JPH09142153A - ウイング車のウイング開閉装置 - Google Patents

ウイング車のウイング開閉装置

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JPH09142153A
JPH09142153A JP30272295A JP30272295A JPH09142153A JP H09142153 A JPH09142153 A JP H09142153A JP 30272295 A JP30272295 A JP 30272295A JP 30272295 A JP30272295 A JP 30272295A JP H09142153 A JPH09142153 A JP H09142153A
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JP
Japan
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wing
gas spring
stopper
upper frame
rod
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JP30272295A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Seki
俊之 関
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 構造が簡単、しかも強度的にすぐれたガスス
プリングを使用したウイング車のウイング開閉装置を提
供する。 【解決手段】 ウイング開閉装置において、ガススプリ
ングhを前壁と後壁の上枠材d1,d2上に水平に設置
し、ロッドh2側端部を上枠材側に枢支し、シリンダh1
側の端部とストッパ−6の下端とを連結棒17で連結し
た構成とし、該連結棒7は前記シリンダh1端及びスト
ッパ6下端とに軸ピン19,22で連結され、該軸ピン
19,22はガススプリングhを水平に取付けるブラケ
ット7,8に水平に設けた横長の案内スリット13,2
0内に横方向にスライド可能に支持され、前記ガススプ
リングhのロッドh2の伸縮運動を、連結棒17の横方
向摺動運動に変え、さらに該連結棒17の摺動運動をス
トッパ−6を介しウイングcの起伏運動に変換するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貨物自動車の荷台
の前後に立設された前壁と後壁の間に掛け渡し、屋根部
と側壁部を一体に覆う断面L型をした上下開閉屋根を備
えたいわゆるウイング車の屋根開閉装置に関し、特にガ
ススプリングの弾撥力によって屋根を上方に開放する屋
根開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は公知ウイング車の一例である。図
1で、aは前壁、bは観音開式扉を備えた後壁である。
cは前壁aと後壁bの上枠材d1又はd2上に跨って上下
開閉可能に設けたウイングである。ウイングcは屋根部
1と側壁部c2とからなり、断面L字型をなし、一般
に、閉じたときは、荷台の側部に設けた煽eの頂部と水
密的に重り合って側壁部を完全に密閉する構成となって
いる。f1,f2は油圧シリンダで前壁aと後壁bの頂部
上枠材d1とd2上に取付けられ、そのロッドg1,g2
伸縮によってウイングcを開閉する。
【0003】この種貨物自動車のウイングcを開閉する
駆動手段として、図1の油圧シリンダfのほか、電動モ
−タも使用することができる。また、比較的軽量の幌ウ
イング車や小型ウイング車などには、コイルバネ、ト−
ションバ−あるいはガススプリング等スプリングの弾撥
力のみを使用し、手動で開閉操作するものがある。ま
た、油圧シリンダ−や電動モ−タに前記スプリング等を
補助駆動手段とする複合型の開閉装置もある。これらの
うち、ガススプリングは、コイルバネ等に比べるとバネ
常数が小さいため、長い圧縮ストロ−クにわたって略一
定の弾撥力を発生し、伸縮運動の速度を適宜コントロ−
ルできるので、かかるウイング車の駆動装置に適してい
る。
【0004】比較的重量のあるウイングcの補助駆動手
段としてガススプリングを使用した例が実開平7−58
57号公報に開示されている。また、手動による開閉操
作の駆動手段として使用した例が実開平5−35563
号公報に開示されている。
【0005】ところで、このようなガススプリングは、
一般には、乗用車のハッチドア−、トランクル−ムのド
ア−あるいはエンジンフ−ド等比較的軽量な開閉体に使
用されるが、輸送用コンテナのコンビドア−、跳ね上げ
扉から、本発明のようなウイング車のウイング開閉装置
等、各種多様な分野で使用されている。
【0006】しかしながら、ウイング車のウイング開閉
装置において、ガススプリングを使用した場合、これは
曲げ荷重を受けると破損しやすいという欠点がある。図
2は、駆動手段としてガススプリングhを使った従来の
開閉装置で、ロッドh2の伸縮に伴ってウイングcが開
閉する原理を示す図である。c1はウイングcの屋根
部、c2はこれと一体に連なるウイングcの側壁部であ
る。ウイングcは屋根部c1の一端で枢軸ピンiにより
上下回動可能に枢支されている。ガススプリングhは、
シリンダh1とロッドh2から構成され、シリンダh1
一端は前壁又は後壁の頂部上枠材d1又はd2上に、また
ロッドh2の端部はウイングcの側枠材にそれぞれ枢支
されている。図示されていない主駆動力に助勢され、上
方に付勢されていたロッドh2が収縮を始めると、ウイ
ングcは下方に引張られ、ロッドh2が収縮した状態
で、ガススプリングhは上枠材d1又はd2の方向に下降
し、ウイングcを閉じる。かかる取付構造では、ガスス
プリングhは常に図の如く傾斜した状態でウイングcの
荷重を受けるので、ウイングcが大型化するにしたが
い、ますます大きな曲げモ−メントをうける。
【0007】ガススプリングhを図2に示すように使用
すると、ウイングcを開放するとき、叙上の如く大きな
曲げモ−メントを受けるので、重量の大きい開閉体に使
用するには問題があった。又ガススプリングhをウイン
グの補助駆動手段として使用しても、図1の油圧シリン
ダのような従来の取付構造で使用すると、ウイングcの
重量が増大するに伴い、ガススプリングhに過度の曲げ
モ−メントがかかり、ガススプリングの破損というトラ
ブルが発生する。
【0008】そこで、本出願人は輸送用コンテナの跳ね
上げ扉において、かかるガススプリングのトラブルを解
決すべく検討を重ね、特願平7−213282号でその
解決策の一つを発明し開示した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ウイング車
におけるウイング開閉駆動手段としてのガススプリング
をさらに改良し、開閉がよりスム−スに行うことがで
き、軽量で、かつ構造が簡単、しかも強度的にすぐれた
ガススプリングを使用したウイング車のウイング開閉装
置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】荷箱の屋根部と側壁部を
一体とした断面L型屋根を備えたウイング車のウイング
開閉装置において、荷台の前後部に立設した前壁aと後
壁bの上枠材d1,d2上にガススプリングhを水平に設
置し、該ガススプリングhのロッドh2を前記上枠材
1,d2側に枢支し、ガススプリングhの伸縮運動を連
結棒17からストッパ−6を介しウイングcの枠材5に伝
へるようにした構成であって、前記連結棒17の両端は前
記ガススプリングhのシリンダh1端部及びストッパ6
下端とに軸ピン19,22でそれぞれ連結され、該軸ピン1
9,22は前記上枠材d1,d2上に固設したブラケット
7,8に水平横長に設けた案内スリット13,20内に横方
向にスライド可能に挿通され、前記ガススプリングhの
ロッドh2の伸縮運動を、連結棒17の横方向摺動運動に
変え、さらに該連結棒17の摺動運動をストッパ−6を介
しウイングcの起伏運動に変換するようにした。
【0011】荷箱の屋根部と側壁部を一体とした断面L
型の屋根を備えたウイング車のウイング開閉装置におい
て、荷台の前後部に立設した前壁と後壁の上枠材d1
2上にガススプリングhを水平に設置し、該ガススプ
リングhのロッドh2を前記上枠材d1,d2側に枢支
し、水平に設置したガススプリングhのシリンダ−h1
端部に滑車28を設け、該滑車28にワイヤ29を巻回し、該
ワイヤ29の一端を前記上枠材d1,d2上に止着し、他端
をウイングc側の枠材5に上端を軸支したストッパ−6
の下端に取付けた軸ピン22に止着し、該軸ピン22を前記
上枠材d1,d2上のブラケット7に設けた案内スリット
30内に横方向摺動可能に支承し、ガススプリングhのロ
ッドh2の伸縮運動を、滑車28からワイヤ29、軸ピン22
及びストッパ−6を介しウイングcの起伏運動に変換す
るようにした。
【0012】前記軸ピン19,22を、前記案内スリッ
ト内に摺動可能に支承されたスライダ−14,21を介
し装着し、かつロ−ラ軸で構成した。。
【0013】荷箱の屋根部と側壁部を一体とした断面L
型の屋根を備えたウイング車のウイング開閉装置におい
て、荷台の前後部に立設した前壁aと後壁bの上枠材d
1,d2上にロッドh2端を枢支したガススプリングhの
シリンダh1端と、ウイングcの枠材5に上端を枢支し
たストッパ−6の下端とを連結棒35で連結し、さらに該
連結棒35の両端を、それぞれ前記上枠材d1,d2上に下
端を枢着した第一リフトア−ム33及びこれと等長の第二
リフトア−ム34の上端に連結して平行四辺形リンク機構
を形成し、ガススプリングhの伸縮運動を平行四辺形リ
ンク機構を介してストッパ−6に伝へ、ウイングcの起
伏運動に変換するようにした。
【0014】
【発明の実施の形態】図3は、本発明に係るガススプリ
ングを使用した開閉装置の一例である。図示するよう
に、上枠材d1又はd2(図は上枠材d1の部分について図
示している)の上には、その前縁に沿って壁板1が設け
られ、その平坦な頂面2上に開閉装置が装着されてい
る。上枠材d1の頂面2の中央部には支持ブラケット3
が溶接等により固定され、該支持ブラケット3に設けた
枢軸ピン4を介して左右のウイングcを回動自在に支持
している。開閉装置は該支持ブラケット3を中心にして
頂面2上に夫々1基ずつ装着され、ウイングcの枠材5
に一端を連結されたストッパ−6を介して、それぞれの
ウイングcを回動させる。
【0015】開閉装置の構成は以下の如くである。上枠
材d1の頂面2に沿って平行に断面L型の長尺ブラケッ
ト7と同じく断面L字型の短尺ブラケット8が取付けら
れている(なお長尺ブラケット一本でも勿論さし支えな
い)。ガススプリングhは、ロッドh2がその端に穿設
されている軸孔9と、長尺ブラケット7の水平部7aの
端部に設けられた支持片10に穿設されている軸孔11
に挿通されたピン12によってロッド側が枢支されてい
る。前記長尺ブラケット7の垂直部7b(図3(b))に
は、その長手方向に沿って第1案内スリット13が設け
られ、該スリット13内に第1案内スライダ−14が摺
動可能に支持されている。
【0016】前記ガススプリングhのシリンダh1
は、シリンダh1の端部に設けた軸孔15と、長尺ブラ
ケット7に設けた第1案内スリット13に摺動可能に嵌
合している前記第1案内スライダ−14の軸孔16及び
連結棒17の端に設けた軸孔18とに貫通されたピン1
9によって連結棒17と連結されている。又前記短尺ブ
ラケット8の垂直部8bにも同様にその長手方向に沿っ
て透設された第2案内スリット20が設けられている。
該案内スリット20内には長手方向に移動可能な第2案
内スライダ−21が摺動可能に嵌合している。この案内
スライダ−21を挟んで連結棒17とストッパ−6が枢
軸ピン22によって枢支されている。
【0017】ストッパ−6は、その上端をウイングcの
枠材5に設けた支持片23に軸ピン24を介して枢支さ
れている(図3,図4)。ガススプリングhは断面L型の
長尺ブラケット7の垂直部7bに添って平行に設置さ
れ、前述の如く、両端部がピン12と19により連結さ
れている。25はブラケット7の垂直部7bにボルト等
により固着された環状の保持具で、これにガススプリン
グhのシリンダh1が遊嵌し、ロッドh2の伸長に伴って
生じる曲げに対し、ガススプリングhを水平状態に支持
している。
【0018】第1と第2の案内スライダ−14と21
は、その第1案内スリット13及び第2案内スリット2
0に沿って移動するときの摩擦を少くしてスム−ズに摺
動できるよう、図示しないが軸受を介在させることがで
きる。又ピン19及び軸ピン22等はロ−ラピンとする
ことにより、より摺動抵抗を減殺することができる。
【0019】かかる構成により、ガススプリングhのロ
ッドh2が伸縮すると、ピン19及び第1案内スライダ
−14を介して、連結棒17が長手方向にスライドす
る。すると、第2案内スライダ−21も連動して摺動
し、軸ピン22及びストッパ−6を介しウイングcを上
下開閉せしめる。
【0020】図5は、上に述べたガススプリングhを用
いた開閉装置の作動概念図である。図5でウイングcは
回動中心をなす枢軸ピン4のまわりに開閉する。前壁a
と後壁b間にセンタ−ビ−ムが跨設されている場合は、
該センタ−ビ−ムに蝶着されるヒンジピン、センタ−ビ
−ムを設けない場合は、図3に示す上枠材d1の頂面に
突設される支持ブラケット3に挿通された枢軸ピン4で
ある。
【0021】図5の概念図には長尺ブラケット7と短尺
ブラケット8が省略され、第1,第2案内スリット1
4,21のみが示されている。上枠材d1の頂部に設け
た支持片10にピン12を介してロッドh2側の端部が
枢支されている。ロッドh2の伸縮に応じて、シリンダ
1側の端部が、連結棒17と共に第1案内スリット1
3内をスライドし、同時に連結棒17の他端に連結され
ているストッパ−6の下端が第2案内スリット20内を
スライドする。するとストッパ−6の上端に枢軸ピン2
4により連結されているウイングcは、上方に開くこと
となる。
【0022】図5で実線が閉塞時のウイングcと開閉装
置の各主要部材の位置関係を示し、2点鎖線がウイング
cとガススプリングhの開放時の位置関係を示す。26
はストッパ−6が第2案内スリット20内をウイングc
の回動中心方向に移動して、ウイングcを開放状態に保
持するための停止具で、該停止具26の頂部を通過する
と逆行を阻止する機能を有しており、ウイングcが閉塞
しようとする時には図示されていないリンケ−ジロッド
を介して荷台下部に連結されたレバ−を操作して係止状
態を解除することができる。停止具26はスプリング2
7で常時上向突出方向に付勢されている。
【0023】図6はガススプリングhを2基直列に連結
して装着した開閉装置の例を示す。この例ではガススプ
リングhのストロ−クが1基の場合より倍加するので、
ウイングc側の軸ピン24の支持片23(図3)の取付
位置をウイングcの回動中心から遠ざけることができ
る。従ってその分ウイングcを開き易くすることができ
る。図中の25はロッドh2の伸長に伴って生じる曲げ
方向の撓みに対してガススプリングhを水平状態に支持
する保持具である。この他、上枠材d1の頂部に、2基
のガススプリングhの間にブラケットを介在させて並列
に列設すれば、ガススプリングの弾撥力を倍加すること
ができる。
【0024】図7を参照してさらに別の例を示す。この
例は、ガススプリングhのシリンダh1側の端部に滑車
28を軸支するシャフトを延設し、滑車28を動滑車と
して利用するものである。図示の如く、一端を上枠材d
1に止着されたワイヤ29は該滑車28に掛回され、他
端を細長スリット30に案内される軸ピン22に止着し
ている。ロッドh2が伸びると、滑車28とワイヤ2
9、軸ピン22を介して直接ストッパ−6を引張り、ウ
イングcの起伏運動に変換することができる。滑車28
によって、ロッドh2のストロ−クを倍増することがで
き、ストッパ−6の長さをそれだけ長くすることができ
ることになるので、開閉装置自身を上枠材d1の頂部の
外方(側方)に配置させることができ、ウイングcの枠
材に設けた支持片23の位置を枢軸ピン4から遠ざける
ことができる。
【0025】更にまた、図8に別の例を示す。この例
は、ガススプリングhは荷台の前後部に立設した前壁a
と後壁bの上枠材d1,d2上にロッド端を枢支されてい
る。そしてガススプリングhの伸縮を平行四辺形リンク
機構によりストッパ−6に伝達するようにしたものであ
る。この平行四辺形リンク機構は、ピン軸31,32に
より下端を上枠材d1,d2の頂部に枢着された第1リフ
トア−ム33及び第2リフトア−ム34と、これらの上
端に両端部をそれぞれ軸ピン36,37により枢着した
連結棒35とで構成している。そして、前記ガススプリ
ングhのシリンダ端を第1リフトア−ム33に枢着して
おく(図の例ではピン軸36で枢着している)。ガスス
プリングhが伸びると、第1リフトア−ム33が図8の
2点鎖線の如くピン軸31のまわりに回転する。すると
ピン36によって平行四辺形の頂辺を構成する連結棒3
5を横方向にスライドさせる。すると連結棒35と軸ピ
ン37で連結されているストッパ−6を移動させてウイ
ングcを開放させる。
【0026】
【発明の効果】ガススプリングhを水平に保持したまゝ
の状態で伸縮運動を行い、ウイングcの如き比較的大き
な荷重は剛性の高いストッパ−6が受け、ガススプリン
グhは軸方向荷重のみを受ける構成としたので、曲げモ
−メントに起因する破損等のトラブルを解消することが
できる。又ガススプリングhを2基直列に設けてストロ
−クを倍増し、あるいは又滑車をシリンダ−端部に設け
て、これに巻かれたワイヤ−によりストロ−クを倍増
し、ストッパ−6がウイングcを押し上げる作用点をウ
イングcの回動中心から遠ざけることができるようにし
たので、ウイングcの開放をより容易に行うことができ
るようになった。さらに平行四辺形のリンク機構によ
り、ガススプリングhの伸縮運動を伝達する構成とした
ので、それだけ摺動部を減らすことができ、スム−ズに
ウイングcの開放を行うことができるようになった。か
かる構成により、ガススプリングhの弾撥力を効率よく
安心して使用することができ、ウイングのスム−ズな開
閉操作を可能とし、その結果ウイングの大型化に際して
も、十分に対処しうるガススプリングを使用した開閉装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧シリンダで開閉し、ウイングを前壁と後壁
間上で支持する型式の公知ウイング車の斜視図。
【図2】ウイングをガススプリングによって開閉すると
きの開閉機構を示す概念図。
【図3】本発明のガススプリングを使用した開閉装置の
斜視図を示す。
【図4】図3に示す開閉装置の平面図。
【図5】ガススプリング1基によるウイングの開閉状態
を示す概念図。
【図6】直列に設けたガススプリング2基のウイングに
よる開閉状態を示す概念図。
【図7】動滑車を設けたガススプリングによるウイング
の開閉状態を示す概念図。
【図8】平行四辺形リンク機構を設けたガススプリング
によるウイングの開閉状態を示す概念図。
【符号の説明】
a 前壁 b 後壁 c ウイング c1 屋根部 c2 側壁部 d1,d2 上枠材 e 煽 f1,f2 油圧シリ
ンダ g1,g2 ロッド h ガススプリング h1 シリンダ h2 ロッド i 枢軸ピン 1 壁板 2 頂面 3 ブラケット 4 枢軸ピン 5 枠材 6 ストッパ− 7 ブラケット 7b 垂直部 8 短尺ブラケット 8b 垂直部 9 軸孔 10 支持片 11 軸孔 12 ピン 13 案内スリット 14 スライダ− 15 軸孔 16 軸孔 17 連結棒 18 軸孔 19 ピン 20 案内スリット 21 スライダ− 22 軸ピン 23 支持片 24 軸ピン 25 保持具 26 停止具 27 スプリング 28 滑車 29 ワイヤ 30 細長スリット 31 ピン軸 32 ピン軸 33 リフトア−ム 34 リフトア−ム 35 連結棒 36 軸ピン 37 ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷箱の屋根部と側壁部を一体とした断面
    L型屋根を備えたウイング車のウイング開閉装置におい
    て、荷台の前後部に立設した前壁(a)と後壁(b)の上枠
    材(d1,d2)上にガススプリング(h)を水平に設置し、
    該ガススプリング(h)のロッド(h2)を前記上枠材(d1,
    2)側に枢支し、ガススプリング(h)の伸縮運動を連結
    棒(17)からストッパ−(6)を介しウイング(c)の枠材
    (5)に伝へるようにした構成であって、前記連結棒(17)
    の両端は前記ガススプリング(h)のシリンダ(h1)端部
    及びストッパ(6)下端とに軸ピン(19,22)でそれぞれ連
    結され、該軸ピン(19,22)は前記上枠材(d1,d2)上に
    固設したブラケット(7,8)に水平横長に設けた案内ス
    リット(13,20)内に横方向にスライド可能に挿通され、
    前記ガススプリング(h)のロッド(h2)の伸縮運動を、
    連結棒(17)の横方向摺動運動に変え、さらに該連結棒(1
    7)の摺動運動をストッパ−(6)を介しウイング(c)の起
    伏運動に変換するようにしたことを特徴とするウイング
    車のウイング開閉装置。
  2. 【請求項2】 荷箱の屋根部と側壁部を一体とした断面
    L型の屋根を備えたウイング車のウイング開閉装置にお
    いて、荷台の前後部に立設した前壁と後壁の上枠材
    (d1,d2)上にガススプリング(h)を水平に設置し、該
    ガススプリング(h)のロッド(h2)を前記上枠材(d1
    2)側に枢支し、水平に設置したガススプリング(h)の
    シリンダ−(h1)端部に滑車(28)を設け、該滑車(28)に
    ワイヤ(29)を巻回し、該ワイヤ(29)の一端を前記上枠材
    (d1,d2)上に止着し、他端をウイング(c)側の枠材
    (5)に上端を軸支したストッパ−(6)の下端に取付けた
    軸ピン(22)に止着し、該軸ピン(22)を前記上枠材
    (d1,d2)上のブラケット(7)に設けた案内スリット
    (30)内に横方向摺動可能に支承し、ガススプリング(h)
    のロッド(h2)の伸縮運動を、滑車(28)からワイヤ(2
    9)、軸ピン(22)及びストッパ−(6)を介しウイング(c)
    の起伏運動に変換するようにしたことを特徴とするウイ
    ング車のウイング開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記軸ピン(19,22)が、前記案内スリッ
    ト内に摺動可能に支承されたスライダ−(14,21)を介し
    装着され、かつロ−ラ軸よりなることを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載のウイング車のウイング開閉装
    置。
  4. 【請求項4】 荷箱の屋根部と側壁部を一体とした断面
    L型の屋根を備えたウイング車のウイング開閉装置にお
    いて、荷台の前後部に立設した前壁(a)と後壁(b)の上
    枠材(d1,d2)上にロッド(h2)端を枢支したガススプ
    リング(h)のシリンダ(h1)端と、ウイング(c)の枠材
    (5)に上端を枢支したストッパ−(6)の下端とを連結棒
    (35)で連結し、さらに該連結棒(35)の両端を、それぞれ
    前記上枠材(d1,d2)上に下端を枢着した第一リフトア
    −ム(33)及びこれと等長の第二リフトア−ム(34)の上端
    に連結して平行四辺形リンク機構を形成し、ガススプリ
    ング(h)の伸縮運動を平行四辺形リンク機構を介してス
    トッパ−(6)に伝へ、ウイング(c)の起伏運動に変換す
    るようにしたことを特徴とするウイング車のウイング開
    閉装置。
JP30272295A 1995-11-21 1995-11-21 ウイング車のウイング開閉装置 Pending JPH09142153A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002058952A1 (fr) * 2001-01-23 2002-08-01 Seiko Giken Kabushiki Kaisha Dispositif d'ouverture/fermeture d'aile pour camions et autres
CN107499394A (zh) * 2017-08-15 2017-12-22 广东东箭汽车科技股份有限公司 车厢挡板助力装置及汽车车厢

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