JPH09148978A - 信号伝搬遅延検出方法,フレーム同期方法及び移動体通信システム - Google Patents
信号伝搬遅延検出方法,フレーム同期方法及び移動体通信システムInfo
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- JPH09148978A JPH09148978A JP7299919A JP29991995A JPH09148978A JP H09148978 A JPH09148978 A JP H09148978A JP 7299919 A JP7299919 A JP 7299919A JP 29991995 A JP29991995 A JP 29991995A JP H09148978 A JPH09148978 A JP H09148978A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 データの収集等を必要することなく、精度良
く且つ容易に信号の伝搬遅延を求めること。 【解決手段】 スレーブ基地局2の受信回路24はマス
ター基地局1の送信回路13から送信されたフレーム信
号を受信して再生フレーム信号を得る。送信回路23は
同期回路25により前記再生フレーム信号に同期させた
スレーブ基地局2のフレーム信号をマスター基地局1に
送信する。マスター基地局1の検出回路15は受信回路
14により受信して得たスレーブ基地局2の再生フレー
ム信号とタイミング回路17から発生される自局の前記
フレーム信号とを比較して、両信号のずれを検出する。
CPU16は前記両信号のずれから信号伝搬遅延量を求
めて、これを送信回路13からスレーブ基地局2の受信
回路24を介してCPU26に送る。CPU26は受け
取った信号伝搬遅延量を同期回路25にセットして、こ
の伝搬遅延量に基づいてスレーブ基地局2のフレーム信
号の送信同期を取る。
く且つ容易に信号の伝搬遅延を求めること。 【解決手段】 スレーブ基地局2の受信回路24はマス
ター基地局1の送信回路13から送信されたフレーム信
号を受信して再生フレーム信号を得る。送信回路23は
同期回路25により前記再生フレーム信号に同期させた
スレーブ基地局2のフレーム信号をマスター基地局1に
送信する。マスター基地局1の検出回路15は受信回路
14により受信して得たスレーブ基地局2の再生フレー
ム信号とタイミング回路17から発生される自局の前記
フレーム信号とを比較して、両信号のずれを検出する。
CPU16は前記両信号のずれから信号伝搬遅延量を求
めて、これを送信回路13からスレーブ基地局2の受信
回路24を介してCPU26に送る。CPU26は受け
取った信号伝搬遅延量を同期回路25にセットして、こ
の伝搬遅延量に基づいてスレーブ基地局2のフレーム信
号の送信同期を取る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信システム
の基地局に係わり、特に基地局間におけるフレーム信号
の同期を取る際に必要な信号伝搬遅延検出方法、この方
法により求めた信号の伝搬遅延に基づいてフレーム信号
の同期を取るフレーム同期方法及びこの方法によりマス
ター基地局とスレーブ基地局間のフレーム信号の同期を
取る移動体通信システムに関する。
の基地局に係わり、特に基地局間におけるフレーム信号
の同期を取る際に必要な信号伝搬遅延検出方法、この方
法により求めた信号の伝搬遅延に基づいてフレーム信号
の同期を取るフレーム同期方法及びこの方法によりマス
ター基地局とスレーブ基地局間のフレーム信号の同期を
取る移動体通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】PHS(Personal Handy
phone System)等の移動体通信システムで
は、複数の基地局が設置されることになり、各基地局
は、移動局との間で時分割多重方式(TDMA)によっ
て送受信を行っている。このため、各基地局の送受信信
号のフレーム同期がとれていないと、隣接する基地局か
ら送受信信号により、連続する複数のタイムスロットが
干渉を受けてしまい、そのタイミングの無線chが使用
できなくなり、電波の有効利用が図れなくなってしま
う。このために、各基地局で送信するフレーム信号の同
期を取らなければならない。そこで、これらの複数の基
地局の内の一部をマスター基地局とし、残りの基地局を
スレーブ基地局として設定し、マスター基地局のフレー
ムのタイミングにスレーブ基地局のタイミングを合せる
ようにして、フレーム信号の同期をとることが考えられ
ている。このフレーム信号の同期は各基地局間を電波が
伝搬する際に生じる信号の伝搬遅延を考慮して行われる
ため、前記信号の伝搬遅延量を求めなければならない。
phone System)等の移動体通信システムで
は、複数の基地局が設置されることになり、各基地局
は、移動局との間で時分割多重方式(TDMA)によっ
て送受信を行っている。このため、各基地局の送受信信
号のフレーム同期がとれていないと、隣接する基地局か
ら送受信信号により、連続する複数のタイムスロットが
干渉を受けてしまい、そのタイミングの無線chが使用
できなくなり、電波の有効利用が図れなくなってしま
う。このために、各基地局で送信するフレーム信号の同
期を取らなければならない。そこで、これらの複数の基
地局の内の一部をマスター基地局とし、残りの基地局を
スレーブ基地局として設定し、マスター基地局のフレー
ムのタイミングにスレーブ基地局のタイミングを合せる
ようにして、フレーム信号の同期をとることが考えられ
ている。このフレーム信号の同期は各基地局間を電波が
伝搬する際に生じる信号の伝搬遅延を考慮して行われる
ため、前記信号の伝搬遅延量を求めなければならない。
【0003】ところで、上記した信号の伝搬遅延を求め
る方法としては、(1)基地局の設置された場所の緯
度、経度より、各基地局の設置間距離を算出し、マスタ
ー基地局とスレーブ基地局間の距離を高速度で除して、
信号の遅延時間を求める方法(新田他;“基地局間TD
MAフレーム同期方式の一検討”電子情報通信学会技報
RCS93−59,1993)と、(2)マスター基地
局からスレーブ基地局に信号が着信した際の着信レベル
に基づいてこの信号の遅延時間を求める方法(赤岩他;
“TDMAセルラーシステムにおける自立的基地局相互
同期方式”電子情報通信学会技報RCS90−46,1
990)が知られている。
る方法としては、(1)基地局の設置された場所の緯
度、経度より、各基地局の設置間距離を算出し、マスタ
ー基地局とスレーブ基地局間の距離を高速度で除して、
信号の遅延時間を求める方法(新田他;“基地局間TD
MAフレーム同期方式の一検討”電子情報通信学会技報
RCS93−59,1993)と、(2)マスター基地
局からスレーブ基地局に信号が着信した際の着信レベル
に基づいてこの信号の遅延時間を求める方法(赤岩他;
“TDMAセルラーシステムにおける自立的基地局相互
同期方式”電子情報通信学会技報RCS90−46,1
990)が知られている。
【0004】しかし、上述の(1)の方法では、全ての
基地局について高精度に緯度、経度を検出してデータ化
する必要があり、非常に繁雑で実用的でないという問題
点があった。又、(2)の方法では、信号の遅延量を伝
搬則によって求めるため、場所によるばらつきが大き
く、精度良く信号の遅延量を求めることができなという
問題点があった。
基地局について高精度に緯度、経度を検出してデータ化
する必要があり、非常に繁雑で実用的でないという問題
点があった。又、(2)の方法では、信号の遅延量を伝
搬則によって求めるため、場所によるばらつきが大き
く、精度良く信号の遅延量を求めることができなという
問題点があった。
【0005】ここで、上記した(2)の方法における問
題点について説明する。周知の如く、スレーブ基地局で
の着信レベルは次式で与えられる。
題点について説明する。周知の如く、スレーブ基地局で
の着信レベルは次式で与えられる。
【0006】 Pr=PT +GT −10log10(Adα)+Gr (dBμV)…(1) 但し、Prは受信レベル、PT は送信出力、GT は送信
アンテナ利得、Aは伝搬条件により定まる係数、αは伝
搬条件により定まる次数、Gr は受信アンテナ利得、d
はマスター基地局とスレーブ基地局間の距離である。
アンテナ利得、Aは伝搬条件により定まる係数、αは伝
搬条件により定まる次数、Gr は受信アンテナ利得、d
はマスター基地局とスレーブ基地局間の距離である。
【0007】(1)式より、d={(1/A)×10
(PT +GT +Gr −Pr)/10}( 1/α)よっ
て、遅延時間ΔT=(1/C0 )×{(1/A)10
(PT +GT +Gr −Pr)/10}(1/α)とな
る。 但し、C0 は光速である。
(PT +GT +Gr −Pr)/10}( 1/α)よっ
て、遅延時間ΔT=(1/C0 )×{(1/A)10
(PT +GT +Gr −Pr)/10}(1/α)とな
る。 但し、C0 は光速である。
【0008】図6は上記した伝搬条件により定まる次数
αと遅延時間ΔTとの関係を示した図である。但し、こ
の図はPT =135dBμV Gr =GT =7dBi
Pr=26dBμV A=(4π/λ)2 λ=0.1
5m (波長)とした場合の例である。
αと遅延時間ΔTとの関係を示した図である。但し、こ
の図はPT =135dBμV Gr =GT =7dBi
Pr=26dBμV A=(4π/λ)2 λ=0.1
5m (波長)とした場合の例である。
【0009】本図において、α=2の時のΔTをΔT0
とし、それを基準として、αを変化させた時のΔTとの
差である(ΔT−ΔT0 )の変化を示した。この図で、
α=2〜5とすると、約±30μsecの誤差を生じる
ことになる。一方、基地局間同期では、PHSのガード
タイムである41μsec程度の誤差しか許容されず、
従って、上記した着信レベルから信号伝搬遅延を求める
方法は伝搬条件の不安定さによる誤差が大きく、実用的
でないことが分かる。
とし、それを基準として、αを変化させた時のΔTとの
差である(ΔT−ΔT0 )の変化を示した。この図で、
α=2〜5とすると、約±30μsecの誤差を生じる
ことになる。一方、基地局間同期では、PHSのガード
タイムである41μsec程度の誤差しか許容されず、
従って、上記した着信レベルから信号伝搬遅延を求める
方法は伝搬条件の不安定さによる誤差が大きく、実用的
でないことが分かる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように移動体通
信システムでは全ての基地局が同一タイミングで信号の
送受信を行うために、フレーム信号の同期を取る必要が
あるが、これにはマスター基地局と各スレーブ基地局間
での信号の伝搬遅延を求めなければならない。しかし、
従来の信号伝搬遅延を求める方法は、伝搬遅延を求める
ためのデータの収集が繁雑であったり、或いは精度よく
伝搬遅延を求めることができないという不具合があっ
た。
信システムでは全ての基地局が同一タイミングで信号の
送受信を行うために、フレーム信号の同期を取る必要が
あるが、これにはマスター基地局と各スレーブ基地局間
での信号の伝搬遅延を求めなければならない。しかし、
従来の信号伝搬遅延を求める方法は、伝搬遅延を求める
ためのデータの収集が繁雑であったり、或いは精度よく
伝搬遅延を求めることができないという不具合があっ
た。
【0011】そこで本発明は上記のような課題を解決す
るためになされたもので、データの収集等を必要するこ
となく、精度良く且つ容易に信号の伝搬遅延を容易に求
めることができる信号伝搬遅延検出方法及びこの信号伝
搬遅延検出方法により検出した信号伝搬遅延を用いて各
基地局のフレーム信号の送信同期を精度良く且つ容易に
取ることができるフレーム同期方法及びこのフレーム同
期方法により各基地局のフレーム信号の送信同期を取っ
て円滑な通信を行うことができる移動体通信システムを
提供することを目的としている。
るためになされたもので、データの収集等を必要するこ
となく、精度良く且つ容易に信号の伝搬遅延を容易に求
めることができる信号伝搬遅延検出方法及びこの信号伝
搬遅延検出方法により検出した信号伝搬遅延を用いて各
基地局のフレーム信号の送信同期を精度良く且つ容易に
取ることができるフレーム同期方法及びこのフレーム同
期方法により各基地局のフレーム信号の送信同期を取っ
て円滑な通信を行うことができる移動体通信システムを
提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、移動
体通信システムを構成する2つの基地局間の信号の伝搬
遅延を検出する信号伝搬遅延検出方法において、第1の
基地局に送信信号と受信信号の送/受信タイミングのず
れを検出する検出手段を設けると共に、第2の基地局に
受信信号と送信信号の送/受信タイミングの同期を取る
同期手段を設け、第1の基地局から第1の信号を第2の
基地局に送信する第1のステップと、第1の基地局から
送信された第1の信号を第2の基地局で受信し、この信
号の受信タイミングに前記同期手段によって同期させた
タイミングで、第2の信号を第1の基地局に送信する第
2のステップと、第2の基地局から送信された第2の信
号を第1の基地局で受信し、この第2の信号の受信タイ
ミングと前記第1の信号の送信タイミングとのずれ情報
を検出する第3のステップと、検出された前記ずれ情報
から前記第1、第2の基地局間の信号の伝搬遅延量を求
める第4のステップから成る方法を採用している。
体通信システムを構成する2つの基地局間の信号の伝搬
遅延を検出する信号伝搬遅延検出方法において、第1の
基地局に送信信号と受信信号の送/受信タイミングのず
れを検出する検出手段を設けると共に、第2の基地局に
受信信号と送信信号の送/受信タイミングの同期を取る
同期手段を設け、第1の基地局から第1の信号を第2の
基地局に送信する第1のステップと、第1の基地局から
送信された第1の信号を第2の基地局で受信し、この信
号の受信タイミングに前記同期手段によって同期させた
タイミングで、第2の信号を第1の基地局に送信する第
2のステップと、第2の基地局から送信された第2の信
号を第1の基地局で受信し、この第2の信号の受信タイ
ミングと前記第1の信号の送信タイミングとのずれ情報
を検出する第3のステップと、検出された前記ずれ情報
から前記第1、第2の基地局間の信号の伝搬遅延量を求
める第4のステップから成る方法を採用している。
【0013】請求項2の発明は、前記第1の基地局をマ
スター基地局とし、前記第2の基地局をスレーブ基地局
とする方法を採用している。
スター基地局とし、前記第2の基地局をスレーブ基地局
とする方法を採用している。
【0014】請求項3の発明は、前記第1の基地局から
送信される第1の信号及び前記第2の基地局から送信さ
れる第2の信号はフレーム信号である方法を採用してい
る。
送信される第1の信号及び前記第2の基地局から送信さ
れる第2の信号はフレーム信号である方法を採用してい
る。
【0015】請求項4の発明は、移動体通信システムを
構成するマスター基地局から送信されるフレーム信号と
スレーブ基地局から送信されるフレーム信号の送信タイ
ミングを同期させるフレーム同期方法において、マスタ
ー基地局に送信信号と受信信号の送/受信タイミングの
ずれを検出する検出手段を設けると共に、スレーブ基地
局に受信信号と送信信号の送/受信タイミングの同期を
取る同期手段を設け、マスター基地局からフレーム信号
をスレーブ基地局に送信する第1のステップと、マスタ
ー基地局から送信されたフレーム信号をスレーブ基地局
で受信し、このフレーム信号の受信タイミングに前記同
期手段によって同期させたタイミングで、スレーブ基地
局のフレーム信号をマスター基地局に送信する第2のス
テップと、スレーブ基地局から送信されたフレーム信号
をマスター基地局で受信し、このフレーム信号の受信タ
イミングと自局の前記フレーム信号の送信タイミングと
のずれ情報を検出する第3のステップと、検出された前
記ずれ情報から前記マスター基地局とスレーブ基地局間
の信号の伝搬遅延量を求める第4のステップと、求めら
れた伝搬遅延量をマスター基地局からスレーブ基地局に
送信する第5のステップと、スレーブ基地局で受信した
前記伝搬遅延量に基づいてこのスレーブ基地局のフレー
ム信号の送信タイミングを補正して送信する第6のステ
ップとから成る方法を採用している。
構成するマスター基地局から送信されるフレーム信号と
スレーブ基地局から送信されるフレーム信号の送信タイ
ミングを同期させるフレーム同期方法において、マスタ
ー基地局に送信信号と受信信号の送/受信タイミングの
ずれを検出する検出手段を設けると共に、スレーブ基地
局に受信信号と送信信号の送/受信タイミングの同期を
取る同期手段を設け、マスター基地局からフレーム信号
をスレーブ基地局に送信する第1のステップと、マスタ
ー基地局から送信されたフレーム信号をスレーブ基地局
で受信し、このフレーム信号の受信タイミングに前記同
期手段によって同期させたタイミングで、スレーブ基地
局のフレーム信号をマスター基地局に送信する第2のス
テップと、スレーブ基地局から送信されたフレーム信号
をマスター基地局で受信し、このフレーム信号の受信タ
イミングと自局の前記フレーム信号の送信タイミングと
のずれ情報を検出する第3のステップと、検出された前
記ずれ情報から前記マスター基地局とスレーブ基地局間
の信号の伝搬遅延量を求める第4のステップと、求めら
れた伝搬遅延量をマスター基地局からスレーブ基地局に
送信する第5のステップと、スレーブ基地局で受信した
前記伝搬遅延量に基づいてこのスレーブ基地局のフレー
ム信号の送信タイミングを補正して送信する第6のステ
ップとから成る方法を採用している。
【0016】請求項5の発明は、公衆回線網に接続され
たマスター基地局と複数のスレーブ基地局と、これらマ
スター基地局又はスレーブ基地局を介して相互に或いは
前記公衆回線網と通信する複数の移動体端末局とを有す
る移動体通信システムにおいて、前記各スレーブ基地局
は自局が送信するフレーム信号の送信タイミングをマス
ター基地局が送信するフレーム信号の送信タイミングに
請求項4記載のフレーム同期方法を用いて同期させる構
成を備えている。
たマスター基地局と複数のスレーブ基地局と、これらマ
スター基地局又はスレーブ基地局を介して相互に或いは
前記公衆回線網と通信する複数の移動体端末局とを有す
る移動体通信システムにおいて、前記各スレーブ基地局
は自局が送信するフレーム信号の送信タイミングをマス
ター基地局が送信するフレーム信号の送信タイミングに
請求項4記載のフレーム同期方法を用いて同期させる構
成を備えている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の信号伝搬遅延検出
方法及びフレーム同期方法を適用してフレーム同期を取
るマスター基地局とスレーブ基地局の構成のうち、基地
局間のフレーム同期に必要な部分に関するブロック図で
ある。1はマスター基地局で、送受信アンテナ11、送
受信アンテナ11の接続を送信回路13又は受信回路1
4のいずれかに切り替える高周波スイッチ12、フレー
ム信号等を送信する送信回路13、フレーム信号等を受
信する受信回路14、自局のフレーム信号と受信して得
た再生フレーム信号とのずれ時間を検出する検出回路1
5、検出回路15が検出したずれ時間から信号の伝搬遅
延時間を算出するCPU16、フレーム信号を出力する
タイミング回路17を有している。
を参照して説明する。図1は本発明の信号伝搬遅延検出
方法及びフレーム同期方法を適用してフレーム同期を取
るマスター基地局とスレーブ基地局の構成のうち、基地
局間のフレーム同期に必要な部分に関するブロック図で
ある。1はマスター基地局で、送受信アンテナ11、送
受信アンテナ11の接続を送信回路13又は受信回路1
4のいずれかに切り替える高周波スイッチ12、フレー
ム信号等を送信する送信回路13、フレーム信号等を受
信する受信回路14、自局のフレーム信号と受信して得
た再生フレーム信号とのずれ時間を検出する検出回路1
5、検出回路15が検出したずれ時間から信号の伝搬遅
延時間を算出するCPU16、フレーム信号を出力する
タイミング回路17を有している。
【0018】2はスレーブ基地局で、送受信アンテナ2
1、送受信アンテナナ21の接続を送信回路23又は受
信回路24のいずれかに切り替える高周波スイッチ2
2、フレーム信号等を送信する送信回路23、フレーム
信号等を受信する受信回路24、受信して得た再生フレ
ーム信号に自局のフレーム信号を同期させる同期回路2
5、伝搬遅延時間を同期回路25にセットするCPU2
6を有している。
1、送受信アンテナナ21の接続を送信回路23又は受
信回路24のいずれかに切り替える高周波スイッチ2
2、フレーム信号等を送信する送信回路23、フレーム
信号等を受信する受信回路24、受信して得た再生フレ
ーム信号に自局のフレーム信号を同期させる同期回路2
5、伝搬遅延時間を同期回路25にセットするCPU2
6を有している。
【0019】尚、マスター基地局1の高周波スイッチ1
2はCPU16の制御によって送信時に送信回路13側
に、受信時に受信回路14側に切り替わるものとし、ス
レーブ基地局2の高周波スイッチ22はCPU26の制
御によって送信時に送信回路23側に、受信時に受信回
路24側に切り替わるものとする。
2はCPU16の制御によって送信時に送信回路13側
に、受信時に受信回路14側に切り替わるものとし、ス
レーブ基地局2の高周波スイッチ22はCPU26の制
御によって送信時に送信回路23側に、受信時に受信回
路24側に切り替わるものとする。
【0020】次に本実施の形態の動作について説明す
る。後述する移動体通信システムのセンター局によっ
て、この移動体通信システムを構成する各基地局がマス
ターになるかスレーブになるかが決められた後、マスタ
ー基地局とスレーブ基地局との間でフレーム信号の送受
を行うことにより、両基地局間でフレーム同期を取る
が、以下この動作について図1を用いて説明する。
る。後述する移動体通信システムのセンター局によっ
て、この移動体通信システムを構成する各基地局がマス
ターになるかスレーブになるかが決められた後、マスタ
ー基地局とスレーブ基地局との間でフレーム信号の送受
を行うことにより、両基地局間でフレーム同期を取る
が、以下この動作について図1を用いて説明する。
【0021】マスター基地局1の送信回路13はタイミ
ング回路17により発生されたフレーム信号を定められ
たスロットで高周波スイッチ12を介して送受信アンテ
ナ11から図2(A)に示すように送信する。スレーブ
基地局2の受信回路24は、送受信アンテナ21で捕捉
したマスター基地局1から送信されたフレーム信号を高
周波スイッチ22を介して受信して、図2(B)に示す
ような再生フレーム信号を得ると、これを同期回路25
に出力する。ここで、再生フレーム信号はマスター基地
局1からスレーブ基地局2までの距離に応じて伝搬遅延
しており、図2に示したΔTがその時の伝送遅延時間で
ある。
ング回路17により発生されたフレーム信号を定められ
たスロットで高周波スイッチ12を介して送受信アンテ
ナ11から図2(A)に示すように送信する。スレーブ
基地局2の受信回路24は、送受信アンテナ21で捕捉
したマスター基地局1から送信されたフレーム信号を高
周波スイッチ22を介して受信して、図2(B)に示す
ような再生フレーム信号を得ると、これを同期回路25
に出力する。ここで、再生フレーム信号はマスター基地
局1からスレーブ基地局2までの距離に応じて伝搬遅延
しており、図2に示したΔTがその時の伝送遅延時間で
ある。
【0022】同期回路25は入力される再生フレーム信
号にスレーブ基地局2のフレーム信号を図2(C)に示
すように同期させ、これを送信回路23に出力する。送
信回路23は入力されるフレーム信号を高周波スイッチ
22を介して送受信アンテナ21から定められたスロッ
トにて送信する。このフレーム信号は前記再生フレーム
信号に同期しているため、送信時点で、図3(B)に示
すようにマスター基地局1から送信される図3(A)に
示したフレーム信号に対して伝搬遅延時間ΔTだけ遅れ
ている。
号にスレーブ基地局2のフレーム信号を図2(C)に示
すように同期させ、これを送信回路23に出力する。送
信回路23は入力されるフレーム信号を高周波スイッチ
22を介して送受信アンテナ21から定められたスロッ
トにて送信する。このフレーム信号は前記再生フレーム
信号に同期しているため、送信時点で、図3(B)に示
すようにマスター基地局1から送信される図3(A)に
示したフレーム信号に対して伝搬遅延時間ΔTだけ遅れ
ている。
【0023】マスター基地局1の受信回路14は、送受
信アンテナ11で捕捉したスレーブ基地局2から送信さ
れたフレーム信号を高周波スイッチ12を介して受信し
て、図3(C)に示すような再生フレーム信号を得る
と、これを検出回路15に出力する。検出回路15はこ
の再生フレーム信号と図3(A)に示すようなタイミン
グ回路17から発生されるフレーム信号とを比較して、
この再生フレーム信号のずれ時間2ΔTを求めた後、こ
れをCPU16に渡す。CPU16は渡されたずれ時間
2ΔTを2で除して、マスター基地局1とスレーブ基地
局2間のフレーム信号の遅延時間ΔTを求め、これを送
信回路13に渡す。送信回路13は渡された遅延時間Δ
Tを載せた信号を高周波スイッチ12を介して送受信ア
ンテナ11から定められたスロットで送信する。但し、
遅延時間情報(ΔT)は制御チャネル(LCCHのBC
CH)を用いて、マスター基地局1からスレーブ基地局
2に送信される。
信アンテナ11で捕捉したスレーブ基地局2から送信さ
れたフレーム信号を高周波スイッチ12を介して受信し
て、図3(C)に示すような再生フレーム信号を得る
と、これを検出回路15に出力する。検出回路15はこ
の再生フレーム信号と図3(A)に示すようなタイミン
グ回路17から発生されるフレーム信号とを比較して、
この再生フレーム信号のずれ時間2ΔTを求めた後、こ
れをCPU16に渡す。CPU16は渡されたずれ時間
2ΔTを2で除して、マスター基地局1とスレーブ基地
局2間のフレーム信号の遅延時間ΔTを求め、これを送
信回路13に渡す。送信回路13は渡された遅延時間Δ
Tを載せた信号を高周波スイッチ12を介して送受信ア
ンテナ11から定められたスロットで送信する。但し、
遅延時間情報(ΔT)は制御チャネル(LCCHのBC
CH)を用いて、マスター基地局1からスレーブ基地局
2に送信される。
【0024】ここで、スレーブ基地局2からマスター基
地局1に信号が伝搬する際に再び遅延が生じるため、図
3(C)に示した再生フレーム信号は図3(A)に示し
たマスター基地局1のフレーム信号に比べてΔT×2の
時間遅延していることになる。
地局1に信号が伝搬する際に再び遅延が生じるため、図
3(C)に示した再生フレーム信号は図3(A)に示し
たマスター基地局1のフレーム信号に比べてΔT×2の
時間遅延していることになる。
【0025】スレーブ基地局2の受信回路24は、送受
信アンテナ21で捕捉したマスター基地局1から送信さ
れた遅延時間ΔTを載せた信号を高周波スイッチ22を
介して受信して、これをCPU26に渡す。CPU26
は渡された信号から遅延時間ΔTを抽出して、これを同
期回路25にセットする。その後、同期回路25はスレ
ーブ基地局2のフレーム信号の出力を前記遅延時間ΔT
だけ早まるように図4(B)に示すように補正した後、
送信回路23から高周波スイッチ22を介して送受信ア
ンテナ21からマスター基地局1に送信する。これによ
り、図4に示すようにマスター基地局1のフレーム信号
とスレーブ基地局2のスレーブ信号の送信タイミングが
同期することになる。
信アンテナ21で捕捉したマスター基地局1から送信さ
れた遅延時間ΔTを載せた信号を高周波スイッチ22を
介して受信して、これをCPU26に渡す。CPU26
は渡された信号から遅延時間ΔTを抽出して、これを同
期回路25にセットする。その後、同期回路25はスレ
ーブ基地局2のフレーム信号の出力を前記遅延時間ΔT
だけ早まるように図4(B)に示すように補正した後、
送信回路23から高周波スイッチ22を介して送受信ア
ンテナ21からマスター基地局1に送信する。これによ
り、図4に示すようにマスター基地局1のフレーム信号
とスレーブ基地局2のスレーブ信号の送信タイミングが
同期することになる。
【0026】本実施の形態によれば、スレーブ基地局2
はマスター基地局1より送信したフレーム信号を受信し
て得た再生フレーム信号に、自局のフレーム信号を同期
させてマスター基地局1に送信し、マスター基地局1は
このフレーム信号を受信して得た再生フレーム信号と自
局のフレーム信号とを比較して、そのずれ情報からフレ
ーム信号の伝搬遅延時間を求めるため、データの収集等
を必要とせず、信号の伝搬遅延時間を容易且つ精度良く
求めることができる。また、スレーブ基地局2はマスタ
ー基地局1から知らされた伝搬遅延時間に基づいて自局
から送信するフレーム信号の送信タイミングを補正する
ため、マスター基地局1とスレーブ基地局2のフレーム
信号の送信同期を高精度に取ることができる。
はマスター基地局1より送信したフレーム信号を受信し
て得た再生フレーム信号に、自局のフレーム信号を同期
させてマスター基地局1に送信し、マスター基地局1は
このフレーム信号を受信して得た再生フレーム信号と自
局のフレーム信号とを比較して、そのずれ情報からフレ
ーム信号の伝搬遅延時間を求めるため、データの収集等
を必要とせず、信号の伝搬遅延時間を容易且つ精度良く
求めることができる。また、スレーブ基地局2はマスタ
ー基地局1から知らされた伝搬遅延時間に基づいて自局
から送信するフレーム信号の送信タイミングを補正する
ため、マスター基地局1とスレーブ基地局2のフレーム
信号の送信同期を高精度に取ることができる。
【0027】図5は本発明の移動体通信システムの一実
施の形態の構成を示したブロック図である。複数の基地
局331、基地局332、基地局333が公衆回線網3
1に接続されており、又、同公衆回線網31には、これ
ら基地局を制御するセンター局32が接続されている。
341〜346は相互に、又は公衆回線網31と基地局
331、基地局332、基地局333を介して通信を行
う携帯電話機等の移動端末である。
施の形態の構成を示したブロック図である。複数の基地
局331、基地局332、基地局333が公衆回線網3
1に接続されており、又、同公衆回線網31には、これ
ら基地局を制御するセンター局32が接続されている。
341〜346は相互に、又は公衆回線網31と基地局
331、基地局332、基地局333を介して通信を行
う携帯電話機等の移動端末である。
【0028】次に本実施の形態の動作につて説明する。
センター局32が例えば基地局331をマスター局に、
基地局332、基地局333をスレーブ局に指定するこ
とにより、基地局331がマスター局に、基地局33
2、333がスレーブ局になる。本システムでは、上記
した信号伝搬遅延検出方法によりマスター基地局と各ス
レーブ基地局間のフレーム信号の伝搬遅延時間を求めた
後、この伝搬遅延時間に基づいて各スレーブ局から送信
されるフレーム信号の送信タイミングを補正して、スレ
ーブ局から送信されるフレーム信号の送信タイミングを
マスター基地局から送信されるフレーム信号の送信タイ
ミングに同期させている。上記のように
センター局32が例えば基地局331をマスター局に、
基地局332、基地局333をスレーブ局に指定するこ
とにより、基地局331がマスター局に、基地局33
2、333がスレーブ局になる。本システムでは、上記
した信号伝搬遅延検出方法によりマスター基地局と各ス
レーブ基地局間のフレーム信号の伝搬遅延時間を求めた
後、この伝搬遅延時間に基づいて各スレーブ局から送信
されるフレーム信号の送信タイミングを補正して、スレ
ーブ局から送信されるフレーム信号の送信タイミングを
マスター基地局から送信されるフレーム信号の送信タイ
ミングに同期させている。上記のように
【0029】本実施の形態によれば、マスター基地局と
スレーブ基地局間に生じるフレーム信号の伝搬遅延時間
を精度良く検出し、この伝搬遅延時間を用いてマスター
基地局とスレーブ基地局間のフレーム信号の送信同期を
取っているので、各基地局から送信されるのフレーム信
号の送信同期の精度が高くなり、移動端末341〜34
6の通信を円滑に行うことができる。
スレーブ基地局間に生じるフレーム信号の伝搬遅延時間
を精度良く検出し、この伝搬遅延時間を用いてマスター
基地局とスレーブ基地局間のフレーム信号の送信同期を
取っているので、各基地局から送信されるのフレーム信
号の送信同期の精度が高くなり、移動端末341〜34
6の通信を円滑に行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上記述した如く請求項1乃至3いずれ
かに記載の信号伝搬遅延検出方法によれば、データの収
集等を必要とすることなく、精度良く且つ容易に信号の
伝搬遅延を求めることができる。
かに記載の信号伝搬遅延検出方法によれば、データの収
集等を必要とすることなく、精度良く且つ容易に信号の
伝搬遅延を求めることができる。
【0031】請求項4記載のフレーム同期方法によれ
ば、各基地局のフレーム信号の送信同期を精度良く取る
ことができる。
ば、各基地局のフレーム信号の送信同期を精度良く取る
ことができる。
【0032】請求項5記載の移動体通信システムによれ
ば、移動端末の通信を円滑に行うことができる。
ば、移動端末の通信を円滑に行うことができる。
【図1】本発明の信号伝搬遅延検出方法及びフレーム同
期方法を用いてフレーム同期を取るマスター基地局とス
レーブ基地局の一実施の形態の構成を示したブロック
図。
期方法を用いてフレーム同期を取るマスター基地局とス
レーブ基地局の一実施の形態の構成を示したブロック
図。
【図2】マスター基地局とスレーブ基地局で送受信され
るフレーム信号のタイミングチャート。
るフレーム信号のタイミングチャート。
【図3】マスター基地局とスレーブ基地局で送受信され
るフレーム信号の他のタイミングチャート。
るフレーム信号の他のタイミングチャート。
【図4】マスター基地局とスレーブ基地局で送受信され
るフレーム信号の他のタイミングチャート。
るフレーム信号の他のタイミングチャート。
【図5】本発明の移動体通信システムの一実施の形態の
構成を示したブロック図。
構成を示したブロック図。
【図6】信号の着信レベルより推定した遅延時間の誤差
を示した特性図。
を示した特性図。
1…マスター基地局 2…スレーブ基地局 11、21…送受信アンテナ 12、22…高周波スイッチ 13、23…送信回路 14、24…受信回路 15…検出回路 16、26…CPU 17…タイミング回路 25…同期回路 31…公衆回線網 32…センター局 331〜333…基地局 341〜346…移動端末
Claims (5)
- 【請求項1】 移動体通信システムを構成する2つの基
地局間の信号の伝搬遅延を検出する信号伝搬遅延検出方
法において、 第1の基地局に送信信号と受信信号の送/受信タイミン
グのずれを検出する検出手段を設けると共に、第2の基
地局に受信信号と送信信号の送/受信タイミングの同期
を取る同期手段を設け、 第1の基地局から第1の信号を第2の基地局に送信する
第1のステップと、 第1の基地局から送信された第1の信号を第2の基地局
で受信し、この受信信号の受信タイミングに前記同期手
段によって同期させたタイミングで、第2の信号を第1
の基地局に送信する第2のステップと、 第2の基地局から送信された第2の信号を第1の基地局
で受信し、この第2の信号の受信タイミングと前記第1
の信号の送信タイミングとのずれ情報を検出する第3の
ステップと、 検出された前記ずれ情報から前記第1、第2の基地局間
の信号の伝搬遅延量を求める第4のステップとから成る
ことを特徴とする信号伝搬遅延検出方法。 - 【請求項2】 前記第1の基地局をマスター基地局と
し、前記第2の基地局をスレーブ基地局とすることを特
徴とする請求項1記載の信号伝搬遅延検出方法。 - 【請求項3】 前記第1の基地局から送信される第1の
信号及び前記第2の基地局から送信される第2の信号は
フレーム信号であることを特徴とする請求項2記載の信
号伝搬遅延検出方法。 - 【請求項4】 移動体通信システムを構成するマスター
基地局から送信されるフレーム信号とスレーブ基地局か
ら送信されるフレーム信号の送信タイミングを同期させ
るフレーム同期方法において、 マスター基地局に送信信号と受信信号の送/受信タイミ
ングのずれを検出する検出手段を設けると共に、スレー
ブ基地局に受信信号と送信信号の送/受信タイミングの
同期を取る同期手段を設け、 マスター基地局からフレーム信号をスレーブ基地局に送
信する第1のステップと、 マスター基地局から送信されたフレーム信号をスレーブ
基地局で受信し、このフレーム信号の受信タイミングに
前記同期手段によって同期させたタイミングで、スレー
ブ基地局のフレーム信号をマスター基地局に送信する第
2のステップと、 スレーブ基地局から送信されたフレーム信号をマスター
基地局で受信し、このフレーム信号の受信タイミングと
自局の前記フレーム信号の送信タイミングとのずれ情報
を検出する第3のステップと、 検出された前記ずれ情報から前記マスター基地局とスレ
ーブ基地局間の信号の伝搬遅延量を求める第4のステッ
プと、 求められた伝搬遅延量をマスター基地局からスレーブ基
地局に送信する第5のステップと、 スレーブ基地局で受信した前記伝搬遅延量に基づいてこ
のスレーブ基地局のフレーム信号の送信タイミングを補
正して送信する第6のステップとから成るフレーム同期
方法。 - 【請求項5】 公衆回線網に接続されたマスター基地局
と複数のスレーブ基地局と、これらマスター基地局又は
スレーブ基地局を介して相互に或いは前記公衆回線網と
通信する複数の移動体端末局とを有する移動体通信シス
テムにおいて、 前記各スレーブ基地局は自局が送信するフレーム信号の
送信タイミングをマスター基地局が送信するフレーム信
号の送信タイミングに請求項4記載のフレーム同期方法
を用いて同期させることを特徴とする移動体通信システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299919A JPH09148978A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 信号伝搬遅延検出方法,フレーム同期方法及び移動体通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299919A JPH09148978A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 信号伝搬遅延検出方法,フレーム同期方法及び移動体通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09148978A true JPH09148978A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17878520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7299919A Withdrawn JPH09148978A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 信号伝搬遅延検出方法,フレーム同期方法及び移動体通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09148978A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010206737A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Kyocera Corp | 無線基地局、無線制御装置及び無線装置 |
| JP2011244486A (ja) * | 2000-04-07 | 2011-12-01 | Interdigital Technology Corp | 無線通信方式における基地局同期化方式 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP7299919A patent/JPH09148978A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011244486A (ja) * | 2000-04-07 | 2011-12-01 | Interdigital Technology Corp | 無線通信方式における基地局同期化方式 |
| US9247513B2 (en) | 2000-04-07 | 2016-01-26 | Interdigital Technology Corporation | Base station synchronization |
| JP2010206737A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Kyocera Corp | 無線基地局、無線制御装置及び無線装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |