JPH09144104A - 局部洗浄装置 - Google Patents

局部洗浄装置

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JPH09144104A
JPH09144104A JP30718895A JP30718895A JPH09144104A JP H09144104 A JPH09144104 A JP H09144104A JP 30718895 A JP30718895 A JP 30718895A JP 30718895 A JP30718895 A JP 30718895A JP H09144104 A JPH09144104 A JP H09144104A
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JP
Japan
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cleaning
water
ejection
flow path
water supply
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JP30718895A
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Hiroshi Yamamoto
宏史 山本
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの洗浄対象に対して複数の洗浄水の噴出
形態での洗浄を可能とすると同時に装置の嵩を抑えるこ
とができる局部洗浄装置を提供すること。 【解決手段】 洗浄水が供給される洗浄ノズルの中にそ
の嵩が大きくならないように複数の洗浄水の供給路を設
けると共にその流路端に接続されるヘッドには、これら
の洗浄水の供給路にそれぞれ独立して連通する複数の噴
出部の群れを設けてこれらの群れに洗浄水を噴射するた
めの噴出孔を開けると共に噴出孔の少なくとも二つの群
れを一つの洗浄対象に位置を対応させた配置とし、各噴
出孔からの洗浄水の噴出態様やそれぞれの流量の設定に
よって、一つの洗浄対象に対して異なる洗浄水の噴出形
態に設定した洗浄を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、局部洗浄機能を備
えた局部洗浄装置に係り、特に同一の洗浄対象に対して
使用者が選択可能に洗浄水の噴出形態を変えることによ
って洗浄するようにした機構に関する。
【0002】
【従来の技術】局部洗浄機能を備えた衛生洗浄便座は、
便座を連結したケーシングにノズル装置を内蔵し、この
ノズル装置のノズル本体を洗浄位置まで進出させて洗浄
水を局部に向け噴出させるというものが、その基本的な
構成である。そして、ノズル装置による局部洗浄では、
肛門洗浄及びビデ用として使うために、ノズル本体の進
出量を後者のほうが少し長くなるように設定し、洗浄対
象の位置が異なる部位の洗浄を可能としている。
【0003】一方、たとえば肛門洗浄に対して、洗浄水
の噴出形態を選択して使えるようにし、使用者にとって
最適な洗浄が得られるようにしたものも既に知られてい
る。このような例としては、特開昭61−126239
号公報や特開昭62−111038号公報に記載された
ものがある。
【0004】前者に記載のノズル装置は、洗浄水が広範
囲に広がるような噴出孔の群と洗浄水を一点に集中させ
るための噴出孔をそれぞれノズル本体の先端に設け、こ
れらの噴出孔に連通する2つの流路をノズル本体の中に
形成したものである。また、後者に記載のものは、肛門
洗浄用のノズル本体を2本及びビデ用のものを1本備
え、肛門洗浄用のノズルはそれぞれ噴出孔の数や内径を
異ならせることによって肛門洗浄の際の洗浄水の噴出形
態を変えて使えるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の公報
に記載のものでは、広範囲の噴出と一点集中の2形態の
噴出が可能ではあるものの、これ以上の形態を付加する
には、ノズル本体の中にたとえばチューブ等を挿入して
その末端に噴出孔を新たに設けたりして、別の流路をノ
ズル本体に持たせることが必要になる。このような流路
の増設は、ノズル本体の外径や全体の嵩が大きくなる結
果となり、ノズル装置周りの機器との干渉を避けるため
に大幅な設計変更を必要とする。
【0006】また、後者の公報のものでは、複数のノズ
ル本体を配列することになるので、その駆動系も含めて
装置が複雑になるだけでなくノズル装置の占有面積も格
段に広くなってしまう。
【0007】このように、従来構造では、一つの洗浄対
象に対して洗浄水をそれぞれ異なった形態で噴出させる
機能を備えているものの、ノズル装置の嵩を抑えること
ができず、コンパクト化や外観の向上の面での障害とな
っている。
【0008】本発明において解決すべき課題は、一つの
洗浄対象に対して複数の洗浄水の噴出形態での洗浄を可
能とすると同時に装置の嵩を抑えることができる局部洗
浄装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、給水源から供
給した洗浄水を洗浄ノズルの流路に導くと共に、該洗浄
ノズルのほぼ先端部に設けた噴出部から洗浄水を局部に
向けて噴出する局部洗浄装置であって、前記噴出孔を含
む噴出部を人体局部のほぼ同一の洗浄対象位置に対応し
て複数配置し、前記複数の噴出部に連通する独立した洗
浄水の供給路を前記洗浄ノズルの流路中に隔壁によって
分割形成してなることを特徴とする。
【0010】このような構成において、複数の噴出部と
は別の洗浄対象位置に対応した噴出部を設けると共に、
この噴出部への洗浄水供給路を備え、3以上の洗浄水供
給路を洗浄ノズルの流路中に隔壁によって形成した構成
としてもよい。
【0011】隔壁によって分割形成された洗浄水の供給
路のうちの一つは、洗浄ノズルの断面を貫通する第1の
流路とし、残りの噴出部に向かう流路を第1の流路の周
りの空間に分割形成したものとすることができる。
【0012】また、複数の噴出部にそれぞれ向かう独立
した洗浄水の供給路に対して、給水源からの流路を任意
に選択し且つ任意の組合せで洗浄水を供給可能な洗浄水
供給ユニットを備えたものとしてもよい。この場合、洗
浄水供給ユニットは、洗浄水の供給路のそれぞれに対し
て流量を調節可能な流量調節機構を備えたものとするこ
とができる。
【0013】また、複数の噴出部のうち一つの噴出孔か
らの洗浄水の噴出に対して、他の噴出孔からの洗浄水の
噴出速度を大きく設定可能とすることができる。
【0014】更に、噴出部は、洗浄水の供給路の内の一
つに連通する第1の噴出孔と、洗浄水の別の供給路に連
通すると共に第1の噴出孔の周りに巡らせて配置した第
2の噴出孔とを備えるようにしてもよい。
【0015】また、洗浄ノズルは、洗浄水の供給路を内
部に形成した本体と、この本体の基端に連結され給水源
から洗浄水の複数の供給路の間の流路を接続するコネク
タと、本体の先端に連結されその内部を洗浄水の複数の
供給路にそれぞれ独立して連通する内部流路を形成した
ヘッドと、噴出孔の群を開けると共にヘッドに一体に取
り付けられ且つ内部流路のそれぞれに噴出孔の1群づつ
を連通させる噴出プレートとから構成することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】たとえば肛門を洗浄対象とする場
合、噴出孔を開けた噴出部の群れを肛門洗浄の位置に対
応させるように配置することにより、洗浄点に対して複
数の組みの噴出孔からの洗浄水に切り換えたりして洗浄
水を噴出することができる。そして、洗浄水の供給路
も、各噴出孔に独立して向かうような洗浄水の供給路を
隔壁によって洗浄ノズルに形成することによって、その
嵩が大きくなることが防止される。
【0017】洗浄水の供給路を、第1の流路とその周り
に環状に形成して区画される流路とすることによって、
洗浄ノズルの中に各噴出孔に向かう流路をコンパクトに
集約して配置することが可能となる。
【0018】洗浄水供給ユニットを備えるものでは、各
噴出孔の組合せの設定によって最適な洗浄形態に噴出孔
からの洗浄水の噴出パターンに設定できるほか、流量調
節機構を備えるようにすると、噴出パターンに更に洗浄
水の強弱の要素を加えることができる。
【0019】第1の噴出孔とその周りを環状に巡る第2
の噴出孔を備えるものでは、噴出される洗浄水を同心の
収束された流線とすることができるほか、第1及び第2
の噴出孔が占める面積も小さくできるので、ノズル装置
の小型化が図られる。そして、第1の噴出孔からの洗浄
水の流速を第2の噴出孔からのそれよりも大きくするこ
とにより、これらの第1及び第2の噴出孔から洗浄水を
同時に噴出させたときには、第1の噴出口からの洗浄水
の局部からの撥ね返りに対して第2の噴出孔からの洗浄
水がこれを遮断するようになり、局部に当たった後の洗
浄水の撥ね返りの度合いが小さくなる。
【0020】更に、洗浄ノズルをコネクタ、本体、ヘッ
ド及び噴出プレートによって構成するものでは、これら
の部材をその機能に適合した形状として製作できるほ
か、その製造自体も簡単になる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の局部洗浄装置における洗浄水
のノズル装置までの供給系統を示す概略図である。
【0022】局部洗浄装置は、既に知られているよう
に、便器本体に固定されたケーシングに便座や便蓋を備
え、このケーシングの内部に洗浄水の供給系を組み込ん
だものである。そして、この洗浄水の供給系には、図1
に示すように、ノズル装置1への洗浄水の供給のため、
建屋側の給水配管に接続される給水アダプタ50、バル
ブユニット51及び温水タンク52をこの順に配置し、
温水タンク52にノズル装置1への流路を接続してい
る。
【0023】バルブユニット51は給水圧の調整及び流
路の開閉のための弁を備えて温水タンク52方向への給
水及び止水の動作をし、温水タンク52にはヒータ52
aや温度センサ52b等を備えて温度設定した湯をノズ
ル装置1側へ供給する。そして、ノズル装置1の駆動や
バルブユニット51の動作及び後述する流量調整切替え
ユニット等の全ての機器を制御するためのコントローラ
53を備え、ノズル装置1による洗浄操作はケーシング
に設けた操作盤によって行う。
【0024】図2は温水タンク52及びノズル装置2を
その洗浄水の供給系統と共に示す要部の斜視図である。
【0025】ノズル装置1は、衛生洗浄便座のケーシン
グに固定されるベース1aに洗浄ノズル2をその軸線方
向に移動可能に配置したものであり、進退駆動用のモー
タ1bの出力軸の回転によって走行するベルト1cに洗
浄ノズル2を連接してこの洗浄ノズル2をその収納位置
から洗浄位置までの間で進退動作させる。
【0026】洗浄ノズル2はその軸線を含む面で切った
縦断面図に示すように、基端に温水タンク52からの給
水を受けるコネクタ3、円形の縦断面形状を持つ本体4
及びそ先端に位置するヘッド5をそれぞれ一体に連結
し、このヘッド5の上面に噴出プレート6を取り付けた
ものである。
【0027】コネクタ3には3本の第1,第2,第3ポ
ート3a,3b,3cを側方に突き出し、その内部には
図4に示すように3個の接続流路3d,3e,3fをそ
れぞれ形成し、第1〜第3ポート3a〜3cをそれぞれ
これらの接続流路3d〜3fに連通させたものである。
【0028】本体4は、図6の(a)に示すように、中
心部に第1流路4aを形成すると共に、その上下周りに
第2流路4b及び第3流路4cをそれぞれ形成したもの
である。そして、これらの第1流路4a〜4bは、コネ
クタ3の第1〜第3ポート3a〜3cからの接続流路3
d〜3fにそれぞれ連通させて、コネクタ3に対して本
体4を連結する。
【0029】ヘッド5は、図6の(b)に示すように、
中心に第1流路5aを形成すると共に、その上下周りに
第2流路5b及び第3流路5cをそれぞれ備え、これら
の第1〜第3流路5a〜5cをそれぞれ本体4の第1〜
第3流路4a〜4cに連通させて接続する。第1流路5
aは図7の横断面図に示すようにヘッド5の軸線方向の
ほぼ中央位置まで形成され、その先端部分を噴出プレー
ト6側に向けた形状を持つ。また、第2流路5bは、同
図7に示すように、第1流路5aの周りを囲むように形
成され、同様に噴出プレート6側に流路を曲げて形成さ
れている。そして、第3流路5cはヘッド5の先端側ま
で伸びて幅方向の中央部分で噴出プレート6側に曲がる
形状としたものである。
【0030】図8の(a)はヘッド5及び噴出プレート
6部分の拡大縦断面図、同図の(b)は噴出プレート6
の平面図である。
【0031】噴出プレート6には肛門洗浄のための噴出
孔の群れとビデ用として使う噴出孔の群れをそれぞれ設
ける。図示の例では、肛門洗浄用の第1噴出孔6aと第
2噴出孔6bの2群に分けると共に、ヘッド5の先端側
に偏った部分に位置するビデ用の第3噴出孔6cを設け
ている。第1噴出孔6aは中央に1個とその周りの6個
の合計7個の群れとして開けたもので、ヘッド5の第1
流路に全て連通し、また第2噴出孔6bは第1噴出孔6
aに環状に配列されていずれもヘッド5の第2流路に連
通している。そして、第3噴出孔6cは第1,第2噴出
孔6a,6bと同数の孔として開けたもので、いずれも
ヘッド5の第3流路5cに連通している。
【0032】図9は別の噴出プレートをヘッド5に取り
付けた例である。
【0033】この例では、噴出プレート7に肛門洗浄用
として設ける第1噴出孔7aを内径が大きな1個とした
もので、第2噴出孔7bは図8の例と同様に第1噴出孔
7aの周りに環状に配列されている。そして、ビデ用と
して用いる第3噴出孔7cは図8の例と同じである。
【0034】このような3系統の洗浄水の供給路及び噴
出用の孔をそれぞれ備えたノズル装置1の洗浄ノズル2
に対して、たとえば図8の例の噴出プレート6の第1,
第2噴出孔6a,6bと第3噴出孔6cとの流路の切替
え及び第1噴出孔6aと第2噴出孔6bとの間での切替
えを行うと共に、洗浄水の流量も調整するための洗浄水
供給ユニット8を設ける。この洗浄水供給ユニット8
は、図2に示すように、温水タンク52の上端の蓋に固
定されて、洗浄ノズル2のコネクタ3の第1〜第3ポー
ト3a〜3cに3系統の流路をそれぞれ接続したもので
あり、図10にその外観の概略図及び図11にその一部
切欠平面図をそれぞれ示す。
【0035】洗浄水供給ユニット8は、温水タンク52
の出湯口に接続した切替えユニット9と切替え・流調ユ
ニット10とを組み合せたものである。
【0036】切替えユニット9は、温水タンク52の出
湯口に一つの流入口を接続すると共に、切替え・流調ユ
ニット10には二つの流出口をそれぞれ独立して接続し
たものである。そして、これらの流入口と流出口との間
の流路には電磁弁を利用した切替え弁を備え、従来周知
の二方切替え弁機構によって2つの流入口のいずれか一
方のみを流入口側に連通させる機能を持つ。したがっ
て、切替え・流調ユニット10に対しては温水タンク5
2からの流路が2系統で接続されることになる。
【0037】切替え・流調ユニット10は、図11に示
すように、ハウジング10aとその一端に連結した駆動
モータ11とを備え、この駆動モータ11の出力軸に連
結したロータ12をハウジング10a内で回動自在に備
えたものである。
【0038】ハウジング10aには、切替えユニット9
の二つの流出口にそれぞれ連通する流入口10b,10
cをそれぞれ設けると共に、外周には第1流出管10
d,第2流出管10e及び第3流出管10fをそれぞれ
設ける。これらの第1〜第3流出管10d〜10fは、
それぞれ洗浄ノズル2のコネクタ3の第1〜第3ポート
3a〜3cにホース等によって流路が接続される。
【0039】ハウジング10aの内部には、第1流出管
10dと第3流出管10fとの間の位置に隔壁10gを
設け、ロータ14はこの隔壁10gを水密状に回転可能
に貫通して配置されている。そして、隔壁10gによっ
てハウジング10aの内部は流入口10b,10cのそ
れぞれに連通する2個の部屋に分割される。すなわち、
第1,第2流出管10d,10eはそれぞれの洗浄ノズ
ル2の本体4の第1,第2流路4a,4bに連通してい
るので、流入口10bが連通している部屋は肛門洗浄用
の給水路に相当し、一方、第3流出管10eは第3流路
4cに連通しているので、流入口10cが連通している
部屋側はビデ用の給水路に相当する。
【0040】駆動モータ11の出力軸に直結されたロー
タ12は、スプール弁式であって、第1〜第3流出管1
0d〜10fとの連通部分にそれぞれ対応する部分に第
1弁体12a,第2弁体12b及び第3弁体12cをそ
れぞれ軸線方向に間隔をおいて形成したものである。そ
して、これらの第1〜第3弁体12a〜12cのそれぞ
れは、第1〜第3流出管10d〜10fに連通する部分
のハウジング10aの内周に設けたパッキン10hによ
って周面をシールされている。
【0041】第1,第2弁12a,12bのそれぞれに
は、図12及び図13の概略図に示すように、互いに向
きが異なる流路溝12a−1,12b−1を形成すると
共に、周面の一部中心側に削った切欠部12a−2,1
2b−2を設けている。そして、流路溝12a−1,1
2b−1はそれぞれ切欠部12a−2,12b−2部分
から周面に刻み込まれ、これらの切欠部12a−2,1
2b−2に近い側ほど流路幅が広くて深さも大きくした
ものとして形成されている。
【0042】また、第3弁体12cは第1弁体12aと
同様の形状であって、その周面に流路溝12c−1及び
切欠部12c−2をそれぞれ形成し、ロータ12の回転
によるこの第3弁体12cの姿勢は第1弁体12aのそ
れと同じである。
【0043】図12から図14はロータ14の回転姿勢
と流入口10b,10c及び第1から第3流出管10d
〜10fとの位置関係による止水及び給水を説明するた
めの概略図である。
【0044】図12は止水状態であって、第1〜第3弁
体12a〜12cのそれぞれの外周面が第1〜第3流出
管10d〜10fの基端に位置しているパッキン10h
(図11参照)に密着し、切替え・流調ユニット10か
ら洗浄ノズル2までの流路は全て遮断されている。
【0045】図13は切替えユニット9によって流入口
10c側だけが温水タンク52の出湯口に連通している
ときに、ロータ14をその止水位置から図中の矢印方向
に回転させた状態を示す。このようなロータ13の回転
によって、第3流出管10f側への流路入口に切欠12
c−1が臨むようになり、ロータ14の回転角度が大き
くなる連れ流路溝12c−1が大きくなっていくので、
洗浄ノズル2の第3流路4cへの供給流量も次第に増加
していき、切欠部12c−2が第3流出管10fの基端
に臨む姿勢のときに最大流量となる。なお、第1弁体1
2aも同様に姿勢を変えていくが、切替えユニット9に
よって流入口10b側は閉じたまままので、本体4の第
1流路4aへの洗浄水の供給はない。
【0046】図14は切替えユニット9によって流入口
10bだけが温水タンク52に連通しているときに、洗
浄水を本体4の第1流路4aまたは第2流路4bのみま
たはこれらの両方に供給する例である。
【0047】同図の(a)に示すようなロータ12の回
転姿勢への設定によって、第2弁体12bの流路溝12
b−1が第2流出管10eの基端側に臨むようになり、
ロータ12の回転角度に比例して流量を次第に大きくし
ながら洗浄水が本体4の第2流路4bに供給され、切欠
部12b−2が第2流出管10eに臨む位置で最大流量
となる。このような最大流量までの設定の間では、第1
弁体12aの流路溝12a−1が第1流出管10dの基
端に臨まないようにしておけば、洗浄水は本体4の第2
流路4bのみに供給され、図8において第2噴出孔6b
から洗浄水が噴射される。
【0048】ロータ12を更に回転させていくと、図1
4の(b)に示すように、第1弁体12aの流路溝12
a−1が次第に第1流出管10dの基端側に臨むように
なり、第1及び第2弁体12a,12bのそれぞれの流
路溝12a−1,12b−1が同時に第1,第2流出管
10d,10eに連通する。したがって、本体4の第
1,第2流路4a,4bに同時に洗浄水が供給され、図
8において第1,第2噴出孔6a,6bから洗浄水が噴
射される。そして、流路溝12a−1,12b−1はそ
れぞれ逆向きに形成されてその溝幅や深さも逆になって
いるので、ロータ12の回転角度を変更することで第1
噴出孔6a及び第2噴出孔6bからの噴出量を一方が大
きくなるときは他方が減少するようになり、これらの第
1,第2噴出孔6a,6bからの洗浄水の流量を同時に
変えることができる。
【0049】また、ロータ12を更に回転させて図14
の(c)の姿勢に設定すると、第2弁体12bはその周
面がパッキン10hに密着して止水状態となり、第1弁
体12aの流路溝12a−1及び切欠部12a−2が第
1流出管10dが臨むようになる。したがって、本体4
の第1流路4aのみに洗浄水が供給され、図8において
第1噴出孔6aから洗浄水が噴出される。
【0050】図15はノズル装置1及びその他の機能部
を操作するためのリモートコントローラ式の操作盤の例
である。
【0051】操作盤30には、第1洗浄スイッチ31,
第2洗浄スイッチ32及び第3洗浄スイッチ33をそれ
ぞれ備えると共に、各機能部の動作を停止させる停止ス
イッチ34を設けている。また、これらのスイッチ31
〜34に加えて、従来の衛生洗浄便座においても付帯さ
れているように、ノズル装置2の本体3の位置設定スイ
ッチ35a,35bを備え、更に洗浄水の水勢を調節す
るための水勢調節スイッチ36a,36bを設けてい
る。
【0052】第1洗浄スイッチ31をオンすると、切替
えユニット9はその内蔵した二方弁によって流入口10
b側への流路を開くように動作し、切替え・流調ユニッ
ト10のロータ12は図14の(c)の状態に設定され
る。このため、温水タンク52からの洗浄水は、第1ポ
ート3aから第1流路4aを経由して図8に示した噴出
プレート6の第1噴出孔6aから噴出される。
【0053】また、第2スイッチ32をオンすると、切
替えユニット9はそのままの状態に維持され、切替え・
流調ユニット10のロータ12は図14の(a)の姿勢
まで回転する。これにより、第2弁体12bの流路溝1
2b−1及び切欠部12b−2を経由して洗浄水が第2
ポート3bに供給され、本体4の第2流路4bを経て噴
出プレート6の第2噴出孔6bから洗浄水が噴射され
る。
【0054】ここで、第1噴出孔6aからの噴出される
洗浄水の流量が第2噴出孔6bを使用する場合よりも多
くしておくことによって、第1噴出孔6aを使うときの
洗浄水の洗浄力を第2噴出孔6bからの洗浄水のそれよ
りも強くすることができる。そして、図8の(b)に示
したように、第1噴出孔6aは中央に集中した群れであ
るのに対し、第2噴出孔6bは第1噴出孔6aの群れの
周りに環状に配列されているので、第2噴出孔6bから
の洗浄水は緩やかに洗浄対象に当たることになる。ま
た、図9の例においても、噴出プレート7の第1噴出孔
7aは1個の内径が大きなものとしているので、同様に
第1噴出孔7aからの洗浄水による洗浄力を強力にする
ことができる。
【0055】このように、第1洗浄スイッチ31をオン
したときには、図8の例においては第1噴出孔6aから
洗浄水が強い勢いで噴出されるのに対し、第2洗浄スイ
ッチ32のオンではこれよりもソフトな感じの洗浄水の
噴出が可能である。したがって、肛門を洗浄対象とする
第1,第2噴出孔6a,6bのいずれかに切り換えるこ
とで、洗浄水の噴出形態を2通りに変えた使い勝手が可
能となる。
【0056】更に、第1洗浄スイッチ31と第2洗浄ス
イッチ32とを同時にオンしたり、最初に第1洗浄スイ
ッチ31をオンさせていてその使用中に第2洗浄スイッ
チ32をオンさせたり、または第2洗浄スイッチ32を
オンさせている状態のときに第1洗浄スイッチ31をオ
ンすると、ロータ12は図14の(b)の回転姿勢に設
定される。この状態では、第1,第2弁体12a,12
bのそれぞれが第1,第2流出管10d,10e側への
流路を同時に開くので、洗浄水は本体4の第1,第2流
路4a,4bに同時に供給される。したがって、噴出プ
レート6の第1,第2噴出孔6a,6bから洗浄水が洗
浄対象に向けて放出される。
【0057】このように、第1,第2洗浄スイッチ3
1,32の操作によって、洗浄水は強力洗浄の第1噴出
孔6aまたは緩やかな洗浄の第2噴出孔6bのいずれか
一方から噴出されるか、これらの第1,第2噴出孔6
a,6bの両方から同時に噴出されるかとなり、合計3
通りの洗浄水の噴出形態に切り換えることができる。
【0058】更に、このような各洗浄形態の切り換えに
加えて、第1,第2噴出孔6a,6bから同時に洗浄水
を噴出させるときには、ロータ12の回転角度を調整す
ることで、第1,第2噴出孔6a,6bからの洗浄水流
量を互いに増減する向きに変えることができる。これ
は、ロータ12の第1,第2弁体12a,12bのそれ
ぞれの流路溝12a−1,12b−1が円周方向に互い
に逆向きに刻んであることによるもので、たとえば第1
噴出孔6aからの噴出量を減らして第2噴出孔6bから
の噴出量を増やしたり、その逆の操作としたりすること
が可能である。そして、このような操作は、水勢調節ス
イッチ36a,36bを利用するものとし、たとえば第
1噴出孔6aからの噴出量を増やすときには水勢調節ス
イッチ36aを押し続け、また噴出量を減らすときには
水勢調節スイッチ36bを押し続けるようにしてロータ
12の回転角度を設定することで、第1,第2噴出孔6
a,6bからのそれぞれの噴出量が互いに増減する関係
として調節することができる。
【0059】また、停止スイッチ34をオンすると、ロ
ータ12は図12の姿勢となるように回転し、第1〜第
3弁体12a〜12cの周面がそれぞれパッキン10h
に密着して止水される。そして、第3洗浄スイッチ33
をオンすると、ノズル装置1の本体4は肛門洗浄の場合
よりも少しストロークが長い位置まで進出し、切り換え
ユニット9の二方弁は図11において流入口10cのみ
に連通し、温水タンク52からの洗浄水は隔壁によって
区画された第3弁体12cが位置している部屋に供給さ
れる。そして、ロータ12は図13の姿勢に回転して第
3弁体12cの流路溝12c−1及び切欠部12c−2
が第3流出管10f側の流路に連通し、洗浄水は第3ポ
ート3c及び第3流路4cを経由して、図8の例におけ
る第3噴出孔6cから噴出され、ビデとして利用するこ
とができる。
【0060】以上の例では、洗浄水供給ユニット8の切
替えユニット9及び切替え・流調ユニット10によっ
て、第1〜第3噴出孔6a〜6cの選択及び流量の調整
を行うようにしているが、これに代わる流路構成によっ
ても同様に洗浄水の噴出形態の変更や組合せが可能であ
り、その例を図16及び図17にそれぞれ示す。
【0061】図16の(a)は、温水タンク52の出湯
口側に流量調整弁20を配置すると共に、ノズル装置1
の第1〜第3ポート3a〜3cに向かう流路のそれぞれ
に流路開閉用の電磁弁21a,21b,21cを配置し
たものである。そして、これらの流量調整弁20による
流量の調整と電磁弁21a〜21cの開閉動作の組合せ
によって、先の例で示したように、第1〜第3噴出孔6
a〜6cの任意の1個また2個以上の組合せとして洗浄
水を噴出することができる。特に、電磁弁21a〜21
cを全て開くような操作をすれば、肛門洗浄とビデとが
同時に可能となる。
【0062】また、同図の(b)は、電磁弁に変えて分
配弁22を流量調整弁20の下流に配置して、第1〜第
3ポート3a〜3cへの流路をこの分配弁22に接続し
た例である。分配弁22はその下流側の3系統の流路の
うちの1系統のみまたは2系統以上の組合せとして流路
を接続可能としたものであればよく、このような流路系
統の選択及び組合せによって、第1〜第3噴出孔6a〜
6cを利用した洗浄形態がそれぞれ異なる洗浄水の噴出
が可能となる。
【0063】図17の(a)は、温水タンク52の出湯
口からの流路を3系統に分けたものとし、それぞれの系
統に流路開閉用の電磁弁23a〜25a及び流調切替え
弁23b〜25bをを組み込んだ例であり、これらの流
調切替え弁23b〜24bのそれぞれの下流に先の例に
おける第1,第2ポート3a,3bを接続すると共に、
残りの流調切替え弁25bには第3ポート3cへの流路
を接続する。
【0064】この例では、たとえば電磁弁23a,24
aを同時に開いておき、それぞれの下流の流調切替え弁
23b,24bによって洗浄水の流量を調整することに
よって、第1,第2噴出孔6a,6bからの洗浄水の流
量や水勢を様々に組み合せた噴出が可能である。そし
て、第1〜第3噴出孔6a〜6cに向けての洗浄水に対
して、流路の開閉及び流量の調整が各流路の系統毎に行
えるので、洗浄水の噴出形態を使用者の好みに応じて様
々に変更することができ、使い勝手の向上が図られる。
【0065】更に、図17の(b)は、第1,第2ポー
ト3a,3bへの供給系統には共通の止水機能付きの切
替え弁26を備え、その下流の2系統の流路にそれぞれ
流量調整弁26a,26b配置し、第3ポート3cへの
流路には開閉用の電磁弁27a及びその下流に流量調整
弁27bを備えた例である。
【0066】切替え弁26は、第1,第2ポート3a,
3b側へのいずれか一方または同時に両者への流路を接
続可能であって且つこれらの第1,第2ポート3a,3
bへの流路を全て遮断する止水機能を持つものである。
このような切替え弁26を備えることで、第1,第2噴
出孔6a,6bのいずれか一方または両方からの洗浄水
の噴出が可能とであり、第3噴出孔6cからの洗浄水の
噴出も独立して行わせることができる。そして、同図の
(a)に示したものに比べると、2個の電磁弁23a,
24aを1個の切替え弁26に置き換えられるので、装
置の嵩を抑えた構成とすることができる。
【0067】また、図8及び図9の例では、噴出プレー
ト6,7のそれぞれに肛門洗浄のための第1噴出孔6
a,7aと第2噴出孔6b,7bと、ビデ用として使う
第3噴出孔6c,7cを備えているが、たとえば肛門洗
浄用又はビデ用としてのみ使う噴出孔のみを設けるよう
にしてもよい。
【0068】図18は噴出孔の群れ一か所に集中させて
肛門洗浄用とした例を示す洗浄ノズルのヘッド15部分
を示す平面図である。
【0069】この例では、ヘッド15の上面側に軸線方
向に5個開けた第1噴出孔15aとこの第1噴出孔15
aの配列方向と直交する向きに交差させた4個の第2噴
出孔15bを備えると共に、これらの第1,第2噴出孔
15a,15bを包囲するように切開させた4個の第3
噴出孔15cを設けている。
【0070】これらの第1〜第3噴出孔15a〜15c
のそれぞれは、先の例と同様に洗浄ノズル2の本体4に
形成した3系統の流路に連通させ、これらの流路のそれ
ぞれにたとえば図11に示した切替え・流調ユニット1
0を接続する。これにより、第1〜第3噴出孔15a〜
15cのいずれか1個またはこれらの2個以上の組合せ
として洗浄水を噴出させることができるほか、各流路で
の流量を調整することによって、流量の大小も加えた組
合せの洗浄水の噴出形態を得ることができる。
【0071】更に、ノズル装置1の本体に設ける流路は
先の例の他に、たとえば図19に示すように隔壁によっ
て仕切った構成としてもよい。
【0072】同図の(a)は本体16の先端に連結した
ヘッド17には第1噴出孔17aと第2噴出孔17bを
開け、これらの第1,第2噴出孔17a,17bにそれ
ぞれ連通する流路が隔壁16aによって本体16の内部
に形成されている。
【0073】同図の(b)は、洗浄対象を異ならせた2
群の第1,第2噴出孔17a,17b及び第3噴出孔1
7cを備え、これらの噴出孔17d〜17cへの流路が
隔壁16bによって形成されている。
【0074】また、洗浄対象を異ならせた2群の第1,
第2噴出孔17a,17b及び第3,第4噴出孔17
c,17dを備え、これらの噴出孔17a〜17dへの
流路が隔壁16cによってそれぞれ形成されている。
【0075】なお、実施例では、1本の洗浄ノズル2に
ついて、肛門洗浄用の噴出孔及びビデ用の噴出孔を備え
ているが、肛門洗浄用の洗浄ノズルとビデ用の洗浄ノズ
ルの2本に分割して配置するものとしてもよい。この場
合でも、これらの洗浄ノズルのヘッドには複数の洗浄形
態によって洗浄水を噴出させるための複数の噴出孔及び
洗浄水の供給系を設けることは無論である。
【0076】
【発明の効果】本発明では、一つの洗浄対象に対して複
数の洗浄水の噴出形態に切り換えて洗浄水を噴出させる
ことができるので、最も使用感が好ましい状態での最適
洗浄が可能となる一方で、洗浄ノズルの噴出孔までの流
路構成の嵩を抑えるようにすることで、噴出形態を切り
換えて使えるという機能を付加したにも拘わらず、装置
全体の小型化を図ることができ、ノズル装置周りの付帯
機器への干渉等も生じることがなくなる。
【0077】また、洗浄水供給ユニットに流量調整機能
や流路の切替え機能等を備えることによって、複数の噴
出部の群れの噴出孔の組合せによる洗浄形態の変化だけ
でなく、各噴出部の噴出孔からの洗浄水の強弱も様々に
変えた洗浄水の噴出とすることができ、より一層最適な
洗浄形態を得ることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の局部洗浄装置における洗浄水のノズル
装置までの流れの系統図である。
【図2】温水タンクの上端に設けた洗浄水供給ユニット
からノズル装置までの供給系統を示す図である。
【図3】洗浄ノズルをその軸線を含む面で切った一部切
欠図である。
【図4】図3のA−A線矢視図である。
【図5】コネクタの要部の横断面図であって、同図の
(a),(b)及び(c)はそれぞれ図4のB−B線,
CーC線及びDーD線矢視位置に対応する。
【図6】洗浄ノズルの本体及びヘッドの詳細であって、
同図の(a)は図3のE−E線及び同図の(b)は同図
のF−F線矢視位置に対応する。
【図7】図3のG−G線矢視位置でのヘッドの横断面図
である。
【図8】ヘッド部分の詳細であって、同図の(a)はそ
の縦断面図、同図の(b)はヘッドに備える噴出プレー
トの平面図である。
【図9】噴出プレートの別の例を備える場合であって、
同図の(a)はヘッド部分の縦断面図、同図の(b)は
噴出プレートの平面図である。
【図10】切替え・流調ユニットの概略斜視図である。
【図11】切替え・流調ユニットの内部構造を示す要部
の切欠平面図である。
【図12】止水位置にあるときのロータの姿勢を示す概
略図である。
【図13】第3噴出孔への流路を連通可能なロータの姿
勢を示す概略図である。
【図14】第1,第2噴出孔への流路を連通可能なロー
タの姿勢を示す図であって、同図の(a)は第2噴出孔
のみ,同図の(b)は第1及び第2噴出孔の両方及び同
図の(c)は第1噴出孔のみへの連通を可能とする状態
をそれぞれ示す。
【図15】操作盤の一実施例を示す概略図である。
【図16】切替え・流調ユニットに代わる洗浄水の供給
系統の概略説明図であって、同図の(a)は流調弁と電
磁弁の組合せ及び同図の(b)は流調弁と分配弁の組合
せとした例である。
【図17】図16に加えて洗浄水の別の供給系統を示す
図であって、同図の(a)は電磁弁と流調切替え弁との
組合せ及び同図の(b)は止水機能付きの切替え弁,電
磁弁及び流調弁の組合せとした例である。
【図18】洗浄ノズルのヘッドに3種類の噴出孔を集約
して配置して一つの洗浄対象に対して洗浄水を噴出させ
る例を示す要部の平面図である。
【図19】ヘッドに複数の噴出孔を開け本体にはこれら
の噴出孔のそれぞれに連通させるための流路を隔壁によ
って形成する例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 :ノズル装置 2 :洗浄ノズル 3 :コネクタ 3a:第1ポート 3b:第2ポート 3c:第3ポート 4 :本体 4a:第1流路 4b:第2流路 4c:第3流路 5 :ヘッド 6 :噴出プレート 6a:第1噴出孔 6b:第2噴出孔 6c:第3噴出孔 7 :噴出プレート 7a:第1噴出孔 7b:第2噴出孔 7c:第3噴出孔 8 :洗浄水供給ユニット 9 :切替えユニット 10 :切替え・流調ユニット 10a:ハウジング 10b:流入口 10c:流入口 10d:第1流出管 10e:第2流出管 10f:第3流出管 11 :駆動モータ 12 :ロータ 12a:第1弁体 12b:第2弁体 12c:第3弁体 30 :操作盤 31 :第1洗浄スイッチ 32 :第2洗浄スイッチ 33 :第3洗浄スイッチ 34 :停止スイッチ 52 :温水タンク 53 :コントローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水源から供給した洗浄水を洗浄ノズル
    の流路に導くと共に、該洗浄ノズルのほぼ先端部に設け
    た噴出部から洗浄水を局部に向けて噴出する局部洗浄装
    置であって、前記噴出部を人体局部のほぼ同一の洗浄対
    象位置に対応して複数配置し、前記複数の噴出部に連通
    する独立した洗浄水の供給路を前記洗浄ノズルの流路中
    に隔壁によって分割形成してなる局部洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の噴出部とは別の洗浄対象位置
    に対応した噴出部を設けると共に該噴出部への洗浄水供
    給路を備え、3以上の洗浄水供給路を前記洗浄ノズルの
    流路中に隔壁によって分割形成してなる請求項1記載の
    局部洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記隔壁によって分割形成された前記洗
    浄水の供給路のうちの一つは、前記洗浄ノズルの断面を
    貫通する第1の流路とし、残りの噴出部に向かう流路を
    前記第1の流路の周りの空間に分割形成してなる請求項
    2記載の局部洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の噴出部にそれぞれ向かう独立
    した前記洗浄水の供給路に対して、前記給水源からの流
    路を任意に選択し且つ任意の組合せで洗浄水を供給可能
    な洗浄水供給ユニットを備えてなる請求項1から3記載
    の局部洗浄装置。
  5. 【請求項5】 前記洗浄水供給ユニットは、前記洗浄水
    の供給路のそれぞれに対して流量を調節可能な流量調節
    機構を備えてなる請求項4記載の局部洗浄装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の噴出部のうち一の噴出孔から
    の洗浄水の噴出に対して他の噴出孔からの洗浄水の噴出
    速度を大きく設定可能としてなる請求項1から5記載の
    局部洗浄装置。
  7. 【請求項7】 前記複数の噴出部は、前記洗浄水の供給
    路の内の一つに連通する第1の噴出孔と、洗浄水の別の
    供給路に連通すると共に前記第1の噴出孔の周りに巡ら
    せて配置した第2の噴出孔とを備えてなる請求項1から
    6記載の局部洗浄装置。
  8. 【請求項8】 前記洗浄ノズルは、前記洗浄水の供給路
    を内部に形成した本体と、該本体の基端に連結され前記
    給水源から前記洗浄水の複数の供給路の間の流路を接続
    するコネクタと、前記本体の先端に連結されその内部を
    前記洗浄水の複数の供給路にそれぞれ独立して連通する
    内部流路を形成したヘッドと、前記噴出孔の群を開ける
    と共に前記ヘッドに一体に取り付けられ且つ前記内部流
    路のそれぞれに前記噴出孔の1群づつを連通させる噴出
    プレートとからなる請求項1から6記載の局部洗浄装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002294816A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Toto Ltd 衛生洗浄装置
JP2015001095A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 Toto株式会社 衛生洗浄装置及びトイレ装置
CN107034964A (zh) * 2015-09-09 2017-08-11 格布瑞特国际股份公司 具有直通式加热器和热水器的冲洗座便器
KR20180105977A (ko) * 2017-03-16 2018-10-01 코웨이 주식회사 노즐팁
JP2020056160A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 株式会社Lixil ビデ洗浄装置

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