JPH091454A - ワイヤソーのトラバース装置 - Google Patents
ワイヤソーのトラバース装置Info
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- JPH091454A JPH091454A JP15024995A JP15024995A JPH091454A JP H091454 A JPH091454 A JP H091454A JP 15024995 A JP15024995 A JP 15024995A JP 15024995 A JP15024995 A JP 15024995A JP H091454 A JPH091454 A JP H091454A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D57/00—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
- B23D57/003—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D57/0053—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts of drives for saw wires; of wheel mountings; of wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タッチローラの移動速度をワイヤの移動速度
に合わせて迅速に応答させるワイヤソーのトラバース装
置を提供する。 【構成】 回転検出部74、76で一対のタッチローラ
66、68の回転数を検出し、検出されたタッチローラ
66、68の回転数に基づいて制御部80でタッチロー
ラ66、68の回転加速度を求める。そして、制御部8
0は、この求められた回転加速度が正の場合タッチロー
ラ66、68がワイヤ14から離れるようにタッチロー
ラ66、68の移動速度を補正し、回転加速度が負の場
合タッチローラ66、68の移動速度の補正を解除す
る。これにより、ワイヤ14がタッチローラ66、68
に接触してタッチローラ66、68の回転数が増加した
ときと、ワイヤ14がタッチローラ66、68から離れ
てタッチローラ66、68の回転数が減速したときを迅
速に検知することができる。
に合わせて迅速に応答させるワイヤソーのトラバース装
置を提供する。 【構成】 回転検出部74、76で一対のタッチローラ
66、68の回転数を検出し、検出されたタッチローラ
66、68の回転数に基づいて制御部80でタッチロー
ラ66、68の回転加速度を求める。そして、制御部8
0は、この求められた回転加速度が正の場合タッチロー
ラ66、68がワイヤ14から離れるようにタッチロー
ラ66、68の移動速度を補正し、回転加速度が負の場
合タッチローラ66、68の移動速度の補正を解除す
る。これにより、ワイヤ14がタッチローラ66、68
に接触してタッチローラ66、68の回転数が増加した
ときと、ワイヤ14がタッチローラ66、68から離れ
てタッチローラ66、68の回転数が減速したときを迅
速に検知することができる。
Description
【0001】
【発明の利用分野】本発明はワイヤソーのトラバース装
置に係り、特に円柱状の半導体インゴット、セラミッ
ク、ガラス等の被加工物を走行するワイヤで多数の薄板
状のウェーハに切断するワイヤソーのトラバース装置に
関する。
置に係り、特に円柱状の半導体インゴット、セラミッ
ク、ガラス等の被加工物を走行するワイヤで多数の薄板
状のウェーハに切断するワイヤソーのトラバース装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体インゴット、セラミック、ガラス
等の被加工物を薄板状のウェーハに切断する切断装置の
一つにワイヤソーがある。このワイヤソーは、一方のワ
イヤリールから繰り出されたワイヤを複数個の溝付ロー
ラに巻き掛けてワイヤ列を形成し、他方のワイヤリール
に巻き取るとともに、前記ワイヤ列に砥粒を含む加工液
を供給して被加工物を押し当てることにより、その砥粒
のラッピング作用により前記被加工物を多数の薄板状の
ウェーハに切断するものである。
等の被加工物を薄板状のウェーハに切断する切断装置の
一つにワイヤソーがある。このワイヤソーは、一方のワ
イヤリールから繰り出されたワイヤを複数個の溝付ロー
ラに巻き掛けてワイヤ列を形成し、他方のワイヤリール
に巻き取るとともに、前記ワイヤ列に砥粒を含む加工液
を供給して被加工物を押し当てることにより、その砥粒
のラッピング作用により前記被加工物を多数の薄板状の
ウェーハに切断するものである。
【0003】この場合、一方のワイヤリールの下流側と
他方のワイヤリールの上流側とには、それぞれ一方のト
ラバース装置及び他方のトラバース装置が設けられてい
る。一方のトラバース装置には一対のタッチローラが一
方のワイヤリールの軸線方向に移動自在に支持され、一
方のワイヤリールから繰り出されたワイヤは一対のタッ
チローラ間で案内されて複数個の溝付ローラに導かれ
る。この一対のタッチローラは、一方のワイヤリールか
ら繰り出されたワイヤに追従してワイヤリールの軸線方
向に移動してワイヤを案内する。
他方のワイヤリールの上流側とには、それぞれ一方のト
ラバース装置及び他方のトラバース装置が設けられてい
る。一方のトラバース装置には一対のタッチローラが一
方のワイヤリールの軸線方向に移動自在に支持され、一
方のワイヤリールから繰り出されたワイヤは一対のタッ
チローラ間で案内されて複数個の溝付ローラに導かれ
る。この一対のタッチローラは、一方のワイヤリールか
ら繰り出されたワイヤに追従してワイヤリールの軸線方
向に移動してワイヤを案内する。
【0004】また、他方のトラバース装置の上流側に
も、一対のタッチローラが他方のワイヤリールの軸線方
向に移動自在に支持され、一対のタッチローラ間で案内
されたワイヤは他方のワイヤリールに巻き取られる。こ
の一対のタッチローラは、他方のワイヤリールに巻き取
られるワイヤの動きに追従してワイヤリールの軸線方向
に移動してワイヤを案内する。
も、一対のタッチローラが他方のワイヤリールの軸線方
向に移動自在に支持され、一対のタッチローラ間で案内
されたワイヤは他方のワイヤリールに巻き取られる。こ
の一対のタッチローラは、他方のワイヤリールに巻き取
られるワイヤの動きに追従してワイヤリールの軸線方向
に移動してワイヤを案内する。
【0005】図6に示すように、これらのトラバース装
置1のボールねじ2にはスライダ3がねじ結合され、ボ
ールねじ2を回動することによりスライダ3が矢印Y−
Y方向に移動する。これにより、上部タッチローラ4と
下部タッチローラ5との間に配されたワイヤ6が、上部
タッチローラ4と下部タッチローラ5とで案内される。
置1のボールねじ2にはスライダ3がねじ結合され、ボ
ールねじ2を回動することによりスライダ3が矢印Y−
Y方向に移動する。これにより、上部タッチローラ4と
下部タッチローラ5との間に配されたワイヤ6が、上部
タッチローラ4と下部タッチローラ5とで案内される。
【0006】この場合、ワイヤ6が上部タッチローラ4
や下部タッチローラ5に当接して、上部タッチローラ4
や下部タッチローラ5が外側方向に押し出されることに
より、揺動部7がピン7Aを中心にして揺動する。これ
により、揺動部7の突片7Bや突片7Cがそれぞれ上部
近接センサ8Aと下部近接センサ8Bとに近接して、上
部近接センサ8Aと下部近接センサ8BがON−OFF
制御される。そして、上部近接センサ8A及び下部近接
センサ8BのON−OFF情報に基づいて、ワイヤ6が
上部タッチローラ4や下部タッチローラ5に当接しない
ように、上部タッチローラ4及び下部タッチローラ5の
移動速度を制御する。尚、図6上で9はワイヤリールで
ある。
や下部タッチローラ5に当接して、上部タッチローラ4
や下部タッチローラ5が外側方向に押し出されることに
より、揺動部7がピン7Aを中心にして揺動する。これ
により、揺動部7の突片7Bや突片7Cがそれぞれ上部
近接センサ8Aと下部近接センサ8Bとに近接して、上
部近接センサ8Aと下部近接センサ8BがON−OFF
制御される。そして、上部近接センサ8A及び下部近接
センサ8BのON−OFF情報に基づいて、ワイヤ6が
上部タッチローラ4や下部タッチローラ5に当接しない
ように、上部タッチローラ4及び下部タッチローラ5の
移動速度を制御する。尚、図6上で9はワイヤリールで
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上部近
接センサ8A及び下部近接センサ8BのON−OFF情
報に基づいて、上部タッチローラ4及び下部タッチロー
ラ5の移動速度を制御する場合、制御にタイムラグが生
じる。すなわち、上部近接センサ8A又は下部近接セン
サ8BがONするまでには、ワイヤ6が上部タッチロー
ラ4や下部タッチローラ5に当接して、上部タッチロー
ラ4や下部タッチローラ5が支持ばねの付勢力に抗して
所定位置まで移動したとき上部近接センサ8A又は下部
近接センサ8BがONするので、ワイヤ6が上部タッチ
ローラ4や下部タッチローラ5に当接してから上部近接
センサ8A又は下部近接センサ8BがONの状態になる
までにタイムラグが生じる。これにより、上部タッチロ
ーラ4及び下部タッチローラ5の移動移動をワイヤ6の
移動速度に迅速に対応させることができないという問題
がある。
接センサ8A及び下部近接センサ8BのON−OFF情
報に基づいて、上部タッチローラ4及び下部タッチロー
ラ5の移動速度を制御する場合、制御にタイムラグが生
じる。すなわち、上部近接センサ8A又は下部近接セン
サ8BがONするまでには、ワイヤ6が上部タッチロー
ラ4や下部タッチローラ5に当接して、上部タッチロー
ラ4や下部タッチローラ5が支持ばねの付勢力に抗して
所定位置まで移動したとき上部近接センサ8A又は下部
近接センサ8BがONするので、ワイヤ6が上部タッチ
ローラ4や下部タッチローラ5に当接してから上部近接
センサ8A又は下部近接センサ8BがONの状態になる
までにタイムラグが生じる。これにより、上部タッチロ
ーラ4及び下部タッチローラ5の移動移動をワイヤ6の
移動速度に迅速に対応させることができないという問題
がある。
【0008】一方、上述した制御方法以外に、タッチロ
ーラの回転を検出して、この検出した回転に基づいてタ
ッチローラの移動速度を制御する方法が知られている。
この方法は、タッチローラにワイヤが当接してタッチロ
ーラが回転したとき、タッチローラの回転を検出して、
この検出情報に基づいて、ワイヤがタッチローラに当接
しないようにタッチローラの移動速度を制御する。
ーラの回転を検出して、この検出した回転に基づいてタ
ッチローラの移動速度を制御する方法が知られている。
この方法は、タッチローラにワイヤが当接してタッチロ
ーラが回転したとき、タッチローラの回転を検出して、
この検出情報に基づいて、ワイヤがタッチローラに当接
しないようにタッチローラの移動速度を制御する。
【0009】しかしながら、タッチローラはワイヤが離
れても慣性により回転を続けるので、ワイヤがタッチロ
ーラから離れたときを正確に検出することができない。
これにより、ワイヤがタッチローラから離れたときに、
タッチローラの移動速度をワイヤの移動速度に合わせて
迅速に制御することができないという問題がある。従っ
て、従来のトラバース装置ではワイヤソーのワイヤを高
速かつスムーズに繰り出し又は巻き取ることができない
という問題があり、また、ワイヤの案内不良による断線
が発生するという問題がある。
れても慣性により回転を続けるので、ワイヤがタッチロ
ーラから離れたときを正確に検出することができない。
これにより、ワイヤがタッチローラから離れたときに、
タッチローラの移動速度をワイヤの移動速度に合わせて
迅速に制御することができないという問題がある。従っ
て、従来のトラバース装置ではワイヤソーのワイヤを高
速かつスムーズに繰り出し又は巻き取ることができない
という問題があり、また、ワイヤの案内不良による断線
が発生するという問題がある。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、タッチローラを応答よく制御して、ワイヤソー
のワイヤを高速かつスムーズに繰り出し又は巻き取るこ
とができ、また、ワイヤの案内不良による断線を防止す
ることができるワイヤソーのトラバース装置を提供する
ことを目的とする。
もので、タッチローラを応答よく制御して、ワイヤソー
のワイヤを高速かつスムーズに繰り出し又は巻き取るこ
とができ、また、ワイヤの案内不良による断線を防止す
ることができるワイヤソーのトラバース装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、ワイヤソーのワイヤを繰り出し又は巻き
取るワイヤリールにガイドレールを平行に配設し、前記
ガイドレールに移動自在にスライダを支持し、前記スラ
イダにワイヤとの接触によって回転させられる一対のタ
ッチローラを支持し、前記スライダを駆動部で前記ガイ
ドレールに沿って移動して、前記一対のタッチローラ間
に配された前記ワイヤの繰出し角度又は巻取り角度が前
記ワイヤリールに対して略直角になるように前記一対の
タッチローラを移動するワイヤソーのトラバース装置に
於いて、前記一対のタッチローラの回転数を検出する回
転検出部と、前記回転検出部で検出された前記タッチロ
ーラの回転数に基づいて回転加速度を求め、該求められ
た回転加速度が正の場合前記タッチローラが前記ワイヤ
から離れるように前記駆動部を制御して前記タッチロー
ラの移動速度を補正し、前記求められた回転加速度が負
の場合前記タッチローラの移動速度の補正を解除するよ
うに前記駆動部を制御する制御部を備えたことを特徴と
している。
成するために、ワイヤソーのワイヤを繰り出し又は巻き
取るワイヤリールにガイドレールを平行に配設し、前記
ガイドレールに移動自在にスライダを支持し、前記スラ
イダにワイヤとの接触によって回転させられる一対のタ
ッチローラを支持し、前記スライダを駆動部で前記ガイ
ドレールに沿って移動して、前記一対のタッチローラ間
に配された前記ワイヤの繰出し角度又は巻取り角度が前
記ワイヤリールに対して略直角になるように前記一対の
タッチローラを移動するワイヤソーのトラバース装置に
於いて、前記一対のタッチローラの回転数を検出する回
転検出部と、前記回転検出部で検出された前記タッチロ
ーラの回転数に基づいて回転加速度を求め、該求められ
た回転加速度が正の場合前記タッチローラが前記ワイヤ
から離れるように前記駆動部を制御して前記タッチロー
ラの移動速度を補正し、前記求められた回転加速度が負
の場合前記タッチローラの移動速度の補正を解除するよ
うに前記駆動部を制御する制御部を備えたことを特徴と
している。
【0012】
【作用】本発明に係るワイヤソーのトラバース装置によ
れば、回転検出部で一対のタッチローラの回転数を検出
し、検出されたタッチローラの回転数に基づいて制御部
でタッチローラの回転加速度を求める。そして、制御部
は、この求められた回転加速度が正の場合タッチローラ
がワイヤから離れるようにタッチローラの移動速度を補
正し、回転加速度が負の場合タッチローラの移動速度の
補正を解除する。
れば、回転検出部で一対のタッチローラの回転数を検出
し、検出されたタッチローラの回転数に基づいて制御部
でタッチローラの回転加速度を求める。そして、制御部
は、この求められた回転加速度が正の場合タッチローラ
がワイヤから離れるようにタッチローラの移動速度を補
正し、回転加速度が負の場合タッチローラの移動速度の
補正を解除する。
【0013】これにより、ワイヤがタッチローラに接触
してタッチローラの回転数が増加したときと、ワイヤが
タッチローラから離れてタッチローラの回転数が減速し
たときを迅速に検知することができる。
してタッチローラの回転数が増加したときと、ワイヤが
タッチローラから離れてタッチローラの回転数が減速し
たときを迅速に検知することができる。
【0014】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るワイヤソ
ーのトラバース装置の一実施例について詳説する。図1
には、ワイヤソー10の全体構成図が示されている。一
方のワイヤリール12に巻回されたワイヤ14は、後述
するトラバース装置16、複数の固定ガイドローラ1
8、18、ダンサローラ20を経由して3本の溝付ロー
ラ22、22、22に順次巻き掛けられてワイヤ列24
を形成した後、複数の固定ガイドローラ18、18、ダ
ンサローラ20、トラバース装置16を経て他方のワイ
ヤリール26に巻き取られる。
ーのトラバース装置の一実施例について詳説する。図1
には、ワイヤソー10の全体構成図が示されている。一
方のワイヤリール12に巻回されたワイヤ14は、後述
するトラバース装置16、複数の固定ガイドローラ1
8、18、ダンサローラ20を経由して3本の溝付ロー
ラ22、22、22に順次巻き掛けられてワイヤ列24
を形成した後、複数の固定ガイドローラ18、18、ダ
ンサローラ20、トラバース装置16を経て他方のワイ
ヤリール26に巻き取られる。
【0015】前記ダンサローラ20には所定重量の錘4
4が吊設され、走行するワイヤ14に常に所要の張力を
付与する。前記ワイヤ走行路の途中にはワイヤ洗浄装置
46、46が設けられ、このワイヤ洗浄装置46、46
によって前記ワイヤ14に付着した加工液40を除去す
る。
4が吊設され、走行するワイヤ14に常に所要の張力を
付与する。前記ワイヤ走行路の途中にはワイヤ洗浄装置
46、46が設けられ、このワイヤ洗浄装置46、46
によって前記ワイヤ14に付着した加工液40を除去す
る。
【0016】前記ワイヤリール12、26には、それぞ
れ正逆回転可能な駆動モータ28、30が連結され、前
記3本の溝付ローラ22、22、22うちの1本にも正
逆回転可能な駆動モータ32が連結される。前記ワイヤ
14は前記駆動モータ28、30、32を駆動すること
により、一方のワイヤリール12と他方のワイヤリール
26の間を往復走行する。
れ正逆回転可能な駆動モータ28、30が連結され、前
記3本の溝付ローラ22、22、22うちの1本にも正
逆回転可能な駆動モータ32が連結される。前記ワイヤ
14は前記駆動モータ28、30、32を駆動すること
により、一方のワイヤリール12と他方のワイヤリール
26の間を往復走行する。
【0017】前記ワイヤ列24には、加工液貯留タンク
38に貯留された加工液40が砥液供給ノズル42から
供給される。このワイヤ列24の下方には、被加工物で
ある半導体インゴット54がワークブロック56とスラ
イスベース58を介してワーク送りテーブル48に支持
されている。前記ワーク送りテーブル48はモータ50
で回動するネジ桿52により上下方向に移動自在に設け
られており、上方に移動させることにより前記半導体イ
ンゴット54を高速走行するワイヤ列24に押し当て
る。前記ワイヤ列24に押しつけられた半導体インゴッ
ト54は加工液40によるラッピング作用で多数の薄板
状のウェーハに切断される。
38に貯留された加工液40が砥液供給ノズル42から
供給される。このワイヤ列24の下方には、被加工物で
ある半導体インゴット54がワークブロック56とスラ
イスベース58を介してワーク送りテーブル48に支持
されている。前記ワーク送りテーブル48はモータ50
で回動するネジ桿52により上下方向に移動自在に設け
られており、上方に移動させることにより前記半導体イ
ンゴット54を高速走行するワイヤ列24に押し当て
る。前記ワイヤ列24に押しつけられた半導体インゴッ
ト54は加工液40によるラッピング作用で多数の薄板
状のウェーハに切断される。
【0018】以下、前述したトラバース装置16につい
て説明する。トラバース装置16は、一方のワイヤリー
ル12及び他方のワイヤリール26の近傍にそれぞれ設
けられているが、これらのトラバース装置16は同様に
構成されているので、ワイヤリール26の近傍に設けら
れたトラバース装置16について説明して、ワイヤリー
ル12の近傍に設けられたトラバース装置16について
は説明を省略する。
て説明する。トラバース装置16は、一方のワイヤリー
ル12及び他方のワイヤリール26の近傍にそれぞれ設
けられているが、これらのトラバース装置16は同様に
構成されているので、ワイヤリール26の近傍に設けら
れたトラバース装置16について説明して、ワイヤリー
ル12の近傍に設けられたトラバース装置16について
は説明を省略する。
【0019】図1に示すように、トラバース装置16の
リニアモータ61はリニアモータスケール60を有し、
リニアモータスケール60はワイヤリール26の左側に
平行に配設されている。リニアモータスケール60のガ
イドレール60A、60Aにはスライダ62が矢印Y1
−Y2 方向に移動自在に支持されている。従って、スラ
イダ62に駆動パルスが伝達されるとスライダ62がリ
ニアモータスケール60に沿って矢印Y1 −Y2 方向に
移動する。
リニアモータ61はリニアモータスケール60を有し、
リニアモータスケール60はワイヤリール26の左側に
平行に配設されている。リニアモータスケール60のガ
イドレール60A、60Aにはスライダ62が矢印Y1
−Y2 方向に移動自在に支持されている。従って、スラ
イダ62に駆動パルスが伝達されるとスライダ62がリ
ニアモータスケール60に沿って矢印Y1 −Y2 方向に
移動する。
【0020】スライダ62には上部タッチローラ66と
下部タッチローラ68が回動自在に支持され、上部タッ
チローラ66と下部タッチローラ68との間には、ワイ
ヤリール26から繰り出されたワイヤ14やワイヤリー
ル26に巻き取られるワイヤ14が配される。そして、
上部タッチローラ66と下部タッチローラ68との間を
経たワイヤ14はガイドローラ70を介して、図1上で
説明した固定ガイドローラ18に案内される。
下部タッチローラ68が回動自在に支持され、上部タッ
チローラ66と下部タッチローラ68との間には、ワイ
ヤリール26から繰り出されたワイヤ14やワイヤリー
ル26に巻き取られるワイヤ14が配される。そして、
上部タッチローラ66と下部タッチローラ68との間を
経たワイヤ14はガイドローラ70を介して、図1上で
説明した固定ガイドローラ18に案内される。
【0021】上部タッチローラ66の上端部及び下部タ
ッチローラ68の上端部にはそれぞれ円板状の回転板7
1及び72(図3参照)が同軸上に固定されている。円
板状の回転板71及び72にはそれぞれの周縁に沿って
複数の孔71A、71A…及び72A、72A…が一定
のピッチで形成されている。孔71A及び72Aの上方
にはそれぞれ近接スイッチ74、76が配され、近接ス
イッチ74、76はスライダ62に支持されている(図
2に近接スイッチ76が支持された状態のみ図示)。
ッチローラ68の上端部にはそれぞれ円板状の回転板7
1及び72(図3参照)が同軸上に固定されている。円
板状の回転板71及び72にはそれぞれの周縁に沿って
複数の孔71A、71A…及び72A、72A…が一定
のピッチで形成されている。孔71A及び72Aの上方
にはそれぞれ近接スイッチ74、76が配され、近接ス
イッチ74、76はスライダ62に支持されている(図
2に近接スイッチ76が支持された状態のみ図示)。
【0022】従って、上部タッチローラ66と共に回転
板71が回転すると、孔71A、71A…が順次近接ス
イッチ74の真下を通過する。この場合、孔71Aが近
接スイッチ74の真下に位置すると近接スイッチ74が
OFFになり、孔71Aが近接スイッチ74の真下の位
置からずれると、近接スイッチ74がONになる。これ
により、近接スイッチ74からパルス信号が出力され
る。
板71が回転すると、孔71A、71A…が順次近接ス
イッチ74の真下を通過する。この場合、孔71Aが近
接スイッチ74の真下に位置すると近接スイッチ74が
OFFになり、孔71Aが近接スイッチ74の真下の位
置からずれると、近接スイッチ74がONになる。これ
により、近接スイッチ74からパルス信号が出力され
る。
【0023】また、下部タッチローラ68と共に回転板
72が回転すると、孔72A、72A…が順次近接スイ
ッチ76の真下を通過する。この場合、孔72Aが近接
スイッチ76の真下に位置すると近接スイッチ76がO
FFになり、孔72Aが近接スイッチ76の真下の位置
からずれると、近接スイッチ76がONになる。これに
より、近接スイッチ76からパルス信号が出力される。
72が回転すると、孔72A、72A…が順次近接スイ
ッチ76の真下を通過する。この場合、孔72Aが近接
スイッチ76の真下に位置すると近接スイッチ76がO
FFになり、孔72Aが近接スイッチ76の真下の位置
からずれると、近接スイッチ76がONになる。これに
より、近接スイッチ76からパルス信号が出力される。
【0024】図3に示す制御部80は、近接スイッチ7
4及び近接スイッチ76から出力されたパルス信号に基
づいて、上部タッチローラ66や下部タッチローラ68
の回転速度を求め、さらに、求めた回転速度から上部タ
ッチローラ66及び下部タッチローラ68の回転加速度
αを求める。ここで、上部タッチローラ66又は下部タ
ッチローラ68にワイヤ14が接触すると、上部タッチ
ローラ66又は下部タッチローラ68の回転速度が増加
するので回転加速度αは正になり(図4参照)、上部タ
ッチローラ66又は下部タッチローラ68からワイヤ1
4が離れると、上部タッチローラ66又は下部タッチロ
ーラ68の回転速度が減速するので回転加速度αは負に
なる(図4参照)。
4及び近接スイッチ76から出力されたパルス信号に基
づいて、上部タッチローラ66や下部タッチローラ68
の回転速度を求め、さらに、求めた回転速度から上部タ
ッチローラ66及び下部タッチローラ68の回転加速度
αを求める。ここで、上部タッチローラ66又は下部タ
ッチローラ68にワイヤ14が接触すると、上部タッチ
ローラ66又は下部タッチローラ68の回転速度が増加
するので回転加速度αは正になり(図4参照)、上部タ
ッチローラ66又は下部タッチローラ68からワイヤ1
4が離れると、上部タッチローラ66又は下部タッチロ
ーラ68の回転速度が減速するので回転加速度αは負に
なる(図4参照)。
【0025】従って、上部タッチローラ66及び下部タ
ッチローラ68の回転加速度αの正負を判別することに
より、上部タッチローラ66又は下部タッチローラ68
にワイヤ14が接触したときや、上部タッチローラ66
又は下部タッチローラ68からワイヤ14が離れたとき
を正確に検出することができる。そして、制御部80
は、上部タッチローラ66及び下部タッチローラ68の
回転加速度αの正負を判断し、回転加速度αが正の場
合、スライダ62の低速V0に回転加速度αに応じた補
正速度V1 =f(α)を加えて、ワイヤ14が上部タッ
チローラ66又は下部タッチローラ68から離れるよう
に、スライダ62の移動速度VをV=V0 +V1 と補正
する。
ッチローラ68の回転加速度αの正負を判別することに
より、上部タッチローラ66又は下部タッチローラ68
にワイヤ14が接触したときや、上部タッチローラ66
又は下部タッチローラ68からワイヤ14が離れたとき
を正確に検出することができる。そして、制御部80
は、上部タッチローラ66及び下部タッチローラ68の
回転加速度αの正負を判断し、回転加速度αが正の場
合、スライダ62の低速V0に回転加速度αに応じた補
正速度V1 =f(α)を加えて、ワイヤ14が上部タッ
チローラ66又は下部タッチローラ68から離れるよう
に、スライダ62の移動速度VをV=V0 +V1 と補正
する。
【0026】一方、上部タッチローラ66又は下部タッ
チローラ68の回転加速度αが負の場合、スライダ62
の移動速度の補正を解除し、スライダ62を定速V0 で
移動する。このように、回転加速度αの正負を判断する
ことにより、ワイヤ14が上部タッチローラ66又は下
部タッチローラ68に接触して上部タッチローラ66又
は下部タッチローラ68の回転数が増加したときと、ワ
イヤ14が上部タッチローラ66又は下部タッチローラ
68から離れて上部タッチローラ66又は下部タッチロ
ーラ68の回転数が減速したときを迅速に検知すること
ができる。従って、上部タッチローラ66又は下部タッ
チローラ68の移動速度をワイヤ14の移動速度に合わ
せて迅速に応答させることができる。
チローラ68の回転加速度αが負の場合、スライダ62
の移動速度の補正を解除し、スライダ62を定速V0 で
移動する。このように、回転加速度αの正負を判断する
ことにより、ワイヤ14が上部タッチローラ66又は下
部タッチローラ68に接触して上部タッチローラ66又
は下部タッチローラ68の回転数が増加したときと、ワ
イヤ14が上部タッチローラ66又は下部タッチローラ
68から離れて上部タッチローラ66又は下部タッチロ
ーラ68の回転数が減速したときを迅速に検知すること
ができる。従って、上部タッチローラ66又は下部タッ
チローラ68の移動速度をワイヤ14の移動速度に合わ
せて迅速に応答させることができる。
【0027】前記の如く構成された前記実施例のワイヤ
ソーのトラバース装置の作用を図5に示すフローチャー
トに基づいて説明する。1例として、ワイヤリール26
から繰り出されるワイヤ14に追従してスライダ62が
図3上で下方向(Y2 方向)に移動する場合について説
明する。先ず、ワイヤリール26にワイヤ14を巻き取
ったときのスライダ62の案内速度V0 と同一の移動速
度でスライダ62をY2 方向に移動する(ステップ9
0)。この場合、ワイヤ14を巻取り時の偏差等により
ワイヤ14の移動速度Vが必ずしも案内速度V0 と一致
するとは限らず遅れたり、進みすぎたりする。ここで、
仮に案内速度V0 に遅れが生じた場合、下部タッチロー
ラ68にワイヤ14が接触して下部タッチローラ68が
回転する(ステップ92)。
ソーのトラバース装置の作用を図5に示すフローチャー
トに基づいて説明する。1例として、ワイヤリール26
から繰り出されるワイヤ14に追従してスライダ62が
図3上で下方向(Y2 方向)に移動する場合について説
明する。先ず、ワイヤリール26にワイヤ14を巻き取
ったときのスライダ62の案内速度V0 と同一の移動速
度でスライダ62をY2 方向に移動する(ステップ9
0)。この場合、ワイヤ14を巻取り時の偏差等により
ワイヤ14の移動速度Vが必ずしも案内速度V0 と一致
するとは限らず遅れたり、進みすぎたりする。ここで、
仮に案内速度V0 に遅れが生じた場合、下部タッチロー
ラ68にワイヤ14が接触して下部タッチローラ68が
回転する(ステップ92)。
【0028】この場合、下部タッチローラ68と一体に
回転板72が回転し、近接スイッチ76の下方を通過し
た孔71A、71A…に対応するパルス信号を制御部8
0に入力する。制御部80は、近接スイッチ76から出
力されたパルス信号に基づいて、下部タッチローラ68
の回転速度を求め、さらに、求めた回転速度から下部タ
ッチローラ68の回転加速度αを求める(ステップ9
4)。そして、制御部80は、下部タッチローラ68の
回転加速度αの正負を判断し、回転加速度αが正の場合
(ステップ96)、スライダ62の案内速度V0 に回転
加速度αに応じた補正速度V1 =f(α)を加えて、ス
ライダ62の移動速度V=V0 +V1 と補正する(ステ
ップ98)。これにより、下部タッチローラ68とワイ
ヤ14との接触が解消されて、下部タッチローラ68の
回転速度が遅くなる。従って、制御部80で求めた下部
タッチローラ68の回転加速度αが負になり、スライダ
62の速度の補正を停止して、スライダ62を案内速度
V0 で移動する。
回転板72が回転し、近接スイッチ76の下方を通過し
た孔71A、71A…に対応するパルス信号を制御部8
0に入力する。制御部80は、近接スイッチ76から出
力されたパルス信号に基づいて、下部タッチローラ68
の回転速度を求め、さらに、求めた回転速度から下部タ
ッチローラ68の回転加速度αを求める(ステップ9
4)。そして、制御部80は、下部タッチローラ68の
回転加速度αの正負を判断し、回転加速度αが正の場合
(ステップ96)、スライダ62の案内速度V0 に回転
加速度αに応じた補正速度V1 =f(α)を加えて、ス
ライダ62の移動速度V=V0 +V1 と補正する(ステ
ップ98)。これにより、下部タッチローラ68とワイ
ヤ14との接触が解消されて、下部タッチローラ68の
回転速度が遅くなる。従って、制御部80で求めた下部
タッチローラ68の回転加速度αが負になり、スライダ
62の速度の補正を停止して、スライダ62を案内速度
V0 で移動する。
【0029】前記実施例ではワイヤリール26から繰り
出されるワイヤ14に追従してスライダ62を図3上で
下方向(Y2 方向)に移動する際にスライダ62が遅れ
て移動した場合について説明したが、スライダ62が進
みすぎた場合も同様に制御することができる。この場
合、ワイヤ14が上部タッチローラ66に接触して上部
タッチローラ66が回転する。
出されるワイヤ14に追従してスライダ62を図3上で
下方向(Y2 方向)に移動する際にスライダ62が遅れ
て移動した場合について説明したが、スライダ62が進
みすぎた場合も同様に制御することができる。この場
合、ワイヤ14が上部タッチローラ66に接触して上部
タッチローラ66が回転する。
【0030】また、前記実施例ではスライダ62を図3
上で下方向(Y2 方向)に移動する場合について説明し
たが、これに限らず、スライダ62を図3上で上方向
(Y1方向)に移動する場合も前記実施例の効果を得る
ことができ、また、ワイヤリール26にワイヤ14を巻
き取る場合も前記実施例と同様に処理することができ
る。
上で下方向(Y2 方向)に移動する場合について説明し
たが、これに限らず、スライダ62を図3上で上方向
(Y1方向)に移動する場合も前記実施例の効果を得る
ことができ、また、ワイヤリール26にワイヤ14を巻
き取る場合も前記実施例と同様に処理することができ
る。
【0031】前記実施例では回転板71及び72にそれ
ぞれ複数の孔71A、71A…及び72A、72A…を
形成し、複数の孔71A、71A…及び72A、72A
…を近接スイッチ74及び近接スイッチ76で検出し
て、回転板71及び72の回転数を検出する場合につい
て説明したが、これに限らず、エンコーダ等のその他の
検出手段で回転数を検出してもよい。
ぞれ複数の孔71A、71A…及び72A、72A…を
形成し、複数の孔71A、71A…及び72A、72A
…を近接スイッチ74及び近接スイッチ76で検出し
て、回転板71及び72の回転数を検出する場合につい
て説明したが、これに限らず、エンコーダ等のその他の
検出手段で回転数を検出してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るワイヤ
ソーのトラバース装置によれば、回転検出部で一対のタ
ッチローラの回転数を検出し、検出されたタッチローラ
の回転数に基づいて制御部でタッチローラの回転加速度
を求める。そして、制御部は、この求められた回転加速
度が正の場合タッチローラがワイヤから離れるようにタ
ッチローラの移動速度を補正し、回転加速度が負の場合
タッチローラの移動速度の補正を解除する。
ソーのトラバース装置によれば、回転検出部で一対のタ
ッチローラの回転数を検出し、検出されたタッチローラ
の回転数に基づいて制御部でタッチローラの回転加速度
を求める。そして、制御部は、この求められた回転加速
度が正の場合タッチローラがワイヤから離れるようにタ
ッチローラの移動速度を補正し、回転加速度が負の場合
タッチローラの移動速度の補正を解除する。
【0033】これにより、ワイヤがタッチローラに接触
してタッチローラの回転数が増加したときと、ワイヤが
タッチローラから離れてタッチローラの回転数が減速し
たときを迅速に検知することができるので、タッチロー
ラの移動速度をワイヤの移動速度に合わせて迅速に応答
させることができる。従って、ワイヤソーのワイヤを高
速かつスムーズに繰り出し又は巻き取ることができ、ま
た、ワイヤの案内不良による断線を防止することができ
る。
してタッチローラの回転数が増加したときと、ワイヤが
タッチローラから離れてタッチローラの回転数が減速し
たときを迅速に検知することができるので、タッチロー
ラの移動速度をワイヤの移動速度に合わせて迅速に応答
させることができる。従って、ワイヤソーのワイヤを高
速かつスムーズに繰り出し又は巻き取ることができ、ま
た、ワイヤの案内不良による断線を防止することができ
る。
【図1】本発明に係るワイヤソーの全体を示した全体図
【図2】本発明に係るワイヤソーのトラバース装置の要
部を拡大して示した側面図
部を拡大して示した側面図
【図3】本発明に係るワイヤソーのトラバース装置の要
部を拡大して示した平面図
部を拡大して示した平面図
【図4】本発明に係るワイヤソーのトラバース装置のタ
ッチローラの回転速度と回転加速度との関係を示したグ
ラフ
ッチローラの回転速度と回転加速度との関係を示したグ
ラフ
【図5】本発明に係るワイヤソーの作動を説明したフロ
ーチャート
ーチャート
【図6】従来のワイヤソーのトラバース装置の要部を拡
大して示した平面図
大して示した平面図
10…ワイヤソー 12、26…ワイヤリール 14…ワイヤ 16…トラバース装置 60A…ガイドレール 61…リニアモータ(駆動部) 62…スライダ 66…上部タッチローラ 68…下部タッチローラ 71、72…回転板 74、76…近接スイッチ(回転検出部) 80…制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤソーのワイヤを繰り出し又は巻き
取るワイヤリールにガイドレールを平行に配設し、前記
ガイドレールに移動自在にスライダを支持し、前記スラ
イダにワイヤとの接触によって回転させられる一対のタ
ッチローラを支持し、前記スライダを駆動部で前記ガイ
ドレールに沿って移動して、前記一対のタッチローラ間
に配された前記ワイヤの繰出し角度又は巻取り角度が前
記ワイヤリールに対して略直角になるように前記一対の
タッチローラを移動するワイヤソーのトラバース装置に
於いて、 前記一対のタッチローラの回転数を検出する回転検出部
と、 前記回転検出部で検出された前記タッチローラの回転数
に基づいて回転加速度を求め、該求められた回転加速度
が正の場合前記タッチローラが前記ワイヤから離れるよ
うに前記駆動部を制御して前記タッチローラの移動速度
を補正し、前記求められた回転加速度が負の場合前記タ
ッチローラの移動速度の補正を解除するように前記駆動
部を制御する制御部を備えたことを特徴とするワイヤソ
ーのトラバース装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15024995A JPH091454A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | ワイヤソーのトラバース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15024995A JPH091454A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | ワイヤソーのトラバース装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091454A true JPH091454A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15492824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15024995A Pending JPH091454A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | ワイヤソーのトラバース装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH091454A (ja) |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP15024995A patent/JPH091454A/ja active Pending
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