JPH09143U - プレキャスト屋根構成体 - Google Patents
プレキャスト屋根構成体Info
- Publication number
- JPH09143U JPH09143U JP4085691U JP4085691U JPH09143U JP H09143 U JPH09143 U JP H09143U JP 4085691 U JP4085691 U JP 4085691U JP 4085691 U JP4085691 U JP 4085691U JP H09143 U JPH09143 U JP H09143U
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- Japan
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- roof structure
- roof
- precast
- precast roof
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 簡単な構造で且つ接続施工が容易であるこ
と、接合端部が外部に露出しないこと及び防水効果が完
全なものを提供することにある。 〔構成〕 基板11上に屋根板12を葺設してなるプレ
キャスト屋根構成体10の接続部端面に、唐草部17と
排水樋部18及び隣接するプレキャスト屋根構成体の雨
押え19に被嵌するキャップ部20とからなる接続部材
16の先端部16aを一体に装着した構成。
と、接合端部が外部に露出しないこと及び防水効果が完
全なものを提供することにある。 〔構成〕 基板11上に屋根板12を葺設してなるプレ
キャスト屋根構成体10の接続部端面に、唐草部17と
排水樋部18及び隣接するプレキャスト屋根構成体の雨
押え19に被嵌するキャップ部20とからなる接続部材
16の先端部16aを一体に装着した構成。
Description
【0001】
本考案は、屋根板などを工場において葺設してなるプレキャスト屋根構成体、 更に詳しくは、接続部分に排水樋部などを備えたプレキャスト屋根構成体に関す るものである。
【0002】
従来、この種排水樋の構成部分を備えたユニット屋根は、特開平3−7696 2号公報に開示されている。すなわち、図5に示すように、屋根パネル1の接合 端部に排水溝部2と、該排水溝部2の接合側の側部から上方に突出した接合部3 とからなる水切り板4を接合方向に突出せしめる。そして、前記接合部3の上端 部にはこれを内側に折り返すと共にその先端に掛け止め具3aを形成してなり、 支持構造物5へのユニット屋根の搭載時に、前記水切り板4の接合部3を対向状 態に配置するとゝもに、両接合板3間にシール材6を充填して閉塞した後、キャ ップ7を被嵌して掛け止め具3aにより固定する構造のものである。
【0003】
しかし、前記発明のものは、その接合部の施工に可成りの熟練を必要とすると 共に、排水溝部2が棟方向に水平状態で配設される場合には余り問題がないが、 軒方向に傾斜した状態で配設される場合には排水溝部2内に溜まった雨水が屋根 パネル1の内部に浸入し、完全な防水効果を期待できないこと、又上段の屋根パ ネル1の接合端部が露呈して外観を損なうといった諸問題点がある。
【0004】
本考案は、上記のような従来の問題点を解決するために成されたもので、簡単 な構造で且つ接続施工が容易であること、接合端部が外部に露出しないこと及び 防水効果が完全なものを提供することを目的としたものであり、その要旨は、基 板上に屋根板を葺設してなるプレキャスト屋根構成体の接続部端面に、唐草部と 排水樋部及び隣接するプレキャスト屋根構成体の雨押えに被嵌するキャップ部と からなる接続部材の後端を装着したことを特徴とするプレキャスト屋根構成体に ある。
【0005】
以下、本考案を図1乃至図4に示す実施例により詳細に説明する。なお、図1 は本考案に係るプレキャスト屋根構成体を使用して構築した屋根の斜視図で、図 2は図1のA−A線拡大断面図、図3は要部拡大斜視図、図4は他実施例の断面 図を示す。
【0006】 図において、10はプレキャスト屋根構成体で、所望形状の基板11上に屋根 板12を葺設したものであり、これを建築現場に搬入して、小屋組の屋根形成部 13上に載置固定し、棟から軒方向に接合して屋根Rを構築するものである。
【0007】 14は前記基板11の下面に平行に設けた複数個の垂下部材で、基板11を補 強するためと、前記小屋組の屋根形成部13に突設せしめた係止部材15と係合 させて位置決めを行い、屋根形成部13へ固定するためのものである。
【0008】 16は接続部材で、プレキャスト屋根構成体10の後端面を覆う垂直な唐草部 17と、断面U字状の排水樋部18と、接続するプレキャスト屋根構成体10の 先端部上面に装着した雨押え19を覆う水平なキャップ部20とから構成され、 該接続部材16はその先端部16aにおいて、基板11とルーフィング21との 間にシール材22を介して固定されていて、プレキャスト屋根構成体10の後端 部に一体となって装着されている。
【0009】 そこで、プレキャスト屋根構成体10を屋根組上に搬送し、これをその接続部 材16が軒R2側に向くように配設して、先ず棟R1側の屋根形成部13上に載 置する。そして、その下面に装着した垂下部材14を屋根形成部13上に取付た 係止部材15と係合せしめて位置決めを行うとゝもに、両部材14,15の共通 孔内に挿通したボルト23をナット24で締付けて固定する。
【0010】 次に、軒R2側にこれと接合する屋根構成体10をその雨押え19が棟R1側 を向くように配設し、前記接続部材16のキャップ部20をやゝ持ち上げながら 前記と同様に位置決めを行い、この位置で固定する。そして、キャップ部20を 雨押え19上に被せ、釘などでキャップ部20を雨押え19に固定すれば、接続 部材の排水樋部18は接合した両屋根構成体10の中央部下方に設置される。
【0011】 上記実施例では、プレキャスト屋根構成体10を棟R1側から軒R2側に接合 して屋根Rを構築した場合であるが、図4に示すように、棟R1と並行方向に接 合しても、前記実施例のものと同様の構成となる。
【0012】
本考案に係るプレキャスト屋根構成体は、上記のように、基板上に屋根板を葺 設してなるプレキャスト屋根構成体の接続部端面に、唐草部と排水樋部及び隣接 するプレキャスト屋根構成体の雨押えに被嵌するキャップ部とからなる接続部材 の後端を装着した構成であるから、接続施工が容易であり、且つ接合端部が外部 に露出しないので見栄えがよく、しかも棟方向及び軒方向に設置した場合でも防 水効果が完全であるといった諸効果がある。
【図1】本考案に係るプレキャスト屋根構成体により構
築した屋根の斜視図である。
築した屋根の斜視図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】本考案の要部拡大斜視図である。
【図4】他実施例の断面図である。
10 プレキャスト屋根構成体 11 基板 12 屋根板 13 屋根形成部 14 垂下部材 15 係止部材 16 接続部材 16a 同先端部 17 唐草部 18 排水樋部 19 雨押え 20 キャップ部 21 ルーフィング 22 シール材 23 ボルト 24 ナット RI 棟 R2 軒
Claims (1)
- 【請求項1】 基板上に屋根板を葺設してなるプレキャ
スト屋根構成体の接続部端面に、唐草部と排水樋部及び
隣接するプレキャスト屋根構成体の雨押えに被嵌するキ
ャップ部とからなる接続部材の後端を装着したことを特
徴とするプレキャスト屋根構成体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991040856U JP2575285Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | プレキャスト屋根構成体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991040856U JP2575285Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | プレキャスト屋根構成体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09143U true JPH09143U (ja) | 1997-03-28 |
| JP2575285Y2 JP2575285Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=12592202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991040856U Expired - Fee Related JP2575285Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | プレキャスト屋根構成体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575285Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811527U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-25 | 松下電工株式会社 | 樋を有する屋根の構造 |
| JPH02113633U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-11 |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP1991040856U patent/JP2575285Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811527U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-25 | 松下電工株式会社 | 樋を有する屋根の構造 |
| JPH02113633U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2575285Y2 (ja) | 1998-06-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980217 |
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