JPH09147642A - 布線治具 - Google Patents

布線治具

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Publication number
JPH09147642A
JPH09147642A JP7307764A JP30776495A JPH09147642A JP H09147642 A JPH09147642 A JP H09147642A JP 7307764 A JP7307764 A JP 7307764A JP 30776495 A JP30776495 A JP 30776495A JP H09147642 A JPH09147642 A JP H09147642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cutter
wire harness
mounting frame
wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP7307764A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Tsukada
亮一 塚田
Mitsutoshi Sano
光寿 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP7307764A priority Critical patent/JPH09147642A/ja
Publication of JPH09147642A publication Critical patent/JPH09147642A/ja
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープを簡単に切断できるカッタを備えた布
線治具を提供する。 【解決手段】 この布線治具10は、布線板8上に固定
されるベース12と、ベース12の上端に設けられた電
線掛用のフォーク13と、フォーク13に通したワイヤ
ーハーネスWをテープ巻きした際にそのテープTを移動
して刃17aに押し付けることにより該テープTを切断
するカッタ17とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
を製造する際に布線板上に配設される布線治具に係り、
特にワイヤーハーネスをテープ巻きした際にそのテープ
を切断するカッタを備えた布線治具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ワイヤーハーネスWの配索は、
図6に示すように、布線板8上に複数の布線治具1を固
定し、各布線治具1のフォーク2に電線を掛け渡しなが
ら行っている(特開平2−65008号公報参照)。こ
の場合、フォーク2に通すことで束ねたワイヤーハーネ
スWは、最終的にテープTで巻いて結束することになる
が、従来では、テープTの切断作業は、手で千切った
り、ハサミ4で切ったりして行ったいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、手で千切る
方法は、肉厚テープの場合困難であり、ハサミ4で切る
方法は、手でハサミ4を持って作業しなくてならないか
ら、余計な工数がかかるという問題があった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮し、ワイヤーハ
ーネスに巻き付けたテープをハサミを用いず簡単に切断
する機能を有した布線治具を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ワイ
ヤーハーネス製造用の布線板上に配設される布線治具に
おいて、前記布線板上に固定されるベースと、ベースの
上端に設けられた電線掛用のフォークと、フォークに通
したワイヤーハーネスをテープ巻きした際にそのテープ
を移動して刃に押し付けることにより該テープを切断す
るカッタとを備えたことを特徴とする。
【0006】この布線治具では、布線して束ねたワイヤ
ーハーネスをテープ巻きした後、そのテープを、張力を
与えた状態でカッタの刃に押し付けることにより切断す
ることができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の布線治
具であって、前記カッタが、フォークのワイヤーハーネ
ス通し方向手前側に刃を向けて配設されていることを特
徴とする。
【0008】この布線治具では、手前を向いた刃にテー
プをスライドさせることで、テープを切断することがで
きる。通常、フォークにワイヤーハーネスを通した状態
でテープを手で巻き付ける場合、テープの端は、ワイヤ
ーハーネスに巻き付いている部分から、横方向(ワイヤ
ーハーネスと交差する方向)に引き延ばされて手元に至
る。従って、手前を向いたカッタの刃に、引き延ばした
テープを、引張った状態のままスライドさせるだけで、
テープを切断することができる。
【0009】請求項3の発明は、請求項2記載の布線治
具であって、前記カッタが、刃の向く方向にのみテープ
挿入用スリットを有する取付枠内に嵌め込まれているこ
とを特徴とする。
【0010】この布線治具では、取付枠のスリットから
テープを挿入することで、カッタによってテープを切断
することができる。
【0011】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の布線治具であって、前記ベースがボックス形
に形成され、該ベース内に前記カッタが収容可能とされ
ていることを特徴とする。
【0012】この布線治具では、カッタを使用しないと
きは、ベース内にカッタを収容することができる。
【0013】請求項5の発明は、請求項4記載の布線治
具であって、前記ボックス形のベースの上壁にカッタ昇
降孔が開けられ、このカッタ昇降孔に上下スライド自在
にカッタを保持した取付枠が挿入されると共に、前記取
付枠をカッタ露出位置に移動する操作部材と、取付枠を
カッタ露出位置に移動した状態で固定するストッパが設
けられていることを特徴とする。
【0014】この布線治具では、カッタを使用しないと
きは、操作部材を操作して取付枠を下降させる。そうす
ると、カッタを取り付けた取付枠が、カッタ昇降孔から
ベース内に収容される。一方、カッタを使用するとき
は、操作部材を操作して取付枠を上昇させる。そして、
カッタがカッタ昇降孔から露出したらストッパにより固
定する。これによりカッタが使用可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1は実施形態の布線治具10の構成図
で、(a)は全体斜視図、(b)は布線板8への固定部
の正面図である。
【0017】この布線治具10は、布線板8上に固定さ
れるボックス形のベース12と、ベース12の上端に設
けられ矢印S方向をワイヤーハーネス通し方向とした電
線掛用のフォーク13と、ボックス形のベース12の内
部に収容可能とすべく昇降自在に設けられた取付枠15
と、取付枠15に嵌め込まれたテープ切断用のカッタ1
7とを備えている。カッタ17を嵌め込んだ取付枠15
は、テープTの引き延ばし方向に応じてどちらでも使え
るように、矢印S方向と直交する左右方向に一対設けら
れている。
【0018】ボックス形のベース12は、左右一対の側
壁12aと、前後壁12bと、上壁12cと底壁12d
とからなり、後壁(図中符号省略)の上方にフォーク1
3が延びている。フォーク13のワイヤーハーネス通し
方向Sは、ベース12の前後方向に一致している。ベー
ス12の底壁12dには固定用の切欠部12eが設けら
れ、ボルト18をこの切欠部12eに通して、布線板8
の裏側でボルト18にナット19を締め付けることによ
り、布線治具10が布線板1上に固定されている。
【0019】図2に示すように、取付枠15は長方形状
のもので、垂直に立てた姿勢で支柱24を介して操作棒
(操作部材)23に取り付けられ、その内周にカッタ1
7が嵌め込み固定されている。取付枠15は、取り付け
状態で前側を向く水平なスリット15aを有している。
このスリット15aは、テープTをその幅方向に水平に
挿入できる程度の上下幅のものである。カッタ17は、
このスリット15aに斜めの刃17aを向けて取付枠1
5に固定されている。
【0020】操作棒23は、スリット15aの向く方向
と直交する方向に延びており、該操作棒23に2つの取
付枠15が固定されている。そして、取付枠15が、図
1に示すように、ベース12の上壁12cに設けたカッ
タ昇降孔14に上下スライド自在に挿入され、操作棒2
3が、両端をベース12の側壁12aから外部に突出さ
せた状態で、ベース12の両側壁12aに設けたスライ
ド溝20にスライド自在に通されている。
【0021】スライド溝20は、操作棒23の昇降スラ
イドする縦溝20aと、その下端に連続する下端横溝2
0bと、図3に示すように、縦溝20aの上端に一端が
連続する上端横溝20cと、該上端横溝20cの他端か
ら下方に下がるストッパ用縦溝(ストッパ)20dとを
備え、ストッパ用縦溝20dに操作棒23を嵌めること
で、操作棒23を落ちないように止めることができるよ
うになっている。
【0022】次に作用を説明する。
【0023】カッタ17を使用する場合は、図1に示す
ように、操作棒23を持ち上げて、取付枠15をカッタ
昇降孔14より上方へ露出させる。そして、上端まで持
ち上げたら、操作棒23を上端横溝20cに沿って水平
にずらし、ストッパ用縦溝20dに入れる。これによ
り、カッタ17が衝撃等で落下しないようになり、使用
可能となる。
【0024】この状態で布線作業を行い、図4に示すよ
うに、布線して束ねたワイヤーハーネスWを手でテープ
巻きしたら、テープTの手元側の部分を引張って、巻き
終わりの部分からテープTの端を横に引き延ばす。そし
て、その状態のまま、取付枠15のスリット15aに、
引き延ばしたテープTを挿入し、テープを矢印(イ)方
向にスライドさせる。そうすると、テープTがカッタ1
7の刃17aに押し付けられることで、カッタ17によ
って切断される。後は、切断端をワイヤーハーネスWに
巻き付けることでテープ巻き処理を終える。
【0025】従って、この布線治具10によれば、取付
枠15に嵌めたカッタ17に、巻き終わったテープTを
幅方向に水平にスライドさせるだけで、ハサミを用いた
りせずに、テープTを一連の連続動作の一環として簡単
に切断することができる。また、カッタ17はテープ挿
入用スリット15aのみを設けた四角い取付枠15に嵌
め込み固定してあるので、安全性でもある。
【0026】また、カッタ17を使用しないときは、操
作棒23を、ストッパ用縦溝20dから外して、スライ
ド用の縦溝20aに沿って下げる。そうすると、取付枠
15がカッタ昇降孔14からベース12内に収容され
る。
【0027】このように、操作棒23を上げ下げするこ
とにより、カッタ17を出したり、しまったりすること
ができ、カッタ17を出した状態で固定することによ
り、カッタ17を安全に使用することができる。また、
カッタ17を使用しないときには、ベース12内にカッ
タ17を収容することができるので、作業の邪魔になら
ず、安全である。
【0028】なお、テープTの引き延ばし方向に応じ
て、左右のカッタ17を使い分けることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ワイヤーハーネスに巻き付けたテープを、布線
治具に備え付けのカッタに押し付けることで切断するこ
とができるので、厚肉テープの場合でも、ハサミに持ち
替えて切断作業をする必要がなく、テープ切断の作業性
が向上する。
【0030】請求項2の発明によれば、巻き付け終わっ
たテープの端を、そのまま手元を移動してカッタにスラ
イドさせるだけでテープを切断することができる。従っ
て、切断作業を一連の連続動作の一環として極めて簡単
に行える。
【0031】請求項3の発明によれば、カッタをテープ
挿入用スリットのみを有した取付枠に固定したので、安
全性が高まる。
【0032】請求項4の発明によれば、カッタを使用し
ないときは、ベース内にカッタを収容することができる
ので、作業の邪魔にならず、安全である。
【0033】請求項5の発明によれば、操作部材を操作
することにより、カッタを出したりしまったりすること
ができ、カッタを出した状態でストッパで固定すること
により、カッタを安全に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成図で、(a)は全体
斜視図、(b)は布線板への固定部のみ示す正面図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態におけるカッタと取付枠の
構成を示す要部拡大図である。
【図3】図1のIII部拡大図である。
【図4】本発明の一実施形態の布線治具を用いてテープ
をカットしている状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態のカッタ収納状態を示す斜
視図である。
【図6】従来例の説明図である。
【符号の説明】
W ワイヤーハーネス T テープ S ワイヤーハーネス通し方向 8 布線板 10 布線治具 12 ベース 12a 上壁 13 フォーク 14 カッタ昇降孔 15 取付枠 15a スリット 17 カッタ 17a 刃 20d ストッパ用縦溝(ストッパ) 23 操作棒(操作部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーハーネス製造用の布線板上に配
    設される布線治具において、 前記布線板上に固定されるベースと、 ベースの上端に設けられた電線掛用のフォークと、 フォークに通したワイヤーハーネスをテープ巻きした際
    にそのテープを移動して刃に押し付けることにより該テ
    ープを切断するカッタとを備えたことを特徴とする布線
    治具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の布線治具であって、 前記カッタが、フォークのワイヤーハーネス通し方向手
    前側に刃を向けて配設されていることを特徴とする布線
    治具。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の布線治具であって、 前記カッタが、刃の向く方向にのみテープ挿入用スリッ
    トを有する取付枠内に嵌め込まれていることを特徴とす
    る布線治具。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の布線治
    具であって、 前記ベースがボックス形に形成され、該ベース内に前記
    カッタが収容可能とされていることを特徴とする布線治
    具。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の布線治具であって、 前記ボックス形のベースの上壁にカッタ昇降孔が開けら
    れ、このカッタ昇降孔に上下スライド自在にカッタを保
    持した取付枠が挿入されると共に、前記取付枠をカッタ
    露出位置に移動する操作部材と、取付枠をカッタ露出位
    置に移動した状態で固定するストッパが設けられている
    ことを特徴とする布線治具。
JP7307764A 1995-11-27 1995-11-27 布線治具 Pending JPH09147642A (ja)

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