JPH091420A - 手動式切断機 - Google Patents
手動式切断機Info
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- JPH091420A JPH091420A JP14887095A JP14887095A JPH091420A JP H091420 A JPH091420 A JP H091420A JP 14887095 A JP14887095 A JP 14887095A JP 14887095 A JP14887095 A JP 14887095A JP H091420 A JPH091420 A JP H091420A
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- speed
- pressing rod
- presser bar
- workpiece
- rotary blade
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000012464 large buffer Substances 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 10
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 229910000997 High-speed steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転刃を備えた押さえ棒を、微妙に、かつ安
全に操作することが、簡易な機構で実現された手動式切
断機を提供することである。 【構成】 回転刃5が取り付けられた押さえ棒2と架台
1の所定の位置に両端を接続した複動型油圧シリンダ6
を設け、その両ポートにそれぞれスピードコントローラ
8、9を取り付けて、両ポートをホースで接続する。押
さえ棒2が回動し、ピストンロッド7が移動すると、シ
リンダ6内の油がホースを通って移動し、ピストンロッ
ド7の移動速度の変化に対応して油が一定の抵抗力を示
す。従って、押さえ棒2に大きな緩衝作用が与えられ、
回転刃5の昇降速度が抑制される。
全に操作することが、簡易な機構で実現された手動式切
断機を提供することである。 【構成】 回転刃5が取り付けられた押さえ棒2と架台
1の所定の位置に両端を接続した複動型油圧シリンダ6
を設け、その両ポートにそれぞれスピードコントローラ
8、9を取り付けて、両ポートをホースで接続する。押
さえ棒2が回動し、ピストンロッド7が移動すると、シ
リンダ6内の油がホースを通って移動し、ピストンロッ
ド7の移動速度の変化に対応して油が一定の抵抗力を示
す。従って、押さえ棒2に大きな緩衝作用が与えられ、
回転刃5の昇降速度が抑制される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転刃による工作物
への切り込みを手動で行う手動式切断機に関する。
への切り込みを手動で行う手動式切断機に関する。
【0002】
【従来の技術】図4にこのような手動式切断機の一例を
示す。この切断機の回転刃5は、垂直面内で回動する押
さえ棒2に垂直面内で回転する形で取り付けられてお
り、この押さえ棒2の回動に伴って昇降する。この押さ
え棒2は、工作物Wを保持する架台1上の支点3にその
基部のアーム10が回動自在に支持されており、押さえ
棒2先端のグリップ4を人手で上げ下げすることによっ
て回動する。また、回転刃5はアーム10の上面に設け
られたモータMで駆動されるベルト伝動機構Bにより回
転する。押さえ棒2と架台1の間には、それぞれの所定
の位置に両端を接続した圧縮バネSが設けられており、
押さえ棒2の回動の際、この圧縮バネSが圧縮・復帰さ
れて押さえ棒2の回動動作に緩衝作用を与えている。工
作物Wはこの切断機の架台1の上面に載置され、バイス
Vによって所定の位置に固定されて加工される。
示す。この切断機の回転刃5は、垂直面内で回動する押
さえ棒2に垂直面内で回転する形で取り付けられてお
り、この押さえ棒2の回動に伴って昇降する。この押さ
え棒2は、工作物Wを保持する架台1上の支点3にその
基部のアーム10が回動自在に支持されており、押さえ
棒2先端のグリップ4を人手で上げ下げすることによっ
て回動する。また、回転刃5はアーム10の上面に設け
られたモータMで駆動されるベルト伝動機構Bにより回
転する。押さえ棒2と架台1の間には、それぞれの所定
の位置に両端を接続した圧縮バネSが設けられており、
押さえ棒2の回動の際、この圧縮バネSが圧縮・復帰さ
れて押さえ棒2の回動動作に緩衝作用を与えている。工
作物Wはこの切断機の架台1の上面に載置され、バイス
Vによって所定の位置に固定されて加工される。
【0003】工作物Wの切断時には、押さえ棒2の先端
のグリップ4を人手で押し下げて回転刃5を下降させな
がら工作物Wを切断してゆく。工作物Wへの所定の量の
切り込み、あるいは切断が終わると人手でグリップ4を
押し上げながら回転刃5を工作物Wから離してゆく。
のグリップ4を人手で押し下げて回転刃5を下降させな
がら工作物Wを切断してゆく。工作物Wへの所定の量の
切り込み、あるいは切断が終わると人手でグリップ4を
押し上げながら回転刃5を工作物Wから離してゆく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成の手
動式切断機においては、押さえ棒2の回動に対する緩衝
作用を、単なる圧縮バネSによって行っているが、圧縮
バネSは、それに加える力が大きい場合には、バネが完
全に密着してしまうまでは殆ど加える力に比例して圧縮
されるので、押さえ棒2から受ける力が大きい程速く圧
縮され、押さえ棒2の回動速度が速くなり、特に、バネ
定数の小さいバネにおいては減速効果が弱く緩衝作用が
はっきり現れてこない場合がある。従って、押さえ棒2
のグリップ4に力を加え過ぎると、勢い余って工作物W
を切り込み過ぎてしまうことになる。
動式切断機においては、押さえ棒2の回動に対する緩衝
作用を、単なる圧縮バネSによって行っているが、圧縮
バネSは、それに加える力が大きい場合には、バネが完
全に密着してしまうまでは殆ど加える力に比例して圧縮
されるので、押さえ棒2から受ける力が大きい程速く圧
縮され、押さえ棒2の回動速度が速くなり、特に、バネ
定数の小さいバネにおいては減速効果が弱く緩衝作用が
はっきり現れてこない場合がある。従って、押さえ棒2
のグリップ4に力を加え過ぎると、勢い余って工作物W
を切り込み過ぎてしまうことになる。
【0005】また、バネは、それに力を加えて変形させ
ると、変形している間は常に、復元力を作業者に及ぼす
ので、作業者が、この圧縮バネSからの復元力を受けな
がら押さえ棒2を微妙に操作するのは非常に困難であ
る。上記した緩衝作用の減速効果を上げる為にバネ定数
の大きいバネを用いた場合には、この復元力が増大し、
押さえ棒2を微妙に操作するのはさらに困難となる。
ると、変形している間は常に、復元力を作業者に及ぼす
ので、作業者が、この圧縮バネSからの復元力を受けな
がら押さえ棒2を微妙に操作するのは非常に困難であ
る。上記した緩衝作用の減速効果を上げる為にバネ定数
の大きいバネを用いた場合には、この復元力が増大し、
押さえ棒2を微妙に操作するのはさらに困難となる。
【0006】従って、押さえ棒2の回動に対する緩衝作
用を単なる圧縮バネSによって行う場合には微妙な押さ
え棒2の操作が行えず、作業者によって操作が一定しな
いので工作物Wの切断量にバラツキが生じる。微細加工
の際には特にこのバラツキが目立つ。
用を単なる圧縮バネSによって行う場合には微妙な押さ
え棒2の操作が行えず、作業者によって操作が一定しな
いので工作物Wの切断量にバラツキが生じる。微細加工
の際には特にこのバラツキが目立つ。
【0007】また、工作物Wを完全に切断する場合に
は、切断量のバラツキは無関係であるが、先述したよう
に、作業者が必要以上に大きな力で押さえ棒2を操作し
た場合には、その回動速度が速くなり、回転刃5が工作
物Wに切り込んだ際、工作物Wから大きな衝撃力を受
け、回転刃5自身が破損してしまう恐れがある。工作物
Wが硬い場合には切刃の部分に高速度鋼やダイヤモンド
等が組み込まれた高価な回転刃を使用することもあるの
で、作業者が過大な力を加えてこれら高価な回転刃を簡
単に破損してしまうのでは非常に不経済である。また、
回転している回転刃5が破損すると遠心力によってその
破片が周囲に飛散するので非常に危険である。
は、切断量のバラツキは無関係であるが、先述したよう
に、作業者が必要以上に大きな力で押さえ棒2を操作し
た場合には、その回動速度が速くなり、回転刃5が工作
物Wに切り込んだ際、工作物Wから大きな衝撃力を受
け、回転刃5自身が破損してしまう恐れがある。工作物
Wが硬い場合には切刃の部分に高速度鋼やダイヤモンド
等が組み込まれた高価な回転刃を使用することもあるの
で、作業者が過大な力を加えてこれら高価な回転刃を簡
単に破損してしまうのでは非常に不経済である。また、
回転している回転刃5が破損すると遠心力によってその
破片が周囲に飛散するので非常に危険である。
【0008】さらに、押さえ棒2を戻す際にも、圧縮バ
ネSはその圧縮された量に比例する力を蓄積しているの
で、工作物Wを切断した後、不用意に力を抜くと、押さ
え棒2が急に元の位置に復帰しようとして作業者がこれ
に手を取られ、非常に危険である。
ネSはその圧縮された量に比例する力を蓄積しているの
で、工作物Wを切断した後、不用意に力を抜くと、押さ
え棒2が急に元の位置に復帰しようとして作業者がこれ
に手を取られ、非常に危険である。
【0009】そこで、このアームを空・油圧シリンダ等
の流体アクチュエーターに連結し、空・油圧ポンプを動
力源とし、これらの流体アクチュエーターを電磁弁を介
してマイクロコンピューターで制御して作動させ、アー
ムを自動又は半自動で操作するようにした切断機が開発
されている。このような自動又は半自動の切断機におい
ては、工作物の切断量にバラツキが生じたり、回転刃が
容易に破損したりすることもなく、全自動にした場合に
は作業者が危険を被ることもない。
の流体アクチュエーターに連結し、空・油圧ポンプを動
力源とし、これらの流体アクチュエーターを電磁弁を介
してマイクロコンピューターで制御して作動させ、アー
ムを自動又は半自動で操作するようにした切断機が開発
されている。このような自動又は半自動の切断機におい
ては、工作物の切断量にバラツキが生じたり、回転刃が
容易に破損したりすることもなく、全自動にした場合に
は作業者が危険を被ることもない。
【0010】しかしながら、このような装置は、上記し
たように構成が複雑で大がかりであり、また高価であっ
て、一般のユーザーには採用し難いのが現状である。
たように構成が複雑で大がかりであり、また高価であっ
て、一般のユーザーには採用し難いのが現状である。
【0011】そこでこの発明の課題は、工作物の切断量
のバラツキが抑制できるような、また、過大な力が回転
刃に加わらないような、かつ、工作物の加工後、バネに
よる緩衝機構のように、押さえ棒を手放すとそれが急に
元の位置に復帰して危険であるといったことのないよう
な、微妙で安全な押さえ棒の操作が行える機構が、簡単
な形で実現された手動式切断機を提供することである。
のバラツキが抑制できるような、また、過大な力が回転
刃に加わらないような、かつ、工作物の加工後、バネに
よる緩衝機構のように、押さえ棒を手放すとそれが急に
元の位置に復帰して危険であるといったことのないよう
な、微妙で安全な押さえ棒の操作が行える機構が、簡単
な形で実現された手動式切断機を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明にあっては、両ポートをホースで接続し、
かつ両ポートにスピードコントローラを設けた複動型油
圧シリンダを、上記架台と押さえ棒の間に連結し、その
押さえ棒先端のグリップの押し下げ押し上げ動作に一定
の抵抗力を加えるようにしたのである。
に、この発明にあっては、両ポートをホースで接続し、
かつ両ポートにスピードコントローラを設けた複動型油
圧シリンダを、上記架台と押さえ棒の間に連結し、その
押さえ棒先端のグリップの押し下げ押し上げ動作に一定
の抵抗力を加えるようにしたのである。
【0013】
【作用】上記のような構成において、グリップを手で上
げ下げし、押さえ棒を回動させると、押さえ棒と架台の
間に連結された油圧シリンダのピストンロッドが移動す
る。この移動に伴い、油圧シリンダ内のピストンで仕切
られた二つの室の一方の室の油がピストンに押圧されホ
ースを通って他方の室へ移動する。この時、ピストンロ
ッドの移動速度の変化に応じて油が一定の抵抗力を示
す。この抵抗力はスピードコントローラによって調整で
きる。
げ下げし、押さえ棒を回動させると、押さえ棒と架台の
間に連結された油圧シリンダのピストンロッドが移動す
る。この移動に伴い、油圧シリンダ内のピストンで仕切
られた二つの室の一方の室の油がピストンに押圧されホ
ースを通って他方の室へ移動する。この時、ピストンロ
ッドの移動速度の変化に応じて油が一定の抵抗力を示
す。この抵抗力はスピードコントローラによって調整で
きる。
【0014】
【実施例】図1及び図2にこの発明の実施例を示し、従
来例の図4と同一の要素については同じ符号が付されて
いる。この切断機の回転刃5は、垂直面内で回動する押
さえ棒2に垂直面内で回転する形で取り付けられてお
り、押さえ棒2の回動に伴って昇降する。この押さえ棒
2は、工作物Wを保持する架台1上の支点3にその基部
のアーム10が回動自在に支持されており、押さえ棒2
先端のグリップ4を人手で上げ下げすることによって回
動する。また、回転刃5はアーム10の上面に設けられ
たモータMにより駆動されるベルト伝動機構Bにより回
転する。工作物Wはこの切断機の架台1の上面に載置さ
れ、バイスVよって所定の位置に固定されて加工され
る。そして、押さえ棒2と架台1の間には、それぞれの
所定の位置に両端を接続した複動型油圧シリンダ6が設
けられており、押さえ棒2の回動動作に連動してこのシ
リンダ6のピストンロッド7が前進・後退する。
来例の図4と同一の要素については同じ符号が付されて
いる。この切断機の回転刃5は、垂直面内で回動する押
さえ棒2に垂直面内で回転する形で取り付けられてお
り、押さえ棒2の回動に伴って昇降する。この押さえ棒
2は、工作物Wを保持する架台1上の支点3にその基部
のアーム10が回動自在に支持されており、押さえ棒2
先端のグリップ4を人手で上げ下げすることによって回
動する。また、回転刃5はアーム10の上面に設けられ
たモータMにより駆動されるベルト伝動機構Bにより回
転する。工作物Wはこの切断機の架台1の上面に載置さ
れ、バイスVよって所定の位置に固定されて加工され
る。そして、押さえ棒2と架台1の間には、それぞれの
所定の位置に両端を接続した複動型油圧シリンダ6が設
けられており、押さえ棒2の回動動作に連動してこのシ
リンダ6のピストンロッド7が前進・後退する。
【0015】図3に示すように、このシリンダ6の両ポ
ート18、19はホース11で接続されており、シリン
ダ6内の図示しないピストンで仕切られた二つの油室が
このホース11で連通され、この二つの油室とホース1
1の中に油が封入されている。ピストンロッド7を移動
させると、一方の室の油がピストンに押圧されホース1
1を通って他方の室へ移動する。この時、ピストンロッ
ド7の速度変化に対して油が一定の抵抗力を示す。両ポ
ート18、19にはそれぞれスピードコントローラ8、
9が取り付けられている。スピードコントローラ8、9
は、可変絞りの付いた逆止弁であり、これを調整するこ
とによりそれぞれのポート位置での油の流量を制御し、
油の抵抗力を調整することができる。
ート18、19はホース11で接続されており、シリン
ダ6内の図示しないピストンで仕切られた二つの油室が
このホース11で連通され、この二つの油室とホース1
1の中に油が封入されている。ピストンロッド7を移動
させると、一方の室の油がピストンに押圧されホース1
1を通って他方の室へ移動する。この時、ピストンロッ
ド7の速度変化に対して油が一定の抵抗力を示す。両ポ
ート18、19にはそれぞれスピードコントローラ8、
9が取り付けられている。スピードコントローラ8、9
は、可変絞りの付いた逆止弁であり、これを調整するこ
とによりそれぞれのポート位置での油の流量を制御し、
油の抵抗力を調整することができる。
【0016】この実施例は以上のように構成されてお
り、次にその作用を説明すると、先ず、工作物Wの切断
時には押さえ棒2の先端のグリップ4を人手で押し下
げ、押さえ棒2を回動させて回転刃5を下降させ工作物
Wに切り込ませる。この押さえ棒2の回動に伴ってシリ
ンダ6のピストンロッド7が後退し、ピストンが後退す
ると、これに押圧されて油が移動し、ピストンに対して
抵抗力が発生するが、この抵抗力はピストンロッド7の
後退速度が所定の速度になると、その速度に比例した一
定の大きさの抵抗力に収まる。ピストンはこの抵抗力を
受けながら一定速度で移動し、ピストンロッド7も一定
の速度で後退する。すなわち、押さえ棒2の回動速度も
一定の速度に収まる。この押さえ棒2の下向きへの回動
速度の収束値はスピードコントローラ8を絞り、そのポ
ート18位置での油の流量を制御することによって小さ
くすることができる。逆にスピードコントローラ8を開
くことにより大きくすることができる。
り、次にその作用を説明すると、先ず、工作物Wの切断
時には押さえ棒2の先端のグリップ4を人手で押し下
げ、押さえ棒2を回動させて回転刃5を下降させ工作物
Wに切り込ませる。この押さえ棒2の回動に伴ってシリ
ンダ6のピストンロッド7が後退し、ピストンが後退す
ると、これに押圧されて油が移動し、ピストンに対して
抵抗力が発生するが、この抵抗力はピストンロッド7の
後退速度が所定の速度になると、その速度に比例した一
定の大きさの抵抗力に収まる。ピストンはこの抵抗力を
受けながら一定速度で移動し、ピストンロッド7も一定
の速度で後退する。すなわち、押さえ棒2の回動速度も
一定の速度に収まる。この押さえ棒2の下向きへの回動
速度の収束値はスピードコントローラ8を絞り、そのポ
ート18位置での油の流量を制御することによって小さ
くすることができる。逆にスピードコントローラ8を開
くことにより大きくすることができる。
【0017】このような油圧シリンダ6による緩衝作用
は、バネによる緩衝作用のように、バネが密着するまで
は押さえ棒2から受ける力が大きい程速く圧縮され、従
って押さえ棒2の回動速度が速くなり、押さえ棒2が殆
ど速度変化を受けないのとは異なり、押さえ棒2に大き
な力を加えても油圧の抵抗によって一定速度に収まるの
で切り込み過ぎる恐れがない。また、バネは、それが変
形を受けた際、元に戻るまでその作用体に対して復元力
を及ぼし続けるが、油の場合は復元力のような反発を及
ぼすこともない。
は、バネによる緩衝作用のように、バネが密着するまで
は押さえ棒2から受ける力が大きい程速く圧縮され、従
って押さえ棒2の回動速度が速くなり、押さえ棒2が殆
ど速度変化を受けないのとは異なり、押さえ棒2に大き
な力を加えても油圧の抵抗によって一定速度に収まるの
で切り込み過ぎる恐れがない。また、バネは、それが変
形を受けた際、元に戻るまでその作用体に対して復元力
を及ぼし続けるが、油の場合は復元力のような反発を及
ぼすこともない。
【0018】このように油圧シリンダ6の油圧抵抗によ
る緩衝作用によれば、押さえ棒2を微妙に操作すること
ができ、この押さえ棒2に取り付けられた回転刃5の昇
降を微妙に操作することができるので、工作物Wの切断
量のバラツキが抑制される。
る緩衝作用によれば、押さえ棒2を微妙に操作すること
ができ、この押さえ棒2に取り付けられた回転刃5の昇
降を微妙に操作することができるので、工作物Wの切断
量のバラツキが抑制される。
【0019】また、この油圧抵抗による緩衝作用は、上
記したように押さえ棒2を大きな速度で回動させること
がないので、回転刃5が工作物Wから大きな衝撃力を受
けることもなく、回転刃5を簡単に破損してしまうこと
もない。
記したように押さえ棒2を大きな速度で回動させること
がないので、回転刃5が工作物Wから大きな衝撃力を受
けることもなく、回転刃5を簡単に破損してしまうこと
もない。
【0020】さらに、この油圧抵抗による緩衝機構によ
れば、押さえ棒2を下げて手を放してもそれが急に復帰
するといったことがないので、圧縮バネSを用いた場合
のように、押さえ棒2が急に復帰して、これに手を取ら
れて怪我をするといった危険がない。この押さえ棒2の
上向きへの復帰速度の収束値も、先述したのと同様に、
スピードコントローラ9を絞り、そのポート19位置で
の油の流量を制御することによって小さくすることがで
きる。
れば、押さえ棒2を下げて手を放してもそれが急に復帰
するといったことがないので、圧縮バネSを用いた場合
のように、押さえ棒2が急に復帰して、これに手を取ら
れて怪我をするといった危険がない。この押さえ棒2の
上向きへの復帰速度の収束値も、先述したのと同様に、
スピードコントローラ9を絞り、そのポート19位置で
の油の流量を制御することによって小さくすることがで
きる。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、以上のように、複動
型油圧シリンダの両ポートを接続し、そのピストンロッ
ドの移動速度の変化に応じて発生する油圧抵抗による緩
衝作用を利用して、この油圧シリンダを押さえ棒と架台
の間にとりつけただけの簡単な構成で、回転刃が取り付
けられた押さえ棒を、微妙に、かつ安全に操作すること
のできる手動式切断機を得ることができる。
型油圧シリンダの両ポートを接続し、そのピストンロッ
ドの移動速度の変化に応じて発生する油圧抵抗による緩
衝作用を利用して、この油圧シリンダを押さえ棒と架台
の間にとりつけただけの簡単な構成で、回転刃が取り付
けられた押さえ棒を、微妙に、かつ安全に操作すること
のできる手動式切断機を得ることができる。
【図1】一実施例の正面図
【図2】同上の矢視A−Aによる図
【図3】油圧シリンダの側面図
【図4】従来例を示す図
1 架台 2 押さえ棒 3 支点 4 グリップ 5 回転刃 6 油圧シリンダ 7 ピストンロッド 8、9 スピードコントローラ 10 アーム 11 ホース 18、19 ポート
Claims (1)
- 【請求項1】 工作物を保持する架台に、アームを回動
自在に連結し、そのアームに連なる押さえ棒先端のグリ
ップの押し下げに伴い、その押さえ棒に設けられた回転
刃を工作物に押し付けて工作物を切断する手動式切断機
において、両ポートをホースで接続し、かつ両ポートに
スピードコントローラを設けた複動型油圧シリンダを、
前記架台と押さえ棒の間に連結し、グリップの押し下げ
押し上げ動作に一定の抵抗力を加えるようにしたことを
特徴とする手動式切断機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14887095A JPH091420A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 手動式切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14887095A JPH091420A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 手動式切断機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091420A true JPH091420A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15462573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14887095A Pending JPH091420A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 手動式切断機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH091420A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008142879A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Nippon Koki Center:Kk | 手動式切断装置 |
| JP2015182193A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 株式会社やまびこ | バンドソー装置 |
| CN107322072A (zh) * | 2017-06-20 | 2017-11-07 | 邯郸市恒工冶金机械有限公司 | 一种用于单流切割设备上的切割进给臂 |
| CN109926648A (zh) * | 2018-02-01 | 2019-06-25 | 宋怡 | 用于电力拉线棒的二次切割机构以及切割设备 |
| CN110405864A (zh) * | 2019-09-03 | 2019-11-05 | 刘德炳 | 一种应用于树干加工的斜立式木材切割机 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP14887095A patent/JPH091420A/ja active Pending
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