JPH09148882A - π/2移相器 - Google Patents
π/2移相器Info
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- JPH09148882A JPH09148882A JP7302790A JP30279095A JPH09148882A JP H09148882 A JPH09148882 A JP H09148882A JP 7302790 A JP7302790 A JP 7302790A JP 30279095 A JP30279095 A JP 30279095A JP H09148882 A JPH09148882 A JP H09148882A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/15—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
- H03K5/15013—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs
- H03K5/1506—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs with parallel driven output stages; with synchronously driven series connected output stages
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/16—Networks for phase shifting
- H03H11/20—Two-port phase shifters providing an adjustable phase shift
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電流を低減することができる、もしく
は、動作を正確なπ/2位相器を実現すること。 【解決手段】 Tフリップフロップを用いた1/2分周
器によって構成されるπ/2移相器において、前記Tフ
リップフロップにその出力周波数を決定する回路電流を
供給し、制御信号に応じて回路電流値を変化させる電流
源回路と、前記Tフリップフロップの出力周波数とロー
カル信号入力周波数とを比較し、その比較結果に基づい
てTフリップフロップの出力周波数とローカル信号入力
周波数とが一致する方向に前記制御信号を変化させる周
波数比較器と、有することを特徴とする。
は、動作を正確なπ/2位相器を実現すること。 【解決手段】 Tフリップフロップを用いた1/2分周
器によって構成されるπ/2移相器において、前記Tフ
リップフロップにその出力周波数を決定する回路電流を
供給し、制御信号に応じて回路電流値を変化させる電流
源回路と、前記Tフリップフロップの出力周波数とロー
カル信号入力周波数とを比較し、その比較結果に基づい
てTフリップフロップの出力周波数とローカル信号入力
周波数とが一致する方向に前記制御信号を変化させる周
波数比較器と、有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、π/2移相器に関
し、特にディジタル通信における直交変復調器用のπ/
2移相器に関する。
し、特にディジタル通信における直交変復調器用のπ/
2移相器に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル通信分野においては、QPS
K(直交位相変調)などの変調方式が用いられるが、こ
れらの方式においては、搬送信号(ローカル信号)に正
確にπ/2の位相差をもたせるための高速かつ高精度な
π/2移相器が必要となる。
K(直交位相変調)などの変調方式が用いられるが、こ
れらの方式においては、搬送信号(ローカル信号)に正
確にπ/2の位相差をもたせるための高速かつ高精度な
π/2移相器が必要となる。
【0003】第1の従来例としてのπ/2移相器を図1
0に示す。
0に示す。
【0004】図10に示す従来例は、Tフリップフロッ
プ101を用いて構成されたπ/2移相器である。搬送
波信号L0は周波数逓倍器106を介してTフリップフ
ロップ101に入力されるように構成されている。
プ101を用いて構成されたπ/2移相器である。搬送
波信号L0は周波数逓倍器106を介してTフリップフ
ロップ101に入力されるように構成されている。
【0005】Tフリップフロップを用いた移相器は高速
で動作し、トランジスタの相互特性を整えておくと、0
°,90°,180°,270°のπ/2位相差の正確
な信号が容易に得られ、かつ、IC内部に作りやすいこ
とから、直交変復調ICなどで一般に的に使用されてい
る。
で動作し、トランジスタの相互特性を整えておくと、0
°,90°,180°,270°のπ/2位相差の正確
な信号が容易に得られ、かつ、IC内部に作りやすいこ
とから、直交変復調ICなどで一般に的に使用されてい
る。
【0006】なお、Tフリップフロップを用いた移相器
の場合には搬送信号(L0)が1/2分周されてしまう
ため、あらかじめL0信号を2逓倍する周波数逓倍器が
必要となり、周波数逓倍器106はこのために設けられ
ている。
の場合には搬送信号(L0)が1/2分周されてしまう
ため、あらかじめL0信号を2逓倍する周波数逓倍器が
必要となり、周波数逓倍器106はこのために設けられ
ている。
【0007】図11は周波数逓倍器106の出力波形図
である。
である。
【0008】周波数逓倍器106としては一般的にはダ
ブルバランス型ミキサーが用いられる。ダブルバランス
型ミキサーの出力は次式で現わせる。
ブルバランス型ミキサーが用いられる。ダブルバランス
型ミキサーの出力は次式で現わせる。
【0009】 Acosf0×Bcosf0=(Ccos2f0+D)/2 ここでDはDCオフセットとなり、入力信号として大振
幅のものが入力されるる場合、または、周波数逓倍器2
22のゲインが大きな場合には図11に示すように出力
波形がダイナミックレンジの上限、下限のそれぞれでク
リップされることで歪みが生じることとなる。この歪ん
だ2倍波をTフリップフロップ223に入力した場合、
出力信号において90°からの位相誤差が大きくなる。
幅のものが入力されるる場合、または、周波数逓倍器2
22のゲインが大きな場合には図11に示すように出力
波形がダイナミックレンジの上限、下限のそれぞれでク
リップされることで歪みが生じることとなる。この歪ん
だ2倍波をTフリップフロップ223に入力した場合、
出力信号において90°からの位相誤差が大きくなる。
【0010】図12は第2の従来例を説明するための図
である。本従来例は周波数逓倍器222の出力に歪みが
発生することを防止するためにCR−RC移相器221
を設けたものである。図12(a)はその構成を示すブ
ロック図、図12(b)はCR−RC移相器221のゲ
イン特性を示す図、図12(c)はその周波数逓倍器2
22の出力波形図である。
である。本従来例は周波数逓倍器222の出力に歪みが
発生することを防止するためにCR−RC移相器221
を設けたものである。図12(a)はその構成を示すブ
ロック図、図12(b)はCR−RC移相器221のゲ
イン特性を示す図、図12(c)はその周波数逓倍器2
22の出力波形図である。
【0011】CR−RC移相器221は周波数逓倍器2
22の前段に設けられるが、この場合CR,RCの定数
を合わせればそれぞれの出力の位相差が90°となるた
め、周波数逓倍器222の出力は、 Acosf0×Bsinf0=(Ccos2f0)/2 となり、図12(c)に示すような出力波形となるた
め、位相誤差が大きくなる問題を基本的には解決でき
る。
22の前段に設けられるが、この場合CR,RCの定数
を合わせればそれぞれの出力の位相差が90°となるた
め、周波数逓倍器222の出力は、 Acosf0×Bsinf0=(Ccos2f0)/2 となり、図12(c)に示すような出力波形となるた
め、位相誤差が大きくなる問題を基本的には解決でき
る。
【0012】しかし、CR−RC回路221の各出力は
図12(b)に示すように対称的なゲイン対周波数
(f)特性であることから、このタイプの移相器は動作
周波数範囲がゲインが等しくなる周波数f0の近傍に制
限される。
図12(b)に示すように対称的なゲイン対周波数
(f)特性であることから、このタイプの移相器は動作
周波数範囲がゲインが等しくなる周波数f0の近傍に制
限される。
【0013】図13は第3の従来例の構成を示すブロッ
ク図であり、特開平2−87822号公報に開示される
自動位相制御(APC)回路を用いた例である。
ク図であり、特開平2−87822号公報に開示される
自動位相制御(APC)回路を用いた例である。
【0014】電圧制御発振器(VCO)406が出力す
る比較信号402は移相器405を通し、基準信号入力
端子401より入力される基準信号411により位相検
波器404において検波される。この位相検波器404
の出力電圧409は、ローパスフィルタ407により平
滑化される。またVCO406が出力する比較信号40
2は、基準信号411と位相検波器403は検波電圧4
09によって感度が制御される。
る比較信号402は移相器405を通し、基準信号入力
端子401より入力される基準信号411により位相検
波器404において検波される。この位相検波器404
の出力電圧409は、ローパスフィルタ407により平
滑化される。またVCO406が出力する比較信号40
2は、基準信号411と位相検波器403は検波電圧4
09によって感度が制御される。
【0015】上記の位相検波器403の出力は、ローパ
スフィルタ408により平滑化されて、VCO406に
供給されるが、その検波出力410は、検波出力409
が高いとき(位相差0°で最高)に検波感度が低くな
り、検波出力409が低いとき(位相差180°で最
低)に検波感度が高くなるように設定される。すなわ
ち、位相差0°(360°)のときの検波利得を制御可
能な所定値に設定し、位相差180°のときの検波利得
が最大となるように制御するようにすれば最適なAPC
制御系を構成することができる。
スフィルタ408により平滑化されて、VCO406に
供給されるが、その検波出力410は、検波出力409
が高いとき(位相差0°で最高)に検波感度が低くな
り、検波出力409が低いとき(位相差180°で最
低)に検波感度が高くなるように設定される。すなわ
ち、位相差0°(360°)のときの検波利得を制御可
能な所定値に設定し、位相差180°のときの検波利得
が最大となるように制御するようにすれば最適なAPC
制御系を構成することができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の従来例
に示されるπ/2移相器では、L0周波数×2倍の周波
数帯域までのゲインを得るために周波数逓倍器を必要と
するが、この逓倍器には多くの電流を必要し、低消費を
必要とするディジタル通信分野、特に移動体通信におい
ては、消費電流が問題となっていた。
に示されるπ/2移相器では、L0周波数×2倍の周波
数帯域までのゲインを得るために周波数逓倍器を必要と
するが、この逓倍器には多くの電流を必要し、低消費を
必要とするディジタル通信分野、特に移動体通信におい
ては、消費電流が問題となっていた。
【0017】消費電流とは異なる観点からの問題点とし
ては、低消費電流とするために低電圧動作の回路とする
と、入力信号の信号強度が制限され、逓倍器のダイナミ
ックレンヂがとれないため、出力波形が歪み、その結
果、Tフリップフロップの出力の90°位相差が不正確
になる。ただし広帯域で動作する。
ては、低消費電流とするために低電圧動作の回路とする
と、入力信号の信号強度が制限され、逓倍器のダイナミ
ックレンヂがとれないため、出力波形が歪み、その結
果、Tフリップフロップの出力の90°位相差が不正確
になる。ただし広帯域で動作する。
【0018】また第2の従来例においては、CR,RC
出力はそれぞれ、 A=Vin/(1+jωCR) B=(jωCR)×Vin/(1+jωCR) となり、逓倍器の入力が10mVを切るあたりで出力成
分において2f0の振幅が小さくなるため、Tフリップ
フロップが誤動作してしまう。よって、1/2πCR=
250MHzに設定した場合の動作周波数範囲は、約5
0〜400MHzとなり、広帯域、かつ、入力信号振幅
の依存性をもたない正確なπ/2移相器とすることは困
難であるという問題点がある。
出力はそれぞれ、 A=Vin/(1+jωCR) B=(jωCR)×Vin/(1+jωCR) となり、逓倍器の入力が10mVを切るあたりで出力成
分において2f0の振幅が小さくなるため、Tフリップ
フロップが誤動作してしまう。よって、1/2πCR=
250MHzに設定した場合の動作周波数範囲は、約5
0〜400MHzとなり、広帯域、かつ、入力信号振幅
の依存性をもたない正確なπ/2移相器とすることは困
難であるという問題点がある。
【0019】第3の従来例に示されるAPC回路を用い
たものにおいては、VCO406の出力信号402と基
準信号入力端子401からの基準信号411との位相検
波出力410により、直接VCO406の発振周波数を
変化させて位相制御をかけているため、以下のような問
題点がある。
たものにおいては、VCO406の出力信号402と基
準信号入力端子401からの基準信号411との位相検
波出力410により、直接VCO406の発振周波数を
変化させて位相制御をかけているため、以下のような問
題点がある。
【0020】製造バラツキによる変動、温度変動、電源
電圧変動が、回路のVCO406、位相検波器403に
生じた場合、その影響は図14に示すように検波電圧4
10に位相誤差として現われ、正確に位相調整ができな
いという問題があった。
電圧変動が、回路のVCO406、位相検波器403に
生じた場合、その影響は図14に示すように検波電圧4
10に位相誤差として現われ、正確に位相調整ができな
いという問題があった。
【0021】本発明は上述したような従来の技術が有す
る様々な問題点に鑑みてなされたもので、消費電流を低
減することができる、もしくは、動作を正確なπ/2位
相器を実現することを目的とする。
る様々な問題点に鑑みてなされたもので、消費電流を低
減することができる、もしくは、動作を正確なπ/2位
相器を実現することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の形態によ
るπ/2移相器は、Tフリップフロップを用いた1/2
分周器によって構成されるπ/2移相器において、前記
Tフリップフロップにその出力周波数を決定する回路電
流を供給し、制御信号に応じて回路電流値を変化させる
電流源回路と、前記Tフリップフロップの出力周波数と
ローカル信号入力周波数とを比較し、その比較結果に基
づいてTフリップフロップの出力周波数とローカル信号
入力周波数とが一致する方向に前記制御信号を変化させ
る周波数比較器と、を有することを特徴とする。
るπ/2移相器は、Tフリップフロップを用いた1/2
分周器によって構成されるπ/2移相器において、前記
Tフリップフロップにその出力周波数を決定する回路電
流を供給し、制御信号に応じて回路電流値を変化させる
電流源回路と、前記Tフリップフロップの出力周波数と
ローカル信号入力周波数とを比較し、その比較結果に基
づいてTフリップフロップの出力周波数とローカル信号
入力周波数とが一致する方向に前記制御信号を変化させ
る周波数比較器と、を有することを特徴とする。
【0023】本発明の第2の形態によるπ/2移相器
は、電流値に応じてその容量値を変化させる可変容量を
用いたと抵抗からなるCR−RC回路と、該CR−RC
回路の出力周波数を逓倍するダブルバランス型ミキサー
を用いて構成された周波数逓倍器と、該周波数逓倍器の
出力を1/2分周するTフリップフロップからなるπ/
2移相器において、前記CR−RC回路の出力振幅差を
比較して該比較結果に応じた直流成分を出力する振幅比
較器を備え、前記振幅比較器の出力が前記可変容量に帰
還されることを特徴とする。
は、電流値に応じてその容量値を変化させる可変容量を
用いたと抵抗からなるCR−RC回路と、該CR−RC
回路の出力周波数を逓倍するダブルバランス型ミキサー
を用いて構成された周波数逓倍器と、該周波数逓倍器の
出力を1/2分周するTフリップフロップからなるπ/
2移相器において、前記CR−RC回路の出力振幅差を
比較して該比較結果に応じた直流成分を出力する振幅比
較器を備え、前記振幅比較器の出力が前記可変容量に帰
還されることを特徴とする。
【0024】本発明の第3の形態によるπ/2移相器
は、電流値に応じてその抵抗値を変化させる可変抵抗を
用いたと抵抗からなるCR−RC回路と、該CR−RC
回路の出力周波数を逓倍するダブルバランス型ミキサー
を用いて構成された周波数逓倍器と、該周波数逓倍器の
出力を1/2分周するTフリップフロップからなるπ/
2移相器において、前記CR−RC回路の出力振幅差を
比較して該比較結果に応じた直流成分を出力する振幅比
較器を備え、前記振幅比較器の出力が前記可変抵抗に帰
還されることを特徴とする。
は、電流値に応じてその抵抗値を変化させる可変抵抗を
用いたと抵抗からなるCR−RC回路と、該CR−RC
回路の出力周波数を逓倍するダブルバランス型ミキサー
を用いて構成された周波数逓倍器と、該周波数逓倍器の
出力を1/2分周するTフリップフロップからなるπ/
2移相器において、前記CR−RC回路の出力振幅差を
比較して該比較結果に応じた直流成分を出力する振幅比
較器を備え、前記振幅比較器の出力が前記可変抵抗に帰
還されることを特徴とする。
【0025】本発明の第4の形態によるπ/2移相器
は、入力信号と出力信号とを比較するEX−OR位相比
較器と、前記EX−OR位相比較器出力を平滑化する第
1のローパスフィルタと、前記第1のローパスフィルタ
出力を入力する第1の加算器と、前記第1の加算器の出
力によりその発振周波数を変化させる第1の電圧制御発
振器と、からなる第1のPLL回路と、前記第1のPL
L回路と同一の半導体チップ内の回路で形成され、前記
第1の電圧制御発振器と同一型式の第2の電圧制御発振
器と、前記入力信号と第2の電圧制御発振器の出力とを
比較する第2の位相比較器と、前記位相比較器出力を平
滑化し前記第2の電圧制御発振器に制御電圧として出力
する第2のローパスフィルタと、からなる第2のPLL
回路と、前記第2のローパスフィルタ出力を入力し、平
滑化して基準電圧として前記加算器に入力する第3のロ
ーパスフィルタを備えることを特徴とする。
は、入力信号と出力信号とを比較するEX−OR位相比
較器と、前記EX−OR位相比較器出力を平滑化する第
1のローパスフィルタと、前記第1のローパスフィルタ
出力を入力する第1の加算器と、前記第1の加算器の出
力によりその発振周波数を変化させる第1の電圧制御発
振器と、からなる第1のPLL回路と、前記第1のPL
L回路と同一の半導体チップ内の回路で形成され、前記
第1の電圧制御発振器と同一型式の第2の電圧制御発振
器と、前記入力信号と第2の電圧制御発振器の出力とを
比較する第2の位相比較器と、前記位相比較器出力を平
滑化し前記第2の電圧制御発振器に制御電圧として出力
する第2のローパスフィルタと、からなる第2のPLL
回路と、前記第2のローパスフィルタ出力を入力し、平
滑化して基準電圧として前記加算器に入力する第3のロ
ーパスフィルタを備えることを特徴とする。
【0026】この場合、位相制御用入力端子と、第1の
加算器と第1の電圧制御発振器との間に設けられ、前記
位相制御用入力端子への入力信号と前記第1の加算器出
力とを加算して第1の電圧制御発振器に制御電圧として
出力する第2の加算器とを設けてもよい。
加算器と第1の電圧制御発振器との間に設けられ、前記
位相制御用入力端子への入力信号と前記第1の加算器出
力とを加算して第1の電圧制御発振器に制御電圧として
出力する第2の加算器とを設けてもよい。
【0027】上記のように構成される本発明の第1の形
態によるものにおいては、Tフリップフロップの出力周
波数とを比較する周波数比較器の出力により電流源回路
が制御される。Tフリップフロップの出力周波数は電流
源回路により供給される回路電流により決定されるが、
周波数比較器はTフリップフロップの出力周波数がロー
カル信号入力周波数と一致するように出力を変化させる
ので、Tフリップフロップの出力周波数がローカル信号
入力周波数に合わせ込まれ、周波数逓倍器を用いること
なくπ/2移相器が実現される。
態によるものにおいては、Tフリップフロップの出力周
波数とを比較する周波数比較器の出力により電流源回路
が制御される。Tフリップフロップの出力周波数は電流
源回路により供給される回路電流により決定されるが、
周波数比較器はTフリップフロップの出力周波数がロー
カル信号入力周波数と一致するように出力を変化させる
ので、Tフリップフロップの出力周波数がローカル信号
入力周波数に合わせ込まれ、周波数逓倍器を用いること
なくπ/2移相器が実現される。
【0028】本発明の第2または第3の形態によるもの
においては、可変容量または可変抵抗を用いてCR−R
C回路が構成されている。このCR−RC回路の出力周
波数を逓倍するダブルバランス型ミキサーを用いて構成
された周波数逓倍器によって逓倍された後にTフリップ
フロップにより1/2分周されるが、CR−RC回路の
可変容量または可変抵抗には振幅比較器によるCR−R
C回路出力の比較結果に応じた直流成分が帰還されてお
り、CR−RC回路の各出力は、これらの振幅差が0と
なるまで変動を続けるので、振幅差が0、すなわち、各
出力のゲインが等しい状態となって安定する。この結
果、各出力のゲインは常に等しい状態に維持され動作周
波数範囲が拡大する。
においては、可変容量または可変抵抗を用いてCR−R
C回路が構成されている。このCR−RC回路の出力周
波数を逓倍するダブルバランス型ミキサーを用いて構成
された周波数逓倍器によって逓倍された後にTフリップ
フロップにより1/2分周されるが、CR−RC回路の
可変容量または可変抵抗には振幅比較器によるCR−R
C回路出力の比較結果に応じた直流成分が帰還されてお
り、CR−RC回路の各出力は、これらの振幅差が0と
なるまで変動を続けるので、振幅差が0、すなわち、各
出力のゲインが等しい状態となって安定する。この結
果、各出力のゲインは常に等しい状態に維持され動作周
波数範囲が拡大する。
【0029】本発明の第4の形態によるものにおいて
は、第1のPLL回路によって入力信号と出力信号の位
相差が90゜に保たれる。これは第1のPLL回路を構
成するEX−OR位相比較器が入・出力信号の位相差9
0°のとき、安定となることによる。第1のPLL回路
の出力は第1の加算器出力に応じて発振周波数が変化す
る第1の電圧制御発振器により決定される。
は、第1のPLL回路によって入力信号と出力信号の位
相差が90゜に保たれる。これは第1のPLL回路を構
成するEX−OR位相比較器が入・出力信号の位相差9
0°のとき、安定となることによる。第1のPLL回路
の出力は第1の加算器出力に応じて発振周波数が変化す
る第1の電圧制御発振器により決定される。
【0030】第1および第2の回路を同一の半導体チッ
プ内の回路で形成されるため、各回路ブロックの製造バ
ラツキは同一となる。ここで、第1のPLL回路の位相
誤差の原因は第1の電圧制御発振器の自走発振周波数の
バラツキ、等による。それらのバラツキが例えば、製造
バラツキに起因すると第2のPLL回路の制御電圧(検
波電圧)と第1のPLL回路の制御電圧(検波電圧)の
オフセット(電圧位相誤差)の生じ方は同様の傾向とな
る。
プ内の回路で形成されるため、各回路ブロックの製造バ
ラツキは同一となる。ここで、第1のPLL回路の位相
誤差の原因は第1の電圧制御発振器の自走発振周波数の
バラツキ、等による。それらのバラツキが例えば、製造
バラツキに起因すると第2のPLL回路の制御電圧(検
波電圧)と第1のPLL回路の制御電圧(検波電圧)の
オフセット(電圧位相誤差)の生じ方は同様の傾向とな
る。
【0031】第1の電圧制御発振器と同一形式の第2の
電圧制御発振器による第2のPLL回路の制御電圧信号
は第3のローパスフィルタを介することにより、オフセ
ット電圧の絶対値とされて第1の加算器に入力されるの
で、第1のPLL回路はオフセット分が除かれた制御電
圧により発振することとなり、製造バラツキや温度変
動、電源電圧変動に関することなく安定した発振が行わ
れる。
電圧制御発振器による第2のPLL回路の制御電圧信号
は第3のローパスフィルタを介することにより、オフセ
ット電圧の絶対値とされて第1の加算器に入力されるの
で、第1のPLL回路はオフセット分が除かれた制御電
圧により発振することとなり、製造バラツキや温度変
動、電源電圧変動に関することなく安定した発振が行わ
れる。
【0032】位相制御用入力端子と第2の加算器とを設
けた場合には、位相制御用入力端子への入力信号に応じ
て第1の電圧制御発振器の出力が変化するため、入力信
号と出力信号の位相差を0〜90゜の間で調整すること
が可能となる
けた場合には、位相制御用入力端子への入力信号に応じ
て第1の電圧制御発振器の出力が変化するため、入力信
号と出力信号の位相差を0〜90゜の間で調整すること
が可能となる
【0033】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0034】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す
ブロック図であり、図2は図1に示した実施例の回路図
である。
ブロック図であり、図2は図1に示した実施例の回路図
である。
【0035】本実施例は、Tフリップフロップ11と、
Tフリップフロップ11出力および搬送周波数信号L0
とを入力して比較する周波数比較器12、周波数比較器
12出力を入力するローパスフィルタ13と、ローパス
フィルタ13出力を増幅する直流増幅器14と、直流増
幅器14の出力電圧に応じてTフリップフロップ11の
回路電流を決定する電流源回路15より構成されてい
る。
Tフリップフロップ11出力および搬送周波数信号L0
とを入力して比較する周波数比較器12、周波数比較器
12出力を入力するローパスフィルタ13と、ローパス
フィルタ13出力を増幅する直流増幅器14と、直流増
幅器14の出力電圧に応じてTフリップフロップ11の
回路電流を決定する電流源回路15より構成されてい
る。
【0036】Tフリップフロップ11および電流源回路
15は図2に示すように構成されている。入力差動対ト
ランジスタTr1〜Tr4は、同電位の直流バイアスのみ
印加され、電流源トランジスタTr9,Tr10のベース
には、周波数比較器12、ローパスフィルタ13および
直流増幅器14からなる帰還回路によりTフリップフロ
ップ11出力に応じたDCバイアス電流がフィードバッ
クされている。
15は図2に示すように構成されている。入力差動対ト
ランジスタTr1〜Tr4は、同電位の直流バイアスのみ
印加され、電流源トランジスタTr9,Tr10のベース
には、周波数比較器12、ローパスフィルタ13および
直流増幅器14からなる帰還回路によりTフリップフロ
ップ11出力に応じたDCバイアス電流がフィードバッ
クされている。
【0037】図3はTフリップフロップの自己発振周波
数を回路電流Iとの相関図である。
数を回路電流Iとの相関図である。
【0038】上記の状態においてコレクタが他のトラン
ジスタのベースと接合されたトランジスタTr5〜Tr
12は自己発振を行うが、自己発振状態における各トラン
ジスタのコレクタ出力は正確に位相差0°,90°,8
0°,270°を保っている。
ジスタのベースと接合されたトランジスタTr5〜Tr
12は自己発振を行うが、自己発振状態における各トラン
ジスタのコレクタ出力は正確に位相差0°,90°,8
0°,270°を保っている。
【0039】Tフリップフロップ11の出力信号は周波
数比較器12に入力され、搬送周波数信号L0の周波数
fL0とを比較し、その差分がDCオフセット電圧に変換
される。周波数比較器13の出力をローパスフィルタ1
3を通してDC成分だけを選択し、さらに直流増幅器1
4により増幅し、Tフリップフロップの電流源トランジ
スタTr13,Tr14に帰還をかけることによりバイアス
電源16より供給される回路電流が決定され、Tフリッ
プフロップ11の自己発振周波数が搬送周波数信号L0
の周波数fL0に合わせ込まれる。
数比較器12に入力され、搬送周波数信号L0の周波数
fL0とを比較し、その差分がDCオフセット電圧に変換
される。周波数比較器13の出力をローパスフィルタ1
3を通してDC成分だけを選択し、さらに直流増幅器1
4により増幅し、Tフリップフロップの電流源トランジ
スタTr13,Tr14に帰還をかけることによりバイアス
電源16より供給される回路電流が決定され、Tフリッ
プフロップ11の自己発振周波数が搬送周波数信号L0
の周波数fL0に合わせ込まれる。
【0040】上記の帰還ループを構成することで、搬送
周波数信号L0を正確にπ/2シフトさせるπ/2移相
器が得られる。この構成においては、従来必要とされた
周波数逓倍器を省略でき低消費化が可能となる。また、
このような帰還回路は一般的なPLL回路に使用されて
いるものであり、IC内部に容易に作製することができ
る。
周波数信号L0を正確にπ/2シフトさせるπ/2移相
器が得られる。この構成においては、従来必要とされた
周波数逓倍器を省略でき低消費化が可能となる。また、
このような帰還回路は一般的なPLL回路に使用されて
いるものであり、IC内部に容易に作製することができ
る。
【0041】なお、上記の回路を構成するトランジスタ
として電界効果トランジスタ(FET)を用いてもよ
く、この場合でも同じ効果を得ることができる。
として電界効果トランジスタ(FET)を用いてもよ
く、この場合でも同じ効果を得ることができる。
【0042】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
する。
【0043】図4は、本実施例の構成を示すブロック図
である。搬送周波数信号L0を入力するCR−RC回路
21の出力は、周波数逓倍器22の他に振幅比較器24
に接続される。振幅比較器24の出力は直流増幅器25
を介してCR−RC回路21に帰還される。周波数逓倍
器22の逓倍出力はTフリップフロップ23へ出力さ
れ、π/2位相差の信号が出力される。
である。搬送周波数信号L0を入力するCR−RC回路
21の出力は、周波数逓倍器22の他に振幅比較器24
に接続される。振幅比較器24の出力は直流増幅器25
を介してCR−RC回路21に帰還される。周波数逓倍
器22の逓倍出力はTフリップフロップ23へ出力さ
れ、π/2位相差の信号が出力される。
【0044】本実施例においては、振幅比較器24を通
すことにより、CR−RC回路21の出力の振幅差が直
流成分として抽出される。図5は、このような振幅比較
器24及び可変のCR−RC回路21の一例を示す図で
ある。
すことにより、CR−RC回路21の出力の振幅差が直
流成分として抽出される。図5は、このような振幅比較
器24及び可変のCR−RC回路21の一例を示す図で
ある。
【0045】図5に示す例においては、振幅比較器24
はダイオードD1,D2を用いたダイオード検波回路およ
び加算器241により構成され、CR−RC回路21出
力は振幅比較器24を通すことによりDC差分として出
力され、直流増幅器25を介して、CR−RC回路21
を構成する可変容量C1,C2に帰還される。
はダイオードD1,D2を用いたダイオード検波回路およ
び加算器241により構成され、CR−RC回路21出
力は振幅比較器24を通すことによりDC差分として出
力され、直流増幅器25を介して、CR−RC回路21
を構成する可変容量C1,C2に帰還される。
【0046】いま、仮にA点、B点の出力振幅が等しく
なる周波数をf1とすると、f1=1/2πC1R1とな
る。ここで、ローカル入力周波数をf2に変えた場合、
R1C1出力A点での振幅、C1R1出力B点での振幅をそ
れぞれ、 A=Vin/(1+jω2C1R1) B=(jω2C1R1)×Vin/(1+jω2C1R1) となり、振幅差は、 |A|−|B|=(1−ω2R1C1)/(1+ω2 2R1 2C1 2)1/2・・・・・・(1) となる。この振幅差は振幅比較器24及び直流増幅器2
5を介して、ΔDCとされ、CR−RC回路21を構成
する可変容量C1,C2に帰還される。このような電圧可
変型容量は、バラクタダイオード等を用いることにより
容易に実現できる。
なる周波数をf1とすると、f1=1/2πC1R1とな
る。ここで、ローカル入力周波数をf2に変えた場合、
R1C1出力A点での振幅、C1R1出力B点での振幅をそ
れぞれ、 A=Vin/(1+jω2C1R1) B=(jω2C1R1)×Vin/(1+jω2C1R1) となり、振幅差は、 |A|−|B|=(1−ω2R1C1)/(1+ω2 2R1 2C1 2)1/2・・・・・・(1) となる。この振幅差は振幅比較器24及び直流増幅器2
5を介して、ΔDCとされ、CR−RC回路21を構成
する可変容量C1,C2に帰還される。このような電圧可
変型容量は、バラクタダイオード等を用いることにより
容易に実現できる。
【0047】このとき、 C2=C0(1+ΔDC/φ)-1 C0:ΔDCが0のときの接合容量 φ :接合部の接触電位差 となり、(1)式において|A|−|B|〜0となる点
でロックされる。つまり、ω2R1C2〜1となる。図6
にA、B点の特性曲線を示す。この結果より、A,B点
の出力振幅は常に同振幅となる。
でロックされる。つまり、ω2R1C2〜1となる。図6
にA、B点の特性曲線を示す。この結果より、A,B点
の出力振幅は常に同振幅となる。
【0048】また、CR−RC回路の互いの容量値及び
抵抗値が同じであれば、A,B点の位相差は常に90°
となる。しかし、一般には素子のバラツキ等により、位
相差は正確には90°とならないが、本実施例において
はこの出力を逓倍器周波数22に入力し、2f0の信号
を得る。周波数逓倍器22はほぼ90°位相差の信号を
入力されることにより、出力波形は歪むことなしにTフ
リップフロップ23に入力され、正確な90°位相差の
f0(0°),f0(90°)信号が得られる。
抵抗値が同じであれば、A,B点の位相差は常に90°
となる。しかし、一般には素子のバラツキ等により、位
相差は正確には90°とならないが、本実施例において
はこの出力を逓倍器周波数22に入力し、2f0の信号
を得る。周波数逓倍器22はほぼ90°位相差の信号を
入力されることにより、出力波形は歪むことなしにTフ
リップフロップ23に入力され、正確な90°位相差の
f0(0°),f0(90°)信号が得られる。
【0049】この結果、本実施例の移相器の動作範囲
は、Tフリップフロップの動作範囲で決定され、例えば
f0=50MHz〜2GHzといった広帯域で、かつ、
ローカル入力の振幅に依存しないものとなり、正確なπ
/2移相器が得られる。
は、Tフリップフロップの動作範囲で決定され、例えば
f0=50MHz〜2GHzといった広帯域で、かつ、
ローカル入力の振幅に依存しないものとなり、正確なπ
/2移相器が得られる。
【0050】なお、上述した実施例においては、電流値
によってその容量が変化する可変容量を用いてCR−R
C回路の各出力の位相差を90゜としたが、電流値によ
ってその抵抗値が変化する可変抵抗を用いても同様の効
果を得ることができる。
によってその容量が変化する可変容量を用いてCR−R
C回路の各出力の位相差を90゜としたが、電流値によ
ってその抵抗値が変化する可変抵抗を用いても同様の効
果を得ることができる。
【0051】次に、本発明の第3の実施例について図7
を参照して説明する。図7は本実施例の構成を示すブロ
ック図である。
を参照して説明する。図7は本実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0052】本実施例では、EX−OR移相比較器30
2と、ローパスフィルタ303と、加算器305と、電
圧制御発振器304とから第1のPLL回路を構成し、
このPLL回路によって入力端子301への入力信号と
出力端子310からの出力信号の位相を90°にしてい
る。これはEX−OR位相比較器302が入・出力信号
の位相差90°のとき、安定となり、出力が0となり、
これ以外の状態では位相差に応じた電圧を出力すること
による。
2と、ローパスフィルタ303と、加算器305と、電
圧制御発振器304とから第1のPLL回路を構成し、
このPLL回路によって入力端子301への入力信号と
出力端子310からの出力信号の位相を90°にしてい
る。これはEX−OR位相比較器302が入・出力信号
の位相差90°のとき、安定となり、出力が0となり、
これ以外の状態では位相差に応じた電圧を出力すること
による。
【0053】また、本実施例においては電圧制御発振器
307、位相比較器308、ローパスフィルタ302に
より第2のPLL回路309が構成されている。第2の
PLL回路309の検波電圧315は、電圧制御発振器
307へ出力されるとともにローパスフィルタ314で
平滑化された検波電圧311に対して検波電圧312が
ほぼ直流と見なせる程度まで平滑化する(時定数にして
10〜100倍)。検波電圧312を基準電圧として加
算器305へ入力することで第1のPLL回路320で
生じた位相誤差が補償される。
307、位相比較器308、ローパスフィルタ302に
より第2のPLL回路309が構成されている。第2の
PLL回路309の検波電圧315は、電圧制御発振器
307へ出力されるとともにローパスフィルタ314で
平滑化された検波電圧311に対して検波電圧312が
ほぼ直流と見なせる程度まで平滑化する(時定数にして
10〜100倍)。検波電圧312を基準電圧として加
算器305へ入力することで第1のPLL回路320で
生じた位相誤差が補償される。
【0054】図8(a)〜(d)のそれぞれは、図7に
示した各部の検波電圧を示す図である。以下に、図8を
参照して本実施例における検波電圧を用いた、位相誤
差、補償の原理について説明する。
示した各部の検波電圧を示す図である。以下に、図8を
参照して本実施例における検波電圧を用いた、位相誤
差、補償の原理について説明する。
【0055】各図中、破線は+Vのオフセット電圧が
生じた場合の検波電圧を、実線はオフセット電圧が生
じない場合の検波電圧を、一点鎖線は−Vのオフセッ
ト電圧が生じた場合の動作波形を示している。
生じた場合の検波電圧を、実線はオフセット電圧が生
じない場合の検波電圧を、一点鎖線は−Vのオフセッ
ト電圧が生じた場合の動作波形を示している。
【0056】図7に示した本実施例の回路を同一の半導
体チップ内の回路で形成したとすると、各回路ブロック
の製造バラツキは同一となる。ここで、第1のPLL回
路320の位相誤差、図8(c)の原因は電圧制御発振
器304の自走発振周波数のバラツキ、位相比較器30
2のオフセットのバラツキ等による。それらのバラツキ
が例えば、製造バラツキに起因すると第2のPLL回路
309の検波電圧315と第1のPLL回路の検波電圧
311のオフセット(電圧位相誤差)の生じ方は同様の
傾向となる。そこでそのオフセット電圧の絶対値を検波
電圧312でモニターし、加算器305により検波電圧
311より検波電圧312を引くことにより安定した検
波電圧313を得ることができる。温度変動、電源電圧
変動についても同様である。
体チップ内の回路で形成したとすると、各回路ブロック
の製造バラツキは同一となる。ここで、第1のPLL回
路320の位相誤差、図8(c)の原因は電圧制御発振
器304の自走発振周波数のバラツキ、位相比較器30
2のオフセットのバラツキ等による。それらのバラツキ
が例えば、製造バラツキに起因すると第2のPLL回路
309の検波電圧315と第1のPLL回路の検波電圧
311のオフセット(電圧位相誤差)の生じ方は同様の
傾向となる。そこでそのオフセット電圧の絶対値を検波
電圧312でモニターし、加算器305により検波電圧
311より検波電圧312を引くことにより安定した検
波電圧313を得ることができる。温度変動、電源電圧
変動についても同様である。
【0057】図9は本発明の第4の実施例の回路構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0058】本実施例は、図7に示した第3の実施例に
加算器335と位相制御信号端子336を付加したもの
である。加算器335の入力端子は加算器305の出力
端子と位相制御信号端子336が接続されており、これ
により、位相制御端子336に入力された信号に応じて
入力端子301への入力信号と出力端子310からの出
力信号の位相差を0〜90°の範囲で可変できるものと
なっている。
加算器335と位相制御信号端子336を付加したもの
である。加算器335の入力端子は加算器305の出力
端子と位相制御信号端子336が接続されており、これ
により、位相制御端子336に入力された信号に応じて
入力端子301への入力信号と出力端子310からの出
力信号の位相差を0〜90°の範囲で可変できるものと
なっている。
【0059】上記の位相制御動作においても、製造バラ
ツキ、温度変動および電源電圧変動に関わらずに安定し
た動作が可能となっている。
ツキ、温度変動および電源電圧変動に関わらずに安定し
た動作が可能となっている。
【0060】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0061】請求項1に記載のものにおいては、Tフリ
ップフロップを用いた移相器と、前記Tフリップフロッ
プの出力周波数をローカル信号入力周波数とを比較する
周波数比較器と、周波数比較器の出力をローパスフィル
ター、直流増幅器を介して前記Tフリップフロップの電
流源に直流成分を帰還することによりTフリップフロッ
プの出力周波数をローカル信号と一致させる帰還ループ
を構成し、周波数逓倍器を用いることなくπ/2位相差
を得ているので、高周波帯においても低消費電力で、か
つ、正確にπ/2位相差の信号を得ることができる効果
がある。
ップフロップを用いた移相器と、前記Tフリップフロッ
プの出力周波数をローカル信号入力周波数とを比較する
周波数比較器と、周波数比較器の出力をローパスフィル
ター、直流増幅器を介して前記Tフリップフロップの電
流源に直流成分を帰還することによりTフリップフロッ
プの出力周波数をローカル信号と一致させる帰還ループ
を構成し、周波数逓倍器を用いることなくπ/2位相差
を得ているので、高周波帯においても低消費電力で、か
つ、正確にπ/2位相差の信号を得ることができる効果
がある。
【0062】請求項2または請求項3に記載のものにお
いては、可変容量もしくは可変抵抗あるいはその組み合
わせからなるCR−RC回路とこの出力を逓倍する周波
数逓倍器と、逓倍器の出力を1/2分周するTフリップ
フロップからなるπ/2移相器において前記CR−RC
回路の出力振幅を比較し、直流成分を出力する振幅比較
器と、この直流成分を直流増幅器を介して、前記可変容
量または可変抵抗に帰還させることで、CR−RC出力
が広帯域にわたって一定となり、逓倍器出力が広帯域に
わたって歪みのないものとなり、Tフリップフロップが
正確に動作するため、広帯域にわたって正確なπ/2移
相器とすることができる効果がある。
いては、可変容量もしくは可変抵抗あるいはその組み合
わせからなるCR−RC回路とこの出力を逓倍する周波
数逓倍器と、逓倍器の出力を1/2分周するTフリップ
フロップからなるπ/2移相器において前記CR−RC
回路の出力振幅を比較し、直流成分を出力する振幅比較
器と、この直流成分を直流増幅器を介して、前記可変容
量または可変抵抗に帰還させることで、CR−RC出力
が広帯域にわたって一定となり、逓倍器出力が広帯域に
わたって歪みのないものとなり、Tフリップフロップが
正確に動作するため、広帯域にわたって正確なπ/2移
相器とすることができる効果がある。
【0063】請求項4に記載のものにおいては、2つの
PLL回路構成とし、第1のPLL回路の位相誤差を示
す基準電圧を第2のPLL回路により発生させし、自動
補償することにより製造バラツキ、温度変動、電源電圧
変動による位相誤差を低減するという効果を得ることが
できる。
PLL回路構成とし、第1のPLL回路の位相誤差を示
す基準電圧を第2のPLL回路により発生させし、自動
補償することにより製造バラツキ、温度変動、電源電圧
変動による位相誤差を低減するという効果を得ることが
できる。
【0064】請求項5に記載のものにおいては、請求項
4に記載のものの効果に加えて、出力信号と入力信号の
位相差を0〜90゜の間で調節することが可能となり、
使い勝手を向上することができる効果がある。
4に記載のものの効果に加えて、出力信号と入力信号の
位相差を0〜90゜の間で調節することが可能となり、
使い勝手を向上することができる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】図1に示した実施例の回路図である。
【図3】図1に示した実施例の発振周波数と電流との特
性図。
性図。
【図4】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図5】図4に示した実施例の回路構成例を示すであ
る。
る。
【図6】第2の実施例におけるCR−RC出力特性図で
ある。
ある。
【図7】本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図8】(a)〜(d)のそれぞれは図7に示した各位
相検波器の出力特性図である。
相検波器の出力特性図である。
【図9】本発明の第4の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図10】従来例の構成を示すブロック図である。
【図11】従来例の動作を示す波形図である。
【図12】(a)は従来例の構成を示すブロック図、
(b)および(c)は動作を示す波形図である。
(b)および(c)は動作を示す波形図である。
【図13】従来例の構成を示すブロック図である。
【図14】従来例の動作を示す波形図である。
11 T−フリップフロップ 12 周波数比較器 13 ローパスフィルター 14 直流増幅器 15 電流源回路 16 バイアス電源 21 CR−RC回路 22 周波数逓倍器 23 T−フリップフロップ 24 振幅比較器 25 直流増幅器 241 加算器 301 入力端子 302 EX−OR位相比較器 303,306,314 ローパスフィルタ 304,307 電圧制御発振器 305,335 加算器 306 ローパスフィルタ 308 位相比較器 309 第2のPLL回路 310 出力端子 311,312,313,315 検波電圧 336 位相制御信号端子
Claims (5)
- 【請求項1】 Tフリップフロップを用いた1/2分周
器によって構成されるπ/2移相器において、 前記Tフリップフロップにその出力周波数を決定する回
路電流を供給し、制御信号に応じて回路電流値を変化さ
せる電流源回路と、 前記Tフリップフロップの出力周波数とローカル信号入
力周波数とを比較し、その比較結果に基づいてTフリッ
プフロップの出力周波数とローカル信号入力周波数とが
一致する方向に前記制御信号を変化させる周波数比較器
と、を有することを特徴とするπ/2移相器。 - 【請求項2】 電流値に応じてその容量値を変化させる
可変容量を用いたと抵抗からなるCR−RC回路と、該
CR−RC回路の出力周波数を逓倍するダブルバランス
型ミキサーを用いて構成された周波数逓倍器と、該周波
数逓倍器の出力を1/2分周するTフリップフロップか
らなるπ/2移相器において、 前記CR−RC回路の出力振幅差を比較して該比較結果
に応じた直流成分を出力する振幅比較器を備え、 前記振幅比較器の出力が前記可変容量に帰還されること
を特徴とするπ/2移相器。 - 【請求項3】 電流値に応じてその抵抗値を変化させる
可変抵抗を用いたと抵抗からなるCR−RC回路と、該
CR−RC回路の出力周波数を逓倍するダブルバランス
型ミキサーを用いて構成された周波数逓倍器と、該周波
数逓倍器の出力を1/2分周するTフリップフロップか
らなるπ/2移相器において、 前記CR−RC回路の出力振幅差を比較して該比較結果
に応じた直流成分を出力する振幅比較器を備え、 前記振幅比較器の出力が前記可変抵抗に帰還されること
を特徴とするπ/2移相器。 - 【請求項4】 入力信号と出力信号とを比較するEX−
OR位相比較器と、前記EX−OR位相比較器出力を平
滑化する第1のローパスフィルタと、前記第1のローパ
スフィルタ出力を入力する第1の加算器と、前記第1の
加算器の出力によりその発振周波数を変化させる第1の
電圧制御発振器と、からなる第1のPLL回路と、 前記第1のPLL回路と同一の半導体チップ内の回路で
形成され、前記第1の電圧制御発振器と同一型式の第2
の電圧制御発振器と、前記入力信号と第2の電圧制御発
振器の出力とを比較する第2の位相比較器と、前記位相
比較器出力を平滑化し前記第2の電圧制御発振器に制御
電圧として出力する第2のローパスフィルタと、からな
る第2のPLL回路と、 前記第2のローパスフィルタ出力を入力し、平滑化して
基準電圧として前記加算器に入力する第3のローパスフ
ィルタを備えることを特徴とするπ/2移相器。 - 【請求項5】 請求項4記載のπ/2移相器において、 位相制御用入力端子と、 第1の加算器と第1の電圧制御発振器との間に設けら
れ、前記位相制御用入力端子への入力信号と前記第1の
加算器出力とを加算して第1の電圧制御発振器に制御電
圧として出力する第2の加算器とを有することを特徴と
するπ/2移相器。
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