JPH09142099A - パテ練り用治具、及びこれに用いる粘着シート積層体 - Google Patents

パテ練り用治具、及びこれに用いる粘着シート積層体

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Publication number
JPH09142099A
JPH09142099A JP30260495A JP30260495A JPH09142099A JP H09142099 A JPH09142099 A JP H09142099A JP 30260495 A JP30260495 A JP 30260495A JP 30260495 A JP30260495 A JP 30260495A JP H09142099 A JPH09142099 A JP H09142099A
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JP
Japan
Prior art keywords
putty
sensitive adhesive
pressure sensitive
kneading
adhesive sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP30260495A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Yatagai
隆浩 矢田貝
Katsuhiko Tachibana
克彦 橘
Hideki Nagatsu
秀樹 長津
Kazuhiro Fujioka
一博 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、パテ練り用治具に関し、更に詳し
くは、各種補修用、建築施工用などのパテを練るのに好
適に用いることのできる、作業性に優れたパテ練り用治
具に関する。 【解決手段】 基材の片面に粘着剤層を有する粘着シー
トの積層体が、支持板上に貼着されてなるパテ練り用治
具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パテ練り用治具に
関し、更に詳しくは、各種補修用、建築施工用などのパ
テを練るのに好適に用いることのできる、作業性に優れ
たパテ練り用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パテ練り用治具としては、木、プ
ラスチック、金属等を材質としたパレット状のものが使
用されていた。 しかしこのような治具を用いた場合、
使用後の洗浄が必要となり作業性が非常に悪く、またパ
テの品種変更をする場合に、洗浄しきれずに残留したパ
テが変更後のパテと混ざり、パテの品質低下をひき起こ
すという問題があった。
【0003】かかる問題を解決するために、パテ練り台
上に使用毎にロール状の粘着シートを繰り出し必要な大
きさに切断してパテ練り台を被覆する方法が提案されて
いるが(例えば実開昭61−187343号公報)、こ
の方法においても、粘着シートをロールから巻き戻した
り、切断したりする必要があり、作業性が悪く、未だ満
足できるものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる課題
を解決したもので、パテ練り作業(例えばパテ練り使用
後の段段取り替え)の効率アップ、及び残留パテ混合に
よる品質低下を防止することができる、極めて経済的
で、かつ作業性に優れたパテ練り用治具を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、基材の片
面に粘着剤層を有する粘着シートの積層体が、支持板上
に貼着されてなるパテ練り用治具、及びこれに用いる粘
着シート積層体に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のパテ練り用治具は、支持
板上に複数枚積層された粘着シートを一枚ずつ剥離して
いくことにより、新しいパテ練り面を形成することがで
きる。 従って、従来必要であった治具のパテ洗浄作業
が省け、かつ治具上に洗浄しきれず残存したパテが次ロ
ットのパテと混合して品質低下を起こすことを防止でき
る。
【0007】また、本発明は、支持板として従来のパテ
練り用治具を用いてこの治具に貼着して用いるための、
粘着シート積層体として提供することもできる。 この
場合、粘着シート積層体の最外層の粘着剤層は、支持板
に貼着するまでセパレータで保護することが好ましい。
【0008】本発明のパテ練り用治具及びこれに用いる
粘着シート積層体においては、粘着シートの少なくとも
1箇所の端部が、非粘着部であることことが好ましい。
この非粘着部を設けることにより、使用後の粘着シー
トを剥離しやすく、作業性が著しく向上する。 非粘着
部の面積は、使用後の粘着シートを簡便に剥離でき、か
つパテ練り作業中にシート端末がめくれて作業性の低下
を生じたり、積層した場合に段差が生じて作業しづらく
なったり、積層体がばらけたりするのを防ぐことができ
る限り、特に限定されないが、通常30%以下、特に5
〜10%程度が好ましい。この非粘着部を形成する方法
は、特に限定されないが、例えば粘着剤を塗布しない方
法、プラスチックフィルムなどの非粘着性部材を粘着剤
層に貼り合わせる方法などを採用することができる。
【0009】図1は、本発明のパテ練り用治具の実例を
示す斜視図であり、基材1の片面に粘着剤層2を有する
粘着シート3の積層体Aが、支持板4上に貼着されてお
り、粘着シート3の1辺端部が、非粘着部5とされてい
る。 新しいパテを練る場合には、この非粘着部5を摘
んで最上層の粘着シートを剥離して、新たな練り面すな
わち粘着シート背面を露出させることができる。
【0010】本発明における粘着シート積層体における
粘着シート基材としては、基材表面がパテ練り面となる
ため、パテの品質に影響を与えない限り特に限定され
ず、例えばポリエチレン、ポリプロピレンなどのプラス
チックフィルム、ラミネート加工したクラフト紙などを
用いることができる。 またこの基材には、必要に応じ
て背面処理、下塗り処理などの公知の改質処理を施すこ
ともできる。 また、厚さは、強度(破れない)、剥離
のしやすさなどの点から10〜200μm程度が好まし
い。
【0011】上記基材の片面に設ける粘着剤層も特に限
定されないが、本発明においては、使用後に粘着シート
を容易に剥離できて作業性を向上できるという点から
は、比較的弱粘着のものが好ましい。 具体的には、例
えば基材背面からの剥離力が100g/20mm以下、好まし
くは10〜50g/20mmとなるように設定することが望ま
しい。 また、厚さは、剥離力の点から1〜50μm程
度、特に5〜30μm程度が好ましい。 また、材質と
しても特に限定されないが、例えばアクリル系、天然ゴ
ム系、合成ゴム系などの公知のものが使用できる。
【0012】本発明においては、多数枚数の上記粘着シ
ートを積層品として提供して、従来の任意のパテ練り用
治具の表面に貼着して使用することもできるが、あらか
じめ任意の支持板の表面に上記粘着シート積層体を貼着
したものを、パテ練り用治具として提供することもでき
る。 ここで、従来のパテ練り用治具もしくは支持板と
しては、特に限定されないが、例えば木、プラスチッ
ク、金属などからなるパレット状のものを用いることが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例および比較例にてさら
に詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。 実施例1 基材として厚さ25μmの2軸延伸したポリプロピレン
フィルムの片面に、スチレン−イソプレン−スチレン
(SIS)系共重合体(シェル化学社製、商品名クレイ
トン1107)100重量部、石油系樹脂(トーネックス社
製、商品名エスコレッツ1310)80重量部、老化防止剤
(チバガイギー社製、イルガノックス1010)2重量部か
らなる粘着剤を、厚さ10μmに塗布して粘着シートを
作製した。この粘着シートをA4サイズにカットし、そ
の短辺の一方に幅20mm、厚さ10μmのポリエチレン
フィルムを貼り合わせて非粘着部を形成した粘着シート
を100枚積層して、本発明の粘着シート積層体を得
た。この粘着シート積層体を、厚さ5mmのポリプロピレ
ン板に貼着して、本発明のパテ練り用治具を得た。
【0014】実施例2 基材として厚さ10μmのポリエチレンラミネート加工
したクラフト紙(坪量70g/mm2 )を使用した以外は、
実施例1と同様にして本発明のパテ練り用治具を得た。
【0015】比較例 従来の金属パレットをパテ練り用治具とした。
【0016】実施例及び比較例のパテ練り用治具を用い
て、パテ練り作業をおこない、段取り替えを行った際の
作業性等について評価した結果を、表1に示した。
【0017】
【0018】ここで、段取り替え時間は、パテ練り後、
新しいパテ練り面を形成するために、それぞれ粘着シー
トを剥離する時間、及びトルエンで洗浄する時間を測定
した。また剥離力は、23℃の雰囲気下で、剥離速度3
0mm/分にて180°ピーリングにて測定した。
【0019】
【発明の効果】本発明のパテ練り用治具は、パテ練り作
業性の向上、及び残留パテ混合による品質低下を防止す
ることができ、極めて経済的で、かつ作業性に優れると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパテ練り用治具の実例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 基材 2 粘着剤層 3 粘着シート 4 支持板 5 非粘着部 A 粘着シート積層体
フロントページの続き (72)発明者 藤岡 一博 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の片面に粘着剤層を有する粘着シー
    トの積層体が、支持板上に貼着されてなるパテ練り用治
    具。
  2. 【請求項2】 粘着シートの少なくとも1箇所の端部
    が、非粘着部であることを特徴とする請求項1記載のパ
    テ練り用治具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のパテ練り用治具に
    用いる、基材の片面に粘着剤層を有する粘着シート積層
    体。
JP30260495A 1995-11-21 1995-11-21 パテ練り用治具、及びこれに用いる粘着シート積層体 Pending JPH09142099A (ja)

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JPH09142099A true JPH09142099A (ja) 1997-06-03

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