JPH09145029A - 灰溶融システム - Google Patents
灰溶融システムInfo
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- JPH09145029A JPH09145029A JP7301677A JP30167795A JPH09145029A JP H09145029 A JPH09145029 A JP H09145029A JP 7301677 A JP7301677 A JP 7301677A JP 30167795 A JP30167795 A JP 30167795A JP H09145029 A JPH09145029 A JP H09145029A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 灰溶融炉から排出される排ガス中のばいじ
ん、HCl、重金属類、ダイオキシン類、NOX の除去
率を良くする。 【解決手段】 灰溶融炉1に空冷ジャケット12を設
け、灰溶融炉1の冷却で高温になった高温空気を高温空
気供給管13を介してバグフィルター7から脱硝装置9
に連通する第3ガスダクト8に流入させる構成にする
と、最も効果的にばいじん、HCl、重金属類、ダイオ
キシン類を除去し得る温度(180℃以下)の排ガスを
バグフィルター7に流入させ、また高温空気の混入によ
り脱硝触媒が最も効果的にNOX を除去し得る温度(1
80℃以上)にした排ガスを脱硝装置9に流入させるこ
とができるので、排ガス中のばいじん、HCl、重金属
類、ダイオキシン類、NOX の除去率を良くすることが
できる。
ん、HCl、重金属類、ダイオキシン類、NOX の除去
率を良くする。 【解決手段】 灰溶融炉1に空冷ジャケット12を設
け、灰溶融炉1の冷却で高温になった高温空気を高温空
気供給管13を介してバグフィルター7から脱硝装置9
に連通する第3ガスダクト8に流入させる構成にする
と、最も効果的にばいじん、HCl、重金属類、ダイオ
キシン類を除去し得る温度(180℃以下)の排ガスを
バグフィルター7に流入させ、また高温空気の混入によ
り脱硝触媒が最も効果的にNOX を除去し得る温度(1
80℃以上)にした排ガスを脱硝装置9に流入させるこ
とができるので、排ガス中のばいじん、HCl、重金属
類、ダイオキシン類、NOX の除去率を良くすることが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に電気エネルキ
ーによりプラズマを発生させ、プラズマ熱によって都市
ごみ等の焼却灰を溶融させる灰溶融システムの改善に係
り、より詳しくは排ガス中のばいじん、HCl、揮散重
金属類、ダイオキシン類等を除去するバグフィルター
と、排ガス中のNOX を除去する脱硝装置に装填されて
なる脱硝触媒の機能を共に最大限に発揮させることを可
能ならしめるようにした灰溶融システムに関するもので
ある。
ーによりプラズマを発生させ、プラズマ熱によって都市
ごみ等の焼却灰を溶融させる灰溶融システムの改善に係
り、より詳しくは排ガス中のばいじん、HCl、揮散重
金属類、ダイオキシン類等を除去するバグフィルター
と、排ガス中のNOX を除去する脱硝装置に装填されて
なる脱硝触媒の機能を共に最大限に発揮させることを可
能ならしめるようにした灰溶融システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】プラズマの熱を利用して都市ごみ等の焼
却灰を溶融する灰溶融システムは、例えば「プラズマト
ーチによる都市ごみ焼却灰溶融」(第4回廃棄物学会研
究発表会講、1993年)に記載されている。これは、
灰溶融炉に投入した都市ごみ等の焼却灰をプラズマトー
チから発生する高熱で溶融するもので、プラズマ熱を利
用する灰溶融システムには、下記のような特長があると
している。 高温(1500℃以上)が容易に得られるため、均
質なスラグと金属の回収が可能である。 電気ノイズ、フリッカ現象がなく、制御性が良いた
め安定した連続運転が可能である。 排ガス量が少なくシステム全体のコンパクト化が可
能になる。 なお、高温のプラズマ熱を利用するため、灰溶融炉が極
めて高温になり、灰溶融炉の耐火物の寿命が短くなると
いう問題が生じる。そこで、冷却水を供給して灰溶融炉
を冷却するようにしている。
却灰を溶融する灰溶融システムは、例えば「プラズマト
ーチによる都市ごみ焼却灰溶融」(第4回廃棄物学会研
究発表会講、1993年)に記載されている。これは、
灰溶融炉に投入した都市ごみ等の焼却灰をプラズマトー
チから発生する高熱で溶融するもので、プラズマ熱を利
用する灰溶融システムには、下記のような特長があると
している。 高温(1500℃以上)が容易に得られるため、均
質なスラグと金属の回収が可能である。 電気ノイズ、フリッカ現象がなく、制御性が良いた
め安定した連続運転が可能である。 排ガス量が少なくシステム全体のコンパクト化が可
能になる。 なお、高温のプラズマ熱を利用するため、灰溶融炉が極
めて高温になり、灰溶融炉の耐火物の寿命が短くなると
いう問題が生じる。そこで、冷却水を供給して灰溶融炉
を冷却するようにしている。
【0003】このような灰溶融システムの灰溶融炉から
発生する排ガス中に含まれいるばいじん、HCl、揮散
重金属類、およびダイオキシン類は、灰溶融炉の下流側
に配設されてなるバグフィルターで除去すると共に、バ
グフィルターから流出する排ガス中に含まれているNO
X は、バグフィルターの下流側に配設されてなる脱硝装
置内に装填されている脱硝触媒により除去している。
発生する排ガス中に含まれいるばいじん、HCl、揮散
重金属類、およびダイオキシン類は、灰溶融炉の下流側
に配設されてなるバグフィルターで除去すると共に、バ
グフィルターから流出する排ガス中に含まれているNO
X は、バグフィルターの下流側に配設されてなる脱硝装
置内に装填されている脱硝触媒により除去している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、NOX を除去
する脱硝装置の脱硝触媒は、例えば「都市ごみ焼却炉用
低温脱硝触媒」(第4回廃棄物学会研究発表会講演論文
集,1993年)に示されているように、処理ガスの温
度の低下に伴って活性が低下する。勿論、近年では低温
においても比較的高い活性を持つ脱硝触媒が開発されて
いるものの、何れにしても高活性を維持するためには、
脱硝触媒に200℃以上の温度の処理ガスを供給するこ
とが望ましい。
する脱硝装置の脱硝触媒は、例えば「都市ごみ焼却炉用
低温脱硝触媒」(第4回廃棄物学会研究発表会講演論文
集,1993年)に示されているように、処理ガスの温
度の低下に伴って活性が低下する。勿論、近年では低温
においても比較的高い活性を持つ脱硝触媒が開発されて
いるものの、何れにしても高活性を維持するためには、
脱硝触媒に200℃以上の温度の処理ガスを供給するこ
とが望ましい。
【0005】一方、バグフィルターは、「都市ごみ焼却
炉用低温脱硝触媒」(第4回廃棄物学会研究発表会講演
論文集,1993年)に示されているように、処理ガス
温度の低下に伴って、HCl、揮散重金属類、ダイオキ
シン類等の有害物質の除去率が向上するので200℃以
下における使用が望ましい。
炉用低温脱硝触媒」(第4回廃棄物学会研究発表会講演
論文集,1993年)に示されているように、処理ガス
温度の低下に伴って、HCl、揮散重金属類、ダイオキ
シン類等の有害物質の除去率が向上するので200℃以
下における使用が望ましい。
【0006】即ち、バグフィルターは、脱硝触媒の活性
を維持し、かつ有害物質の除去率を維持するため180
℃以上で使用されているが、好ましくは180℃以下で
の使用が望まれる。バグフィルターは灰溶融炉の下流側
に設置されるために、バグフィルターにとっては好条件
を確保し易いが、脱硝触媒にとっては好ましくない。勿
論、逆配置構成、つまり脱硝装置の下流側にバグフィル
ターを配設するようにすれば、脱硝触媒やバグフィルタ
ーにとって好ましい温度の排ガスを流入させることがで
きる。しかしながら、ばいじん、HCl、揮散重金属類
によって脱硝触媒が早期に劣化し、灰溶融システムの連
続運転ができないので、実用上このような逆配置構成に
することができない。また、上記のとおり、灰溶融炉本
体は水冷されているが、冷却水の保有熱の有効利用がな
されておらず、熱エネルギーの損失が大きい。
を維持し、かつ有害物質の除去率を維持するため180
℃以上で使用されているが、好ましくは180℃以下で
の使用が望まれる。バグフィルターは灰溶融炉の下流側
に設置されるために、バグフィルターにとっては好条件
を確保し易いが、脱硝触媒にとっては好ましくない。勿
論、逆配置構成、つまり脱硝装置の下流側にバグフィル
ターを配設するようにすれば、脱硝触媒やバグフィルタ
ーにとって好ましい温度の排ガスを流入させることがで
きる。しかしながら、ばいじん、HCl、揮散重金属類
によって脱硝触媒が早期に劣化し、灰溶融システムの連
続運転ができないので、実用上このような逆配置構成に
することができない。また、上記のとおり、灰溶融炉本
体は水冷されているが、冷却水の保有熱の有効利用がな
されておらず、熱エネルギーの損失が大きい。
【0007】従って、本発明の目的とするところは、灰
溶融炉の冷却熱を有効活用することにより、バグフィル
ター、脱硝触媒の好ましい範囲での使用を可能ならしめ
る灰溶融システムの提供を目的とする。
溶融炉の冷却熱を有効活用することにより、バグフィル
ター、脱硝触媒の好ましい範囲での使用を可能ならしめ
る灰溶融システムの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の請求項
1に係る灰溶融システムが採用した主たる手段の特徴と
するところは、灰溶融炉の排ガス出口の下流側に、該排
ガス出口から流出する排ガス中に含まれているHCl、
揮散重金属類、ダイオキシン類等の有害物質を除去する
バグフィルターを備えると共に、該バグフィルター下流
側に該バグフィルターから排出される排ガス中に含まれ
ているNOx を除去する脱硝触媒が装填されている脱硝
装置を備えてなる灰溶融システムにおいて、前記灰溶融
炉の少なくとも一部を空冷する空冷装置を設け、該空冷
装置から、空冷により高温になった高温ガスを通す高温
ガスダクトを、前記バグフィルターから脱硝装置に連通
する排ガス流通管に連通させたところにある。
1に係る灰溶融システムが採用した主たる手段の特徴と
するところは、灰溶融炉の排ガス出口の下流側に、該排
ガス出口から流出する排ガス中に含まれているHCl、
揮散重金属類、ダイオキシン類等の有害物質を除去する
バグフィルターを備えると共に、該バグフィルター下流
側に該バグフィルターから排出される排ガス中に含まれ
ているNOx を除去する脱硝触媒が装填されている脱硝
装置を備えてなる灰溶融システムにおいて、前記灰溶融
炉の少なくとも一部を空冷する空冷装置を設け、該空冷
装置から、空冷により高温になった高温ガスを通す高温
ガスダクトを、前記バグフィルターから脱硝装置に連通
する排ガス流通管に連通させたところにある。
【0009】また、本発明の請求項2に係る灰溶融シス
テムが採用した主たる手段の特徴とするところは、灰溶
融炉の排ガス出口の下流側に、該排ガス出口から流出す
る排ガス中に含まれているHCl、揮散重金属類、ダイ
オキシン類等の有害物質を除去するバグフィルターを備
えると共に、該バグフィルター下流側に該バグフィルタ
ーから排出される排ガス中に含まれているNOx を除去
する脱硝触媒が装填されている脱硝装置を備えてなる灰
溶融システムにおいて、前記灰溶融炉の少なくとも一部
を冷却する流体式冷却装置を設け、前記バグフィルター
から脱硝装置に連通する排ガス流通管に熱交換器を設け
ると共に、前記流体式冷却装置から、冷却により高温に
なった高温熱媒体を通す熱媒体流通ダクトを、前記熱交
換器に連通させたところにある。
テムが採用した主たる手段の特徴とするところは、灰溶
融炉の排ガス出口の下流側に、該排ガス出口から流出す
る排ガス中に含まれているHCl、揮散重金属類、ダイ
オキシン類等の有害物質を除去するバグフィルターを備
えると共に、該バグフィルター下流側に該バグフィルタ
ーから排出される排ガス中に含まれているNOx を除去
する脱硝触媒が装填されている脱硝装置を備えてなる灰
溶融システムにおいて、前記灰溶融炉の少なくとも一部
を冷却する流体式冷却装置を設け、前記バグフィルター
から脱硝装置に連通する排ガス流通管に熱交換器を設け
ると共に、前記流体式冷却装置から、冷却により高温に
なった高温熱媒体を通す熱媒体流通ダクトを、前記熱交
換器に連通させたところにある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、バグフィルターの温度
を、HCl、揮散重金属類、ダイオキシン類等の有害物
質の除去率に好ましい180℃以下に保持し、そしてバ
グフィルターの下流側に配設される脱硝装置には、この
脱硝装置内に装填されている脱硝触媒にとってNOX を
最も高効率で除去し得る180℃以上、望ましくは20
0℃以上の温度の排ガスを流入させるためには、バグフ
ィルターから排出されるNOXを含む排ガスを加熱すれ
ば良く、しかも排ガスを加熱するのに灰溶融炉の冷却熱
を活用すれば、熱エネルギーの無駄を少なくすることが
できると考えてなしたものである。
を、HCl、揮散重金属類、ダイオキシン類等の有害物
質の除去率に好ましい180℃以下に保持し、そしてバ
グフィルターの下流側に配設される脱硝装置には、この
脱硝装置内に装填されている脱硝触媒にとってNOX を
最も高効率で除去し得る180℃以上、望ましくは20
0℃以上の温度の排ガスを流入させるためには、バグフ
ィルターから排出されるNOXを含む排ガスを加熱すれ
ば良く、しかも排ガスを加熱するのに灰溶融炉の冷却熱
を活用すれば、熱エネルギーの無駄を少なくすることが
できると考えてなしたものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例に係る灰溶融システム
を、その模式的構成説明図の図1を参照しながら説明す
ると、同図に示す符号1は、灰溶融炉で、この灰溶融炉
1はプラズマトーチ1aを有しており、灰投入口1bか
ら投入された灰をプラズマトーチ1aから発生するプラ
ズマの熱で溶融し、溶融した灰のスラグと、灰の溶融に
際して生じる排ガスとを出滓口兼排ガス出口1cから排
出するものである。出滓口兼排ガス出口1cから排出さ
れたスラグと排ガスは二次燃焼室2に送られ、スラグは
二次燃焼室2内の下側に配設されてなるスラグ排出装置
3により系外へ搬出される一方、排ガス中の未燃分が燃
焼される。
を、その模式的構成説明図の図1を参照しながら説明す
ると、同図に示す符号1は、灰溶融炉で、この灰溶融炉
1はプラズマトーチ1aを有しており、灰投入口1bか
ら投入された灰をプラズマトーチ1aから発生するプラ
ズマの熱で溶融し、溶融した灰のスラグと、灰の溶融に
際して生じる排ガスとを出滓口兼排ガス出口1cから排
出するものである。出滓口兼排ガス出口1cから排出さ
れたスラグと排ガスは二次燃焼室2に送られ、スラグは
二次燃焼室2内の下側に配設されてなるスラグ排出装置
3により系外へ搬出される一方、排ガス中の未燃分が燃
焼される。
【0012】二次燃焼室2の二次燃焼室出口2aから排
出された排ガスは、二次燃焼室出口2aからガス冷却室
5のガス冷却室入口5aに連通する第1ガスダクト4を
とおってガス冷却室5に流入し、このガス冷却室5で所
定内の温度、例えば140℃に冷却されてガス冷却室出
口5bから流出する。ガス冷却室出口5bから流出した
冷却後の排ガスは、ガス冷却室5のガス冷却室出口5b
からバグフィルター7のバグフィルター入口7aに連通
し、消石灰が投入される第2ガスダクト6を通ってバグ
フィルター7に流入する。
出された排ガスは、二次燃焼室出口2aからガス冷却室
5のガス冷却室入口5aに連通する第1ガスダクト4を
とおってガス冷却室5に流入し、このガス冷却室5で所
定内の温度、例えば140℃に冷却されてガス冷却室出
口5bから流出する。ガス冷却室出口5bから流出した
冷却後の排ガスは、ガス冷却室5のガス冷却室出口5b
からバグフィルター7のバグフィルター入口7aに連通
し、消石灰が投入される第2ガスダクト6を通ってバグ
フィルター7に流入する。
【0013】バグフィルター7内でばいじん、HCl、
揮散重金属類が除去された排ガスは、バグフィルター出
口7bから脱硝装置入口9aに連通し、NH3 が供給さ
れる第3ガスダクト8をとおって脱硝触媒が装填されて
いる脱硝装置9に流入し、この脱硝装置9内で排ガス中
に含まれているNOX が除去される。そして、NOXが
除去された排ガスは、誘引送風機10の誘引作用により
誘引されて、脱硝装置出口9bから流出した排ガスは誘
引送風機10を経て図示しない煙突から大気中に放出さ
れるように構成されている。
揮散重金属類が除去された排ガスは、バグフィルター出
口7bから脱硝装置入口9aに連通し、NH3 が供給さ
れる第3ガスダクト8をとおって脱硝触媒が装填されて
いる脱硝装置9に流入し、この脱硝装置9内で排ガス中
に含まれているNOX が除去される。そして、NOXが
除去された排ガスは、誘引送風機10の誘引作用により
誘引されて、脱硝装置出口9bから流出した排ガスは誘
引送風機10を経て図示しない煙突から大気中に放出さ
れるように構成されている。
【0014】さらに、灰溶融炉1には、この灰溶融炉1
を空冷するための空冷装置である空冷ジャケット12が
設けられている。この空冷ジャケット12には送風機1
1から空気入口12aに連通する空気供給管11aを通
して冷却用の空気が供給され、空冷により高温になった
高温空気は、高温空気出口12bから前記第3ガスダク
ト8に連通する高温空気供給管13を介して、第3ガス
ダクト8に流入して、バグフィルター7から脱硝装置9
に流入するばいじん、HCl、揮散重金属類、ダイオキ
シン類等が除去された排ガスに混入することにより、混
合ガスの温度を、例えば200℃まで上昇させるように
構成されている。
を空冷するための空冷装置である空冷ジャケット12が
設けられている。この空冷ジャケット12には送風機1
1から空気入口12aに連通する空気供給管11aを通
して冷却用の空気が供給され、空冷により高温になった
高温空気は、高温空気出口12bから前記第3ガスダク
ト8に連通する高温空気供給管13を介して、第3ガス
ダクト8に流入して、バグフィルター7から脱硝装置9
に流入するばいじん、HCl、揮散重金属類、ダイオキ
シン類等が除去された排ガスに混入することにより、混
合ガスの温度を、例えば200℃まで上昇させるように
構成されている。
【0015】以下、上記構成になる本発明のプラズマト
ーチによる灰溶融システムの作用態様を説明すると、灰
溶融炉1から出た排ガスは、二次燃焼室2内において未
燃成分が燃焼されてガス冷却室5に流入するが、このガ
ス冷却室5により排ガスの温度は、バグフィルター7の
機能発揮にとって好ましい140℃の温度まで冷却され
るので、排ガス中に含まれているばいじん、HCl、揮
散重金属類、ダイオキシン類等が効果的に除去される。
一方、バグフィルター7から脱硝装置9に流入する排ガ
スは、流入する前に空冷ジャケット12で高温になった
高温空気が高温空気供給管13を介して第3ガスダクト
8に流入し、200℃の高温にされた後に流入するの
で、脱硝装置9内に装填されている脱硝触媒の機能が最
大限に発揮され、この混合ガス中に含まれているNOX
を高効率で除去することができる。
ーチによる灰溶融システムの作用態様を説明すると、灰
溶融炉1から出た排ガスは、二次燃焼室2内において未
燃成分が燃焼されてガス冷却室5に流入するが、このガ
ス冷却室5により排ガスの温度は、バグフィルター7の
機能発揮にとって好ましい140℃の温度まで冷却され
るので、排ガス中に含まれているばいじん、HCl、揮
散重金属類、ダイオキシン類等が効果的に除去される。
一方、バグフィルター7から脱硝装置9に流入する排ガ
スは、流入する前に空冷ジャケット12で高温になった
高温空気が高温空気供給管13を介して第3ガスダクト
8に流入し、200℃の高温にされた後に流入するの
で、脱硝装置9内に装填されている脱硝触媒の機能が最
大限に発揮され、この混合ガス中に含まれているNOX
を高効率で除去することができる。
【0016】次に、本発明のプラズマトーチによる灰溶
融システムの有用性を詳細に説明する。先ず、冷却空気
を供給しなかった場合における各測定位置、つまり二次
燃焼室出口2a、ガス冷却室出口5b、バグフィルター
出口7b、脱硝装置入口9aにおいて測定した排ガス温
度(℃)と排ガス量(Nm3 /h)とを表1に、また空
気ジャケット12の高温空気出口12bにおける測定値
で、330℃、300Nm3 /hの高温空気を第3ガス
ダクト8に供給した場合の上記各測定位置において測定
した排ガス温度(℃)と排ガス量(Nm3 /h)とを表
2に示す。
融システムの有用性を詳細に説明する。先ず、冷却空気
を供給しなかった場合における各測定位置、つまり二次
燃焼室出口2a、ガス冷却室出口5b、バグフィルター
出口7b、脱硝装置入口9aにおいて測定した排ガス温
度(℃)と排ガス量(Nm3 /h)とを表1に、また空
気ジャケット12の高温空気出口12bにおける測定値
で、330℃、300Nm3 /hの高温空気を第3ガス
ダクト8に供給した場合の上記各測定位置において測定
した排ガス温度(℃)と排ガス量(Nm3 /h)とを表
2に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】なお、上記表2において脱硝装置入口9a
に流入する排ガス量が、バグフィルター出口7bwから
流出する排ガス量に比較して大幅に増加(715Nm3
/h→1015Nm3 /h)しているのは、空冷ジャケ
ット12から高温空気供給管13を介して第3ガスダク
ト8に流入する灰溶融炉1冷却後の高温空気が混合した
ためである。
に流入する排ガス量が、バグフィルター出口7bwから
流出する排ガス量に比較して大幅に増加(715Nm3
/h→1015Nm3 /h)しているのは、空冷ジャケ
ット12から高温空気供給管13を介して第3ガスダク
ト8に流入する灰溶融炉1冷却後の高温空気が混合した
ためである。
【0020】次に、上記表1と表2とに示す排ガスの温
度条件の相違により、バグフィルター7による排ガスか
らからのばいじん、HClや揮散重金属類、ダイオキシ
ン類等の有害物質の除去率(%)を表3に示す。
度条件の相違により、バグフィルター7による排ガスか
らからのばいじん、HClや揮散重金属類、ダイオキシ
ン類等の有害物質の除去率(%)を表3に示す。
【0021】
【表3】
【0022】上記表3によれば、バグフィルターの除去
性能の発揮にとって好ましいガス冷却室出口2aの14
0℃以下の温度の排ガスが流入するので、除去すべき各
有害物質は、200℃の排ガスが流入する場合に比較し
て、遙かに効果的に除去されている。特に、HgとPC
DD/PCDFS (ダイオキシン類)の除去効率向上効
果が顕著である。
性能の発揮にとって好ましいガス冷却室出口2aの14
0℃以下の温度の排ガスが流入するので、除去すべき各
有害物質は、200℃の排ガスが流入する場合に比較し
て、遙かに効果的に除去されている。特に、HgとPC
DD/PCDFS (ダイオキシン類)の除去効率向上効
果が顕著である。
【0023】次に、上記表1と表2とに示す条件の相違
により、脱硝装置9による排ガスからのNOX の除去率
(%)を表4に示す。
により、脱硝装置9による排ガスからのNOX の除去率
(%)を表4に示す。
【0024】
【表4】
【0025】上記表4によれば、冷却空気量が300N
m3 /hの場合、脱硝装置9内に装填されている脱硝触
媒にとって好ましい200℃の温度に昇温された混合ガ
スが脱硝装置9に流入するので、脱硝触媒の脱硝機能が
より効果的に発揮され、流入する排ガスの温度が180
℃の場合に比較して、より効果的にNOX が除去(約2
倍)されており、本発明が優れていることが良く理解さ
れる。
m3 /hの場合、脱硝装置9内に装填されている脱硝触
媒にとって好ましい200℃の温度に昇温された混合ガ
スが脱硝装置9に流入するので、脱硝触媒の脱硝機能が
より効果的に発揮され、流入する排ガスの温度が180
℃の場合に比較して、より効果的にNOX が除去(約2
倍)されており、本発明が優れていることが良く理解さ
れる。
【0026】このように、本発明に係るプラズマトーチ
による灰溶融システムによれば、灰溶融炉1の冷却熱を
有効活用することにより、バグフィルター7、脱硝装置
9の脱硝触媒の好ましい範囲での使用が可能になり、ば
いじんを始めHCl、揮散重金属類、ダイオキシン類等
の有害物質、あるいはNOX を、従来のプラズマトーチ
による灰溶融システムよりも効果的に除去することがで
きる。
による灰溶融システムによれば、灰溶融炉1の冷却熱を
有効活用することにより、バグフィルター7、脱硝装置
9の脱硝触媒の好ましい範囲での使用が可能になり、ば
いじんを始めHCl、揮散重金属類、ダイオキシン類等
の有害物質、あるいはNOX を、従来のプラズマトーチ
による灰溶融システムよりも効果的に除去することがで
きる。
【0027】なお、空冷の有無による灰溶融炉の耐火物
の寿命も大幅に変わり、空冷すると遙かに耐火物の寿命
が延長されることが判った。耐火物の寿命については表
5に示すとおりである。
の寿命も大幅に変わり、空冷すると遙かに耐火物の寿命
が延長されることが判った。耐火物の寿命については表
5に示すとおりである。
【0028】
【表5】 この表5によれば、耐火物の寿命は6ヶ月であるから、
十分実用に供し得るものである。
十分実用に供し得るものである。
【0029】次に、本発明の他の実施例に係るプラズマ
トーチによる灰溶融システムを、その模式的構成説明図
の図2を参照しながら説明する。但し、本実施例が上記
実施例と相違するところは、ばいじん、HCl、揮散重
金属類、ダイオキシン類等を除去した後のバグフィルタ
ーから脱硝装置に流入する排ガスの昇温手段が相違する
だけだから、上記実施例と同一のもの並びに同一機能を
有するものを同一符号を以て、その相違する点について
だけ以下に説明する。
トーチによる灰溶融システムを、その模式的構成説明図
の図2を参照しながら説明する。但し、本実施例が上記
実施例と相違するところは、ばいじん、HCl、揮散重
金属類、ダイオキシン類等を除去した後のバグフィルタ
ーから脱硝装置に流入する排ガスの昇温手段が相違する
だけだから、上記実施例と同一のもの並びに同一機能を
有するものを同一符号を以て、その相違する点について
だけ以下に説明する。
【0030】即ち、灰溶融炉1には流体式冷却装置であ
る油冷ジャケット12が設けられ、またバグフィルター
7から脱硝装置9に連通する第2ガスダクト8には熱交
換器14が内設されている。上記油冷ジャケット12
は、油圧ポンプ11から油入口12aに連通する一対の
油給排管11aを介して供給される高温熱媒体である油
の温度を上昇させ、高温油出口12bから上記熱交換器
14に連通する一対の高温油給排管13を介して熱交換
器14に高温油を供給し、バグフィルター7から脱硝装
置9に流入しようとするばいじん、HCl、揮散重金属
類、ダイオキシン類等が除去された後の排ガスを加熱し
て、この排ガスの温度を180℃以上、望ましくは20
0℃の高温にするものである。油としては、例えば炭化
水素系もしくは芳香族炭化水素系のものが用いられる。
る油冷ジャケット12が設けられ、またバグフィルター
7から脱硝装置9に連通する第2ガスダクト8には熱交
換器14が内設されている。上記油冷ジャケット12
は、油圧ポンプ11から油入口12aに連通する一対の
油給排管11aを介して供給される高温熱媒体である油
の温度を上昇させ、高温油出口12bから上記熱交換器
14に連通する一対の高温油給排管13を介して熱交換
器14に高温油を供給し、バグフィルター7から脱硝装
置9に流入しようとするばいじん、HCl、揮散重金属
類、ダイオキシン類等が除去された後の排ガスを加熱し
て、この排ガスの温度を180℃以上、望ましくは20
0℃の高温にするものである。油としては、例えば炭化
水素系もしくは芳香族炭化水素系のものが用いられる。
【0031】従って、高温の油を熱交換器に供給するこ
とにより、排ガスは予め脱硝装置9内に装填されている
脱硝触媒の脱硝機能の発揮にとって好ましい温度にされ
るので、本実施例は上記実施例と同効である。
とにより、排ガスは予め脱硝装置9内に装填されている
脱硝触媒の脱硝機能の発揮にとって好ましい温度にされ
るので、本実施例は上記実施例と同効である。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、従来のプラズマト
ーチによる灰溶融システムでは、バグフィルターと脱硝
装置との配置構成に係る特性により、排ガスの温度をバ
グフィルターと脱硝触媒とにとって、そこそこの機能を
発揮する程度の温度にせざるを得ず、ばいじん、HC
l、揮散重金属類、ダイオキシン類、NOX の除去効率
が必ずしも充分ではなかった。
ーチによる灰溶融システムでは、バグフィルターと脱硝
装置との配置構成に係る特性により、排ガスの温度をバ
グフィルターと脱硝触媒とにとって、そこそこの機能を
発揮する程度の温度にせざるを得ず、ばいじん、HC
l、揮散重金属類、ダイオキシン類、NOX の除去効率
が必ずしも充分ではなかった。
【0033】しかしながら、本発明の請求項1または2
に係る灰溶融システムによれば、従来では未利用であっ
た灰溶融炉の冷却熱を活用することによって、排ガスの
温度をバグフィルターと脱硝装置に装填されている脱硝
触媒とのそれぞれが最大機能を発揮し得る温度にするこ
とができる。従って、従来例に比較して、ばいじん、H
Cl、揮散重金属類、ダイオキシン類、NOX をより効
果的に除去することができ、環境汚染防止にとって多大
な効果がある。また、本発明によれば、上記のとおり、
従来では未利用の灰溶融炉の冷却熱を活用するので、灰
溶融システムの熱利用が優れている。
に係る灰溶融システムによれば、従来では未利用であっ
た灰溶融炉の冷却熱を活用することによって、排ガスの
温度をバグフィルターと脱硝装置に装填されている脱硝
触媒とのそれぞれが最大機能を発揮し得る温度にするこ
とができる。従って、従来例に比較して、ばいじん、H
Cl、揮散重金属類、ダイオキシン類、NOX をより効
果的に除去することができ、環境汚染防止にとって多大
な効果がある。また、本発明によれば、上記のとおり、
従来では未利用の灰溶融炉の冷却熱を活用するので、灰
溶融システムの熱利用が優れている。
【図1】本発明の実施例に係るプラズマトーチによる灰
溶融システムの模式的構成説明図である。
溶融システムの模式的構成説明図である。
【図2】本発明の他の実施例に係るプラズマトーチによ
る灰溶融システムの模式的構成説明図である。
る灰溶融システムの模式的構成説明図である。
1…灰溶融炉,1a…プラズマトーチ,1b…灰投入
口,1c…出滓口兼排ガス出口 2…二次燃焼室,2a…二次燃焼室出口 3…スラグ排出装置 4…第1ガスダクト 5…ガス冷却室,5a…ガス冷却室入口,5b…ガス冷
却室出口 6…第2ガスダクト 7…バグフィルター,7a…バグフィルター入口,7b
…バグフィルター出口 8…第3ガスダクト 9…脱硝装置,9a…ガス冷却室入口,9b…ガス冷却
室出口 10…誘引ファン 11…送風機または油圧ポンプ,11a…空気供給管ま
たは油給排管 12…空冷ジャケットまたは油冷ジャケット,12a…
空気または油入口, 12a…高温空気出口または高温油出口 13…高温空気供給管または高温油給排管 14…熱交換器
口,1c…出滓口兼排ガス出口 2…二次燃焼室,2a…二次燃焼室出口 3…スラグ排出装置 4…第1ガスダクト 5…ガス冷却室,5a…ガス冷却室入口,5b…ガス冷
却室出口 6…第2ガスダクト 7…バグフィルター,7a…バグフィルター入口,7b
…バグフィルター出口 8…第3ガスダクト 9…脱硝装置,9a…ガス冷却室入口,9b…ガス冷却
室出口 10…誘引ファン 11…送風機または油圧ポンプ,11a…空気供給管ま
たは油給排管 12…空冷ジャケットまたは油冷ジャケット,12a…
空気または油入口, 12a…高温空気出口または高温油出口 13…高温空気供給管または高温油給排管 14…熱交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/94 F23J 1/00 B F23J 1/00 B01D 53/36 101A 15/00 F23J 15/00 A
Claims (2)
- 【請求項1】 灰溶融炉の排ガス出口の下流側に、該排
ガス出口から流出する排ガス中に含まれているHCl、
揮散重金属類、ダイオキシン類等の有害物質を除去する
バグフィルターを備えると共に、該バグフィルター下流
側に該バグフィルターから排出される排ガス中に含まれ
ているNOx を除去する脱硝触媒が装填されている脱硝
装置を備えてなる灰溶融システムにおいて、前記灰溶融
炉の少なくとも一部を空冷する空冷装置を設け、該空冷
装置から、空冷により高温になった高温ガスを通す高温
ガスダクトを、前記バグフィルターから脱硝装置に連通
する排ガス流通管に連通させたことを特徴とする灰溶融
システム。 - 【請求項2】 灰溶融炉の排ガス出口の下流側に、該排
ガス出口から流出する排ガス中に含まれているHCl、
揮散重金属類、ダイオキシン類等の有害物質を除去する
バグフィルターを備えると共に、該バグフィルター下流
側に該バグフィルターから排出される排ガス中に含まれ
ているNOx を除去する脱硝触媒が装填されている脱硝
装置を備えてなる灰溶融システムにおいて、前記灰溶融
炉の少なくとも一部を冷却する流体式冷却装置を設け、
前記バグフィルターから脱硝装置に連通する排ガス流通
管に熱交換器を設けると共に、前記流体式冷却装置か
ら、冷却により高温になった高温熱媒体を通す熱媒体流
通ダクトを、前記熱交換器に連通させたことを特徴とす
る灰溶融システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301677A JPH09145029A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 灰溶融システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301677A JPH09145029A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 灰溶融システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09145029A true JPH09145029A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17899810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7301677A Pending JPH09145029A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 灰溶融システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09145029A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109340769A (zh) * | 2018-09-21 | 2019-02-15 | 湖南顶立科技有限公司 | 废弃线路板热解的尾气处理方法和系统 |
| CN110115904A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-13 | 山西安泰控股集团科技有限公司 | 脉冲等离子体烟尘净化装置 |
| CN111841298A (zh) * | 2020-07-06 | 2020-10-30 | 安徽绿能技术研究院有限公司 | 一种漆包线热解废气处理工艺 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP7301677A patent/JPH09145029A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109340769A (zh) * | 2018-09-21 | 2019-02-15 | 湖南顶立科技有限公司 | 废弃线路板热解的尾气处理方法和系统 |
| CN110115904A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-13 | 山西安泰控股集团科技有限公司 | 脉冲等离子体烟尘净化装置 |
| CN111841298A (zh) * | 2020-07-06 | 2020-10-30 | 安徽绿能技术研究院有限公司 | 一种漆包线热解废气处理工艺 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000321 |