JPH09143796A - 浸漬水洗装置 - Google Patents

浸漬水洗装置

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Publication number
JPH09143796A
JPH09143796A JP32635895A JP32635895A JPH09143796A JP H09143796 A JPH09143796 A JP H09143796A JP 32635895 A JP32635895 A JP 32635895A JP 32635895 A JP32635895 A JP 32635895A JP H09143796 A JPH09143796 A JP H09143796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
immersion
water
washing
discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32635895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Tanabe
健太郎 田辺
Tatsuya Aritake
達也 有竹
Joji Kusuki
譲治 楠木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP32635895A priority Critical patent/JPH09143796A/ja
Publication of JPH09143796A publication Critical patent/JPH09143796A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの入槽時に生じる泡を確実に除去する
こと。 【解決手段】 浸漬水洗槽1の側壁3、4の表層部外側
に給液管10と吸引管19を配設し、その給液管10の
枝管12先端に設けた吐出ノズル11を排出槽2に向け
て配設することにより、ワークの搬送方向と逆方向に流
れる水洗水により、ワーク表面の泡を除去して、これを
排出側2側へ確実に排出させるようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電着塗装における
前処理や電着塗装後に被塗装物を洗浄するための浸漬水
洗装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体のような被塗装物に電着塗
装を施す場合には、その前処理として水洗水により車体
を洗浄するが、これに使用される浸漬水洗装置としては
一般に、水洗槽の一側に水洗水の吐出ノズルを配設し、
他側に水洗水の吸引口を配設するように構成されてい
る。
【0003】しかしながら、この種の浸漬水洗装置で
は、入槽時に発生した泡を、吐出ノズルから吐出された
水洗水によりワークの表面から除去した上、他側に設け
た吸引口から排出されるが、この水流がワークの進行方
向に対して直交する方向であるため、泡の全てを浸漬水
洗槽外に排出することは難しく、このため、出槽時に水
面に浮遊している泡がワークの表面に付着して、その後
の電着塗装に悪影響を及ぼしたり、電着不良を引き起こ
すといった不都合が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
入槽時に生じる泡を確実に除去することのできる新たな
浸漬水洗装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するための浸漬水洗装置として、入槽
側に排出槽を設けた浸漬水洗槽の一方の側壁の表層部近
傍に、水洗水の吐出手段を排出槽に向けて配設するとと
もに、他方の側壁の表層部近傍には水洗水の吸引手段を
配設したものである。
【0006】
【実施例】そこで以下に本発明の実施例について説明す
る。図1は、本発明の一実施例をなす浸漬水洗装置を示
したもので、図中符号1は、搬送コンベア41により搬
送されてきたワークW、すなわち、この実施例において
は自動車の車体を順次浸漬させて洗浄する浸漬水洗槽
で、この浸漬水洗槽1には、その入槽側に浸漬水洗槽1
内から溢出した水洗水を排出する排出槽2が設けられて
いる。
【0007】水洗水の表層流を形成すべく浸漬水洗槽1
の表層部近傍に沿わせてその両側に配設した管路は、図
3に示したように、圧送ポンプ17とフィルタ18とを
介して接続した給液管10と吸引管19とで構成され、
さらに、フィルタ18側に接続される給液管10には、
そこから分岐した複数の枝管12先端の吐出ノズル11
が側壁3から排出槽2に向けて配設され、また、圧送ポ
ンプ17側に接続される吸引管19には、そこから分岐
した複数の枝管14先端の吸引口13が他方の側壁4に
開口配設されている。
【0008】この浸漬水洗槽1の出槽側には、給液菅1
0に接続した分管16が両側壁3、4を横切るように配
設されていて、ここには、複数の吐出ノズル15が排出
槽2に向けて設けられている。
【0009】またさらに、この浸漬水洗槽1の下層部外
側には、槽内の水洗水を撹拌するための給液管20と吸
引管27が、表層部側の給液管10と吸引管19とは逆
の関係をなすようにして配設され、さらに、フィルタ2
6側に接続される給液管20には、そこから分岐した複
数の枝管24先端の吐出ノズル23が他側の側壁4から
一方の側壁3に向けて設けられ、また、圧送ポンプ25
側に接続される吸引管27には、そこから分岐した複数
の枝管22先端の吸引口21が一方の側壁3に開口配設
されている。なお、図中符号31は、浸漬水洗槽1の入
口部と出口部に設けた水洗シャワー管を示している。
【0010】このように構成された実施例において、い
ま、ハンガー42により吊り下げ支持されたワークWが
搬送コンベア41によって浸漬水洗槽1のもとに送り込
まれてくると、ワークWは水洗ノズル31により洗浄さ
れた上、浸漬水洗槽1内に漬けられる。
【0011】そして、その際にワークWの表面に生じた
泡は、浸漬水洗槽1の表層部に配設した表層流形成用の
吐出ノズル11から排出槽2に向けて吐出される水洗
水、つまり搬送方向と逆方向に吐出する水洗水により効
果的に除去された上、排出槽2側に取り出されて排出さ
れる。
【0012】なお、上述した実施例では、電着塗装の前
処理の場合について説明したが、電着塗装槽を経たワー
クを浸漬水洗槽の水洗水に浸漬して水洗処理する場合に
ついても適用できることは明らかである。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、入槽
側に排出槽を設けた浸漬水洗槽の一方の側壁の表層部近
傍に、水洗水の吐出手段を排出槽に向けて配設するとと
もに、他方の側壁の表層部近傍には水洗水の吸引手段を
配設したので、入槽時に表面に生じた泡は、ワークの搬
送方向と逆方向に流れる表層流により効果的に除去され
た上、入槽側に設けられた排出槽へ確実に排出される。
【0014】さらに、浸漬水洗槽の出槽側の表層部近傍
にその浸漬水洗槽を横切るように分岐管を配設して、そ
の分岐管に多数の水洗水の吐出手段を排出槽に向けて配
設したので、ここの水洗水と側壁側の水洗水との相互作
用によって、さらに泡の収集能力が高められ、ワークの
表面に付着した泡を確実に除去して排出することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をなす浸漬水洗装置の平面図
である。
【図2】同上装置の横断面図である。
【図3】同上装置の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 浸漬水洗槽 2 排出槽 3 一方の側壁 4 他方の側壁 11 吐出ノズル 13 吸引口 15 吐出ノズル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入槽側に排出槽を設けた浸漬水洗槽の一
    方の側壁の表層部近傍に、水洗水の吐出手段を上記排出
    槽に向けて配設するとともに、他方の側壁の表層部近傍
    には水洗水の吸引手段を配設したことを特徴とする浸漬
    水洗装置。
  2. 【請求項2】 上記浸漬水洗槽の出槽側の表層部近傍に
    該浸漬水洗槽を横切るように分岐管を配設して、該分岐
    管に多数の水洗水の吐出手段を上記排出槽に向けて配設
    したことを特徴とする請求項1記載の浸漬水洗装置。
JP32635895A 1995-11-21 1995-11-21 浸漬水洗装置 Pending JPH09143796A (ja)

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JP32635895A JPH09143796A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 浸漬水洗装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195785A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Industria:Kk 処理槽における処理液濾過装置及び濾過方法
JP2010007122A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Kanto Auto Works Ltd 電着塗装水洗装置
CN118341728A (zh) * 2024-04-17 2024-07-16 嘉兴市亿利特机械制造有限公司 一种电泳涂装水洗装置及方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030820