JPH09142805A - 蒸気改質器 - Google Patents
蒸気改質器Info
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- JPH09142805A JPH09142805A JP7304335A JP30433595A JPH09142805A JP H09142805 A JPH09142805 A JP H09142805A JP 7304335 A JP7304335 A JP 7304335A JP 30433595 A JP30433595 A JP 30433595A JP H09142805 A JPH09142805 A JP H09142805A
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 汎用性を備え得ると共に、炉を停止せずにメ
ンテナンスを行い得るようにする。 【解決手段】 メンテナンスしようとする一例として、
標準蒸気改質器24の入側の開閉弁28を閉にし、残り
の開閉弁29〜31,33〜35を開にし、冷却器36
の入側とバイパス流路37に設けられた流量調整弁3
8,39を所定の開度で開くことにより、炉の熱を移送
する熱媒体を媒体流路48を介して開閉弁29〜31,
33〜35が開いている標準蒸気改質器25〜27へ流
入させて、水蒸気の改質を行わせ、標準蒸気改質器24
のメンテナンスを行わせられるようにする。そして、標
準蒸気改質器24で除熱すべき分の二次媒体を、冷却器
36とバイパス流路37へ分配させ、冷却器36で当該
標準蒸気改質器24の分の除熱を代替させて、炉に必要
な除熱能力を確保させるようにする。
ンテナンスを行い得るようにする。 【解決手段】 メンテナンスしようとする一例として、
標準蒸気改質器24の入側の開閉弁28を閉にし、残り
の開閉弁29〜31,33〜35を開にし、冷却器36
の入側とバイパス流路37に設けられた流量調整弁3
8,39を所定の開度で開くことにより、炉の熱を移送
する熱媒体を媒体流路48を介して開閉弁29〜31,
33〜35が開いている標準蒸気改質器25〜27へ流
入させて、水蒸気の改質を行わせ、標準蒸気改質器24
のメンテナンスを行わせられるようにする。そして、標
準蒸気改質器24で除熱すべき分の二次媒体を、冷却器
36とバイパス流路37へ分配させ、冷却器36で当該
標準蒸気改質器24の分の除熱を代替させて、炉に必要
な除熱能力を確保させるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気改質器に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】原子炉の一種として高温ガス炉(HTG
R)が知られているが、高温ガス炉の開発の一環とし
て、高温ガス炉の核熱を利用した水蒸気改質器の開発が
進められている。
R)が知られているが、高温ガス炉の開発の一環とし
て、高温ガス炉の核熱を利用した水蒸気改質器の開発が
進められている。
【0003】現在開発中の高温ガス炉の炉設備として、
図3に示すようなものが検討されている。即ち、高温ガ
ス炉などの炉1で発生した熱を一次媒体2を介して中間
熱交換器3へ送り、中間熱交換器3で二次媒体4と熱交
換させて一次媒体2を冷却し、その後、一次媒体2を炉
1へ循環させる。そして、中間熱交換器3で熱交換によ
って熱を得た二次媒体4を水蒸気改質器5へ送り、水蒸
気改質器5で、二次媒体4の熱を利用して水蒸気6とメ
タンなどの炭化水素7を反応させ水素8を得るようにす
る。水蒸気改質器5で熱を奪われた二次媒体4は、その
後、中間熱交換器3へ循環される。
図3に示すようなものが検討されている。即ち、高温ガ
ス炉などの炉1で発生した熱を一次媒体2を介して中間
熱交換器3へ送り、中間熱交換器3で二次媒体4と熱交
換させて一次媒体2を冷却し、その後、一次媒体2を炉
1へ循環させる。そして、中間熱交換器3で熱交換によ
って熱を得た二次媒体4を水蒸気改質器5へ送り、水蒸
気改質器5で、二次媒体4の熱を利用して水蒸気6とメ
タンなどの炭化水素7を反応させ水素8を得るようにす
る。水蒸気改質器5で熱を奪われた二次媒体4は、その
後、中間熱交換器3へ循環される。
【0004】上記水蒸気改質器5は、例えば、図4に示
すように、密閉筒状をした改質器本体9の上部を二枚の
管板10,11で三つに仕切って上から順に生成ガス室
12と原料ガス室13と二次媒体室14とを形成し、生
成ガス室12に生成ガス出口15を形成すると共に、原
料ガス室13に原料ガス入口16を形成し、更に、二次
媒体室14の上端と下端にそれぞれ二次媒体出口17
と、二次媒体入口18を形成し、二次媒体室14内に、
上端を原料ガス室13に接続されて下端が閉口された外
管19と、上端を二次媒体室14に接続されて下端が開
口された内管20と、外管19と内管20の間に充填さ
れた触媒21とから成る二重式触媒管22を多数挿入配
置した構成を有している。
すように、密閉筒状をした改質器本体9の上部を二枚の
管板10,11で三つに仕切って上から順に生成ガス室
12と原料ガス室13と二次媒体室14とを形成し、生
成ガス室12に生成ガス出口15を形成すると共に、原
料ガス室13に原料ガス入口16を形成し、更に、二次
媒体室14の上端と下端にそれぞれ二次媒体出口17
と、二次媒体入口18を形成し、二次媒体室14内に、
上端を原料ガス室13に接続されて下端が閉口された外
管19と、上端を二次媒体室14に接続されて下端が開
口された内管20と、外管19と内管20の間に充填さ
れた触媒21とから成る二重式触媒管22を多数挿入配
置した構成を有している。
【0005】尚、23は二次媒体室14の二重式触媒管
22外方に挿入配置されたオリフィスバッフルである。
22外方に挿入配置されたオリフィスバッフルである。
【0006】上記構成によれば、中間熱交換器3から送
られてきた二次媒体4は、二次媒体入口18から改質器
本体9の二次媒体室14へ送られ、二次媒体室14を下
端側から上端側へと通された後、二次媒体出口17から
取出され、中間熱交換器3へと戻される。
られてきた二次媒体4は、二次媒体入口18から改質器
本体9の二次媒体室14へ送られ、二次媒体室14を下
端側から上端側へと通された後、二次媒体出口17から
取出され、中間熱交換器3へと戻される。
【0007】そして、この時、水蒸気6とメタンなどの
炭化水素7を混合した原料ガスを原料ガス入口16から
原料ガス室13へ送ると、原料ガスは、外管19と内管
20の間を通り、両者間に充填された触媒21と接触す
ることにより、触媒21と二次媒体4の熱の作用によっ
て以下の反応が引き起こされる。
炭化水素7を混合した原料ガスを原料ガス入口16から
原料ガス室13へ送ると、原料ガスは、外管19と内管
20の間を通り、両者間に充填された触媒21と接触す
ることにより、触媒21と二次媒体4の熱の作用によっ
て以下の反応が引き起こされる。
【数1】CH4+H2O→CO+3H2
【数2】CO+H2O→CO2+H2
【0008】そして、上記二つの反応を合せると、
【数3】CH4+2H2O→CO2+4H2 となり、結果として二酸化炭素と水素8が生成される。
【0009】こうしてできた二酸化炭素と水素8は、内
管20を通って生成ガス室12へ入り、生成ガス出口1
5から外部へと取出される。
管20を通って生成ガス室12へ入り、生成ガス出口1
5から外部へと取出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の蒸気改質器には、以下のような問題があった。
来の蒸気改質器には、以下のような問題があった。
【0011】即ち、高温ガス炉などの炉1に水蒸気改質
器5を付設する場合、通常、高温ガス炉などの炉1の要
求仕様容量を満たす大型のものを1基分製作することと
なるであろうことから、炉1に対応した一品製作的なも
のとなって、汎用性がなくなり、コストが高くなると共
に、設計・製作期間も長期化するおそれがある。
器5を付設する場合、通常、高温ガス炉などの炉1の要
求仕様容量を満たす大型のものを1基分製作することと
なるであろうことから、炉1に対応した一品製作的なも
のとなって、汎用性がなくなり、コストが高くなると共
に、設計・製作期間も長期化するおそれがある。
【0012】更に、高温ガス炉などの炉1の要求仕様容
量を満たす大型のものを1基分製作するようにした場
合、水蒸気改質器5をメンテナンスする場合に、炉1の
運転をいちいち停止しなければならないことになる。
量を満たす大型のものを1基分製作するようにした場
合、水蒸気改質器5をメンテナンスする場合に、炉1の
運転をいちいち停止しなければならないことになる。
【0013】本発明は、上述の実情に鑑み、汎用性を備
え得ると共に、炉を停止せずにメンテナンスを行い得る
ようにした蒸気改質器を提供することを目的とするもの
である。
え得ると共に、炉を停止せずにメンテナンスを行い得る
ようにした蒸気改質器を提供することを目的とするもの
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、容量や構造な
どが標準化された小型の標準蒸気改質器を設け、該標準
蒸気改質器を、付設させようとする炉の要求仕様容量を
満たす基数分だけ用意して炉からの熱を移送する熱媒体
流路に並列に接続すると共に、各標準蒸気改質器の入側
に開閉弁を設け、更に、標準蒸気改質器に対し冷却器と
バイパス流路をそれぞれ並列に接続し、冷却器の入側と
バイパス流路にそれぞれ流量調整弁を設けたことを特徴
とする蒸気改質器にかかるものである。
どが標準化された小型の標準蒸気改質器を設け、該標準
蒸気改質器を、付設させようとする炉の要求仕様容量を
満たす基数分だけ用意して炉からの熱を移送する熱媒体
流路に並列に接続すると共に、各標準蒸気改質器の入側
に開閉弁を設け、更に、標準蒸気改質器に対し冷却器と
バイパス流路をそれぞれ並列に接続し、冷却器の入側と
バイパス流路にそれぞれ流量調整弁を設けたことを特徴
とする蒸気改質器にかかるものである。
【0015】この場合において、各標準蒸気改質器の入
側に設けられた開閉弁のうち閉じているものがあるかど
うかを調べて、閉じている開閉弁がある場合に、冷却器
の入側とバイパス流路に設けられた流量調整弁へ、予め
決められた所要の開度で開かせるための開度調整信号を
送る制御装置を設けるようにしても良い。
側に設けられた開閉弁のうち閉じているものがあるかど
うかを調べて、閉じている開閉弁がある場合に、冷却器
の入側とバイパス流路に設けられた流量調整弁へ、予め
決められた所要の開度で開かせるための開度調整信号を
送る制御装置を設けるようにしても良い。
【0016】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
られる。
【0017】炉の通常運転時には、各標準蒸気改質器の
入側に設けられた開閉弁を開にして、冷却器の入側とバ
イパス流路に設けられた流量調整弁を閉にする。
入側に設けられた開閉弁を開にして、冷却器の入側とバ
イパス流路に設けられた流量調整弁を閉にする。
【0018】このようにすることにより、炉の要求仕様
容量を満たす基数分だけ用意された各標準蒸気改質器に
炉の熱を移送する熱媒体が流入するので、熱媒体の熱に
よって支障なく水蒸気の改質(水蒸気とメタンなどの炭
化水素とを反応させて水素と二酸化炭素を得る反応)を
行わせると共に、炉の除熱を行わせることができる。
容量を満たす基数分だけ用意された各標準蒸気改質器に
炉の熱を移送する熱媒体が流入するので、熱媒体の熱に
よって支障なく水蒸気の改質(水蒸気とメタンなどの炭
化水素とを反応させて水素と二酸化炭素を得る反応)を
行わせると共に、炉の除熱を行わせることができる。
【0019】又、容量や構造などを標準化された小型の
標準蒸気改質器を必要基数分組合せるようにしたことに
より、汎用性が生じ、コストを押さえることができるよ
うになると共に、設計・製作期間も短期化することが可
能となる。
標準蒸気改質器を必要基数分組合せるようにしたことに
より、汎用性が生じ、コストを押さえることができるよ
うになると共に、設計・製作期間も短期化することが可
能となる。
【0020】そして、例えば、複数あるうちの一基の標
準蒸気改質器をメンテナンスする場合、メンテナンスし
ようとする標準蒸気改質器の入側の開閉弁を閉にし、残
りの開閉弁を開にする。又、冷却器の入側とバイパス流
路に設けられた流量調整弁を所定の開度に開く。
準蒸気改質器をメンテナンスする場合、メンテナンスし
ようとする標準蒸気改質器の入側の開閉弁を閉にし、残
りの開閉弁を開にする。又、冷却器の入側とバイパス流
路に設けられた流量調整弁を所定の開度に開く。
【0021】この状態にすると、炉の熱を移送する熱媒
体が熱媒体流路を介して開閉弁が開かれている標準蒸気
改質器へ流入されるので、これらの標準蒸気改質器によ
り、水蒸気の改質を行わせることができると共に、メン
テナンスを行わせようとする標準蒸気改質器への熱媒体
の流入が停止されるので、対象とする標準蒸気改質器の
メンテナンスを行わせることができる。
体が熱媒体流路を介して開閉弁が開かれている標準蒸気
改質器へ流入されるので、これらの標準蒸気改質器によ
り、水蒸気の改質を行わせることができると共に、メン
テナンスを行わせようとする標準蒸気改質器への熱媒体
の流入が停止されるので、対象とする標準蒸気改質器の
メンテナンスを行わせることができる。
【0022】しかも、メンテナンスのために稼働を停止
している標準蒸気改質器で除熱すべき分の二次媒体は、
冷却器とバイパス流路へ分配されて、冷却器で当該標準
蒸気改質器の分の除熱を代替されるので、炉に必要な除
熱能力も確保される。
している標準蒸気改質器で除熱すべき分の二次媒体は、
冷却器とバイパス流路へ分配されて、冷却器で当該標準
蒸気改質器の分の除熱を代替されるので、炉に必要な除
熱能力も確保される。
【0023】尚、冷却器で除熱する必要のない余剰の二
次媒体はバイパス流路へバイパスさせるようにする。
次媒体はバイパス流路へバイパスさせるようにする。
【0024】又、上記流量調整弁の開度は、二次媒体の
配分に応じて予め決められるため、手動調整としても良
いが、制御装置によって自動調整させることもできる。
配分に応じて予め決められるため、手動調整としても良
いが、制御装置によって自動調整させることもできる。
【0025】即ち、各標準蒸気改質器の入側に設けられ
た開閉弁の開閉状態を知らせる信号を入力して、制御装
置が、閉じている開閉弁があるかどうかを求め、閉じて
いるものがある場合に、冷却器の入側とバイパス流路に
設けられた流量調整弁へ開度調整信号を出力して、流量
調整弁の開度を、予め決められ所要の開度に自動調整さ
せるようにする。
た開閉弁の開閉状態を知らせる信号を入力して、制御装
置が、閉じている開閉弁があるかどうかを求め、閉じて
いるものがある場合に、冷却器の入側とバイパス流路に
設けられた流量調整弁へ開度調整信号を出力して、流量
調整弁の開度を、予め決められ所要の開度に自動調整さ
せるようにする。
【0026】この際、各標準蒸気改質器の入側に設けら
れた開閉弁の開閉状態を知らせる信号は、各開閉弁から
直接取るようにすることも、或いは、各開閉弁を遠隔操
作によって開閉させるための集中制御装置などから取る
ようにすることもできる。
れた開閉弁の開閉状態を知らせる信号は、各開閉弁から
直接取るようにすることも、或いは、各開閉弁を遠隔操
作によって開閉させるための集中制御装置などから取る
ようにすることもできる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
示例と共に説明する。
【0028】図1・図2は、本発明の実施の形態の一例
である。
である。
【0029】高温ガス炉の炉設備や水蒸気改質器の原理
或いは内部構造については、図3・図4と同様であるた
め、必要に応じてこれらの図を参照する。
或いは内部構造については、図3・図4と同様であるた
め、必要に応じてこれらの図を参照する。
【0030】先ず、容量や構造などが標準化された小型
の標準蒸気改質器24〜27を設ける。そして、該標準
蒸気改質器24〜27を、付設させようとする炉の要求
仕様容量を満たす基数分だけ用意して互いに並列に接続
する(図では4基設けられている)と共に、各標準蒸気
改質器24〜27の入側及び出側に開閉弁28〜35を
設ける。
の標準蒸気改質器24〜27を設ける。そして、該標準
蒸気改質器24〜27を、付設させようとする炉の要求
仕様容量を満たす基数分だけ用意して互いに並列に接続
する(図では4基設けられている)と共に、各標準蒸気
改質器24〜27の入側及び出側に開閉弁28〜35を
設ける。
【0031】又、上記標準蒸気改質器24〜27に対
し、冷却器36とバイパス流路37をそれぞれ並列に接
続し、冷却器36の入側とバイパス流路37に流量調整
弁38,39を設ける。
し、冷却器36とバイパス流路37をそれぞれ並列に接
続し、冷却器36の入側とバイパス流路37に流量調整
弁38,39を設ける。
【0032】更に、各標準蒸気改質器24〜27の入側
に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態を知らせる信
号40〜43を入力して、閉じている開閉弁28〜31
があるかどうかを求め、閉じている開閉弁28〜31が
ある場合に、閉じている開閉弁28〜31の個数に応じ
て冷却器36の入側とバイパス流路37に設けられた流
量調整弁38,39へ開度を調整させるための開度調整
信号44,45を出力する制御装置46を設ける。
に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態を知らせる信
号40〜43を入力して、閉じている開閉弁28〜31
があるかどうかを求め、閉じている開閉弁28〜31が
ある場合に、閉じている開閉弁28〜31の個数に応じ
て冷却器36の入側とバイパス流路37に設けられた流
量調整弁38,39へ開度を調整させるための開度調整
信号44,45を出力する制御装置46を設ける。
【0033】この際、各標準蒸気改質器24〜27の入
側に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態を知らせる
信号40〜43は、各開閉弁28〜31から直接取るよ
うにしても良いし、或いは、各開閉弁28〜31を遠隔
操作によって開閉させるための図示しない集中制御装置
などから取るようにしても良い。
側に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態を知らせる
信号40〜43は、各開閉弁28〜31から直接取るよ
うにしても良いし、或いは、各開閉弁28〜31を遠隔
操作によって開閉させるための図示しない集中制御装置
などから取るようにしても良い。
【0034】尚、47は冷却器36の出側に設けられた
弁、48は図示しない中間熱交換器と各標準蒸気改質器
24〜27などとの間を接続する二次媒体循環流路など
の熱媒体流路である。
弁、48は図示しない中間熱交換器と各標準蒸気改質器
24〜27などとの間を接続する二次媒体循環流路など
の熱媒体流路である。
【0035】次に、本実施の形態の作動について説明す
る。
る。
【0036】高温ガス炉の炉設備や水蒸気改質器の作動
については図3・図4と同様なので説明を省略する。
については図3・図4と同様なので説明を省略する。
【0037】本実施の形態では、高温ガス炉などの炉の
運転時には、入側の開閉弁28〜31及び出側の開閉弁
32〜35を開にして、冷却器36の入側とバイパス流
路37に設けられた流量調整弁38,39を閉にする。
運転時には、入側の開閉弁28〜31及び出側の開閉弁
32〜35を開にして、冷却器36の入側とバイパス流
路37に設けられた流量調整弁38,39を閉にする。
【0038】このようにすることにより、二次媒体循環
流路48を介して図示しない中間熱交換器からの二次媒
体(熱媒体)が各標準蒸気改質器24〜27へ流入され
るので、炉の要求仕様容量を満たす基数分だけ用意され
た各標準蒸気改質器24〜27により、支障なく水蒸気
の改質(水蒸気とメタンなどの炭化水素とを反応させて
水素と二酸化炭素を得る反応)を行わせると共に、炉の
除熱を行わせることができる。
流路48を介して図示しない中間熱交換器からの二次媒
体(熱媒体)が各標準蒸気改質器24〜27へ流入され
るので、炉の要求仕様容量を満たす基数分だけ用意され
た各標準蒸気改質器24〜27により、支障なく水蒸気
の改質(水蒸気とメタンなどの炭化水素とを反応させて
水素と二酸化炭素を得る反応)を行わせると共に、炉の
除熱を行わせることができる。
【0039】又、容量や構造などを標準化された小型の
標準蒸気改質器24〜27を必要基数分組合せるように
したことにより、汎用性が生じ、コストを押さえること
ができるようになると共に、設計・製作期間も短期化す
ることが可能となる。
標準蒸気改質器24〜27を必要基数分組合せるように
したことにより、汎用性が生じ、コストを押さえること
ができるようになると共に、設計・製作期間も短期化す
ることが可能となる。
【0040】そして、高温ガス炉などの炉は、定格運転
か停止かのいずれかを行い、中間出力運転は温度が低い
ため水素製造を行わないので、単に標準蒸気改質器24
〜27を並列に接続しただけでは、標準蒸気改質器24
〜27をメンテナンスする場合に、炉の運転を停止しな
ければならないこととなるが、本実施の形態では、標準
蒸気改質器24〜27の他に冷却器36とバイパス流路
37とを備えているので、以下のようにして、炉の運転
を継続させつつ標準蒸気改質器24〜27のメンテナン
スを行わせることができる。
か停止かのいずれかを行い、中間出力運転は温度が低い
ため水素製造を行わないので、単に標準蒸気改質器24
〜27を並列に接続しただけでは、標準蒸気改質器24
〜27をメンテナンスする場合に、炉の運転を停止しな
ければならないこととなるが、本実施の形態では、標準
蒸気改質器24〜27の他に冷却器36とバイパス流路
37とを備えているので、以下のようにして、炉の運転
を継続させつつ標準蒸気改質器24〜27のメンテナン
スを行わせることができる。
【0041】即ち、例えば、標準蒸気改質器24をメン
テナンスする場合、開閉弁28,32を閉にし、他の開
閉弁を開にする。又、冷却器36の出側に設けられた弁
47を開にし、冷却器36の入側とバイパス流路37に
設けられた流量調整弁38,39を開いて、後述する開
度に調整する。
テナンスする場合、開閉弁28,32を閉にし、他の開
閉弁を開にする。又、冷却器36の出側に設けられた弁
47を開にし、冷却器36の入側とバイパス流路37に
設けられた流量調整弁38,39を開いて、後述する開
度に調整する。
【0042】この状態にすると、二次媒体循環流路48
を介して図示しない中間熱交換器からの二次媒体が標準
蒸気改質器25〜27へ流入されるので、標準蒸気改質
器24〜27により、水蒸気の改質(水蒸気とメタンな
どの炭化水素とを反応させて水素と二酸化炭素を得る反
応)を行わせることができると共に、標準蒸気改質器2
4への二次媒体の流入が停止されるので、標準蒸気改質
器24のメンテナンスを行わせることができる。
を介して図示しない中間熱交換器からの二次媒体が標準
蒸気改質器25〜27へ流入されるので、標準蒸気改質
器24〜27により、水蒸気の改質(水蒸気とメタンな
どの炭化水素とを反応させて水素と二酸化炭素を得る反
応)を行わせることができると共に、標準蒸気改質器2
4への二次媒体の流入が停止されるので、標準蒸気改質
器24のメンテナンスを行わせることができる。
【0043】しかも、標準蒸気改質器24で除熱すべき
分の二次媒体は、冷却器36とバイパス流路37へ分配
されて、冷却器36で標準蒸気改質器24の分の除熱を
代替されるので、炉に必要な除熱能力も確保される。
分の二次媒体は、冷却器36とバイパス流路37へ分配
されて、冷却器36で標準蒸気改質器24の分の除熱を
代替されるので、炉に必要な除熱能力も確保される。
【0044】この際、各標準蒸気改質器24〜27は、
ほぼ900度の二次媒体をほぼ600度まで除熱するも
のであるため、冷却器36はその差300度分に相当す
る熱を除熱できる容量があれば良く、除熱しなくて良い
残りの二次媒体はバイパス流路37へバイパスさせるよ
うにする。従って、流量調整弁38,39は、上記二次
媒体の配分に応じて予め決められる開度に調整するよう
にする。
ほぼ900度の二次媒体をほぼ600度まで除熱するも
のであるため、冷却器36はその差300度分に相当す
る熱を除熱できる容量があれば良く、除熱しなくて良い
残りの二次媒体はバイパス流路37へバイパスさせるよ
うにする。従って、流量調整弁38,39は、上記二次
媒体の配分に応じて予め決められる開度に調整するよう
にする。
【0045】尚、冷却器36は、最低で標準蒸気改質器
24〜27の一基分に相当する容量があれば良いが、一
度にメンテナンスすべき標準蒸気改質器24〜27が複
数基である場合には、上記基数に応じた容量とすれば良
い。
24〜27の一基分に相当する容量があれば良いが、一
度にメンテナンスすべき標準蒸気改質器24〜27が複
数基である場合には、上記基数に応じた容量とすれば良
い。
【0046】又、上記流量調整弁38,39の開度は、
上記したように二次媒体の配分に応じて予め決められる
ため、手動調整としても良いが、制御装置46によって
自動調整させることもできる。
上記したように二次媒体の配分に応じて予め決められる
ため、手動調整としても良いが、制御装置46によって
自動調整させることもできる。
【0047】即ち、各標準蒸気改質器24〜27の入側
に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態を知らせる信
号40〜43を入力して、制御装置46が、閉じている
開閉弁28〜35があるかどうかを求め、閉じているも
のがある場合に、冷却器36の入側とバイパス流路37
に設けられた流量調整弁38,39へ開度調整信号4
4,45を出力して、流量調整弁38,39の開度を、
予め決められた所要の開度に自動調整させるようにす
る。
に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態を知らせる信
号40〜43を入力して、制御装置46が、閉じている
開閉弁28〜35があるかどうかを求め、閉じているも
のがある場合に、冷却器36の入側とバイパス流路37
に設けられた流量調整弁38,39へ開度調整信号4
4,45を出力して、流量調整弁38,39の開度を、
予め決められた所要の開度に自動調整させるようにす
る。
【0048】尚、一度に複数の標準蒸気改質器24〜2
7をメンテナンスする場合には、各標準蒸気改質器24
〜27の入側に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態
を知らせる信号40〜43を入力して、制御装置46
が、閉じている開閉弁28〜31があるかどうか及びあ
る場合にはその個数を求め、閉じているものがある場合
に、閉じているものの個数に応じて冷却器36の入側と
バイパス流路37に設けられた流量調整弁38,39へ
開度調整信号44,45を出力して、流量調整弁38,
39の開度を、前記個数に応じて予め決められた所要の
開度に自動調整させるようにする。
7をメンテナンスする場合には、各標準蒸気改質器24
〜27の入側に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態
を知らせる信号40〜43を入力して、制御装置46
が、閉じている開閉弁28〜31があるかどうか及びあ
る場合にはその個数を求め、閉じているものがある場合
に、閉じているものの個数に応じて冷却器36の入側と
バイパス流路37に設けられた流量調整弁38,39へ
開度調整信号44,45を出力して、流量調整弁38,
39の開度を、前記個数に応じて予め決められた所要の
開度に自動調整させるようにする。
【0049】この際、各標準蒸気改質器24〜27の入
側に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態を知らせる
信号40〜43は、各開閉弁28〜31から直接取るよ
うにすることも、或いは、各開閉弁28〜31を遠隔操
作によって開閉させるための図示しない集中制御装置な
どから取るようにすることもできる。
側に設けられた開閉弁28〜31の開閉状態を知らせる
信号40〜43は、各開閉弁28〜31から直接取るよ
うにすることも、或いは、各開閉弁28〜31を遠隔操
作によって開閉させるための図示しない集中制御装置な
どから取るようにすることもできる。
【0050】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、高温ガス炉に限らず定格運転の
みを行う炉に対して水蒸気改質器を設ける場合一般に適
用し得ること、図3の高温ガス炉の炉設備では中間熱交
換器が一段設けられているが中間熱交換器が二段以上あ
る炉設備や中間熱交換器がない炉設備に対して設置して
も良いこと、標準蒸気改質器は四基に限らないこと、そ
の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変
更を加え得ることは勿論である。
定されるものではなく、高温ガス炉に限らず定格運転の
みを行う炉に対して水蒸気改質器を設ける場合一般に適
用し得ること、図3の高温ガス炉の炉設備では中間熱交
換器が一段設けられているが中間熱交換器が二段以上あ
る炉設備や中間熱交換器がない炉設備に対して設置して
も良いこと、標準蒸気改質器は四基に限らないこと、そ
の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変
更を加え得ることは勿論である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蒸気改質
器によれば、汎用性を備えさせることができると共に、
炉を停止せずにメンテナンスを行わせることができると
いう優れた効果を奏し得る。
器によれば、汎用性を備えさせることができると共に、
炉を停止せずにメンテナンスを行わせることができると
いう優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の実施の形態の一例の概略系統図であ
る。
る。
【図2】図1の制御系統図である。
【図3】開発中の高温ガス炉の炉設備の概略系統図であ
る。
る。
【図4】開発中の蒸気改質器の原理図である。
24〜27 標準蒸気改質器 28〜35 開閉弁 36 冷却器 37 バイパス流路 38,39 流量調整弁 44,45 開度調整信号 46 制御装置 48 二次媒体循環流路(熱媒体流路)
Claims (2)
- 【請求項1】 容量や構造などを標準化された小型の標
準蒸気改質器を設け、該標準蒸気改質器を、付設させよ
うとする炉の要求仕様容量を満たす基数分だけ用意して
炉からの熱を移送する熱媒体流路に並列に接続すると共
に、各標準蒸気改質器の入側に開閉弁を設け、更に、標
準蒸気改質器に対し冷却器とバイパス流路をそれぞれ並
列に接続し、冷却器の入側とバイパス流路にそれぞれ流
量調整弁を設けたことを特徴とする蒸気改質器。 - 【請求項2】 各標準蒸気改質器の入側に設けられた開
閉弁のうち閉じているものがあるかどうかを調べて、閉
じている開閉弁がある場合に、冷却器の入側とバイパス
流路に設けられた流量調整弁へ、予め決められた所要の
開度で開かせるための開度調整信号を送る制御装置を設
けた請求項1記載の蒸気改質器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7304335A JPH09142805A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 蒸気改質器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7304335A JPH09142805A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 蒸気改質器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142805A true JPH09142805A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17931770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7304335A Pending JPH09142805A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 蒸気改質器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142805A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11217573A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Japan Atom Energy Res Inst | 水蒸気改質器 |
-
1995
- 1995-11-22 JP JP7304335A patent/JPH09142805A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11217573A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Japan Atom Energy Res Inst | 水蒸気改質器 |
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