JPH0914533A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPH0914533A JPH0914533A JP7161211A JP16121195A JPH0914533A JP H0914533 A JPH0914533 A JP H0914533A JP 7161211 A JP7161211 A JP 7161211A JP 16121195 A JP16121195 A JP 16121195A JP H0914533 A JPH0914533 A JP H0914533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- nipple
- fitted
- seal member
- pipe joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 管の接続部のシール性や耐久性などの信頼性
を向上させるとともに、接続の作業性を向上させること
ができる管継手を提供する。 【構成】 互いに嵌合される円筒形状のニップル2とソ
ケット3と、該ニップル2とソケット3を接続させる締
結手段4と、前記ニップル2とソケット3の嵌合部5と
対向端面部6にそれぞれ設けられる第1のシール部材と
第2のシール部材とからなり、前記第2のシール部材が
リング形状の金属パッキン16からなる。
を向上させるとともに、接続の作業性を向上させること
ができる管継手を提供する。 【構成】 互いに嵌合される円筒形状のニップル2とソ
ケット3と、該ニップル2とソケット3を接続させる締
結手段4と、前記ニップル2とソケット3の嵌合部5と
対向端面部6にそれぞれ設けられる第1のシール部材と
第2のシール部材とからなり、前記第2のシール部材が
リング形状の金属パッキン16からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管継手に関する。さらに
詳しくは、自動車、ルームエアコン、冷蔵庫または冷凍
システムなどにおける冷媒輸送用パイプやフレキシブル
ホースなどの配管に用いられる管継手に関する。
詳しくは、自動車、ルームエアコン、冷蔵庫または冷凍
システムなどにおける冷媒輸送用パイプやフレキシブル
ホースなどの配管に用いられる管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の管継手としては、パイプ(管)の
先端に漏斗状のフレア加工を施したのち、当該フレア部
をロックナットにより装置本体の雄ねじパイプに締め付
け、管の接続をさせるものや、シール性を向上させるた
めに、前記フレア部と装置本体のパイプとのあいだにパ
ッキンを介在させるようにしたものがある。またこのほ
かに、管には何の加工もせず、ロックナットと装置本体
の雄ねじパイプとのあいだに、弾性を有する部材からな
る締付けリングを設け、ロックナットを締め付けること
により締付リングの内周面を縮小させて管の継ぎ目のシ
ールと同時に管の接続をさせるものがある。
先端に漏斗状のフレア加工を施したのち、当該フレア部
をロックナットにより装置本体の雄ねじパイプに締め付
け、管の接続をさせるものや、シール性を向上させるた
めに、前記フレア部と装置本体のパイプとのあいだにパ
ッキンを介在させるようにしたものがある。またこのほ
かに、管には何の加工もせず、ロックナットと装置本体
の雄ねじパイプとのあいだに、弾性を有する部材からな
る締付けリングを設け、ロックナットを締め付けること
により締付リングの内周面を縮小させて管の継ぎ目のシ
ールと同時に管の接続をさせるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記各
管継手においては、雌ねじ加工を施したロックナットを
雄ねじ加工を施した雄ねじパイプに回わして締め込むよ
うにしているため、手間が掛かり作業性が低下する。ま
た、管の接続を確実なものとし、シール性を確保させる
ためには、適正な管の配置角度と適正なトルクで締め付
ける必要があり、これらが適正でないばあい、管の接続
部のシール性や耐久性などの信頼性がえられないという
問題がある。この問題を解消するために、常に管の締付
け状態を管理することが考えられるが、現場施工のばあ
いは、簡易工具を使用するためにフレア成形の際の加圧
力のバラツキによる精度不良、フレア接続部のカタヨリ
またはロックナットのカツギなどのためきわめて困難で
ある。
管継手においては、雌ねじ加工を施したロックナットを
雄ねじ加工を施した雄ねじパイプに回わして締め込むよ
うにしているため、手間が掛かり作業性が低下する。ま
た、管の接続を確実なものとし、シール性を確保させる
ためには、適正な管の配置角度と適正なトルクで締め付
ける必要があり、これらが適正でないばあい、管の接続
部のシール性や耐久性などの信頼性がえられないという
問題がある。この問題を解消するために、常に管の締付
け状態を管理することが考えられるが、現場施工のばあ
いは、簡易工具を使用するためにフレア成形の際の加圧
力のバラツキによる精度不良、フレア接続部のカタヨリ
またはロックナットのカツギなどのためきわめて困難で
ある。
【0004】また前記ロックナットで締め付けるもの
は、いずれも最初は手作業で締めたのち、スパナやレン
チなどの工具を使用して追い締めを行なうが、この追い
締めを忘れる惧れがある。さらにシールを行なうため
に、ゴムや合成樹脂などのシール部材を使用しただけで
は、漏れを完全になくすことはきわめて困難なばあいが
多い。
は、いずれも最初は手作業で締めたのち、スパナやレン
チなどの工具を使用して追い締めを行なうが、この追い
締めを忘れる惧れがある。さらにシールを行なうため
に、ゴムや合成樹脂などのシール部材を使用しただけで
は、漏れを完全になくすことはきわめて困難なばあいが
多い。
【0005】本発明は、叙上の事情に鑑み、管の接続部
のシール性や耐久性などの信頼性を向上させるととも
に、接続の作業性を向上させることができる管継手を提
供することを目的とする。
のシール性や耐久性などの信頼性を向上させるととも
に、接続の作業性を向上させることができる管継手を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の管継手は、互い
に嵌合される円筒形状のニップルおよびソケットと、該
ニップルとソケットを接続させる締結手段と、前記ニッ
プルとソケットの嵌合部と対向端面部にそれぞれ設けら
れる第1のシール部材と第2のシール部材とからなり、
前記第2のシール部材がリング形状の金属パッキンから
なることを特徴としている。
に嵌合される円筒形状のニップルおよびソケットと、該
ニップルとソケットを接続させる締結手段と、前記ニッ
プルとソケットの嵌合部と対向端面部にそれぞれ設けら
れる第1のシール部材と第2のシール部材とからなり、
前記第2のシール部材がリング形状の金属パッキンから
なることを特徴としている。
【0007】前記金属パッキンが金属と弾性体からなる
のが好ましい。
のが好ましい。
【0008】前記締結手段が、前記対向端面部の外周上
においてニップルとソケットのうちの一方に嵌着される
断面コ字状の袋ナットと、該袋ナットの前記大径円筒部
の径方向に設けられロックピンからなり、該ロックピン
が前記大径円筒部内に嵌合される、前記ニップルとソケ
ットのうちの他方の外表面に形成されるほぼ90°回転
方向に延びるインロー溝に嵌入されてなるのが好まし
い。
においてニップルとソケットのうちの一方に嵌着される
断面コ字状の袋ナットと、該袋ナットの前記大径円筒部
の径方向に設けられロックピンからなり、該ロックピン
が前記大径円筒部内に嵌合される、前記ニップルとソケ
ットのうちの他方の外表面に形成されるほぼ90°回転
方向に延びるインロー溝に嵌入されてなるのが好まし
い。
【0009】
【作用】本発明の管継手によれば、第1のシール部材か
らわずかに透過するガスなどを第2のシール部材である
金属パッキンのメタルシールにより完全にシールするこ
とができる。
らわずかに透過するガスなどを第2のシール部材である
金属パッキンのメタルシールにより完全にシールするこ
とができる。
【0010】また締結手段として、袋ナットに設けられ
るロックピンをたとえばニップルの外表面に形成される
ほぼ90°回転方向に延びるインロー溝に嵌め込み、つ
いで袋ナットをインロー溝に沿って回転させ、ニップル
とソケットの接続を行なうようにすることにより、接続
作業が簡単になる。
るロックピンをたとえばニップルの外表面に形成される
ほぼ90°回転方向に延びるインロー溝に嵌め込み、つ
いで袋ナットをインロー溝に沿って回転させ、ニップル
とソケットの接続を行なうようにすることにより、接続
作業が簡単になる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の管継手を
説明する。
説明する。
【0012】図1は本発明の管継手の一実施例を示す部
分断面図、図2は図1における管継手の分解斜視図、図
3は図1における金属パッキンの一実施例を示す斜視図
である。
分断面図、図2は図1における管継手の分解斜視図、図
3は図1における金属パッキンの一実施例を示す斜視図
である。
【0013】図1〜3に示すように、管継手1は、互い
に嵌合される円筒形状のニップル2およびソケット3
と、該ニップル2とソケット3を結合する締結手段4
と、前記ニップル2とソケット3の嵌合部5と対向端面
部6にそれぞれ設けられる第1のシール部材と第2のシ
ール部材とから構成される。
に嵌合される円筒形状のニップル2およびソケット3
と、該ニップル2とソケット3を結合する締結手段4
と、前記ニップル2とソケット3の嵌合部5と対向端面
部6にそれぞれ設けられる第1のシール部材と第2のシ
ール部材とから構成される。
【0014】前記ニップル2は、その中間部分に形成さ
れる鍔部7を挟んで、前記ソケット3内に嵌め込まれる
小径嵌合部8と、その内側に管またはホースPを連結す
る連結部9が形成されており、ソケット3は、その内側
に前記小径嵌合部8を挿入する大径嵌合部10と、その
内側に管またはホースPを連結する連結部11が形成さ
れている。また前記小径嵌合部8の外周面には、2本の
周溝12a、12bが形成されており、各周溝12a、
12bには第1のシール部材であるOリング13a、1
3bが装着されている。このOリング13a、13bの
材質は、管またはホースPにより輸送される流体、たと
えばフロンガスR−22、フロンガスR−134などの
ガス、またはエステル系オイルなどに応じて、適宜選定
することができ、本発明においてはとくに限定されるも
のではないが、内側のOリング13aには、耐油性の優
れたゴム、たとえばニトリル−ブタジエンゴム(NB
R)、クロロプレンゴム(CR)、クロロスルフォン化
ゴム(CSM)、水素添加ニトリル−ブタジエンゴム
(H−NBR)、アクリルゴム(AR)、ヒドリンゴム
(CHR)などを用いることができ、また外側のOリン
グ13bには、ガスバリアー性の優れたゴム、たとえば
ブチルゴム(IIR)、塩素化ブチルゴム(CL−II
R)、臭素化ブチルゴム(Br−IIR)、水素添加ニ
トリル−ブタジエンゴム(H−NBR)などを用いるこ
とができる。また、樹脂製として、テフロン樹脂、ナイ
ロン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリプロピレンおよびこ
れらのポリマーアロイ材などを用いることができる。こ
れにより信頼性の高いシールがえられる。なお、本実施
例では、第1のシール部材として2本のOリングを装着
しているが、本発明においては、2本のOリングに限定
されるものではなく、1本のOリングや3本以上のOリ
ングを装着するようにしてもよい。またOリング以外に
U型パッキン、V型パッキンまたは角型パッキンなども
用いることができる。前記鍔部7には、ソケット3と対
向する端面14に環状溝15が形成され、該環状溝15
に第2のシール部材である金属パッキン16が装着され
ている。この金属パッキン16としては、自己潤滑に優
れた材料、たとえば銅、鉛、錫またはこれらの合金が用
いられるが、本発明においてはこれらに限定されるもの
ではなく、図3に示すように、前記銅などからなる2本
の金属16aとゴムや合成樹脂などからなる弾性体16
bをラミネートさせることもできる。前記ゴムとして
は、天然ゴム(NR)や合成天然ゴム(IR)などを用
いることができるが、ガスバリアー性に優れたブチルゴ
ム(IIR)系や水素添加ニトリル−ブタジエンゴム
(H−NBR)などを用いるのが好ましい。前記金属パ
ッキン16と対向するソケット3の大径嵌合部10の開
口側に形成される鍔部17の端面18には、高さが0.
5mm〜5.0mm、先端角度が60°〜120°であ
る環状の突起19が形成されており、前記締結手段4に
よる締め付けで金属パッキン16と突起19との圧着が
4〜7kgfcm以上の締付トルクになるようにされて
いる。また後述するように、ニップル2と袋ナットとの
接面部には、締付完了後に、前記締付トルクが緩む方向
に回転するのを防止するためのスプリングプランジャー
が設けられている。なお、本実施例では、ニップル2に
おける鍔部7の端面14に金属パッキン16が装着さ
れ、ソケット3における鍔部17の端面18に突起19
が形成されているが、本発明においては、これに限定さ
れるものではなく、前記ニップル2における端面14に
突起を形成し、前記ソケット3における端面18に金属
パッキンを装着するようにしてもよい。
れる鍔部7を挟んで、前記ソケット3内に嵌め込まれる
小径嵌合部8と、その内側に管またはホースPを連結す
る連結部9が形成されており、ソケット3は、その内側
に前記小径嵌合部8を挿入する大径嵌合部10と、その
内側に管またはホースPを連結する連結部11が形成さ
れている。また前記小径嵌合部8の外周面には、2本の
周溝12a、12bが形成されており、各周溝12a、
12bには第1のシール部材であるOリング13a、1
3bが装着されている。このOリング13a、13bの
材質は、管またはホースPにより輸送される流体、たと
えばフロンガスR−22、フロンガスR−134などの
ガス、またはエステル系オイルなどに応じて、適宜選定
することができ、本発明においてはとくに限定されるも
のではないが、内側のOリング13aには、耐油性の優
れたゴム、たとえばニトリル−ブタジエンゴム(NB
R)、クロロプレンゴム(CR)、クロロスルフォン化
ゴム(CSM)、水素添加ニトリル−ブタジエンゴム
(H−NBR)、アクリルゴム(AR)、ヒドリンゴム
(CHR)などを用いることができ、また外側のOリン
グ13bには、ガスバリアー性の優れたゴム、たとえば
ブチルゴム(IIR)、塩素化ブチルゴム(CL−II
R)、臭素化ブチルゴム(Br−IIR)、水素添加ニ
トリル−ブタジエンゴム(H−NBR)などを用いるこ
とができる。また、樹脂製として、テフロン樹脂、ナイ
ロン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリプロピレンおよびこ
れらのポリマーアロイ材などを用いることができる。こ
れにより信頼性の高いシールがえられる。なお、本実施
例では、第1のシール部材として2本のOリングを装着
しているが、本発明においては、2本のOリングに限定
されるものではなく、1本のOリングや3本以上のOリ
ングを装着するようにしてもよい。またOリング以外に
U型パッキン、V型パッキンまたは角型パッキンなども
用いることができる。前記鍔部7には、ソケット3と対
向する端面14に環状溝15が形成され、該環状溝15
に第2のシール部材である金属パッキン16が装着され
ている。この金属パッキン16としては、自己潤滑に優
れた材料、たとえば銅、鉛、錫またはこれらの合金が用
いられるが、本発明においてはこれらに限定されるもの
ではなく、図3に示すように、前記銅などからなる2本
の金属16aとゴムや合成樹脂などからなる弾性体16
bをラミネートさせることもできる。前記ゴムとして
は、天然ゴム(NR)や合成天然ゴム(IR)などを用
いることができるが、ガスバリアー性に優れたブチルゴ
ム(IIR)系や水素添加ニトリル−ブタジエンゴム
(H−NBR)などを用いるのが好ましい。前記金属パ
ッキン16と対向するソケット3の大径嵌合部10の開
口側に形成される鍔部17の端面18には、高さが0.
5mm〜5.0mm、先端角度が60°〜120°であ
る環状の突起19が形成されており、前記締結手段4に
よる締め付けで金属パッキン16と突起19との圧着が
4〜7kgfcm以上の締付トルクになるようにされて
いる。また後述するように、ニップル2と袋ナットとの
接面部には、締付完了後に、前記締付トルクが緩む方向
に回転するのを防止するためのスプリングプランジャー
が設けられている。なお、本実施例では、ニップル2に
おける鍔部7の端面14に金属パッキン16が装着さ
れ、ソケット3における鍔部17の端面18に突起19
が形成されているが、本発明においては、これに限定さ
れるものではなく、前記ニップル2における端面14に
突起を形成し、前記ソケット3における端面18に金属
パッキンを装着するようにしてもよい。
【0015】前記締結手段4は、前記対向端面部6の外
周においてソケット3に嵌着される断面コ字状の袋ナッ
ト20と、該袋ナット20の前記大径円筒部21の径方
向に設けられるロックピン22から構成されており、該
ロックピン22が前記大径円筒部21内に嵌合されるニ
ップル2の外表面23に形成されるほぼ90°回転方向
に延びるインロー溝(四分円溝)24に嵌入されてい
る。この締結手段4によるニップル2とソケット3の接
続は、まずロックピン22を前記鍔部7の端面14側か
らインロー溝24内に嵌め込み、そして該インロー溝2
4に沿ってインロー溝24の先端25まで袋ナット20
をほぼ90°回転させ、ロックピン22と袋ナット20
の小径円筒部26とにより、ソケット3の鍔部17を挟
むようにして行なわれる。また前記インロー溝24およ
びロックピン22は、図1〜2に示すように、180°
の対称位置にそれぞれ設けることにより、袋ナット20
の回転が滑らかになるとともに、ニップル2とソケット
3の接続が確実に行なわれる。前記袋ナット20を回転
させるに当たり、その回転作業をさせやすくするため
に、袋ナット20およびニップル2の大径鍔部27の外
周面には、一対の挟持用平面28がそれぞれ形成されて
いる。また袋ナット20を締め付ける際および締め付け
が完了したのちに、袋ナット20の逆回転を防止するた
め、袋ナット20の端面29に形成されるラチェット3
0と、ニップル2の大径鍔部27内に嵌入されるスプリ
ングプランジャー31とから構成される逆回転防止手段
が設けられている。前記ラチェット30としては、複数
の突起32または孔からなり、また前記スプリングプラ
ンジャー31としては、スプリング33と該スプリング
33により付勢される鋼球34とから構成されている。
なお、本発明においては、前記袋ナットをニップルに嵌
着させ、ソケットの外表面に形成されるインロー溝にロ
ックピンを嵌め込むようにしてもよい。また前記ニップ
ル、ソケットおよび袋ナットの材質としては、とくに限
定されるものではないが、銅、黄銅、青銅、ステンレス
またはアルミニウム合金などを用いることができる。
周においてソケット3に嵌着される断面コ字状の袋ナッ
ト20と、該袋ナット20の前記大径円筒部21の径方
向に設けられるロックピン22から構成されており、該
ロックピン22が前記大径円筒部21内に嵌合されるニ
ップル2の外表面23に形成されるほぼ90°回転方向
に延びるインロー溝(四分円溝)24に嵌入されてい
る。この締結手段4によるニップル2とソケット3の接
続は、まずロックピン22を前記鍔部7の端面14側か
らインロー溝24内に嵌め込み、そして該インロー溝2
4に沿ってインロー溝24の先端25まで袋ナット20
をほぼ90°回転させ、ロックピン22と袋ナット20
の小径円筒部26とにより、ソケット3の鍔部17を挟
むようにして行なわれる。また前記インロー溝24およ
びロックピン22は、図1〜2に示すように、180°
の対称位置にそれぞれ設けることにより、袋ナット20
の回転が滑らかになるとともに、ニップル2とソケット
3の接続が確実に行なわれる。前記袋ナット20を回転
させるに当たり、その回転作業をさせやすくするため
に、袋ナット20およびニップル2の大径鍔部27の外
周面には、一対の挟持用平面28がそれぞれ形成されて
いる。また袋ナット20を締め付ける際および締め付け
が完了したのちに、袋ナット20の逆回転を防止するた
め、袋ナット20の端面29に形成されるラチェット3
0と、ニップル2の大径鍔部27内に嵌入されるスプリ
ングプランジャー31とから構成される逆回転防止手段
が設けられている。前記ラチェット30としては、複数
の突起32または孔からなり、また前記スプリングプラ
ンジャー31としては、スプリング33と該スプリング
33により付勢される鋼球34とから構成されている。
なお、本発明においては、前記袋ナットをニップルに嵌
着させ、ソケットの外表面に形成されるインロー溝にロ
ックピンを嵌め込むようにしてもよい。また前記ニップ
ル、ソケットおよび袋ナットの材質としては、とくに限
定されるものではないが、銅、黄銅、青銅、ステンレス
またはアルミニウム合金などを用いることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の管継手で
は、ニップルとソケットの対向端面部に金属パッキンか
らなる第2のシール部材が装着されているため、締結手
段により締め付けられると、前記対向端面部においてニ
ップルとソケットが緊密に金属接着(メタルシール)さ
れ、ゴムや合成樹脂のOリングからなる第1のシール部
材だけでは達成できなかった信頼性の高い完全なシール
をうることができるとともに、当該シール性を長期間保
持させることができる。
は、ニップルとソケットの対向端面部に金属パッキンか
らなる第2のシール部材が装着されているため、締結手
段により締め付けられると、前記対向端面部においてニ
ップルとソケットが緊密に金属接着(メタルシール)さ
れ、ゴムや合成樹脂のOリングからなる第1のシール部
材だけでは達成できなかった信頼性の高い完全なシール
をうることができるとともに、当該シール性を長期間保
持させることができる。
【0017】また前記締結手段として、袋ナットのロッ
クピンをニップルの外表面に形成されるインロー溝に嵌
め込み、袋ナットをほぼ90°回転させるようにしてい
るため、ニップルとソケットの接続が簡単になり、作業
性を向上させることができる。
クピンをニップルの外表面に形成されるインロー溝に嵌
め込み、袋ナットをほぼ90°回転させるようにしてい
るため、ニップルとソケットの接続が簡単になり、作業
性を向上させることができる。
【図1】本発明の管継手の一実施例を示す部分断面図で
ある。
ある。
【図2】図1における管継手の分解斜視図である。
【図3】図1における金属パッキンの一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
1 管継手 2 ニップル 3 ソケット 4 締結手段 5 嵌合部 6 対向端面部 16 金属パッキン
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに嵌合される円筒形状のニップルお
よびソケットと、該ニップルとソケットを接続させる締
結手段と、前記ニップルとソケットの嵌合部と対向端面
部にそれぞれ設けられる第1のシール部材と第2のシー
ル部材とからなり、前記第2のシール部材がリング形状
の金属パッキンからなることを特徴とする管継手。 - 【請求項2】 前記金属パッキンが金属と弾性体からな
る請求項1記載の管継手。 - 【請求項3】 前記締結手段が、前記対向端面部の外周
上においてニップルとソケットのうちの一方に嵌着され
る断面コ字状の袋ナットと、該袋ナットの前記大径円筒
部の径方向に設けられロックピンからなり、該ロックピ
ンが前記大径円筒部内に嵌合される、前記ニップルとソ
ケットのうちの他方の外表面に形成されるほぼ90°回
転方向に延びるインロー溝に嵌入されてなる請求項1ま
たは2記載の管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161211A JPH0914533A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161211A JPH0914533A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914533A true JPH0914533A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15730725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7161211A Pending JPH0914533A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914533A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010025225A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Aron Kasei Co Ltd | 接続部受口構造及びそれを備えた管継手、ます、パイプ |
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| CN107504303A (zh) * | 2017-09-19 | 2017-12-22 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调管路连接结构和空调器 |
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