JPH09147072A - 個人認証システム、個人認証カードおよびセンタ装置 - Google Patents
個人認証システム、個人認証カードおよびセンタ装置Info
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- JPH09147072A JPH09147072A JP7326467A JP32646795A JPH09147072A JP H09147072 A JPH09147072 A JP H09147072A JP 7326467 A JP7326467 A JP 7326467A JP 32646795 A JP32646795 A JP 32646795A JP H09147072 A JPH09147072 A JP H09147072A
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Abstract
を排除でき、また、指紋情報がカード、ケーブルから盗
まれる心配がない個人認証システム、個人認証カードお
よびセンタ装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 読み取った指紋情報と個人認証カードの
属性との組み合わせに応じて暗号鍵を生成し、この暗号
鍵のうちの暗号化鍵によって、個人認証カード内で所定
情報を暗号化し、暗号化された所定情報と暗号化されて
いない所定情報と読み取られた指紋に対応する利用者の
IDとを端末装置がセンタ装置に送出し、一方、端末装
置から受信した利用者のIDに対応した公開鍵を使用し
て、受信した暗号化所定情報を復号し、この復号された
所定情報と受信した暗号化されていない所定情報とを比
較し、両者が一致したときに個人認証されたと判断する
ものである。
Description
サービス等のように、通信を利用した高度かつ重要なサ
ービスを利用する際に、サービスセンタ等のセンタ装置
への不正なアクセスを防止し、利用者個人の正当性を確
認する認証技術に関するものである。
磁気カードやICカード等によって個人を認証する場
合、第1の従来方法では、そのカードが所有者本人に使
用されていることを証明するために、利用者に暗証番号
を入力させている。この場合、カードの所有者は、予め
決められた暗証番号を記憶しておく必要があり、カード
の所有者が暗証番号を記憶していなければならないとい
う煩雑性がある。
法では、正規の所有者のみが記憶しているパスワードの
ような秘密情報によって個人認証を行うので、個人認証
カードの所有者に暗証番号を秘密に記憶させる必要があ
るという問題がある。
号を使用する代わりに指紋を使用して、個人を認証する
第2の従来方法が提案されている。
指紋を読み取る手段と、認証すべき利用者個人の指紋を
予め記憶する手段と、読み取った指紋と記憶している指
紋との一致を判断する手段とが設けられている。
独立して設けられているので、各カードに記憶されてい
る指紋情報が盗まれる危険性があるという問題がある。
また、カードを使用する端末装置とセンタ装置との間
で、ケーブル等を介して、上記指紋情報を交信する必要
があり、上記指紋情報に関する秘密情報が、そのケーブ
ルを介して、外部に漏洩する危険性があるという問題が
ある。
という煩雑性を排除でき、また、指紋情報がカード、ケ
ーブルから盗まれる心配がない個人認証システム、個人
認証カードおよびセンタ装置を提供することを目的とす
るものである。
る指紋読み取り手段と、指紋の読取情報と個人認証カー
ドの属性との組み合わせに応じた暗号鍵を生成する暗号
鍵生成手段と、生成された暗号鍵のうちの暗号化鍵によ
って所定情報を暗号化する暗号化手段とを個人認証カー
ドに設け、暗号化された所定情報と、暗号化されていな
い上記所定情報と、読み取られた指紋に対応する利用者
のIDとを端末装置が送出し、各利用者に対応して公開
鍵を記憶する公開鍵管理手段と、通信網から送信された
利用者のIDに対応して公開鍵管理手段から読み出され
た公開鍵を使用することによって、送信された暗号化さ
れた所定情報を復号する復号化手段と、この復号手段に
よって復号された所定情報と、上記通信網を介して送信
された暗号化されていない所定情報とを比較し、両者が
一致したときに個人認証されたと判断する比較手段とを
センタ装置に設けたものである。
実施例である個人認証システムRS1を示すブロック図
である。
ド10と、端末装置20と、通信網30と、センタ装置
40とを有するものである。
1と、暗号鍵生成部12と、情報蓄積部13と、暗号化
部14と、通信制御部15とを有する。
当てられたときに、圧力等を微細に検出し、指紋の画像
情報(指紋情報)を読み取るものである。
の属性を有し、指紋読み取り部11が読み取った指紋情
報と個人認証カード10の属性との組み合わせに応じた
暗号鍵を生成するものである。なお、上記「暗号鍵」
は、「暗号化鍵」と「復号化鍵」とを含むものである。
また、上記実施例において、個人認証カード10の属性
は、図2に示すように、指紋特徴量変換部50と素数表
Tとによって抽出される素数である。
情報(通信文Mには利用者のID番号が含まれる)を蓄
積するものである。
て生成された暗号鍵のうちの暗号化鍵によって所定情報
を暗号化するものである。
利用者のIDと、上記暗号化された所定情報と、暗号化
されない所定情報とを送出する通信制御部である。
タ装置40と交信する通信部21を有する。通信部21
は、暗号化された所定情報と、暗号化されていない所定
情報と、読み取られた指紋に対応する利用者のIDとを
センタ装置40に送出するものである。なお、図1に
は、端末装置20として通信部21のみが記載されてい
るが、他の機能をも有し、これらを省略して図示してあ
る。
復号部42と、比較部43とを有する。
公開鍵を記憶する手段である。復号部42は、通信網3
0から送信された利用者のIDに対応して公開鍵管理部
41から読み出された公開鍵を使用することによって、
暗号化部14で暗号化され、通信網30を介して送信さ
れた所定情報を復号する手段である。段と;比較部43
は、復号部42によって復号された所定情報と、通信網
30を介して送信され、暗号化されていない所定情報と
を比較し、両者が一致したときに個人認証されたと判断
する比較手段である。
暗号鍵生成部12を説明する図である。
数Fによって指紋特徴量に変換する指紋特徴量変換部5
0と、複数の素数p、q、u、v、w、……を、上記指
紋特徴量に対応して格納し、上記指紋特徴量変換手段が
出力した指紋特徴量に応じた2つの素数p、qを、上記
複数の素数から出力する素数表(素数格納手段)とを有
するものである。
として、公開鍵暗号方式の1つであるRSA暗号方式を
用いている。
ついて説明する。
指紋読み取り部11に指を押し当て、指紋情報を読み込
ませる。この読み取られた指紋情報は暗号鍵生成部12
に送られ、指紋情報は関数Fによって指紋特徴量に変換
され、この変換された指紋特徴量に応じて、素数表Tか
ら2つの素数p、qが出力される。なお、素数表Tに
は、たとえば51桁の素数が焼き付けられ、素数表Tに
格納されている素数またはその配列は、個人認証カード
10毎に異なっている。また、関数Fは、指紋読み取り
部11に指が当てられたときに、その当て方や圧力によ
って、関数値が変動しない頑強さを持つように作られて
いる。
り、また、暗号鍵生成部12における素数表Tの内容が
個人識別カード10毎に異なるので、暗号鍵生成部12
が出力する2つの素数p、qは、結果的に、利用者と個
人識別カード10との組み合わせに応じてユニークに定
まる。換言すれば、別の利用者が上記個人認証カード1
0を利用すると、別の素数の組み(たとえば、rとs)
が選択される。
素数pとqとは、暗号化部14に送られる。暗号化部1
4において、素数pとqとに応じて、RSA暗号方式に
必要な公開鍵e、Nと、復号化鍵dとを、以下のように
して生成する。
る。
公倍数Lを求め、この最小公倍数Lと素な数として公開
鍵eを求め、また、p×q=Nによって残りの公開鍵N
を求める。また、1=Lc+edを満足する復号鍵dを
求める。この手順については、たとえば、「太田、黒
澤、渡辺:情報セキュリティの科学.95年.講談社.
pp.133」に開示されている。
対応して、公開鍵管理部41に保管されている。
置40との間でやりとりされる通信文Mが蓄積されてい
る。この通信文Mは、センタ装置40との間で予め定め
られたフォーマットで蓄積され、たとえば、個人認証カ
ード10の製造番号(ID番号)、利用者の個人ID番
号、カードリーダの製造番号(ID番号)、利用開始時
刻等の情報が、上記通信文Mに含まれる。
暗号化鍵を受け取り、発信する通信文M(平文)を暗号
文Xに変換する。この場合、 X=M^d(modN) の式を使用する。ここで、x^yは、xのy乗であり、
z(modw)は、zをwで割った余りであり、dは、
復号化鍵である。
通信部21を用いて、最適なプロトコルによって、暗号
文Xと、通信文M(暗号文Xに対応する平文、利用者I
Dを含む)とをセンタ装置40に対して送信する。
証動作について説明する。
中から、利用者ID、具体的には利用者ID番号hを抽
出し、この抽出された利用者ID番号hに対応して公開
鍵管理部41に保管されている公開鍵eとNとを公開鍵
管理部41から読み出す。そして、M’=X^e(mo
dN)の式に従って、センタ装置40が受信した暗号文
Xを平文M’に復号する。
化せずに受信した通信文Mとが一致するか否かを比較部
43が調べ、復号された平文M’と暗号化せずに受信し
た通信文Mとが一致すれば、その暗号文Xの発信者が正
規の利用者であることを、センタ装置40が認証する。
開鍵eとNと不正に盗み、さらに、個人認証させようと
したとする。しかし、RSA暗号方式では、公開鍵eと
Nとに基づいて、素数p、qを導くことは、実効的にほ
ぼ不可能であり、現在の計算機能力では、公開鍵eとN
とに基づいて素数p、qを導くには、数百年以上かかる
といわれている。上記実施例においては、素数p、q、
d等の素数の情報がなけれが、平文Mから暗号文Xを導
くことはできないので、個人認証に必要な暗号文Xを作
ることができず、したがって、センタ装置40における
復号部42で復号化する対象としての暗号文Xを復号部
42に送り込むことができず、不正に個人認証を行わせ
ることができない。
からセンタ装置40に送られる通信文Mの中には、個人
認証カード10によって個人認証を開始する時刻、つま
り利用開始時刻の情報が含まれており、センタ装置40
において、その利用開始時刻と実際の時刻との差を演算
し、この差の時間が所定時間を経過していれば、個人認
証しないようにしてある。すなわち、正規の利用者が個
人認証カード10を使用して個人認証している間に、第
三者が不正に、暗号鍵、通信文M等を盗用したとして
も、その後に、その第三者が個人認証させようとした場
合、その時刻が遅くなるので、個人認証がされず、安全
性が高い。
者が、個人認証カード10を不正に入手し、正規の利用
者になりすまして通信を開始しようとしたときには、指
紋読み取り部11が出力する指紋情報は、正規の利用者
による指紋情報と異なるので、関数Fによって選ばれる
素数の組みがp、q以外のものになり、このような素数
によって暗号化した暗号をセンタ装置40においては復
号できないので、誤って個人認証されることがない。
指紋情報そのものは、個人認証カード10から外に出
ず、また、個人認証カード10内のどこにも記憶蓄積さ
れないので、正規の利用者の指紋情報が第三者に盗まれ
ることはない。また、利用者の指紋情報そのものをセン
タ装置40にも記憶していないので、この点からも、正
規の利用者の指紋情報が第三者に盗まれることはない。
し、この個人認証カード10のケースを開けて内部情報
を見ることによって、素数pとqや関数Fや素数表Tの
中身を見破られる場合が考えられるが、この対策とし
て、以下のようなことが考えられる。 素数表Tの内容を直接カードの外へは読み出せない
機構を個人認証カード10に付加する。 個人認証カード10が開けられた場合には、個人認
証カード10内に記憶されている情報が全て消失する構
成を採用する。 素数表T上の素数のエントリ数を多くすることによ
って、正しい素数の組みpとqが発見される確率を低く
し、これによって、正しい素数の組みpとqが発見され
ることを実効的に困難にする。
12が出力する情報は、指紋情報と個人認証カード10
とによって割り当てられた適当な素数であり、これは暗
号化のための情報に過ぎない。したがって、素数がたと
え盗聴され解読されたとしても、指紋情報そのものは不
正な第三者に盗まれることがない。上記実施例において
は、実際には、センタ装置40の保守者や個人認証カー
ド10の所有者自身も、自分の指紋情報そのものを知り
得ない。
12における素数表Tの内容が、どの個人識別カード1
0においても同じであるようにしても、上記と同様の動
作を行う。
密情報である指紋情報そのものは、個人認証カードの外
部には出ず、また、個人認証カード内のどこにも記憶蓄
積されないので、重大な問題となりうる個人の指紋情報
そのものが漏洩される危険性がないという効果を奏す
る。
1を示すブロック図である。
12を説明する図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 指紋を読み取る指紋読み取り手段と;上
記指紋の読取情報と個人認証カードの属性との組み合わ
せに応じた暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段と;上記生
成された暗号鍵のうちの暗号化鍵によって所定情報を暗
号化する暗号化手段と;を個人認証カードが有し、 上記暗号化された所定情報と、暗号化されていない上記
所定情報と、上記読み取られた指紋に対応する利用者の
IDとを送出する信号送出手段を端末装置が有し、 各利用者に対応して公開鍵を記憶する公開鍵管理手段
と;上記通信網から送信された上記利用者のIDに対応
して上記公開鍵管理手段から読み出された上記公開鍵を
使用することによって、上記通信網を介して送信された
上記暗号化された所定情報を復号する復号手段と;この
復号手段によって復号された所定情報と、上記通信網を
介して送信された上記暗号化されていない所定情報とを
比較し、両者が一致したときに個人認証されたと判断す
る比較手段と;をセンタ装置が有することを特徴とする
個人認証システム。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記個人認証カードの属性は、上記個人認証カード毎に
異なるものであることを特徴とする個人認証システム。 - 【請求項3】 請求項1において、 上記暗号鍵生成手段は、 上記指紋の読取情報を所定の関数によって指紋特徴量に
変換する指紋特徴量変換手段と;複数の素数を格納し、
上記指紋特徴量変換手段が出力した指紋特徴量に応じた
素数を、上記複数の素数から出力する素数格納手段と;
を有するものであることを特徴とする個人認証システ
ム。 - 【請求項4】 請求項1において、 上記個人認証カードは、上記指紋を読み取った時刻を上
記センタ装置に送出し、上記センタ装置は、上記個人認
証カードから送出された上記時刻と、上記比較手段が比
較すべき時刻との差が所定の時間差を越えている場合に
は、個人認証されたと判断しないものであることを特徴
とする個人認証システム。 - 【請求項5】 指紋を読み取る指紋読み取り手段と;上
記指紋の読取情報と個人認証カードの属性との組み合わ
せに応じた暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段と;上記生
成された暗号鍵のうちの暗号化鍵によって所定情報を暗
号化する暗号化手段と;上記個人認証カードの利用者の
IDと、上記暗号化された所定情報と、暗号化されない
所定情報とを送出する通信制御部と;を有することを特
徴とする個人認証カード。 - 【請求項6】 請求項5において、 上記個人認識カードを開くと、上記個人認証カードの属
性が消失するものであることを特徴とする個人認証カー
ド。 - 【請求項7】 各利用者に対応して公開鍵を記憶する公
開鍵管理手段と;暗号化された所定情報を復号化する復
号化手段と;通信網から送信された利用者のIDに対応
し、上記公開鍵管理手段から読み出された上記公開鍵を
使用することによって、通信網を介して送信された暗号
化された所定情報を復号する復号手段と;この復号手段
によって復号された所定情報と、上記通信網を介して送
信された暗号化されていない所定情報とを比較し、両者
が一致したときに個人認証されたと判断する比較手段
と;を有することを特徴とするセンタ装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP32646795A JP3564673B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 個人認証システム、個人認証カードおよびセンタ装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32646795A JP3564673B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 個人認証システム、個人認証カードおよびセンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32646795A Expired - Fee Related JP3564673B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 個人認証システム、個人認証カードおよびセンタ装置 |
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| JP (1) | JP3564673B2 (ja) |
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