JPH0914595A - 液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置 - Google Patents
液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置Info
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- JPH0914595A JPH0914595A JP18500595A JP18500595A JPH0914595A JP H0914595 A JPH0914595 A JP H0914595A JP 18500595 A JP18500595 A JP 18500595A JP 18500595 A JP18500595 A JP 18500595A JP H0914595 A JPH0914595 A JP H0914595A
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- pressure
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 BOGが異常発生して貯槽内圧力が異常に高
くなった際に、当該貯槽内圧力を速やかに低下させるこ
とができる液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置を得る。 【構成】 液化ガスを貯蔵する貯槽内で、蒸発ガスによ
って上昇した内圧を一時的に降下させるための液化ガス
貯槽の内圧上昇抑制装置であって、貯槽1内上部の蒸発
ガス相に液化ガスを散布する複数のノズル11を有する
液化ガスの散布手段と、貯槽1内の圧力を検出する圧力
検知手段13と、この圧力検知手段14からの検出圧力
に基づいて液化ガスの散布手段に設けられた液化ガスの
開閉弁12を開閉制御する制御手段14とを備えてな
る。
くなった際に、当該貯槽内圧力を速やかに低下させるこ
とができる液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置を得る。 【構成】 液化ガスを貯蔵する貯槽内で、蒸発ガスによ
って上昇した内圧を一時的に降下させるための液化ガス
貯槽の内圧上昇抑制装置であって、貯槽1内上部の蒸発
ガス相に液化ガスを散布する複数のノズル11を有する
液化ガスの散布手段と、貯槽1内の圧力を検出する圧力
検知手段13と、この圧力検知手段14からの検出圧力
に基づいて液化ガスの散布手段に設けられた液化ガスの
開閉弁12を開閉制御する制御手段14とを備えてな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LNGやLPG等の液
化ガスから発生する蒸発ガスによって貯槽の内圧が上昇
することを一時的に抑制するための、液化ガス貯槽の内
圧上昇抑制装置に関するものである。
化ガスから発生する蒸発ガスによって貯槽の内圧が上昇
することを一時的に抑制するための、液化ガス貯槽の内
圧上昇抑制装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】火力発電用ボイラの燃料や都市ガス等の
燃料として広く用いられているLNGやLPG等の低温
液化ガスは、一般に貯蔵設備に配設された貯槽内に貯蔵
され、必要に応じてポンプで移送されて気化されること
により、上記ボイラの燃料や都市ガス用として供給され
ている。ところで、このような低温液化ガスを貯蔵する
貯槽にあっては、その内部を保冷するために断熱性に優
れた構造になっているものの、貯槽の周囲からの定常的
な入熱や、低温液化ガス入荷時におけるカーゴポンプや
貯槽受入配管系からの入熱あるいは貯槽内の上記ポンプ
の駆動に起因する入熱といった非定常的な入熱により、
上記貯槽内に蒸発ガス(以下、BOGと略称する。)が
発生する。このようにして発生したBOGは、貯槽内圧
の上昇をもたらすため、一般的にはBOG圧縮機を用い
てこれを貯槽外に抜出すとともに、所定の圧力まで昇圧
して燃料ガスとして利用することにより、上記貯槽の内
圧を一定範囲内の運用圧力に保持している。
燃料として広く用いられているLNGやLPG等の低温
液化ガスは、一般に貯蔵設備に配設された貯槽内に貯蔵
され、必要に応じてポンプで移送されて気化されること
により、上記ボイラの燃料や都市ガス用として供給され
ている。ところで、このような低温液化ガスを貯蔵する
貯槽にあっては、その内部を保冷するために断熱性に優
れた構造になっているものの、貯槽の周囲からの定常的
な入熱や、低温液化ガス入荷時におけるカーゴポンプや
貯槽受入配管系からの入熱あるいは貯槽内の上記ポンプ
の駆動に起因する入熱といった非定常的な入熱により、
上記貯槽内に蒸発ガス(以下、BOGと略称する。)が
発生する。このようにして発生したBOGは、貯槽内圧
の上昇をもたらすため、一般的にはBOG圧縮機を用い
てこれを貯槽外に抜出すとともに、所定の圧力まで昇圧
して燃料ガスとして利用することにより、上記貯槽の内
圧を一定範囲内の運用圧力に保持している。
【0003】図3は、従来のこのようなBOGの処理シ
ステムを有するLNG(液化天然ガス)貯蔵設備を示す
もので、図中符号1は、上記LNG貯蔵設備に複数基
(図ではそのうちの1基のみを示す)設置されたLNG
を貯蔵するための貯槽である。上記貯槽1の上部には、
内部に発生したBOGを抜出すためのBOG配管2が接
続されており、このBOG配管2は、BOG圧縮機吸入
管3を介して複数台のBOG圧縮機4…(図では3台を
示す。)に接続されている。ここで、上記BOGの発生
量は、上記貯槽1の運用条件により大きく変動し、特に
LNGをカーゴ船により上記貯槽1に受入れる時に最も
多くなって、その発生量は通常の保持時における発生量
と比較して3〜5倍になる。このため、上記従来のBO
G処理システムにおいては、上記BOG圧縮機4…の台
数および容量といった処理能力は、この受入れ時におけ
る発生BOG量が処理可能となるように設定されてお
り、発生するBOGの負荷に応じて上記BOG圧縮機4
を発停させて、その運転台数を制御するようになってい
る。
ステムを有するLNG(液化天然ガス)貯蔵設備を示す
もので、図中符号1は、上記LNG貯蔵設備に複数基
(図ではそのうちの1基のみを示す)設置されたLNG
を貯蔵するための貯槽である。上記貯槽1の上部には、
内部に発生したBOGを抜出すためのBOG配管2が接
続されており、このBOG配管2は、BOG圧縮機吸入
管3を介して複数台のBOG圧縮機4…(図では3台を
示す。)に接続されている。ここで、上記BOGの発生
量は、上記貯槽1の運用条件により大きく変動し、特に
LNGをカーゴ船により上記貯槽1に受入れる時に最も
多くなって、その発生量は通常の保持時における発生量
と比較して3〜5倍になる。このため、上記従来のBO
G処理システムにおいては、上記BOG圧縮機4…の台
数および容量といった処理能力は、この受入れ時におけ
る発生BOG量が処理可能となるように設定されてお
り、発生するBOGの負荷に応じて上記BOG圧縮機4
を発停させて、その運転台数を制御するようになってい
る。
【0004】すなわち、上記構成からなる従来のBOG
の処理システムにおいては、LNGの貯槽1内において
BOGが発生することにより、貯槽1内の圧力が上昇す
ると、貯槽1に設けられた圧力検出器の検出信号によ
り、制御手段を介して負荷に応じた所定の台数のBOG
圧縮機4…が起動し、貯槽1内のBOGを吸引、圧縮し
て吐出管5から送り出し、さらに集合管を介してLNG
気化器(図示せず)からの気化ガスと合流させることに
よりボイラ等の供給先へと送出している。
の処理システムにおいては、LNGの貯槽1内において
BOGが発生することにより、貯槽1内の圧力が上昇す
ると、貯槽1に設けられた圧力検出器の検出信号によ
り、制御手段を介して負荷に応じた所定の台数のBOG
圧縮機4…が起動し、貯槽1内のBOGを吸引、圧縮し
て吐出管5から送り出し、さらに集合管を介してLNG
気化器(図示せず)からの気化ガスと合流させることに
よりボイラ等の供給先へと送出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記L
NGの貯槽におけるBOGの処理にあっては、例えばB
OG発生量が多いLNGの受入れ時に、さらに他の発生
要因が重なったような場合等、何等かの原因により短時
間に多量のBOG発生量が発生すると、上記貯槽1内の
圧力上昇を検知して上記BOG圧縮機4…が起動し、所
定の運転状態に達するまでの間に一定の時間を要するた
めに、速やかに対応することができず、それまでの間に
貯槽1内の圧力が異常なまでに上昇してしまうという問
題点があった。
NGの貯槽におけるBOGの処理にあっては、例えばB
OG発生量が多いLNGの受入れ時に、さらに他の発生
要因が重なったような場合等、何等かの原因により短時
間に多量のBOG発生量が発生すると、上記貯槽1内の
圧力上昇を検知して上記BOG圧縮機4…が起動し、所
定の運転状態に達するまでの間に一定の時間を要するた
めに、速やかに対応することができず、それまでの間に
貯槽1内の圧力が異常なまでに上昇してしまうという問
題点があった。
【0006】本発明は、上記従来のBOGの処理システ
ムが有する課題を有効に解決すべくなされたもので、B
OGが異常発生して貯槽内圧力が異常に高くなった際
に、当該貯槽内圧力を速やかに低下させることができる
液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置を提供することを目的
とするものである。
ムが有する課題を有効に解決すべくなされたもので、B
OGが異常発生して貯槽内圧力が異常に高くなった際
に、当該貯槽内圧力を速やかに低下させることができる
液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係る液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置は、上記液化ガ
スの貯槽内上部のBOG相に液化ガスを散布する複数の
ノズルを有する液化ガスの散布手段と、上記貯槽内の圧
力を検出する圧力検知手段と、この圧力検知手段からの
検出圧力に基づいて上記液化ガスの散布手段に設けられ
た液化ガスの開閉弁を開閉制御する制御手段とを備えて
なるものである。
に係る液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置は、上記液化ガ
スの貯槽内上部のBOG相に液化ガスを散布する複数の
ノズルを有する液化ガスの散布手段と、上記貯槽内の圧
力を検出する圧力検知手段と、この圧力検知手段からの
検出圧力に基づいて上記液化ガスの散布手段に設けられ
た液化ガスの開閉弁を開閉制御する制御手段とを備えて
なるものである。
【0008】ここで、請求項2に記載の発明は、上記請
求項1に記載の複数のノズルが、上記液化ガスの貯槽の
天井部に沿って配設されていることを特徴とするもので
ある。また、請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、上記液化ガスの散布手段とし
て、上記液化ガスが一定の圧力範囲に保持されている保
冷ラインから導かれて貯槽をクールダウンするためのス
プレイノズルを用いるとともに、上記開閉弁として流量
調節弁を用い、上記圧力検知手段からの検出圧力に基づ
き、上記制御手段によって上記流量調節弁の開閉度を制
御するようにしたことを特徴とするものである。
求項1に記載の複数のノズルが、上記液化ガスの貯槽の
天井部に沿って配設されていることを特徴とするもので
ある。また、請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、上記液化ガスの散布手段とし
て、上記液化ガスが一定の圧力範囲に保持されている保
冷ラインから導かれて貯槽をクールダウンするためのス
プレイノズルを用いるとともに、上記開閉弁として流量
調節弁を用い、上記圧力検知手段からの検出圧力に基づ
き、上記制御手段によって上記流量調節弁の開閉度を制
御するようにしたことを特徴とするものである。
【0009】他方、請求項4に記載の発明は、上記請求
項1または2に記載の発明において、液化ガスの散布手
段が、上記液化ガスが一定の圧力範囲に保持されている
貯槽の液化ガスの払出し母管から導かれていることを特
徴とするものである。さらに、請求項5に記載の発明
は、上記請求項1ないし4のいずれかに記載の上記液化
ガス貯槽が、液化天然ガス(LNG)の貯槽であること
を特徴とするものである。
項1または2に記載の発明において、液化ガスの散布手
段が、上記液化ガスが一定の圧力範囲に保持されている
貯槽の液化ガスの払出し母管から導かれていることを特
徴とするものである。さらに、請求項5に記載の発明
は、上記請求項1ないし4のいずれかに記載の上記液化
ガス貯槽が、液化天然ガス(LNG)の貯槽であること
を特徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明にあっては、液化ガスの
貯槽内にBOGが異常発生して内圧が急激に上昇する
と、上記圧力検知手段がこれを検出し、当該検出信号に
基づいて液化ガスの散布手段に介装された開閉弁が開
く。すると、液化ガスが複数のノズルから上記貯槽内上
部のBOG相を冷却し、その体積収縮によってBOG発
生による圧力上昇が抑制されるために、短時間で貯槽内
圧を降下させることができ、よって一時的に貯槽内圧力
の上昇を抑制してBOG圧縮機によるBOG抜き出しの
遅延を補うことが可能となる。
貯槽内にBOGが異常発生して内圧が急激に上昇する
と、上記圧力検知手段がこれを検出し、当該検出信号に
基づいて液化ガスの散布手段に介装された開閉弁が開
く。すると、液化ガスが複数のノズルから上記貯槽内上
部のBOG相を冷却し、その体積収縮によってBOG発
生による圧力上昇が抑制されるために、短時間で貯槽内
圧を降下させることができ、よって一時的に貯槽内圧力
の上昇を抑制してBOG圧縮機によるBOG抜き出しの
遅延を補うことが可能となる。
【0011】この際に、請求項2に記載の発明のよう
に、上記複数のノズルを上記液化ガスの貯槽の天井部に
沿って配設すれば、液化ガス上方の全てのBOG相を短
時間に冷却することができるために、より効率的な圧力
上昇の抑制効果が得られて好適である。
に、上記複数のノズルを上記液化ガスの貯槽の天井部に
沿って配設すれば、液化ガス上方の全てのBOG相を短
時間に冷却することができるために、より効率的な圧力
上昇の抑制効果が得られて好適である。
【0012】また、請求項3に記載の発明によれば、上
記液化ガスの散布手段として、既存の貯槽をクールダウ
ンするためのスプレイノズルを用いているので、別途新
たな配管設備を必要とせずに上記作用効果が得られるた
めに経済的である。加えて、クールダウン用のスプレイ
ノズルへの液化ガスが、一定の圧力範囲に保持されてい
る保冷ラインから導かれているため、例えば当該貯槽内
の液化ガスをポンプ等によって供給する場合と比較し
て、遅延なく、より短時間に上記液化ガスを散布するこ
とができる。この際に、開閉弁として流量調節弁を用
い、上記圧力検知手段からの検出圧力に基づいて、制御
手段により上記流量調節弁の開閉度を制御しているの
で、発生したBOGの量に対応してその圧力上昇を抑制
するために最適量の液化ガスを供給・散布することが可
能となる。
記液化ガスの散布手段として、既存の貯槽をクールダウ
ンするためのスプレイノズルを用いているので、別途新
たな配管設備を必要とせずに上記作用効果が得られるた
めに経済的である。加えて、クールダウン用のスプレイ
ノズルへの液化ガスが、一定の圧力範囲に保持されてい
る保冷ラインから導かれているため、例えば当該貯槽内
の液化ガスをポンプ等によって供給する場合と比較し
て、遅延なく、より短時間に上記液化ガスを散布するこ
とができる。この際に、開閉弁として流量調節弁を用
い、上記圧力検知手段からの検出圧力に基づいて、制御
手段により上記流量調節弁の開閉度を制御しているの
で、発生したBOGの量に対応してその圧力上昇を抑制
するために最適量の液化ガスを供給・散布することが可
能となる。
【0013】また、請求項4に記載の発明にあっては、
上記液化ガスを、液化ガスの散布手段に当該液化ガスが
一定の圧力範囲に保持されている貯槽の液化ガスの払出
し母管から供給しているので、請求項3に記載の発明と
同様に、貯槽内の液化ガスをポンプ等によって供給する
場合と比較して、遅延なく、より短時間に上記液化ガス
を散布することが可能となる。
上記液化ガスを、液化ガスの散布手段に当該液化ガスが
一定の圧力範囲に保持されている貯槽の液化ガスの払出
し母管から供給しているので、請求項3に記載の発明と
同様に、貯槽内の液化ガスをポンプ等によって供給する
場合と比較して、遅延なく、より短時間に上記液化ガス
を散布することが可能となる。
【0014】以上のことから、請求項1〜4のいずれか
に記載の発明は、請求項5に記載の発明のように、気化
温度が低く、かつ貯槽の周囲からの入熱といった定常的
なBOGの発生のみならず、入荷時において非定常的な
多量のBOG発生を伴う一方で、貯槽の内圧を常に一定
範囲内の運用圧力に保持する必要があるLNGの貯蔵設
備に適用した場合に、顕著な作用効果を奏する。
に記載の発明は、請求項5に記載の発明のように、気化
温度が低く、かつ貯槽の周囲からの入熱といった定常的
なBOGの発生のみならず、入荷時において非定常的な
多量のBOG発生を伴う一方で、貯槽の内圧を常に一定
範囲内の運用圧力に保持する必要があるLNGの貯蔵設
備に適用した場合に、顕著な作用効果を奏する。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の液化ガス貯槽の内圧上昇抑
制装置をLNG貯蔵設備におけるLNGの貯槽に適用し
た一実施例を示すもので、図3に示したものと同一構成
部分には同一符号を付して、その説明を省略する。図1
において、この例のLNG貯蔵設備においては、複数の
LNGの貯槽(図ではその内の1基のみを示す)1のド
ーム型天井の下方に内天井1aが構築されており、この
内天井1aの下面に沿って、運転初期等にこの貯槽1内
をクールダウンするためのクールダウン配管10が配管
されている。このクールダウン配管10には、下方に向
けてLNGを散布するための多数のスプレイノズル11
…が配設されており、当該クールダウン配管10の基端
部は、このLNG貯槽設備の図示されない保冷ラインに
接続されている。また、このクールダウン配管10の貯
槽1入口には、流量調節弁12が介装されている。そし
て、以上のクールダウン配管10、スプレイノズル11
…および流量調節弁12によって、LNGの散布手段
(液化ガスの散布手段)が構成されている。
制装置をLNG貯蔵設備におけるLNGの貯槽に適用し
た一実施例を示すもので、図3に示したものと同一構成
部分には同一符号を付して、その説明を省略する。図1
において、この例のLNG貯蔵設備においては、複数の
LNGの貯槽(図ではその内の1基のみを示す)1のド
ーム型天井の下方に内天井1aが構築されており、この
内天井1aの下面に沿って、運転初期等にこの貯槽1内
をクールダウンするためのクールダウン配管10が配管
されている。このクールダウン配管10には、下方に向
けてLNGを散布するための多数のスプレイノズル11
…が配設されており、当該クールダウン配管10の基端
部は、このLNG貯槽設備の図示されない保冷ラインに
接続されている。また、このクールダウン配管10の貯
槽1入口には、流量調節弁12が介装されている。そし
て、以上のクールダウン配管10、スプレイノズル11
…および流量調節弁12によって、LNGの散布手段
(液化ガスの散布手段)が構成されている。
【0016】他方、上記貯槽1の内天井1aには、内部
の圧力を検出するための圧力検出器(圧力検知手段)1
3が設けられている。そして、上記流量調節弁12は、
制御装置(制御手段)14により、貯槽1内の圧力が急
激に上昇した際に、上記圧力検出器13からの検出圧力
によって、上記検出圧力に対応した開度、すなわち貯槽
1内の圧力上昇を抑制するに最適な開度まで開くように
なっている。
の圧力を検出するための圧力検出器(圧力検知手段)1
3が設けられている。そして、上記流量調節弁12は、
制御装置(制御手段)14により、貯槽1内の圧力が急
激に上昇した際に、上記圧力検出器13からの検出圧力
によって、上記検出圧力に対応した開度、すなわち貯槽
1内の圧力上昇を抑制するに最適な開度まで開くように
なっている。
【0017】次に、以上の構成からなるLNG貯槽の内
圧上昇抑制装置の作用について説明する。先ず、何等か
の原因によりLNG貯槽1内にBOGが異常発生して内
圧が急激に上昇すると、上記圧力検出器13がこれを検
出し、その検出信号に基づいて制御装置14によってL
NGの散布手段に介装された流量調節弁12が所定の開
度まで開く。これにより、一定圧力の保冷ラインから導
かれたLNGが、複数のスプレイノズル11…から噴出
し、上記貯槽1下方のBOG相を冷却し、その体積収縮
によってBOG発生による圧力上昇が抑制される。
圧上昇抑制装置の作用について説明する。先ず、何等か
の原因によりLNG貯槽1内にBOGが異常発生して内
圧が急激に上昇すると、上記圧力検出器13がこれを検
出し、その検出信号に基づいて制御装置14によってL
NGの散布手段に介装された流量調節弁12が所定の開
度まで開く。これにより、一定圧力の保冷ラインから導
かれたLNGが、複数のスプレイノズル11…から噴出
し、上記貯槽1下方のBOG相を冷却し、その体積収縮
によってBOG発生による圧力上昇が抑制される。
【0018】これを具体的な一例について説明すると、
底面積が3,000m2 の貯槽1内にある、−130℃
の30,000m3 (液面から内天井1aまでの高さが
10mに相当)のBOGに、新たに4,000kgのB
OGが急激に発生した場合には、上記スプレイノズル1
1…から約3,000kgのLNGを上記BOG相に向
けて散布する。すると、上記BOG相は、散布されたL
NGによって−130℃から−150℃にまで冷却さ
れ、体積収縮によりその体積が−130℃の時の86%
になる。これによって減少した体積30,000m3 の
14%に相当するBOGは、約7,000kgであり、
当該BOG相の冷却のために蒸発したLNG量3,00
0kgを差し引くと4,000kgになるため、この結
果新たに発生した4,000kgのBOGによる圧力上
昇が0に抑えられる。ちなみに、上記内圧上昇抑制装置
によって、3,000kgのLNGを散布するのに要す
る時間は、僅か数分である。
底面積が3,000m2 の貯槽1内にある、−130℃
の30,000m3 (液面から内天井1aまでの高さが
10mに相当)のBOGに、新たに4,000kgのB
OGが急激に発生した場合には、上記スプレイノズル1
1…から約3,000kgのLNGを上記BOG相に向
けて散布する。すると、上記BOG相は、散布されたL
NGによって−130℃から−150℃にまで冷却さ
れ、体積収縮によりその体積が−130℃の時の86%
になる。これによって減少した体積30,000m3 の
14%に相当するBOGは、約7,000kgであり、
当該BOG相の冷却のために蒸発したLNG量3,00
0kgを差し引くと4,000kgになるため、この結
果新たに発生した4,000kgのBOGによる圧力上
昇が0に抑えられる。ちなみに、上記内圧上昇抑制装置
によって、3,000kgのLNGを散布するのに要す
る時間は、僅か数分である。
【0019】このように、上記LNG貯槽の内圧上昇抑
制装置によれば、何等かの理由によって多量のBOGが
発生した場合においても、短時間で貯槽1内の圧力を降
下させることができるため、一時的に貯槽1内の圧力の
上昇を抑制してBOG圧縮機4…によるBOG抜き出し
の遅延を補うことができる。この際に、上記スプレイノ
ズル11…を、上記貯槽1の内天井1aに沿って配設し
ているので、LNG上方の全てのBOG相を短時間に冷
却することができ、よって効率的な圧力上昇の抑制効果
を得ることができる。加えて、上記液化ガスの散布手段
として、既存の貯槽1をクールダウンするためのスプレ
イノズル11…を用いているので、別途新たな配管設備
を必要とせずに経済的であるとともに、上記スプレイノ
ズル11…へのLNGが、一定の圧力範囲に保持されて
いる保冷ラインから導かれているため、急激に多量のB
OGが発生した場合においても、遅延なく短時間にLN
Gを散布することができる。しかも、上記圧力検出器1
3からの検出圧力に基づいて、制御装置14によって流
量調節弁12の開閉度を制御しているので、発生したB
OGの量に対応してその圧力上昇を抑制するために最適
量の液化ガスを供給・散布することができる。
制装置によれば、何等かの理由によって多量のBOGが
発生した場合においても、短時間で貯槽1内の圧力を降
下させることができるため、一時的に貯槽1内の圧力の
上昇を抑制してBOG圧縮機4…によるBOG抜き出し
の遅延を補うことができる。この際に、上記スプレイノ
ズル11…を、上記貯槽1の内天井1aに沿って配設し
ているので、LNG上方の全てのBOG相を短時間に冷
却することができ、よって効率的な圧力上昇の抑制効果
を得ることができる。加えて、上記液化ガスの散布手段
として、既存の貯槽1をクールダウンするためのスプレ
イノズル11…を用いているので、別途新たな配管設備
を必要とせずに経済的であるとともに、上記スプレイノ
ズル11…へのLNGが、一定の圧力範囲に保持されて
いる保冷ラインから導かれているため、急激に多量のB
OGが発生した場合においても、遅延なく短時間にLN
Gを散布することができる。しかも、上記圧力検出器1
3からの検出圧力に基づいて、制御装置14によって流
量調節弁12の開閉度を制御しているので、発生したB
OGの量に対応してその圧力上昇を抑制するために最適
量の液化ガスを供給・散布することができる。
【0020】図2は、本発明の液化ガス貯槽の内圧上昇
抑制装置をLNG貯蔵設備におけるLNGの貯槽に適用
した他の実施例を示すもので、同様に図1および図3に
示したものと同一構成部分には同一符号を付して、その
説明を省略する。図2において、この例のLNG貯蔵設
備における複数のLNGの貯槽(図ではその内の1基の
みを示す)1においては、内天井が設けられておらず、
上記貯槽1の天井に沿って、LNG散布用配管21が配
設されている。そして、このLNG散布用配管21に、
下方に向けてLNGを散布するための多数のノズル22
…が設けられている。また、上記LNG散布用配管21
の基端部は、LNGが一定の圧力範囲に保持されている
上記貯槽1のLNG払出し母管(図示せず)に接続され
ている。また、このLNG散布用配管21の貯槽1入口
には、流量調節弁23が介装されている。そして、以上
のLNG散布用配管21、スプレイノズル22…および
流量調節弁23によって、LNGの散布手段(液化ガス
の散布手段)が構成されている。
抑制装置をLNG貯蔵設備におけるLNGの貯槽に適用
した他の実施例を示すもので、同様に図1および図3に
示したものと同一構成部分には同一符号を付して、その
説明を省略する。図2において、この例のLNG貯蔵設
備における複数のLNGの貯槽(図ではその内の1基の
みを示す)1においては、内天井が設けられておらず、
上記貯槽1の天井に沿って、LNG散布用配管21が配
設されている。そして、このLNG散布用配管21に、
下方に向けてLNGを散布するための多数のノズル22
…が設けられている。また、上記LNG散布用配管21
の基端部は、LNGが一定の圧力範囲に保持されている
上記貯槽1のLNG払出し母管(図示せず)に接続され
ている。また、このLNG散布用配管21の貯槽1入口
には、流量調節弁23が介装されている。そして、以上
のLNG散布用配管21、スプレイノズル22…および
流量調節弁23によって、LNGの散布手段(液化ガス
の散布手段)が構成されている。
【0021】この例のLNG貯槽の内圧上昇抑制装置に
おいても、何等かの原因によりLNG貯槽1内にBOG
が異常発生して内圧が急激に上昇すると、上記圧力検出
器13がこれを検出し、その検出信号に基づいて制御装
置14によってLNGの散布手段に介装された流量調節
弁23が所定の開度まで開き、一定圧力のLNG払出し
母管から導かれたLNGが、複数のスプレイノズル22
…から噴出して、上記貯槽1下方のBOG相を冷却する
ことにより、上記BOG発生による圧力上昇が抑制され
るため、図1に示したものと同様の作用効果を得ること
ができる。
おいても、何等かの原因によりLNG貯槽1内にBOG
が異常発生して内圧が急激に上昇すると、上記圧力検出
器13がこれを検出し、その検出信号に基づいて制御装
置14によってLNGの散布手段に介装された流量調節
弁23が所定の開度まで開き、一定圧力のLNG払出し
母管から導かれたLNGが、複数のスプレイノズル22
…から噴出して、上記貯槽1下方のBOG相を冷却する
ことにより、上記BOG発生による圧力上昇が抑制され
るため、図1に示したものと同様の作用効果を得ること
ができる。
【0022】なお、上記実施例の説明においては、本発
明の液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置を、LNG貯蔵設
備における内圧上昇抑制装置に適用した例についてのみ
説明したが、これに限るものではなく、LPG等のその
他の液化ガスの貯蔵設備における貯槽の内圧抑制に適用
しても同様の作用効果を得ることができる。
明の液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置を、LNG貯蔵設
備における内圧上昇抑制装置に適用した例についてのみ
説明したが、これに限るものではなく、LPG等のその
他の液化ガスの貯蔵設備における貯槽の内圧抑制に適用
しても同様の作用効果を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、液化ガスの貯槽内にBOGが異常発生し
て内圧が急激に上昇すると、液化ガスが複数のノズルか
ら上記貯槽内上部のBOG相を冷却し、その体積収縮に
よってBOG発生による圧力上昇が抑制されるために、
短時間で貯槽内圧を降下させることができ、よって一時
的に貯槽内圧力の上昇を抑制してBOG圧縮機によるB
OG抜き出しの遅延を補うことができる。この際に、請
求項2に記載の発明によれば、液化ガス上方の全てのB
OG相を短時間に冷却することができるために、より効
率的な圧力上昇の抑制効果が得られて好適である。
発明によれば、液化ガスの貯槽内にBOGが異常発生し
て内圧が急激に上昇すると、液化ガスが複数のノズルか
ら上記貯槽内上部のBOG相を冷却し、その体積収縮に
よってBOG発生による圧力上昇が抑制されるために、
短時間で貯槽内圧を降下させることができ、よって一時
的に貯槽内圧力の上昇を抑制してBOG圧縮機によるB
OG抜き出しの遅延を補うことができる。この際に、請
求項2に記載の発明によれば、液化ガス上方の全てのB
OG相を短時間に冷却することができるために、より効
率的な圧力上昇の抑制効果が得られて好適である。
【0024】加えて、請求項3に記載の発明によれば、
別途新たな配管設備を必要とせずに上記作用効果が得ら
れるために経済的であるとともに、貯槽内の液化ガスを
ポンプ等によって供給する場合と比較して、遅延なく、
より短時間に上記液化ガスを散布することができ、さら
に発生したBOGの量に対応してその圧力上昇を抑制す
るために最適量の液化ガスを供給・散布することができ
る。また、請求項4に記載の発明にあっては、請求項3
に記載の発明と同様に、貯槽内の液化ガスをポンプ等に
よって供給する場合と比較して、遅延なく、より短時間
に上記液化ガスを散布することが可能となる。
別途新たな配管設備を必要とせずに上記作用効果が得ら
れるために経済的であるとともに、貯槽内の液化ガスを
ポンプ等によって供給する場合と比較して、遅延なく、
より短時間に上記液化ガスを散布することができ、さら
に発生したBOGの量に対応してその圧力上昇を抑制す
るために最適量の液化ガスを供給・散布することができ
る。また、請求項4に記載の発明にあっては、請求項3
に記載の発明と同様に、貯槽内の液化ガスをポンプ等に
よって供給する場合と比較して、遅延なく、より短時間
に上記液化ガスを散布することが可能となる。
【0025】したがって、請求項1〜4のいずれかに記
載の発明は、請求項5に記載の発明のように、気化温度
が低く、かつ貯槽の周囲からの入熱といった定常的なB
OGの発生のみならず、入荷時において非定常的な多量
のBOG発生を伴う一方で、貯槽の内圧を常に一定範囲
内の運用圧力に保持する必要があるLNGの貯蔵設備に
適用した場合に、顕著な作用効果を奏する。
載の発明は、請求項5に記載の発明のように、気化温度
が低く、かつ貯槽の周囲からの入熱といった定常的なB
OGの発生のみならず、入荷時において非定常的な多量
のBOG発生を伴う一方で、貯槽の内圧を常に一定範囲
内の運用圧力に保持する必要があるLNGの貯蔵設備に
適用した場合に、顕著な作用効果を奏する。
【図1】本発明の液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置をL
NG貯蔵設備におけるLNGの貯槽に適用した一実施例
を示す概略構成図である。
NG貯蔵設備におけるLNGの貯槽に適用した一実施例
を示す概略構成図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す概略構成図である。
【図3】従来の液化ガスにおけるBOGの処理システム
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
1 貯槽 1a 内天井(天井部) 2 BOG配管 4 BOG圧縮機 10 クールダウン配管 11、22 スプレイノズル 12、23 流量調節弁 13 圧力検出器(圧力検知手段) 14 制御装置(制御手段) 21 LNG散布用配管
Claims (5)
- 【請求項1】 液化ガスを貯蔵する貯槽内で、蒸発ガス
によって上昇した内圧を一時的に降下させるための液化
ガス貯槽の内圧上昇抑制装置であって、上記貯槽内上部
の蒸発ガス相に上記液化ガスを散布する複数のノズルを
有する液化ガスの散布手段と、上記貯槽内の圧力を検出
する圧力検知手段と、この圧力検知手段からの検出圧力
に基づいて上記液化ガスの散布手段に設けられた液化ガ
スの開閉弁を開閉制御する制御手段とを備えてなること
を特徴とする液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置。 - 【請求項2】 上記複数のノズルは、上記液化ガスの貯
槽の天井部に沿って配設されていることを特徴とする請
求項1に記載の液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置。 - 【請求項3】 上記液化ガスの散布手段として、上記液
化ガスが一定の圧力範囲に保持されている保冷ラインか
ら導かれて上記貯槽をクールダウンするためのスプレイ
ノズルを用いるとともに、上記開閉弁として流量調節弁
を用い、上記圧力検知手段からの検出圧力に基づき、上
記制御手段によって上記流量調節弁の開閉度を制御する
ようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の
液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置。 - 【請求項4】 上記液化ガスの散布手段は、上記液化ガ
スが一定の圧力範囲に保持されている上記貯槽の液化ガ
スの払出し母管から導かれていることを特徴とする請求
項1または2に記載の液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装
置。 - 【請求項5】 上記液化ガス貯槽は、液化天然ガス(L
NG)の貯槽であることを特徴とする請求項1ないし4
のいずれかに記載の液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18500595A JPH0914595A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18500595A JPH0914595A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914595A true JPH0914595A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16163116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18500595A Pending JPH0914595A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 液化ガス貯槽の内圧上昇抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914595A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007529359A (ja) * | 2004-03-17 | 2007-10-25 | ワルトシラ フィンランド オサケユキチュア | 船舶のガス供給装置、および船舶内におけるガス供給方法 |
| KR100814593B1 (ko) * | 2007-03-21 | 2008-03-17 | 대우조선해양 주식회사 | Lng 저장탱크 내에서의 증발가스 발생 저감 방법 |
| KR20150072605A (ko) * | 2013-12-20 | 2015-06-30 | 대우조선해양 주식회사 | 해상 구조물의 카고 탱크 쿨 다운 시스템 및 방법 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP18500595A patent/JPH0914595A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007529359A (ja) * | 2004-03-17 | 2007-10-25 | ワルトシラ フィンランド オサケユキチュア | 船舶のガス供給装置、および船舶内におけるガス供給方法 |
| JP4843602B2 (ja) * | 2004-03-17 | 2011-12-21 | ワルトシラ フィンランド オサケユキチュア | 船舶のガス供給装置、および船舶内におけるガス供給方法 |
| KR100814593B1 (ko) * | 2007-03-21 | 2008-03-17 | 대우조선해양 주식회사 | Lng 저장탱크 내에서의 증발가스 발생 저감 방법 |
| KR20150072605A (ko) * | 2013-12-20 | 2015-06-30 | 대우조선해양 주식회사 | 해상 구조물의 카고 탱크 쿨 다운 시스템 및 방법 |
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