JPH0914554A - 放射性流体配管の接続構造 - Google Patents

放射性流体配管の接続構造

Info

Publication number
JPH0914554A
JPH0914554A JP15884095A JP15884095A JPH0914554A JP H0914554 A JPH0914554 A JP H0914554A JP 15884095 A JP15884095 A JP 15884095A JP 15884095 A JP15884095 A JP 15884095A JP H0914554 A JPH0914554 A JP H0914554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
plug
ball
lock sleeve
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15884095A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiko Shiratani
忠彦 白谷
Akira Yoshimura
明 吉村
Kuniomi Kikuchi
邦臣 菊池
Naoyuki Kotake
尚之 小武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kohki Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Nitto Kohki Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kohki Co Ltd, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Nitto Kohki Co Ltd
Priority to JP15884095A priority Critical patent/JPH0914554A/ja
Publication of JPH0914554A publication Critical patent/JPH0914554A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 放射性流体配管の接続構造において、接続及
び離脱の際の作業性の向上を図ると共に安全性の向上を
図る。 【構成】 ソケット14の貫通孔29内のボール30の
内方への移動を阻止するスライドリング31をソケット
14の内周部に移動自在に嵌合し、このボール30の外
方への移動を阻止するロックスリーブ33をソケット1
4の外周部に移動自在に嵌合すると共にこのロックスリ
ーブ33をボール突出阻止位置に係止するガイド溝38
を外部から操作可能に設け、一方、プラグ16にシール
材52を設けると共にそのプラグ16の先端部にスライ
ドリング31を押圧移動させる凸部52及び貫通孔29
内から移動したボール30が係止する凹部34を形成
し、更に、ロックスリーブ33を直線運動のみで操作可
能な遠隔操作ロッド41を設ける一方、プラグ16を直
線運動のみで移動可能な鍔部55を一体形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の位置に固定され
たソケットに対して遠隔操作によりプラグをソケットに
挿嵌して接続される放射性流体配管の接続構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、放射性物質を取扱うボックス内
でのソケットとプラグとの接続作業は被爆等の問題によ
り、この接続作業を直接作業者が行うことができず、通
常、トングやマニプレータ等を用いて遠隔操作によって
作業を行っている。図9に一般的な流体継手の接続作業
を表す概略図、図10に従来の流体継手を表す一部切欠
正面図、図11に従来の別の流体継手を表す正面図を示
す。
【0003】図9に示すように、ボックス101は周囲
が遮蔽部材102によって包囲されており、一部正面に
遮蔽窓103が設けられている。このボックス101内
にはマニプレータ従動部104が設けられており、外部
のマニプレータ操作部105によって遠隔操作すること
ができるようになっている。従来の流体継手を構成する
ソケット111には外部から流体供給管112の一端が
連結されている。一方、プラグ113はボックス101
内に流体を供給するフレキシブルホース114の一端が
連結されており、マニプレータ従動部104はこのプラ
グ113を把持してソケット111に差し込むことで、
両者を接続することができる。
【0004】このソケット111とプラグ113によっ
て構成された従来の流体継手は図10に示すような構造
となっている。即ち、ソケット111はボックス101
に溶接等によって固定された流体供給管112が接続さ
れており、その先端部には被嵌合部115が形成される
と共にボール116が取付けられている。一方、プラグ
113の先端部には嵌合部117が形成されてその内面
にはシール材118が装着されると共に外面には係合凹
部119が形成されており、カバー120がこの係合凹
部119を被覆できるように出没自在に設けられてい
る。また、プラグ113の外周部にはフランジ付のスリ
ーブ121が装着され、牽引用のロープ122が連結さ
れている。なお、内部に装着されているバルブは省略す
る。
【0005】従って、ソケット111にプラグ113を
接続するには、マニプレータがこのプラグ113を把持
してソケット111に差し込むと、プラグ113の嵌合
部117がソケット111の被嵌合部115に挿嵌して
ボール116が係合凹部119に嵌まり込むことで両者
がロック状態となる。そして、プラグ113のシール材
118がソケット111に密着することで、気密状態が
得られる。一方、ソケット111からプラグ113を離
脱するには、マニプレータ等の爪先がこのプラグ113
のロープ122を把持して引っ張ることで、ソケット1
11のボール116がプラグ113の係合凹部119か
ら抜け出て両者は離脱する。
【0006】また、このような従来の流体継手の他に図
11に示すように離脱動作を簡単とした構造の流体継手
もある。即ち、アダプタ130によって固定されたプラ
グ131は先端部に係止突部132が形成される一方、
ソケット133の先端部にはこの係止突部132に係止
する図示しない係止爪が設けられ、プッシュボタン13
4によって開閉自在となっている。従って、プラグ13
1にソケット133を接続するには、マニプレータ等の
爪先がこのソケット133を把持してプラグ131に差
し込むと、ソケット133の係止爪がプラグ131の係
止突部132に係止して両者がロック状態となる。一
方、プラグ131からプラグ133を離脱するには、マ
ニプレータがこのソケット133を把持してプッシュボ
タン134を押しながら引っ張ることで、係止爪が係止
突部132から外れて両者は離脱する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したそれぞれ従来
の流体継手にあっては、以下に示すような問題が発生す
る。即ち、流体継手の長期の使用によりそのシール材等
が磨耗する。そのため、必要に応じて流体供給ホース1
14及びこれとねじ連結されているプラグ113、また
はソケット133を等を交換しなければならない。この
場合、マニプレータによってシール材のみを交換するの
は極めて困難であり、全てを新品にする必要があり、不
経済であると共に放射性廃棄物が漏洩する虞がある。
【0008】また、前述したソケット111に対しては
ボール116が係合凹部119に挿嵌することでプラグ
113の接続状態が保持され、また、プラグ131に対
しては係止爪が係止突部132に係止することでソケッ
ト133の接続状態が保持されるようになっている。と
ころが、この接続作業はマニプレータにより外部から遠
隔により行うため、ソケット111とプラグ113、並
びにプラグ131とソケット133との接続状態を操作
感や目視により確認することができない。そのため、ソ
ケット111(133)に対してプラグ113(13
1)の差込みが不十分であってもこれを発見することは
難しく、適正な接続状態を確実に得ることができず、流
体が漏水する虞があった。
【0009】更に、前述したように従来の流体継手にあ
っては、ボール116、あるいは係止爪のみでソケット
111(133)とプラグ113(131)の接続状態
を保持しているため、使用中にプラグ113(131)
に無理な力が作用した場合には、このプラグ113(1
31)が抜けてしまい、両者が離脱してしまうという問
題があった。
【0010】また、プラグ113(131)とソケット
111(133)の接続はマニプレータ等の爪先でプラ
グ113(131)またはソケット111(133)を
把持して、このプラグ113(131)またはソケット
111(133)との挿入方向に対して平行に真っ直ぐ
押圧移動して行う必要がある。ところが、ほとんどのプ
ラグ113(131)またはソケット111(133)
はマニプレータ(トング)等の字句線上に取付けられて
おらず、両者の接続時の押圧作業は面倒なものになると
共にその作業時間も長くかかってしまうという問題があ
った。
【0011】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、接続及び離脱の際の作業性の向上を図ると共に
安全性の向上を図った放射性流体配管の接続構造を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の放射性流体配管の接続構造は、所定の位置
に配設されたソケットの先端部に貫通孔を形成して該貫
通孔にボールを装着し、前記ソケットの内周部にスライ
ドリングを嵌合して該スライドリングを前記プラグの挿
入方向に沿って移動自在で且つスプリングにより前記ボ
ールのソケット内部への移動を阻止する位置に付勢支持
し、前記ソケットの外周部にロックスリーブを嵌合して
該ロックスリーブを前記プラグの挿入方向に沿って移動
自在で且つスプリングにより前記ボールのソケット外部
への移動を阻止する位置に付勢支持すると共に、該ロッ
クスリーブを前記ボールのソケット外部への移動阻止位
置に係止する係止機構を外部から操作可能に設け、一
方、前記ソケットに挿嵌して接続されるプラグの嵌合部
にシール材を設けると共に、該プラグの先端部に前記ソ
ケットへの挿入時に前記スライドリングを押圧移動させ
る凸部及び該スライドリングの移動時に前記貫通孔から
ソケット内部へ移動したボールが係止する凹部を形成
し、前記ソケットに対して前記プラグが挿嵌して接続さ
れる放射性流体配管の接続構造において、前記ソケット
に前記ロックスリーブ及び前記係止機構を直線運動のみ
で操作可能なソケット遠隔操作部材を設ける一方、前記
プラグに該プラグを直線運動のみで移動可能なプラグ遠
隔操作部材を設けたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】所定の位置に固定されたソケットに遠隔操作に
よりプラグを接続するには、このソケットに対してプラ
グ遠隔操作部材の直線運動によりプラグを挿嵌し、プラ
グの先端部に形成された凸部によりソケットのスライド
リングを押圧移動させ、ソケットの貫通孔に装着された
ボールをこの貫通孔からソケット内部へ移動させてプラ
グの先端部の凹部に係止する。このとき、ロックスリー
ブがスプリングによりボールのソケット外部への移動を
阻止する位置に移動することで、ボールがこの貫通孔か
ら抜け出ることはなくなり、プラグに引抜き方向の力が
作用しても抜け出ることはない。そして、ソケット遠隔
操作部材の直線運動により係止機構を操作し、ロックス
リーブをこのボール移動阻止位置に係止することで、ロ
ックスリーブの移動が規制され、ソケットとプラグとの
接続保持状態が確実となる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0015】図1に本発明の一実施例に係る放射性流体
配管の接続構造を表す遠隔操作用流体継手の接続状態の
断面図、図2に流体継手を構成するソケットの断面図、
図3にそのソケットの正面図、図4に流体継手を構成す
るプラグの断面図、図5にそのプラグの正面図、図6乃
至図8にソケットとプラグの接続解除動作を説明する流
体継手の上面図を示す。
【0016】図1に示すように、本実施例の放射性流体
配管の接続構造において、遠隔操作用流体継手11は、
基端部に流体供給管12が連結された状態でボックス本
体13に固定されたソケット14と、基端部に流体供給
用フレキシブルチューブ15が連結されてこのソケット
14に対して図示しないマニプレータにより接続、離脱
自在なプラグ16とで構成されている。
【0017】このソケット14において、図2及び図3
に示すように、ソケット本体21は2面をカットした円
筒形状をなし、内周部にアダプタ26が嵌合し、このア
ダプタ26の基端部にボックス13に固定された流体供
給管12が螺合している。
【0018】ソケット本体21の内周部に嵌合したアダ
プタ26にはプラグ16の先端内周部と嵌合する嵌合部
27及び連結筒28が一体に形成されている。また、ソ
ケット21の先端部には複数の貫通孔29が形成されて
おり、この各貫通孔29にはそれぞれボール30が装着
されている。そして、このソケット本体21の内周部に
はスライドリング31がプラグ16の挿入方向に沿って
移動自在に嵌合すると共に、連結筒28との間に介装さ
れたコイルスプリング32によってソケット本体21の
先端側に付勢されている。従って、通常、スライドリン
グ31は貫通孔29の内側に位置して貫通孔29内のボ
ール30がソケット本体21の内部へ落下するのを阻止
しており、このスライドリング31がコイルスプリング
32に抗して内方に押圧移動されることで、貫通孔29
内のボール30がソケット本体21の内部へ落下する。
【0019】また、ソケット本体21の外周部にはロッ
クスリーブ33がプラグ16の挿入方向、並びにソケッ
ト本体21の周方向に沿って移動自在に嵌合すると共
に、ソケット本体21との間に介装されたコイルスプリ
ング34によってソケット本体21の先端側に付勢され
ている。このロックスリーブ33の先端部にはボール3
0のソケット本体21の外部への移動を規制する第1及
び第2規制部35,36が形成されている。従って、通
常、ロックスリーブ33の第1規制部35が貫通孔29
の外側に位置して貫通孔29内のボール30がソケット
本体21の外部へ落下するのを阻止し、且つ、ロックス
リーブ33を後退位置に保持させており、貫通孔29内
のボール30がソケット本体21の内部へ落下すると、
ロックスリーブ33はコイルスプリング34によってソ
ケット本体21の先端側に移動し、第2規制部36が貫
通孔29の外側に位置してボール30がソケット本体2
1の外部へ落下するのを阻止している。
【0020】更に、ソケット本体21の外周部には周方
向180°対向した位置にそれぞれガイドピン37が固
定される一方、ロックスリーブ33にはこのガイドピン
37が移動自在なガイド溝38が形成されている。この
ガイド溝38は、図6に詳細に示すように、ソケット本
体21の軸方向に沿ったガイド部39と周方向に沿った
ロック部40とからなるL字形をなしている。また、ロ
ックスリーブ33の外周部には周方向180°対向した
位置にそれぞれロックスリーブ遠隔操作ロッド41が固
定されている。このロックスリーブ遠隔操作ロッド41
は図示しないマニプレータによって遠隔操作にて押圧動
作可能であると共に、ロックスリーブ33のロック位置
を表示するためのものである。なお、42はソケット1
4の脱落防止用チェーンである。
【0021】従って、通常、ロックスリーブ33の第1
規制部35が貫通孔29の外側に位置しているときに
は、図6に示すように、ガイドピン37はガイド溝38
のガイド部39内に位置している。一方、ロックスリー
ブ33の第2規制部36が貫通孔29の外側に位置して
いるときには、図7に示すように、ガイドピン37はガ
イド溝38のガイド部39とロック部40との中間に位
置し、このときにロックスリーブ33を周方向に回動す
ることで、図8に示すように、ガイドピン37はロック
部40内に位置することとなり、ロックスリーブ33の
軸方向の移動を阻止することができる。また、ガイドピ
ン37はロックスリーブ37がソケット本体21から外
れるのを阻止している。
【0022】一方、プラグ16において、図4及び図5
に示すように、プラグ本体51は2面をカットした円筒
形状をなし、基端部の内周部には流体供給用フレキシブ
ルホース15が螺合して取付けられている。このプラグ
本体51の先端内周部にはシール部材52が装着されて
おり、ソケット本体21の嵌合部27に嵌合すること
で、シール材52が密着して気密が確保される。また、
このプラグ本体51の外周部にはソケット本体21への
接続時にスライドリング31を押圧移動させる凸部53
が形成されると共に、このスライドリング31が移動し
て貫通孔29からソケット本体21の内部へ落下したボ
ール30が係止する凹部54が形成されている。更に、
プラグ本体51の外周部にはプラグ遠隔操作用鍔部55
が一体的に形成されている。このプラグ遠隔操作用鍔部
55は図示しないマニプレータによって遠隔操作にて押
圧動作可能となっている。なお、56はプラグ16の脱
落防止用チェーンである。
【0023】而して、ボックス13に固定されたソケッ
ト14を図示しないマニプレータを用いて遠隔操作によ
りプラグ16を接続する作業について説明する。図2に
示すように、プラグ16を接続する前のソケット14
は、スライドリング31が貫通孔29の内側に位置して
貫通孔29内のボール30がソケット本体21の内部へ
落下するのを阻止しており、ロックスリーブ33の第1
規制部35が貫通孔29内のボール30に当接してボー
ル30がソケット本体21の外部へ落下するのを阻止し
ていると共にロックスリーブ37を後退位置に保持す
る。
【0024】この状態で、マニプレータによってプラグ
16を把持し、ソケット14に対してこのプラグ16を
軽く差込み、マニプレータの爪先でプラグ16の鍔部5
5を押圧する。すると、図1に示すように、プラグ本体
51の先端部がソケット本体21の嵌合部27に嵌合し
て凸部53がスライドリング31の先端部を押圧し、こ
のスライドリング31をコイルスプリング32に抗して
内方に押し込む。すると、ソケット本体21の貫通孔2
9内にあるボール30とプラグ本体51の凹部54とが
一致したボール30はソケット本体21の内部落下の阻
止が解除され、コイルスプリング34に付勢されている
ロックスリーブ33の第1規制部35に押されてこのボ
ール30がソケット本体21の内部に移動する。ソケッ
ト本体21の内部に移動したボール30はプラグ本体5
1の凹部54に係止し、これと同時にロックスリーブ3
3がコイルスプリング34の付勢力によってソケット本
体21の先端側に移動し、第2規制部36が貫通孔29
の外側に位置してボール30がソケット本体21の外部
へ移動するのを阻止すると共にソケット14とプラグ1
6とが接続される。
【0025】また、ソケット14とプラグ16との接続
前には、ロックスリーブ33の第1規制部35が貫通孔
29内のボール30に当接してその外側に位置してお
り、図6に示すように、ガイドピン37はガイド溝38
のガイド部39内の端部に位置している。そして、ソケ
ット14にプラグ16を接続すると、前述したように、
貫通孔29内のボール30がソケット本体21の内部に
移動してプラグ本体51の凹部54に係止し、ロックス
リーブ33が移動するので、図7に示すように、ガイド
ピン37はガイド部39の端部からロック部40との中
間部に移動する。従って、このときにマニプレータの爪
先でロックスリーブ33の遠隔操作ロッド41を押圧
し、このロックスリーブ33を周方向に回動して遠隔操
作ロッド41をガイドピン37と並列させることで、図
8に示すように、ガイドピン37はガイド溝38のロッ
ク部40内に位置することとなり、ロックスリーブ33
は軸方向の移動が阻止される。
【0026】即ち、ロックスリーブ33(第2規制部3
6)は、ボール30がプラグ本体51の凹部54に係止
した状態で貫通孔29の外側にてボール30の外部へ移
動を阻止している。ソケット14からプラグ16が離脱
するためには、プラグ本体51の凹部54に係止したボ
ール30を貫通孔29内に戻さなければならず、そのた
めにはロックスリーブ33をプラグ本体21の基端(図
1において左)側に移動させる必要があるが、ガイド溝
38のロック部40にソケット本体21のガイドピン3
7があってロックスリーブ33の移動は阻止されてい
る。従って、ソケット14とプラグ16との離脱に対し
て、ロックスリーブ33(第2規制部36)によるボー
ル30の外部への移動阻止、並びに、ガイド溝38(ロ
ック部40)及びガイドピン37によるロックスリーブ
33の軸方向移動阻止の二重の安全機構により、ソケッ
ト14とプラグ16との接続状態でプラグ16に引抜き
方向の力が作用しても抜け出ることはなく、接続状態が
確実に確保される。そして、この二重の安全ロック状態
は遠隔操作ロッド41とガイドピン37とが並列状態に
あることで、目視により確認することができる。
【0027】なお、ソケット14からプラグ16を離脱
させるには、マニプレータの爪先でロックスリーブ33
の遠隔操作ロッド41を前述とは逆に押圧し、ロックス
リーブ33を周方向に回動してガイドピン37をガイド
溝38のガイド部39内に位置させ、この状態でマニプ
レータの爪先で遠隔操作ロッド41を押圧し、ロックス
リーブ33をプラグ本体21の基端側に移動させる。す
ると、ソケット本体21に嵌合していたプラグ本体51
はコイルスプリング32の付勢力によりスライドリング
31を介して離脱方向に押し出され、このとき、プラグ
本体51の凹部54に係止していたボール30は凸部5
3によって押されて貫通孔29内に戻される。従って、
ソケット本体21からプラグ本体51との接続が解除さ
れ、マニプレータの爪先でプラグ16の鍔部55を押圧
することで、ソケット14に対してプラグ16が離脱す
ることとなる。
【0028】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の放射性流体配管の接続構造によれば、ソケ
ットを所定の位置に着脱自在に装着して貫通孔内にある
ボールのソケット内部への移動を阻止するスライドリン
グをソケットの内周部に移動自在に嵌合し、貫通孔内に
あるボールのソケット外部への移動を阻止するロックス
リーブをソケットの外周部に移動自在に嵌合すると共に
このロックスリーブをボール移動阻止位置に係止する係
止機構を外部から操作可能に設け、一方、プラグにシー
ル材を設けると共にそのプラグの先端部にスライドリン
グを押圧移動させる凸部及び貫通孔内から移動したボー
ルが係止する凹部を形成し、更に、ソケットにロックス
リーブ及び係止機構を直線運動のみで操作可能なソケッ
ト遠隔操作部材を設ける一方、プラグにこのプラグを直
線運動のみで移動可能なプラグ遠隔操作部材を設けたの
で、ソケットの装着及び交換が容易となると共にシール
材の消耗による交換がプラグのみとなって交換コストを
低減することができる。また、マニプレータなどによる
接続及び離脱作業が容易となって作業性の向上を図るこ
とができると共に二重の安全ロック機構であってそのロ
ック状態を目視確認できるので、安全性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る放射性流体配管の接続
構造を表す遠隔操作用流体継手の接続状態の断面図であ
る。
【図2】流体継手を構成するソケットの断面図である。
【図3】ソケットの正面図である。
【図4】流体継手を構成するプラグの断面図である。
【図5】プラグの正面図である。
【図6】ソケットとプラグの接続解除動作を説明する流
体継手の上面図である。
【図7】ソケットとプラグの接続解除動作を説明する流
体継手の上面図である。
【図8】ソケットとプラグの接続解除動作を説明する流
体継手の上面図である。
【図9】一般的な流体継手の接続作業を表す概略図であ
る。
【図10】従来の流体継手を表す一部切欠正面図であ
る。
【図11】従来の別の流体継手を表す正面図である。
【符号の説明】
11 流体継手 13 ボックス 14 ソケット 16 プラグ 21 ソケット本体 26 アダプタ 29 貫通孔 30 ボール 31 スライドリング 32 コイルスプリング 33 ロックスリーブ 34 コイルスプリング 37 ガイドピン 38 ガイド溝 41 ロックスリーブ遠隔操作ロッド 51 プラグ本体 52 シール材 53 凸部 54 凹部 55 プラグ遠隔操作用鍔部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 邦臣 兵庫県神戸市兵庫区小松通五丁目1番16号 株式会社神菱ハイテック内 (72)発明者 小武 尚之 東京都大田区仲池上2丁目9番4号 日東 工器株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の位置に配設されたソケットの先端
    部に貫通孔を形成して該貫通孔にボールを装着し、前記
    ソケットの内周部にスライドリングを嵌合して該スライ
    ドリングを前記プラグの挿入方向に沿って移動自在で且
    つスプリングにより前記ボールのソケット内部への移動
    を阻止する位置に付勢支持し、前記ソケットの外周部に
    ロックスリーブを嵌合して該ロックスリーブを前記プラ
    グの挿入方向に沿って移動自在で且つスプリングにより
    前記ボールのソケット外部への移動を阻止する位置に付
    勢支持すると共に、該ロックスリーブを前記ボールのソ
    ケット外部への移動阻止位置に係止する係止機構を外部
    から操作可能に設け、一方、前記ソケットに挿嵌して接
    続されるプラグの嵌合部にシール材を設けると共に、該
    プラグの先端部に前記ソケットへの挿入時に前記スライ
    ドリングを押圧移動させる凸部及び該スライドリングの
    移動時に前記貫通孔からソケット内部へ移動したボール
    が係止する凹部を形成し、前記ソケットに対して前記プ
    ラグが挿嵌して接続される放射性流体配管の接続構造に
    おいて、前記ソケットに前記ロックスリーブ及び前記係
    止機構を直線運動のみで操作可能なソケット遠隔操作部
    材を設ける一方、前記プラグに該プラグを直線運動のみ
    で移動可能なプラグ遠隔操作部材を設けたことを特徴と
    する放射性流体配管の接続構造。
JP15884095A 1995-06-26 1995-06-26 放射性流体配管の接続構造 Pending JPH0914554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15884095A JPH0914554A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 放射性流体配管の接続構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15884095A JPH0914554A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 放射性流体配管の接続構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0914554A true JPH0914554A (ja) 1997-01-17

Family

ID=15680559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15884095A Pending JPH0914554A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 放射性流体配管の接続構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0914554A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000193172A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Tokai Rubber Ind Ltd クイックカプラ
US7213845B2 (en) 2003-08-27 2007-05-08 Smc Kabushiki Kaisha Tube joint
JP2009228699A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Sanoh Industrial Co Ltd 二重管継手
JP2014059029A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Higashi Nippon Transportec Kk 移動体用給水継手
JP2021165719A (ja) * 2020-04-08 2021-10-14 大阪瓦斯株式会社 メータカプラ構造
JP2021165720A (ja) * 2020-04-08 2021-10-14 大阪瓦斯株式会社 メータカプラ構造
JP2021165716A (ja) * 2020-04-08 2021-10-14 大阪瓦斯株式会社 メータカプラ構造
CN120292335A (zh) * 2025-06-12 2025-07-11 雅柯斯电力科技(中国)有限公司 散热水箱用接头及其工作方法
JP7717993B1 (ja) * 2025-02-26 2025-08-04 櫻護謨株式会社 結合解除機構および結合システム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000193172A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Tokai Rubber Ind Ltd クイックカプラ
US7213845B2 (en) 2003-08-27 2007-05-08 Smc Kabushiki Kaisha Tube joint
JP2009228699A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Sanoh Industrial Co Ltd 二重管継手
JP2014059029A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Higashi Nippon Transportec Kk 移動体用給水継手
JP2021165719A (ja) * 2020-04-08 2021-10-14 大阪瓦斯株式会社 メータカプラ構造
JP2021165720A (ja) * 2020-04-08 2021-10-14 大阪瓦斯株式会社 メータカプラ構造
JP2021165716A (ja) * 2020-04-08 2021-10-14 大阪瓦斯株式会社 メータカプラ構造
JP7717993B1 (ja) * 2025-02-26 2025-08-04 櫻護謨株式会社 結合解除機構および結合システム
CN120292335A (zh) * 2025-06-12 2025-07-11 雅柯斯电力科技(中国)有限公司 散热水箱用接头及其工作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3291442A (en) Gas or vacuum-operated couplings
US5255714A (en) Quick-action fluid coupling
US6581907B1 (en) Pipe coupling
JPH0914554A (ja) 放射性流体配管の接続構造
US6129334A (en) Pipe coupling socket
WO2009107790A1 (ja) 管継手用のソケット及び管継手
US5076324A (en) Quick disconnect coupling
JPH01153822A (ja) カップリングフィッティング
US3445127A (en) Universal flange connector
JP4691227B2 (ja) 迅速継手のソケット
JPH0741500U (ja) 放射性流体配管の接続構造
CN110220058A (zh) 一种流体连接器组件及其连接器、适配连接器
JP3397323B2 (ja) 被処理物体を操作する装置
KR19980051759A (ko) 반도체 가스실린더 교체용 공구
CA3077457A1 (en) Quick connect coupling
US4844513A (en) Remotely operable quick connector for a coupling device
JP2004293568A (ja) 管継手
JP2003113981A (ja) カプラー
JP4775631B2 (ja) マルチコネクタ
JPH0972478A (ja) 管路接続用カプラ
JP4067829B2 (ja) 管継手
JP6153499B2 (ja) カプラ
JP2003090477A (ja) 管継手のソケット
JP2579514Y2 (ja) カプラにおける塵芥侵入防止機構
GB2150247A (en) Fluid flow couplings

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040525