JPH09145528A - 真空式汚水収集システムにおける真空配管の圧力試験方法 - Google Patents

真空式汚水収集システムにおける真空配管の圧力試験方法

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JPH09145528A
JPH09145528A JP30943795A JP30943795A JPH09145528A JP H09145528 A JPH09145528 A JP H09145528A JP 30943795 A JP30943795 A JP 30943795A JP 30943795 A JP30943795 A JP 30943795A JP H09145528 A JPH09145528 A JP H09145528A
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JP
Japan
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vacuum
plug
pipe
pressure test
pressure
Prior art date
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Application number
JP30943795A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Seki
裕之 関
Yasuo Yamabe
泰男 山部
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】真空管路の必要とする区間の圧力試験を、短時
間で効率よく行うことができる真空式汚水収集システム
における真空管路の圧力試験方法を提供する。 【解決手段】上流側の点検口付き管24より真空管路1
8内に、拡縮自在とされた第1のプラグ25を縮径状態
にて挿入後拡径状態となして上流側の真空管路内を密閉
し、下流側の点検口付き管24′より、拡縮自在とされ
た第2のプラグ26を縮径状態にて挿入後拡径状態とな
して下流側の真空管路内を密閉するとともに、第3のプ
ラグ27を縮径状態にて挿入後拡径状態となして下流側
の点検口付き管24′内を密閉し、その点検口付き管と
第3のプラグ間又は第3のプラグに直接挿通された圧力
試験用の通気管271を通して、第1〜第3のプラグに
て密閉された真空管路の区間内に圧力を負荷して圧力試
験を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空式汚水収集シ
ステムにおける真空管路の圧力試験方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近来、開発された真空式汚水集水システ
ムにおいては、多数の家庭や施設から汚水管を経て流出
されてくる汚水を溜める汚水桝に、真空バルブ付き汚水
桝を用い、真空ポンプ、集水タンク並びに圧送ポンプを
備えた真空ステーションに一定1域の多数個の真空バル
ブを真空管路により連結し、この真空管路内を常時減圧
状態に保持し、汚水桝内に汚水が溜まりその水位が所定
水位まで上昇すると水位検出管内のエアー圧縮により汚
水桝の真空バルブを自動的に開通させ、各所の汚水桝内
の溜り汚水を一挙に吸引して真空ステーションの集水タ
ンクに集め、集水タンク内の水位が所定水位まで上昇す
ると圧送ポンプを自動的に駆動させて集水タンク内汚水
を下水処理場又は公共下水の幹線暗渠へと搬送してい
る。
【0003】この真空式汚水集水システムにおける真空
管路の管接合部には、特に厳重な気密性が要求される。
そこで、真空式汚水収集システムにおける真空管路の圧
力試験を行う必要がある。
【0004】従来、その圧力試験方法としては、真空管
路の圧力試験すべき区間が含まれる上流側及び下流側の
区間弁を閉じ、その区間真空管路に設けられた点検口付
き管(分岐部)に、例えば、実開昭6─69797号公
報に記載の如き気密試験用治具を装着して、その気密試
験治具を通して圧力試験すべき区間内を減圧にする方法
等が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き圧力試験方法では、真空管路の圧力試験すべき区間
が含まれる上流側及び下流側の区間弁間内の全体を減圧
にする必要があるため、長時間を要し、又、試験判定結
果が否定的である場合には、その区間内に含まれる分岐
部全部を点検する必要があるので非能率的であるという
問題点がある。
【0006】本発明は、上記の如き従来の問題点を解消
し、真空管路の必要とする区間の圧力試験を、短時間
で、しかも、効率よく行うことができる真空式汚水収集
システムにおける真空管路の圧力試験方法を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
発明(本発明1という)は、多数の家庭や施設から排出
される汚水を内部を負圧にした真空管路で集水タンクに
集める真空式汚水システムにおける真空配管の圧力試験
方法であって、真空管路には、適宜箇所に区間弁が設け
られ、その区間弁と区間弁との間に点検口付き管が設け
られており、圧力試験を行う必要のある2個の点検口付
き管の区間の上流側及び下流側の区間弁を閉じ、上流側
の点検口付き管より真空管路内に、拡縮自在とされた第
1のプラグを縮径状態にて挿入後拡径状態となして上流
側の真空管路内を密閉し、下流側の点検口付き管より、
拡縮自在とされた第2のプラグを縮径状態にて挿入後拡
径状態となして下流側の真空管路内を密閉するととも
に、第3のプラグを縮径状態にて挿入後拡径状態となし
て下流側の点検口付き管内を密閉し、その点検口付き管
と第3のプラグ間又は第3のプラグに直接挿通された圧
力試験用の通気管を通して、第1〜第3のプラグにて密
閉された真空管路の区間内に圧力を負荷して圧力試験を
行う真空式汚水収集システムにおける真空管路の圧力試
験方法である。
【0008】本願の請求項2に記載の発明(以下、本発
明2という)は、前記第2のプラグと第3のプラグ間が
連結部材にて連結されている本発明1に記載の真空式汚
水収集システムにおける真空管路の圧力試験方法であ
る。
【0009】本発明1において、真空管路の配管材料と
しては、例えば、ステンレス、鉄等の金属、繊維強化樹
脂、硬質ポリ塩化ビニル、ポリエチレン等の合成樹脂、
スチレン─ブタジエンゴム等のゴム等が挙げられ、硬質
ポリ塩化ビニル、ポリエチレン等の合成樹脂が特に好ま
しいが、特にこれに限定されるものではない。
【0010】本発明1に使用される第1〜第3のプラグ
としては、拡縮径自在とされたものが使用され、例え
ば、ゴム材料からなり、通気管より空気を圧入して風船
状に膨張させることにより拡径でき、逆に空気を抜くこ
とにより縮径できるようにされたもの等が挙げられる。
【0011】本発明1において、圧力試験用の通気管
は、点検口付き管(分岐部)と第3のプラグ間に挿通さ
れていてもよいて、又、第3のプラグに直接挿通されて
いてもよい。本発明1において、第1〜第3のプラグに
て密閉された真空管路の区間内に負荷する圧力として
は、真空圧、空気圧、水圧等が挙げられる。
【0012】本発明2において、連結部材としては、引
っ張り力が作用したときに、破断したり伸びたりしない
ものが使用され、例えば、ワイヤー、鎖等が挙げられ
る。
【0013】
【作用】本発明1の真空式汚水収集システムにおける真
空管路の圧力試験方法は、真空管路には、適宜箇所に区
間弁が設けられ、その区間弁と区間弁との間に点検口付
き管が設けられており、圧力試験を行う必要のある2個
の点検口付き管の区間の上流側及び下流側の区間弁を閉
じ、上流側の点検口付き管より真空管路内に、拡縮自在
とされた第1のプラグを縮径状態にて挿入後拡径状態と
なして上流側の真空管路内を密閉し、下流側の点検口付
き管より、拡縮自在とされた第2のプラグを縮径状態に
て挿入後拡径状態となして下流側の真空管路内を密閉す
るとともに、第3のプラグを縮径状態にて挿入後拡径状
態となして下流側の点検口付き管内を密閉し、その点検
口付き管と第3のプラグ間又は第3のプラグに直接挿通
された圧力試験用の通気管を通して、第1〜第3のプラ
グにて密閉された真空管路の区間内に圧力を負荷して圧
力試験を行うことにより、真空管路の必要とする区間の
範囲を必要最小限に狭めることができるので、圧力試験
を、短時間で、しかも、効率よく行うことができる。
【0014】本発明2の真空式汚水収集システムにおけ
る真空管路の圧力試験方法は、更に、前記第2のプラグ
と第3のプラグ間が連結部材にて連結されていることに
より、第1〜第3のプラグにて密閉された真空管路の区
間内に負荷する圧力として、、空気圧や水圧を負荷した
場合に、第2とプラグと第3のプラグの相互間が距離を
一定に保ことができるので、効率的な圧力試験を行うこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】真空式汚水収集システムにおける
真空管路の圧力試験方法の一例を図1〜図3を参照して
説明する。まず、本発明の真空式汚水収集システムにお
ける配管構造を図1及び図2を参照して説明する。図1
に示すように、各家庭11や学校等の施設12やレスト
ラン等の外食施設13から出される汚水は、自然流下式
下水管14を介して真空弁付き汚水桝15に流れ込み、
一定量溜まると真空弁付き汚水桝15内上部に設置され
た真空弁17が開き、汚水は吸込管(図示せず)を通っ
て、地中に配設された真空管路18を介して真空ポンプ
場19の集水タンク20内に引き込まれる。
【0016】そして、集水タンク20に集められた汚水
は、圧送ポンプにより下水処理場に送られる。尚、真空
管路18及び集水タンク20の内部を負圧に保つため
に、集水タンク20には真空ポンプ21が設置されてい
る。
【0017】真空管路18は、集水タンク20に接続さ
れた本管181と、その本管181から分岐された多数
の枝管182と、その枝管182から更に分岐された多
数の枝管813を備え、それらの枝管182,183の
分岐部付近の適宜箇所に多数の区間弁23が設けられた
ものからなる。
【0018】図2に示すように、真空管路18の区間弁
23と区間弁21との間に点検口付き管(分岐部)2
4,24′が設けられている。
【0019】次に、真空式汚水収集システムにおける真
空管路の圧力試験方法の一例を図3を参照して説明す
る。図3に示すように、真空管路18の気密試験を行う
べき2個の区間弁(図示せず)間の区間には、その中を
流下する汚水の進行方向Pに対して鋭角θ1 をなすよう
に2個の点検口付き管(分岐部)24,24′が設けら
れている。
【0020】まず、図3(a)に示すように、2個の区
間弁を閉じ、一方の点検口付き管(分岐部)24の点検
口241の密閉式の蓋(図示せず)を外し、その点検口
241から真空管路18内に、空気の圧入により風船状
に膨張可能とされた通気管付きの第1のプラグ25を挿
入し、その第1のプラグ25内に通気管を通して空気を
圧入し風船状に膨張させるようにして真空管路18の上
流側を遮断する。
【0021】次に、図3(b)に示すように、他方の一
方の点検口付き管(分岐部)24の点検口241′の密
閉式の蓋を外し、その点検口(図示せず)から、それぞ
れ、通気管を通して空気を圧入して風船状に膨張可能と
された通気管付きの第2のプラグ26及び第3のプラグ
27を挿入する。図4に示す如く、第3のプラグ27を
挿通するようにして、第2のプラグ26の通気管と気密
試験用通気管271が設けられている。
【0022】そして、図3(c)に示すように、第2の
プラグ26内に通気管より空気を圧入し風船状に膨張さ
せるようにして真空管路18の下流側を遮断するととも
に、第3のプラグ27内に通気管より空気を圧入して風
船状に膨張させるようにして他方の点検口付き管(分岐
部)24′内を遮断する。
【0023】しかる後に、第1〜第3のプラグ25,2
6,27で囲まれた区間に、圧力試験用通気管261を
通して圧力タップ(図示せず)より真空(−0.8kg
/cm2 )を負荷し、判定基準〔1時間当りの真空低下
率1%(0.008kg/cm2 /hr)以内〕に基づ
いて圧力試験を行う。
【0024】
【発明の効果】本発明1の真空式汚水収集システムにお
ける真空管路の圧力試験方法は上記のようにされている
ことにより、圧力試験を、短時間で、しかも、効率よく
行うことができる。
【0025】本発明2の真空式汚水収集システムにおけ
る真空管路の圧力試験方法は上記のようにされているこ
とにより、第1〜第3のプラグにて密閉された真空管路
の区間内に負荷する圧力として、空気圧や水圧を負荷し
た場合に、より効率的な圧力試験を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における、真空式汚水収集システムにお
ける配管構造の全体を示す模式図である。
【図2】図1に示す、配管構造の要部を説明する模式図
である。
【図3】真空式汚水収集システムにおける真空管路の圧
力試験方法を説明する断面図であり、(a)は真空管路
18の点検口24より上流側を遮断した状態を示す断面
図、(b)は真空管路18の点検口24、点検口24′
より上流側及び他方の点検口付き管(分岐部)内を遮断
した状態を示す断面図、(c)は圧力試験を行う状態を
示す断面図である。
【図4】真空管路の圧力試験を行う際に、真空管路及び
点検口付き管(分岐部)を密閉するプラグを説明する断
面図である。
【符号の説明】
18 真空管路 20 集水タンク 24,24′ 区間弁 25 第1のプラグ 26 第2のプラグ 27 第3のプラグ 28 連結部材 271 通気孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の家庭や施設から排出される汚水を
    内部を負圧にした真空管路で集水タンクに集める真空式
    汚水システムにおける真空配管の圧力試験方法であっ
    て、真空管路には、適宜箇所に区間弁が設けられ、その
    区間弁と区間弁との間に点検口付き管が設けられてお
    り、圧力試験を行う必要のある2個の点検口付き管の区
    間の上流側及び下流側の区間弁を閉じ、上流側の点検口
    付き管より真空管路内に、拡縮自在とされた第1のプラ
    グを縮径状態にて挿入後拡径状態となして上流側の真空
    管路内を密閉し、下流側の点検口付き管より、拡縮自在
    とされた第2のプラグを縮径状態にて挿入後拡径状態と
    なして下流側の真空管路内を密閉するとともに、第3の
    プラグを縮径状態にて挿入後拡径状態となして下流側の
    点検口付き管内を密閉し、その点検口付き管と第3のプ
    ラグ間又は第3のプラグに直接挿通された圧力試験用の
    通気管を通して、第1〜第3のプラグにて密閉された真
    空管路の区間内に圧力を負荷して圧力試験を行うことを
    特徴とする真空式汚水収集システムにおける真空管路の
    圧力試験方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のプラグと第3のプラグ間が連
    結部材にて連結されていることを特徴とする請求項1に
    記載の真空式汚水収集システムにおける真空管路の圧力
    試験方法。
JP30943795A 1995-11-28 1995-11-28 真空式汚水収集システムにおける真空配管の圧力試験方法 Pending JPH09145528A (ja)

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