JPH09145263A - 支柱止め構造体 - Google Patents
支柱止め構造体Info
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- JPH09145263A JPH09145263A JP30733995A JP30733995A JPH09145263A JP H09145263 A JPH09145263 A JP H09145263A JP 30733995 A JP30733995 A JP 30733995A JP 30733995 A JP30733995 A JP 30733995A JP H09145263 A JPH09145263 A JP H09145263A
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱、焼成、冷却等の操作を繰り返し受けて
も劣化し難い、耐久性に優れた支柱止め構造体を提供す
ること。 【解決手段】 端面が底面に向って逆テーパーした傾斜
面に形成された基部2を有する支柱1が、炉床上に備え
られ上方に開口する取付け部11内に挿嵌され、前記端
面に備えられ前記傾斜面とほぼ等しい傾斜角度でテーパ
ーした側面を有する耐火性セラミッククサビ部材3a、
3bによるくさび作用をもって押圧され堅固に連結固定
された構成となっている。
も劣化し難い、耐久性に優れた支柱止め構造体を提供す
ること。 【解決手段】 端面が底面に向って逆テーパーした傾斜
面に形成された基部2を有する支柱1が、炉床上に備え
られ上方に開口する取付け部11内に挿嵌され、前記端
面に備えられ前記傾斜面とほぼ等しい傾斜角度でテーパ
ーした側面を有する耐火性セラミッククサビ部材3a、
3bによるくさび作用をもって押圧され堅固に連結固定
された構成となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼成炉の炉床上に
支柱を連結固定させるための支柱止め構造体に関するも
のであり、特には、端面が底面に向って逆テーパーした
傾斜面に形成された基部を有する支柱が、炉床上に備え
られ上方に開口する取付け部内に挿嵌され、前記端面に
備えられ前記傾斜面とほぼ等しい傾斜角度でテーパーし
た側面を有する耐火性セラミッククサビ部材によるくさ
び作用をもって押圧され堅固に連結固定せしめた支柱止
め構造体に関するものである。
支柱を連結固定させるための支柱止め構造体に関するも
のであり、特には、端面が底面に向って逆テーパーした
傾斜面に形成された基部を有する支柱が、炉床上に備え
られ上方に開口する取付け部内に挿嵌され、前記端面に
備えられ前記傾斜面とほぼ等しい傾斜角度でテーパーし
た側面を有する耐火性セラミッククサビ部材によるくさ
び作用をもって押圧され堅固に連結固定せしめた支柱止
め構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被焼成物を焼成する際には、焼成
用台車の底床に所定間隔あけて配置固着された例えばコ
ラムと呼ばれる支柱(支持部材)の天端にその両端部が
取り付けられた棚部材の上に、それぞれ自立させた状態
で支持せしめた多数の被焼成物を載置し、あるいは、焼
成用台車上に、多段に組み上げ多数の被焼成物を立てて
並べることができるように構成された焼成用コンテナ
(焼成用パレットとも呼ばれる)を載置し、加熱、焼
成、冷却等の全操作工程を連続的に実施する所謂連続焼
成トンネル炉(トンネルキルン)で一般に焼成してい
る。
用台車の底床に所定間隔あけて配置固着された例えばコ
ラムと呼ばれる支柱(支持部材)の天端にその両端部が
取り付けられた棚部材の上に、それぞれ自立させた状態
で支持せしめた多数の被焼成物を載置し、あるいは、焼
成用台車上に、多段に組み上げ多数の被焼成物を立てて
並べることができるように構成された焼成用コンテナ
(焼成用パレットとも呼ばれる)を載置し、加熱、焼
成、冷却等の全操作工程を連続的に実施する所謂連続焼
成トンネル炉(トンネルキルン)で一般に焼成してい
る。
【0003】一方、燻し瓦を製造する焼成炉として、該
焼成炉の炉床上に所定間隔あけて配置固着された例えば
コラムと呼ばれる支柱(支持部材)の天端にその両端部
が取り付けられ水平に保持された棚部材に、多段に組み
上げ多数の被焼成物を立てて並べることができるように
構成された焼成用コンテナを載置し、加熱、焼成、冷却
等の全操作工程を連続的に実施する所謂単独焼成炉も使
用されている。
焼成炉の炉床上に所定間隔あけて配置固着された例えば
コラムと呼ばれる支柱(支持部材)の天端にその両端部
が取り付けられ水平に保持された棚部材に、多段に組み
上げ多数の被焼成物を立てて並べることができるように
構成された焼成用コンテナを載置し、加熱、焼成、冷却
等の全操作工程を連続的に実施する所謂単独焼成炉も使
用されている。
【0004】従来、上述した例えばコラムと呼ばれる支
柱は、焼成用台車の底床若しくは焼成炉の炉床上に所定
間隔あけて配置固着した上方に開口する取付け部11内
に当該支柱の脚1を挿嵌させ、図8(a)に示したよう
に、略く字形状に折曲した鋼鉄板製のクサビ部材12に
よるくさび作用をもって押圧させ連結固定するか、ある
いは図8(b)に示したように、鋼鉄製のボルト・ナッ
ト13による締め付け作用をもって押圧させ連結固定す
るようになっていた。
柱は、焼成用台車の底床若しくは焼成炉の炉床上に所定
間隔あけて配置固着した上方に開口する取付け部11内
に当該支柱の脚1を挿嵌させ、図8(a)に示したよう
に、略く字形状に折曲した鋼鉄板製のクサビ部材12に
よるくさび作用をもって押圧させ連結固定するか、ある
いは図8(b)に示したように、鋼鉄製のボルト・ナッ
ト13による締め付け作用をもって押圧させ連結固定す
るようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クサビ部材によるくさび作用で固定した構造を有する支
柱止め構造体や、ボルト・ナットによるボルト締め付け
作用で固定した構造を有する支柱止め構造体は、クサビ
部材やボルト・ナットがいずれも鋳物又は鋼鉄板で作製
されているから、操炉中に熱膨張を起こして歪んだり、
熱酸化等を受けて腐食したり、鉄がなまってしまうこと
等が原因となって、くさび作用やボルト締め付け作用の
効果が激減することとなり、支柱を安定に支持すること
ができなくなるという不都合があり、それ故に、操炉中
に炉床上に固定された支柱がガタついてしまって被焼成
物を安定して保持することができなくなって被焼成物の
変形不良が発生する原因となり、品質の低下や歩留まり
の低減をきたすという問題があった。
クサビ部材によるくさび作用で固定した構造を有する支
柱止め構造体や、ボルト・ナットによるボルト締め付け
作用で固定した構造を有する支柱止め構造体は、クサビ
部材やボルト・ナットがいずれも鋳物又は鋼鉄板で作製
されているから、操炉中に熱膨張を起こして歪んだり、
熱酸化等を受けて腐食したり、鉄がなまってしまうこと
等が原因となって、くさび作用やボルト締め付け作用の
効果が激減することとなり、支柱を安定に支持すること
ができなくなるという不都合があり、それ故に、操炉中
に炉床上に固定された支柱がガタついてしまって被焼成
物を安定して保持することができなくなって被焼成物の
変形不良が発生する原因となり、品質の低下や歩留まり
の低減をきたすという問題があった。
【0006】また、時には、被焼成物を載置するための
棚組材がずれてはずれ、被焼成物が崩れてしまったりす
ることもあり、このような場合には炉体本体を損傷した
り、焼成用台車の下面側に備えた車輪や炉内に敷設した
レール等の焼成用台車の搬送手段にも損傷を与えること
があるという問題があった。また仮に操炉中にこのよう
なトラブルが発生してもこれを修理修復することができ
ず、火止めを行うか次の火止めを行うまでそのまま操炉
を続行しなければならないという問題があった。
棚組材がずれてはずれ、被焼成物が崩れてしまったりす
ることもあり、このような場合には炉体本体を損傷した
り、焼成用台車の下面側に備えた車輪や炉内に敷設した
レール等の焼成用台車の搬送手段にも損傷を与えること
があるという問題があった。また仮に操炉中にこのよう
なトラブルが発生してもこれを修理修復することができ
ず、火止めを行うか次の火止めを行うまでそのまま操炉
を続行しなければならないという問題があった。
【0007】一方、ボルト・ナットによるボルト締め付
け作用で固定した構造を有する支柱止め構造体にあって
は、当該支柱が耐火れんがで作製されかつボルトによる
スポッポ締め付けで固定されているために支柱が割れ易
いという不具合があり、しかも、ボルト・ナットが熱膨
張を起こして歪んだり熱酸化等を受けて腐食すると、所
謂焼き付いて取れなくなってしまうから、例えば支柱が
割れたりしたときこれらを簡単に取り替えることができ
ず、場合によっては修理や修繕不能で廃棄処分すること
となり誠に不経済であるという問題があった。
け作用で固定した構造を有する支柱止め構造体にあって
は、当該支柱が耐火れんがで作製されかつボルトによる
スポッポ締め付けで固定されているために支柱が割れ易
いという不具合があり、しかも、ボルト・ナットが熱膨
張を起こして歪んだり熱酸化等を受けて腐食すると、所
謂焼き付いて取れなくなってしまうから、例えば支柱が
割れたりしたときこれらを簡単に取り替えることができ
ず、場合によっては修理や修繕不能で廃棄処分すること
となり誠に不経済であるという問題があった。
【0008】そのため、従来の上述したクサビ部材によ
るくさび作用で固定する構造からなる支柱止め構造体を
有する支柱や、ボルト・ナットによるボルト締め付け作
用で固定する構造からなる支柱止め構造体を有する支柱
にあっては定期的な検査作業が必要であり、その管理も
まことに厄介でしかも面倒であった。
るくさび作用で固定する構造からなる支柱止め構造体を
有する支柱や、ボルト・ナットによるボルト締め付け作
用で固定する構造からなる支柱止め構造体を有する支柱
にあっては定期的な検査作業が必要であり、その管理も
まことに厄介でしかも面倒であった。
【0009】本発明はこのような事情に鑑み鋭意研究さ
れ創案されたものであって、その解決すべき課題は、従
来のくさび作用やボルト締め付け作用で固定された支柱
止め構造体が具有する上述した不具合や問題を解消する
ことであり、その目的とするところは、加熱、焼成、冷
却等の操作を繰り返し受けても劣化し難い、耐久性に優
れた支柱止め構造体を提供することである。
れ創案されたものであって、その解決すべき課題は、従
来のくさび作用やボルト締め付け作用で固定された支柱
止め構造体が具有する上述した不具合や問題を解消する
ことであり、その目的とするところは、加熱、焼成、冷
却等の操作を繰り返し受けても劣化し難い、耐久性に優
れた支柱止め構造体を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに採った本発明の手段は、請求項1の発明は、「焼成
炉の炉床上に支柱を連結固定するための支柱止め構造体
であって、端面が底面に向って逆テーパーした傾斜面に
形成された基部を有する支柱が、炉床上に備えられた上
方に開口する取付け部内に挿嵌され、前記端面に備えら
れ前記傾斜面とほぼ等しい傾斜角度でテーパーした側面
を有する耐火性セラミッククサビ部材によるくさび作用
をもって押圧され連結固定されている」処に特徴を有す
る支柱止め構造体を、その要旨とするものである。
めに採った本発明の手段は、請求項1の発明は、「焼成
炉の炉床上に支柱を連結固定するための支柱止め構造体
であって、端面が底面に向って逆テーパーした傾斜面に
形成された基部を有する支柱が、炉床上に備えられた上
方に開口する取付け部内に挿嵌され、前記端面に備えら
れ前記傾斜面とほぼ等しい傾斜角度でテーパーした側面
を有する耐火性セラミッククサビ部材によるくさび作用
をもって押圧され連結固定されている」処に特徴を有す
る支柱止め構造体を、その要旨とするものである。
【0011】請求項2の発明は、「前記焼成炉の炉床
が、焼成用台車の底床である」請求項1記載の支柱止め
構造体を、その要旨とするものである。
が、焼成用台車の底床である」請求項1記載の支柱止め
構造体を、その要旨とするものである。
【0012】請求項3の発明は、「前記支柱の天端に、
被焼成物を積載した棚部材を載置する」処に特徴を有す
る請求項1又は2のいずれか記載の支柱止め構造体を、
その要旨とするものである。
被焼成物を積載した棚部材を載置する」処に特徴を有す
る請求項1又は2のいずれか記載の支柱止め構造体を、
その要旨とするものである。
【0013】
(作用)上記構成により、本発明の支柱止め構造体にあ
っては、支柱の脚1の基部2に、底面に向うに従い肉厚
がしだいに大きくなる逆テーパーした傾斜面を有する端
面が少なくとも形成されており、かつ前記基部2の端面
に備えられた傾斜面2a、2bとほぼ等しい傾斜角度で
テーパーした側面を有する耐火性セラミッククサビ部材
3によるくさび作用をもって押圧され堅固に支柱を連結
固定せしめる構造となっているので、仮に取付け部11
が熱膨張を起こして歪むようなことがあっても、クサビ
部材3をクサビ部材3自体の自重により底面に向け移動
せしめ安定したくさび作用を発揮させることができる。
すなわち、焼成炉内で繰り返しの加熱、焼成、冷却等の
操作を受けても、熱膨張を起こして歪んだり熱酸化等を
受けて腐食されることがなく、又支柱がガタついてしま
って被焼成物を安定して保持することができなくなるこ
ともない堅固な支柱止め構造体を提供することができ
る。
っては、支柱の脚1の基部2に、底面に向うに従い肉厚
がしだいに大きくなる逆テーパーした傾斜面を有する端
面が少なくとも形成されており、かつ前記基部2の端面
に備えられた傾斜面2a、2bとほぼ等しい傾斜角度で
テーパーした側面を有する耐火性セラミッククサビ部材
3によるくさび作用をもって押圧され堅固に支柱を連結
固定せしめる構造となっているので、仮に取付け部11
が熱膨張を起こして歪むようなことがあっても、クサビ
部材3をクサビ部材3自体の自重により底面に向け移動
せしめ安定したくさび作用を発揮させることができる。
すなわち、焼成炉内で繰り返しの加熱、焼成、冷却等の
操作を受けても、熱膨張を起こして歪んだり熱酸化等を
受けて腐食されることがなく、又支柱がガタついてしま
って被焼成物を安定して保持することができなくなるこ
ともない堅固な支柱止め構造体を提供することができ
る。
【0014】以下、図面を参照して本発明を実施例によ
って更に詳細に説明する。
って更に詳細に説明する。
【0015】図1は、上方を一部省略した本発明の支柱
止め構造体を示す分解斜視図であり、図2は平面断面図
であり、図3は側面断面図である。この支柱自体は、窯
業界においては一般にコラムとかストラクチャーと呼ば
れているものであり、その天端に、それぞれ自立させた
状態で支持せしめた一般には多数の被焼成物(瓦生地)
を積載した棚部材を載置するために使用されている。
止め構造体を示す分解斜視図であり、図2は平面断面図
であり、図3は側面断面図である。この支柱自体は、窯
業界においては一般にコラムとかストラクチャーと呼ば
れているものであり、その天端に、それぞれ自立させた
状態で支持せしめた一般には多数の被焼成物(瓦生地)
を積載した棚部材を載置するために使用されている。
【0016】本発明でいう棚部材は、棚組み用道具れん
がと同一の意味であり、例えば棚板れんが、(焼成用)
コンテナ(パレットと呼ばれることもある)、セッター
と呼ばれる部材、受けれんが等が例示できる。
がと同一の意味であり、例えば棚板れんが、(焼成用)
コンテナ(パレットと呼ばれることもある)、セッター
と呼ばれる部材、受けれんが等が例示できる。
【0017】図において、支柱止め構造体は、焼成用台
車の底床上に溶接固着した取付け部11に前記コラム
(支柱)の基部2を挿嵌し、ついで2個の耐火性セラミ
ッククサビ部材3a、3bによるくさび作用で連結固定
するようになっている。
車の底床上に溶接固着した取付け部11に前記コラム
(支柱)の基部2を挿嵌し、ついで2個の耐火性セラミ
ッククサビ部材3a、3bによるくさび作用で連結固定
するようになっている。
【0018】取付け部11は鋼板(SS400)で形成
されており、上方に開口する全体の外観形状が箱形状で
あり、その内寸法は138x88x100mmに形成さ
れている。
されており、上方に開口する全体の外観形状が箱形状で
あり、その内寸法は138x88x100mmに形成さ
れている。
【0019】コラムは耐火性セラミックで作製されてお
り、その全体の外観形状はうちわ状であり、支柱の脚1
の断面形状は例えば47x115mmの長方形に形成さ
れておりその肉厚は軸方向及び幅方向とも一定であり、
該コラムの脚1の基部2の2つの端面a、bは、クサビ
部材と連なる位置から底面に向かうに従い肉厚がしだい
に大きくなる逆テーパーに形成されており、図3に示し
たようにこの傾斜角度θは3゜に設定されている。傾斜
角度θは特に制限するものではないが、成形性とくさび
作用を効果的に発揮させるという点において2゜〜10
゜とすることが好ましく、3゜〜5゜が最も好適であ
る。なお、傾斜角度θが2゜未満であるとくさびとして
の押圧力が微弱となり、又10゜以上であると作製しに
くくかつ抜け易くなるから好ましくない。
り、その全体の外観形状はうちわ状であり、支柱の脚1
の断面形状は例えば47x115mmの長方形に形成さ
れておりその肉厚は軸方向及び幅方向とも一定であり、
該コラムの脚1の基部2の2つの端面a、bは、クサビ
部材と連なる位置から底面に向かうに従い肉厚がしだい
に大きくなる逆テーパーに形成されており、図3に示し
たようにこの傾斜角度θは3゜に設定されている。傾斜
角度θは特に制限するものではないが、成形性とくさび
作用を効果的に発揮させるという点において2゜〜10
゜とすることが好ましく、3゜〜5゜が最も好適であ
る。なお、傾斜角度θが2゜未満であるとくさびとして
の押圧力が微弱となり、又10゜以上であると作製しに
くくかつ抜け易くなるから好ましくない。
【0020】なお、脚1の基部2の端面のうち前記2つ
の端面a、bの反対側に位置する他の2つの端面c、d
に傾斜面は形成されていないが、これら端面c、dに傾
斜面を形成して、クサビ部材3によるくさび作用で固定
するようにしてもかまわない。しかし、クサビ部材3を
取り付け、連結固定する作業が面倒になるから好ましく
はない。
の端面a、bの反対側に位置する他の2つの端面c、d
に傾斜面は形成されていないが、これら端面c、dに傾
斜面を形成して、クサビ部材3によるくさび作用で固定
するようにしてもかまわない。しかし、クサビ部材3を
取り付け、連結固定する作業が面倒になるから好ましく
はない。
【0021】支柱止め構造体に使用された耐火性セラミ
ッククサビ部材3a、3bの全体の外観形状は、図に示
されているように、略直方体であり、このうち比較的大
きめのクサビ部材3bはコラムの幅方向に打ち込まれる
ものであり、他の小さめのクサビ部材3aは、コラムの
厚さ方向に打ち込まれるものである。
ッククサビ部材3a、3bの全体の外観形状は、図に示
されているように、略直方体であり、このうち比較的大
きめのクサビ部材3bはコラムの幅方向に打ち込まれる
ものであり、他の小さめのクサビ部材3aは、コラムの
厚さ方向に打ち込まれるものである。
【0022】クサビ部材3bの側面のうち前記基部の端
面aに当接させる側面(コラム幅方向の側面)は、底面
に向かうに従い肉厚がしだいに小さくなるテーパーに形
成されており、その傾斜角度θは、−3゜に設定されて
いる。一方、他のクサビ部材3aの側面のうち前記基部
の端面bに当接させる側面(コラム厚さ方向の側面)
も、底面に向かうに従い肉厚がしだいに小さくなるテー
パーに形成されており、かつクサビ部材3bのコラム幅
方向の一側面は底面に向かうに従い肉厚がしだいに大き
くなるテーパーに形成されている。なお、クサビ部材3
a、3bの側面のうち上記以外の側面は、前記取付け部
の内端面と同一平面状に形成され特に傾斜面2aは形成
されていない。
面aに当接させる側面(コラム幅方向の側面)は、底面
に向かうに従い肉厚がしだいに小さくなるテーパーに形
成されており、その傾斜角度θは、−3゜に設定されて
いる。一方、他のクサビ部材3aの側面のうち前記基部
の端面bに当接させる側面(コラム厚さ方向の側面)
も、底面に向かうに従い肉厚がしだいに小さくなるテー
パーに形成されており、かつクサビ部材3bのコラム幅
方向の一側面は底面に向かうに従い肉厚がしだいに大き
くなるテーパーに形成されている。なお、クサビ部材3
a、3bの側面のうち上記以外の側面は、前記取付け部
の内端面と同一平面状に形成され特に傾斜面2aは形成
されていない。
【0023】なお、クサビ部材3a、3bに形成された
傾斜する側面は、前記基部2の2つの端面a、bと相互
にほぼ同一平面上となるように形成されていればよく、
傾斜角度θを特に制限するものではないことは上述した
通りであり、またこれらの表面形状なども特に制限する
ものではない。
傾斜する側面は、前記基部2の2つの端面a、bと相互
にほぼ同一平面上となるように形成されていればよく、
傾斜角度θを特に制限するものではないことは上述した
通りであり、またこれらの表面形状なども特に制限する
ものではない。
【0024】次に、組み付けを説明すると、まず、図1
に示すように、2つの端面a、bの反対側のコラムの端
面を前記取付け部11の内端面と当接する向きに配した
コラムの脚1の基部2を、取付け部11に挿入する。次
いで、まずコラムの厚さ方向に比較的小さいクサビ部材
3bを上方から挿嵌させ、次いで、コラムの幅方向に比
較的大きいクサビ部材3aを上方から挿嵌させた後、両
クサビ3a、3bを交互に上方から打ち込む。すると、
コラムの脚1の基部2は、クサビ部材3a、3bが順次
下方に打ち込まれていくにしたがってクサビ部材3a、
3bにより押圧されながらこれを移動させることとな
り、ついには、取付け部11内に、クサビ部材3a、3
bのくさび作用でコラムを堅固に連結固定される。
に示すように、2つの端面a、bの反対側のコラムの端
面を前記取付け部11の内端面と当接する向きに配した
コラムの脚1の基部2を、取付け部11に挿入する。次
いで、まずコラムの厚さ方向に比較的小さいクサビ部材
3bを上方から挿嵌させ、次いで、コラムの幅方向に比
較的大きいクサビ部材3aを上方から挿嵌させた後、両
クサビ3a、3bを交互に上方から打ち込む。すると、
コラムの脚1の基部2は、クサビ部材3a、3bが順次
下方に打ち込まれていくにしたがってクサビ部材3a、
3bにより押圧されながらこれを移動させることとな
り、ついには、取付け部11内に、クサビ部材3a、3
bのくさび作用でコラムを堅固に連結固定される。
【0025】本発明の他の支柱止め構造体は、例えば図
4に示すように、前記クサビ部材3aとクサビ部材3b
とを一体に形成させた平面断面がL字形状のクサビ部材
3cを取り付けてなる支柱止め構造体としてもよく、図
5に示すように、クサビ部材3aとクサビ部材3bとの
両方が互いに交差しないように設計変更した2つのクサ
ビ部材3d、3eを取り付けてなる支柱止め構造体とし
てもよく、図6に示すように、クサビ部材3aとクサビ
部材3bのうちのいずれか一方、好適にはクサビ部材3
bのみを取り付けてなる支柱止め構造体としてもよく、
図7に示すように、位置決め用のセラミツクスペーサー
部材4a、4bを介在させ、クサビ部材3a、3bとセ
ラミツクスペーサー部材4a、4bとの間に基部2を挟
持させ連結固定されてなる支柱止め構造体とすることも
できる。
4に示すように、前記クサビ部材3aとクサビ部材3b
とを一体に形成させた平面断面がL字形状のクサビ部材
3cを取り付けてなる支柱止め構造体としてもよく、図
5に示すように、クサビ部材3aとクサビ部材3bとの
両方が互いに交差しないように設計変更した2つのクサ
ビ部材3d、3eを取り付けてなる支柱止め構造体とし
てもよく、図6に示すように、クサビ部材3aとクサビ
部材3bのうちのいずれか一方、好適にはクサビ部材3
bのみを取り付けてなる支柱止め構造体としてもよく、
図7に示すように、位置決め用のセラミツクスペーサー
部材4a、4bを介在させ、クサビ部材3a、3bとセ
ラミツクスペーサー部材4a、4bとの間に基部2を挟
持させ連結固定されてなる支柱止め構造体とすることも
できる。
【0026】
【実施例】本発明の支柱止め構造体を有する実施例1の
焼成用台車は、焼成用台車の底床に所定間隔あけて配置
固着された取付け部11のすべてに、図1に示した支柱
止め構造体を介在させコラムがそれぞれ堅固に連結固定
され、かつコラムの天端に両端部が備えられた棚部材上
に、複数の瓦生地をそれぞれ自立した状態で載置されて
おり、加熱、焼成、冷却等の全操作工程を連続的に実施
する所謂連続焼成トンネル炉(トンネルキルン)に使用
するものである。
焼成用台車は、焼成用台車の底床に所定間隔あけて配置
固着された取付け部11のすべてに、図1に示した支柱
止め構造体を介在させコラムがそれぞれ堅固に連結固定
され、かつコラムの天端に両端部が備えられた棚部材上
に、複数の瓦生地をそれぞれ自立した状態で載置されて
おり、加熱、焼成、冷却等の全操作工程を連続的に実施
する所謂連続焼成トンネル炉(トンネルキルン)に使用
するものである。
【0027】支柱止め構造体の組み付け方法等は、上述
した通りであるので繰り返して述べない。
した通りであるので繰り返して述べない。
【0028】実施例1の焼成用台車によると、取付け部
11にコラムの脚1の基部2をクサビ部材3a、3bを
介在させ堅固に連結固定されているため、コラムの左右
方向の搖れに対しても十分に耐えることができ、かつク
サビ部材3a、3bは、クサビ部材3a、3b自身の自
重により順次底面に向け移動せしめ安定したくさび作用
を発揮させることができる構造であるから、コラムの左
右方向の搖れやガタつきを確実に防止することができ、
棚部材を安定して保持することができる。即ち、コンテ
ナに積載された多数の瓦生地の位置ズレ転倒等を確実に
防止することができ、歩留まりを著しく向上させること
ができる。
11にコラムの脚1の基部2をクサビ部材3a、3bを
介在させ堅固に連結固定されているため、コラムの左右
方向の搖れに対しても十分に耐えることができ、かつク
サビ部材3a、3bは、クサビ部材3a、3b自身の自
重により順次底面に向け移動せしめ安定したくさび作用
を発揮させることができる構造であるから、コラムの左
右方向の搖れやガタつきを確実に防止することができ、
棚部材を安定して保持することができる。即ち、コンテ
ナに積載された多数の瓦生地の位置ズレ転倒等を確実に
防止することができ、歩留まりを著しく向上させること
ができる。
【0029】つぎに、本発明の支柱止め構造体を有する
実施例2の焼成炉は、炉床上に所定間隔あけて配置され
た複数の取付け部のすべてに、図1に示した支柱止め構
造体を介在させコラムが堅固に連結固定されており、か
つこのコラムの天端に両端部が備えられた棚部材の上
に、多段に組み上げ多数の被焼成物を立てて並べること
ができるように構成された焼成用コンテナが載置され、
加熱、焼成、燻化、冷却等の全操作工程を連続的に実施
する所謂単独焼成炉と呼ばれているものである。
実施例2の焼成炉は、炉床上に所定間隔あけて配置され
た複数の取付け部のすべてに、図1に示した支柱止め構
造体を介在させコラムが堅固に連結固定されており、か
つこのコラムの天端に両端部が備えられた棚部材の上
に、多段に組み上げ多数の被焼成物を立てて並べること
ができるように構成された焼成用コンテナが載置され、
加熱、焼成、燻化、冷却等の全操作工程を連続的に実施
する所謂単独焼成炉と呼ばれているものである。
【0030】支柱止め構造体の組み付け方法等は、上述
した通りであるので繰り返して述べない。
した通りであるので繰り返して述べない。
【0031】実施例2の焼成炉によると、各取付け部1
1にコラムの脚1の基部2がクサビ部材3a、3bを介
在させ堅固に連結固定されているため、コラムの左右方
向の搖れに対しても十分に耐えることができ、かつクサ
ビ部材3a、3bは、クサビ部材3a、3b自身の自重
により順次底面に向け移動せしめ安定したくさび作用を
発揮させることができる構造であるから、瓦生地の左右
方向の搖れを防止することができ安定に保持することが
でき、瓦の変形不良や焼成むら等の発生を防止でき、品
質と歩留まりの向上が図れる。
1にコラムの脚1の基部2がクサビ部材3a、3bを介
在させ堅固に連結固定されているため、コラムの左右方
向の搖れに対しても十分に耐えることができ、かつクサ
ビ部材3a、3bは、クサビ部材3a、3b自身の自重
により順次底面に向け移動せしめ安定したくさび作用を
発揮させることができる構造であるから、瓦生地の左右
方向の搖れを防止することができ安定に保持することが
でき、瓦の変形不良や焼成むら等の発生を防止でき、品
質と歩留まりの向上が図れる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の支柱止め
構造体によれば、例えば単独焼成炉のような焼成炉の炉
床上に、あるいは焼成台車の底床面上などに、当該支柱
をセラミッククサビ部材を介在させガタつくことなく強
固に連結固定することができるから、例えば瓦生地のよ
うな成形された被焼成物のそれぞれを、あるいは例えば
複数の瓦生地を積載させた焼成用コンテナーを安定して
保持することができる。即ち、高品質な瓦(焼成物)を
焼成することができ、歩留まりの向上を図ることができ
るという優れた作用効果を奏する。
構造体によれば、例えば単独焼成炉のような焼成炉の炉
床上に、あるいは焼成台車の底床面上などに、当該支柱
をセラミッククサビ部材を介在させガタつくことなく強
固に連結固定することができるから、例えば瓦生地のよ
うな成形された被焼成物のそれぞれを、あるいは例えば
複数の瓦生地を積載させた焼成用コンテナーを安定して
保持することができる。即ち、高品質な瓦(焼成物)を
焼成することができ、歩留まりの向上を図ることができ
るという優れた作用効果を奏する。
【0033】また、本発明の支柱止め構造体のうち、図
4に示したように一体形成したクサビ部材で固定する場
合、図5に示したように相互に交差しないように小型化
したクサビ部材で固定する場合、図6に示したように1
個のクサビ部材で固定する場合には、所定位置に配置し
て支柱を緩く揺動すれば簡単にこの支柱を連結固定する
ことができるから、当該支柱の取付け作業性の向上が図
れる。
4に示したように一体形成したクサビ部材で固定する場
合、図5に示したように相互に交差しないように小型化
したクサビ部材で固定する場合、図6に示したように1
個のクサビ部材で固定する場合には、所定位置に配置し
て支柱を緩く揺動すれば簡単にこの支柱を連結固定する
ことができるから、当該支柱の取付け作業性の向上が図
れる。
【0034】さらに、本発明の支柱止め構造体によれ
ば、熱膨張を起こして歪んだり熱酸化等を受けて腐食し
たりあるいは鉄がなまってしまうこと等が原因で(焼き
付いて)取れなくなることがなく、しかも例えばドライ
バーやバールで簡単に取り外すことができるから、支柱
の取り替えが極めて容易となり、焼成炉や焼成用台車な
どの保守や管理維持などがきわめて容易である。
ば、熱膨張を起こして歪んだり熱酸化等を受けて腐食し
たりあるいは鉄がなまってしまうこと等が原因で(焼き
付いて)取れなくなることがなく、しかも例えばドライ
バーやバールで簡単に取り外すことができるから、支柱
の取り替えが極めて容易となり、焼成炉や焼成用台車な
どの保守や管理維持などがきわめて容易である。
【0035】本発明の支柱止め構造体は、当該支柱の基
部に少なくとも底面にいくに従い肉厚となるような傾斜
端面を形成し、耐火性セラミッククサビ部材のくさび作
用をもって押圧され堅固に連結固定せしめ、かつクサビ
部材自身の自重によってクサビ部材を下方に移動せしめ
ながら支柱を堅固に連結固定するところに構造上の特徴
があり、これにより、焼成炉や燻化炉内のような焼成炉
内で繰り返しの加熱、焼成、冷却等の操作を受けても熱
膨張を起こして歪んだり熱酸化等を受けて腐食されるこ
とがなく、又支柱がガタついてしまって被焼成物を安定
して保持することができなくなるということがない。
部に少なくとも底面にいくに従い肉厚となるような傾斜
端面を形成し、耐火性セラミッククサビ部材のくさび作
用をもって押圧され堅固に連結固定せしめ、かつクサビ
部材自身の自重によってクサビ部材を下方に移動せしめ
ながら支柱を堅固に連結固定するところに構造上の特徴
があり、これにより、焼成炉や燻化炉内のような焼成炉
内で繰り返しの加熱、焼成、冷却等の操作を受けても熱
膨張を起こして歪んだり熱酸化等を受けて腐食されるこ
とがなく、又支柱がガタついてしまって被焼成物を安定
して保持することができなくなるということがない。
【図1】 本発明の一実施例の支柱止め構造体を、上方
を一部省略して示した分解斜視図である。
を一部省略して示した分解斜視図である。
【図2】 図1に示された実施例の支柱止め構造体の平
面断面図である。
面断面図である。
【図3】 図1に示された実施例の支柱止め構造体の側
面断面図である。
面断面図である。
【図4】 本発明の一実施例の支柱止め構造体を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図5】 本発明の一実施例の支柱止め構造体を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図6】 本発明の一実施例の支柱止め構造体を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図7】 本発明の一実施例の支柱止め構造体を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図8】 従来の支柱止め構造体を説明するための側面
断面図であり、図8(a)には、上方に開口する取付け
部内に支柱の脚が挿嵌され、折曲加工された鋼鉄板製の
クサビ部材によるくさび作用で堅固に連結固定させるも
のが、図8(b)には、鋼鉄製のボルト・ナットによる
締め付け作用で堅固に連結固定させるものが示されてい
る。
断面図であり、図8(a)には、上方に開口する取付け
部内に支柱の脚が挿嵌され、折曲加工された鋼鉄板製の
クサビ部材によるくさび作用で堅固に連結固定させるも
のが、図8(b)には、鋼鉄製のボルト・ナットによる
締め付け作用で堅固に連結固定させるものが示されてい
る。
1…支柱の脚 2…基部 3…セラミッククサビ部材 3a…セラミッククサビ部材 3b…セラミッククサビ部材 3c…セラミッククサビ部材 3d…セラミッククサビ部材 3e…セラミッククサビ部材 4…スペーサ部材 4a…スペーサ部材 4b…スペーサ部材 11…取付け部 12…クサビ部材 13…ボルト・ナット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】一方、ボルト・ナットによるボルト締め付
け作用で固定した構造を有する支柱止め構造体にあって
は、当該支柱が耐火れんがで作製されかつボルトによる
スポット締め付けで固定されているために支柱が割れ易
いという不具合があり、しかも、ボルト・ナットが熱膨
張を起こして歪んだり熱酸化等を受けて腐食すると、所
謂焼き付いて取れなくなってしまうから、例えば支柱が
割れたりしたときこれらを簡単に取り替えることができ
ず、場合によっては修理や修繕不能で廃棄処分すること
となり誠に不経済であるという問題があった。
け作用で固定した構造を有する支柱止め構造体にあって
は、当該支柱が耐火れんがで作製されかつボルトによる
スポット締め付けで固定されているために支柱が割れ易
いという不具合があり、しかも、ボルト・ナットが熱膨
張を起こして歪んだり熱酸化等を受けて腐食すると、所
謂焼き付いて取れなくなってしまうから、例えば支柱が
割れたりしたときこれらを簡単に取り替えることができ
ず、場合によっては修理や修繕不能で廃棄処分すること
となり誠に不経済であるという問題があった。
Claims (3)
- 【請求項1】 焼成炉の炉床上に支柱を連結固定するた
めの支柱止め構造体であって、端面が底面に向って逆テ
ーパーした傾斜面に形成された基部を有する支柱が、炉
床上に備えられた上方に開口する取付け部内に挿嵌さ
れ、前記端面に備えられ前記傾斜面とほぼ等しい傾斜角
度でテーパーした側面を有する耐火性セラミッククサビ
部材によるくさび作用をもって押圧され連結固定されて
いることを特徴とする支柱止め構造体。 - 【請求項2】 前記焼成炉の炉床が、焼成用台車の底床
である請求項1記載の記載の支柱止め構造体。 - 【請求項3】 前記支柱の天端に、被焼成物を積載した
棚部材を載置することを特徴とする請求項1又は2のい
ずれか記載の支柱止め構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30733995A JPH09145263A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 支柱止め構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30733995A JPH09145263A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 支柱止め構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09145263A true JPH09145263A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17967939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30733995A Pending JPH09145263A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 支柱止め構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09145263A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225243A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Ngk Insulators Ltd | 棚組み構造 |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP30733995A patent/JPH09145263A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225243A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Ngk Insulators Ltd | 棚組み構造 |
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