JPH09141721A - 樹脂シートの押出連動熱成形方法及びその装置 - Google Patents

樹脂シートの押出連動熱成形方法及びその装置

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JPH09141721A
JPH09141721A JP7323959A JP32395995A JPH09141721A JP H09141721 A JPH09141721 A JP H09141721A JP 7323959 A JP7323959 A JP 7323959A JP 32395995 A JP32395995 A JP 32395995A JP H09141721 A JPH09141721 A JP H09141721A
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JP
Japan
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sheet
resin sheet
resin
thermoforming
scrap material
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JP7323959A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Takai
俊広 高井
Masashi Kojima
正史 小島
Akio Yoshikoshi
昭雄 吉越
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Asano Laboratories Co Ltd
Original Assignee
Asano Laboratories Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂シートの製造から成形、トリミング、ス
クラップ材の粉砕、スクラップ材の再利用までを一貫し
て行うようにすること。 【解決手段】 樹脂シート押出機のシートダイから押し
出されたシートの片面若しくは両面に、シート繰出機か
ら繰り出される印刷シートや多層シート等のラミネート
用シートを重ねて冷却ロール手段により熱接着すると共
に冷却を施し、得られたラミネートシートを熱成形機内
に搬送して成形温度に加熱してから成形を行い、成形さ
れたシートをトリミング手段により打ち抜いて製品とス
クラップ材とに分離し、そのスクラップ材を粉砕機によ
り粉砕処理し、その粉砕物を輸送手段により前記樹脂シ
ート押出機の投入部に搬送して原料の一部にスクラップ
材を再利用するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂シートの製造
から成形、トリミング、スクラップ材の粉砕、スクラッ
プ材の再利用までを一貫して行う方法及び装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシート成形においては、樹脂シー
トの製造と熱成形機部分とを全く分離しており、夫々の
作業が独立して行われている。かかる樹脂シートの製造
は主に樹脂シート押出機、冷却ロールやシート巻取機等
で構成されており、押出し成形されたシートはロール状
に巻かれてストックされる。他方、シートの成形を行う
場合には、熱成形機部分において常温状態のロールシー
トを熱成形機に装着してから成形温度まで加熱して成形
を行い、その後トリミング機によって製品とスクラップ
とに分離されている。ここで生じたスクラップ材は不用
となるので、処理業者に廃棄処理を委託していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように樹脂シー
トの製造と熱成形機部分とが分離されている場合には、 押出し成形されたシートを巻き取るためにシートの冷
却を十分行わなければならない、成形時にシートを常
温から成形温度まで加熱する必要がある、という事情か
ら同一製品を製造するために全体のエネルギー量が多大
となる。しかも、成形で生ずるスクラップ材は製品形状
にもよるが約10〜60%になり、これを ごみとして放置しているため、再利用が困難であると
いう問題点があった。また、スクラップ材を再利用する
場合、例えば食品容器においては、食品と接触する内面
にそのまま古い材料を用いてはならないという食品衛生
法上の規制に制約されることから、何らかの対策を講ず
ることが要望されていた。
【0004】よって、この発明の目的は、ラミネートシ
ートの製造から成形、トリミング、スクラップ材の粉
砕、スクラップ材の再利用までを一貫して行い、生産性
の向上、材料の有効利用と省エネルギー化を図ることに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明方法は、樹脂シート押出機のシ
ートダイから押し出されたシートの片面若しくは両面
に、シート繰出機から繰り出される印刷シートや多層シ
ート等のラミネート用シートを重ねて冷却ロール手段に
より熱接着すると共に冷却を施し、得られたラミネート
シートを熱成形機内に搬送して成形温度に加熱してから
成形を行い、成形されたシートをトリミング手段により
打ち抜いて製品とスクラップ材とに分離し、該スクラッ
プ材を粉砕機により粉砕処理し、その粉砕物を輸送手段
により前記樹脂シート押出機の投入部に搬送して原料の
一部にスクラップ材を再利用することを特徴とする。
【0006】同様の目的を達成するために請求項2に記
載の発明装置は、シートダイからシートを押し出す樹脂
シート押出機と、該押出シートの片面若しくは両面に印
刷シートや多層シート等のラミネート用シートを繰り出
すシート繰出機と、押出シートとラミネート用シートを
重ねて圧着すると共に冷却を施す冷却ロール手段と、得
られたラミネートシートを成形温度に加熱してから成形
を行う熱成形機と、成形されたシートを打ち抜いて製品
とスクラップ材とに分離するトリミング手段と、該スク
ラップ材の粉砕処理を行う粉砕機と、粉砕物を前記樹脂
シート押出機の投入部に搬送する輸送手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0007】また、請求項1の発明方法において、前記
シート繰出機から繰り出されるラミネート用シートは、
その供給方向及びこれに直交する方向に若しくはその何
れかの方向に延伸を施されて冷却ロール手段に供給され
ることが好ましい。
【0008】
【発明の作用及び効果】このように構成された樹脂シー
トの押出連動熱成形方法及びその装置によれば、樹脂シ
ートの製造と熱成形機部分とが連動するように構成され
ているので、ラミネートシートの製造から成形、トリミ
ング、スクラップ材の粉砕、スクラップ材の再利用まで
を一貫して行うことができ、生産性が著しく向上し、ス
クラップ材料を有効に利用することが可能となった。ま
た、同一ラインで原料の投入からスクラップの処理まで
の作業が自動化されているので、材料や製品の搬送作業
に要する労力が軽減され、電力や動力を含めた稼働コス
トの低減を図ることができる。
【0009】本発明により得られたシートは、基材とな
るシートの片面若しくは両面に、印刷シートや多層シー
ト等を重ねたラミネートシートとされている。しかし
て、例えば、食品衛生法上の規制に制約されることがな
いことから食品容器にも用いることができ、所望の印刷
シート等を用いることによって製品の付加価値を高める
ことができるという利点がある。また、ラミネート用シ
ートを延伸処理を施したものとした場合には、成形加熱
時におけるシートのドローダウン現象を防止することが
可能となることから、例えば押出シートがポリプロピレ
ン樹脂等の結晶性シートであるときに良好な成形加工を
行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る装置の実施
の形態例を図面に基づいて説明する。図1は樹脂シート
の押出連動熱成形装置の概要を示す正面図、図2は基材
のシートに印刷シートを圧着する状態を示す説明図であ
る。
【0011】図1に示すように、樹脂シートの押出連動
熱成形装置Pの概要構成は、樹脂シート押出機10、上
面シート繰出機15、下面シート繰出機17、冷却ロー
ル手段20、熱成形機25、トリミング手段30、粉砕
機35と輸送手段40とからなる。以下に、これらの各
構成要件につき夫々説明する。樹脂シート押出機10に
は、中低圧ポリエチレンやポリプロピレン等の原料及び
後記の回収された粉砕物を投入する投入部11を備えた
押出機本体12が設けられ、この押出機本体12内で投
入されたバージン原料と粉砕物のペレットが混合溶融さ
れ、先端に設けたシートダイ13からシートs1を押し
出すようにされている。
【0012】上面シート繰出機15は、ロール状に巻か
れた印刷シートや多層シート等のラミネート用シートs
2を繰り出すものであり、前記シートダイ13の上方に
配置されている。16は上面シート繰出機15に付設し
たテンションロールである。同様に、17はラミネート
用シートs3を繰り出す下面シート繰出機であり、シー
トダイ13の下方に配置されている。この下面シート繰
出機17には、テンションロール18と、中間ロール1
9とを付設する。
【0013】冷却ロール手段20は、前記シートダイ1
3から押し出されたシートs1を冷却する冷却ロール2
1と、このロール21を上方から押圧する弾力性材料か
らなる圧着ロール22と、該冷却ロール21の下方に配
置された補助冷却ロール23とからなる。冷却ロール手
段20の出口側には、送りロール24、24を設ける。
しかして、上面シート繰出機15から繰り出されるラミ
ネート用シートs2と下面シート繰出機17から繰り出
されるラミネート用シートs3は、冷却ロール21の直
前で基材となるシートs1の両面に重ねられて圧着ロー
ル22で押圧されて一体化したラミネートシートsとさ
れる。
【0014】上記ラミネートシートsは熱成形機25に
付設されたクランプチェン等からなる搬送手段26で両
側縁を掴まれた状態で間欠的に搬送され、加熱ヒーター
27によって成形温度まで加熱されてから成形が行われ
る。
【0015】トリミング手段30は、上記熱成形機25
により成形されたラミネートシートsを打ち抜いて製品
とスクラップ材tとに分離するものである。トリミング
後の製品はシュートから排出され、作業者又は自動包装
機(図示せず)によって箱詰めされる。
【0016】粉砕機35は、前記トリミング手段30に
よりトリミングされて投入口36に供給されるスクラッ
プ材tをペレット程度の大きさに粉砕するものである。
【0017】輸送手段40は公知の空気コンベヤ等によ
り構成されており、粉砕機35により粉砕処理された粉
砕物を輸送パイプ41を介して前記樹脂シート押出機1
0の投入部11に搬送するものである。
【0018】次に、かかる樹脂シートの押出連動熱成形
装置Pの作動について説明する。樹脂シート押出機10
において、中低圧ポリエチレンやポリプロピレン等のバ
ージン原料と粉砕物のペレットが押出機本体12内で混
合溶融され、シートダイ13からシートs1が冷却ロー
ル21上に押し出される。この時、上面シート繰出機1
5から繰り出されるラミネート用シートs2と下面シー
ト繰出機17から繰り出されるラミネート用シートs3
は、冷却ロール21の直前で基材となるシートs1の両
面に重ねられて圧着ロール22で押圧されて熱接着され
ると共に補助冷却ロール23を通過する間に約70〜1
00°C程度に冷却を施される。なお、上記のラミネー
トを行うシートは、製品の用途に応じてシートs2若し
くはシートs3の一方だけとすることもできる。
【0019】ラミネートシートsは、搬送手段26で両
側縁を掴まれた状態で間欠的に搬送され、加熱ヒーター
27によって成形温度まで加熱されてから熱成形機25
によって成形が行われ、ついで、成形されたシートはト
リミング手段30により打ち抜かれて製品とスクラップ
材tとに分離される。トリミングされた製品は、シュー
トから排出され、自動包装機等により適宜箱詰めされ
る。前記スクラップ材tは粉砕機35によりペレット大
に粉砕処理され、その粉砕物は、輸送手段40により輸
送パイプ内を通って前記樹脂シート押出機10の投入部
11に搬送される。そして、回収されたスクラップ材の
粉砕物は、原料の一部として再び利用される。
【0020】しかして、かかる樹脂シートの押出連動熱
成形方法及びその装置によれば、ラミネートシートの製
造から成形、トリミング、スクラップ材の粉砕、スクラ
ップ材の再利用までを一貫して行うことができるため、
生産性が向上すると共に、材料や製品の搬送作業に要す
る労力の軽減と、稼働コストの低減化を図ることができ
る。 また、ラミネートのための印刷シート等を適宜選
択して使用することにより、成形を行う製品の付加価値
を高めることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂シートの押出連動熱成形装置の概要を示す
正面図
【図2】基材のシートに印刷シートを圧着する状態を示
す説明図
【符号の説明】
P→樹脂シートの押出連動熱成形装置 s1→シート
2、s3→ラミネート用シート s→ラミネートシート
t→スクラップ材 10→樹脂シート押出機 11→投入部 13→シート
ダイ 15→上面シート繰出機 17→下面シート繰出機 2
0→冷却ロール手段 25→熱成形機 30→トリミング手段 35→粉砕機
40→輸送手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 51/14 9268−4F B29C 51/14 69/00 8413−4F 69/00 // B29K 101:12 105:26 B29L 9:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂シート押出機のシートダイから押し
    出されたシートの片面若しくは両面に、シート繰出機か
    ら繰り出される印刷シートや多層シート等のラミネート
    用シートを重ねて冷却ロール手段により熱接着すると共
    に冷却を施し、得られたラミネートシートを熱成形機内
    に搬送して成形温度に加熱してから成形を行い、成形さ
    れたシートをトリミング手段により打ち抜いて製品とス
    クラップ材とに分離し、該スクラップ材を粉砕機により
    粉砕処理し、その粉砕物を輸送手段により前記樹脂シー
    ト押出機の投入部に搬送して原料の一部にスクラップ材
    を再利用することを特徴とする樹脂シートの押出連動熱
    成形方法。
  2. 【請求項2】 シートダイからシートを押し出す樹脂シ
    ート押出機と、該押出シートの片面若しくは両面に印刷
    シートや多層シート等のラミネート用シートを繰り出す
    シート繰出機と、押出シートとラミネート用シートを重
    ねて圧着すると共に冷却を施す冷却ロール手段と、得ら
    れたラミネートシートを成形温度に加熱してから成形を
    行う熱成形機と、成形されたシートを打ち抜いて製品と
    スクラップ材とに分離するトリミング手段と、該スクラ
    ップ材の粉砕処理を行う粉砕機と、粉砕物を前記樹脂シ
    ート押出機の投入部に搬送する輸送手段とを備えること
    を特徴とする樹脂シートの押出連動熱成形装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の樹脂シートの押出連動熱成形
    方法において、前記シート繰出機から繰り出されるラミ
    ネート用シートが、その供給方向及びこれに直交する方
    向に若しくはその何れかの方向に延伸を施されて冷却ロ
    ール手段に供給されることを特徴とする樹脂シートの押
    出連動熱成形方法。
JP7323959A 1995-11-17 1995-11-17 樹脂シートの押出連動熱成形方法及びその装置 Pending JPH09141721A (ja)

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Effective date: 19990323