JPH09142293A - 索道の従動側滑車の発電装置 - Google Patents

索道の従動側滑車の発電装置

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JPH09142293A
JPH09142293A JP32838695A JP32838695A JPH09142293A JP H09142293 A JPH09142293 A JP H09142293A JP 32838695 A JP32838695 A JP 32838695A JP 32838695 A JP32838695 A JP 32838695A JP H09142293 A JPH09142293 A JP H09142293A
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pulley
driven
cableway
power
stop
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JP32838695A
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Tadanobu Muraoka
忠信 村岡
Yoshimasa Higuchi
義政 樋口
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Nippon Cable Co Ltd
Original Assignee
Nippon Cable Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 索道の従動側停留場に所要の電力を経済的に
供給するための索道の従動側滑車の発電装置の提供を課
題としている。 【解決手段】 索道の従動側停留場における、従動側滑
車3aまたはこれと一体的に回転する従動側滑車軸24
の回転によって、伝導手段41、増速手段45を介して
発電機50に伝達して発電を行わせるようにし、これに
よって従動側停留場に所要の電力を供給するようにした
ものである。簡単な設備によって、従動側停留場に所要
の電力程度は充分に供給可能であり、高価な配電線設備
を設ける必要がないので経済的に目的を達することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、索道の従動側停留場に
おける従動側滑車、即ち、終端滑車、緊張滑車等に設け
る索道の従動側滑車の発電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】索条に搬器を懸垂するための懸垂手段を
用いて搬器を懸垂して輸送を行う索道設備は山岳地、積
雪地において観光客輸送用、スキーヤー輸送用等に多用
されている。これらの索道設備は、一般に、両端の停留
場にそれぞれ配設した駆動側滑車と従動側滑車との間に
無端状に巻き回した索条によって搬器を懸垂牽引し、ま
たは牽引して、前記索条の移動と共に搬器を運行して輸
送を行うようになされている。この駆動の様式には大別
して次の2つの方式がある。その一は、固定原動方式で
あり、一端の駆動側停留場には駆動装置を具えた原動滑
車を配設し、他端の従動側停留場には緊張装置を具えた
緊張滑車を配設し、これらの原動滑車と緊張滑車との間
に索条を無端状に巻き回し、原動滑車の回転によって索
条を駆動して搬器を運行するものである。他の一の様式
は原動緊張方式であり、一端の駆動側停留場には駆動と
緊張との両方の機能を具えた原動緊張滑車を配設し、他
端の従動側停留場には折り返し誘導の機能のみを具えた
終端滑車を配設し、これらの原動緊張滑車と終端滑車と
の間に索条を無端状に巻き回して原動緊張滑車の回転に
よって索条を駆動し搬器を運行するものである。かつ、
ここでは、駆動の機能を具えている前記の原動滑車また
は原動緊張滑車とを一括して駆動側滑車として呼称し、
また、駆動の機能を具えていない緊張滑車または終端滑
車とを一括して従動側滑車と呼称することとする。
【0003】このような索道設備において、駆動側滑車
を具える駆動側停留場においては駆動装置の動力のため
に所要電力が大きいが、従動側停留場においては信号、
保安または照明等の電力需要のみで、所要電力は一般に
小容量で足りるものとなっている。また、従動側停留場
は多くの場合、索道線路の山上等に立地して人里から比
較的離れた位置に設けられることが多く、外部から電源
の供給を受けることが困難な場合が多い。従って、通常
の索道設備においては、所要電力の大きい駆動側停留場
において外部から電源の供給を受け、従動側停留場には
駆動側停留場から専用の配電線を架設して電源を供給す
るようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
如く従動側停留場の使用電力は一般に小さいにも係わら
ず多大の費用を投じて配電線を設ける必要があり、建設
費が大きく、また、維持、保守に要する費用も大きく、
経済的でなかった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてその改善
のためになされたもので、電力使用量の少ない従動側停
留場に到る配電線を設ける必要がなく、従動側停留場に
必要な電力を得ることができて経済的に索道設備を建
設、運営することができる、索道の従動側滑車の発電装
置の提供を目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的に対応して、本
発明は、その発明の属する技術の分野が共通であり、か
つ、同一の目的を達するための2発明よりなっている。
【0007】請求項1に係わる第1発明においては、駆
動側停留場に配設した駆動側滑車と従動側停留場に配設
した従動側滑車との間に無端状に捲き回して索道線路中
に張架した索条に搬器を懸垂し前記索条の移動と共に搬
器を運行して輸送を行う索道設備において、前記従動側
滑車は固定軸である従動側滑車軸に回転可能に枢着され
たものであって、前記従動側滑車から伝導手段と及び増
速手段とを介して発電機に回転伝達可能に構成し、 前
記発電機の発電によりにより従動側停留場に所要の電源
を供給するようになした索道の従動側滑車の発電装置、
として構成したものである。
【0008】また、請求項2に係わる第2発明において
は、駆動側停留場に配設した駆動側滑車と従動側停留場
に配設した従動側滑車との間に無端状に捲き回して索道
線路中に張架した索条に搬器を懸垂し前記索条の移動と
共に搬器を運行して輸送を行う索道設備において、前記
従動側滑車は従動側滑車軸に嵌着されて一体的に回転す
るものであって、前記従動側滑車軸から伝導手段と増速
手段とを介して発電機に回転伝達可能に構成し、前記発
電機の発電によりにより従動側停留場に所要の電源を供
給するようになした索道の従動側滑車の発電装置、とし
て構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
(発明の実施の形態1)この、発明の実施の形態1は前
記の請求項1に係わるものである。本発明は、索条に搬
器を懸垂するための握索機として固定式握索機を用いる
固定循環式索道の場合も、握索機として自動式握索機を
用いる自動循環式索道の場合にも、何れの場合にも適用
可能であるが、この実施の形態においては固定式握索機
を用いる固定循環式索道の場合で、かつ、原動緊張方式
の場合について説明する。
【0010】図1は、単線固定循環式索道で原動緊張方
式の場合の全体配設関係を示す平面図である。両端の停
留場、即ち、駆動側停留場2aである原動緊張停留場1
1と、従動側停留場2b即ち終端停留場21と、に配設
された駆動側滑車3aまたは従動側滑車3bとの間には
無端状に索条4が捲き回され索道線路5中に張架されて
いる。ここでは前記の通り原動緊張方式の場合について
記載しているので、前記の駆動側滑車3aは原動緊張滑
車13であり、従動側滑車は3bは終端滑車23であ
る。原動緊張滑車13を嵌着した駆動軸14は原動緊張
フレーム15に具えた駆動装置16に連結されている。
原動緊張フレーム15はガイドフレーム17に沿って前
後に摺動移動可能となっている。一方、終端滑車23は
終端滑車軸24に枢着されており、終端滑車軸24は固
定位置にある終端フレーム25に固設されている。一
方、搬器6は懸垂手段として固定式の握索機7を具えこ
の握索機7に開放椅子式の搬器6が懸垂されたもので、
ここでは図示の輻輳を避けるため、搬器6は1台のみが
図示されているが、実際には複数台の搬器6,6…が所
定の間隔ごとに懸垂され複数台が用いられている。
【0011】このような構成において、電動機、減速機
等を具えた駆動装置16の駆動により原動緊張滑車13
を回転させると、索条4が循環駆動され、索条4の循環
移動と共に矢印9方向に搬器6、6…の運行が行われ
る。乗客は何れか一方の停留所から移動中の搬器6に乗
車して輸送され、他方の停留場に到達すると移動中の搬
器6から下車し、このようにして乗客の輸送が連続的に
行われる。かつ、このような固定循環式索道の構成は公
知であり、多数例が実施されている。
【0012】ここで、本発明の発電装置40は、終端停
留場21の終端滑車23付近の位置に配設されている。
【0013】図2は、終端装置22の構成を示したもの
である。終端フレーム25の支柱部材26は、この実施
の形態の場合、側面視ほぼ台型ないし角錐状の構造物で
地上29に立設されたものである。この支柱部材26の
上方付近には、アーム部材27が固着されて片持状に水
平に延出しており、また、前記アーム部材27のやや下
方位置付近には同様にアーム部材28が固着されて片持
状に水平に延出している。終端滑車軸24の上端は前記
のアーム部材27の先端付近の固定軸受27aに固着さ
れ、また終端滑車軸24の下端においては前記アーム部
材28の先端付近の固定軸受28aにに固着された両端
支持の軸固定式縦軸で、前記の終端滑車23はこの終端
滑車軸24にベアリング等の軸受24a,24aを用い
て回動自在に枢着され、前記アーム部材27とアーム部
材28との間に間挿されて位置している。索条4は索道
線路5の方向からこの終端滑車23周縁の溝部に導入さ
れて巻き掛けられ折返し誘導されて再び索道線路5の方
向に導かれている。
【0014】ここで発電装置40は、従動側滑車3bで
ある終端滑車23に設けたスプロケット車42から伝導
手段41、及び増速手段45を介して発電機50に回転
伝達するように設備している。
【0015】即ち、図2、図3に示した如く、終端滑車
23の下面には取付面23aを形成しここにはスプロケ
ット車42が同心状に固着され終端滑車23と一体的に
回転するようになされている。
【0016】一方、アーム部材28の側方には取付面3
0が設けられ、これに増速手段45として増速機46が
その筐体47の取付座47a,17aをボルトナット等
を用いて締結し、該増速機46が縦姿勢に固着されてい
る。この増速機46に上方には入力軸48が突出してお
り、これにはスプロケット車43が嵌着されている。こ
うして伝導手段41として前記のスプロケット車42と
スプロケット車43との間にはチェーン44が巻き掛け
られて回転伝達可能となされている。
【0017】一方、前記の増速機46の筐体47下方に
は同軸型の発電機50が固着され、増速機46下方の出
力軸49が該発電機50内に挿入され回転伝達可能に連
結されている。
【0018】この、発明の実施の形態1において、伝導
手段41はチェーン駆動式の場合を示したが、必要によ
っては、スプロケット車をプーリーに換え、チェーンを
ベルトに換える等、他の巻掛伝導方式とすることも可能
であることは勿論である。
【0019】このように構成された、本実施の形態にお
ける、索道の従動側滑車の発電装置において、次に動作
ないし作用について説明する。
【0020】この、発明の実施の形態1の場合の索道設
備の全体配設関係は前記の如く、一端の駆動側停留場2
aである原動緊張停留場11には駆動側滑車3aである
原動緊張滑車13が配設されており、他端の従動側停留
場2bである終端停留場21には従動側滑車3bである
終端滑車23が配設されている。かつ、これらの原動緊
張滑車13と終端滑車23との間には索条4が捲き回さ
れている。原動緊張滑車13の回転によって索条4が駆
動され循環し、これに伴って終端滑車23が回動する。
【0021】終端滑車23の回動と共にスプロケット車
42が回動し、伝導手段41のチェーン44を経て増速
機46内に伝えられ、増速機46の所定の増速比によっ
て増速し出力軸49が回転する。これは、索条4の運転
速度による終端滑車23の回転数のままでは低速である
ため発電に好適なように増速することが必要なためであ
る。増速機42は、歯車式の、例えば遊星歯車式の増速
機、またはその他の増速機を利用することができる。
【0022】増速機46の出力軸49は発電機50に挿
入されて直結されており、このようにして発電機50が
回転して発電が行われ終端停留場21の負荷に供給され
る。図4は電力供給系統の一例を示した系統図である。
終端滑車23の回転と共にスプロケット車42が回動
し、伝導手段41、増速機46を経て発電機50が回転
し発電が行われることは前記の通りである。発電機50
からの結線には、途中にスイッチ61を経て蓄電池62
が接続されている。これは、索道の運転時に充電を行っ
て、索道運転休止の場合等にも一定の時間内は機能を維
持できるようにするためである、次に、ノーヒューズブ
レーカー63を経てのち、それぞれの負荷に対応して分
岐し、更にノーヒューズブレーカー64,65,66等
を経て各負荷に配分供給されている。例えば、負荷67
は電灯であり、負荷68は運転保安用の信号灯等であ
り、また負荷69は運転保安用の検出回路等であり、こ
のようにして従動側停留場2bに所要の電源を供給す
る。
【0023】(発明の実施の形態2)この、発明の実施
の形態2も前記の請求項1に係わるもので、図5の如
く、終端装置22の構成、及び終端滑車23と終端滑車
軸24の支持構成等の基本的部分は均等に構成されてお
り前記の発明の実施の形態1と同一構成の部分は共通の
符号を付している。
【0024】ここでこの、発明の実施の形態2の場合は
終端滑車23下面の取付面23aには歯車42pが同心
状に固着され終端滑車23と一体的に回転するようにな
されている。一方、アーム部材28の側方の取付面30
には増速手段45として増速機46がの筐体47が締
結、固着され、この増速機46に上方には入力軸48が
突出し歯車43pが嵌着されている。こうして伝導手段
41pとして前記の歯車42pと歯車43pとが噛み合
って回転伝達可能となっている。増速機46の筐体47
下方には同軸型の発電機50が固着され、増速機46下
方の出力軸49が該発電機50内に挿入され回転伝達可
能に連結されている。
【0025】このような構成によっても前記発明の実施
の形態1の場合と同様に目的を達することができる。
【0026】(発明の実施の形態3)この、発明の実施
の形態3は前記の請求項2に係わるもので、前記の各実
施の形態の場合と同様に固定循環式索道で、かつ、原動
緊張方式の場合のものである。従って、索道設備の全体
構成は既述の各実施の形態の場合と基本的には同様であ
る。
【0027】図6の如く、終端装置122は、終端フレ
ーム125の支柱部材126は、側面視ほぼ台型ないし
角錐状の構造物で地上129に立設されたもので、支柱
部材126の上方付近には、アーム部材127が固着さ
れ片持状に水平に延出し、また、前記アーム部材127
のやや下方位置付近には同様にアーム部材128が固着
されて片持状に水平に延出している。ここで本実施の形
態の場合は、終端滑車軸124はその上方付近において
は前記アーム部材127の先端付近に軸受127aを介
して枢動可能に支持され、下方においては前記アーム部
材128の先端付近に軸受128aを介して枢動可能に
支持された回転軸である。前記の終端滑車123はこの
終端滑車軸124に同心状に嵌着されて前記アーム部材
127とアーム部材128との間に間挿されて位置し終
端滑車軸124と一体的に回動可能となっている。か
つ、終端滑車軸124は下方に同心状に延出する延出部
124aが延出している。
【0028】発電装置140は、終端滑車軸124に嵌
着したスプロケット車142から伝導手段141、及び
増速手段145を介して発電機150に回転伝達するよ
うに設備している。即ち、図6に示すように、終端滑車
軸124の延出部124aにはスプロケット車142が
嵌着されている。
【0029】一方、アーム部材128の側方には取付面
130が設けられ、これに増速手段145として増速機
146が締結固着され、該増速機146が縦姿勢に固着
されている。この増速機146の下方には入力軸148
が突出しスプロケット車143が嵌着されている。こう
して伝導手段141として前記のスプロケット車142
とスプロケット車143との間にはチェーン144が巻
き掛けられて回転伝達可能となっている。増速機146
の上方には同軸型の発電機150が固着され、増速機1
46上方の出力軸149が該発電機150内に挿入され
回転伝達可能に連結されている。
【0030】この、発明の実施の形態においても、伝導
手段141はチェーン駆動式の場合を示しているが、前
記の実施の形態の場合と同様にベルト,プーリー等の他
の巻掛伝導方式とすることも可能である。
【0031】このような構成によっても前記、発明の実
施の形態1,2の場合と同様に目的を達することができ
る。
【0032】(発明の実施の形態4)この、発明の実施
の形態4も前記の請求項2に係わるもので、略図で示し
た図7の如く、終端装置222の構成、及び終端滑車2
23と終端滑車軸224の支持構成等の基本的部分は発
明の実施の形態3の場合と均等に構成されている。
【0033】ここで、この発明の実施の形態4の場合は
終端滑車軸224下端の延出部224aには伝導手段2
41として軸継手241aを介して増速機246の入力
軸248に直結された場合を示したものである。増速機
246はアーム部材228の下面にブラケット232を
介して固着されている。また、増速機246に同心軸状
に発電機250が固着されている。こうして伝導手段2
41として前記の軸継手241aにより回転が伝達さ
れ、増速機246によって発電に好適な回転数まで増速
され、発電機150に回転が伝達され発電が行われる。
このような構成によっても前記各々の、発明の実施の形
態の場合と同様に目的を達することができる。
【0034】なお、前記の発明の実施の形態1〜4にお
いては、固定循環式索道の場合について、その従動側停
留場が終端停留場であって緊張滑車に適用された場合に
ついて記述したが、この他に本発明は、自動循環式索道
の場合にも当然に適用可能であり、また従動側滑車が緊
張停留場における緊張滑車である場合においても同様に
適用可能であることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】索道設備において、駆動側停留場におい
ては駆動装置の動力のために使用電力が大きいが、従動
側停留場においては信号、保安または照明等の電力需要
のみで使用電力は一般に小さい。従って、一般の索道設
備においては、使用電力の大きい駆動側停留場において
外部から電源の供給を受け、従動側停留場には駆動側停
留場から専用の配電線を架設して電源を供給するように
している。しかしながら、前記の如く従動側停留場の使
用電力は、信号保安用及び若干の照明用等の小容量であ
るにもかかわらず、従来は駆動側停留場から配電線を架
設して供給するようにしていたので、建設費、維持、保
守費用が高価なものとなり経済的でない欠点があった。
【0036】本発明は、従動側停留場の従動側滑車また
は従動側滑車と一体的に回転する従動側滑車軸に由来す
る回転を、伝導手段及び増速手段を介して発電機に伝
え、発電機の回転によって発電を行わせるようにし、従
動側停留場に所要の電力を供給するようにしたものであ
る。簡単な設備によって、従動側停留場に所要の電力程
度は充分に供給可能であり、高価な配電線設備を設ける
必要がないので経済的に目的を達することができる。
【0037】また、本発明の構成は、固定循環式索道、
自動循環式索道の何れの場合にも適用可能であり、ま
た、原動緊張方式における終端滑車、固定原動方式にお
ける緊張滑車等の何れの従動滑車を有する従動側停留場
にも適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 固定循環式索道の全体配設関係を示す平面図
である。
【図2】 発明の実施の形態1における索道の従動側滑
車の発電装置の構成を示す側面図である。
【図3】 発明の実施の形態1における索道の従動側滑
車の発電装置の構成を示す平面図である。
【図4】 発明の実施の形態1における終端停留場の電
力供給の一例を示す系統図である。
【図5】 発明の実施の形態2における索道の従動側滑
車の発電装置の構成を示す側面図である。
【図6】 発明の実施の形態3における索道の従動側滑
車の発電装置の構成を示す側面図である。
【図7】 発明の実施の形態4における索道の従動側滑
車構成を略図で示した側面図である。
【符号の説明】
1 固定循環式索道 2a 駆動側停留場 2b 従動側停留場 3a 駆動側滑車 3b 従動側滑車 4 索条 5 索道線路 6 搬器 7 握索機 9 矢印 11 原動緊張停留場 12 原動緊張装置 13 原動緊張滑車 14 駆動軸 15 原動緊張フレーム 16 駆動装置 17 ガイドフレーム 21 終端停留場 22 終端装置 23 終端滑車 23a 取付面 24 終端滑車軸 24a 軸受 25 終端フレーム 26 支柱部材 27 アーム部材 27a 固定軸受 28 アーム部材 28a 固定軸受 29 地上 30 取付面 40 発電装置 41 伝導手段 41p 伝導手段 42,43 スプロケット車 42p,43p 歯車 44 チェーン 45 増速手段 46 増速機 47 筐体 47a 取付座 48 入力軸 49 出力軸 50 発電機 61 スイッチ 62 蓄電池 63,64,65,66 ノーヒューズブレーカー 67,68,69 負荷 122 終端装置 123 終端滑車 124 終端滑車軸 124a 延出部 125 終端フレーム 126 支柱部材 127 アーム部材 127a 軸受 128 アーム部材 128a 軸受 129 地上 130 取付面 140 発電装置 141 伝導手段 142,143 スプロケット車 144 チェーン 145 増速手段 146 増速機 147a 取付座 148 入力軸 149 出力軸 150 発電機 222 終端装置 223 終端滑車 224 終端滑車軸 224a 延出部 225 終端フレーム 226 支柱部材 227 アーム部材 227a 軸受 228 アーム部材 228a 軸受 229 地上 230 取付面 232 ブラケット 240 発電装置 241 伝導手段 241a 軸継手 245 増速手段 246 増速機 248 入力軸 250 発電機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動側停留場に配設した駆動側滑車と従
    動側停留場に配設した従動側滑車との間に無端状に捲き
    回して索道線路中に張架した索条に搬器を懸垂し前記索
    条の移動と共に搬器を運行して輸送を行う索道設備にお
    いて、 前記従動側滑車は固定軸である従動側滑車軸に回転可能
    に枢着されたものであって、前記従動側滑車から伝導手
    段と及び増速手段とを介して発電機に回転伝達可能に構
    成し、 前記発電機の発電によりにより従動側停留場に所要の電
    源を供給するようになした索道の従動側滑車の発電装
    置。
  2. 【請求項2】 駆動側停留場に配設した駆動側滑車と従
    動側停留場に配設した従動側滑車との間に無端状に捲き
    回して索道線路中に張架した索条に搬器を懸垂し前記索
    条の移動と共に搬器を運行して輸送を行う索道設備にお
    いて、 前記従動側滑車は従動側滑車軸に嵌着されて一体的に回
    転するものであって、前記従動側滑車軸から伝導手段と
    増速手段とを介して発電機に回転伝達可能に構成し、 前記発電機の発電によりにより従動側停留場に所要の電
    源を供給するようになした索道の従動側滑車の発電装
    置。
JP32838695A 1995-11-22 1995-11-22 索道の従動側滑車の発電装置 Pending JPH09142293A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005297635A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 電源装置

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