JPH09146519A - キャラクタ合成装置 - Google Patents
キャラクタ合成装置Info
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- JPH09146519A JPH09146519A JP7323777A JP32377795A JPH09146519A JP H09146519 A JPH09146519 A JP H09146519A JP 7323777 A JP7323777 A JP 7323777A JP 32377795 A JP32377795 A JP 32377795A JP H09146519 A JPH09146519 A JP H09146519A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 4
- 238000013213 extrapolation Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 書体の異なる複数の原キャラクタのイメージ
データを合成することにより、それら原キャラクタとは
別の書体の合成キャラクタのイメージデータを生成でき
るキャラクタ合成装置を提供する。 【解決手段】 キャラクタ合成装置2において、イメー
ジデータは、複数段階に濃度設定が可能な多数の画素を
備えたイメージ出力装置3の、それら各画素の濃度情報
の集合として記述される。また、複数の原キャラクタの
イメージデータの各画素の濃度情報が、該イメージデー
タ間で互いに対応付けられる。そして、原キャラクタの
イメージデータの、各対応付けられた濃度情報に対して
予め定められた演算を実行する濃度演算手段5と、その
演算結果を、合成キャラクタの対応する画素の濃度情報
として設定することにより、合成キャラクタのイメージ
データを生成する合成キャラクタイメージデータ生成手
段5とを備える。
データを合成することにより、それら原キャラクタとは
別の書体の合成キャラクタのイメージデータを生成でき
るキャラクタ合成装置を提供する。 【解決手段】 キャラクタ合成装置2において、イメー
ジデータは、複数段階に濃度設定が可能な多数の画素を
備えたイメージ出力装置3の、それら各画素の濃度情報
の集合として記述される。また、複数の原キャラクタの
イメージデータの各画素の濃度情報が、該イメージデー
タ間で互いに対応付けられる。そして、原キャラクタの
イメージデータの、各対応付けられた濃度情報に対して
予め定められた演算を実行する濃度演算手段5と、その
演算結果を、合成キャラクタの対応する画素の濃度情報
として設定することにより、合成キャラクタのイメージ
データを生成する合成キャラクタイメージデータ生成手
段5とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のキャラクタ
のイメージデータを合成する装置に関する。
のイメージデータを合成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリンタやディスプレイなど、文
字や記号等のキャラクタを出力する装置において、複数
書体のキャラクタが出力可能なものに対する需要が高ま
っている。例えば、図11に示すように、基本的なデザ
インは同じで、構成線の見かけの太さ(以下、ウェイト
ともいう)を互いに異ならせた各種書体(いわゆるファ
ミリー書体)のキャラクタ101及び102等を出力で
きるようにした装置に対する要望は特に高い。
字や記号等のキャラクタを出力する装置において、複数
書体のキャラクタが出力可能なものに対する需要が高ま
っている。例えば、図11に示すように、基本的なデザ
インは同じで、構成線の見かけの太さ(以下、ウェイト
ともいう)を互いに異ならせた各種書体(いわゆるファ
ミリー書体)のキャラクタ101及び102等を出力で
きるようにした装置に対する要望は特に高い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の出力
装置においては、書体毎に別々のイメージデータを用意
し、これを適宜選択することで複数書体のキャラクタの
出力を行っていた。しかし、この方式では、書体の数だ
けイメージデータが必要となり、特に多段階のウェイト
を有するファミリー書体の出力を可能にするためには、
膨大なイメージデータを記憶しておかなければならず、
メモリやディスク装置等の記憶容量が増大して製品コス
トの高騰を招く問題があった。
装置においては、書体毎に別々のイメージデータを用意
し、これを適宜選択することで複数書体のキャラクタの
出力を行っていた。しかし、この方式では、書体の数だ
けイメージデータが必要となり、特に多段階のウェイト
を有するファミリー書体の出力を可能にするためには、
膨大なイメージデータを記憶しておかなければならず、
メモリやディスク装置等の記憶容量が増大して製品コス
トの高騰を招く問題があった。
【0004】本発明の課題は、比較的少ないデータ量に
より多数の書体のキャラクタの出力を可能とするキャラ
クタ合成装置を提供することにある。
より多数の書体のキャラクタの出力を可能とするキャラ
クタ合成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、書体の異なる
複数の原キャラクタのイメージデータを合成することに
より、それら原キャラクタとは別の書体の、合成キャラ
クタのイメージデータを生成するキャラクタ合成装置に
係り、上述の課題を解決するために、下記のように構成
されることを特徴とする。すなわち、イメージデータ
は、複数段階に濃度設定が可能な多数の画素を備えたイ
メージ出力装置の、それら各画素の濃度情報の集合とし
て記述され、また、複数の原キャラクタのイメージデー
タの各画素の濃度情報は、該イメージデータ間で互いに
対応付けられる。そして、原キャラクタのイメージデー
タの、各対応付けられた濃度情報に対して予め定められ
た演算を実行する濃度演算手段と、その演算結果を、合
成キャラクタの対応する画素の濃度情報として設定する
ことにより、合成キャラクタのイメージデータを生成す
る合成キャラクタイメージデータ生成手段とを備える。
複数の原キャラクタのイメージデータを合成することに
より、それら原キャラクタとは別の書体の、合成キャラ
クタのイメージデータを生成するキャラクタ合成装置に
係り、上述の課題を解決するために、下記のように構成
されることを特徴とする。すなわち、イメージデータ
は、複数段階に濃度設定が可能な多数の画素を備えたイ
メージ出力装置の、それら各画素の濃度情報の集合とし
て記述され、また、複数の原キャラクタのイメージデー
タの各画素の濃度情報は、該イメージデータ間で互いに
対応付けられる。そして、原キャラクタのイメージデー
タの、各対応付けられた濃度情報に対して予め定められ
た演算を実行する濃度演算手段と、その演算結果を、合
成キャラクタの対応する画素の濃度情報として設定する
ことにより、合成キャラクタのイメージデータを生成す
る合成キャラクタイメージデータ生成手段とを備える。
【0006】上述のキャラクタ合成装置によれば、異な
る書体の原キャラクタのイメージデータの、各対応付け
られた濃度情報に対して濃度演算手段が予め定められた
演算を実行し、その演算結果が合成キャラクタの対応す
る画素の濃度情報として設定されて、原キャラクタとは
異なる書体のイメージデータが生成される。すなわち、
原キャラクタのイメージデータを利用して別の書体のイ
メージデータが生成されるので、比較的少ないデータ量
により多数の書体のキャラクタの出力が可能となる。
る書体の原キャラクタのイメージデータの、各対応付け
られた濃度情報に対して濃度演算手段が予め定められた
演算を実行し、その演算結果が合成キャラクタの対応す
る画素の濃度情報として設定されて、原キャラクタとは
異なる書体のイメージデータが生成される。すなわち、
原キャラクタのイメージデータを利用して別の書体のイ
メージデータが生成されるので、比較的少ないデータ量
により多数の書体のキャラクタの出力が可能となる。
【0007】上記複数の原キャラクタのイメージデータ
は、キャラクタの構成線の見かけの太さ(ウェイト)が
互いに異なる書体のキャラクタイメージを与えるものと
することができる。この場合、生成される合成キャラク
タのイメージデータは、そのウェイトが原キャラクタの
いずれとも異なる書体のキャラクタイメージを与えるも
のとされる。こうすれば、比較的少ないデータ量によ
り、ウェイトの異なる多数の書体(ファミリー書体)の
出力が可能となる。
は、キャラクタの構成線の見かけの太さ(ウェイト)が
互いに異なる書体のキャラクタイメージを与えるものと
することができる。この場合、生成される合成キャラク
タのイメージデータは、そのウェイトが原キャラクタの
いずれとも異なる書体のキャラクタイメージを与えるも
のとされる。こうすれば、比較的少ないデータ量によ
り、ウェイトの異なる多数の書体(ファミリー書体)の
出力が可能となる。
【0008】より具体的には、下記のように構成するこ
とができる。すなわち、原キャラクタのイメージデータ
を、ウェイトが互いに異なる2つの書体のキャラクタの
イメージデータとし、濃度情報を、数値の大小により画
素の濃度を表す濃度値とする。また、合成キャラクタの
ウェイトを指定するための基準として、2つの原キャラ
クタのうちウェイトの小さいもの(小ウェイト原キャラ
クタ)に対応して第一のウェイト基準値を、また、ウェ
イトの大きいもの(大ウェイト原キャラクタ)に対応し
て第二のウェイト基準値をそれぞれ設定し、合成キャラ
クタのウェイトを指定するためのウェイト指定値を設定
するウェイト指定値設定手段を設ける。そして、濃度演
算手段を下記のように構成する。すなわち、小ウェイト
原キャラクタの画素の濃度値に第一のウェイト基準値を
対応させ、大ウェイト原キャラクタの画素の濃度値に第
二のウェイト基準値を対応させる。そして、設定された
ウェイト指定値と第一及び第二のウェイト基準値との大
小関係に基づき、該ウェイト指定値に対応する濃度値
を、小ウェイト原キャラクタ側の濃度値と大ウェイト原
キャラクタ側の濃度値とを用いて演算する。また、合成
キャラクタイメージデータ生成手段は、その演算された
濃度値を、合成キャラクタの対応する画素の濃度情報と
して設定するものとされる。
とができる。すなわち、原キャラクタのイメージデータ
を、ウェイトが互いに異なる2つの書体のキャラクタの
イメージデータとし、濃度情報を、数値の大小により画
素の濃度を表す濃度値とする。また、合成キャラクタの
ウェイトを指定するための基準として、2つの原キャラ
クタのうちウェイトの小さいもの(小ウェイト原キャラ
クタ)に対応して第一のウェイト基準値を、また、ウェ
イトの大きいもの(大ウェイト原キャラクタ)に対応し
て第二のウェイト基準値をそれぞれ設定し、合成キャラ
クタのウェイトを指定するためのウェイト指定値を設定
するウェイト指定値設定手段を設ける。そして、濃度演
算手段を下記のように構成する。すなわち、小ウェイト
原キャラクタの画素の濃度値に第一のウェイト基準値を
対応させ、大ウェイト原キャラクタの画素の濃度値に第
二のウェイト基準値を対応させる。そして、設定された
ウェイト指定値と第一及び第二のウェイト基準値との大
小関係に基づき、該ウェイト指定値に対応する濃度値
を、小ウェイト原キャラクタ側の濃度値と大ウェイト原
キャラクタ側の濃度値とを用いて演算する。また、合成
キャラクタイメージデータ生成手段は、その演算された
濃度値を、合成キャラクタの対応する画素の濃度情報と
して設定するものとされる。
【0009】このように構成すれば、ウェイトが互いに
異なる2つの書体のキャラクタのイメージデータの各画
素の濃度値とウェイト指定値とに基づいて、合成キャラ
クタの画素の濃度値が、構成線の見かけ太さがウェイト
指定値に対応するものとなるように演算・調整されるの
で、キャラクタのウェイトの制御が行いやすくなり、ま
た、ユーザー側はウェイト指定値を設定するだけで所望
のウェイトを選択できるので操作が簡単になる。
異なる2つの書体のキャラクタのイメージデータの各画
素の濃度値とウェイト指定値とに基づいて、合成キャラ
クタの画素の濃度値が、構成線の見かけ太さがウェイト
指定値に対応するものとなるように演算・調整されるの
で、キャラクタのウェイトの制御が行いやすくなり、ま
た、ユーザー側はウェイト指定値を設定するだけで所望
のウェイトを選択できるので操作が簡単になる。
【0010】この場合、濃度演算手段は、第一及び第二
のウェイト基準値を両端とする区間内にウェイト指定値
が設定された場合は、これに対応する濃度値を、小ウェ
イト原キャラクタ側の濃度値と大ウェイト原キャラクタ
側の濃度値とに基づいて補間法により演算するものとし
て構成することができる。これにより、小ウェイト原キ
ャラクタと大ウェイト原キャラクタの中間のウェイトを
有する書体を得るための、イメージデータの演算処理を
簡便に行うことができる。一方、ウェイト指定値が前記
区間外に設定された場合は、これに対応する濃度値を、
小ウェイト原キャラクタ側の濃度値と大ウェイト原キャ
ラクタ側の濃度値とに基づいて補外法により演算するも
のとして構成することもできる。こうすれば、小ウェイ
ト原キャラクタよりも小さいウェイトの書体、あるいは
大ウェイト原キャラクタよりも大きいウェイトの書体の
出力が可能となる。
のウェイト基準値を両端とする区間内にウェイト指定値
が設定された場合は、これに対応する濃度値を、小ウェ
イト原キャラクタ側の濃度値と大ウェイト原キャラクタ
側の濃度値とに基づいて補間法により演算するものとし
て構成することができる。これにより、小ウェイト原キ
ャラクタと大ウェイト原キャラクタの中間のウェイトを
有する書体を得るための、イメージデータの演算処理を
簡便に行うことができる。一方、ウェイト指定値が前記
区間外に設定された場合は、これに対応する濃度値を、
小ウェイト原キャラクタ側の濃度値と大ウェイト原キャ
ラクタ側の濃度値とに基づいて補外法により演算するも
のとして構成することもできる。こうすれば、小ウェイ
ト原キャラクタよりも小さいウェイトの書体、あるいは
大ウェイト原キャラクタよりも大きいウェイトの書体の
出力が可能となる。
【0011】上記小ウェイト原キャラクタと大ウェイト
原キャラクタは、互いに等しい形状及び寸法の輪郭を有
するとともに、そのイメージデータにおける各画素の濃
度値が一対一に対応付けられたものとすることができ
る。また、それぞれそのイメージデータを、キャラクタ
イメージの輪郭に沿ってその内側に所定幅で形成された
領域(縁部領域)の画素に対して、それよりもさらに内
側の領域(中心領域)の画素とは異なる中間濃度値が設
定されるとともに、縁部領域に属する画素は、輪郭に近
いものほど中心領域内の所定の画素との濃度差が大きく
なるように設定された階調イメージのデータとすること
ができる。この場合、縁部領域において上記濃度差が予
め定められた値以上となる領域幅が、小ウェイト原キャ
ラクタのイメージにおいて大ウェイト原キャラクタのイ
メージよりも広くなるように、各イメージデータが形成
される。このような小ウェイト原キャラクタ及び大ウェ
イト原キャラクタのイメージデータを使用して合成キャ
ラクタのイメージデータを生成させた場合、キャラクタ
イメージの輪郭近傍の画素の濃度値がデータ合成により
変化し、それに対応して、該輪郭近傍において画素が所
定の濃度値以下に設定されている領域の幅も変化するの
で、キャラクタの見かけの線幅すなわちウェイトが変化
することとなる。これにより、各種ウェイトを有するキ
ャラクタを見栄えよく出力することができる。
原キャラクタは、互いに等しい形状及び寸法の輪郭を有
するとともに、そのイメージデータにおける各画素の濃
度値が一対一に対応付けられたものとすることができ
る。また、それぞれそのイメージデータを、キャラクタ
イメージの輪郭に沿ってその内側に所定幅で形成された
領域(縁部領域)の画素に対して、それよりもさらに内
側の領域(中心領域)の画素とは異なる中間濃度値が設
定されるとともに、縁部領域に属する画素は、輪郭に近
いものほど中心領域内の所定の画素との濃度差が大きく
なるように設定された階調イメージのデータとすること
ができる。この場合、縁部領域において上記濃度差が予
め定められた値以上となる領域幅が、小ウェイト原キャ
ラクタのイメージにおいて大ウェイト原キャラクタのイ
メージよりも広くなるように、各イメージデータが形成
される。このような小ウェイト原キャラクタ及び大ウェ
イト原キャラクタのイメージデータを使用して合成キャ
ラクタのイメージデータを生成させた場合、キャラクタ
イメージの輪郭近傍の画素の濃度値がデータ合成により
変化し、それに対応して、該輪郭近傍において画素が所
定の濃度値以下に設定されている領域の幅も変化するの
で、キャラクタの見かけの線幅すなわちウェイトが変化
することとなる。これにより、各種ウェイトを有するキ
ャラクタを見栄えよく出力することができる。
【0012】なお、上記キャラクタ合成装置により得ら
れた合成キャラクタのイメージデータに基づいて、その
キャラクタイメージを出力するイメージ出力装置を付加
することにより、本発明のキャラクタ合成装置を備えた
キャラクタ出力装置を構成することができる。
れた合成キャラクタのイメージデータに基づいて、その
キャラクタイメージを出力するイメージ出力装置を付加
することにより、本発明のキャラクタ合成装置を備えた
キャラクタ出力装置を構成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、実
施例を参照しつつ図面に基づいて説明する。図1は、本
発明のキャラクタ合成装置を備えたキャラクタ出力装置
の一構成例を示すブロック図である。すなわち、キャラ
クタ出力装置1は、I/Oポート4と、これに接続され
たCPU5、ROM6、RAM7等を含む本発明のキャ
ラクタ合成装置としてのコンピュータ本体2と、そのコ
ンピュータ本体2に接続されたディスク記憶装置8等を
備える。また、I/Oポート4には、イメージ出力手段
としてのプリンタ3が接続されている。さらにI/Oポ
ート4には、キーボード等の入力部9及び表示制御部1
0が接続されており、表示制御部10にはCRTや液晶
ディスプレイ等のモニタ11が接続されている。なお、
上記CPU5が、濃度演算手段及び合成キャラクタイメ
ージデータ生成手段の主体をなす。
施例を参照しつつ図面に基づいて説明する。図1は、本
発明のキャラクタ合成装置を備えたキャラクタ出力装置
の一構成例を示すブロック図である。すなわち、キャラ
クタ出力装置1は、I/Oポート4と、これに接続され
たCPU5、ROM6、RAM7等を含む本発明のキャ
ラクタ合成装置としてのコンピュータ本体2と、そのコ
ンピュータ本体2に接続されたディスク記憶装置8等を
備える。また、I/Oポート4には、イメージ出力手段
としてのプリンタ3が接続されている。さらにI/Oポ
ート4には、キーボード等の入力部9及び表示制御部1
0が接続されており、表示制御部10にはCRTや液晶
ディスプレイ等のモニタ11が接続されている。なお、
上記CPU5が、濃度演算手段及び合成キャラクタイメ
ージデータ生成手段の主体をなす。
【0014】コンピュータ本体2のROM6には制御プ
ログラム記憶部6aが形成されており、ここに本実施例
で以下に説明するキャラクタ合成処理及びデータ出力処
理を司るための制御プログラムが記憶されている。ま
た、RAM7には、ワークメモリ7a、テキストメモリ
7b、ウェイト指定値メモリ7c及びイメージメモリ7
d等が形成されている。ワークメモリ7aは、CPU5
がプログラムを実行する際に、必要なデータを一時的に
記憶するのに使用される。また、テキストメモリ7b
は、入力部9から入力されたキャラクタのコード及びキ
ャラクタの回転や斜体あるいは上付き・下付き文字など
のキャラクタ修飾情報を記憶するためのものである。さ
らに、ウェイト指定値メモリ7cは、出力させるべきキ
ャラクタのウェイトを指定するためのウェイト指定値を
記憶する。このウェイト指定値は、例えば入力部9から
入力される。また、イメージメモリ7dは、後述する合
成キャラクタのイメージデータを記憶する。なおイメー
ジメモリ7dは、同8bとしてディスク記憶装置8内に
設けてもよい。
ログラム記憶部6aが形成されており、ここに本実施例
で以下に説明するキャラクタ合成処理及びデータ出力処
理を司るための制御プログラムが記憶されている。ま
た、RAM7には、ワークメモリ7a、テキストメモリ
7b、ウェイト指定値メモリ7c及びイメージメモリ7
d等が形成されている。ワークメモリ7aは、CPU5
がプログラムを実行する際に、必要なデータを一時的に
記憶するのに使用される。また、テキストメモリ7b
は、入力部9から入力されたキャラクタのコード及びキ
ャラクタの回転や斜体あるいは上付き・下付き文字など
のキャラクタ修飾情報を記憶するためのものである。さ
らに、ウェイト指定値メモリ7cは、出力させるべきキ
ャラクタのウェイトを指定するためのウェイト指定値を
記憶する。このウェイト指定値は、例えば入力部9から
入力される。また、イメージメモリ7dは、後述する合
成キャラクタのイメージデータを記憶する。なおイメー
ジメモリ7dは、同8bとしてディスク記憶装置8内に
設けてもよい。
【0015】一方、ディスク記憶装置8はハードディス
ク装置あるいは光磁気ディスク装置等で構成され、ここ
にキャラクタ記憶部8aが形成されている。キャラクタ
記憶部8aには、各種文字や記号等の多数のキャラクタ
に一対一に対応するキャラクタデータが、1キャラクタ
単位でランダムに読出し可能に記憶されている。図2に
示すように、キャラクタ記憶部8aにはキャラクタデー
タとして、小ウェイトイメージデータ(すなわち、小ウ
ェイト原キャラクタのイメージデータ)A2と大ウェイ
トイメージデータ(すなわち、大ウェイト原キャラクタ
のイメージデータ)A3とがキャラクタコードA1と対応
付けて記憶されている。
ク装置あるいは光磁気ディスク装置等で構成され、ここ
にキャラクタ記憶部8aが形成されている。キャラクタ
記憶部8aには、各種文字や記号等の多数のキャラクタ
に一対一に対応するキャラクタデータが、1キャラクタ
単位でランダムに読出し可能に記憶されている。図2に
示すように、キャラクタ記憶部8aにはキャラクタデー
タとして、小ウェイトイメージデータ(すなわち、小ウ
ェイト原キャラクタのイメージデータ)A2と大ウェイ
トイメージデータ(すなわち、大ウェイト原キャラクタ
のイメージデータ)A3とがキャラクタコードA1と対応
付けて記憶されている。
【0016】図3(a)及び(b)は、それら小ウェイ
トイメージデータA2及び大ウェイトイメージデータA3
に基づく小ウェイトキャラクタイメージ(以下、小ウェ
イトイメージという)及び大ウェイトキャラクタイメー
ジ(以下、大ウェイトイメージという)の例を示すもの
である。すなわち(a)に示す小ウェイトイメージ17
は、仮想的な輪郭15に沿ってその内側に所定幅で縁部
領域16が形成されており、該縁部領域16に属する画
素を中間濃度に、それよりもさらに内側の領域(中心領
域)14の画素を例えば最高濃度に設定することにより
形成された階調イメージとされている。一方、(b)に
示す大ウェイトイメージ18は、小ウェイトイメージ1
7と同じ形状及び寸法の輪郭15を有した階調イメージ
とされている。
トイメージデータA2及び大ウェイトイメージデータA3
に基づく小ウェイトキャラクタイメージ(以下、小ウェ
イトイメージという)及び大ウェイトキャラクタイメー
ジ(以下、大ウェイトイメージという)の例を示すもの
である。すなわち(a)に示す小ウェイトイメージ17
は、仮想的な輪郭15に沿ってその内側に所定幅で縁部
領域16が形成されており、該縁部領域16に属する画
素を中間濃度に、それよりもさらに内側の領域(中心領
域)14の画素を例えば最高濃度に設定することにより
形成された階調イメージとされている。一方、(b)に
示す大ウェイトイメージ18は、小ウェイトイメージ1
7と同じ形状及び寸法の輪郭15を有した階調イメージ
とされている。
【0017】図4は、その構成線の幅方向における画素
の濃度分布の例を示しており、いずれのイメージにおい
ても各画素の濃度値は、輪郭15から線の中心に向かう
につれて増加するように設定されている。すなわち、縁
部領域16に属する画素の濃度値が、輪郭15に近いも
のほど中心領域14内の画素との濃度差が大きくなるよ
うに設定されているのである。そして、小ウェイトイメ
ージ17は、縁部領域16において画素濃度が所定の値
(例えばCA)以下となる領域幅が大ウェイトイメージ
18よりも広く形成されることで、その見かけの線幅t
sが大ウェイトイメージ18の見かけの線幅tLよりも小
さくされている。
の濃度分布の例を示しており、いずれのイメージにおい
ても各画素の濃度値は、輪郭15から線の中心に向かう
につれて増加するように設定されている。すなわち、縁
部領域16に属する画素の濃度値が、輪郭15に近いも
のほど中心領域14内の画素との濃度差が大きくなるよ
うに設定されているのである。そして、小ウェイトイメ
ージ17は、縁部領域16において画素濃度が所定の値
(例えばCA)以下となる領域幅が大ウェイトイメージ
18よりも広く形成されることで、その見かけの線幅t
sが大ウェイトイメージ18の見かけの線幅tLよりも小
さくされている。
【0018】図5(a)及び(b)は、それぞれ小ウェ
イトイメージ17及び大ウェイトイメージ18の、イメ
ージデータ27及び28の一部分を概念的に示したもの
である。すなわち、同図においては、図面左右方向がキ
ャラクタの線幅方向に対応しており、格子状の枠の各マ
ス目が1つ1つの画素に対応するとともに、マス目内に
表示された数値がその画素の濃度値を表している。そし
て、小ウェイトイメージ17及び大ウェイトイメージ1
8は、縦横所定の個数に画素が配列された互いに等価な
画素マトリックス上で表示されることで、両イメージデ
ータ27及び28の各画素の濃度値が一対一に対応付け
られている。なお、本実施例では、各画素は0〜15の
16段階の濃度値により設定されている。すなわち、上
記イメージデータ27及び28は、濃度値を表す4ビッ
トのデータを、画素マトリックスの画素の個数分だけ含
むものとして構成されている。
イトイメージ17及び大ウェイトイメージ18の、イメ
ージデータ27及び28の一部分を概念的に示したもの
である。すなわち、同図においては、図面左右方向がキ
ャラクタの線幅方向に対応しており、格子状の枠の各マ
ス目が1つ1つの画素に対応するとともに、マス目内に
表示された数値がその画素の濃度値を表している。そし
て、小ウェイトイメージ17及び大ウェイトイメージ1
8は、縦横所定の個数に画素が配列された互いに等価な
画素マトリックス上で表示されることで、両イメージデ
ータ27及び28の各画素の濃度値が一対一に対応付け
られている。なお、本実施例では、各画素は0〜15の
16段階の濃度値により設定されている。すなわち、上
記イメージデータ27及び28は、濃度値を表す4ビッ
トのデータを、画素マトリックスの画素の個数分だけ含
むものとして構成されている。
【0019】以下、キャラクタ出力装置1における処理
の流れを、図6に示すフローチャートを用いて説明す
る。まず、S1において、入力部9(図1)等を使用して
キャラクタのコードを入力する。なお、同じ形状を有し
ていて出力サイズが異なるキャラクタは、それぞれ画素
マトリックスのサイズが異なる別々のイメージデータに
より記憶され、キャラクタコードも互いに異なるものが
付与されている。従って、コード入力により、キャラク
タの形状と出力サイズの両方が特定されることとなる。
の流れを、図6に示すフローチャートを用いて説明す
る。まず、S1において、入力部9(図1)等を使用して
キャラクタのコードを入力する。なお、同じ形状を有し
ていて出力サイズが異なるキャラクタは、それぞれ画素
マトリックスのサイズが異なる別々のイメージデータに
より記憶され、キャラクタコードも互いに異なるものが
付与されている。従って、コード入力により、キャラク
タの形状と出力サイズの両方が特定されることとなる。
【0020】続いて、S2において前述のウェイト指定値
の入力を行う。本実施例では、図7に示すように、ウェ
イト指定値は1〜5の5段階で設定可能とされ、「1」
が小ウェイトイメージ17の画素濃度CSに、「5」が
大ウェイトイメージ18の画素濃度CLと対応付けられ
ている。なお、ウェイト指定値の設定可能段階数を上記
以外の数に設定したり、あるいは段階的な数値ではなく
連続的な数値により設定することも可能である。次に、
S3 において濃度算出処理に使用するメモリエリア(例
えばRAM7のワークメモリ7a)を初期化し、またS4
において、小ウェイトイメージデータ27及び大ウェイ
トイメージデータ28(図5)の読出位置、さらには合
成キャラクタイメージデータ29(図5)を格納するた
めのイメージメモリ8b(あるいは7d)における書込
位置をそれぞれ初期化する。
の入力を行う。本実施例では、図7に示すように、ウェ
イト指定値は1〜5の5段階で設定可能とされ、「1」
が小ウェイトイメージ17の画素濃度CSに、「5」が
大ウェイトイメージ18の画素濃度CLと対応付けられ
ている。なお、ウェイト指定値の設定可能段階数を上記
以外の数に設定したり、あるいは段階的な数値ではなく
連続的な数値により設定することも可能である。次に、
S3 において濃度算出処理に使用するメモリエリア(例
えばRAM7のワークメモリ7a)を初期化し、またS4
において、小ウェイトイメージデータ27及び大ウェイ
トイメージデータ28(図5)の読出位置、さらには合
成キャラクタイメージデータ29(図5)を格納するた
めのイメージメモリ8b(あるいは7d)における書込
位置をそれぞれ初期化する。
【0021】次にS5に進み、小ウェイトイメージデータ
27及び大ウェイトイメージデータ28の各対応する画
素濃度値CS及びCLを順次読み出す。その読出順序は、
例えば画素マトリックス上において最上段左端のものか
ら右端のものへ向かい、右端に到達した場合は、その1
つ下の段へ移って再び左端から右端へ向かいという具合
にして、最終的に最下段右端へ至る順序を採用すること
ができる。そして、S6において、読み出された画素濃度
値CS及びCLを用いて、次の数1に基づき合成キャラク
タイメージの対応する画素濃度値Cが演算される。
27及び大ウェイトイメージデータ28の各対応する画
素濃度値CS及びCLを順次読み出す。その読出順序は、
例えば画素マトリックス上において最上段左端のものか
ら右端のものへ向かい、右端に到達した場合は、その1
つ下の段へ移って再び左端から右端へ向かいという具合
にして、最終的に最下段右端へ至る順序を採用すること
ができる。そして、S6において、読み出された画素濃度
値CS及びCLを用いて、次の数1に基づき合成キャラク
タイメージの対応する画素濃度値Cが演算される。
【0022】
【数1】
【0023】ここで、Wは入力されたウェイト指定値、
WL及びWSは画素濃度値CS及びCLにそれぞれ対応する
ウェイト指定値、すなわち、第一及び第二のウェイト基
準値(本実施例では「1」及び「5」)を示しており、
ウェイト指定値Wに対応する濃度値Cが補間法(内挿
法)により演算されることとなる。図7は、その演算内
容を概念的に示したものであり、ウェイト指定値数直線
上においてWLとWSに挟まれる区間を等間隔に分割し、
その分割位置に各段階のウェイト指定値を対応させてい
る。これにより、各段階のウェイト指定値に対応して画
素濃度値もCS及びCLの間で等間隔に生成されることと
なる。
WL及びWSは画素濃度値CS及びCLにそれぞれ対応する
ウェイト指定値、すなわち、第一及び第二のウェイト基
準値(本実施例では「1」及び「5」)を示しており、
ウェイト指定値Wに対応する濃度値Cが補間法(内挿
法)により演算されることとなる。図7は、その演算内
容を概念的に示したものであり、ウェイト指定値数直線
上においてWLとWSに挟まれる区間を等間隔に分割し、
その分割位置に各段階のウェイト指定値を対応させてい
る。これにより、各段階のウェイト指定値に対応して画
素濃度値もCS及びCLの間で等間隔に生成されることと
なる。
【0024】このようにして演算された濃度値Cは、S7
においてイメージメモリ8bに格納される。その後S9に
進んで次の画素濃度値CS及びCLを読出し、同様の演算
及び濃度値の格納を繰り返す。そして、すべての画素濃
度値CS及びCLに対する演算が終了すれば、図5(c)
に示すような合成キャラクタのイメージデータ29がイ
メージメモリ8bに形成されることとなる(図2はウェ
イト設定値が「2」の場合の例を示している)。そして
S10において、そのイメージデータ29に基づき、図3
(c)に示す合成キャラクタイメージ19がプリンタ3
(図1)から出力されることとなる。なお、キャラクタ
のイメージは、プリンタ3に印字・出力する他に、例え
ばモニタ11に表示・出力することも可能である。
においてイメージメモリ8bに格納される。その後S9に
進んで次の画素濃度値CS及びCLを読出し、同様の演算
及び濃度値の格納を繰り返す。そして、すべての画素濃
度値CS及びCLに対する演算が終了すれば、図5(c)
に示すような合成キャラクタのイメージデータ29がイ
メージメモリ8bに形成されることとなる(図2はウェ
イト設定値が「2」の場合の例を示している)。そして
S10において、そのイメージデータ29に基づき、図3
(c)に示す合成キャラクタイメージ19がプリンタ3
(図1)から出力されることとなる。なお、キャラクタ
のイメージは、プリンタ3に印字・出力する他に、例え
ばモニタ11に表示・出力することも可能である。
【0025】図4に示すように、合成キャラクタイメー
ジ19は、小ウェイトイメージ17と大ウェイトイメー
ジ18に対し、その縁部領域16に属する画素が、ウェ
イト指定値Wに対応した中間の濃度分布を有するものと
なり、画素濃度が前述のCA以下となる領域幅もその中
間のものとなる。これにより、合成キャラクタイメージ
19は、図3(c)に示すように、その見かけの線幅t
Nが小ウェイトイメージ17と大ウェイトイメージ18
の中間に設定された、中間ウェイトの書体のものとな
る。なお、図7に示すように、WLとWSに挟まれる区間
の外側にもウェイト指定値(例えば「0」あるいは
「6」等)を設定することが可能である。この場合対応
する濃度Cは、数1に基づき補外法(外挿法)により算
出され、合成キャラクタイメージ19は、小ウェイトイ
メージ17よりも小さい、あるいは大ウェイトイメージ
18よりも大きいウェイトを有するものとなる。
ジ19は、小ウェイトイメージ17と大ウェイトイメー
ジ18に対し、その縁部領域16に属する画素が、ウェ
イト指定値Wに対応した中間の濃度分布を有するものと
なり、画素濃度が前述のCA以下となる領域幅もその中
間のものとなる。これにより、合成キャラクタイメージ
19は、図3(c)に示すように、その見かけの線幅t
Nが小ウェイトイメージ17と大ウェイトイメージ18
の中間に設定された、中間ウェイトの書体のものとな
る。なお、図7に示すように、WLとWSに挟まれる区間
の外側にもウェイト指定値(例えば「0」あるいは
「6」等)を設定することが可能である。この場合対応
する濃度Cは、数1に基づき補外法(外挿法)により算
出され、合成キャラクタイメージ19は、小ウェイトイ
メージ17よりも小さい、あるいは大ウェイトイメージ
18よりも大きいウェイトを有するものとなる。
【0026】なお、ウェイトの指定に当たっては図8に
示すように、等間隔で設定されたユーザー指定値のいず
れかを選択するとともに、そのユーザー指定値を変換テ
ーブルを参照してウェイト指定値Wに変換した後に、そ
の変換後の指定値Wを用いて演算を行うようにすること
ができる。例えば、入力されるウェイト指定値Wと数1
とを直接結び付けて濃度Cを算出した場合、前述の通り
ウェイト指定値Wを等間隔で変化させると、得られる濃
度Cもそれに対応して等間隔に変化するが、出力される
合成キャラクタイメージにおける線幅の見ばえが必ずし
も均等に変化していないような印象を与える場合もあり
うる。そこで、そのような見ばえの調整を考慮に入れて
変換後の指定値Wの間隔を設定すれば、上述のような問
題を解消することができる。
示すように、等間隔で設定されたユーザー指定値のいず
れかを選択するとともに、そのユーザー指定値を変換テ
ーブルを参照してウェイト指定値Wに変換した後に、そ
の変換後の指定値Wを用いて演算を行うようにすること
ができる。例えば、入力されるウェイト指定値Wと数1
とを直接結び付けて濃度Cを算出した場合、前述の通り
ウェイト指定値Wを等間隔で変化させると、得られる濃
度Cもそれに対応して等間隔に変化するが、出力される
合成キャラクタイメージにおける線幅の見ばえが必ずし
も均等に変化していないような印象を与える場合もあり
うる。そこで、そのような見ばえの調整を考慮に入れて
変換後の指定値Wの間隔を設定すれば、上述のような問
題を解消することができる。
【0027】また、ウェイト変化のレンジを大きく取り
たい場合には、小ウェイトイメージ17と大ウェイトイ
メージ18とのウェイト差を大きくする必要が生ずる。
この場合、図9に示すように、その中間のウェイトを有
する中間ウェイトイメージ20のデータ(画素濃度値C
M)を用意しておき、ウェイト指定値Wの値に応じて、
その中間ウェイトイメージ20と、小ウェイトイメージ
17及び大ウェイトイメージ18のいずれかとを合成す
るようにしてもよい。
たい場合には、小ウェイトイメージ17と大ウェイトイ
メージ18とのウェイト差を大きくする必要が生ずる。
この場合、図9に示すように、その中間のウェイトを有
する中間ウェイトイメージ20のデータ(画素濃度値C
M)を用意しておき、ウェイト指定値Wの値に応じて、
その中間ウェイトイメージ20と、小ウェイトイメージ
17及び大ウェイトイメージ18のいずれかとを合成す
るようにしてもよい。
【0028】以上説明した実施例では、合成キャラクタ
イメージによりウェイトの異なる書体を作成する例につ
いて説明したが、例えば中間濃度を用いて装飾を施した
キャラクタにおいては、合成キャラクタイメージにより
その装飾デザインを変化させた各種書体を作成すること
も可能である。図10はその一例を示しており、キャラ
クタ内に形成されたストライプQの幅が異なる2種の原
キャラクタイメージ47及び48を、上述のものと全く
同様の原理に基づいて合成することにより、その中間の
ストライプ幅を有する書体の合成キャラクタイメージ4
9のデータを得ることができる。
イメージによりウェイトの異なる書体を作成する例につ
いて説明したが、例えば中間濃度を用いて装飾を施した
キャラクタにおいては、合成キャラクタイメージにより
その装飾デザインを変化させた各種書体を作成すること
も可能である。図10はその一例を示しており、キャラ
クタ内に形成されたストライプQの幅が異なる2種の原
キャラクタイメージ47及び48を、上述のものと全く
同様の原理に基づいて合成することにより、その中間の
ストライプ幅を有する書体の合成キャラクタイメージ4
9のデータを得ることができる。
【0029】また、原キャラクタのイメージデータは、
各画素の設定濃度値をすべて含む階調イメージデータの
形で記憶させておく方式のほかに、キャラクタの輪郭形
状を定義したアウトラインデータを記憶させておく方式
を採用することもできる。この場合、そのアウトライン
データに基づくアウトラインを、出力装置の画素を規定
する座標系(以下、画素座標という)に重ねたと想定
し、その画素座標とアウトラインとの位置関係が一定基
準を満たすことで、アウトラインの内側にあると判定さ
れた画素を、それ以外の画素とは異なる濃度に設定する
ことにより、イメージデータが作成される。このとき、
キャラクタイメージの所定の輪郭部分を形成すると判断
された画素の濃度値を中間濃度値に設定することで、上
記イメージデータを階調イメージデータとすることがで
きる。
各画素の設定濃度値をすべて含む階調イメージデータの
形で記憶させておく方式のほかに、キャラクタの輪郭形
状を定義したアウトラインデータを記憶させておく方式
を採用することもできる。この場合、そのアウトライン
データに基づくアウトラインを、出力装置の画素を規定
する座標系(以下、画素座標という)に重ねたと想定
し、その画素座標とアウトラインとの位置関係が一定基
準を満たすことで、アウトラインの内側にあると判定さ
れた画素を、それ以外の画素とは異なる濃度に設定する
ことにより、イメージデータが作成される。このとき、
キャラクタイメージの所定の輪郭部分を形成すると判断
された画素の濃度値を中間濃度値に設定することで、上
記イメージデータを階調イメージデータとすることがで
きる。
【図1】本発明のキャラクタ合成装置を備えたキャラク
タ出力装置の一構成例を示すブロック図。
タ出力装置の一構成例を示すブロック図。
【図2】そのキャラクタ記憶部の内容例を示す説明図。
【図3】小ウェイトイメージ、大ウェイトイメージ及び
合成キャラクタイメージの一例を示す模式図。
合成キャラクタイメージの一例を示す模式図。
【図4】その画素濃度分布を示す説明図。
【図5】そのイメージデータを概念的に示す図。
【図6】図1のキャラクタ出力装置における処理の流れ
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図7】ウェイト設定値と画素濃度値の演算結果の対応
関係を示す説明図。
関係を示す説明図。
【図8】同じく別の説明図。
【図9】中間ウェイトイメージを使用する場合の説明
図。
図。
【図10】本発明の別の適用例を概念的に示す図。
【図11】ファミリー書体の一例を示す説明図。
1 キャラクタ出力装置 3 プリンタ 5 CPU(濃度演算手段、合成キャラクタイメージデ
ータ生成手段) 14 中心領域 15 輪郭 16 縁部領域 17 小ウェイトキャラクタイメージ(小ウェイト原キ
ャラクタイメージ) 18 大ウェイトキャラクタイメージ(大ウェイト原キ
ャラクタイメージ) 19 合成キャラクタイメージ 27〜29 イメージデータ
ータ生成手段) 14 中心領域 15 輪郭 16 縁部領域 17 小ウェイトキャラクタイメージ(小ウェイト原キ
ャラクタイメージ) 18 大ウェイトキャラクタイメージ(大ウェイト原キ
ャラクタイメージ) 19 合成キャラクタイメージ 27〜29 イメージデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387 B41J 3/12 P
Claims (5)
- 【請求項1】 書体の異なる複数の原キャラクタのイメ
ージデータを合成することにより、それら原キャラクタ
とは別の書体の、合成キャラクタのイメージデータを生
成するキャラクタ合成装置であって、 前記イメージデータは、複数段階に濃度設定が可能な多
数の画素を備えたイメージ出力装置の、それら各画素の
濃度情報の集合として記述され、また、前記複数の原キ
ャラクタのイメージデータの各画素の濃度情報は、該イ
メージデータ間で互いに対応付けられるとともに、 該原キャラクタのイメージデータの、各対応付けられた
濃度情報に対して予め定められた演算を実行する濃度演
算手段と、 その演算結果を、前記合成キャラクタの対応する画素の
濃度情報として設定することにより、該合成キャラクタ
のイメージデータを生成する合成キャラクタイメージデ
ータ生成手段と、 を備えたことを特徴とするキャラクタ合成装置。 - 【請求項2】 前記複数の原キャラクタのイメージデー
タは、キャラクタの構成線の見かけの太さ(以下、ウェ
イトという)が互いに異なる書体のキャラクタイメージ
を与えるものとされ、 前記生成される合成キャラクタのイメージデータは、そ
のウェイトが前記原キャラクタのいずれとも異なる書体
のキャラクタイメージを与えるものとされる請求項1記
載のキャラクタ合成装置。 - 【請求項3】 前記原キャラクタのイメージデータは、
ウェイトが互いに異なる2つの書体のキャラクタのイメ
ージデータとされ、 また前記濃度情報は、数値の大小により前記画素の濃度
を表す濃度値とされ、 また、前記合成キャラクタのウェイトを指定するための
基準として、前記2つの原キャラクタのうちウェイトの
小さいもの(以下、小ウェイト原キャラクタという)に
対応して第一のウェイト基準値が、また、ウェイトの大
きいもの(以下、大ウェイト原キャラクタという)に対
応して第二のウェイト基準値がそれぞれ設定されるとと
もに、 前記合成キャラクタのウェイトを指定するためのウェイ
ト指定値を設定するウェイト指定値設定手段を備え、 前記濃度演算手段は、前記小ウェイト原キャラクタの画
素の濃度値に前記第一のウェイト基準値を対応させ、前
記大ウェイト原キャラクタの画素の濃度値に前記第二の
ウェイト基準値を対応させるとともに、前記設定された
ウェイト指定値と前記第一及び第二のウェイト基準値と
の大小関係に基づき、該ウェイト指定値に対応する濃度
値を、前記小ウェイト原キャラクタ側の濃度値と前記大
ウェイト原キャラクタ側の濃度値とを用いて演算するも
のとされ前記合成キャラクタイメージデータ生成手段
は、その演算された濃度値を、前記合成キャラクタの対
応する画素の濃度情報として設定するものとされている
請求項2記載のキャラクタ合成装置。 - 【請求項4】 前記濃度演算手段は、 前記第一及び第二のウェイト基準値を両端とする区間内
に前記ウェイト指定値が設定された場合は、これに対応
する濃度値を、前記小ウェイト原キャラクタ側の濃度値
と前記大ウェイト原キャラクタ側の濃度値とに基づいて
補間法により演算し、 前記区間外に前記ウェイト指定値が設定された場合は、
これに対応する濃度値を、前記小ウェイト原キャラクタ
側の濃度値と前記大ウェイト原キャラクタ側の濃度値と
に基づいて補外法により演算するものとされる請求項3
記載のキャラクタ合成装置。 - 【請求項5】 前記小ウェイト原キャラクタと前記大ウ
ェイト原キャラクタは、互いに等しい形状及び寸法の仮
想的な輪郭を有するとともに、そのイメージデータにお
ける各画素の濃度値が一対一に対応付けられたものとさ
れ、 また、それぞれそのイメージデータは、キャラクタイメ
ージの前記輪郭に沿ってその内側に所定幅で形成された
領域(以下、縁部領域という)の画素に対して、それよ
りもさらに内側の領域(以下、中心領域という)の画素
とは異なる中間濃度値が設定されるとともに、前記縁部
領域に属する画素は、前記輪郭に近いものほど前記中心
領域内の所定の画素との濃度差が大きくなるように設定
された階調イメージのデータとされ、さらに、 前記縁部領域において前記濃度差が予め定められた値以
上となる領域幅が、前記小ウェイト原キャラクタのイメ
ージにおいて前記大ウェイト原キャラクタのイメージよ
りも広くなるように、前記各イメージデータが形成され
ている請求項3又は4に記載のキャラクタ合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7323777A JPH09146519A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | キャラクタ合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7323777A JPH09146519A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | キャラクタ合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09146519A true JPH09146519A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18158509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7323777A Pending JPH09146519A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | キャラクタ合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09146519A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011092954A1 (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-04 | モリサワ文研株式会社 | 文字作成方法、文字作成装置、および書体データ |
| JP2011170115A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Canon Inc | 表示制御装置、表示制御方法、プログラム及び記録媒体 |
-
1995
- 1995-11-16 JP JP7323777A patent/JPH09146519A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011092954A1 (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-04 | モリサワ文研株式会社 | 文字作成方法、文字作成装置、および書体データ |
| CN102754145A (zh) * | 2010-01-28 | 2012-10-24 | 森泽文研株式会社 | 文字生成方法、文字生成装置以及字体数据 |
| JP5492911B2 (ja) * | 2010-01-28 | 2014-05-14 | モリサワ文研株式会社 | 文字作成方法、および文字作成装置 |
| CN102754145B (zh) * | 2010-01-28 | 2015-04-08 | 森泽文研株式会社 | 文字生成方法、文字生成装置以及字体数据 |
| JP2011170115A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Canon Inc | 表示制御装置、表示制御方法、プログラム及び記録媒体 |
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