JPH0914565A - 空気弁 - Google Patents

空気弁

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JPH0914565A
JPH0914565A JP15658295A JP15658295A JPH0914565A JP H0914565 A JPH0914565 A JP H0914565A JP 15658295 A JP15658295 A JP 15658295A JP 15658295 A JP15658295 A JP 15658295A JP H0914565 A JPH0914565 A JP H0914565A
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valve
hollow shaft
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valve box
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JP15658295A
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Shizuo Inoue
静夫 井上
Hajime Ninomiya
一 二宮
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Kubota Corp
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単でしかも分解することなしに清掃
が可能な空気弁を得る。 【構成】 開閉弁24、25を備えた二つの管路22、
23によって弁箱11の内部と外部とを連通させる。弁
箱11内に昇降自在に設けられたフロート12の上端
に、上向きに伸びて弁箱11の上部を昇降自在に貫通し
かつ下端が密閉された中空シャフト14を設ける。中空
シャフト14が貫通する弁箱11の部分に上下一対の弁
座15、16を設け、中空シャフト14には上下一対の
弁体17、18を対応して設け、弁体17、18どうし
の距離を弁座15、16どうしの距離よりも大きく形成
する。弁体17、18どうしの間における中空シャフト
14の部分に空気孔19を貫通させ、弁箱11よりも突
出した中空シャフト14の部分を大気に開放させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、充水状態で使用される上水用
の管路には、管路内の空気を抜くための空気弁が設けら
れている。これに対し下水用の管路では、充水状態とな
ることが稀で、管路内の上部は空気が存在するのが普通
であるため、このような空気弁は設置されないのが一般
的である。
【0003】ところで、近年においては下水圧送管路が
提案されており、この下水圧送管路は上水用の管路と同
様に充水状態で圧送を行うものであるため、管路内の空
気を抜くための空気弁を設置するのが望ましい。
【0004】しかし、通常の上水用の空気弁を下水圧送
管路に流用すると、その下水中の汚物や、発生したスラ
イムなどによって空気弁の内部が閉塞し、所期の空気抜
き作用を達成できない。
【0005】そこで、従来においては、内部の閉塞を防
止するために、たとえば本来の開閉式の弁体の内部に小
型の急速作動式のパイロット弁を組み込んだ空気弁など
が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように本
来の弁体の内部にさらにパイロット弁を組み込んだもの
では、構造が複雑であり、またいったん閉塞が生じる
と、その補修や清掃が大変であるという問題点を有す
る。
【0007】そこて本発明はこのような問題点を解決
し、構造が簡単でしかも分解することなしに清掃が可能
な空気弁を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、第1および第2の管路によってそれぞれ弁箱
の内外を連通させ、これら第1および第2の管路に第1
および第2の開閉弁をそれぞれ設け、弁箱内にフロート
を昇降自在に設け、このフロートの上端に、上向きに伸
びて弁箱の上部を昇降自在に貫通する中空シャフトを設
け、この中空シャフトが貫通する弁箱の部分に上下一対
の第1および第2の弁座を設け、前記中空シャフトに第
1および第2の弁座に対応した上下一対の第1および第
2の弁体を設け、これら第1および第2の弁体どうしの
距離を第1および第2の弁座どうしの距離よりも大きく
形成し、第1および第2の弁体どうしの間における中空
シャフトの部分に、この中空シャフトの内外を連通させ
る空気孔を形成し、この空気孔よりも下側の中空シャフ
トの部分を密閉し、弁箱よりも突出した中空シャフトの
部分を大気に開放したものである。
【0009】
【作用】このような構成によれば、第1および第2の弁
体どうしの距離を第1および第2の弁座どうしの距離よ
りも大きく形成しているため、弁箱内でフロートが降下
すると、上側の第1の弁体が第1の弁座を閉じるととも
に、下側の第2の弁体は第2の弁座を開く。また弁箱内
でフロートが浮上すると、上側の第1の弁体が第1の弁
座を開くとともに、下側の第2の弁体は第2の弁座を閉
じる。
【0010】弁箱の内部に空気が溜まると、その水面が
低下し、フロートも降下する。このため上側の第1の弁
体が閉じるとともに下側の第2の弁体は開く。そこで、
弁箱内の空気は、第2の弁座および空気孔を通って中空
シャフトの中に入り、この中空シャフト内を通って外部
に排出される。
【0011】弁箱の内部の水位が上昇すると、それにつ
れてフロートが浮上し、上側の第1の弁体は開くが下側
の第2の弁体が閉じるため、管路すなわち弁箱の内部は
大気から遮断される。これによって、管路内の水が外部
に排出されることが防止される。
【0012】弁箱の内部を清掃する場合には、第1およ
び第2の開閉弁を開いて、一方の管路から弁箱内に清水
を供給しながら、清掃に供された後の水を他方の管路か
ら弁箱外に排出する。
【0013】弁体部を清掃する場合には、第1および第
2の開閉弁を開き、かつフロートの降下により下側の第
2の弁体を開いたうえで、中空シャフトにおける大気へ
の開放部からこの中空シャフト内へ清水の注入を行う。
すると、清水は空気孔から弁体部に供給されてその部分
を清掃する。このとき、上側の第1の弁体は閉じられて
いるため、清掃用の水が第1の弁座を通過して逆流する
ことが防止される。清掃に供された後の水は、いずれか
の管路を経て弁箱外へ排出される。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例の空気弁を示し、こ
の空気弁は、下水圧送管路などに設置される。ここで11
は弁箱であり、その下端部が上述の管路に連通されてい
る。弁箱11の内部にはフロート12が昇降自在に設けられ
ており、また弁箱11の上部には弁座部13が形成されてい
る。
【0015】フロート12の上端には上向きに伸びる中空
シャフト14の下端部が密閉状態で取り付けられており、
この中空シャフト14は、弁箱11の上部の弁座部13を昇降
自在に貫通している。そして、中空シャフト14が貫通し
ている弁座部13の部分には、上下に一対の環状の弁座1
5、16が形成されている。中空シャフトには、上側の弁
座15に対応した上側の弁体17と、下側の弁座16に対応し
た下側の弁体18とが設けられている。これら弁体17、18
はきのこ状に形成されており、上側の弁体17は下向きに
弁座15を閉じることが可能であるとともに、下側の弁体
18は上向きに弁体16を閉じることが可能である。
【0016】そして弁体17、18どうしの距離は弁座15、
16どうしの距離よりも大きくなるようにされている。こ
のためフロート12が降下したときには、図1および図2
に示すように上側の弁体17が弁座15を閉じるとともに下
側の弁体18は弁座16を開く。またフロート12が浮上した
ときには、図3に示すように下側の弁体18が弁座16を閉
じるとともに上側の弁体17は弁座15を開くことになる。
【0017】弁体17、18どうしの間における中空シャフ
ト14の部分には、この中空シャフト14の内外を連通させ
る空気孔19が形成されている。また弁箱11の弁座部13よ
りも上方に突出した部分における中空シャフト14の部分
には、開閉弁20が設けられている。この開閉弁20よりも
上側における中空シャフト14の上端部は、開口21によっ
て大気に開放されている。
【0018】弁箱11の上部には管路22が連通され、また
弁箱11の下部には管路23が連通されている。さらに、上
側の管路22には開閉弁24が設けられ、下側の管路23には
開閉弁25が設けられている。26は弁箱内の水である。
【0019】このような構成において、管路21、22の開
閉弁24、25が閉じられた状態のもとで弁箱11の内部に空
気が溜まると、水26のレベルが低下し、それにつれてフ
ロート12も自重で降下する。これにより、図1および図
2に示すように、上側の弁体17が弁座15を閉じるととも
に、下側の弁体18は弁座16を開く。すると、弁箱11内の
空気28は、下側の弁座16と空気孔19とを通って中空シャ
フト14の中に入り、開閉弁20が開かれた状態の中空シャ
フト14の内部を通って、開口21から外部に排出される。
【0020】弁箱11の内部の水26のレベルが上昇する
と、それにつれてフロート12が浮上し、図3に示すよう
に上側の弁体17は弁座15を開くが下側の弁体18は弁座16
を閉じるため、下水圧送管路すなわち弁箱11の内部は大
気から遮断される。これによって、下水圧送管路内の水
26が外部に排出されることが防止される。そして、この
ようなフロート12の昇降の繰り返しによって、弁箱11内
に溜まる空気がそのつど外部に排出される。
【0021】弁箱11の内部を清掃する場合には、図4に
示すように、管路22、23の開閉弁24、25を開いて、上側
の管路22から弁箱11内に清水29を供給しながら、清掃に
供された後の水30を下側の管路23から弁箱11外に排出す
る。このようにすれば、弁箱11の内部で水流は下向きと
なるため、効率良く清掃することが可能になる。弁箱11
内に清水が多量に溜まった場合は、フロート12が浮上す
ることになって下側の弁座16が弁体18によって閉じられ
る。また弁箱11内の清水の水位が低下した場合には図示
のように上側の弁座15が弁体17によって閉じられる。し
たがって、いずれの場合にも、弁座部13と中空シャフト
14の隙間を通って清水が上方へ逆流することが防止され
る。図示の場合に清水が空気孔19を通って中空シャフト
14内を上方に逆流するおそれがあるときには、開閉弁20
を閉じることによって対処することができる。
【0022】弁体部すなわち弁体18や弁座16などを清掃
する場合には、図5に示すように、管路22、23の開閉弁
24、25を開き、かつフロート12を降下させて下側の弁体
18開き、さらに中空シャフト14の開閉弁20を開いたうえ
で、この中空シャフト14の開口21からこの中空シャフト
21内へ清水29を供給する。すると、この清水29は空気孔
19から弁体18や弁座16などに供給されてその部分を清掃
する。清掃に供された後の水30は、弁箱11内に流れ落ち
たうえで、管路22または管路23を経て弁箱11外へ排出さ
れる。このとき空気孔19の近傍に位置する上側の弁座15
は弁体17により閉じられているため、清掃用の水がこの
弁座15を通過して逆流することが防止される。なお中空
シャフト14内への清水29の供給は、開口21にホースなど
を接続することにより可能である。そして開閉弁20は、
中空シャフト14ではなしに、このホースに設けることも
できる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、フロ
ートの上端に設けられた上部開放構造の中空シャフトに
上下一対の弁体を設けるとともに、これら弁体どうしの
間における中空シャフトの部分に空気孔を設けて、弁体
の位置と空気孔とを通過した空気を、中空シャフトの上
部の開口から大気中に排出させるようにしたため、簡単
な構造で確実に管路内の空気を排出させることができ
る。また弁箱の内外を第1および第2の管路によってそ
れぞれ連通させたため、これら管路から弁箱内への清水
の供給および管路への排水によってこの弁箱内を清掃す
ることができ、また中空シャフトから弁箱内への清水の
供給と管路による弁箱外への排水とによって弁体部を清
掃することができ、しかも、これら弁箱内や弁体部の清
掃を、空気弁を分解することなしに容易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の空気弁の断面図である。
【図2】図1における弁体部の拡大図である。
【図3】同弁体部の図2とは異なった動作状態を示す図
である。
【図4】同空気弁の弁箱内の清掃を説明する断面図であ
る。
【図5】同空気弁の弁体部の清掃を説明する断面図であ
る。
【符号の説明】
11 弁箱 12 フロート 14 中空シャフト 15 弁座 16 弁座 17 弁体 18 弁体 19 空気孔 21 開口 22 管路 23 管路 24 開閉弁 25 開閉弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の管路によってそれぞれ
    弁箱の内外を連通させ、これら第1および第2の管路に
    第1および第2の開閉弁をそれぞれ設け、弁箱内にフロ
    ートを昇降自在に設け、このフロートの上端に、上向き
    に伸びて弁箱の上部を昇降自在に貫通する中空シャフト
    を設け、この中空シャフトが貫通する弁箱の部分に上下
    一対の第1および第2の弁座を設け、前記中空シャフト
    に第1および第2の弁座に対応した上下一対の第1およ
    び第2の弁体を設け、これら第1および第2の弁体どう
    しの距離を第1および第2の弁座どうしの距離よりも大
    きく形成し、第1および第2の弁体どうしの間における
    中空シャフトの部分に、この中空シャフトの内外を連通
    させる空気孔を形成し、この空気孔よりも下側の中空シ
    ャフトの部分を密閉し、弁箱よりも突出した中空シャフ
    トの部分を大気に開放したことを特徴とする空気弁。
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