JPH09144786A - ブレーキ警報装置 - Google Patents
ブレーキ警報装置Info
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- JPH09144786A JPH09144786A JP7301519A JP30151995A JPH09144786A JP H09144786 A JPH09144786 A JP H09144786A JP 7301519 A JP7301519 A JP 7301519A JP 30151995 A JP30151995 A JP 30151995A JP H09144786 A JPH09144786 A JP H09144786A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D66/00—Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
- F16D2066/001—Temperature
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレーキ警報装置それ自体が適正な動作をし
なくなったことをすみやかに検出し運転席にその表示を
行う。 【解決手段】 演算回路が温度センサ出力を取込み、そ
の出力の経時変化についてあらかじめ設定された1以上
の異常パターンと、車両走行中の温度センサ出力との照
合を行い、その異常パターンの一つに該当する出力が検
出されたときに警報装置に異常があることを表示する。 【効果】 簡単な手段により、装置の異常を確実に検知
し、適正に動作しなくなった原因を知ることができる。
なくなったことをすみやかに検出し運転席にその表示を
行う。 【解決手段】 演算回路が温度センサ出力を取込み、そ
の出力の経時変化についてあらかじめ設定された1以上
の異常パターンと、車両走行中の温度センサ出力との照
合を行い、その異常パターンの一つに該当する出力が検
出されたときに警報装置に異常があることを表示する。 【効果】 簡単な手段により、装置の異常を確実に検知
し、適正に動作しなくなった原因を知ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のブレーキ
が過熱していることを警報する装置として利用する。本
発明は、ブレーキ警報装置そのものが正常に動作しなく
なったことを表示する手段に関する。
が過熱していることを警報する装置として利用する。本
発明は、ブレーキ警報装置そのものが正常に動作しなく
なったことを表示する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】車輪のブレーキ部材の温度を温度センサ
により電気信号として計測し、その温度が異常高温にな
ったときにフェード現象が発生する前に運転席に警報す
る装置が広く利用されている。そのための温度センサは
温度にしたがって抵抗値が変化するサーミスタが一般的
な部品である。サーミスタにより温度を検出して異常温
度によりブレーキ警報を発する装置は、例えば特開平5
−42868号公報に開示がある。
により電気信号として計測し、その温度が異常高温にな
ったときにフェード現象が発生する前に運転席に警報す
る装置が広く利用されている。そのための温度センサは
温度にしたがって抵抗値が変化するサーミスタが一般的
な部品である。サーミスタにより温度を検出して異常温
度によりブレーキ警報を発する装置は、例えば特開平5
−42868号公報に開示がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サーミスタは安価かつ
小型な部品でありこのような装置には有用であるが、機
械部品とは異なり電球などと同様に長時間使用すると断
線が発生する場合がある。まれには過熱などにより短絡
も発生する可能性がある。このような場合にはブレーキ
警報装置そのものが故障することになる。ブレーキ警報
装置の有無にかかわらずブレーキ系の点検は自動車の運
転者にとって整備保守の重要事項ではあるものの、ブレ
ーキ警報装置を装備した自動車では、運転者はブレーキ
系に異常があるときにはブレーキ警報装置が警報するも
のと考えて運転を行うことになる。またブレーキ系に異
常があるような状態はめったに発生することではなく、
ブレーキ警報装置そのものが故障しても運転者には適正
に認識することができない。このため、ブレーキ警報装
置を装備した自動車では、ブレーキ警報装置が正常に作
動している状態にあること、あるいはブレーキ警報装置
が正常に作動しなくなったことを運転席に表示すること
が、さらに安全な装備を行ううえで望ましいことであ
る。
小型な部品でありこのような装置には有用であるが、機
械部品とは異なり電球などと同様に長時間使用すると断
線が発生する場合がある。まれには過熱などにより短絡
も発生する可能性がある。このような場合にはブレーキ
警報装置そのものが故障することになる。ブレーキ警報
装置の有無にかかわらずブレーキ系の点検は自動車の運
転者にとって整備保守の重要事項ではあるものの、ブレ
ーキ警報装置を装備した自動車では、運転者はブレーキ
系に異常があるときにはブレーキ警報装置が警報するも
のと考えて運転を行うことになる。またブレーキ系に異
常があるような状態はめったに発生することではなく、
ブレーキ警報装置そのものが故障しても運転者には適正
に認識することができない。このため、ブレーキ警報装
置を装備した自動車では、ブレーキ警報装置が正常に作
動している状態にあること、あるいはブレーキ警報装置
が正常に作動しなくなったことを運転席に表示すること
が、さらに安全な装備を行ううえで望ましいことであ
る。
【0004】一方、マイクロ・プロセッサを用いた小型
の演算回路が広く用いられるようになった。マイクロ・
プロセッサの信頼性が向上し、ブレーキ系にもABSそ
の他に広く利用されるようになった。
の演算回路が広く用いられるようになった。マイクロ・
プロセッサの信頼性が向上し、ブレーキ系にもABSそ
の他に広く利用されるようになった。
【0005】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、ブレーキ警報装置それ自体が適正な動作をしな
くなったことをすみやかに検出して、運転席に表示を行
うことができる装置を提供することを目的とする。本発
明は、簡単かつ確実な手段により、ブレーキ警報装置自
体が適正に動作しなくなったことを運転席に表示するこ
とができる装置を提供することを目的とする。本発明
は、ブレーキ警報装置が適正に動作しなくなったときに
その原因を知ることができる装置を提供することを目的
とする。
あって、ブレーキ警報装置それ自体が適正な動作をしな
くなったことをすみやかに検出して、運転席に表示を行
うことができる装置を提供することを目的とする。本発
明は、簡単かつ確実な手段により、ブレーキ警報装置自
体が適正に動作しなくなったことを運転席に表示するこ
とができる装置を提供することを目的とする。本発明
は、ブレーキ警報装置が適正に動作しなくなったときに
その原因を知ることができる装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブレーキ警報
装置そのものの異常を検出しその内容を表示することを
特徴とする。
装置そのものの異常を検出しその内容を表示することを
特徴とする。
【0007】すなわち、本発明は、車輪のブレーキ部材
の近傍温度を電気信号として送出する温度センサと、こ
の温度センサ出力に基づきブレーキの過熱を警報する警
報手段とを備えたブレーキ警報装置において、前記温度
センサ出力が取込まれる演算回路を備え、その演算回路
は、前記温度センサ出力の経時変化についてあらかじめ
設定された1以上の異常パターンを蓄積するメモリ手段
と、車両走行中に前記温度センサ出力とこの異常パター
ンとの照合を行う手段と、その異常パターンの一つに該
当する出力が検出されたときに警報装置に異常があるこ
とを表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
の近傍温度を電気信号として送出する温度センサと、こ
の温度センサ出力に基づきブレーキの過熱を警報する警
報手段とを備えたブレーキ警報装置において、前記温度
センサ出力が取込まれる演算回路を備え、その演算回路
は、前記温度センサ出力の経時変化についてあらかじめ
設定された1以上の異常パターンを蓄積するメモリ手段
と、車両走行中に前記温度センサ出力とこの異常パター
ンとの照合を行う手段と、その異常パターンの一つに該
当する出力が検出されたときに警報装置に異常があるこ
とを表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】各車輪のブレーキに備えられたそれぞれの
温度センサが車輪のブレーキ部材の近傍の温度を検出し
電気信号として演算回路に送出する。演算回路のメモリ
手段には断線および短絡によるいくつかの異常パターン
があらかじめ蓄積されている。演算回路は車両走行中の
温度センサ出力とその異常パターンとの照合を行い、そ
の異常パターンのいずれかに該当する出力が検出された
ときに、表示手段が警報手段に警報信号を送出して、断
線または短絡により警報装置に異常が発生したことを表
示する。
温度センサが車輪のブレーキ部材の近傍の温度を検出し
電気信号として演算回路に送出する。演算回路のメモリ
手段には断線および短絡によるいくつかの異常パターン
があらかじめ蓄積されている。演算回路は車両走行中の
温度センサ出力とその異常パターンとの照合を行い、そ
の異常パターンのいずれかに該当する出力が検出された
ときに、表示手段が警報手段に警報信号を送出して、断
線または短絡により警報装置に異常が発生したことを表
示する。
【0009】異常パターンとしては、例えば、 1.左右の車輪について温度差がt1 ℃以上あり、かつ
一方が測温範囲以下の低温T1 秒間以上継続する、 2.一つの温度センサが通常温度から測温範囲以下の低
温にT2 秒間以内に下降し、かつその測温範囲以下の低
温をT3 秒間以上継続する、 3.左右の車輪について温度差がt2 ℃以上あり、かつ
一方がt3 ℃以上の高温をT4 秒間以上継続する、 4.一つの温度センサが通常温度からt4 ℃以上の高温
に時間T5 秒間以内に上昇してそのt4 ℃以上をT6 秒
間以上継続する、などのパターンが設定される。
一方が測温範囲以下の低温T1 秒間以上継続する、 2.一つの温度センサが通常温度から測温範囲以下の低
温にT2 秒間以内に下降し、かつその測温範囲以下の低
温をT3 秒間以上継続する、 3.左右の車輪について温度差がt2 ℃以上あり、かつ
一方がt3 ℃以上の高温をT4 秒間以上継続する、 4.一つの温度センサが通常温度からt4 ℃以上の高温
に時間T5 秒間以内に上昇してそのt4 ℃以上をT6 秒
間以上継続する、などのパターンが設定される。
【0010】これらの異常パターンは、左右のブレーキ
に大きな温度差があって、一方の温度が異常に低いか、
あるいは異常に高い状態を想定したもので、このような
状態にあることは、電気配線に断線または短絡が発生し
たものとすることができる。
に大きな温度差があって、一方の温度が異常に低いか、
あるいは異常に高い状態を想定したもので、このような
状態にあることは、電気配線に断線または短絡が発生し
たものとすることができる。
【0011】異常の発生はこのような異常パターンのい
ずれかによるもので、異常が発生したときにそのいずれ
が表示されたかをメモリ手段に記録し、操作によりその
記録を読み出すことができる。
ずれかによるもので、異常が発生したときにそのいずれ
が表示されたかをメモリ手段に記録し、操作によりその
記録を読み出すことができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の要部の構成を示す図である。
る。図1は本発明実施例の要部の構成を示す図である。
【0013】本発明実施例は、車輪のブレーキ部材の近
傍温度を電気信号として送出する温度センサ1と、この
温度センサ1の出力に基づきブレーキの過熱を警報する
警報手段2とが備えられ、さらに、本発明の特徴とし
て、温度センサ1の出力が取込まれる演算回路3を備
え、その演算回路3は、温度センサ1の出力の経時変化
についてあらかじめ設定された1以上の異常パターンを
蓄積するメモリ手段4と、車両走行中に温度センサ1の
出力とこの異常パターンとの照合を行う照合手段5と、
その異常パターンの一つに該当する出力が検出されたと
きに警報装置に異常があることを表示する表示手段6と
が備えられる。
傍温度を電気信号として送出する温度センサ1と、この
温度センサ1の出力に基づきブレーキの過熱を警報する
警報手段2とが備えられ、さらに、本発明の特徴とし
て、温度センサ1の出力が取込まれる演算回路3を備
え、その演算回路3は、温度センサ1の出力の経時変化
についてあらかじめ設定された1以上の異常パターンを
蓄積するメモリ手段4と、車両走行中に温度センサ1の
出力とこの異常パターンとの照合を行う照合手段5と、
その異常パターンの一つに該当する出力が検出されたと
きに警報装置に異常があることを表示する表示手段6と
が備えられる。
【0014】警報手段2には、点灯することにより警報
を発生する警報ランプ7と、音響により警報を発生する
警報ブザー8と、ブザーの吹鳴をキャンセルするキャン
セルスイッチ9とが含まれる。
を発生する警報ランプ7と、音響により警報を発生する
警報ブザー8と、ブザーの吹鳴をキャンセルするキャン
セルスイッチ9とが含まれる。
【0015】図2は本発明実施例における異常パターン
を説明する図である。本実施例では次に示す異常パター
ンが演算回路3のメモリ手段4に蓄積される。 1.左右の車輪について温度差がt1 ℃以上あり、かつ
一方が測温範囲以下の低温をT1 秒間以上継続する。 2.一つの温度センサが通常温度から測温範囲以下の低
温にT2 秒間以内に降下し、かつその測温範囲以下の低
温をT3 秒間以上継続する。 3.左右の車輪について温度差がt2 ℃以上あり、かつ
一方がt3 ℃以上の高温をT4 秒間以上継続する。 4.一つの温度センサが通常温度からt4 ℃以上の高温
に時間T5 秒間以内に上昇してそのt4 ℃以上をT6 秒
間継続する。
を説明する図である。本実施例では次に示す異常パター
ンが演算回路3のメモリ手段4に蓄積される。 1.左右の車輪について温度差がt1 ℃以上あり、かつ
一方が測温範囲以下の低温をT1 秒間以上継続する。 2.一つの温度センサが通常温度から測温範囲以下の低
温にT2 秒間以内に降下し、かつその測温範囲以下の低
温をT3 秒間以上継続する。 3.左右の車輪について温度差がt2 ℃以上あり、かつ
一方がt3 ℃以上の高温をT4 秒間以上継続する。 4.一つの温度センサが通常温度からt4 ℃以上の高温
に時間T5 秒間以内に上昇してそのt4 ℃以上をT6 秒
間継続する。
【0016】なお、本実施例では、このように複数の異
常パターンが蓄積されている場合に、そのいずれにより
異常があることが表示されたかを記録する手段と、操作
によりその記録を読出す手段とが演算回路3に含まれ
る。
常パターンが蓄積されている場合に、そのいずれにより
異常があることが表示されたかを記録する手段と、操作
によりその記録を読出す手段とが演算回路3に含まれ
る。
【0017】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0018】演算回路3の照合手段4が各温度センサ1
の出力を取込み、経時変化についてあらかじめ設定され
メモリ手段4に蓄積された前述の異常パターンとの参照
を行う。各温度センサ1の検出出力が異常パターンのい
ずれかに該当するものがあれば、表示手段6が警報ラン
プ7に警報信号を送出する。表示手段6はこの警報信号
にしたがって、警報ランプ7を点灯させるとともに、警
報ブザー8を吹鳴させ異常状態にあることを通報する。
演算回路3は同時にいずれの異常パターンが表示された
かを記録する。この記録は操作により読出すことができ
る。
の出力を取込み、経時変化についてあらかじめ設定され
メモリ手段4に蓄積された前述の異常パターンとの参照
を行う。各温度センサ1の検出出力が異常パターンのい
ずれかに該当するものがあれば、表示手段6が警報ラン
プ7に警報信号を送出する。表示手段6はこの警報信号
にしたがって、警報ランプ7を点灯させるとともに、警
報ブザー8を吹鳴させ異常状態にあることを通報する。
演算回路3は同時にいずれの異常パターンが表示された
かを記録する。この記録は操作により読出すことができ
る。
【0019】ここで、各異常パターン毎の異常検出およ
び警報発生動作を説明する。
び警報発生動作を説明する。
【0020】図3は本発明実施例における第一の異常パ
ターンにかかわる異常検出および警報発生動作の流れを
示すフローチャートである。
ターンにかかわる異常検出および警報発生動作の流れを
示すフローチャートである。
【0021】演算回路3は各温度センサ1からの検出出
力を取込み、左右の車輪についてその温度差がt1 ℃
(例えば30℃)以上あり、かつ一方が測温範囲(例え
ば0℃)以下であった場合には、タイマが作動状態にあ
るか否かを確認し、タイマが作動状態になければタイマ
を起動して、その状態がT1 秒間(例えば15分間)以
上継続したか否かを確認する。T1 秒間以上継続してい
れば照合手段4がメモリ手段3に蓄積されているいくつ
かの異常パターンと照合し、第一の異常パターンに該当
するものであると判定する。この判定により表示手段6
が警報手段2に警報信号を送出し警報を発生する。
力を取込み、左右の車輪についてその温度差がt1 ℃
(例えば30℃)以上あり、かつ一方が測温範囲(例え
ば0℃)以下であった場合には、タイマが作動状態にあ
るか否かを確認し、タイマが作動状態になければタイマ
を起動して、その状態がT1 秒間(例えば15分間)以
上継続したか否かを確認する。T1 秒間以上継続してい
れば照合手段4がメモリ手段3に蓄積されているいくつ
かの異常パターンと照合し、第一の異常パターンに該当
するものであると判定する。この判定により表示手段6
が警報手段2に警報信号を送出し警報を発生する。
【0022】この第一の異常パターンに属する状態は、
左右両輪に大きな温度差があり、しかも一方が測温範囲
以下を示しているので、温度センサ1のいずれかからの
検出出力の送出がなく遮断されているものとみなし、電
気回路の断線により発生した異常であると判定する。
左右両輪に大きな温度差があり、しかも一方が測温範囲
以下を示しているので、温度センサ1のいずれかからの
検出出力の送出がなく遮断されているものとみなし、電
気回路の断線により発生した異常であると判定する。
【0023】図4は本発明実施例における第二の異常パ
ターンにかかわる異常検出および警報発生動作の流れを
示すフローチャートである。
ターンにかかわる異常検出および警報発生動作の流れを
示すフローチャートである。
【0024】演算回路3が各温度センサ1からの検出出
力を取込み、全輪が通常温度(例えば40℃以上)にあ
ったものが、一つの温度センサ1がその通常温度から測
温範囲以下の低温にT2 秒間以内(例えば10秒間)降
下したとすると、タイマが作動状態にあるか否かを確認
し、タイマが作動状態になければタイマを起動して、そ
の状態がT3 秒間(例えば10秒間)以上継続したか否
かを確認する。T3 秒間以上継続していれば照合手段5
がいくつかの異常パターンと照合し、これが第二の異常
パターンに該当するものであると判定する。この判定に
より表示手段6が警報手段2に警報信号を送出し警報を
発生する。
力を取込み、全輪が通常温度(例えば40℃以上)にあ
ったものが、一つの温度センサ1がその通常温度から測
温範囲以下の低温にT2 秒間以内(例えば10秒間)降
下したとすると、タイマが作動状態にあるか否かを確認
し、タイマが作動状態になければタイマを起動して、そ
の状態がT3 秒間(例えば10秒間)以上継続したか否
かを確認する。T3 秒間以上継続していれば照合手段5
がいくつかの異常パターンと照合し、これが第二の異常
パターンに該当するものであると判定する。この判定に
より表示手段6が警報手段2に警報信号を送出し警報を
発生する。
【0025】この第二の異常パターンに属する状態は、
全輪のブレーキが正常状態にあってそのうちの一つが急
激に測温範囲以下を示したので、電気回路が突然断線し
たものとみなしそのために発生した異常であると判定す
る。
全輪のブレーキが正常状態にあってそのうちの一つが急
激に測温範囲以下を示したので、電気回路が突然断線し
たものとみなしそのために発生した異常であると判定す
る。
【0026】図5は本発明実施例における第三の異常パ
ターンにかかわる異常検出および警報発生動作の流れを
示すフローチャートである。
ターンにかかわる異常検出および警報発生動作の流れを
示すフローチャートである。
【0027】演算回路3が各温度センサ1からの検出出
力を取込み、左右の車輪について温度差がt2 ℃(例え
ば100℃)以上あり、かつ一方がt3 ℃(例えば50
0℃)以上あった場合には、タイマが作動状態にあるか
否かを確認し、タイマが作動状態になければタイマを起
動して、その状態がT4 秒間(例えば60秒間)以上継
続したか否かを確認する。T4 秒間以上継続していれば
照合手段5がいくつかの異常パターンと照合し、第三の
異常パターンに該当するものであると判定する。この判
定にしたがって表示手段6が警報手段2に警報信号を送
出し警報を発生する。
力を取込み、左右の車輪について温度差がt2 ℃(例え
ば100℃)以上あり、かつ一方がt3 ℃(例えば50
0℃)以上あった場合には、タイマが作動状態にあるか
否かを確認し、タイマが作動状態になければタイマを起
動して、その状態がT4 秒間(例えば60秒間)以上継
続したか否かを確認する。T4 秒間以上継続していれば
照合手段5がいくつかの異常パターンと照合し、第三の
異常パターンに該当するものであると判定する。この判
定にしたがって表示手段6が警報手段2に警報信号を送
出し警報を発生する。
【0028】この第三の異常パターンに属する状態は、
左右の温度差がきわめて大きく、なおかつ一方の温度が
設計上許容し得る最高温度を越えてそれが所定時間以上
継続していることを示しているので、電気回路に短絡が
生じたものとみなしそのために発生した異常であると判
定する。
左右の温度差がきわめて大きく、なおかつ一方の温度が
設計上許容し得る最高温度を越えてそれが所定時間以上
継続していることを示しているので、電気回路に短絡が
生じたものとみなしそのために発生した異常であると判
定する。
【0029】図6は本発明実施例における第四の異常パ
ターンにかかわる異常検出および警報発生動作の流れを
示すフローチャートである。
ターンにかかわる異常検出および警報発生動作の流れを
示すフローチャートである。
【0030】この場合も同様に、演算回路3が各温度セ
ンサ1からの検出出力を取込み、全輪が通常温度(例え
ば40℃以上)にあったものが、ひとつの温度センサ1
がその通常温度からt4 ℃(例えば500℃)以上の高
温に時間T5 秒間以内に(急激に)上昇したとすると、
タイマが作動状態にあるか否かを確認し、タイマが作動
状態になければ起動して、その状態がT6 秒間(例えば
10秒間)以上継続したか否かを確認する。T6 秒間以
上継続していれば照合手段5が異常パターンとの照合を
行い、第四の異常パターンに該当するものであると判定
する。この判定にしたがって表示手段6が警報手段2に
警報信号を送出し警報を発生する。
ンサ1からの検出出力を取込み、全輪が通常温度(例え
ば40℃以上)にあったものが、ひとつの温度センサ1
がその通常温度からt4 ℃(例えば500℃)以上の高
温に時間T5 秒間以内に(急激に)上昇したとすると、
タイマが作動状態にあるか否かを確認し、タイマが作動
状態になければ起動して、その状態がT6 秒間(例えば
10秒間)以上継続したか否かを確認する。T6 秒間以
上継続していれば照合手段5が異常パターンとの照合を
行い、第四の異常パターンに該当するものであると判定
する。この判定にしたがって表示手段6が警報手段2に
警報信号を送出し警報を発生する。
【0031】この第四の異常パターンに属する状態は、
いずれかのブレーキが通常温度範囲から急激に設計上の
許容最高温度を越えてそれが所定時間以上継続している
ことを示しているので、電気回路に短絡が生じたものと
みなしそのために発生した異常であると判定する。
いずれかのブレーキが通常温度範囲から急激に設計上の
許容最高温度を越えてそれが所定時間以上継続している
ことを示しているので、電気回路に短絡が生じたものと
みなしそのために発生した異常であると判定する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な手段により、ブレーキ警報装置それ自体が適正な動
作をしなくなったことをすみやかに検出し運転席に表示
することができる。さらに、適正に動作しなくなった原
因を知ることができ、異常事態の回避を適確に行うこと
ができる。
単な手段により、ブレーキ警報装置それ自体が適正な動
作をしなくなったことをすみやかに検出し運転席に表示
することができる。さらに、適正に動作しなくなった原
因を知ることができ、異常事態の回避を適確に行うこと
ができる。
【図1】本発明実施例の要部の構成を示す図。
【図2】本発明実施例における異常パターンを説明する
図。
図。
【図3】本発明実施例における第一の異常パターンにか
かわる異常検出および警報発生動作の流れを示すフロー
チャート。
かわる異常検出および警報発生動作の流れを示すフロー
チャート。
【図4】本発明実施例における第二の異常パターンにか
かわる異常検出および警報発生動作の流れを示すフロー
チャート。
かわる異常検出および警報発生動作の流れを示すフロー
チャート。
【図5】本発明実施例における第三の異常パターンにか
かわる異常検出および警報発生動作の流れを示すフロー
チャート。
かわる異常検出および警報発生動作の流れを示すフロー
チャート。
【図6】本発明実施例にける第四の異常パターンにかか
わる異常検出および警報発生動作の流れを示すフローチ
ャート。
わる異常検出および警報発生動作の流れを示すフローチ
ャート。
1 温度センサ 2 警報手段 3 演算回路 4 メモリ手段 5 照合手段 6 表示手段 7 警報ランプ 8 警報ブザー 9 キャンセルスイッチ
Claims (6)
- 【請求項1】 車輪のブレーキ部材の近傍温度を電気信
号として送出する温度センサと、この温度センサ出力に
基づきブレーキの過熱を警報する警報手段とを備えたブ
レーキ警報装置において、 前記温度センサ出力が取込まれる演算回路を備え、 その演算回路は、前記温度センサ出力の経時変化につい
てあらかじめ設定された1以上の異常パターンを蓄積す
るメモリ手段と、車両走行中に前記温度センサ出力とこ
の異常パターンとの照合を行う手段と、その異常パター
ンの一つに該当する出力が検出されたときに警報装置に
異常があることを表示する表示手段とを備えたことを特
徴とするブレーキ警報装置。 - 【請求項2】 前記異常パターンの一つは、左右の車輪
について温度差がt1℃以上あり、かつ一方が測温範囲
以下の低温をT1 秒間以上継続するときである請求項1
記載のブレーキ警報装置。 - 【請求項3】 前記異常パターンの一つは、一つの温度
センサが通常温度から測温範囲以下の低温にT2 秒間以
内に降下し、かつその測温範囲以下の低温をT3 秒間以
上継続するときである請求項1記載のブレーキ警報装
置。 - 【請求項4】 前記異常パターンの一つは、左右の車輪
について温度差がt2℃以上あり、かつ一方がt3 ℃以
上の高温をT4 秒間以上継続するときである請求項1記
載のブレーキ警報装置。 - 【請求項5】 前記異常パターンの一つは、一つの温度
センサが通常温度からt4 ℃以上の高温に時間T5 秒間
以内に上昇してt4 ℃以上をT6 秒間以上継続するとき
である請求項1記載のブレーキ警報装置。 - 【請求項6】 前記異常パターンが複数あるとき、その
いずれにより異常があることが表示されたかを記録する
手段と、操作によりその記録を読出す手段とを備えた請
求項1記載のブレーキ警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301519A JPH09144786A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | ブレーキ警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301519A JPH09144786A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | ブレーキ警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09144786A true JPH09144786A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17897916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7301519A Pending JPH09144786A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | ブレーキ警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09144786A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109263551A (zh) * | 2018-09-07 | 2019-01-25 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 无需车载蜂鸣器和车载扬声器的语音提示系统及提示方法 |
| CN115541044A (zh) * | 2022-09-26 | 2022-12-30 | 重庆大学 | 基于热电偶的特种车辆制动器温度预警系统及方法 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP7301519A patent/JPH09144786A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109263551A (zh) * | 2018-09-07 | 2019-01-25 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 无需车载蜂鸣器和车载扬声器的语音提示系统及提示方法 |
| CN115541044A (zh) * | 2022-09-26 | 2022-12-30 | 重庆大学 | 基于热电偶的特种车辆制动器温度预警系统及方法 |
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