JPH09142717A - 紙葉類処理機における集積紙葉類搬送装置 - Google Patents
紙葉類処理機における集積紙葉類搬送装置Info
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- JPH09142717A JPH09142717A JP7297103A JP29710395A JPH09142717A JP H09142717 A JPH09142717 A JP H09142717A JP 7297103 A JP7297103 A JP 7297103A JP 29710395 A JP29710395 A JP 29710395A JP H09142717 A JPH09142717 A JP H09142717A
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 集積された紙葉類をその集積状態を乱すこと
なく所定の箇所へ搬送すること。 【解決手段】 1枚ずつ搬送されてくる紙葉類を集積
し、集積終了後集積紙葉類を集積部から一括して搬送路
へ送出し、所定の箇所へ搬送する搬送装置を備えた紙葉
類処理機において、前記集積部から搬送装置へ受渡す際
の搬送速度を集積紙葉類の枚数に応じて可変とし、集積
紙葉類の枚数が大なるとき前記搬送速度を遅く、枚数が
少なるときは速く搬送装置を駆動する速度制御部を具備
することを特徴とする。
なく所定の箇所へ搬送すること。 【解決手段】 1枚ずつ搬送されてくる紙葉類を集積
し、集積終了後集積紙葉類を集積部から一括して搬送路
へ送出し、所定の箇所へ搬送する搬送装置を備えた紙葉
類処理機において、前記集積部から搬送装置へ受渡す際
の搬送速度を集積紙葉類の枚数に応じて可変とし、集積
紙葉類の枚数が大なるとき前記搬送速度を遅く、枚数が
少なるときは速く搬送装置を駆動する速度制御部を具備
することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紙葉類処理機に係
り、特に1枚ずつ搬送される紙葉類を集積したのちこれ
を一括して投出口等の所定の箇所へ搬送するための集積
紙葉類搬送装置に関する。
り、特に1枚ずつ搬送される紙葉類を集積したのちこれ
を一括して投出口等の所定の箇所へ搬送するための集積
紙葉類搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙幣等の処理機において、1枚ずつ搬送
されてくる紙幣を集積部に集積し、集積が終了した集積
紙幣を一括して投出口等へ搬送するようにした紙葉類投
出機(例えば特開昭58−195285号公報)があ
る。
されてくる紙幣を集積部に集積し、集積が終了した集積
紙幣を一括して投出口等へ搬送するようにした紙葉類投
出機(例えば特開昭58−195285号公報)があ
る。
【0003】上記のような処理機は、紙幣を収納部から
1枚ずつ繰出して集積部に集積したのちその集積紙幣を
上昇させて搬送ベルトに押しつけ、その集積部から上記
搬送ベルトとこれに対設される搬送ベルト(またはロー
ラ)との間に集積紙幣をくわえ込ませ、以後投出口等へ
搬送して投出させるようになされている。
1枚ずつ繰出して集積部に集積したのちその集積紙幣を
上昇させて搬送ベルトに押しつけ、その集積部から上記
搬送ベルトとこれに対設される搬送ベルト(またはロー
ラ)との間に集積紙幣をくわえ込ませ、以後投出口等へ
搬送して投出させるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の処
理機では、集積された紙幣を上下の搬送ベルト間への受
渡しから投出口等への投出までの間、一定の搬送速度に
より搬送されるため、集積紙幣の枚数が多いと上下の搬
送ベルト間にくい込ませて搬送される間に紙幣が階段状
にずれてしまい、整然と集積された状態で投出させるこ
とが難かしかった。
理機では、集積された紙幣を上下の搬送ベルト間への受
渡しから投出口等への投出までの間、一定の搬送速度に
より搬送されるため、集積紙幣の枚数が多いと上下の搬
送ベルト間にくい込ませて搬送される間に紙幣が階段状
にずれてしまい、整然と集積された状態で投出させるこ
とが難かしかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、集積された紙
葉類の集積状態を乱すことなく所定の箇所へ搬送するこ
とを可能とする集積紙葉類搬送装置を提供することを課
題とするもので、その解決手段として本発明は、集積部
から搬送装置へ受渡す際の搬送速度を集積紙葉類の枚数
に応じて可変とし、集積紙葉類の枚数が大なるとき前記
搬送速度を遅く、枚数が少なるときは速く搬送装置を駆
動する速度制御部を具備せしめたことにある。好ましく
は搬送装置の受渡し時の搬送速度を、集積紙葉類の枚数
が所定枚数未満かそれ以上かにより高速、低速に設定さ
れる。
葉類の集積状態を乱すことなく所定の箇所へ搬送するこ
とを可能とする集積紙葉類搬送装置を提供することを課
題とするもので、その解決手段として本発明は、集積部
から搬送装置へ受渡す際の搬送速度を集積紙葉類の枚数
に応じて可変とし、集積紙葉類の枚数が大なるとき前記
搬送速度を遅く、枚数が少なるときは速く搬送装置を駆
動する速度制御部を具備せしめたことにある。好ましく
は搬送装置の受渡し時の搬送速度を、集積紙葉類の枚数
が所定枚数未満かそれ以上かにより高速、低速に設定さ
れる。
【0006】こうしたことにより、集積紙葉類の枚数が
多い場合にはゆっくりとくわえ込むことになるので集積
紙葉類が階段状にずれることがなく、整然とした集積状
態のまま搬送され、集積枚数が少ない場合には速い速度
でくわえ込まれ、搬送能率の低下が防がれる。
多い場合にはゆっくりとくわえ込むことになるので集積
紙葉類が階段状にずれることがなく、整然とした集積状
態のまま搬送され、集積枚数が少ない場合には速い速度
でくわえ込まれ、搬送能率の低下が防がれる。
【0007】したがって紙幣を投出する処理機である場
合には、投出口に手でつかみとる程度の長さに突出する
際、紙幣の端面が揃っており、つかみとりやすくなる。
また集積枚数が少なければ速い速度で送られるので、処
理時間を無用に長く必要としないですむ。
合には、投出口に手でつかみとる程度の長さに突出する
際、紙幣の端面が揃っており、つかみとりやすくなる。
また集積枚数が少なければ速い速度で送られるので、処
理時間を無用に長く必要としないですむ。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
形態を参照して説明する。
【0009】図1は本発明を通用する紙葉類処理機の概
要の側面を、図2は同背面を、そして図3は平面を示
し、紙葉類として紙幣を取扱う機械(特に顧客が機械の
前面から紙幣を受けとり、機械の背面側には係員がいて
紙幣の回収、紙幣の補充を行う紙幣出金機)とした場合
を示している。
要の側面を、図2は同背面を、そして図3は平面を示
し、紙葉類として紙幣を取扱う機械(特に顧客が機械の
前面から紙幣を受けとり、機械の背面側には係員がいて
紙幣の回収、紙幣の補充を行う紙幣出金機)とした場合
を示している。
【0010】上記各図において、機体1は横長矩形状の
箱形を有し、その前面1a側の上方部には紙幣の投出口
2が開口され、これと対応する背面1b側の上方部には
回収口3が開口されており、機体1の内部上方には図
4、図5に略示断面を示すように繰出されて一時保留さ
れていた投出紙幣を一括して投出口2へ搬送し、その投
出紙幣を投出口2に一部突出した状態で停止して保持す
る搬送装置4が設けられる。またこの搬送装置4は、紙
幣を回収口3へ搬送した場合もその紙幣を回収口3から
一部突出した状態で停止して保持する。この搬送装置4
の下部位置には補充装置5が、その下部位置には収納装
置6がそれぞれ設けられている。
箱形を有し、その前面1a側の上方部には紙幣の投出口
2が開口され、これと対応する背面1b側の上方部には
回収口3が開口されており、機体1の内部上方には図
4、図5に略示断面を示すように繰出されて一時保留さ
れていた投出紙幣を一括して投出口2へ搬送し、その投
出紙幣を投出口2に一部突出した状態で停止して保持す
る搬送装置4が設けられる。またこの搬送装置4は、紙
幣を回収口3へ搬送した場合もその紙幣を回収口3から
一部突出した状態で停止して保持する。この搬送装置4
の下部位置には補充装置5が、その下部位置には収納装
置6がそれぞれ設けられている。
【0011】図示の実施形態では、千円紙幣と万円紙幣
との二種類の紙幣を取扱うようにした場合を例示してお
り、したがって補充装置5は千円紙幣用の補充枠71 と
万円紙幣用の補充枠72 とを有し、これらは横並び状と
されて機体1に設けられた図示しないガイドレールにそ
って機体1の背面1b側に各々別々に図1、図3に鎖線
で示すように引出し可能とされている。この例では、補
充枠71 、72 は機体1から完全には引抜けないように
なっており、補充枠71 、72 の後述する収納空間
71a、72aの上部開口が完全に露出可能となる位置まで
引出せるようになっている。
との二種類の紙幣を取扱うようにした場合を例示してお
り、したがって補充装置5は千円紙幣用の補充枠71 と
万円紙幣用の補充枠72 とを有し、これらは横並び状と
されて機体1に設けられた図示しないガイドレールにそ
って機体1の背面1b側に各々別々に図1、図3に鎖線
で示すように引出し可能とされている。この例では、補
充枠71 、72 は機体1から完全には引抜けないように
なっており、補充枠71 、72 の後述する収納空間
71a、72aの上部開口が完全に露出可能となる位置まで
引出せるようになっている。
【0012】上記収納装置6は、前記各補充枠71 、7
2 の直下位置に配設される千円紙幣用収納部81 と万円
紙幣用収納部82 とで構成され、また補充枠71 、紙幣
収納部81 と、補充枠72 、紙幣収納部82 は機体1の
背面側域で機体1の幅方向に配置されている。これら収
納部81 、82 の機体1の背面側には図2に示すように
開閉扉9が横開き自在に取付けられていて、これを開け
ることにより開閉扉9、9で閉じられる収納部81 、8
2 の背面側開口81a、82a(図6示)から内部の紙幣の
手回収を可能としている。
2 の直下位置に配設される千円紙幣用収納部81 と万円
紙幣用収納部82 とで構成され、また補充枠71 、紙幣
収納部81 と、補充枠72 、紙幣収納部82 は機体1の
背面側域で機体1の幅方向に配置されている。これら収
納部81 、82 の機体1の背面側には図2に示すように
開閉扉9が横開き自在に取付けられていて、これを開け
ることにより開閉扉9、9で閉じられる収納部81 、8
2 の背面側開口81a、82a(図6示)から内部の紙幣の
手回収を可能としている。
【0013】前記各収納部81 、82 には紙幣が重積状
態で収納されるもので、各収納部81 、82 の下底部に
は、図5、図6に示すように紙幣を繰出し口10から1
枚ずつ繰出すためのキッカローラ11をはじめ、紙幣を
押える押えローラ12、フィードローラ13、これに対
設されるゲートローラ14等からなる繰出し手段15が
それぞれ設けられ、この繰出し手段15に続いて搬送経
路16(千円紙幣用個別搬送路16a、万円紙幣用個別
搬送路16b、合流搬送路16c、リジェクト搬送路1
6d)がローラ、ベルトの組合わせにより配設されてい
て、繰出された紙幣を収納部81 、82 の下底部から個
別搬送路16a,16bへ送り込み、機体1内の背部側
の一側を通る合流搬送路16cへ送り込んで上方へ搬送
し、その搬送中に識別部16Aで紙幣の識別を行ったの
ちさらに上方へ搬送し、正規の紙幣と識別された紙幣は
前記搬送装置4の一時保留部17へ供給するようになっ
ており、また識別不能紙幣や二枚重ねの紙幣、斜行紙幣
等のリジェクト紙幣は途中分岐爪18の切替えによりリ
ジェクト搬送路16dを通じて前記一時保留部17の直
下にあるリジェクトボックス19へ収納されるようにな
っている。
態で収納されるもので、各収納部81 、82 の下底部に
は、図5、図6に示すように紙幣を繰出し口10から1
枚ずつ繰出すためのキッカローラ11をはじめ、紙幣を
押える押えローラ12、フィードローラ13、これに対
設されるゲートローラ14等からなる繰出し手段15が
それぞれ設けられ、この繰出し手段15に続いて搬送経
路16(千円紙幣用個別搬送路16a、万円紙幣用個別
搬送路16b、合流搬送路16c、リジェクト搬送路1
6d)がローラ、ベルトの組合わせにより配設されてい
て、繰出された紙幣を収納部81 、82 の下底部から個
別搬送路16a,16bへ送り込み、機体1内の背部側
の一側を通る合流搬送路16cへ送り込んで上方へ搬送
し、その搬送中に識別部16Aで紙幣の識別を行ったの
ちさらに上方へ搬送し、正規の紙幣と識別された紙幣は
前記搬送装置4の一時保留部17へ供給するようになっ
ており、また識別不能紙幣や二枚重ねの紙幣、斜行紙幣
等のリジェクト紙幣は途中分岐爪18の切替えによりリ
ジェクト搬送路16dを通じて前記一時保留部17の直
下にあるリジェクトボックス19へ収納されるようにな
っている。
【0014】前記押えローラ12は、収納部81 、82
の外側部位置の機体1側に軸20を中心に遊星運動する
軸20aにより枢支されたアーム21の先端に軸着され
ており、このアーム21の揺動により前記押えローラ1
2は図6に一点鎖線で示すように収納部8内の上部に一
部進入した状態で位置して紙幣を押えない退避位置と、
二点鎖線で示すように収納部8から完全に退出した退出
位置と三点鎖線図示のようにキッカローラ11の上部に
移動して収納部81 、82 内の紙幣を押える押え位置と
をとるようになっている。
の外側部位置の機体1側に軸20を中心に遊星運動する
軸20aにより枢支されたアーム21の先端に軸着され
ており、このアーム21の揺動により前記押えローラ1
2は図6に一点鎖線で示すように収納部8内の上部に一
部進入した状態で位置して紙幣を押えない退避位置と、
二点鎖線で示すように収納部8から完全に退出した退出
位置と三点鎖線図示のようにキッカローラ11の上部に
移動して収納部81 、82 内の紙幣を押える押え位置と
をとるようになっている。
【0015】このような三位置をとる理由について述べ
ると、補充枠71 、72 から収納部81 、82 への補充
紙幣の収納時は押えローラ12は収納部8から完全退去
した退出位置をとるが、それ以外は退避位置または押え
位置をとり、特に収納紙幣が減少して紙幣の押え動作が
必要な場合、迅速に退避位置から押え位置へ移動して押
え動作が行なえることを意図しているのである。
ると、補充枠71 、72 から収納部81 、82 への補充
紙幣の収納時は押えローラ12は収納部8から完全退去
した退出位置をとるが、それ以外は退避位置または押え
位置をとり、特に収納紙幣が減少して紙幣の押え動作が
必要な場合、迅速に退避位置から押え位置へ移動して押
え動作が行なえることを意図しているのである。
【0016】また前述のリジェクトボックス19は、リ
ジェクト紙幣回収時には機体1の背面方向へ引き出して
抜きとり、リジェクト紙幣を取り出した後このリジェク
トボックス19を再度機体1背面から挿入して機体1に
装着する。
ジェクト紙幣回収時には機体1の背面方向へ引き出して
抜きとり、リジェクト紙幣を取り出した後このリジェク
トボックス19を再度機体1背面から挿入して機体1に
装着する。
【0017】前記補充枠71 、72 は左右同じ構成を有
するので、一方(補充枠71 )につき説明し、他方には
これと同一符号を付すことにし、相違符号については説
明箇所において註釈を付すこととする。
するので、一方(補充枠71 )につき説明し、他方には
これと同一符号を付すことにし、相違符号については説
明箇所において註釈を付すこととする。
【0018】図6、図7、図8において、補充枠71 は
機体1の幅方向左右の側板22,22(紙幣の長手縁の
規制と紙幣の下方への落下時のガイドの役目を持つ)と
機体1の前後方向の端板23,23に固定されるガイド
板23a,23a(紙幣の短手縁の規制と紙幣の下方へ
の落下時のガイドの役目を持つ)とで、上下が開放され
内部に補充紙幣の収納空間71aを構成する枠形状を有す
るもので、側板22,22の下部にはシャッタ24が設
けられている。そして紙幣はその長手縁が側板22,2
2にそう方向に向けられて収納空間71aに収納される。
機体1の幅方向左右の側板22,22(紙幣の長手縁の
規制と紙幣の下方への落下時のガイドの役目を持つ)と
機体1の前後方向の端板23,23に固定されるガイド
板23a,23a(紙幣の短手縁の規制と紙幣の下方へ
の落下時のガイドの役目を持つ)とで、上下が開放され
内部に補充紙幣の収納空間71aを構成する枠形状を有す
るもので、側板22,22の下部にはシャッタ24が設
けられている。そして紙幣はその長手縁が側板22,2
2にそう方向に向けられて収納空間71aに収納される。
【0019】このシャッタ24は、図7、図8に示すよ
うに一方の側板22の下端に軸25により枢支され側板
22の略全域にわたる長さを有するシャッタ板26と、
他方の側板22の下端の前後部に軸27,27により枢
支された短いシャッタ板28,28とで構成され、各シ
ャッタ板26,28,28は水平位置から略垂直位置
(下方が開き勝手の姿勢位置)にわたり軸25,27,
27を中心に回動自在とされ、水平位置におかれるとき
その上面間で紙幣を重積状態で支えるようになってお
り、略垂直姿勢(シャッタ開状態)に変換したとき紙幣
が水平姿勢を保ちながら収納部81 内に落下するように
なっている。
うに一方の側板22の下端に軸25により枢支され側板
22の略全域にわたる長さを有するシャッタ板26と、
他方の側板22の下端の前後部に軸27,27により枢
支された短いシャッタ板28,28とで構成され、各シ
ャッタ板26,28,28は水平位置から略垂直位置
(下方が開き勝手の姿勢位置)にわたり軸25,27,
27を中心に回動自在とされ、水平位置におかれるとき
その上面間で紙幣を重積状態で支えるようになってお
り、略垂直姿勢(シャッタ開状態)に変換したとき紙幣
が水平姿勢を保ちながら収納部81 内に落下するように
なっている。
【0020】なお、図8に示すように一方の側板22で
は、機体1の前後方向中間位置に前後方向および上下方
向に貫通する開放部22aが形成され、その開放部22
aに合わせて短いシャッタ板28,28とされている。
これは、収納空間71aの上部開口部から紙幣を挿入して
シャッタ板26,28,28上へ紙幣を載せる際に、開
放部22aは紙幣を掴む手指を挿入しやすくするため
と、手指をシャッタ板26,28,28の下方まで挿入
して紙幣をシャッタ板26,28,28の上面にそわせ
て置くことができることと、さらには手指を収納空間7
1a外へ自由に引抜けるためである。S1 ,S1 ,S2 ,
S2 は補充枠71 ,72 内の紙幣の有無を検知するため
の投・受光タイプのセンサである。
は、機体1の前後方向中間位置に前後方向および上下方
向に貫通する開放部22aが形成され、その開放部22
aに合わせて短いシャッタ板28,28とされている。
これは、収納空間71aの上部開口部から紙幣を挿入して
シャッタ板26,28,28上へ紙幣を載せる際に、開
放部22aは紙幣を掴む手指を挿入しやすくするため
と、手指をシャッタ板26,28,28の下方まで挿入
して紙幣をシャッタ板26,28,28の上面にそわせ
て置くことができることと、さらには手指を収納空間7
1a外へ自由に引抜けるためである。S1 ,S1 ,S2 ,
S2 は補充枠71 ,72 内の紙幣の有無を検知するため
の投・受光タイプのセンサである。
【0021】前記シャッタ24の開閉機構は、基板30
Aにより上下動可能に支持される開閉作動板30(図
7、図8には図示省略)を有し、この開閉作動板30は
図9に示すように下端部に水平方向に突出するアーム部
31があってそのアーム部31の両端部に穿設された水
平方向に長い長孔32,32にシャッタ板26,28の
一端部上面に立設された軸受部33,33のピン34,
34が嵌入され、開閉作動板30の中央部縦方向に穿設
された長孔35に補充枠71 側の基板30Aに植設され
たピン36が嵌入されて上下動が案内され、この開閉作
動板30の上方部側面に軸着されたローラ37の下側に
モータ38により回動するカム39がバネ40の付勢を
受けて当接されていて、カム39の矢印方向への回動に
より同一半径の高所39aから半径の減少域39bに至
るとき開閉作動板30がバネ40により追従下降し、ピ
ン34,34を介してシャッタ板26,28を垂直姿勢
に変換させ、カム39の高所39aがローラ37に至る
と開閉作動板30が上昇復帰してシャッタ板26,28
が水平姿勢(シャッタ閉状態)に変換されるようになっ
ている。
Aにより上下動可能に支持される開閉作動板30(図
7、図8には図示省略)を有し、この開閉作動板30は
図9に示すように下端部に水平方向に突出するアーム部
31があってそのアーム部31の両端部に穿設された水
平方向に長い長孔32,32にシャッタ板26,28の
一端部上面に立設された軸受部33,33のピン34,
34が嵌入され、開閉作動板30の中央部縦方向に穿設
された長孔35に補充枠71 側の基板30Aに植設され
たピン36が嵌入されて上下動が案内され、この開閉作
動板30の上方部側面に軸着されたローラ37の下側に
モータ38により回動するカム39がバネ40の付勢を
受けて当接されていて、カム39の矢印方向への回動に
より同一半径の高所39aから半径の減少域39bに至
るとき開閉作動板30がバネ40により追従下降し、ピ
ン34,34を介してシャッタ板26,28を垂直姿勢
に変換させ、カム39の高所39aがローラ37に至る
と開閉作動板30が上昇復帰してシャッタ板26,28
が水平姿勢(シャッタ閉状態)に変換されるようになっ
ている。
【0022】上記開閉機構は補充枠71 の前後方向の前
後位置(図7、図8の収納空間71a外で、基板30A、
30Aの左右域)に設けられており、その同期は図10
に示しているようにモータ38により回動するギヤ41
によりカム39が一体的に回転されるとともに、このギ
ヤ41から中間ギヤ42を介して回転するギヤ43の軸
44が他端側に延び、この軸44の他端のギヤ45、中
間ギヤ46、ギヤ47を介して他側のカム39を前記ギ
ヤ47と一体的に回動するようになされており、補充枠
71 の前後位置(図7、図8の左右位置)および幅方向
位置(図8の紙面に対し上下位置)でシャッタの開閉遅
れが生じないようにしている。
後位置(図7、図8の収納空間71a外で、基板30A、
30Aの左右域)に設けられており、その同期は図10
に示しているようにモータ38により回動するギヤ41
によりカム39が一体的に回転されるとともに、このギ
ヤ41から中間ギヤ42を介して回転するギヤ43の軸
44が他端側に延び、この軸44の他端のギヤ45、中
間ギヤ46、ギヤ47を介して他側のカム39を前記ギ
ヤ47と一体的に回動するようになされており、補充枠
71 の前後位置(図7、図8の左右位置)および幅方向
位置(図8の紙面に対し上下位置)でシャッタの開閉遅
れが生じないようにしている。
【0023】なお図9においてS3 、S4 は開閉作動板
30の位置を検知してシャッタ24の開閉状態を知るた
めのセンサであり、このセンサS3 はシャッタ24の閉
状態を、またセンサS4 はシャッタ24の開状態を検知
するものである。
30の位置を検知してシャッタ24の開閉状態を知るた
めのセンサであり、このセンサS3 はシャッタ24の閉
状態を、またセンサS4 はシャッタ24の開状態を検知
するものである。
【0024】また図7、図8において、前記補充枠71
の機体1の背面1b側に位置する端板23には取手48
が設けられており、後述する補充枠71 のロック解除が
なされたときにこの取手48に手を掛けて補充枠71 を
引出せるようになっている。また前記端板23には、図
2、図6に示すように補充枠71 の引出し可能な状態を
表示する表示ランプ49が設けられており、前記センサ
S1 ,S1 (補充枠72 ではセンサS2 ,S2 )により
紙幣有りを検知したとき(およびシャッタ24が開動作
中)は消灯し、前記センサS1 ,S1 (補充枠72 では
センサS2 ,S2 )が紙幣無しを検知しかつシャッタ2
4が閉じているときは点灯されるようになっている。な
お右側の補充枠72 については、前記センサS1 ,S1
に代えセンサS2 ,S2 によるほかは全く同じである。
の機体1の背面1b側に位置する端板23には取手48
が設けられており、後述する補充枠71 のロック解除が
なされたときにこの取手48に手を掛けて補充枠71 を
引出せるようになっている。また前記端板23には、図
2、図6に示すように補充枠71 の引出し可能な状態を
表示する表示ランプ49が設けられており、前記センサ
S1 ,S1 (補充枠72 ではセンサS2 ,S2 )により
紙幣有りを検知したとき(およびシャッタ24が開動作
中)は消灯し、前記センサS1 ,S1 (補充枠72 では
センサS2 ,S2 )が紙幣無しを検知しかつシャッタ2
4が閉じているときは点灯されるようになっている。な
お右側の補充枠72 については、前記センサS1 ,S1
に代えセンサS2 ,S2 によるほかは全く同じである。
【0025】機体1側には、引出されている補充枠71
が確実に装着位置に位置されるとともに、確実にロック
されたことを検知する機能を有するロック機構50が設
けられ、前記補充枠71 のシャッタ24が閉じていない
とき、および収納空間71a内に紙幣が存在することをセ
ンサS1 ,S1 が検知しているときは補充枠71 を引出
せないようにする引出し阻止機構50Aが設けられてい
る。なお、補充枠72のロック機構50、引出し阻止機
構50Aについても補充枠71 のものと全く同じ構造で
ある。このロック機構50および引出し阻止機構50A
は、図7、図11および図12にその一例を示してお
り、これらを参照して説明する。
が確実に装着位置に位置されるとともに、確実にロック
されたことを検知する機能を有するロック機構50が設
けられ、前記補充枠71 のシャッタ24が閉じていない
とき、および収納空間71a内に紙幣が存在することをセ
ンサS1 ,S1 が検知しているときは補充枠71 を引出
せないようにする引出し阻止機構50Aが設けられてい
る。なお、補充枠72のロック機構50、引出し阻止機
構50Aについても補充枠71 のものと全く同じ構造で
ある。このロック機構50および引出し阻止機構50A
は、図7、図11および図12にその一例を示してお
り、これらを参照して説明する。
【0026】補充枠71 の機体1の幅方向一側位置の機
体1側には、図7に示すようにロック解除レバー51が
図示しない基板に固定されたピン52,52と長孔5
3,53との嵌合により所定のストロークにわたり機体
1の前後方向にスライド可能に設けられ、その押動操作
部54は補充枠71 の前記取手48に隣り合う位置にお
かれている。
体1側には、図7に示すようにロック解除レバー51が
図示しない基板に固定されたピン52,52と長孔5
3,53との嵌合により所定のストロークにわたり機体
1の前後方向にスライド可能に設けられ、その押動操作
部54は補充枠71 の前記取手48に隣り合う位置にお
かれている。
【0027】一方、補充枠71 の機体1の前後方向内端
部の機体1内にはソレノイド55が設けられ、このソレ
ノイド55のプランジャ56には、中間の屈曲部が軸5
7により機体1側に枢支されたL形状のロックアーム5
8の一端が連結され、ロックアーム58の他端のロック
部59は、中間部が軸60により機体1側に枢支された
補充枠ロックアーム61の上端の係合部62に係脱自在
とされており、常時はバネ63により図7において時計
方向に付勢されている。したがって上述のソレノイド5
5、プランジャ56、軸57、ロックアーム58、ロッ
ク部59により前記の引出し阻止機構50Aを構成して
いる。
部の機体1内にはソレノイド55が設けられ、このソレ
ノイド55のプランジャ56には、中間の屈曲部が軸5
7により機体1側に枢支されたL形状のロックアーム5
8の一端が連結され、ロックアーム58の他端のロック
部59は、中間部が軸60により機体1側に枢支された
補充枠ロックアーム61の上端の係合部62に係脱自在
とされており、常時はバネ63により図7において時計
方向に付勢されている。したがって上述のソレノイド5
5、プランジャ56、軸57、ロックアーム58、ロッ
ク部59により前記の引出し阻止機構50Aを構成して
いる。
【0028】上記補充枠ロックアーム61の下方位置の
側面には、前記ロック解除レバー51の先端が当接する
ピン64が突設されている。またこの補充枠ロックアー
ム61には補充枠ロック爪65が突設されており、補充
枠71 の後端側部に突出するロックピン66に係脱自在
とされている。このロック爪65の背部は傾斜面65a
とされており、補充枠71 の押入時には前記ロックピン
66が前記ロック爪65をバネ63に抗して押し下げ、
前記ロック爪65に係合されるようになっている。
側面には、前記ロック解除レバー51の先端が当接する
ピン64が突設されている。またこの補充枠ロックアー
ム61には補充枠ロック爪65が突設されており、補充
枠71 の後端側部に突出するロックピン66に係脱自在
とされている。このロック爪65の背部は傾斜面65a
とされており、補充枠71 の押入時には前記ロックピン
66が前記ロック爪65をバネ63に抗して押し下げ、
前記ロック爪65に係合されるようになっている。
【0029】前記補充枠ロックアーム61を枢支する軸
60には、第1レバー67と第2レバー68とが共に軸
支されている。この第1レバー67はその上端に延びる
接触部67aが補充枠71 の挿入時にその補充枠71 の
先端域の端面(補充枠71 の機体1前後方向域端面)に
より押され、機体1の固定部材と第1レバー67との間
に張設されたバネ69に抗し垂直方向に変換されるよう
になっており、第1レバー67には当接部67bが、第
2レバー68は一側に立曲部68aがあって軸60に挿
通される捩りバネ70の一端が第1レバー67に、他端
が第2レバー68に掛けられ、その結果、第1レバー6
7の当接部67bが第2レバー68の立曲部68aと当
接状態におかれている。また上記第1レバー67に付勢
を与えるバネ69は、補充枠71 のロックが解かれた際
にその補充枠71 を図13においてストロークaだけ若
干機体1の背面から押し出す機能を有していて、取手4
8に手を掛けやすくなっている。
60には、第1レバー67と第2レバー68とが共に軸
支されている。この第1レバー67はその上端に延びる
接触部67aが補充枠71 の挿入時にその補充枠71 の
先端域の端面(補充枠71 の機体1前後方向域端面)に
より押され、機体1の固定部材と第1レバー67との間
に張設されたバネ69に抗し垂直方向に変換されるよう
になっており、第1レバー67には当接部67bが、第
2レバー68は一側に立曲部68aがあって軸60に挿
通される捩りバネ70の一端が第1レバー67に、他端
が第2レバー68に掛けられ、その結果、第1レバー6
7の当接部67bが第2レバー68の立曲部68aと当
接状態におかれている。また上記第1レバー67に付勢
を与えるバネ69は、補充枠71 のロックが解かれた際
にその補充枠71 を図13においてストロークaだけ若
干機体1の背面から押し出す機能を有していて、取手4
8に手を掛けやすくなっている。
【0030】図12中、符号71は第2レバー68の戻
り位置を定めるストッパ、72は補充枠ロックアーム6
1のロック時の揺動限を定めるストッパである。また図
7において前記ロック解除レバー51の右側方向限は図
示しないストッパにより規制され、左側端は補充枠ロッ
クアーム61のピン64に当接するので、通常はこのロ
ック解除レバー51は図示しないストッパとピン64と
の間に保持されている。
り位置を定めるストッパ、72は補充枠ロックアーム6
1のロック時の揺動限を定めるストッパである。また図
7において前記ロック解除レバー51の右側方向限は図
示しないストッパにより規制され、左側端は補充枠ロッ
クアーム61のピン64に当接するので、通常はこのロ
ック解除レバー51は図示しないストッパとピン64と
の間に保持されている。
【0031】前記第2レバー68が垂直姿勢にあると
き、その下端を検知するセンサS5 が設けられ、このセ
ンサS5 により補充枠71 が装着されたことと、補充枠
ロック爪65がロックピン66と完全に係合したロック
状態にあることの双方を検出するようになっている。
き、その下端を検知するセンサS5 が設けられ、このセ
ンサS5 により補充枠71 が装着されたことと、補充枠
ロック爪65がロックピン66と完全に係合したロック
状態にあることの双方を検出するようになっている。
【0032】上記ロック機構50は、補充枠ロックアー
ム61、第1レバー67、第2レバー68、バネ63、
バネ69、捩りバネ70、ストッパ71,72、補充枠
71のロックピン66等で構成され、その作用を説明す
ると、補充枠71 が抜きとられているとき(引出し状態
を意味し、補充枠71 の一部は機体1内にある状態をい
う)は、図12(A)の待機状態におかれ、補充枠ロッ
クアーム61はストッパ72に当って垂直姿勢を保ち、
第1、第2レバー67,68はバネ69の付勢によりス
トッパ71に当って傾斜姿勢におかれている。このとき
第1レバー67と第2レバー68とは捩りバネ70によ
り当接部67aと立曲部68aとが当接している。
ム61、第1レバー67、第2レバー68、バネ63、
バネ69、捩りバネ70、ストッパ71,72、補充枠
71のロックピン66等で構成され、その作用を説明す
ると、補充枠71 が抜きとられているとき(引出し状態
を意味し、補充枠71 の一部は機体1内にある状態をい
う)は、図12(A)の待機状態におかれ、補充枠ロッ
クアーム61はストッパ72に当って垂直姿勢を保ち、
第1、第2レバー67,68はバネ69の付勢によりス
トッパ71に当って傾斜姿勢におかれている。このとき
第1レバー67と第2レバー68とは捩りバネ70によ
り当接部67aと立曲部68aとが当接している。
【0033】補充枠71 が挿入されると、図12(B)
のように補充枠71 のロックピン66が補充枠ロックア
ーム61のロック爪65の傾斜面65aを押し下げなが
ら進む一方、補充枠71 の先端域端面が接触部67aに
接近する。図12(C)の状態になると補充枠71 の先
端域の端面が第1レバー67の接触部67aを押し、補
充枠ロックアーム61の揺動とは独立した状態で回動す
る。次いで図12(D)の状態になると、第1レバー6
7の接触部67cが補充枠71 の先端域端面と接触し、
その過程を経て補充枠71 の挿入終端時期に至るとき、
すなわち補充枠71 が装着位置に位置されると図12
(E)のように補充枠71 のロックピン66はロック爪
65に係合してロックされ、また第1、第2レバー6
7,68は略垂直姿勢になり、第2レバー68の下端は
センサS5 の位置に至ってロック状態が検知される。
のように補充枠71 のロックピン66が補充枠ロックア
ーム61のロック爪65の傾斜面65aを押し下げなが
ら進む一方、補充枠71 の先端域端面が接触部67aに
接近する。図12(C)の状態になると補充枠71 の先
端域の端面が第1レバー67の接触部67aを押し、補
充枠ロックアーム61の揺動とは独立した状態で回動す
る。次いで図12(D)の状態になると、第1レバー6
7の接触部67cが補充枠71 の先端域端面と接触し、
その過程を経て補充枠71 の挿入終端時期に至るとき、
すなわち補充枠71 が装着位置に位置されると図12
(E)のように補充枠71 のロックピン66はロック爪
65に係合してロックされ、また第1、第2レバー6
7,68は略垂直姿勢になり、第2レバー68の下端は
センサS5 の位置に至ってロック状態が検知される。
【0034】補充枠71 の収納空間71a内の紙幣の収納
部81 への移行中等、シャッタ24が開動作中、および
紙幣有無の検知用センサS1 ,S1 (補充枠72 の場合
はセンサS2 ,S2 )が収納空間71aに紙幣有りを検知
しているときは補充枠71 の表示ランプ49は消灯して
おり、ソレノイド55も励磁され、ロックアーム58の
ロック部59が補充枠ロックアーム61の係合部62に
係合していて補充枠71 の引出し阻止状態(図12
(E))となる。
部81 への移行中等、シャッタ24が開動作中、および
紙幣有無の検知用センサS1 ,S1 (補充枠72 の場合
はセンサS2 ,S2 )が収納空間71aに紙幣有りを検知
しているときは補充枠71 の表示ランプ49は消灯して
おり、ソレノイド55も励磁され、ロックアーム58の
ロック部59が補充枠ロックアーム61の係合部62に
係合していて補充枠71 の引出し阻止状態(図12
(E))となる。
【0035】補充枠71 のシャッタ24が閉じられ、か
つ補充枠71 内へ紙幣の補充が可能である場合には、ソ
レノイド55は非励磁でロックアーム58のロック部5
9は補充枠ロックアーム61の係合部62から外れてお
り、表示ランプ49も点灯して補充可能であることを表
示する。
つ補充枠71 内へ紙幣の補充が可能である場合には、ソ
レノイド55は非励磁でロックアーム58のロック部5
9は補充枠ロックアーム61の係合部62から外れてお
り、表示ランプ49も点灯して補充可能であることを表
示する。
【0036】紙幣の補充を行うときは、図7および図1
2(E)においてロック解除レバー51の押圧操作部5
4を図中左方(機体1の前方)へ押圧すると、その先端
域端部が補充枠ロックアーム61のピン64に当ってこ
れを押すので、補充枠ロックアーム61が軸60を中心
にバネ63に抗して図7および図12(E),(F)に
おいて時計方向に揺動し、そのロック爪65が補充枠7
1 のロックピン66から外れ、補充枠71 を機体1から
引出すことができる(図12(F))。このとき補充枠
ロックアーム61の接触部61aが第2レバー68の立
曲部68aに接触して押動し、補充枠ロックアーム6
1、第2レバー68は一体となって揺動され、第2レバ
ー68の下端はセンサS5 から外れる。こうして引出し
位置(図13の二点鎖線図示位置)まで引出された補充
枠71 内のシャッタ板26,28,28に跨がらせて補
充紙幣を載置する。この引出し位置まで補充枠71 が引
出されたとき、収納空間71aの上面は完全露出状態とな
る。
2(E)においてロック解除レバー51の押圧操作部5
4を図中左方(機体1の前方)へ押圧すると、その先端
域端部が補充枠ロックアーム61のピン64に当ってこ
れを押すので、補充枠ロックアーム61が軸60を中心
にバネ63に抗して図7および図12(E),(F)に
おいて時計方向に揺動し、そのロック爪65が補充枠7
1 のロックピン66から外れ、補充枠71 を機体1から
引出すことができる(図12(F))。このとき補充枠
ロックアーム61の接触部61aが第2レバー68の立
曲部68aに接触して押動し、補充枠ロックアーム6
1、第2レバー68は一体となって揺動され、第2レバ
ー68の下端はセンサS5 から外れる。こうして引出し
位置(図13の二点鎖線図示位置)まで引出された補充
枠71 内のシャッタ板26,28,28に跨がらせて補
充紙幣を載置する。この引出し位置まで補充枠71 が引
出されたとき、収納空間71aの上面は完全露出状態とな
る。
【0037】次いで補充枠71 を挿入すれば、図12
(A)〜(D)の状態を経て前述のようにロック機構5
0が作用してロックが掛けられて図12(E)の状態に
なる。そして補充枠71 が装着位置に正しく装着された
こととロック爪65がロックピン66を完全に係止して
ロックしたことがセンサS5 により検知され、この検知
がなされると、出金処理および補充枠71 から収納部8
1 への紙幣収納が可能となる。特に収納部81 に収納紙
幣が多い場合は補充枠71 から収納部81 への紙幣収納
を行なわないまま出金処理が繰り返され、収納部81 の
紙幣が減少したときの出金処理終了後の出金処理待機時
に押え位置または退避位置に位置する押えローラ12の
収納部81 外の退出位置への移動、シャッタ24の開
放、シャッタ閉鎖、押えローラ12の押え位置または退
避位置への進出が行われ、補充紙幣が収納部81 内へ移
行される。なお、出金紙幣が収納部81 に殆どない場合
は、出金処理が行なわれる前に押えローラ12およびシ
ャッタ24の前述の動作により補充紙幣が収納部81 内
へ移行される。こうしてシャッタ24が閉じられると出
金処理が可能となる。
(A)〜(D)の状態を経て前述のようにロック機構5
0が作用してロックが掛けられて図12(E)の状態に
なる。そして補充枠71 が装着位置に正しく装着された
こととロック爪65がロックピン66を完全に係止して
ロックしたことがセンサS5 により検知され、この検知
がなされると、出金処理および補充枠71 から収納部8
1 への紙幣収納が可能となる。特に収納部81 に収納紙
幣が多い場合は補充枠71 から収納部81 への紙幣収納
を行なわないまま出金処理が繰り返され、収納部81 の
紙幣が減少したときの出金処理終了後の出金処理待機時
に押え位置または退避位置に位置する押えローラ12の
収納部81 外の退出位置への移動、シャッタ24の開
放、シャッタ閉鎖、押えローラ12の押え位置または退
避位置への進出が行われ、補充紙幣が収納部81 内へ移
行される。なお、出金紙幣が収納部81 に殆どない場合
は、出金処理が行なわれる前に押えローラ12およびシ
ャッタ24の前述の動作により補充紙幣が収納部81 内
へ移行される。こうしてシャッタ24が閉じられると出
金処理が可能となる。
【0038】なお、ロック爪65がロック位置に位置し
ているにもかかわらず補充枠71 が装着位置に位置して
いないときは図12(A)の状態となり、第1レバー6
7の接触部67aが第2レバー68の立曲部68aに、
捩りバネ70により当接され、この第1レバー67、第
2レバー68は当接状態のままバネ69の付勢力により
一体的にストッパ71に当って止まっている。そのため
第2レバー68の下端はセンサS5 から外れた位置とな
り、非検知となる。
ているにもかかわらず補充枠71 が装着位置に位置して
いないときは図12(A)の状態となり、第1レバー6
7の接触部67aが第2レバー68の立曲部68aに、
捩りバネ70により当接され、この第1レバー67、第
2レバー68は当接状態のままバネ69の付勢力により
一体的にストッパ71に当って止まっている。そのため
第2レバー68の下端はセンサS5 から外れた位置とな
り、非検知となる。
【0039】また補充枠71 が装着位置に位置している
にもかかわらずロック爪65がロック位置(図12
(E)図示)にない場合、すなわちハーフロック位置
(ロック爪65がロックピン66に係合しはじめの位
置、つまり半ロックの位置……図12(B)、図12
(C)、図12(D))かロック解除位置(図12
(F))にある場合は、第1レバー67は接触部67c
が補充枠71 の先端域端面と接触して補充枠71 の装着
位置に対応する位置に位置されるが、補充枠ロックアー
ム61は、ロック爪65がロックピン66に係合しはじ
めの状態(図12(B)、図12(C)、図12
(D))、あるいはピン64がロック解除レバー51に
より押動された状態(図12(F))にあり、補充枠ロ
ックアーム61の接触部61aが第2レバー68の立曲
部68aを押動せしめ、その結果第2レバー68の下端
はセンサS5 から外れて非検知状態となる。
にもかかわらずロック爪65がロック位置(図12
(E)図示)にない場合、すなわちハーフロック位置
(ロック爪65がロックピン66に係合しはじめの位
置、つまり半ロックの位置……図12(B)、図12
(C)、図12(D))かロック解除位置(図12
(F))にある場合は、第1レバー67は接触部67c
が補充枠71 の先端域端面と接触して補充枠71 の装着
位置に対応する位置に位置されるが、補充枠ロックアー
ム61は、ロック爪65がロックピン66に係合しはじ
めの状態(図12(B)、図12(C)、図12
(D))、あるいはピン64がロック解除レバー51に
より押動された状態(図12(F))にあり、補充枠ロ
ックアーム61の接触部61aが第2レバー68の立曲
部68aを押動せしめ、その結果第2レバー68の下端
はセンサS5 から外れて非検知状態となる。
【0040】このように第1レバー67が補充枠71 の
装着位置に対応する位置に位置されていることと補充枠
ロックアーム61がロック位置に位置されることとによ
ってはじめて第2レバー68がセンサーS5 の遮蔽位置
(検知位置)に位置し、その結果センサS5 は、補充枠
71 が装着位置に位置したことの検知と、補充枠ロック
アーム61のロック爪65がロックピン66を完全にロ
ックしたこととの両方の検知を行うことになるのであ
る。
装着位置に対応する位置に位置されていることと補充枠
ロックアーム61がロック位置に位置されることとによ
ってはじめて第2レバー68がセンサーS5 の遮蔽位置
(検知位置)に位置し、その結果センサS5 は、補充枠
71 が装着位置に位置したことの検知と、補充枠ロック
アーム61のロック爪65がロックピン66を完全にロ
ックしたこととの両方の検知を行うことになるのであ
る。
【0041】次に前記搬送装置4について説明する。
【0042】この搬送装置4は、図4にその概略が示さ
れているように、前記リジェクトボックス19の直上位
置に配設さる一時保留部17およびその上方から機体1
の前面上部の投出口2にかけて設けられる。
れているように、前記リジェクトボックス19の直上位
置に配設さる一時保留部17およびその上方から機体1
の前面上部の投出口2にかけて設けられる。
【0043】前記一時保留部17は、図14、図15に
示すように機体1に垂直に固設されたガイドロッド73
に摺動自在に嵌合されている摺動体74と、その摺動体
74の側部に片持ち状態で結合されて水平姿勢を保ちな
がら上下動される基台74Aと、この基台74A上で揺
動自在に支持される受板76を有し、この受板76には
図15のように等間隔をおいて窓孔77,77…が形成
されており、この窓孔77,77…から周面の一部が上
方に突出するように各窓孔に対応してローラ78,78
…が軸支されている。この受板76に関しては、図1
4、図17に示すように、基台74Aの第1立上部74
A1 ,74A1 の上端に挿通されるローラ78の軸78
aが受板76のブラケット部76a,76aに挿通さ
れ、また受板76の下面と基台74Aの上面との間に圧
縮バネ74Bが介装されている。さらに基台74Aの第
2立上部74A2 に植設されるピン74A3 が前記ブラ
ケット部76aに形成された円弧状の長溝76bに挿通
され、圧縮バネ74Bの付勢により通常はピン74A3
と長溝76bの下端とが係合して基台74Aに対し受板
76は水平姿勢を保っている。また受板76上に集積さ
れる紙幣によってこの受板76は基台74Aに対し軸7
8aを中心に圧縮バネ74Bに抗して下方へ揺動される
ことになる。
示すように機体1に垂直に固設されたガイドロッド73
に摺動自在に嵌合されている摺動体74と、その摺動体
74の側部に片持ち状態で結合されて水平姿勢を保ちな
がら上下動される基台74Aと、この基台74A上で揺
動自在に支持される受板76を有し、この受板76には
図15のように等間隔をおいて窓孔77,77…が形成
されており、この窓孔77,77…から周面の一部が上
方に突出するように各窓孔に対応してローラ78,78
…が軸支されている。この受板76に関しては、図1
4、図17に示すように、基台74Aの第1立上部74
A1 ,74A1 の上端に挿通されるローラ78の軸78
aが受板76のブラケット部76a,76aに挿通さ
れ、また受板76の下面と基台74Aの上面との間に圧
縮バネ74Bが介装されている。さらに基台74Aの第
2立上部74A2 に植設されるピン74A3 が前記ブラ
ケット部76aに形成された円弧状の長溝76bに挿通
され、圧縮バネ74Bの付勢により通常はピン74A3
と長溝76bの下端とが係合して基台74Aに対し受板
76は水平姿勢を保っている。また受板76上に集積さ
れる紙幣によってこの受板76は基台74Aに対し軸7
8aを中心に圧縮バネ74Bに抗して下方へ揺動される
ことになる。
【0044】上記摺動体74は、一端が機体1側に軸7
9により上下方向揺動自在に支持された揺動レバー80
の他端にその長孔81に通す軸75を介して連結されて
おり、この揺動レバー80の中間位置に軸着されたカム
フォロワ83がモータ84により回動されるカム85の
周面に図示ない引張バネにより当接されていて、このカ
ム85の回動により揺動レバー80が上下揺動され、前
記基台74Aおよび前記受板76をストロークbにわた
り昇降させるようになっている。
9により上下方向揺動自在に支持された揺動レバー80
の他端にその長孔81に通す軸75を介して連結されて
おり、この揺動レバー80の中間位置に軸着されたカム
フォロワ83がモータ84により回動されるカム85の
周面に図示ない引張バネにより当接されていて、このカ
ム85の回動により揺動レバー80が上下揺動され、前
記基台74Aおよび前記受板76をストロークbにわた
り昇降させるようになっている。
【0045】上記受板76の長手方向全域をカバーしか
つ前記投出口2の直近に至る長さにわたって、換言する
と投出口2から回収口3にわたって上部ベルト86が機
体1の幅方向に2本並列するように張架され、受板76
の投出口2側の端部近傍で一時保留部17の投出口2側
の出口からやや投出口2側に寄った位置に設けられるプ
ーリー88A(位置固定)と投出口2近傍に設けられる
上下動可能なプーリー88との間には下部ベルト87が
張架され、これら上、下部ベルト86,87間で紙幣を
挟持して投出口2への送出(または回収口3からの回
収)がなされるように構成されている。ここでいう投出
または回収は、紙幣を完全に放出してしまうのではな
く、投出口2または回収口3から紙幣の一部が外に突出
して保持されている状態を意味する。なおプーリー86
A,86B,88Aはいずれも位置固定である。
つ前記投出口2の直近に至る長さにわたって、換言する
と投出口2から回収口3にわたって上部ベルト86が機
体1の幅方向に2本並列するように張架され、受板76
の投出口2側の端部近傍で一時保留部17の投出口2側
の出口からやや投出口2側に寄った位置に設けられるプ
ーリー88A(位置固定)と投出口2近傍に設けられる
上下動可能なプーリー88との間には下部ベルト87が
張架され、これら上、下部ベルト86,87間で紙幣を
挟持して投出口2への送出(または回収口3からの回
収)がなされるように構成されている。ここでいう投出
または回収は、紙幣を完全に放出してしまうのではな
く、投出口2または回収口3から紙幣の一部が外に突出
して保持されている状態を意味する。なおプーリー86
A,86B,88Aはいずれも位置固定である。
【0046】それに対し上記下部ベルト87の投出口2
側のプーリー88は、その軸88aが両側板1a,1a
の長孔1b,1bにそって上下に変位可能に支持されて
おり、図18、図19のように常時はバネ89により上
部ベルト86側に偏倚され、紙幣の量に応じて下降する
ように構成されている。なお90は、下部ベルト87の
前後方向中間位置に対応する位置の上部ベルト86の下
部走行側上面に接する位置固定の中間ローラで、プーリ
ー86Bと協働して投出口2へ送り出される集積紙幣の
上面位置を一定に保持する役目を持つものである。
側のプーリー88は、その軸88aが両側板1a,1a
の長孔1b,1bにそって上下に変位可能に支持されて
おり、図18、図19のように常時はバネ89により上
部ベルト86側に偏倚され、紙幣の量に応じて下降する
ように構成されている。なお90は、下部ベルト87の
前後方向中間位置に対応する位置の上部ベルト86の下
部走行側上面に接する位置固定の中間ローラで、プーリ
ー86Bと協働して投出口2へ送り出される集積紙幣の
上面位置を一定に保持する役目を持つものである。
【0047】したがって紙幣を投出するときの一時保留
動作時は、受板76は下降位置(図14の実線図示位
置)におかれており、投出指令に基づいて収納部81 ,
82 から繰出し手段15,15によって繰出される紙幣
は搬送経路16を通って一時保留部17に送り込まれ、
受板76のローラ78,78…上に集積される。なお、
収納部81 ,82 の双方の紙幣を投出する場合は、優先
順位をもっていずれかの収納部81 ,82 から先に投出
動作が行われ、搬送経路16上を紙幣が1枚ずつ所定の
間隔をあけて搬送されることになる。
動作時は、受板76は下降位置(図14の実線図示位
置)におかれており、投出指令に基づいて収納部81 ,
82 から繰出し手段15,15によって繰出される紙幣
は搬送経路16を通って一時保留部17に送り込まれ、
受板76のローラ78,78…上に集積される。なお、
収納部81 ,82 の双方の紙幣を投出する場合は、優先
順位をもっていずれかの収納部81 ,82 から先に投出
動作が行われ、搬送経路16上を紙幣が1枚ずつ所定の
間隔をあけて搬送されることになる。
【0048】こうして所定の金額の紙幣が一時保留さ
れ、投出の承認ボタンが押されるとモータ84が起動し
てカム85が回動し、揺動レバー80を介して摺動体7
4を上昇させ、受板76上の紙幣が上部ベルト86の下
面に押しつけられる(図16)。このとき受板76は、
基台74A上で紙幣により揺動姿勢におかれている。次
いで上部ベルト86の回動により紙幣Pは上部ベルト8
6の下面と受板76のローラ78,78…とで挟持され
た状態で送り出され、上部ベルト86と下部ベルト87
との間に受渡されて搬送され、投出紙幣を投出口2から
一部突出した状態として停止して保持される。また投出
口2に投出された紙幣が取出されずにいてこれを回収す
る場合には、受板76を上昇位置に位置させたまま上部
ベルト86、下部ベルト87を共に逆転させて回収口3
へ送り、紙幣の一部が外に突出した状態として停止保持
される。また一時保留部17の紙幣を直接回収する場合
は、受板76を上昇させたのち上部ベルト86を逆転さ
せることで図17のように回収口3へ投出させ、紙幣の
一部が突出した状態で停止保持される。
れ、投出の承認ボタンが押されるとモータ84が起動し
てカム85が回動し、揺動レバー80を介して摺動体7
4を上昇させ、受板76上の紙幣が上部ベルト86の下
面に押しつけられる(図16)。このとき受板76は、
基台74A上で紙幣により揺動姿勢におかれている。次
いで上部ベルト86の回動により紙幣Pは上部ベルト8
6の下面と受板76のローラ78,78…とで挟持され
た状態で送り出され、上部ベルト86と下部ベルト87
との間に受渡されて搬送され、投出紙幣を投出口2から
一部突出した状態として停止して保持される。また投出
口2に投出された紙幣が取出されずにいてこれを回収す
る場合には、受板76を上昇位置に位置させたまま上部
ベルト86、下部ベルト87を共に逆転させて回収口3
へ送り、紙幣の一部が外に突出した状態として停止保持
される。また一時保留部17の紙幣を直接回収する場合
は、受板76を上昇させたのち上部ベルト86を逆転さ
せることで図17のように回収口3へ投出させ、紙幣の
一部が突出した状態で停止保持される。
【0049】上記紙幣の投出口2への送出においては、
投出口2の内方に設けられたセンサS6 ,S6 が紙幣P
の先端を検知してから所定時間経過時に搬送装置4の駆
動が停止し、紙幣Pの先端が投出口2から千円紙幣(紙
幣長さL1 )の場合はc、万円紙幣(紙幣長さL2 )の
場合はdだけ投出口2から突出して停止される。
投出口2の内方に設けられたセンサS6 ,S6 が紙幣P
の先端を検知してから所定時間経過時に搬送装置4の駆
動が停止し、紙幣Pの先端が投出口2から千円紙幣(紙
幣長さL1 )の場合はc、万円紙幣(紙幣長さL2 )の
場合はdだけ投出口2から突出して停止される。
【0050】また上記搬送装置4のベルトの駆動速度は
図21のように制御されている。すなわち図21におい
て、紙幣Pが50枚未満のときは上,下部ベルト86,
87間にくい込む際の速度を速度eのように速くし、タ
イマー設定により定速(搬送速度f)に移行する。この
定速搬送速度fも速い速度v1 とする。紙幣Pが50枚
以上110枚(一時保留部17への最大収納量が110
枚であるため)までのときは、くい込み速度をgのよう
にeに比して遅くし、定速搬送速度hも遅い速度v2 と
する。なお、紙幣の投出時のくわえ込み域は、紙幣が一
時保留部17の出口を出てからプーリー88Aとプーリ
ー90との間の中間位置へ至るまでの期間であり、その
期間の速度をeまたはgとしてその期間がタイマーによ
る時間設定で行われる。
図21のように制御されている。すなわち図21におい
て、紙幣Pが50枚未満のときは上,下部ベルト86,
87間にくい込む際の速度を速度eのように速くし、タ
イマー設定により定速(搬送速度f)に移行する。この
定速搬送速度fも速い速度v1 とする。紙幣Pが50枚
以上110枚(一時保留部17への最大収納量が110
枚であるため)までのときは、くい込み速度をgのよう
にeに比して遅くし、定速搬送速度hも遅い速度v2 と
する。なお、紙幣の投出時のくわえ込み域は、紙幣が一
時保留部17の出口を出てからプーリー88Aとプーリ
ー90との間の中間位置へ至るまでの期間であり、その
期間の速度をeまたはgとしてその期間がタイマーによ
る時間設定で行われる。
【0051】このほか他の制御方法として、図22のよ
うに紙幣の枚数が50枚未満のときと50枚以上のとき
とでくわえ込み速度だけをe,g(50枚未満の速度
e、50枚以上の速度g)のように変え、定速送りはい
ずれも速度fの同速v1 としてもよい。また回収時に
は、図21、図22の例のいずれも枚数にかかわらずく
わえ込み速度をgのように遅くされる。
うに紙幣の枚数が50枚未満のときと50枚以上のとき
とでくわえ込み速度だけをe,g(50枚未満の速度
e、50枚以上の速度g)のように変え、定速送りはい
ずれも速度fの同速v1 としてもよい。また回収時に
は、図21、図22の例のいずれも枚数にかかわらずく
わえ込み速度をgのように遅くされる。
【0052】図示の実施形態のように紙葉類の搬送速度
を投出直前で遅くすれば、紙葉類が出金口からいきなり
飛び出すことがなく、利用者を驚かすことをなくするこ
とができる。
を投出直前で遅くすれば、紙葉類が出金口からいきなり
飛び出すことがなく、利用者を驚かすことをなくするこ
とができる。
【0053】なお回収時のくわえ込み期間について説明
すると、そのくわえ込み期間は投出時のくわえ込み期間
と同じ紙幣長さの期間となるが、回収には二種あり、収
納部81 ,82 の紙幣を一時保留部17へ回収して回収
する場合と、投出口2へ送り出された紙幣が顧客等の操
作者によって取り出されず取り忘れ紙幣として回収され
る場合がある。前者の場合は一時保留部17から直接回
収口3へ回収されるので紙幣くわえ込み期間は受板76
上のローラ78,78…78の2個分程の移動距離分と
なり、後者の場合は紙幣の後端(回収時の先端)がロー
ラ90下に至る迄の期間である。なおくわえ込み期間の
速度を紙幣量によって異ならせたり(図21、図2
2)、定速期間の速度を紙幣量によって異ならせる(図
21)のは、集積紙幣の搬送時に紙幣量が多いと紙幣同
士が少しずつずれてさしみ状になりやすく、これを防ぐ
ためである。
すると、そのくわえ込み期間は投出時のくわえ込み期間
と同じ紙幣長さの期間となるが、回収には二種あり、収
納部81 ,82 の紙幣を一時保留部17へ回収して回収
する場合と、投出口2へ送り出された紙幣が顧客等の操
作者によって取り出されず取り忘れ紙幣として回収され
る場合がある。前者の場合は一時保留部17から直接回
収口3へ回収されるので紙幣くわえ込み期間は受板76
上のローラ78,78…78の2個分程の移動距離分と
なり、後者の場合は紙幣の後端(回収時の先端)がロー
ラ90下に至る迄の期間である。なおくわえ込み期間の
速度を紙幣量によって異ならせたり(図21、図2
2)、定速期間の速度を紙幣量によって異ならせる(図
21)のは、集積紙幣の搬送時に紙幣量が多いと紙幣同
士が少しずつずれてさしみ状になりやすく、これを防ぐ
ためである。
【0054】図23は制御ブロック図で、制御部91の
搬送制御部92に投出枚数計数部93および搬送開始指
令部94からの出金用aまたは回収用bの信号入力によ
り搬送速度設定部95の速度設定がなされ、この設定部
95とタイマーを通じモータMが駆動され、駆動伝達手
段(図示せず)を通じて上,下部ベルト86,87が等
速で駆動され、モータMの速度を変えることにより両ベ
ルト86,87の速度が等速の関係を維持しながら変速
制御される。その速度変更指令はタイマーからの指令に
よる。
搬送制御部92に投出枚数計数部93および搬送開始指
令部94からの出金用aまたは回収用bの信号入力によ
り搬送速度設定部95の速度設定がなされ、この設定部
95とタイマーを通じモータMが駆動され、駆動伝達手
段(図示せず)を通じて上,下部ベルト86,87が等
速で駆動され、モータMの速度を変えることにより両ベ
ルト86,87の速度が等速の関係を維持しながら変速
制御される。その速度変更指令はタイマーからの指令に
よる。
【0055】また投出口2へ紙幣Pが投出されたにもか
かわらず所定時間経過しても抜きとられない場合には、
既に述べたように上,下部ベルト86,87の逆転によ
り回収口3へ送られて回収処理される。
かわらず所定時間経過しても抜きとられない場合には、
既に述べたように上,下部ベルト86,87の逆転によ
り回収口3へ送られて回収処理される。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、集
積部から搬送装置へ受渡される紙葉類の枚数が多いとき
は搬送速度を遅く、枚数が少いときは速くするようにし
たので、出金口等から投出するとき階段状にずれること
なく整然とした集積状態のままの姿で投出させることが
でき、利用者が掴みとる際に掴みやすくすることができ
る。また集積紙葉類の枚数に応じて搬送速度を可変と
し、特に枚数が少ないときは速い速度で搬送するので処
理時間の短縮を図ることができる。
積部から搬送装置へ受渡される紙葉類の枚数が多いとき
は搬送速度を遅く、枚数が少いときは速くするようにし
たので、出金口等から投出するとき階段状にずれること
なく整然とした集積状態のままの姿で投出させることが
でき、利用者が掴みとる際に掴みやすくすることができ
る。また集積紙葉類の枚数に応じて搬送速度を可変と
し、特に枚数が少ないときは速い速度で搬送するので処
理時間の短縮を図ることができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す外観側面図。
【図2】図1の右側からみた背面図。
【図3】図1の平面図。
【図4】図1の略示縦断側面図。
【図5】図4のA−A相当の断面図。
【図6】図2の部分拡大詳細図。
【図7】図6の補充枠および収納部の縦断側面図。
【図8】補充枠の平面図。
【図9】(A)〜(D)はシャッタ開閉機構の一例を示
す作用説明図。
す作用説明図。
【図10】シャッタ開閉機構の駆動伝達機構の説明図。
【図11】補充枠のロック機構および引出し阻止機構の
一例を示す平面図。
一例を示す平面図。
【図12】(A)〜(F)は同作用状態を示す説明図。
【図13】補充枠の挿入状態から引出した状態を示す説
明図。
明図。
【図14】一時保留部の構成を示す側面図。
【図15】同、平面図。
【図16】一時保留紙葉類を搬送装置の上部ベルトに押
しつけた状態を示す説明図。
しつけた状態を示す説明図。
【図17】一時保留紙葉類を回収口から回収する状態を
示す説明図。
示す説明図。
【図18】搬送装置の上,下部ベルトの投出口端の支持
構造を示す断面図。
構造を示す断面図。
【図19】紙葉類の投出口への投出途上を示す説明図。
【図20】同、投出完了状態時の説明図。
【図21】搬送装置の搬送速度の制御状態を示すグラ
フ。
フ。
【図22】同、他の例を示すグラフ。
【図23】制御ブロック図。
1 機体 2 投出口 3 回収口 4 搬送装置 5 補充装置 6 収納装置 71 ,72 補充枠 81 ,82 収納部 15 繰出し手段 16 搬送経路 17 一時保留部 19 リジェクトボックス 24 シャッタ 26,28 シャッタ板 30 シャッタ開閉作動板 38 モータ 39 カム 48 取手 49 表示ランプ 50 ロック機構 51 ロック解除レバー 55 ソレイノド 58 ロックアーム 61 補充枠ロックアーム 65 ロック爪 66 ロックピン 67 第1レバー 68 第2レバー 74 摺動体 76 受板 78 ローラ 80 揺動レバー 84 モータ 85 カム 86 上部ベルト 87 下部ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07D 9/00 416 G07D 9/00 416C
Claims (2)
- 【請求項1】1枚ずつ搬送されてくる紙葉類を集積し、
集積終了後集積紙葉類を集積部から一括して搬送路へ送
出し、所定の箇所へ搬送する搬送装置を備えた紙葉類処
理機において、前記集積部から搬送装置へ受渡す際の搬
送速度を集積紙葉類の枚数に応じて可変とし、集積紙葉
類の枚数が大なるとき前記搬送速度を遅く、枚数が少な
るときは速く搬送装置を駆動する速度制御部を具備する
ことを特徴とする紙葉類処理機における集積紙葉類搬送
装置。 - 【請求項2】前記搬送装置の受渡し時の搬送速度を、集
積紙葉類の枚数が所定枚数未満かそれ以上かにより、高
速、低速に設定されるようにした請求項1記載の紙葉類
処理機における集積紙葉類搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7297103A JPH09142717A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 紙葉類処理機における集積紙葉類搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7297103A JPH09142717A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 紙葉類処理機における集積紙葉類搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142717A true JPH09142717A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17842255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7297103A Pending JPH09142717A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 紙葉類処理機における集積紙葉類搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018022241A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | グローリー株式会社 | 有価媒体処理装置および有価媒体処理システム |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP7297103A patent/JPH09142717A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018022241A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | グローリー株式会社 | 有価媒体処理装置および有価媒体処理システム |
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