JPH09141887A - インクジェット記録装置のインクタンク - Google Patents
インクジェット記録装置のインクタンクInfo
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- JPH09141887A JPH09141887A JP30137695A JP30137695A JPH09141887A JP H09141887 A JPH09141887 A JP H09141887A JP 30137695 A JP30137695 A JP 30137695A JP 30137695 A JP30137695 A JP 30137695A JP H09141887 A JPH09141887 A JP H09141887A
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- JP
- Japan
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- ink
- storage chamber
- negative pressure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクジェット記録ヘッドにインクを供給す
るインク供給口と大気に連通する大気連通口とを備えか
つ大気連通口と連接する大気連通部に接して負圧発生部
材を収容した第一収納室と、インクを直接収納する実質
密閉状態の空間と第一収納室へインクを供給するための
微小連通部とを有し微小連通部は第一収納室の大気連通
部から離れた位置に設けられている第二収納室とを備え
たインクタンクで、姿勢差に関わらず、インク漏れを生
ぜず、保存安定性の良好なインクタンクを提供する。 【解決手段】 第2収納室9を上にした状態で環境変化
が生じた時に負圧発生部材である多孔質体6から溢れ出
たインクを堰き止めるためのインク堰き止め壁18を第
一収納室5の大気連通口8と多孔質体6との間に設け
た。これにより溢れ出たインクは、大気連通口8に到達
せずインクが漏れることがない。
るインク供給口と大気に連通する大気連通口とを備えか
つ大気連通口と連接する大気連通部に接して負圧発生部
材を収容した第一収納室と、インクを直接収納する実質
密閉状態の空間と第一収納室へインクを供給するための
微小連通部とを有し微小連通部は第一収納室の大気連通
部から離れた位置に設けられている第二収納室とを備え
たインクタンクで、姿勢差に関わらず、インク漏れを生
ぜず、保存安定性の良好なインクタンクを提供する。 【解決手段】 第2収納室9を上にした状態で環境変化
が生じた時に負圧発生部材である多孔質体6から溢れ出
たインクを堰き止めるためのインク堰き止め壁18を第
一収納室5の大気連通口8と多孔質体6との間に設け
た。これにより溢れ出たインクは、大気連通口8に到達
せずインクが漏れることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
装置に関し、特にインクジェット記録ヘッドへ供給する
ためのインクを保持するインク吸収体が収納されたイン
クタンクに関する。
装置に関し、特にインクジェット記録ヘッドへ供給する
ためのインクを保持するインク吸収体が収納されたイン
クタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン端末、コピー、FAX等の出力
装置として、熱転写、LBP、ドットインパクト、イン
クジェット等の記録装置が使用されている。この中で、
インクジェット方式は、静粛性に優れる印刷方法として
注目を浴びているが、このうち加熱による液体の発泡を
利用したものは、高密度化が容易である、静粛性に優れ
る、カラー化が容易である、高速印刷に耐え得る等の優
れた特徴を有し、高品位で安価な印刷方法として注目を
浴びている。
装置として、熱転写、LBP、ドットインパクト、イン
クジェット等の記録装置が使用されている。この中で、
インクジェット方式は、静粛性に優れる印刷方法として
注目を浴びているが、このうち加熱による液体の発泡を
利用したものは、高密度化が容易である、静粛性に優れ
る、カラー化が容易である、高速印刷に耐え得る等の優
れた特徴を有し、高品位で安価な印刷方法として注目を
浴びている。
【0003】インクジェットカートリッジは、インクジ
ェット記録ヘッドとインクタンクとが一体化され、イン
クタンク内にインク吸収体を収容した形態のものであ
る。この形態のカートリッジは、カートリッジ内のイン
クがインク吐出できない段階になると、ヘッドと共に廃
棄されることが多い。この段階のカートリッジ内に残存
するインクの量は、改良を加えても、カートリッジ内の
ほぼ全体に収納されている負圧発生体であるスポンジの
インク保持能力に支配され、比較的多いものとなってし
まっていた。
ェット記録ヘッドとインクタンクとが一体化され、イン
クタンク内にインク吸収体を収容した形態のものであ
る。この形態のカートリッジは、カートリッジ内のイン
クがインク吐出できない段階になると、ヘッドと共に廃
棄されることが多い。この段階のカートリッジ内に残存
するインクの量は、改良を加えても、カートリッジ内の
ほぼ全体に収納されている負圧発生体であるスポンジの
インク保持能力に支配され、比較的多いものとなってし
まっていた。
【0004】この種のインク容器としては、特開昭63
ー87242号公報で開示されたインク容器を挙げるこ
とができる。即ち、インク容器内に発泡材が配置され、
複数のインク射出オリフィスを備えたインクジェット記
録ヘッド一体のカートリッジである。このインク容器に
おいては、発泡材であるポリウレタンフォームのような
多孔質媒体にインクを貯蔵するために、ポリウレタンフ
ォームの毛細管力による負圧の発生およびインクの保持
(インク容器からのインク漏れ防止)を達成している
が、インク貯蔵層内のほぼ全体にポリウレタンフォーム
を必要とすることからインクの充填量が制限されるとと
もにポリウレタンフォーム中に使用されずに残るインク
量が多くなり、インクの使用効率が悪いという問題があ
った。また、インクの残量検知が困難であり、さらにイ
ンク消費期間中に負圧が徐々に変化してしまい、ほぼ一
定の負圧を維持することが困難であるという問題があっ
た。
ー87242号公報で開示されたインク容器を挙げるこ
とができる。即ち、インク容器内に発泡材が配置され、
複数のインク射出オリフィスを備えたインクジェット記
録ヘッド一体のカートリッジである。このインク容器に
おいては、発泡材であるポリウレタンフォームのような
多孔質媒体にインクを貯蔵するために、ポリウレタンフ
ォームの毛細管力による負圧の発生およびインクの保持
(インク容器からのインク漏れ防止)を達成している
が、インク貯蔵層内のほぼ全体にポリウレタンフォーム
を必要とすることからインクの充填量が制限されるとと
もにポリウレタンフォーム中に使用されずに残るインク
量が多くなり、インクの使用効率が悪いという問題があ
った。また、インクの残量検知が困難であり、さらにイ
ンク消費期間中に負圧が徐々に変化してしまい、ほぼ一
定の負圧を維持することが困難であるという問題があっ
た。
【0005】この問題に対して、インクジェットカート
リッジに実質的にインクのみを保持する構成を採用した
カートリッジを開示する公報がある。即ち、特開平2ー
522号公報には、上方に位置してインクのみを大量に
保持する1次インク貯蔵部と下方に位置したインクジェ
ット記録ヘッドとの間にわずかな多孔質部材を配置した
インクジェット記録ヘッド一体型のインクジェットカー
トリッジが開示されている。この発明は、多孔質部材を
インク貯蔵部には内蔵せずにインク流路中にのみ配置し
たことにより、インクの使用効率を向上できるとしてい
る。また、多孔質部材の側方にインクを保持可能な空間
としての2次インク貯蔵部を設けることにより、温度上
昇または圧力低下で1次インク貯蔵部内の空気が膨張し
たことによる1次インク貯蔵部からの流出インクを溜
め、記録時の記録ヘッドへの負圧を実質上一定に維持で
きるとしている。
リッジに実質的にインクのみを保持する構成を採用した
カートリッジを開示する公報がある。即ち、特開平2ー
522号公報には、上方に位置してインクのみを大量に
保持する1次インク貯蔵部と下方に位置したインクジェ
ット記録ヘッドとの間にわずかな多孔質部材を配置した
インクジェット記録ヘッド一体型のインクジェットカー
トリッジが開示されている。この発明は、多孔質部材を
インク貯蔵部には内蔵せずにインク流路中にのみ配置し
たことにより、インクの使用効率を向上できるとしてい
る。また、多孔質部材の側方にインクを保持可能な空間
としての2次インク貯蔵部を設けることにより、温度上
昇または圧力低下で1次インク貯蔵部内の空気が膨張し
たことによる1次インク貯蔵部からの流出インクを溜
め、記録時の記録ヘッドへの負圧を実質上一定に維持で
きるとしている。
【0006】しかしながら、この公報の発明は、非記録
時においては、上方に位置してインクのみを大量に保持
する1次インク貯蔵部からのインクにより多孔質部材は
インクが充分過ぎるほど含浸せしめられているので、多
孔質部材自体の負圧発生がほとんどなくなっている。そ
のため、わずかな衝撃によりインクジェット記録ヘッド
のオリフィスからインクが漏れるという問題がある。
時においては、上方に位置してインクのみを大量に保持
する1次インク貯蔵部からのインクにより多孔質部材は
インクが充分過ぎるほど含浸せしめられているので、多
孔質部材自体の負圧発生がほとんどなくなっている。そ
のため、わずかな衝撃によりインクジェット記録ヘッド
のオリフィスからインクが漏れるという問題がある。
【0007】そこで、この解決策として、インクジェッ
ト記録ヘッドにインクを供給するインク供給口と大気に
連通する大気連通部とを備え、かつ負圧発生部材である
多孔質体を収容した第1収納室と、大気連通部から離れ
た位置に設けられた微小連通部のみを介して第1収納室
に連通するが実質的に密閉状態で、微小連通部を介して
第1収納室へ供給するためのインクを直接収納する第2
収納室とを備えたインクジェットカートリッジが提案さ
れている。この構成によれば、インクの使用効率を大幅
に向上させるだけでなく、インクジェットカートリッジ
の使用初期から使用終了期までの使用期間の大半で負圧
を実質上ほぼ一定にできるという利点が得られる。
ト記録ヘッドにインクを供給するインク供給口と大気に
連通する大気連通部とを備え、かつ負圧発生部材である
多孔質体を収容した第1収納室と、大気連通部から離れ
た位置に設けられた微小連通部のみを介して第1収納室
に連通するが実質的に密閉状態で、微小連通部を介して
第1収納室へ供給するためのインクを直接収納する第2
収納室とを備えたインクジェットカートリッジが提案さ
れている。この構成によれば、インクの使用効率を大幅
に向上させるだけでなく、インクジェットカートリッジ
の使用初期から使用終了期までの使用期間の大半で負圧
を実質上ほぼ一定にできるという利点が得られる。
【0008】図5は上記提案になる従来のインクジェッ
トカートリッジの模式的断面図である。図中501はイ
ンクジェット記録ヘッド、501Aはインク吐出口、5
02はインクタンク部、503はインクタンク部502
の容器本体、504は容器本体503を2つの室に分割
している仕切壁、505は2つの室のうちの1つである
第1収納室、506は負圧発生部材である多孔質体、5
07はインクジェット記録ヘッド501へのインク供給
口、508は大気連通口、509は2つの室のうちの1
つである第2収納室、510はインク充填口、510A
はボール、511は微小連通部、513は負圧発生部材
である多孔質体の押え部、515は大気連通部である。
トカートリッジの模式的断面図である。図中501はイ
ンクジェット記録ヘッド、501Aはインク吐出口、5
02はインクタンク部、503はインクタンク部502
の容器本体、504は容器本体503を2つの室に分割
している仕切壁、505は2つの室のうちの1つである
第1収納室、506は負圧発生部材である多孔質体、5
07はインクジェット記録ヘッド501へのインク供給
口、508は大気連通口、509は2つの室のうちの1
つである第2収納室、510はインク充填口、510A
はボール、511は微小連通部、513は負圧発生部材
である多孔質体の押え部、515は大気連通部である。
【0009】図5において第1収納室505は負圧発生
部材である多孔質体506を収容すると共に、インクジ
ェット記録ヘッド501へのインク供給口507と負圧
発生部材である多孔質体の押え部513と大気連通部5
15と大気連通口508とを有する。第2収納室509
はインクが直接に充填されているインク補給室である。
インクの充填にあたっては、インク充填口510からイ
ンクの注入が行われ、インク充填後はボール510Aに
よって第2収納室509が密閉される。また、仕切壁5
04のインク供給口507側端部近傍に設けられた微小
連通部511を介して第2収納室509から第1収納室
505へのインク補充が行われ、補充されたインクは弾
性多孔質体の負圧発生部材である多孔質体506に吸収
された状態に保たれる。
部材である多孔質体506を収容すると共に、インクジ
ェット記録ヘッド501へのインク供給口507と負圧
発生部材である多孔質体の押え部513と大気連通部5
15と大気連通口508とを有する。第2収納室509
はインクが直接に充填されているインク補給室である。
インクの充填にあたっては、インク充填口510からイ
ンクの注入が行われ、インク充填後はボール510Aに
よって第2収納室509が密閉される。また、仕切壁5
04のインク供給口507側端部近傍に設けられた微小
連通部511を介して第2収納室509から第1収納室
505へのインク補充が行われ、補充されたインクは弾
性多孔質体の負圧発生部材である多孔質体506に吸収
された状態に保たれる。
【0010】このように構成されたインクジェットカー
トリッジではインクジェット記録ヘッド501のインク
吐出口501Aからインクがインク滴として吐出される
に連れて第1収納室505からインク供給口507を介
してインクが供給される。また、第1収納室505では
負圧発生部材である多孔質体506が負圧に保たれるこ
とによって、微小連通部511を介して第2収納室50
9から第1収納室505へのインク補充が行われるが、
第2収納室509にはインクがそのまま充分に収容され
ているので、第1収納室505には第2収納室509の
インクが無くなるまでインクの補充を持続することがで
きる。
トリッジではインクジェット記録ヘッド501のインク
吐出口501Aからインクがインク滴として吐出される
に連れて第1収納室505からインク供給口507を介
してインクが供給される。また、第1収納室505では
負圧発生部材である多孔質体506が負圧に保たれるこ
とによって、微小連通部511を介して第2収納室50
9から第1収納室505へのインク補充が行われるが、
第2収納室509にはインクがそのまま充分に収容され
ているので、第1収納室505には第2収納室509の
インクが無くなるまでインクの補充を持続することがで
きる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成された従来のインクジェットカートリッジで
は、負圧発生部材を例えばポリウレタンフォームなどの
多孔質体で形成し、その毛細管力を利用して負圧を発生
させると共に、インクを保持させるようにしているもの
の、物流時等においてはインクジェットカートリッジが
様々な向きに置かれ、なおかつ、温度変化や振動、衝
撃、気圧変化等といった環境変化にさらされることがあ
り、図5に示すように第2収納室509が微小連通部5
11の上方の位置を占めるようにインクジェットカート
リッジが置かれた場合に問題があった。
ように構成された従来のインクジェットカートリッジで
は、負圧発生部材を例えばポリウレタンフォームなどの
多孔質体で形成し、その毛細管力を利用して負圧を発生
させると共に、インクを保持させるようにしているもの
の、物流時等においてはインクジェットカートリッジが
様々な向きに置かれ、なおかつ、温度変化や振動、衝
撃、気圧変化等といった環境変化にさらされることがあ
り、図5に示すように第2収納室509が微小連通部5
11の上方の位置を占めるようにインクジェットカート
リッジが置かれた場合に問題があった。
【0012】即ち、インクジェットカートリッジがこの
ような姿勢のままで放置された場合、環境の変化による
第2収納室の空気の膨張、収縮およびインクの固体化、
液体化による体積変化により、第2収納室のインクが負
圧発生部材に移動し、負圧発生部材に吸収しきれなくな
ったインクが大気連通部に溜り、通常使用する下向き印
字において負圧が発生しなかったり、大気連通口から外
部にインクが漏れてしまうという問題があった。
ような姿勢のままで放置された場合、環境の変化による
第2収納室の空気の膨張、収縮およびインクの固体化、
液体化による体積変化により、第2収納室のインクが負
圧発生部材に移動し、負圧発生部材に吸収しきれなくな
ったインクが大気連通部に溜り、通常使用する下向き印
字において負圧が発生しなかったり、大気連通口から外
部にインクが漏れてしまうという問題があった。
【0013】図6は従来のインクジェットカートリッジ
の環境変化による状態を示す模式的断面図である。図6
(a)は初期状態、図6(b)はヒートサイクル後のイ
ンクの移動状態、図6(c)は図6(b)の状態から更
にヒートサイクルを行ったときの状態をそれぞれ示す。
図中501はインクジェット記録ヘッド、501Aはイ
ンク吐出口、502はインクタンク部、503はインク
タンク部502の容器本体、504は容器本体503を
2つの室に分割している仕切壁、505は2つの室のう
ちの1つである第1収納室、506は負圧発生部材であ
る多孔質体、507はインクジェット記録ヘッド501
へのインク供給口、508は大気連通口、509は2つ
の室のうちの1つである第2収納室、510はインク充
填口、510Aはボール、511は微小連通部、513
は負圧発生部材である多孔質体の押え部、515は大気
連通部、521は第2収納室509内の初期の空気の状
態、521’は第2収納室509内の初期空気状態52
1から成長した空気の状態、521”は第2収納室50
9内の空気の状態521’から更に成長した空気の状
態、522a’、522a”は空気の成長により多孔質
体506から溢れ出したインク、522b’、522
b”は第2収納室509を上にした時に多孔質体506
の下面より下に位置する大気連通部515に溜ったイン
クである。
の環境変化による状態を示す模式的断面図である。図6
(a)は初期状態、図6(b)はヒートサイクル後のイ
ンクの移動状態、図6(c)は図6(b)の状態から更
にヒートサイクルを行ったときの状態をそれぞれ示す。
図中501はインクジェット記録ヘッド、501Aはイ
ンク吐出口、502はインクタンク部、503はインク
タンク部502の容器本体、504は容器本体503を
2つの室に分割している仕切壁、505は2つの室のう
ちの1つである第1収納室、506は負圧発生部材であ
る多孔質体、507はインクジェット記録ヘッド501
へのインク供給口、508は大気連通口、509は2つ
の室のうちの1つである第2収納室、510はインク充
填口、510Aはボール、511は微小連通部、513
は負圧発生部材である多孔質体の押え部、515は大気
連通部、521は第2収納室509内の初期の空気の状
態、521’は第2収納室509内の初期空気状態52
1から成長した空気の状態、521”は第2収納室50
9内の空気の状態521’から更に成長した空気の状
態、522a’、522a”は空気の成長により多孔質
体506から溢れ出したインク、522b’、522
b”は第2収納室509を上にした時に多孔質体506
の下面より下に位置する大気連通部515に溜ったイン
クである。
【0014】以下に、図6(a)、(b)、(c)を用
いて上記問題の発生原因を説明する。図6(a)はイン
ク注入直後の初期状態を示し、第2収納室509内の初
期の空気の状態521が示されている。図6(b)は6
0℃から−30℃のヒートサイクルを数回繰返し行った
後の60℃の状態のインクジェットカートリッジの状態
を示し、第2収納室509内の初期空気状態521から
成長した空気の状態521’、空気の成長により多孔質
体506から溢れ出したインク522a’、第2収納室
509を上にした時に多孔質体506の下面より下に位
置する大気連通部515に溜ったインク522b’が示
されている。この状態から常温(約25℃)に戻ると、
成長した空気の状態521’の空気の収縮により、溢れ
出したインク522a’は多孔質体506に吸収される
が、大気連通部515に溜ったインク522b’は戻る
ことができずにそのまま残る。
いて上記問題の発生原因を説明する。図6(a)はイン
ク注入直後の初期状態を示し、第2収納室509内の初
期の空気の状態521が示されている。図6(b)は6
0℃から−30℃のヒートサイクルを数回繰返し行った
後の60℃の状態のインクジェットカートリッジの状態
を示し、第2収納室509内の初期空気状態521から
成長した空気の状態521’、空気の成長により多孔質
体506から溢れ出したインク522a’、第2収納室
509を上にした時に多孔質体506の下面より下に位
置する大気連通部515に溜ったインク522b’が示
されている。この状態から常温(約25℃)に戻ると、
成長した空気の状態521’の空気の収縮により、溢れ
出したインク522a’は多孔質体506に吸収される
が、大気連通部515に溜ったインク522b’は戻る
ことができずにそのまま残る。
【0015】図6(c)は図6(b)の状態から更に数
回上記ヒートサイクルを繰返し行った後の60℃の状態
のインクジェットカートリッジの状態を示し、第2収納
室509内の空気状態521’から更に成長した空気の
状態521”、空気の成長により多孔質体506から溢
れ出したインク522a”、第2収納室509を上にし
た時に多孔質体506の下面より下に位置する大気連通
部515に溜ったインク522b”が示されている。こ
の状態から常温(約25℃)に戻ると、成長した空気の
状態521”の空気の収縮により、溢れ出したインク5
22a”は多孔質体506に吸収されるが、大気連通部
515に溜ったインク522b”は戻ることができずに
そのまま残る。このようなことが繰り返されることによ
り、溢れ出したインクの水位が大気連通口508を越え
てインク漏れを起こす。
回上記ヒートサイクルを繰返し行った後の60℃の状態
のインクジェットカートリッジの状態を示し、第2収納
室509内の空気状態521’から更に成長した空気の
状態521”、空気の成長により多孔質体506から溢
れ出したインク522a”、第2収納室509を上にし
た時に多孔質体506の下面より下に位置する大気連通
部515に溜ったインク522b”が示されている。こ
の状態から常温(約25℃)に戻ると、成長した空気の
状態521”の空気の収縮により、溢れ出したインク5
22a”は多孔質体506に吸収されるが、大気連通部
515に溜ったインク522b”は戻ることができずに
そのまま残る。このようなことが繰り返されることによ
り、溢れ出したインクの水位が大気連通口508を越え
てインク漏れを起こす。
【0016】上記のこの現象は、特に第2収納室509
内に空気が多く存在した場合、環境変化に対する空気の
膨張、収縮による体積変化が大きく、そのために上記の
ような現象がなおさら顕著になり、外部へのインク漏れ
を起こし易くなる。
内に空気が多く存在した場合、環境変化に対する空気の
膨張、収縮による体積変化が大きく、そのために上記の
ような現象がなおさら顕著になり、外部へのインク漏れ
を起こし易くなる。
【0017】本発明の目的は、インクジェット記録ヘッ
ドにインクを供給するインク供給口と大気に連通する大
気連通口とを備えかつ大気連通口と連接する大気連通部
に接して負圧発生部材を収容した第一収納室と、インク
を直接収納する実質密閉状態の空間と第一収納室へイン
クを供給するための微小連通部とを有し微小連通部は第
一収納室の大気連通部から離れた位置に設けられている
第二収納室とを備えたインクタンクで、姿勢差に関わら
ず、インク漏れを生ぜず、保存安定性の良好なインクタ
ンクを提供することにある。
ドにインクを供給するインク供給口と大気に連通する大
気連通口とを備えかつ大気連通口と連接する大気連通部
に接して負圧発生部材を収容した第一収納室と、インク
を直接収納する実質密閉状態の空間と第一収納室へイン
クを供給するための微小連通部とを有し微小連通部は第
一収納室の大気連通部から離れた位置に設けられている
第二収納室とを備えたインクタンクで、姿勢差に関わら
ず、インク漏れを生ぜず、保存安定性の良好なインクタ
ンクを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録装置のインクタンクは、インクジェット記録ヘッド
にインクを供給するインク供給口と大気に連通する大気
連通口とを備えかつ大気連通口と連接する大気連通部に
接して負圧発生部材を収容した第一収納室と、インクを
直接収納する実質密閉状態の空間と第一収納室へインク
を供給するための微小連通部とを有し微小連通部は第一
収納室の大気連通部から離れた位置に設けられている第
二収納室とを備えたインクジェット記録装置のインクタ
ンクであって、第一収納室の大気連通口と負圧発生部材
との間にインクを堰き止める壁が設けられている。
記録装置のインクタンクは、インクジェット記録ヘッド
にインクを供給するインク供給口と大気に連通する大気
連通口とを備えかつ大気連通口と連接する大気連通部に
接して負圧発生部材を収容した第一収納室と、インクを
直接収納する実質密閉状態の空間と第一収納室へインク
を供給するための微小連通部とを有し微小連通部は第一
収納室の大気連通部から離れた位置に設けられている第
二収納室とを備えたインクジェット記録装置のインクタ
ンクであって、第一収納室の大気連通口と負圧発生部材
との間にインクを堰き止める壁が設けられている。
【0019】また、微小連通部の設けられた面を除いて
インク堰き止め壁が設けられていてもよい。
インク堰き止め壁が設けられていてもよい。
【0020】さらに、一端面の略全面に開口部を有し、
かつ開口部と反対面に接して第一収納室が、開口部に接
して第二収納室がそれぞれ形成される一体の容器と、容
器の開口部と反対の面に設けられたインク供給口および
大気連通口と、容器の第一収納室に開口部から収容され
る負圧発生部材と、収容された負圧発生部材に密着し
て、容器の開口部と反対の面に対向して、容器内部の所
定の位置に接合されて第一収納室と第二収納室とを仕切
り、かつインク供給口と略対面する位置に微小連通部を
有する仕切部材と容器の開口部に接着されて開口部を閉
鎖する蓋部材とを具備し、大気連通口と負圧発生部材と
を隔てるインク堰き止め壁が、容器側に一体的に形成さ
れていてもよい。
かつ開口部と反対面に接して第一収納室が、開口部に接
して第二収納室がそれぞれ形成される一体の容器と、容
器の開口部と反対の面に設けられたインク供給口および
大気連通口と、容器の第一収納室に開口部から収容され
る負圧発生部材と、収容された負圧発生部材に密着し
て、容器の開口部と反対の面に対向して、容器内部の所
定の位置に接合されて第一収納室と第二収納室とを仕切
り、かつインク供給口と略対面する位置に微小連通部を
有する仕切部材と容器の開口部に接着されて開口部を閉
鎖する蓋部材とを具備し、大気連通口と負圧発生部材と
を隔てるインク堰き止め壁が、容器側に一体的に形成さ
れていてもよい。
【0021】大気連通口と負圧発生部材とを隔てて設け
られたインク堰き止め壁により、負圧発生部材から溢れ
出たインクを堰き止めることができるので、簡単な構造
で、姿勢差に関わらず、インク漏れを生ぜず、保存安定
性が良好である。
られたインク堰き止め壁により、負圧発生部材から溢れ
出たインクを堰き止めることができるので、簡単な構造
で、姿勢差に関わらず、インク漏れを生ぜず、保存安定
性が良好である。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0023】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態のインクジェット記録ヘッドとインクタン
クが一体となったインクジェットカートリッジ本体の模
式的断面図である。図中1はインクジェット記録ヘッ
ド、1Aはインク吐出口、2はインクタンク部、3はイ
ンクタンク部2の容器本体、3Aは蓋部材、4は容器本
体3を2つの室に分割している仕切壁、5は2つの室の
うちの1つである第1収納室、6は負圧発生部材である
多孔質体、7はインクジェット記録ヘッド1へのインク
供給口、8は大気連通口、9は2つの室のうちの1つで
ある第2収納室、10はインク充填口、10Aはボー
ル、11は微小連通部、13は負圧発生部材である多孔
質体の押え部、15は大気連通部、18はインク堰き止
め壁である。
の実施の形態のインクジェット記録ヘッドとインクタン
クが一体となったインクジェットカートリッジ本体の模
式的断面図である。図中1はインクジェット記録ヘッ
ド、1Aはインク吐出口、2はインクタンク部、3はイ
ンクタンク部2の容器本体、3Aは蓋部材、4は容器本
体3を2つの室に分割している仕切壁、5は2つの室の
うちの1つである第1収納室、6は負圧発生部材である
多孔質体、7はインクジェット記録ヘッド1へのインク
供給口、8は大気連通口、9は2つの室のうちの1つで
ある第2収納室、10はインク充填口、10Aはボー
ル、11は微小連通部、13は負圧発生部材である多孔
質体の押え部、15は大気連通部、18はインク堰き止
め壁である。
【0024】図1において第1収納室5は負圧発生部材
である多孔質体6を収容すると共に、インクジェット記
録ヘッド1へのインク供給口7と負圧発生部材である多
孔質体の押え部13と大気連通部15と大気連通口8と
大気連通口8へのインク堰き止め壁18とを有する。第
2収納室9はインクが直接に充填されているインク補給
室である。インクの充填にあたっては、インク充填口1
0からインクの注入が行われ、インク充填後はボール1
0Aによって第2収納室9が密閉される。また、仕切壁
4のインク供給口7側端部近傍に設けられた微小連通部
11を介して第2収納室9から第1収納室5へのインク
補充が行われ、補充されたインクは弾性多孔質体の負圧
発生部材である多孔質体6に吸収された状態に保たれ
る。
である多孔質体6を収容すると共に、インクジェット記
録ヘッド1へのインク供給口7と負圧発生部材である多
孔質体の押え部13と大気連通部15と大気連通口8と
大気連通口8へのインク堰き止め壁18とを有する。第
2収納室9はインクが直接に充填されているインク補給
室である。インクの充填にあたっては、インク充填口1
0からインクの注入が行われ、インク充填後はボール1
0Aによって第2収納室9が密閉される。また、仕切壁
4のインク供給口7側端部近傍に設けられた微小連通部
11を介して第2収納室9から第1収納室5へのインク
補充が行われ、補充されたインクは弾性多孔質体の負圧
発生部材である多孔質体6に吸収された状態に保たれ
る。
【0025】本発明の第1の実施の形態においては、第
2収納室9を上にした時に多孔質体6の下面より下に位
置する部分を持つ大気連通部15を有するインクジェッ
トカートリッジにおいて、第2収納室9を上にした状態
で環境変化が生じた時に多孔質体6から溢れ出たインク
を堰き止めるためのインク堰き止め壁18を設けた。こ
れにより溢れ出たインクは、大気連通部15の多孔質体
6の下面より下に位置する部分に溜ることなく、常に多
孔質体6に接しているため、環境がもとに戻った時に、
溢れ出たインクは多孔質体6に吸収される。
2収納室9を上にした時に多孔質体6の下面より下に位
置する部分を持つ大気連通部15を有するインクジェッ
トカートリッジにおいて、第2収納室9を上にした状態
で環境変化が生じた時に多孔質体6から溢れ出たインク
を堰き止めるためのインク堰き止め壁18を設けた。こ
れにより溢れ出たインクは、大気連通部15の多孔質体
6の下面より下に位置する部分に溜ることなく、常に多
孔質体6に接しているため、環境がもとに戻った時に、
溢れ出たインクは多孔質体6に吸収される。
【0026】本実施の形態はインクジェット記録ヘッド
とインクタンクが一体となったインクジェットカートリ
ッジについて説明したが、当然、インクジェット記録ヘ
ッドとインクタンクが分離された形態についても適用可
能である。
とインクタンクが一体となったインクジェットカートリ
ッジについて説明したが、当然、インクジェット記録ヘ
ッドとインクタンクが分離された形態についても適用可
能である。
【0027】(第2の実施の形態)図2は本発明の第2
の実施の形態のインクジェットカートリッジ本体の模式
的断面図である。図中201はインクジェット記録ヘッ
ド、201Aはインク吐出口、202はインクタンク
部、203はインクタンク部202の容器本体、203
Aは蓋部材、204は容器本体203を2つの室に分割
している仕切壁、205は2つの室のうちの1つである
第1収納室、206は負圧発生部材である多孔質体、2
07はインクジェット記録ヘッド201へのインク供給
口、208は大気連通口、209は2つの室のうちの1
つである第2収納室、210はインク充填口、210A
はボール、211は微小連通部、213は負圧発生部材
である多孔質体の押え部、215は大気連通部、218
はインク堰き止め壁である。
の実施の形態のインクジェットカートリッジ本体の模式
的断面図である。図中201はインクジェット記録ヘッ
ド、201Aはインク吐出口、202はインクタンク
部、203はインクタンク部202の容器本体、203
Aは蓋部材、204は容器本体203を2つの室に分割
している仕切壁、205は2つの室のうちの1つである
第1収納室、206は負圧発生部材である多孔質体、2
07はインクジェット記録ヘッド201へのインク供給
口、208は大気連通口、209は2つの室のうちの1
つである第2収納室、210はインク充填口、210A
はボール、211は微小連通部、213は負圧発生部材
である多孔質体の押え部、215は大気連通部、218
はインク堰き止め壁である。
【0028】図2において第1収納室205は負圧発生
部材である多孔質体206を収容すると共に、インクジ
ェット記録ヘッド201へのインク供給口207と負圧
発生部材である多孔質体の押え部213と大気連通部2
15と大気連通口208と大気連通口208へのインク
堰き止め壁218を有する。第2収納室209はインク
が直接に充填されているインク補給室である。インクの
充填にあたっては、インク充填口210からインクの注
入が行われ、インク充填後はボール210Aによって第
2収納室209が密閉される。また、仕切壁204のイ
ンク供給口207側端部近傍に設けられた微小連通部2
11を介して第2収納室209から第1収納室205へ
のインク補充が行われ、補充されたインクは弾性多孔質
体の負圧発生部材である多孔質体206に吸収された状
態に保たれる。
部材である多孔質体206を収容すると共に、インクジ
ェット記録ヘッド201へのインク供給口207と負圧
発生部材である多孔質体の押え部213と大気連通部2
15と大気連通口208と大気連通口208へのインク
堰き止め壁218を有する。第2収納室209はインク
が直接に充填されているインク補給室である。インクの
充填にあたっては、インク充填口210からインクの注
入が行われ、インク充填後はボール210Aによって第
2収納室209が密閉される。また、仕切壁204のイ
ンク供給口207側端部近傍に設けられた微小連通部2
11を介して第2収納室209から第1収納室205へ
のインク補充が行われ、補充されたインクは弾性多孔質
体の負圧発生部材である多孔質体206に吸収された状
態に保たれる。
【0029】本発明の第2の実施の形態においては、第
2収納室209を上にした時に多孔質体206の下面よ
り下に位置する部分を持たない大気連通部215を有す
るインクジェットカートリッジにおいて、第2収納室2
09を上にした状態で環境変化が生じた時に多孔質体2
06から溢れ出たインクを堰き止めるためのインク堰き
止め壁218を設けた。これにより溢れ出たインクは、
大気連通口208に到達することなくインク堰き止め壁
218で堰き止められているためインクが漏れることな
く、また、常に多孔質体206に接しているため、環境
がもとに戻った時に、溢れ出たインクは多孔質体206
に吸収される。
2収納室209を上にした時に多孔質体206の下面よ
り下に位置する部分を持たない大気連通部215を有す
るインクジェットカートリッジにおいて、第2収納室2
09を上にした状態で環境変化が生じた時に多孔質体2
06から溢れ出たインクを堰き止めるためのインク堰き
止め壁218を設けた。これにより溢れ出たインクは、
大気連通口208に到達することなくインク堰き止め壁
218で堰き止められているためインクが漏れることな
く、また、常に多孔質体206に接しているため、環境
がもとに戻った時に、溢れ出たインクは多孔質体206
に吸収される。
【0030】(第3の実施の形態)図3は本発明の第3
の実施の形態のインクジェットカートリッジ本体の模式
的断面図である。図中301はインクジェット記録ヘッ
ド、301Aはインク吐出口、302はインクタンク
部、303はインクタンク部302の容器本体、303
Bは透光性蓋部材、304は容器本体303を2つの室
に分割している仕切壁、305は2つの室のうちの1つ
である第1収納室、306は負圧発生部材である多孔質
体、307はインクジェット記録ヘッド301へのイン
ク供給口、308は大気連通口、309は2つの室のう
ちの1つである第2収納室、310はインク充填口、3
10Aはボール、311は微小連通部、313は負圧発
生部材である多孔質体の押え部、315は大気連通部、
318はインク堰き止め壁、320は反射板である。
の実施の形態のインクジェットカートリッジ本体の模式
的断面図である。図中301はインクジェット記録ヘッ
ド、301Aはインク吐出口、302はインクタンク
部、303はインクタンク部302の容器本体、303
Bは透光性蓋部材、304は容器本体303を2つの室
に分割している仕切壁、305は2つの室のうちの1つ
である第1収納室、306は負圧発生部材である多孔質
体、307はインクジェット記録ヘッド301へのイン
ク供給口、308は大気連通口、309は2つの室のう
ちの1つである第2収納室、310はインク充填口、3
10Aはボール、311は微小連通部、313は負圧発
生部材である多孔質体の押え部、315は大気連通部、
318はインク堰き止め壁、320は反射板である。
【0031】図3において第1収納室305は負圧発生
部材である多孔質体306を収容すると共に、インクジ
ェット記録ヘッド301へのインク供給口307と負圧
発生部材である多孔質体の押え部313と大気連通部3
15と大気連通口308と大気連通口308へのインク
堰き止め壁318を有する。第2収納室309はインク
が直接に充填されているインク補給室である。インクの
充填にあたっては、インク充填口310からインクの注
入が行われ、インク充填後はボール310Aによって第
2収納室309が密閉される。また、仕切壁304のイ
ンク供給口307側端部近傍に設けられた微小連通部3
11を介して第2収納室309から第1収納室305へ
のインク補充が行われ、補充されたインクは弾性多孔質
体の負圧発生部材である多孔質体306に吸収された状
態に保たれる。
部材である多孔質体306を収容すると共に、インクジ
ェット記録ヘッド301へのインク供給口307と負圧
発生部材である多孔質体の押え部313と大気連通部3
15と大気連通口308と大気連通口308へのインク
堰き止め壁318を有する。第2収納室309はインク
が直接に充填されているインク補給室である。インクの
充填にあたっては、インク充填口310からインクの注
入が行われ、インク充填後はボール310Aによって第
2収納室309が密閉される。また、仕切壁304のイ
ンク供給口307側端部近傍に設けられた微小連通部3
11を介して第2収納室309から第1収納室305へ
のインク補充が行われ、補充されたインクは弾性多孔質
体の負圧発生部材である多孔質体306に吸収された状
態に保たれる。
【0032】本発明の第3の実施の形態においては、イ
ンク堰き止め壁318でインクを堰き止めると共に、容
器本体303を2つの室に分割している仕切壁304に
インクの有無を検知するための反射板320を設けた。
なお、ここでは図示しないが、記録装置(プリンタ)側
の例えばキャリッジ上に発光素子と受光素子とからなる
光学的センサが設けられていて、第2収納室309にお
けるインクが無くなると、発光素子から透光された光が
透光性蓋部材303Bを介して第2収納室309内に導
かれ、更に反射板320によって反射されて受光素子に
受光されることで、インク無しの状態が検知される。
ンク堰き止め壁318でインクを堰き止めると共に、容
器本体303を2つの室に分割している仕切壁304に
インクの有無を検知するための反射板320を設けた。
なお、ここでは図示しないが、記録装置(プリンタ)側
の例えばキャリッジ上に発光素子と受光素子とからなる
光学的センサが設けられていて、第2収納室309にお
けるインクが無くなると、発光素子から透光された光が
透光性蓋部材303Bを介して第2収納室309内に導
かれ、更に反射板320によって反射されて受光素子に
受光されることで、インク無しの状態が検知される。
【0033】なお、本実施の形態では第2収納室309
内に反射板320を設け、第2収納室309内のインク
の有無(インク残量が所定量以下か以上か)を反射型光
センサによって検知するようにしたが、反射板320を
設けず、透光型の光センサによってインクの有無を検知
するようにした公知のものを用いることも可能である。
内に反射板320を設け、第2収納室309内のインク
の有無(インク残量が所定量以下か以上か)を反射型光
センサによって検知するようにしたが、反射板320を
設けず、透光型の光センサによってインクの有無を検知
するようにした公知のものを用いることも可能である。
【0034】更にまた、第2収納室309の底部近傍に
少なくとも一対の電極を設け、インクが存在する限り一
対の電極間に電気的導通が得られ、インクが無くなるこ
とにより導通が無くなり電気抵抗が変化することから、
インク無しを検知するようにしてもよい。
少なくとも一対の電極を設け、インクが存在する限り一
対の電極間に電気的導通が得られ、インクが無くなるこ
とにより導通が無くなり電気抵抗が変化することから、
インク無しを検知するようにしてもよい。
【0035】次に、本発明にかかるインクジェットカー
トリッジを搭載して記録を行うインクジェット記録装置
の構成例について説明する。図4は本発明にかかるイン
クジェットカートリッジを搭載して記録を行うインクジ
ェット記録装置の模式的斜視図である。
トリッジを搭載して記録を行うインクジェット記録装置
の構成例について説明する。図4は本発明にかかるイン
クジェットカートリッジを搭載して記録を行うインクジ
ェット記録装置の模式的斜視図である。
【0036】図中400は被記録材であるシート414
をシート送り可能なプラテン、401はインクジェット
カートリッジ、402はプラテン400との間にシート
414を保持するシート押え、403はシートに沿って
キャリッジ411を案内するガイド軸、404はリード
スクリュー、405はキャリッジ411に螺合する螺旋
溝、406はキャリッジ411に設けたピン、407お
よび408はフォトカプラからなるホームポジション検
知手段、409、410はギア、411はキャリッジ、
412は吸引回復動作を開始するためのレバー、413
は駆動モータ、414はシート、415はキヤップ吸引
手段、416はキヤップ部材、417はクリーニングブ
レード、418はキヤップ吸引手段415の支持体、4
20はカム、422はキヤップ支持部材、423はキヤ
ップ支持部材の開口部である。
をシート送り可能なプラテン、401はインクジェット
カートリッジ、402はプラテン400との間にシート
414を保持するシート押え、403はシートに沿って
キャリッジ411を案内するガイド軸、404はリード
スクリュー、405はキャリッジ411に螺合する螺旋
溝、406はキャリッジ411に設けたピン、407お
よび408はフォトカプラからなるホームポジション検
知手段、409、410はギア、411はキャリッジ、
412は吸引回復動作を開始するためのレバー、413
は駆動モータ、414はシート、415はキヤップ吸引
手段、416はキヤップ部材、417はクリーニングブ
レード、418はキヤップ吸引手段415の支持体、4
20はカム、422はキヤップ支持部材、423はキヤ
ップ支持部材の開口部である。
【0037】リードスクリュー404はキャリッジ41
1に螺合する螺旋溝405を有し、駆動モータ413に
より回転駆動される。ギア409、410は駆動モータ
413の正逆回転による駆動力をリードスクリュー40
4に伝達する。なお、キャリッジ411は矢印a、b方
向に移動するもので、フォトカプラからなるホームポジ
ション検知手段407および408の位置にまで移動し
てきたときに、キャリッジ411に設けたピン406が
フォトカプラからなるホームポジション検知手段407
および408により検知され、駆動モータ413の回転
方向が切り換えられる。
1に螺合する螺旋溝405を有し、駆動モータ413に
より回転駆動される。ギア409、410は駆動モータ
413の正逆回転による駆動力をリードスクリュー40
4に伝達する。なお、キャリッジ411は矢印a、b方
向に移動するもので、フォトカプラからなるホームポジ
ション検知手段407および408の位置にまで移動し
てきたときに、キャリッジ411に設けたピン406が
フォトカプラからなるホームポジション検知手段407
および408により検知され、駆動モータ413の回転
方向が切り換えられる。
【0038】キヤップ吸引手段415はキヤップ部材4
16を支持し、クリーニングブレード417と共にこの
位置でキャリッジ411の移動方向とは直交する方向に
移動可能であり、カム420はキャリッジ411の移動
に伴ってこれに係合し、回復手段による吸引開始にかか
わる。なお、回復動作時のこれらの一連の移動動作はク
ラッチ機構による切り換え動作により、駆動モータ41
3の駆動力を利用して行われるものである。キヤップ支
持部材の開口部423は回復動作の吸引時にインクジェ
ットカートリッジの記録ヘッドインク吐出面に周囲部が
密接する。また、吸引回復動作を開始するためのレバー
412はキャリッジ411と係合するカム420の移動
に伴って移動し、駆動モータ413の駆動力を伝達す
る。これらのキヤッピング、クリーニング、吸引回復は
キャリッジ411がホームポジション側領域にきたとき
に、リードスクリュー404の作用によってそれらの対
応位置で所望の処理が行えるように構成されているもの
で、周知のタイミングで所望で作動を行うようにすれば
よく、本実施の形態に適用できるものである。
16を支持し、クリーニングブレード417と共にこの
位置でキャリッジ411の移動方向とは直交する方向に
移動可能であり、カム420はキャリッジ411の移動
に伴ってこれに係合し、回復手段による吸引開始にかか
わる。なお、回復動作時のこれらの一連の移動動作はク
ラッチ機構による切り換え動作により、駆動モータ41
3の駆動力を利用して行われるものである。キヤップ支
持部材の開口部423は回復動作の吸引時にインクジェ
ットカートリッジの記録ヘッドインク吐出面に周囲部が
密接する。また、吸引回復動作を開始するためのレバー
412はキャリッジ411と係合するカム420の移動
に伴って移動し、駆動モータ413の駆動力を伝達す
る。これらのキヤッピング、クリーニング、吸引回復は
キャリッジ411がホームポジション側領域にきたとき
に、リードスクリュー404の作用によってそれらの対
応位置で所望の処理が行えるように構成されているもの
で、周知のタイミングで所望で作動を行うようにすれば
よく、本実施の形態に適用できるものである。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明のインクタン
クは、インクジェット記録ヘッドにインクを供給するイ
ンク供給口と大気に連通する大気連通口とを備えかつ大
気連通口と連接する大気連通部に接して負圧発生部材を
収容した第一収納室と、インクを直接収納する実質密閉
状態の空間と第一収納室へインクを供給するための微小
連通部とを有し微小連通部は第一収納室の大気連通部か
ら離れた位置に設けられている第二収納室とを備え、第
一収納室の大気連通口と負圧発生部材との間に負圧発生
部材から溢れ出たインクを堰き止める壁を設けたので、
簡単な構造で、姿勢差に関わらず、インク漏れを生ぜ
ず、保存安定性の良好なインクタンクを有するインクジ
ェットカートリッジを提供できるという効果がある。
クは、インクジェット記録ヘッドにインクを供給するイ
ンク供給口と大気に連通する大気連通口とを備えかつ大
気連通口と連接する大気連通部に接して負圧発生部材を
収容した第一収納室と、インクを直接収納する実質密閉
状態の空間と第一収納室へインクを供給するための微小
連通部とを有し微小連通部は第一収納室の大気連通部か
ら離れた位置に設けられている第二収納室とを備え、第
一収納室の大気連通口と負圧発生部材との間に負圧発生
部材から溢れ出たインクを堰き止める壁を設けたので、
簡単な構造で、姿勢差に関わらず、インク漏れを生ぜ
ず、保存安定性の良好なインクタンクを有するインクジ
ェットカートリッジを提供できるという効果がある。
【0040】また、かかるインクタンクを整備すること
で、インクタンクからインクジェット記録ヘッドに安定
したインクの供給が得られるインクジェット記録装置を
提供することができる。
で、インクタンクからインクジェット記録ヘッドに安定
したインクの供給が得られるインクジェット記録装置を
提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態のインクジェットカ
ートリッジ本体の模式的断面図である。
ートリッジ本体の模式的断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態のインクジェットカ
ートリッジ本体の模式的断面図である。
ートリッジ本体の模式的断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態のインクジェットカ
ートリッジ本体の模式的断面図である。
ートリッジ本体の模式的断面図である。
【図4】本発明にかかるインクジェットカートリッジを
搭載して記録を行うインクジェット記録装置の模式的斜
視図である。
搭載して記録を行うインクジェット記録装置の模式的斜
視図である。
【図5】従来のインクジェットカートリッジの模式的断
面図である。
面図である。
【図6】従来のインクジェットカートリッジの環境変化
による状態を示す模式的断面図である。 (a)初期状態を示す模式的断面図である。 (b)ヒートサイクル後のインクの移動状態を示す模式
的断面図である。 (c)(b)の状態から更にヒートサイクルを行ったと
きの状態を示す模式的断面図である。
による状態を示す模式的断面図である。 (a)初期状態を示す模式的断面図である。 (b)ヒートサイクル後のインクの移動状態を示す模式
的断面図である。 (c)(b)の状態から更にヒートサイクルを行ったと
きの状態を示す模式的断面図である。
1、201、301、501 インクジェット記録ヘ
ッド 1A、201A、301A、501A インク吐出口 2、202、302、502 インクタンク部 3、203、303、503 インクタンク部の容器
本体 3A、203A 蓋部材 4、204、304、504 容器本体を2つの室に
分割している仕切壁 5、205、305、505 2つの室のうちの1つ
である第1収納室 6、206、306、506 負圧発生部材である多
孔質体 7、207、307、507 インクジェット記録ヘ
ッドへのインク供給口 8、208、308、508 大気連通口 9、209、309、509 2つの室のうちの1つ
である第2収納室 10、210、310、510 インク充填口 10A、210A、310A、510A ボール 11、211、311、511 微小連通部 13、213、313、513 負圧発生部材である
多孔質体の押え部 15、215、315、515 大気連通部 18、218、318 インク堰き止め壁 303B 透光性蓋部材 320 反射板 400 被記録材であるシートをシート送り可能なプ
ラテン 401 インクジェットカートリッジ 402 プラテンとの間にシートを保持するシート押
え 403 シートに沿ってキャリッジを案内するガイド
軸 404 リードスクリュー 405 キャリッジに螺合する螺旋溝 406 キャリッジに設けたピン 407および408 フォトカプラからなるホームポ
ジション検知手段 409、410 ギア 411 キャリッジ 412 吸引回復動作を開始するためのレバー 413 駆動モータ 414 シート 415 キヤップ吸引手段 416 キヤップ部材 417 クリーニングブレード 418 キヤップ吸引手段の支持体 420 カム 422 キヤップ支持部材 423 キヤップ支持部材の開口部 521 第2収納室内の初期の空気の状態 521’ 第2収納室内の初期空気状態から成長した
空気の状態 521” 第2収納室内の空気の状態521’から更
に成長した空気の状態 522a’、522a” 空気の成長により多孔質体
から溢れ出したインク 522b’、522b” 第2収納室を上にした時に
多孔質体の下面より下に位置する大気連通部に溜ったイ
ンク
ッド 1A、201A、301A、501A インク吐出口 2、202、302、502 インクタンク部 3、203、303、503 インクタンク部の容器
本体 3A、203A 蓋部材 4、204、304、504 容器本体を2つの室に
分割している仕切壁 5、205、305、505 2つの室のうちの1つ
である第1収納室 6、206、306、506 負圧発生部材である多
孔質体 7、207、307、507 インクジェット記録ヘ
ッドへのインク供給口 8、208、308、508 大気連通口 9、209、309、509 2つの室のうちの1つ
である第2収納室 10、210、310、510 インク充填口 10A、210A、310A、510A ボール 11、211、311、511 微小連通部 13、213、313、513 負圧発生部材である
多孔質体の押え部 15、215、315、515 大気連通部 18、218、318 インク堰き止め壁 303B 透光性蓋部材 320 反射板 400 被記録材であるシートをシート送り可能なプ
ラテン 401 インクジェットカートリッジ 402 プラテンとの間にシートを保持するシート押
え 403 シートに沿ってキャリッジを案内するガイド
軸 404 リードスクリュー 405 キャリッジに螺合する螺旋溝 406 キャリッジに設けたピン 407および408 フォトカプラからなるホームポ
ジション検知手段 409、410 ギア 411 キャリッジ 412 吸引回復動作を開始するためのレバー 413 駆動モータ 414 シート 415 キヤップ吸引手段 416 キヤップ部材 417 クリーニングブレード 418 キヤップ吸引手段の支持体 420 カム 422 キヤップ支持部材 423 キヤップ支持部材の開口部 521 第2収納室内の初期の空気の状態 521’ 第2収納室内の初期空気状態から成長した
空気の状態 521” 第2収納室内の空気の状態521’から更
に成長した空気の状態 522a’、522a” 空気の成長により多孔質体
から溢れ出したインク 522b’、522b” 第2収納室を上にした時に
多孔質体の下面より下に位置する大気連通部に溜ったイ
ンク
Claims (3)
- 【請求項1】 インクジェット記録ヘッドにインクを供
給するインク供給口と大気に連通する大気連通口とを備
えかつ該大気連通口と連接する大気連通部に接して負圧
発生部材を収容した第一収納室と、 インクを直接収納する実質密閉状態の空間と前記第一収
納室へインクを供給するための微小連通部とを有し該微
小連通部は前記第一収納室の前記大気連通部から離れた
位置に設けられている第二収納室とを備えたインクジェ
ット記録装置のインクタンクであって、 前記第一収納室の前記大気連通口と前記負圧発生部材と
の間にインクを堰き止める壁が設けられていることを特
徴とするインクジェット記録装置のインクタンク。 - 【請求項2】 請求項1記載のインクジェット記録装置
のインクタンクにおいて、 前記微小連通部の設けられた面を除いて前記インク堰き
止め壁が設けられていることを特徴とするインクジェッ
ト記録装置のインクタンク。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のインクジ
ェット記録装置のインクタンクにおいて、 一端面の略全面に開口部を有し、かつ該開口部と反対面
に接して前記第一収納室が、前記開口部に接して前記第
二収納室がそれぞれ形成される一体の容器と、 該容器の前記開口部と反対の面に設けられた前記インク
供給口および前記大気連通口と、 前記容器の前記第一収納室に前記開口部から収容される
前記負圧発生部材と、 収容された前記負圧発生部材に密着して、前記容器の前
記開口部と反対の面に対向して、前記容器内部の所定の
位置に接合されて前記第一収納室と前記第二収納室とを
仕切り、かつ前記インク供給口と略対面する位置に前記
微小連通部を有する仕切部材と、 前記容器の前記開口部に接着されて前記開口部を閉鎖す
る蓋部材とを具備し、 前記大気連通口と前記負圧発生部材とを隔てる前記イン
ク堰き止め壁が、前記容器側に一体的に形成されている
ことを特徴とするインクジェット記録装置のインクタン
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30137695A JPH09141887A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | インクジェット記録装置のインクタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30137695A JPH09141887A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | インクジェット記録装置のインクタンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09141887A true JPH09141887A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17896135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30137695A Pending JPH09141887A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | インクジェット記録装置のインクタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09141887A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003175621A (ja) * | 1998-03-30 | 2003-06-24 | Brother Ind Ltd | インクカートリッジ及びインク残量検出機構 |
| JP2004209847A (ja) * | 2003-01-06 | 2004-07-29 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
| US6874874B2 (en) | 1998-03-30 | 2005-04-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge and remaining ink volume detection method |
| JP2007144803A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Brother Ind Ltd | インクカートリッジ及びインク貯留体 |
| CN117022941A (zh) * | 2023-10-08 | 2023-11-10 | 谷口油墨(烟台)有限公司 | 一种油墨储存设备 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP30137695A patent/JPH09141887A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003175621A (ja) * | 1998-03-30 | 2003-06-24 | Brother Ind Ltd | インクカートリッジ及びインク残量検出機構 |
| US6874874B2 (en) | 1998-03-30 | 2005-04-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge and remaining ink volume detection method |
| US6951388B2 (en) | 1998-03-30 | 2005-10-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge and remaining ink volume detection method |
| US7014304B2 (en) | 1998-03-30 | 2006-03-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge and remaining ink volume detection method |
| US7108362B2 (en) | 1998-03-30 | 2006-09-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge and remaining ink volume detection method |
| US7210772B2 (en) | 1998-03-30 | 2007-05-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge and remaining ink volume detection method |
| US7434922B2 (en) | 1998-03-30 | 2008-10-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge and remaining ink volume detection method |
| JP2004209847A (ja) * | 2003-01-06 | 2004-07-29 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
| JP2007144803A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Brother Ind Ltd | インクカートリッジ及びインク貯留体 |
| CN117022941A (zh) * | 2023-10-08 | 2023-11-10 | 谷口油墨(烟台)有限公司 | 一种油墨储存设备 |
| CN117022941B (zh) * | 2023-10-08 | 2023-12-05 | 谷口油墨(烟台)有限公司 | 一种油墨储存设备 |
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