボス23
等からなる旋回機構によって旋回スクロール2が駆動さ
れ、旋回スクロール2は自転阻止機構3によって自転を
阻止されながら公転旋回半径を半径とする円軌道上を公
転旋回運動する。
【0011】すると、ガスが吸入管82を経て低圧側45内
に入り、通路61、吸込室43を経て圧縮室24内に吸入され
る。そして、このガスは旋回スクロール2の公転旋回運
動により圧縮室24の容積が減少するのに伴って圧縮され
ながら中央部に至り、圧縮室24が吐出ポート13に連通す
ると、圧縮ガスは吐出ポート13、腔所58、吐出孔14をこ
の順に通って吐出弁17を押し開いて高圧側44に入り、こ
こから吐出管83を経て外部に吐出される。
【0012】これと同時に密閉ハウジング8内底部に貯
溜された潤滑油が油ポンプ51によって吸入口56より吸い
上げられ、吐出口57から給油孔52を通って下部軸受72、
上部軸受71、偏心ピン53、旋回軸受73等の摺動部に供給
され、これらを潤滑する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスクロール
圧縮機においては、吐出弁17及び弁押え18の基端が図5
に示すようにディスチャージカバー31の上面にボルト19
にて締結され、吐出弁17の先端付近で吐出孔14を開閉す
るため、閉弁する瞬間に吐出弁17の先端部がディスチャ
ージカバー31の上面に衝突してこれを加振し、この瞬間
に大きな衝撃音が発生する。特に、圧縮機の圧縮比が高
い程、吐出弁17の開弁高さが大きくなって、衝撃音が大
きくなり、騒音が増大するという問題があった。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、密閉ハウジング内をディスチャージカバーによ
って低圧側と高圧側に仕切り、上記低圧側に固定スクロ
ールと旋回スクロールを噛み合わせることによって一対
の圧縮室を形成するスクロール圧縮機構を設置し、上記
圧縮室内で圧縮されたガスを吐出する吐出ポートを上記
固定スクロールの中心部分に設けるとともに上記吐出ポ
ートと連通する吐出孔を上記ディスチャージカバーに設
けて圧縮ガスを上記吐出ポート及び吐出孔を経て上記高
圧側へ吐出する密閉型スクロール圧縮機において、長手
方向の一端を上記ディスチャージカバーに固定した弾性
板よりなりその長手方向の中央付近に上記吐出孔の開閉
部分を形成してなる吐出弁を上記高圧側に設置したこと
を特徴とする密閉型スクロール圧縮機にある。
【0015】他の特徴とするところは、上記吐出弁の開
弁高さを規制する弁押えを設け、この弁押えを上記吐出
弁の吐出孔開閉部分付近のみが上記ディスチャージカバ
ーから離間可能な断面形状に形成したことにある。
【0016】
【作用】本発明においては、圧縮機の平常運転時におい
ては、吐出弁はその長手方向の中央付近がディスチャー
ジカバーから離間して吐出孔を開き、吐出弁の先端はデ
ィスチャージカバーから殆ど離れない。これによって、
吐出弁の先端の開弁高さが小さくなり、吐出弁の閉弁時
における衝撃音を大巾に低減することができる。
【0017】請求項2においては、弁押えにより規制さ
れることによって吐出弁の吐出孔開閉部分付近のみがデ
ィスチャージカバーから離間するので、吐出弁の閉弁時
における衝撃音を更に低減することができる。
【0018】
【実施例】本発明の第1の実施例が図1ないし図3に示
されている。図1及び図2に示すように、吐出弁170 及
び弁押え180 の長さを従来のものより適宜長くし、その
基端をディスチャージカバー31の上面にボルト19によっ
て固定し、吐出弁170 の長手方向の中央付近に吐出孔14
の開閉部分が形成されている。他の構成は図5及び図6
に示す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ
符号を付してその説明を省略する。
【0019】しかして、旋回スクロール2の公転旋回運
動によって圧縮室24の容積が次第に減少して中央部に至
り一対の圧縮室24が吐出ポート13に連通すると、圧縮室
24内で圧縮されたガスは吐出ポート13より腔所58、吐出
孔14を通って吐出弁170 を押し開いて高圧側44に入り、
吐出管83を経て外部に吐出される。
【0020】このとき吐出弁170 はその長手方向の中央
付近が弾性変形してディスチャージカバー31から離間し
て吐出孔14を開くが、吐出弁170 の先端はディスチャー
ジカバー31から殆ど離れず、その離間距離は従来のもの
に比し大巾に減少する。従って、吐出弁170 の閉弁時に
その先端がディスチャージカバー31に衝突する際の衝撃
が少なくなり、この結果、ディスチャージカバー31への
加振は殆どなくなり、衝撃音を大巾に低減することがで
きる。
【0021】また、ディスチャージカバー31に吐出孔14
を設けることによって圧縮ガスは吐出ポート13で絞ら
れ、腔所58で膨張し、吐出孔14を通る際に再び絞られる
ため、圧縮ガスの吐出ガス通路にマフラ効果を持たせる
ことができ、従って、吐出脈動を減少して騒音を低下さ
せることができる。
【0022】また、ディスチャージカバー31の上面に吐
出弁170 を着座させることによって吐出ポート13、腔所
58、吐出孔14からなるトップクリアランスボリュームを
増加させることができるため、一対の圧縮室24がうず巻
の中心側に移動して吐出ポート13に連なる中央室に連通
したときの腔所58内の圧力低下を小さくし、図3に示す
ように、吐出弁170 の両側の圧力差を小さくできるの
で、吐出弁170 の閉弁時の衝撃音を低減できる。
【0023】本発明の第2の実施例が図4に示されてい
る。この第2の実施例においては、弁押え181 の断面形
状を吐出弁171 の吐出孔14開閉部分付近のみがディスチ
ャージカバー31から離間可能な形状とされ、弁押え180
の先端とディスチャージカバー31との間隙は吐出弁170
の厚みとほぼ等しくされている。
【0024】かくして、吐出弁171 の開弁時形状は弁押
え181 によって規制され、吐出弁171 の先端はディスチ
ャージカバー31に接触したままの状態となる。従って、
吐出弁171 の閉弁時に発生する衝撃音を更により確実に
低減することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明においては、吐出弁の長手方向の
中央付近が弾性変形することによってディスチャージカ
バーから離間して吐出孔を開き、その際、吐出弁の先端
はディスチャージカバーから殆ど離れないので、吐出弁
の閉弁時に吐出弁の先端部でディスチャージカバーを加
振することは殆どなく、従って、衝撃音を大巾に減少さ
せることができる。
【0026】請求項2においては、吐出弁の吐出孔開閉
部分付近のみがディスチャージカバーから離間するが、
吐出弁の先端部は弁押えによってディスチャージカバー
に接触したままに保持されるので、吐出弁の開弁時にお
ける衝撃音を更に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る密閉型スクロール
圧縮機の部分的縦断面図である。
【図2】上記実施例の吐出弁機構の部分的拡大図で、
(A) は吐出弁の平面図、(B) は部分的縦断面図である。
【図3】上記実施例における圧力変化を示す線図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施例に係る吐出弁機構の部分
的拡大図で、(A) は吐出弁の平面図、(B) は部分的縦断
面図である。
【図5】上記従来の圧縮機の吐出弁機構の部分的拡大図
で、(A) は吐出弁の平面図、(B) は部分的縦断面図であ
る。
【図6】従来の密閉型スクロール圧縮機の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 固定スクロール 2 旋回スクロール 3 自転阻止機構 8 密閉ハウジング 13 吐出ポート 14 吐出孔 170 吐出弁 180 弁押え 24 圧縮室 31 ディスチャージカバー 44 高圧側 45 低圧側
フロントページの続き (72)発明者 関田 真澄 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 鈴木 孝幸 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉ハウジング内をディスチャージカバ
    ーによって低圧側と高圧側に仕切り、上記低圧側に固定
    スクロールと旋回スクロールを噛み合わせることによっ
    て一対の圧縮室を形成するスクロール圧縮機構を設置
    し、上記圧縮室内で圧縮されたガスを吐出する吐出ポー
    トを上記固定スクロールの中心部分に設けるとともに上
    記吐出ポートと連通する吐出孔を上記ディスチャージカ
    バーに設けて圧縮ガスを上記吐出ポート及び吐出孔を経
    て上記高圧側へ吐出する密閉型スクロール圧縮機におい
    て、 長手方向の一端を上記ディスチャージカバーに固定した
    弾性板よりなりその長手方向の中央付近に上記吐出孔の
    開閉部分を形成してなる吐出弁を上記高圧側に設置した
    ことを特徴とする密閉型スクロール圧縮機。
  2. 【請求項2】 上記吐出弁の開弁高さを規制する弁押え
    を設け、この弁押えを上記吐出弁の吐出孔開閉部分付近
    のみが上記ディスチャージカバーから離間可能な断面形
    状に形成したことを特徴とする請求項1記載の密閉型ス
    クロール圧縮機。
JP18621495A 1995-06-28 1995-06-28 密閉型スクロール圧縮機 Withdrawn JPH0914162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18621495A JPH0914162A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 密閉型スクロール圧縮機

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JP18621495A JPH0914162A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 密閉型スクロール圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0914162A true JPH0914162A (ja) 1997-01-14

Family

ID=16184373

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18621495A Withdrawn JPH0914162A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 密閉型スクロール圧縮機

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JP (1) JPH0914162A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002370A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 圧縮機
KR20120045958A (ko) * 2010-11-01 2012-05-09 엘지전자 주식회사 압축기
US9889592B2 (en) 2012-05-29 2018-02-13 Corning Incorporated Extrusion die with curved face

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002370A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 圧縮機
KR20120045958A (ko) * 2010-11-01 2012-05-09 엘지전자 주식회사 압축기
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020903