JPH09144094A - 洗い場付浴槽の支持架台 - Google Patents
洗い場付浴槽の支持架台Info
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- JPH09144094A JPH09144094A JP32963795A JP32963795A JPH09144094A JP H09144094 A JPH09144094 A JP H09144094A JP 32963795 A JP32963795 A JP 32963795A JP 32963795 A JP32963795 A JP 32963795A JP H09144094 A JPH09144094 A JP H09144094A
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水平レベルの調整が容易で、洗い場付浴槽の
据え付けが容易な洗い場付浴槽の支持架台を提供する。 【解決手段】 支持架台3が、洗い場付浴槽1の裏面側
に取り付けられる、この洗い場付浴槽1支持用の支持部
材30,31と、支持部材30,31に上下に移動可能
に取付けられ、洗い場付浴槽1の水平レベルの調整が可
能な支持脚33とを有しており、かつ、少なくとも、洗
い場付浴槽1の浴槽Y側に配置されるこの支持架台3の
支持脚33B,33Dが、エプロン部14に形成された
点検口14a,14bから上下動できる位置に配置され
ている。
据え付けが容易な洗い場付浴槽の支持架台を提供する。 【解決手段】 支持架台3が、洗い場付浴槽1の裏面側
に取り付けられる、この洗い場付浴槽1支持用の支持部
材30,31と、支持部材30,31に上下に移動可能
に取付けられ、洗い場付浴槽1の水平レベルの調整が可
能な支持脚33とを有しており、かつ、少なくとも、洗
い場付浴槽1の浴槽Y側に配置されるこの支持架台3の
支持脚33B,33Dが、エプロン部14に形成された
点検口14a,14bから上下動できる位置に配置され
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エプロン部を境
として、浴槽と洗い場とが一体的に形成されている洗い
場付浴槽の支持架台に関するものである。
として、浴槽と洗い場とが一体的に形成されている洗い
場付浴槽の支持架台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来の洗い場付浴槽の支持架台
の一例を示す図である。図において、支持架台は、洗い
場付浴槽100の洗い場100aと浴槽100bとの裏
面側に取り付けられた、ねじ孔を有する多数の取付座1
01と、この取付座101に取り付けられる支持脚とし
ての支持ボルト102とから構成されている。このよう
な支持架台では、洗い場付浴槽100の強度上、1本の
支持ボルト102が支持できる荷重を大きくはできない
が、特別な支持部材を設けなくても、支持ボルト102
を多数配置することにより、洗い場付浴槽100を充分
に支持できるという利点を有している。
の一例を示す図である。図において、支持架台は、洗い
場付浴槽100の洗い場100aと浴槽100bとの裏
面側に取り付けられた、ねじ孔を有する多数の取付座1
01と、この取付座101に取り付けられる支持脚とし
ての支持ボルト102とから構成されている。このよう
な支持架台では、洗い場付浴槽100の強度上、1本の
支持ボルト102が支持できる荷重を大きくはできない
が、特別な支持部材を設けなくても、支持ボルト102
を多数配置することにより、洗い場付浴槽100を充分
に支持できるという利点を有している。
【0003】なお、洗い場付浴槽100を据え付ける場
合には、取付座101への支持ボルト102のねじ込み
具合を調整することにより、この洗い場付浴槽100の
水平レベルの調整がなされる。
合には、取付座101への支持ボルト102のねじ込み
具合を調整することにより、この洗い場付浴槽100の
水平レベルの調整がなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような支持架台の場合、洗い場付浴槽100を裏返さな
ければ支持ボルト102の上下動ができないため、洗い
場付浴槽100の裏返しを繰り返して、支持ボルト10
2をトライアンドエアーで複数回上下動しなければ、洗
い場付浴槽の水平レベルを出すことはできなかった。
ような支持架台の場合、洗い場付浴槽100を裏返さな
ければ支持ボルト102の上下動ができないため、洗い
場付浴槽100の裏返しを繰り返して、支持ボルト10
2をトライアンドエアーで複数回上下動しなければ、洗
い場付浴槽の水平レベルを出すことはできなかった。
【0005】特に、洗い場付浴槽100を据え付ける浴
室設置空間は狭いため、水平レベルの調整に当たり、洗
い場付浴槽100を浴室設置空間内で裏返しすることは
できず、これを一旦持ち上げて別の場所に移した後、支
持ボルト102の上下動をしなければならず、この洗い
場付浴槽100の据え付け作業は容易でないという問題
があった。
室設置空間は狭いため、水平レベルの調整に当たり、洗
い場付浴槽100を浴室設置空間内で裏返しすることは
できず、これを一旦持ち上げて別の場所に移した後、支
持ボルト102の上下動をしなければならず、この洗い
場付浴槽100の据え付け作業は容易でないという問題
があった。
【0006】この発明は、以上の点に鑑み、水平レベル
調整が容易で、洗い場付浴槽を容易に据え付けることが
できる洗い場付浴槽の支持架台を提供することを目的と
する。
調整が容易で、洗い場付浴槽を容易に据え付けることが
できる洗い場付浴槽の支持架台を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、エプロン部を境として浴槽と洗い場とが一体
的に形成されている洗い場付浴槽の支持架台において、
洗い場付浴槽の裏面側に取り付けられる、この洗い場付
浴槽支持用の支持部材と、洗い場付浴槽の水平レベルの
調整が可能なように、支持部材に上下に移動可能に取り
付けられる支持脚とを有し、かつ、少なくとも、洗い場
付浴槽の浴槽側に配置される支持脚が、エプロン部に形
成した点検口から上下動できる位置に配置されているこ
とである。
の発明は、エプロン部を境として浴槽と洗い場とが一体
的に形成されている洗い場付浴槽の支持架台において、
洗い場付浴槽の裏面側に取り付けられる、この洗い場付
浴槽支持用の支持部材と、洗い場付浴槽の水平レベルの
調整が可能なように、支持部材に上下に移動可能に取り
付けられる支持脚とを有し、かつ、少なくとも、洗い場
付浴槽の浴槽側に配置される支持脚が、エプロン部に形
成した点検口から上下動できる位置に配置されているこ
とである。
【0008】この発明では、洗い場付浴槽の浴槽側に配
置される支持脚をエプロン部に形成された点検口から上
下動できるため、この洗い場付浴槽の浴槽側の水平レベ
ルの調整は、洗い場付浴槽を反転したり、別の場所へ移
したりすることなく容易になされる。この場合、支持脚
によって加えられる洗い場付浴槽側への荷重を支持部材
によって分散でき、その分、支持脚の数を減少させるこ
とができるため、点検口からの支持脚の上下動も容易に
なされる。
置される支持脚をエプロン部に形成された点検口から上
下動できるため、この洗い場付浴槽の浴槽側の水平レベ
ルの調整は、洗い場付浴槽を反転したり、別の場所へ移
したりすることなく容易になされる。この場合、支持脚
によって加えられる洗い場付浴槽側への荷重を支持部材
によって分散でき、その分、支持脚の数を減少させるこ
とができるため、点検口からの支持脚の上下動も容易に
なされる。
【0009】なお、洗い場付浴槽の洗い場側が、この洗
い場付浴槽を据え付ける浴室設置空間の開放面側に配置
されている場合には、開放面側から洗い場付浴槽の一部
を持ち上げるようにして、洗い場側の支持脚の上下動が
可能である。
い場付浴槽を据え付ける浴室設置空間の開放面側に配置
されている場合には、開放面側から洗い場付浴槽の一部
を持ち上げるようにして、洗い場側の支持脚の上下動が
可能である。
【0010】この発明の請求項2記載の発明は、請求項
1記載の発明の場合において、洗い場付浴槽のエプロン
部が、洗い場用小物台の下方側を覆うように、洗い場側
まで延長されていて、この洗い場側に配置される支持脚
の一部が、洗い場用小物台下方の、エプロン部に形成さ
れた点検口から上下動可能な位置に配置されていること
である。
1記載の発明の場合において、洗い場付浴槽のエプロン
部が、洗い場用小物台の下方側を覆うように、洗い場側
まで延長されていて、この洗い場側に配置される支持脚
の一部が、洗い場用小物台下方の、エプロン部に形成さ
れた点検口から上下動可能な位置に配置されていること
である。
【0011】この発明では、洗い場小物台下方にもエプ
ロン部を延長し、洗い場側の支持脚の一部をもエプロン
部の点検口から上下動できるようにしているため、さら
に洗い場付浴槽の水平レベルの調整が容易にできるよう
になる。すなわち、洗い場付浴槽の洗い場は、浴室ドア
ー等との関係で、浴室設置空間の開放面側に配置される
ため、この発明では、洗い場付浴槽が浴室設置空間に対
して洗い場付浴槽をどの向きに設置しても、洗い場付浴
槽の水平レベルの調整を容易になすことができる。
ロン部を延長し、洗い場側の支持脚の一部をもエプロン
部の点検口から上下動できるようにしているため、さら
に洗い場付浴槽の水平レベルの調整が容易にできるよう
になる。すなわち、洗い場付浴槽の洗い場は、浴室ドア
ー等との関係で、浴室設置空間の開放面側に配置される
ため、この発明では、洗い場付浴槽が浴室設置空間に対
して洗い場付浴槽をどの向きに設置しても、洗い場付浴
槽の水平レベルの調整を容易になすことができる。
【0012】この発明の請求項3記載の発明は、請求項
1または2記載の発明の場合において、支持部材が、洗
い場付浴槽の裏面側に、浴槽と洗い場とを連結するよう
に、浴槽側から洗い場側に向かって取り付けられる補強
材に対して、直交する向きに配置されていることであ
る。
1または2記載の発明の場合において、支持部材が、洗
い場付浴槽の裏面側に、浴槽と洗い場とを連結するよう
に、浴槽側から洗い場側に向かって取り付けられる補強
材に対して、直交する向きに配置されていることであ
る。
【0013】この発明では、支持部材を補強材に直交す
る向きに取り付けることにより、洗い場付浴槽がより強
固に補強されるとともに、支持部材も浴槽と洗い場とに
跨がって配置されることはなく、支持部材の構成も簡単
なものとなる。
る向きに取り付けることにより、洗い場付浴槽がより強
固に補強されるとともに、支持部材も浴槽と洗い場とに
跨がって配置されることはなく、支持部材の構成も簡単
なものとなる。
【0014】この発明の請求項4記載の発明は、請求項
3記載の発明の場合において、支持脚が、支持部材の両
端側に取り付けられていることである。
3記載の発明の場合において、支持脚が、支持部材の両
端側に取り付けられていることである。
【0015】この発明では、支持脚が、洗い場付浴槽の
端部側の比較的広い空間内に配置されるので、支持脚の
上下動が、点検口を介して、比較的容易にできるように
なる。
端部側の比較的広い空間内に配置されるので、支持脚の
上下動が、点検口を介して、比較的容易にできるように
なる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しつつ説明する。図1はこの発明の一実施の形
態に係る支持架台により洗い場付浴槽が支持されている
浴室の外観斜視図、図2は洗い場付浴槽の裏面側の外観
斜視図である。
面を参照しつつ説明する。図1はこの発明の一実施の形
態に係る支持架台により洗い場付浴槽が支持されている
浴室の外観斜視図、図2は洗い場付浴槽の裏面側の外観
斜視図である。
【0017】浴室は、図1で示されるように、洗い場付
浴槽1と、補強材2(図2参照)と、支持架台3と、壁
パネル4と、天井パネル5と、水栓金具6と、シャワー
セット7と、照明器具8と、化粧鏡9と、浴室ドア(図
示せず)等とから構成されている。
浴槽1と、補強材2(図2参照)と、支持架台3と、壁
パネル4と、天井パネル5と、水栓金具6と、シャワー
セット7と、照明器具8と、化粧鏡9と、浴室ドア(図
示せず)等とから構成されている。
【0018】洗い場付浴槽1は、浴槽Yと洗い場Aと
が、例えばFRP材により一体的に形成されたものであ
り、図1で示されるように、湯溜め部10、カウンター
部11、洗い場床12、洗い場小物台13、エプロン部
14、壁載せ部15、排水トラップ16(図2参照)、
湯溜め部排水管17(図2参照)、第1および第2点検
口内蓋18,19および第1および第2点検口外蓋2
0,21(いずれも図3および図5参照)等から構成さ
れている。なお、浴槽Yは、例えば、湯溜め部10とカ
ウンター部11とから構成され、洗い場Aは、例えば、
洗い場床12と洗い場小物台13とから構成されてい
る。
が、例えばFRP材により一体的に形成されたものであ
り、図1で示されるように、湯溜め部10、カウンター
部11、洗い場床12、洗い場小物台13、エプロン部
14、壁載せ部15、排水トラップ16(図2参照)、
湯溜め部排水管17(図2参照)、第1および第2点検
口内蓋18,19および第1および第2点検口外蓋2
0,21(いずれも図3および図5参照)等から構成さ
れている。なお、浴槽Yは、例えば、湯溜め部10とカ
ウンター部11とから構成され、洗い場Aは、例えば、
洗い場床12と洗い場小物台13とから構成されてい
る。
【0019】カウンター部11は、図1で示されるよう
に、凹状の湯溜め部10の上縁部周りに平らに形成され
ており、このカウンター部11より一段下がった位置
に、平らな洗い場床12が、湯溜め部10に沿うように
形成されている。洗い場小物台13は、洗い場床12の
後端側に、カウンター部11とつながるように形成され
ており、このカウンター部11および洗い場小物台13
と洗い場床12とを連結するように、エプロン部14が
L状に形成されている。
に、凹状の湯溜め部10の上縁部周りに平らに形成され
ており、このカウンター部11より一段下がった位置
に、平らな洗い場床12が、湯溜め部10に沿うように
形成されている。洗い場小物台13は、洗い場床12の
後端側に、カウンター部11とつながるように形成され
ており、このカウンター部11および洗い場小物台13
と洗い場床12とを連結するように、エプロン部14が
L状に形成されている。
【0020】このエプロン部14には、前部側と後部側
とに、工具を持った作業者の片腕が充分に入る大きさの
第1点検口14aと第2点検口14bとが形成されてお
り、この第1および第2点検口14a,14bを覆うよ
うに、第1および第2点検口内蓋18,19と第1およ
び第2点検口外蓋20,21とが取り付けられている。
なお、第2点検口14bは、エプロン部14の洗い場小
物台13の下方側にも延びるように形成されている。
とに、工具を持った作業者の片腕が充分に入る大きさの
第1点検口14aと第2点検口14bとが形成されてお
り、この第1および第2点検口14a,14bを覆うよ
うに、第1および第2点検口内蓋18,19と第1およ
び第2点検口外蓋20,21とが取り付けられている。
なお、第2点検口14bは、エプロン部14の洗い場小
物台13の下方側にも延びるように形成されている。
【0021】壁載せ部15は、上方に壁パネル4やドア
枠を取り付けるためのものであり、カウンター部11、
洗い場小物台13、および洗い場床12の外端部に形成
されている。排水トラップ16は、浴室内の排水を外部
に排出するためのものであり、洗い場床12の排出部1
2aの直下に取り付けられているとともに、図2で示さ
れるように、湯溜め部10の裏面に取り付けられた湯溜
め部排水管17とも接続されている。
枠を取り付けるためのものであり、カウンター部11、
洗い場小物台13、および洗い場床12の外端部に形成
されている。排水トラップ16は、浴室内の排水を外部
に排出するためのものであり、洗い場床12の排出部1
2aの直下に取り付けられているとともに、図2で示さ
れるように、湯溜め部10の裏面に取り付けられた湯溜
め部排水管17とも接続されている。
【0022】第1および第2点検口内蓋18,19は、
図3ないし図5で示されるように、エプロン部14の凹
状に形成された第1および第2点検口14a,14b周
りに、この第1および第2点検口14a,14bを塞ぐ
ように取り付けられる密閉蓋であり、第1および第2点
検口14a,14bにより強度が低下したエプロン部1
4の補強をも兼ねるものである。この第1および第2点
検口内蓋18,19には、中央部に第1および第2点検
口14a,14bに嵌め込まれる突部18a,19aが
形成されているとともに、外周部に、エプロン部14の
ねじ孔14cにねじ込まれる取付ねじ22用の孔部18
b,19bが形成されている。また、この第1および第
2点検口内蓋18,19には、第1および第2点検口外
蓋20,21を回動自在に支持する支持部18c,19
cと、第1および第2点検口外蓋20,21に係合する
フック部18d,19dとが形成されている。
図3ないし図5で示されるように、エプロン部14の凹
状に形成された第1および第2点検口14a,14b周
りに、この第1および第2点検口14a,14bを塞ぐ
ように取り付けられる密閉蓋であり、第1および第2点
検口14a,14bにより強度が低下したエプロン部1
4の補強をも兼ねるものである。この第1および第2点
検口内蓋18,19には、中央部に第1および第2点検
口14a,14bに嵌め込まれる突部18a,19aが
形成されているとともに、外周部に、エプロン部14の
ねじ孔14cにねじ込まれる取付ねじ22用の孔部18
b,19bが形成されている。また、この第1および第
2点検口内蓋18,19には、第1および第2点検口外
蓋20,21を回動自在に支持する支持部18c,19
cと、第1および第2点検口外蓋20,21に係合する
フック部18d,19dとが形成されている。
【0023】第1および第2点検口外蓋20,21は、
図3ないし図5で示されるように、第1および第2点検
口内蓋18,19の外方を覆って、第1および第2点検
口14a,14b周りをすっきりした状態にする化粧蓋
であり、エプロン部14の凹部に嵌め込まれて、外面が
エプロン部14の外面とほぼ面一になるように配置され
る。この第1および第2点検口外蓋20,21には、第
1および第2点検口内蓋18,19の支持部18c,1
9cに嵌め込まれる凹部20a,21aと、第1および
第2点検口内蓋18,19のフック部18d,19dに
係合して、自らを第1および第2点検口内蓋18,19
に密着させる係合突起20b,21bとが形成されてい
る。
図3ないし図5で示されるように、第1および第2点検
口内蓋18,19の外方を覆って、第1および第2点検
口14a,14b周りをすっきりした状態にする化粧蓋
であり、エプロン部14の凹部に嵌め込まれて、外面が
エプロン部14の外面とほぼ面一になるように配置され
る。この第1および第2点検口外蓋20,21には、第
1および第2点検口内蓋18,19の支持部18c,1
9cに嵌め込まれる凹部20a,21aと、第1および
第2点検口内蓋18,19のフック部18d,19dに
係合して、自らを第1および第2点検口内蓋18,19
に密着させる係合突起20b,21bとが形成されてい
る。
【0024】なお、図3および図5中、符号M1および
M3はエプロン部14に形成されたマークであり、符号
M2およびM4は、第1および第2点検口内蓋18,1
9に形成されたマークである。第1および第2点検口内
蓋18,19を、これらのマークM1,M2およびマー
クM2,M4を合わせるように、エプロン部14側に配
置することにより、第1および第2点検口内蓋18,1
9の孔部18b,19bとエプロン部14のねじ孔14
cとが精度よく位置合わせされ、第1および第2点検口
内蓋18,19はエプロン部14に容易に取り付けられ
る。また、図4および図6中、符号Qはシール部材を示
す。
M3はエプロン部14に形成されたマークであり、符号
M2およびM4は、第1および第2点検口内蓋18,1
9に形成されたマークである。第1および第2点検口内
蓋18,19を、これらのマークM1,M2およびマー
クM2,M4を合わせるように、エプロン部14側に配
置することにより、第1および第2点検口内蓋18,1
9の孔部18b,19bとエプロン部14のねじ孔14
cとが精度よく位置合わせされ、第1および第2点検口
内蓋18,19はエプロン部14に容易に取り付けられ
る。また、図4および図6中、符号Qはシール部材を示
す。
【0025】ここで、図1において、例えば、洗い場床
12の浴槽Y側のエプロン部14に対向する右側の壁載
せ部15側に、ドア枠を介して浴室ドアが取り付けられ
る。このため、図10で示されるように、この浴室が形
成される浴室設置空間Sの浴室ドア側は、この浴室の設
置時には、建物の壁Wのない開放面S1となっている。
但し、この開放面S1側にも、図11で示されるよう
に、床部Kはすでに形成されている。
12の浴槽Y側のエプロン部14に対向する右側の壁載
せ部15側に、ドア枠を介して浴室ドアが取り付けられ
る。このため、図10で示されるように、この浴室が形
成される浴室設置空間Sの浴室ドア側は、この浴室の設
置時には、建物の壁Wのない開放面S1となっている。
但し、この開放面S1側にも、図11で示されるよう
に、床部Kはすでに形成されている。
【0026】補強材2は、洗い場付浴槽1に剛性を持た
せるためのものであり、図2で示されるように、湯溜め
部10と洗い場床12とを強固につなぐように、これら
の裏面側に取り付けられている。この補強材2は、図7
および図8で示されるように、例えば溝形材により構成
されており、湯溜め部10や洗い場床12の裏面側に形
成されたリブL1間に差し込まれて、この湯溜め部10
と洗い場床12とにねじ23で固定されている。この場
合、補強材2の上縁部はリブL1間に形成された補強リ
ブL2の溝部に押し当てられていて、直接、湯溜め部1
0や洗い場床12の本体部10a,12aには接触しな
いようになっているため、補強材2を介して、この湯溜
め部10や洗い場床12の本体部10a,12a側に
は、大きな集中荷重は作用しない。
せるためのものであり、図2で示されるように、湯溜め
部10と洗い場床12とを強固につなぐように、これら
の裏面側に取り付けられている。この補強材2は、図7
および図8で示されるように、例えば溝形材により構成
されており、湯溜め部10や洗い場床12の裏面側に形
成されたリブL1間に差し込まれて、この湯溜め部10
と洗い場床12とにねじ23で固定されている。この場
合、補強材2の上縁部はリブL1間に形成された補強リ
ブL2の溝部に押し当てられていて、直接、湯溜め部1
0や洗い場床12の本体部10a,12aには接触しな
いようになっているため、補強材2を介して、この湯溜
め部10や洗い場床12の本体部10a,12a側に
は、大きな集中荷重は作用しない。
【0027】なお、湯溜め部10の裏面側と洗い場床1
2のの裏面側とには段差があるため、この段差を吸収す
るように、補強材2の洗い場床12側には、上方への突
出部が形成されている。
2のの裏面側とには段差があるため、この段差を吸収す
るように、補強材2の洗い場床12側には、上方への突
出部が形成されている。
【0028】支持架台3は、浴室設置空間Sにおいて、
洗い場付浴槽1を水平に支持するためのものである。こ
の支持架台3は、図2で示されるように、洗い場付浴槽
1の洗い場A側の洗い場床12と浴槽Y側の湯溜め部1
0とに、それぞれ取り付けられる一対の長尺な支持部材
30,31と、支持部材30,31の両端を連結するよ
うに取り付けられる一対の補強部材32と、支持部材3
0,31の両端に上下に移動可能に取り付けられる支持
脚としての支持ボルト33と、支持ボルト33を支持部
材30,31側に固定する固定ナット34と、支持ボル
ト33用のロックナット35(図9参照)と、支持ボル
ト33の面圧を緩和する支持ナット36(図9参照)と
から構成されている。
洗い場付浴槽1を水平に支持するためのものである。こ
の支持架台3は、図2で示されるように、洗い場付浴槽
1の洗い場A側の洗い場床12と浴槽Y側の湯溜め部1
0とに、それぞれ取り付けられる一対の長尺な支持部材
30,31と、支持部材30,31の両端を連結するよ
うに取り付けられる一対の補強部材32と、支持部材3
0,31の両端に上下に移動可能に取り付けられる支持
脚としての支持ボルト33と、支持ボルト33を支持部
材30,31側に固定する固定ナット34と、支持ボル
ト33用のロックナット35(図9参照)と、支持ボル
ト33の面圧を緩和する支持ナット36(図9参照)と
から構成されている。
【0029】支持部材30,31は、図2で示されるよ
うに、洗い場付浴槽1の一辺側の壁載せ部15と平行、
すなわち、湯溜め部10の長手方向Dに平行な状態で、
洗い場床12と湯溜め部10との裏面側に、それぞれに
取り付けられている。支持部材31は、フランジ部31
aを有する溝部材のみから構成されるが、支持部材30
は、湯溜め部10と洗い場床12の裏面の段差を吸収す
るように、溝部材の両端に下向きの垂直支持部30aを
有している。
うに、洗い場付浴槽1の一辺側の壁載せ部15と平行、
すなわち、湯溜め部10の長手方向Dに平行な状態で、
洗い場床12と湯溜め部10との裏面側に、それぞれに
取り付けられている。支持部材31は、フランジ部31
aを有する溝部材のみから構成されるが、支持部材30
は、湯溜め部10と洗い場床12の裏面の段差を吸収す
るように、溝部材の両端に下向きの垂直支持部30aを
有している。
【0030】補強部材32は、支持部材30,31を補
強するものであり、図2で示されるように、一端側が、
支持部材31のフランジ部31aに取り付けられ、他端
側が、支持部材30の垂直支持部30aに取り付けられ
ている。
強するものであり、図2で示されるように、一端側が、
支持部材31のフランジ部31aに取り付けられ、他端
側が、支持部材30の垂直支持部30aに取り付けられ
ている。
【0031】支持ボルト33は、支持部材30,31の
端部に、1本づつ、計4本取り付けられている。この支
持ボルト33は、図9で示されるように、例えば、支持
部材31の端部側に形成される孔部(図示せず)を介し
て、この支持部材31の裏面側に取り付けられた固定ナ
ット34にねじ込まれた後、支持部材31の表面側から
ロックナット35がねじ込まれて、この支持部材31に
固定される。このため、ロックナット35を緩めること
によりこの支持ボルト33は支持部材31に対して、上
下に移動可能となる。もちろん、この支持ボルト33
は、支持部材30の垂直支持部30aに対しても同様に
取り付けられる。
端部に、1本づつ、計4本取り付けられている。この支
持ボルト33は、図9で示されるように、例えば、支持
部材31の端部側に形成される孔部(図示せず)を介し
て、この支持部材31の裏面側に取り付けられた固定ナ
ット34にねじ込まれた後、支持部材31の表面側から
ロックナット35がねじ込まれて、この支持部材31に
固定される。このため、ロックナット35を緩めること
によりこの支持ボルト33は支持部材31に対して、上
下に移動可能となる。もちろん、この支持ボルト33
は、支持部材30の垂直支持部30aに対しても同様に
取り付けられる。
【0032】この支持ボルト33のうち、浴槽Y側に配
置される支持ボルト33B,33Dは、図1や図10で
示されるように、カウンター部11下方の、第1および
第2点検口14a,14bから腕を入れて上下動可能な
位置に配置されている。また、洗い場A側に配置される
支持ボルト33Cも、図1や図10で示されるように、
洗い場小物台13の下方の、第2点検口14bから腕を
入れて上下動可能な位置に配置されている。すなわち、
洗い場床12側に配置される支持ボルト33Aのみが、
第1および第2点検口14a,14bから操作できない
状態となっている。
置される支持ボルト33B,33Dは、図1や図10で
示されるように、カウンター部11下方の、第1および
第2点検口14a,14bから腕を入れて上下動可能な
位置に配置されている。また、洗い場A側に配置される
支持ボルト33Cも、図1や図10で示されるように、
洗い場小物台13の下方の、第2点検口14bから腕を
入れて上下動可能な位置に配置されている。すなわち、
洗い場床12側に配置される支持ボルト33Aのみが、
第1および第2点検口14a,14bから操作できない
状態となっている。
【0033】ここで、壁パネル4は洗い場付浴槽1の壁
載せ部15上に取り付けられ、天井パネル5は、壁パネ
ル4上に取り付けられる。また、水栓金具6は、洗い場
付浴槽1のカウンター部11上に取り付けられ、吐水管
6aが湯溜め部10側と洗い場床12側とに回動できる
ようになっている。シャワーセット7は、ホース7aを
介して、水栓金具6側から、壁パネル4に掛けられてい
るシャワーヘッド7b側に湯が供給できるようになって
いる。
載せ部15上に取り付けられ、天井パネル5は、壁パネ
ル4上に取り付けられる。また、水栓金具6は、洗い場
付浴槽1のカウンター部11上に取り付けられ、吐水管
6aが湯溜め部10側と洗い場床12側とに回動できる
ようになっている。シャワーセット7は、ホース7aを
介して、水栓金具6側から、壁パネル4に掛けられてい
るシャワーヘッド7b側に湯が供給できるようになって
いる。
【0034】つぎに、洗い場付浴槽1を図10で示され
るような浴室設置空間S内に据え付ける場合の据え付け
手順について説明する。なお、支持ボルト33用のロッ
クナット35は緩めておき、この支持ボルト33を、回
転させることにより上下動できるようにしておくととも
に、第1および第2点検口内蓋18,19と第1および
第2点検口外蓋20,21とをエプロン部14から取り
外し、エプロン部14の第1および第2点検口14a,
14bを開放した状態にしておく。
るような浴室設置空間S内に据え付ける場合の据え付け
手順について説明する。なお、支持ボルト33用のロッ
クナット35は緩めておき、この支持ボルト33を、回
転させることにより上下動できるようにしておくととも
に、第1および第2点検口内蓋18,19と第1および
第2点検口外蓋20,21とをエプロン部14から取り
外し、エプロン部14の第1および第2点検口14a,
14bを開放した状態にしておく。
【0035】まず、図11で示されるように、支持架台
3を介して、洗い場付浴槽1を浴室設置空間S内の据付
面S2上に載置する。この場合、洗い場付浴槽1は、図
10で示されるように、浴室設置空間Sを形成する建物
の壁W一杯に配置されるとともに、支持架台3の支持部
材30,31は、浴室設置空間Sの開放面S1に平行に
配置される。
3を介して、洗い場付浴槽1を浴室設置空間S内の据付
面S2上に載置する。この場合、洗い場付浴槽1は、図
10で示されるように、浴室設置空間Sを形成する建物
の壁W一杯に配置されるとともに、支持架台3の支持部
材30,31は、浴室設置空間Sの開放面S1に平行に
配置される。
【0036】つぎに、第1および第2点検口14a,1
4bから手を入れて、支持ボルト33B,33Dの上下
動を行ない、洗い場付浴槽1の浴槽Y側の水平レベルの
調整を行なう。つづいて、第2点検口14bから手を入
れて支持ボルト33Aの上下動を行なうとともに、開放
面S1側の床部K側から、洗い場付浴槽1の一部を持ち
上げ、支持ボルト33Cの上下動を行なうことにより、
この洗い場付浴槽1全体の水平レベルの調整を行なう。
なお、支持ボルト33Aの上下動を、支持ボルト33C
と同様に、洗い場付浴槽1の一部を持ち上げるようにし
て行なってもよい。
4bから手を入れて、支持ボルト33B,33Dの上下
動を行ない、洗い場付浴槽1の浴槽Y側の水平レベルの
調整を行なう。つづいて、第2点検口14bから手を入
れて支持ボルト33Aの上下動を行なうとともに、開放
面S1側の床部K側から、洗い場付浴槽1の一部を持ち
上げ、支持ボルト33Cの上下動を行なうことにより、
この洗い場付浴槽1全体の水平レベルの調整を行なう。
なお、支持ボルト33Aの上下動を、支持ボルト33C
と同様に、洗い場付浴槽1の一部を持ち上げるようにし
て行なってもよい。
【0037】つぎに、ロックナット35を締め付けて、
支持ボルト33を支持部材30,31側にしっかり固定
するとともに、支持ナット36を支持ボルト33下端ま
で下ろした後、支持ボルト33の下端側を接着剤等を使
用して、浴室設置空間Sの据付面側に固定する。つづい
て、第1および第2点検口14a,14bを第1および
第2点検口内蓋18,19により閉じるとともに、この
第1および第2点検口内蓋18,19の外方に、第1お
よび第2点検口外蓋20,21を取り付ければ、この洗
い場付浴槽1の浴室設置空間Sへの据え付け作業は終了
する。
支持ボルト33を支持部材30,31側にしっかり固定
するとともに、支持ナット36を支持ボルト33下端ま
で下ろした後、支持ボルト33の下端側を接着剤等を使
用して、浴室設置空間Sの据付面側に固定する。つづい
て、第1および第2点検口14a,14bを第1および
第2点検口内蓋18,19により閉じるとともに、この
第1および第2点検口内蓋18,19の外方に、第1お
よび第2点検口外蓋20,21を取り付ければ、この洗
い場付浴槽1の浴室設置空間Sへの据え付け作業は終了
する。
【0038】以上のように、この支持架台3では、浴槽
Y側に配置される、支持ボルト33を、エプロン部14
に形成した第1および第2点検口14a,14bから容
易に上下動できる位置に配置しているため、図10で示
されるように、支持部材31が建物の壁Wで囲まれた位
置に配置された場合でも、洗い場付浴槽1の支持部材3
1側の水平レベルの調整を容易に行なうことがきる。ま
た、支持部材31側は、浴室設置空間Sの開放面S1側
に配置されるため、支持ボルト33A,33Cの操作も
容易である。したがって、この支持架台3では、洗い場
付浴槽1の水平レベルの調整が容易になされる。
Y側に配置される、支持ボルト33を、エプロン部14
に形成した第1および第2点検口14a,14bから容
易に上下動できる位置に配置しているため、図10で示
されるように、支持部材31が建物の壁Wで囲まれた位
置に配置された場合でも、洗い場付浴槽1の支持部材3
1側の水平レベルの調整を容易に行なうことがきる。ま
た、支持部材31側は、浴室設置空間Sの開放面S1側
に配置されるため、支持ボルト33A,33Cの操作も
容易である。したがって、この支持架台3では、洗い場
付浴槽1の水平レベルの調整が容易になされる。
【0039】すなわち、この支持架台3では、洗い場付
浴槽1を移動させたり、反転させたりすることなく、洗
い場付浴槽1の水平レベルの調整を行なうことができる
ので、洗い場付浴槽1の据え付け作業の容易化を図るこ
とができる。
浴槽1を移動させたり、反転させたりすることなく、洗
い場付浴槽1の水平レベルの調整を行なうことができる
ので、洗い場付浴槽1の据え付け作業の容易化を図るこ
とができる。
【0040】この場合、この支持架台3では、支持ボル
ト33を支持部材30,31を介して洗い場付浴槽1に
取り付け、支持ボルト33に作用する力を、支持部材3
0,31により分散させて洗い場付浴槽1側に伝えてい
るため、洗い場付浴槽1に対する支持脚の数を、例え
ば、この実施形態のように4本に減らすことができる。
したがって、この支持架台3では、浴槽Y側の支持ボル
ト33B,33Dを、第1および第2点検口14a,1
4bから容易に上下動できる位置に配置できるととも
に、洗い場A側の支持ボルト33A,33Cを、浴室設
置空間Sの開放面S1側から容易に上下動できる位置に
配置できる。
ト33を支持部材30,31を介して洗い場付浴槽1に
取り付け、支持ボルト33に作用する力を、支持部材3
0,31により分散させて洗い場付浴槽1側に伝えてい
るため、洗い場付浴槽1に対する支持脚の数を、例え
ば、この実施形態のように4本に減らすことができる。
したがって、この支持架台3では、浴槽Y側の支持ボル
ト33B,33Dを、第1および第2点検口14a,1
4bから容易に上下動できる位置に配置できるととも
に、洗い場A側の支持ボルト33A,33Cを、浴室設
置空間Sの開放面S1側から容易に上下動できる位置に
配置できる。
【0041】また、この支持架台3では、支持部材3
0,31が補強材2と直交する向きに配置されているた
め、この支持部材30,31によっても、洗い場付浴槽
1の補強が効果的になされる。この場合、支持部材3
0,31が、浴槽Y側と洗い場Aとに跨がって配置され
ることがないため、2つの支持部材30,31に、それ
ぞれ、段差の吸収部を設ける必要がなく、これらの構成
の簡単化を図ることができる。
0,31が補強材2と直交する向きに配置されているた
め、この支持部材30,31によっても、洗い場付浴槽
1の補強が効果的になされる。この場合、支持部材3
0,31が、浴槽Y側と洗い場Aとに跨がって配置され
ることがないため、2つの支持部材30,31に、それ
ぞれ、段差の吸収部を設ける必要がなく、これらの構成
の簡単化を図ることができる。
【0042】さらに、この支持架台3では、支持ボル3
3を、支持部材30,31の端部に取り付け、この支持
ボル33を洗い場付浴槽1端部側の空間の多い側に配置
しているため、点検口14a,14bを介して、支持ボ
ルト33の上下動が容易になされる。
3を、支持部材30,31の端部に取り付け、この支持
ボル33を洗い場付浴槽1端部側の空間の多い側に配置
しているため、点検口14a,14bを介して、支持ボ
ルト33の上下動が容易になされる。
【0043】一方、薄いFRP材等により形成される、
剛性の小さい洗い場付浴槽1では、支持脚の数を減少さ
せることにより、浴室の使用時にカウンター部11のみ
で接続される湯溜め部10の壁とエプロン部14とが離
れるように変形する可能性等があるが、この洗い場付浴
槽1では、湯溜め部10の裏面側と洗い場床12の裏面
側とが、補強材2により堅固に連結され、洗い場付浴槽
1全体の剛性アップが図られているため、このような事
態は生じない。なお、補強材2も、湯溜め部10と洗い
場床12との裏面側のリブL1,L2を利用して、これ
らに取り付けられているため、この補強材2によって、
洗い場付浴槽1に集中荷重が生じることもない。
剛性の小さい洗い場付浴槽1では、支持脚の数を減少さ
せることにより、浴室の使用時にカウンター部11のみ
で接続される湯溜め部10の壁とエプロン部14とが離
れるように変形する可能性等があるが、この洗い場付浴
槽1では、湯溜め部10の裏面側と洗い場床12の裏面
側とが、補強材2により堅固に連結され、洗い場付浴槽
1全体の剛性アップが図られているため、このような事
態は生じない。なお、補強材2も、湯溜め部10と洗い
場床12との裏面側のリブL1,L2を利用して、これ
らに取り付けられているため、この補強材2によって、
洗い場付浴槽1に集中荷重が生じることもない。
【0044】また、この洗い場付浴槽1では、エプロン
部14に第1および第2点検口14a,14bを設けて
いるため、エプロン部14の強度が低下するが、この第
1および第2点検口14a,14b周りを、第1および
第2点検口内蓋18,19により補強しているため、こ
の洗い場付浴槽1の全体的強度は低下しない。
部14に第1および第2点検口14a,14bを設けて
いるため、エプロン部14の強度が低下するが、この第
1および第2点検口14a,14b周りを、第1および
第2点検口内蓋18,19により補強しているため、こ
の洗い場付浴槽1の全体的強度は低下しない。
【0045】なお、この支持架台3では、浴槽Y側の支
持ボルト33を2本しか設けなかったが、エプロン部1
4の点検口から操作できれば、浴槽Y側の支持ボルト3
3の数は3本以上であってもよい。また、洗い場A側の
支持ボルト33も、エプロン部14の点検口から操作で
きれば、その分、数を増加してもよいとともに、床部K
側から容易に操作できれば、その分、数を増加してもよ
い。もちろん、支持部材30,31の数も必要により増
加してもよい。
持ボルト33を2本しか設けなかったが、エプロン部1
4の点検口から操作できれば、浴槽Y側の支持ボルト3
3の数は3本以上であってもよい。また、洗い場A側の
支持ボルト33も、エプロン部14の点検口から操作で
きれば、その分、数を増加してもよいとともに、床部K
側から容易に操作できれば、その分、数を増加してもよ
い。もちろん、支持部材30,31の数も必要により増
加してもよい。
【0046】また、エプロン部14の点検口の数、位
置、大きさについても、支持ボルト33の操作の容易性
を考慮して、種々に設定することができる。
置、大きさについても、支持ボルト33の操作の容易性
を考慮して、種々に設定することができる。
【0047】図12は支持架台3の支持部材30,31
が浴室設置空間Sの開放面S1に直交するように配置さ
れる場合を示している。この支持架台3においても、洗
い場A側の洗い場小物台13の下方にエプロン部14が
延び、エプロン部14の第2点検口14bが洗い場小物
台13の下方側に延びるように形成されていて、この第
2点検口14bから、浴槽Y側の支持ボルト33B,3
3Dだけでなく、洗い場A側の支持ボルト33Aの上下
動ができるため、洗い場付浴槽1の水平レベルの調整は
容易になされる。
が浴室設置空間Sの開放面S1に直交するように配置さ
れる場合を示している。この支持架台3においても、洗
い場A側の洗い場小物台13の下方にエプロン部14が
延び、エプロン部14の第2点検口14bが洗い場小物
台13の下方側に延びるように形成されていて、この第
2点検口14bから、浴槽Y側の支持ボルト33B,3
3Dだけでなく、洗い場A側の支持ボルト33Aの上下
動ができるため、洗い場付浴槽1の水平レベルの調整は
容易になされる。
【0048】もちろん、開放面S1側の支持ボルト33
C,33Dは、開放面S1側から洗い場付浴槽1を一部
持ち上げることにより(支持ボルト33Dは第1点検口
14aから)上下動できる。
C,33Dは、開放面S1側から洗い場付浴槽1を一部
持ち上げることにより(支持ボルト33Dは第1点検口
14aから)上下動できる。
【0049】なお、この場合、浴室ドアは、洗い場床1
2の開放面S1側の壁載せ部15上に取り付けられる。
2の開放面S1側の壁載せ部15上に取り付けられる。
【0050】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0051】この発明の請求項1記載の発明によれば、
エプロン部を境として浴槽と洗い場とが一体的に形成さ
れている洗い場付浴槽の支持架台において、洗い場付浴
槽の裏面側に取り付けられる、この洗い場付浴槽支持用
の支持部材と、洗い場付浴槽の水平レベルの調整が可能
なように、支持部材に上下に移動可能に取り付けられる
支持脚とを有し、かつ、少なくとも、洗い場付浴槽の浴
槽側に配置される支持脚が、エプロン部に形成した点検
口から上下動できる位置に配置されているので、洗い場
付浴槽の水平レベル調整が容易となり、この洗い場付浴
槽を容易に据え付けることができる。
エプロン部を境として浴槽と洗い場とが一体的に形成さ
れている洗い場付浴槽の支持架台において、洗い場付浴
槽の裏面側に取り付けられる、この洗い場付浴槽支持用
の支持部材と、洗い場付浴槽の水平レベルの調整が可能
なように、支持部材に上下に移動可能に取り付けられる
支持脚とを有し、かつ、少なくとも、洗い場付浴槽の浴
槽側に配置される支持脚が、エプロン部に形成した点検
口から上下動できる位置に配置されているので、洗い場
付浴槽の水平レベル調整が容易となり、この洗い場付浴
槽を容易に据え付けることができる。
【0052】この発明の請求項2記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の場合において、洗い場付浴槽のエ
プロン部が、洗い場用小物台の下方側を覆うように、洗
い場側まで延長されていて、この洗い場側に配置される
支持脚の一部が、洗い場用小物台下方の、エプロン部に
形成された点検口から上下動可能な位置に配置されてい
るので、洗い場付浴槽を浴室設置空間のどの向きに設置
しても、洗い場付浴槽の水平レベルを容易に調整でき、
この洗い場付浴槽を容易に据え付けることができる。
請求項1記載の発明の場合において、洗い場付浴槽のエ
プロン部が、洗い場用小物台の下方側を覆うように、洗
い場側まで延長されていて、この洗い場側に配置される
支持脚の一部が、洗い場用小物台下方の、エプロン部に
形成された点検口から上下動可能な位置に配置されてい
るので、洗い場付浴槽を浴室設置空間のどの向きに設置
しても、洗い場付浴槽の水平レベルを容易に調整でき、
この洗い場付浴槽を容易に据え付けることができる。
【0053】この発明の請求項3記載の発明によれば、
請求項1または2記載の発明の場合において、支持部材
が、洗い場付浴槽の裏面側に、浴槽と洗い場とを連結す
るように、浴槽側から洗い場側に向かって取り付けられ
る補強材に対して、直交する向きに配置されているの
で、洗い場付浴槽をより強固に補強できるとともに、支
持部材の構成も簡単なものとなる。
請求項1または2記載の発明の場合において、支持部材
が、洗い場付浴槽の裏面側に、浴槽と洗い場とを連結す
るように、浴槽側から洗い場側に向かって取り付けられ
る補強材に対して、直交する向きに配置されているの
で、洗い場付浴槽をより強固に補強できるとともに、支
持部材の構成も簡単なものとなる。
【0054】この発明の請求項4記載の発明によれば、
請求項3記載の発明の場合において、支持脚が、支持部
材の両端側に取り付けられているので、点検口を介し
て、支持脚を容易に上下動できるようになる。
請求項3記載の発明の場合において、支持脚が、支持部
材の両端側に取り付けられているので、点検口を介し
て、支持脚を容易に上下動できるようになる。
【図1】この発明の一実施の形態に係る支持架台を介し
て洗い場付浴槽が支持されている浴室の外観斜視図であ
る。
て洗い場付浴槽が支持されている浴室の外観斜視図であ
る。
【図2】洗い場付浴槽の裏面側の状態を示す図である。
【図3】第1点検口内蓋等の外観形状等を示す図であ
る。
る。
【図4】第1点検口周りの状態を示す断面図である。
【図5】第2点検口内蓋等の外観形状等を示す図であ
る。
る。
【図6】第2点検口周りの状態を示す断面図である。
【図7】補強材とこの補強材を取り付ける洗い場付浴槽
の裏面側を示す図である。
の裏面側を示す図である。
【図8】補強材を洗い場付浴槽に取り付けた状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図9】支持ボルトの支持部材への取付状態を示す図で
ある。
ある。
【図10】浴室設置空間内に設置された洗い場付浴槽の
平面図である。
平面図である。
【図11】図10のAーA矢視断面図である。
【図12】支持部材が開放面に直交するように、浴室設
置空間内に設置された洗い場付浴槽の平面図である。
置空間内に設置された洗い場付浴槽の平面図である。
【図13】従来の洗い場付浴槽の支持架台を示す図であ
る。
る。
1 洗い場付浴槽 3 支持架台 13 洗い場小物台(洗い場) 14 エプロン部 14a 第1点検口(点検口) 14b 第2点検口(点検口) 30,31 支持部材 33 支持ボルト(支持脚) A 洗い場 Y 浴槽
Claims (4)
- 【請求項1】 エプロン部を境として浴槽と洗い場とが
一体的に形成されている洗い場付浴槽の支持架台におい
て、 洗い場付浴槽の裏面側に取り付けられる、この洗い場付
浴槽支持用の支持部材と、上記洗い場付浴槽の水平レベ
ルの調整が可能なように、上記支持部材に上下に移動可
能に取り付けられる支持脚とを有し、 かつ、少なくとも、上記洗い場付浴槽の浴槽側に配置さ
れる上記支持脚が、エプロン部に形成した点検口から上
下動できる位置に配置されていることを特徴とする洗い
場付浴槽の支持架台。 - 【請求項2】 前記洗い場付浴槽の前記エプロン部が、
洗い場用小物台の下方側を覆うように、前記洗い場側ま
で延長されていて、この洗い場側に配置される前記支持
脚の一部が、上記洗い場用小物台下方の、上記エプロン
部に形成された前記点検口から上下動可能な位置に配置
されていることを特徴とする請求項1記載の洗い場付浴
槽の支持架台。 - 【請求項3】 前記支持部材が、前記洗い場付浴槽の裏
面側に、浴槽と洗い場とを連結するように、浴槽側から
洗い場側に向かって取り付けられる補強材に対して、直
交する向きに配置されていることを特徴とする請求項1
または2記載の洗い場付浴槽の支持架台。 - 【請求項4】 前記支持脚が、前記支持部材の両端側に
取り付けられていることを特徴とする請求項3記載の洗
い場付浴槽の支持架台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32963795A JPH09144094A (ja) | 1995-11-25 | 1995-11-25 | 洗い場付浴槽の支持架台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32963795A JPH09144094A (ja) | 1995-11-25 | 1995-11-25 | 洗い場付浴槽の支持架台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09144094A true JPH09144094A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18223574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32963795A Pending JPH09144094A (ja) | 1995-11-25 | 1995-11-25 | 洗い場付浴槽の支持架台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09144094A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018143546A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 株式会社ニフコ | 蓋 |
| CN115573427A (zh) * | 2022-12-02 | 2023-01-06 | 和能人居科技(天津)集团股份有限公司 | 一种可调式固定结构 |
-
1995
- 1995-11-25 JP JP32963795A patent/JPH09144094A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018143546A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 株式会社ニフコ | 蓋 |
| CN115573427A (zh) * | 2022-12-02 | 2023-01-06 | 和能人居科技(天津)集团股份有限公司 | 一种可调式固定结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |