JPH09149500A - 音像定位パラメータ自動算出装置 - Google Patents
音像定位パラメータ自動算出装置Info
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- JPH09149500A JPH09149500A JP7305570A JP30557095A JPH09149500A JP H09149500 A JPH09149500 A JP H09149500A JP 7305570 A JP7305570 A JP 7305570A JP 30557095 A JP30557095 A JP 30557095A JP H09149500 A JPH09149500 A JP H09149500A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 音像の定位効果を設定することにより、設計
段階において音像定位パラメータを自動算出する。 【解決手段】 定位エリアを設定し、定位エリア内に分
布する受音点のデータを設定する。スピーカデータ,室
形データから各受音点における第1のエコータイムパタ
ーンを算出する。各受音点の定位スピーカの音が第一波
面の法則を満たすように音量補助スピーカのディレイを
算出し、全受音点での最大値を検出してディレイとす
る。ディレイを加えた第2のエコータイムパターンを計
算し、第2のエコータイムパターンが各受音点で音量補
助スピーカが定位スピーカのレベル以下となるアッテネ
ートレベルを算出し、全受音点での最大値を検出してア
ッテネートレベルとする。求めた音量補助スピーカのデ
ィレイとアッテネートレベルを音像定位パラメータとし
て自動算出する。
段階において音像定位パラメータを自動算出する。 【解決手段】 定位エリアを設定し、定位エリア内に分
布する受音点のデータを設定する。スピーカデータ,室
形データから各受音点における第1のエコータイムパタ
ーンを算出する。各受音点の定位スピーカの音が第一波
面の法則を満たすように音量補助スピーカのディレイを
算出し、全受音点での最大値を検出してディレイとす
る。ディレイを加えた第2のエコータイムパターンを計
算し、第2のエコータイムパターンが各受音点で音量補
助スピーカが定位スピーカのレベル以下となるアッテネ
ートレベルを算出し、全受音点での最大値を検出してア
ッテネートレベルとする。求めた音量補助スピーカのデ
ィレイとアッテネートレベルを音像定位パラメータとし
て自動算出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽ホール、劇場
等における音像定位の最適なパラメータを設計段階で自
動計算する装置に関するものである。
等における音像定位の最適なパラメータを設計段階で自
動計算する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の音像定位システムの定位パ
ラメータ設計に関する方法を示す図である。図10におい
て、1は定位スピーカ、2は音量補助スピーカである。
Lは定位スピーカ1と音量補助スピーカ2の距離であ
る。いま、定位パラメータの一つであるディレイを求め
る。図10に示す定位スピーカ1と音量補助スピーカ2と
の両者間の距離Lを図面から読み取るかもしくは測定
し、この定位スピーカ1と音量補助スピーカ2間の距離
Lを音速で割ることによって、定位パラメータの一つで
あるディレイを算出する。
ラメータ設計に関する方法を示す図である。図10におい
て、1は定位スピーカ、2は音量補助スピーカである。
Lは定位スピーカ1と音量補助スピーカ2の距離であ
る。いま、定位パラメータの一つであるディレイを求め
る。図10に示す定位スピーカ1と音量補助スピーカ2と
の両者間の距離Lを図面から読み取るかもしくは測定
し、この定位スピーカ1と音量補助スピーカ2間の距離
Lを音速で割ることによって、定位パラメータの一つで
あるディレイを算出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法でディレイを算出すると常に安全側の画
一的な(定位効果は得られるが音量補助スピーカによる
レベルが稼げない)設計となってしまい、所望の定位効
果に対応したパラメータを求めることは難しかった。ま
た、従来例では設計段階ではスピーカのレベルの情報が
入りにくく、定位パラメータのもう一つの重要なパラメ
ータであるアッテネートレベルは算出できないため、デ
ィレイのみを図面で算出しておき、アッテネートレベル
は現場で調整するしかないという問題があった。
うな従来の方法でディレイを算出すると常に安全側の画
一的な(定位効果は得られるが音量補助スピーカによる
レベルが稼げない)設計となってしまい、所望の定位効
果に対応したパラメータを求めることは難しかった。ま
た、従来例では設計段階ではスピーカのレベルの情報が
入りにくく、定位パラメータのもう一つの重要なパラメ
ータであるアッテネートレベルは算出できないため、デ
ィレイのみを図面で算出しておき、アッテネートレベル
は現場で調整するしかないという問題があった。
【0004】本発明は前記従来の問題点を解決するもの
であり、設計目標として指定した所望の定位効果(定位
エリアや定位確率)を実現するための音像定位パラメー
タを、設計図面の段階で自動的に算出することができる
優れた音像定位パラメータ自動算出装置を提供すること
を目的とする。
であり、設計目標として指定した所望の定位効果(定位
エリアや定位確率)を実現するための音像定位パラメー
タを、設計図面の段階で自動的に算出することができる
優れた音像定位パラメータ自動算出装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、音像の定位効果の設計目標として定位エ
リアを設定する設計目標設定手段と、定位エリア内に分
布する受音点のデータを生成する受音点分布生成手段
と、室形データ,スピーカデータから各受音点における
第1のエコータイムパターンを算出するエコータイムパ
ターン算出手段と、各受音点において定位スピーカの音
が第一波面の法則を満たすように音量補助スピーカのデ
ィレイを算出するディレイ算出手段と、全受音点でのデ
ィレイの最大値を検出して音量補助スピーカのディレイ
とする最大ディレイ検出手段と、音量補助スピーカのデ
ィレイを加えた第2のエコータイムパターンを計算する
ディレイ加算手段と、第2のエコータイムパターンにお
いて音量補助スピーカが定位スピーカのレベル以下とな
るように各受音点でのアッテネートレベルを算出するア
ッテネートレベル算出手段と、全受音点でのアッテネー
トレベルの最大値を検出して音量補助スピーカのアッテ
ネートレベルとする最大アッテネートレベル検出手段と
を備えたことを特徴とする。
に、本発明は、音像の定位効果の設計目標として定位エ
リアを設定する設計目標設定手段と、定位エリア内に分
布する受音点のデータを生成する受音点分布生成手段
と、室形データ,スピーカデータから各受音点における
第1のエコータイムパターンを算出するエコータイムパ
ターン算出手段と、各受音点において定位スピーカの音
が第一波面の法則を満たすように音量補助スピーカのデ
ィレイを算出するディレイ算出手段と、全受音点でのデ
ィレイの最大値を検出して音量補助スピーカのディレイ
とする最大ディレイ検出手段と、音量補助スピーカのデ
ィレイを加えた第2のエコータイムパターンを計算する
ディレイ加算手段と、第2のエコータイムパターンにお
いて音量補助スピーカが定位スピーカのレベル以下とな
るように各受音点でのアッテネートレベルを算出するア
ッテネートレベル算出手段と、全受音点でのアッテネー
トレベルの最大値を検出して音量補助スピーカのアッテ
ネートレベルとする最大アッテネートレベル検出手段と
を備えたことを特徴とする。
【0006】また、設計目標設定手段に定位確率を設定
し、アッテネートレベル算出手段で第2のエコータイム
パターンに予め音響心理実験により求めた音像分離チャ
ートを適用し、定位確率で定位スピーカ方向に音像が分
離しないで定位するようにアッテネートレベルを算出す
ることを特徴とする。
し、アッテネートレベル算出手段で第2のエコータイム
パターンに予め音響心理実験により求めた音像分離チャ
ートを適用し、定位確率で定位スピーカ方向に音像が分
離しないで定位するようにアッテネートレベルを算出す
ることを特徴とする。
【0007】また、より定位効果が得られるように音量
補助スピーカにローパスフィルタの係数を設定するロー
パスフィルタ設定手段とを備えたことを特徴とする。
補助スピーカにローパスフィルタの係数を設定するロー
パスフィルタ設定手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、音像の定位効果の設計目標として設
定される定位エリア内に分布する受音点のデータを生成
し、受音点を音量補助スピーカのカバーエリアによって
限定する限定手段を備えたことを特徴とする。
定される定位エリア内に分布する受音点のデータを生成
し、受音点を音量補助スピーカのカバーエリアによって
限定する限定手段を備えたことを特徴とする。
【0009】また、音像の定位効果の設計目標として設
定される定位エリア内に分布する受音点のデータを生成
し、受音点を系統内にある複数の音量補助スピーカそれ
ぞれのカバーエリアによって限定する複数の限定手段
と、限定手段ごとの各受音点において音量補助スピーカ
に対する音像定位パラメータを複数算出し、各音量補助
スピーカの音像定位パラメータの中から一番大きな値の
音像定位パラメータを検出する最大定位パラメータ検出
手段とを備えたことを特徴とする。
定される定位エリア内に分布する受音点のデータを生成
し、受音点を系統内にある複数の音量補助スピーカそれ
ぞれのカバーエリアによって限定する複数の限定手段
と、限定手段ごとの各受音点において音量補助スピーカ
に対する音像定位パラメータを複数算出し、各音量補助
スピーカの音像定位パラメータの中から一番大きな値の
音像定位パラメータを検出する最大定位パラメータ検出
手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】また、音像の定位効果の設計目標として設
定される定位エリア内に分布する受音点のデータを生成
し、前記受音点を系統内にある複数の音量補助スピーカ
それぞれのカバーエリアによって限定する複数の限定手
段と、前記複数の受音点の論理和を取り各音量補助スピ
ーカのカバーエリアのオーバーラップによる受音点の冗
長性を排除して、系統ごとの受音点を算出する論理和算
出手段と、室形データ,定位スピーカデータ,系統に属す
る音量補助スピーカデータから各受音点における第1の
エコータイムパターンを算出するエコータイムパターン
算出手段ととを備えたように構成したものである。
定される定位エリア内に分布する受音点のデータを生成
し、前記受音点を系統内にある複数の音量補助スピーカ
それぞれのカバーエリアによって限定する複数の限定手
段と、前記複数の受音点の論理和を取り各音量補助スピ
ーカのカバーエリアのオーバーラップによる受音点の冗
長性を排除して、系統ごとの受音点を算出する論理和算
出手段と、室形データ,定位スピーカデータ,系統に属す
る音量補助スピーカデータから各受音点における第1の
エコータイムパターンを算出するエコータイムパターン
算出手段ととを備えたように構成したものである。
【0011】前記構成によれば、音量補助スピーカのデ
ィレイとアッテネートレベルを算出し、さらにローパス
フィルタの係数を算出して、音量補助スピーカに対する
音像定位パラメータが得られる。また、限定手段により
受音点が限定されるためにより速く求められ、さらには
複数の音量補助スピーカの属するスピーカ系統に必要な
ディレイとアッテネートレベルが算出でき、スピーカ系
統に対する音像定位パラメータも自動的に算出すること
ができる。
ィレイとアッテネートレベルを算出し、さらにローパス
フィルタの係数を算出して、音量補助スピーカに対する
音像定位パラメータが得られる。また、限定手段により
受音点が限定されるためにより速く求められ、さらには
複数の音量補助スピーカの属するスピーカ系統に必要な
ディレイとアッテネートレベルが算出でき、スピーカ系
統に対する音像定位パラメータも自動的に算出すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
1における音像定位パラメータ自動算出装置の概略を示
すブロック図である。また、以下の各図において、図1
と同一作用効果のものについては同一の符号を付す。図
2はディレイの決定の概念図である。
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
1における音像定位パラメータ自動算出装置の概略を示
すブロック図である。また、以下の各図において、図1
と同一作用効果のものについては同一の符号を付す。図
2はディレイの決定の概念図である。
【0013】図1において、10は定位効果の設計目標を
設定する設計目標設定手段、11は定位エリア内に分布す
る受音点のデータを生成する受音点分布生成手段、12は
各受音点の第1のエコータイムパターンを算出するエコ
ータイムパターン算出手段、13は室形データ、14はスピ
ーカデータ、15は各受音点において定位スピーカの音が
第一波面の法則を満たすように音量補助スピーカのディ
レイを算出する(図2参照)ディレイ算出手段、16は全受
音点でのディレイの最大値を検出する最大ディレイ検出
手段、17は第1のエコータイムパターンにディレイの最
大値を加えた第2のエコータイムパターンを計算するデ
ィレイ加算手段、18は第2のエコータイムパターンの各
受音点でのアッテネートレベルを算出するアッテネート
レベル算出手段、19は全受音点での算出したアッテネー
トレベルの最大値を検出する最大アッテネートレベル検
出手段、20はエコータイムパターン算出手段12,室形デ
ータ13,スピーカデータ14,ディレイ算出手段15,最大
ディレイ検出手段16,ディレイ加算手段17,アッテネー
トレベル算出手段18,最大アッテネートレベル検出手段
19からなる定位パラメータ算出手段である。
設定する設計目標設定手段、11は定位エリア内に分布す
る受音点のデータを生成する受音点分布生成手段、12は
各受音点の第1のエコータイムパターンを算出するエコ
ータイムパターン算出手段、13は室形データ、14はスピ
ーカデータ、15は各受音点において定位スピーカの音が
第一波面の法則を満たすように音量補助スピーカのディ
レイを算出する(図2参照)ディレイ算出手段、16は全受
音点でのディレイの最大値を検出する最大ディレイ検出
手段、17は第1のエコータイムパターンにディレイの最
大値を加えた第2のエコータイムパターンを計算するデ
ィレイ加算手段、18は第2のエコータイムパターンの各
受音点でのアッテネートレベルを算出するアッテネート
レベル算出手段、19は全受音点での算出したアッテネー
トレベルの最大値を検出する最大アッテネートレベル検
出手段、20はエコータイムパターン算出手段12,室形デ
ータ13,スピーカデータ14,ディレイ算出手段15,最大
ディレイ検出手段16,ディレイ加算手段17,アッテネー
トレベル算出手段18,最大アッテネートレベル検出手段
19からなる定位パラメータ算出手段である。
【0014】以上のように構成される実施の形態1につ
いて、その動作を図1のブロック図を使用して説明す
る。まず、設計目標設定手段10に音像の定位効果の設計
目標として定位エリアが設定される。受音点分布生成手
段11は設定された定位エリア内に分布する受音点のデー
タを生成する。次に、エコータイムパターン算出手段12
は室形データ13,スピーカデータ14から、生成した受音
点のデータの各受音点での第1のエコータイムパターン
を算出する。さらに、ディレイ算出手段15により定位ス
ピーカの音が第一波面の法則を満たすように、各受音点
において第1のエコータイムパターンから音量補助スピ
ーカの必要なディレイの値を算出する。全受音点でのデ
ィレイの最大値を検出して、最大ディレイ検出手段16は
音量補助スピーカのディレイとして出力する。
いて、その動作を図1のブロック図を使用して説明す
る。まず、設計目標設定手段10に音像の定位効果の設計
目標として定位エリアが設定される。受音点分布生成手
段11は設定された定位エリア内に分布する受音点のデー
タを生成する。次に、エコータイムパターン算出手段12
は室形データ13,スピーカデータ14から、生成した受音
点のデータの各受音点での第1のエコータイムパターン
を算出する。さらに、ディレイ算出手段15により定位ス
ピーカの音が第一波面の法則を満たすように、各受音点
において第1のエコータイムパターンから音量補助スピ
ーカの必要なディレイの値を算出する。全受音点でのデ
ィレイの最大値を検出して、最大ディレイ検出手段16は
音量補助スピーカのディレイとして出力する。
【0015】また、ディレイ加算手段は第1のエコータ
イムパターンに音量補助スピーカのディレイを加えた第
2のエコータイムパターンを計算する。アッテネートレ
ベル算出手段により、第2のエコータイムパターンで音
量補助スピーカが定位スピーカのレベル以下となるよう
に各受音点において必要なアッテネートレベルを算出す
る。そして、全受音点でのアッテネートレベルの最大値
を検出して最大アッテネートレベル検出手段は音量補助
スピーカのアッテネートレベルとして出力する。
イムパターンに音量補助スピーカのディレイを加えた第
2のエコータイムパターンを計算する。アッテネートレ
ベル算出手段により、第2のエコータイムパターンで音
量補助スピーカが定位スピーカのレベル以下となるよう
に各受音点において必要なアッテネートレベルを算出す
る。そして、全受音点でのアッテネートレベルの最大値
を検出して最大アッテネートレベル検出手段は音量補助
スピーカのアッテネートレベルとして出力する。
【0016】以上のように、音量補助スピーカのディレ
イとアッテネートレベルとの組み合わせを音量補助スピ
ーカに対する音像定位パラメータとして出力する。この
ように、所望の定位効果として、本実施の形態1では定
位エリアを設計目標として設定することによって、これ
を実現するための音像定位パラメータを、設計図面の段
階で自動的に算出することができる。
イとアッテネートレベルとの組み合わせを音量補助スピ
ーカに対する音像定位パラメータとして出力する。この
ように、所望の定位効果として、本実施の形態1では定
位エリアを設計目標として設定することによって、これ
を実現するための音像定位パラメータを、設計図面の段
階で自動的に算出することができる。
【0017】次に、図3は実施の形態2における音像定
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図3において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、12はエコータイムパターン算出手段、13
は室形データ、14はスピーカデータ、15はディレイ算出
手段、16は最大ディレイ検出手段、17はディレイ加算手
段、19は最大アッテネートレベル検出手段、20は定位パ
ラメータ算出手段、21は第2のエコータイムパターンに
予め音響心理実験により求めた音像分離チャート22を適
用し、定位確率で定位スピーカ方向に音像が分離しない
で定位するようにアッテネートレベルを算出するアッテ
ネートレベル算出手段である。また、図4は予め音響心
理実験により求めた音像分離チャート、図5は定位確率
のアッテネートレベルの決定の概念図である。
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図3において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、12はエコータイムパターン算出手段、13
は室形データ、14はスピーカデータ、15はディレイ算出
手段、16は最大ディレイ検出手段、17はディレイ加算手
段、19は最大アッテネートレベル検出手段、20は定位パ
ラメータ算出手段、21は第2のエコータイムパターンに
予め音響心理実験により求めた音像分離チャート22を適
用し、定位確率で定位スピーカ方向に音像が分離しない
で定位するようにアッテネートレベルを算出するアッテ
ネートレベル算出手段である。また、図4は予め音響心
理実験により求めた音像分離チャート、図5は定位確率
のアッテネートレベルの決定の概念図である。
【0018】以上のように構成される実施の形態2は、
設計目標設定手段10に定位エリアと定位確率を設定し、
前記実施の形態1の構成で図1に示したアッテネートレ
ベル算出手段18が、第2のエコータイムパターンに予め
音響心理実験により求めた音像分離チャート22(図4参
照)を適用して、定位確率で定位スピーカ方向に音像が
分離しないで定位するようアッテネートレベルを算出す
る(図5参照)アッテネートレベル算出手段21としたもの
である。
設計目標設定手段10に定位エリアと定位確率を設定し、
前記実施の形態1の構成で図1に示したアッテネートレ
ベル算出手段18が、第2のエコータイムパターンに予め
音響心理実験により求めた音像分離チャート22(図4参
照)を適用して、定位確率で定位スピーカ方向に音像が
分離しないで定位するようアッテネートレベルを算出す
る(図5参照)アッテネートレベル算出手段21としたもの
である。
【0019】さらにその動作においても、設計目標設定
手段10により音像の定位効果の設計目標として定位エリ
アと定位確率を設定する。設定された定位エリア内に分
布する受音点のデータを生成し、各受音点での第1のエ
コータイムパターンを算出する。さらに音量補助スピー
カの必要なディレイの値を算出し、その最大値を検出し
て音量補助スピーカのディレイとして出力する。
手段10により音像の定位効果の設計目標として定位エリ
アと定位確率を設定する。設定された定位エリア内に分
布する受音点のデータを生成し、各受音点での第1のエ
コータイムパターンを算出する。さらに音量補助スピー
カの必要なディレイの値を算出し、その最大値を検出し
て音量補助スピーカのディレイとして出力する。
【0020】次に、音量補助スピーカのディレイを加え
た第2のエコータイムパターンを計算する。アッテネー
トレベル算出手段21により、その第2のエコータイムパ
ターンに予め音響心理実験により求めた音像分離チャー
ト22を適用して、設計目標設定手段10で設定した定位確
率で、定位スピーカ方向に音像が分離しないで定位する
ように各受音点において必要なアッテネートレベルを算
出する。さらに全受音点でのアッテネートレベルの最大
値を検出し音量補助スピーカのアッテネートレベルとし
て出力する。
た第2のエコータイムパターンを計算する。アッテネー
トレベル算出手段21により、その第2のエコータイムパ
ターンに予め音響心理実験により求めた音像分離チャー
ト22を適用して、設計目標設定手段10で設定した定位確
率で、定位スピーカ方向に音像が分離しないで定位する
ように各受音点において必要なアッテネートレベルを算
出する。さらに全受音点でのアッテネートレベルの最大
値を検出し音量補助スピーカのアッテネートレベルとし
て出力する。
【0021】以上のように、実施の形態2では所望の定
位効果として定位エリアと定位確率を設計目標として設
定することによって、これを実現するための音像定位パ
ラメータを、設計図面の段階で人間の聴覚特性を音像分
離チャート22により加味して自動的に算出することがで
きる。
位効果として定位エリアと定位確率を設計目標として設
定することによって、これを実現するための音像定位パ
ラメータを、設計図面の段階で人間の聴覚特性を音像分
離チャート22により加味して自動的に算出することがで
きる。
【0022】次に、図6は実施の形態3における音像定
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図6において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、12はエコータイムパターン算出手段、13
は室形データ、14はスピーカデータ、15はディレイ算出
手段、16は最大ディレイ検出手段、17はディレイ加算手
段、18はアッテネートレベル算出手段、19は最大アッテ
ネートレベル検出手段、20は定位パラメータ算出手段、
23はより定位効果が得られるように音量補助スピーカに
ローパスフィルタの係数を設定するローパスフィルタ設
定手段である。
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図6において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、12はエコータイムパターン算出手段、13
は室形データ、14はスピーカデータ、15はディレイ算出
手段、16は最大ディレイ検出手段、17はディレイ加算手
段、18はアッテネートレベル算出手段、19は最大アッテ
ネートレベル検出手段、20は定位パラメータ算出手段、
23はより定位効果が得られるように音量補助スピーカに
ローパスフィルタの係数を設定するローパスフィルタ設
定手段である。
【0023】以上のように構成された実施の形態3は、
前記実施の形態1で示した構成に、より定位効果を高め
るために音量補助スピーカに関して高音域の音を適切に
減衰させるためのローパスフィルタ設定手段23を新たに
設けたものである。さらに、その動作についても、音量
補助スピーカのディレイとアッテネートレベルを算出す
るまでは実施の形態1と同様である。
前記実施の形態1で示した構成に、より定位効果を高め
るために音量補助スピーカに関して高音域の音を適切に
減衰させるためのローパスフィルタ設定手段23を新たに
設けたものである。さらに、その動作についても、音量
補助スピーカのディレイとアッテネートレベルを算出す
るまでは実施の形態1と同様である。
【0024】ローパスフィルタ設定手段23により、各受
音点での第1のエコータイムパターンから、さらに定位
効果を高めるために音量補助スピーカに関して高音域の
音を適切に減衰させるためのローパスフィルタの係数を
設定する。そして、音量補助スピーカのディレイとアッ
テネートレベルに、ローパスフィルタの設定を組み合わ
せて音量補助スピーカに対する音像定位パラメータとし
て自動算出することができる。
音点での第1のエコータイムパターンから、さらに定位
効果を高めるために音量補助スピーカに関して高音域の
音を適切に減衰させるためのローパスフィルタの係数を
設定する。そして、音量補助スピーカのディレイとアッ
テネートレベルに、ローパスフィルタの設定を組み合わ
せて音量補助スピーカに対する音像定位パラメータとし
て自動算出することができる。
【0025】このように、所望の定位効果を設計目標と
して設定することで、これを実現するための音像定位パ
ラメータを、ディレイとアッテネートレベルだけでな
く、ローパスフィルタの設定による周波数特性も加味す
ることで、より定位効果の高いパラメータを設計図面の
段階で自動的に算出することができる。
して設定することで、これを実現するための音像定位パ
ラメータを、ディレイとアッテネートレベルだけでな
く、ローパスフィルタの設定による周波数特性も加味す
ることで、より定位効果の高いパラメータを設計図面の
段階で自動的に算出することができる。
【0026】次に、図7は実施の形態4における音像定
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図7において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、20は定位パラメータ算出手段、24は受音
点を音量補助スピーカのカバーエリアによって限定する
限定手段である。
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図7において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、20は定位パラメータ算出手段、24は受音
点を音量補助スピーカのカバーエリアによって限定する
限定手段である。
【0027】以上のように構成された実施の形態4は、
前記実施の形態1で示した構成に、受音点のデータを音
量補助スピーカのカバーエリアによって限定し、そのカ
バーエリアによって限定された定位エリア内に分布する
受音点のデータを生成する限定手段24を新たに設けたも
のである。
前記実施の形態1で示した構成に、受音点のデータを音
量補助スピーカのカバーエリアによって限定し、そのカ
バーエリアによって限定された定位エリア内に分布する
受音点のデータを生成する限定手段24を新たに設けたも
のである。
【0028】音像の定位効果の設計目標として定位エリ
アを設定し、その定位エリア内に分布する受音点のデー
タを生成する。さらに、限定手段24により受音点のデー
タを音量補助スピーカのカバーエリアによって限定し、
そのカバーエリアによって限定された受音点のデータを
生成する。その後、室形データ,スピーカデータから受
音点のデータの各受音点での第1のエコータイムパター
ンを算出し、その第1のエコータイムパターンからディ
レイの値を算出して、全受音点でのディレイの最大値を
検出する。また、第1のエコータイムパターンに検出し
たディレイを加え第2のエコータイムパターンを計算
し、第2のエコータイムパターンでアッテネートレベル
を算出して、全受音点でのアッテネートレベルの最大値
を検出する。その結果、音量補助スピーカのディレイと
アッテネートレベルを出力する。
アを設定し、その定位エリア内に分布する受音点のデー
タを生成する。さらに、限定手段24により受音点のデー
タを音量補助スピーカのカバーエリアによって限定し、
そのカバーエリアによって限定された受音点のデータを
生成する。その後、室形データ,スピーカデータから受
音点のデータの各受音点での第1のエコータイムパター
ンを算出し、その第1のエコータイムパターンからディ
レイの値を算出して、全受音点でのディレイの最大値を
検出する。また、第1のエコータイムパターンに検出し
たディレイを加え第2のエコータイムパターンを計算
し、第2のエコータイムパターンでアッテネートレベル
を算出して、全受音点でのアッテネートレベルの最大値
を検出する。その結果、音量補助スピーカのディレイと
アッテネートレベルを出力する。
【0029】なお、音量補助スピーカのカバーエリアご
との音像定位パラメータの算出は前記の実施の形態1を
例としたが、実施の形態2,3で述べたどの方法を使っ
ても良い。このように、限定手段により受音点が限定さ
れるために、音量補助スピーカに対する音像定位パラメ
ータを、設計図面の段階でより速く算出することができ
る。
との音像定位パラメータの算出は前記の実施の形態1を
例としたが、実施の形態2,3で述べたどの方法を使っ
ても良い。このように、限定手段により受音点が限定さ
れるために、音量補助スピーカに対する音像定位パラメ
ータを、設計図面の段階でより速く算出することができ
る。
【0030】次に、図8は実施の形態5における音像定
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図8において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、20は定位パラメータ算出手段、24は限定
手段、25は各音量補助スピーカの音像定位パラメータの
中から一番大きな値の音像定位パラメータを検出する最
大定位パラメータ検出手段である。
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図8において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、20は定位パラメータ算出手段、24は限定
手段、25は各音量補助スピーカの音像定位パラメータの
中から一番大きな値の音像定位パラメータを検出する最
大定位パラメータ検出手段である。
【0031】以上のように構成される実施の形態5は、
複数の音量補助スピーカをまとめて系統化した場合に、
その系統の音量補助スピーカの音像定位パラメータを算
出するため、前記実施の形態4で示した構成の限定手段
24と定位パラメータ算出手段20を、複数の音量補助スピ
ーカ毎に設け、さらに、求めた複数の音像定位パラメー
タの中の最大値を検出する最大定位パラメータ検出手段
25を新たに設けたものである。
複数の音量補助スピーカをまとめて系統化した場合に、
その系統の音量補助スピーカの音像定位パラメータを算
出するため、前記実施の形態4で示した構成の限定手段
24と定位パラメータ算出手段20を、複数の音量補助スピ
ーカ毎に設け、さらに、求めた複数の音像定位パラメー
タの中の最大値を検出する最大定位パラメータ検出手段
25を新たに設けたものである。
【0032】まず、実施の形態4と同様に定位エリアを
設定し、分布する受音点のデータを生成する。いま、系
統化した1つの系統の音量補助スピーカのカバーエリア
によって限定された受音点のデータを生成する。そのデ
ータの各受音点での第1のエコータイムパターンを算出
し、第1のエコータイムパターンからディレイの値を算
出して、全受音点でのディレイの最大値を検出する。ま
た、第1のエコータイムパターンに検出したディレイを
加えた第2のエコータイムパターンを計算し、第2のエ
コータイムパターンからアッテネートレベルを算出し
て、全受音点でのアッテネートレベルの最大値を検出す
る。それにより音量補助スピーカのディレイとアッテネ
ートレベルを求める。さらに、他のその系統に属してい
る全ての音量補助スピーカについても同様にディレイと
アッテネートレベルを求める。そして、系統に属してい
るすべての音量補助スピーカに対する音像定位パラメー
タの中から最大定位パラメータ検出手段25により、求め
たディレイとアッテネートレベルの中の最大値を検出
し、その系統の音像定位パラメータとして出力される。
設定し、分布する受音点のデータを生成する。いま、系
統化した1つの系統の音量補助スピーカのカバーエリア
によって限定された受音点のデータを生成する。そのデ
ータの各受音点での第1のエコータイムパターンを算出
し、第1のエコータイムパターンからディレイの値を算
出して、全受音点でのディレイの最大値を検出する。ま
た、第1のエコータイムパターンに検出したディレイを
加えた第2のエコータイムパターンを計算し、第2のエ
コータイムパターンからアッテネートレベルを算出し
て、全受音点でのアッテネートレベルの最大値を検出す
る。それにより音量補助スピーカのディレイとアッテネ
ートレベルを求める。さらに、他のその系統に属してい
る全ての音量補助スピーカについても同様にディレイと
アッテネートレベルを求める。そして、系統に属してい
るすべての音量補助スピーカに対する音像定位パラメー
タの中から最大定位パラメータ検出手段25により、求め
たディレイとアッテネートレベルの中の最大値を検出
し、その系統の音像定位パラメータとして出力される。
【0033】なお、実施の形態5の音像定位パラメータ
の算出は実施の形態1を例としているが、実施の形態
2,3で述べた方法のどれを使っても良い。このよう
に、音響システムが大規模で複数スピーカをまとめて系
統化しているときでも、音量補助スピーカごとの音像定
位パラメータの算出を系統に属しているすべての音量補
助スピーカに対して適用し、その中の最大値をパラメー
タとして採用することによって、所望の定位効果を設計
目標として指定することで、これを実現するための系統
毎の音像定位パラメータを、設計図面の段階で自動的に
算出することができる。
の算出は実施の形態1を例としているが、実施の形態
2,3で述べた方法のどれを使っても良い。このよう
に、音響システムが大規模で複数スピーカをまとめて系
統化しているときでも、音量補助スピーカごとの音像定
位パラメータの算出を系統に属しているすべての音量補
助スピーカに対して適用し、その中の最大値をパラメー
タとして採用することによって、所望の定位効果を設計
目標として指定することで、これを実現するための系統
毎の音像定位パラメータを、設計図面の段階で自動的に
算出することができる。
【0034】次に、図9は実施の形態6における音像定
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図9において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、12はエコータイムパターン算出手段、13
は室形データ、15はディレイ算出手段、16は最大ディレ
イ検出手段、17はディレイ加算手段、19は最大アッテネ
ートレベル検出手段、20は定位パラメータ算出手段、24
は限定手段、26は複数の受音点の論理和を取り各音量補
助スピーカのカバーエリアのオーバーラップによる受音
点の冗長性を排除して、系統ごとの受音点を算出する論
理和算出手段、27は室形データ13,定位スピーカデータ
28,系統に属する音量補助スピーカデータ29から各受音
点における第1のエコータイムパターンを算出するエコ
ータイムパターン算出手段である。
位パラメータ自動算出装置の概略を示すブロック図であ
る。図9において、10は設計目標設定手段、11は受音点
分布生成手段、12はエコータイムパターン算出手段、13
は室形データ、15はディレイ算出手段、16は最大ディレ
イ検出手段、17はディレイ加算手段、19は最大アッテネ
ートレベル検出手段、20は定位パラメータ算出手段、24
は限定手段、26は複数の受音点の論理和を取り各音量補
助スピーカのカバーエリアのオーバーラップによる受音
点の冗長性を排除して、系統ごとの受音点を算出する論
理和算出手段、27は室形データ13,定位スピーカデータ
28,系統に属する音量補助スピーカデータ29から各受音
点における第1のエコータイムパターンを算出するエコ
ータイムパターン算出手段である。
【0035】以上のように構成される実施の形態6は、
実施の形態5に示した複数の音量補助スピーカをまとめ
て系統化し系統ごとの音像定位パラメータを算出するた
め、限定手段24を複数の音量補助スピーカ毎に設け、さ
らに、音量補助スピーカのカバーエリアによって限定さ
れた定位エリア内に分布する受音点のデータの論理和を
算出する論理和算出手段26を新たに設け、また、定位パ
ラメータ算出手段20のエコータイムパターン算出手段27
に室形データ13,定位スピーカデータ28,系統内の音量
補助スピーカデータ29により各受音点での第1のエコー
タイムパターンを算出するようにしたものである。
実施の形態5に示した複数の音量補助スピーカをまとめ
て系統化し系統ごとの音像定位パラメータを算出するた
め、限定手段24を複数の音量補助スピーカ毎に設け、さ
らに、音量補助スピーカのカバーエリアによって限定さ
れた定位エリア内に分布する受音点のデータの論理和を
算出する論理和算出手段26を新たに設け、また、定位パ
ラメータ算出手段20のエコータイムパターン算出手段27
に室形データ13,定位スピーカデータ28,系統内の音量
補助スピーカデータ29により各受音点での第1のエコー
タイムパターンを算出するようにしたものである。
【0036】まず、実施の形態5と同様に定位エリアを
設定し、分布する受音点のデータを生成する。系統化し
た1つの系統の音量補助スピーカのカバーエリアによっ
て限定された受音点のデータを生成し、次のその系統に
属している音量補助スピーカについても受音点のデータ
を生成する。その系統に属している全ての音量補助スピ
ーカについて受音点データの生成を行なう。論理和算出
手段26によりそれら複数の受音点データの論理和をとっ
て、各音量補助スピーカのカバーエリアのオーバーラッ
プによる受音点の冗長性を排除して系統ごとの受音点デ
ータを算出する。
設定し、分布する受音点のデータを生成する。系統化し
た1つの系統の音量補助スピーカのカバーエリアによっ
て限定された受音点のデータを生成し、次のその系統に
属している音量補助スピーカについても受音点のデータ
を生成する。その系統に属している全ての音量補助スピ
ーカについて受音点データの生成を行なう。論理和算出
手段26によりそれら複数の受音点データの論理和をとっ
て、各音量補助スピーカのカバーエリアのオーバーラッ
プによる受音点の冗長性を排除して系統ごとの受音点デ
ータを算出する。
【0037】定位パターン算出手段20のエコータイムパ
ターン算出手段27において、室形データ13,定位スピー
カデータ28,系統内の音量補助スピーカデータ29により
各受音点での系統内の第1のエコータイムパターンを算
出する。それ以降の動作は実施の形態1と同様である。
求めた音量補助スピーカのディレイとアッテネーレベル
が系統に対する音像定位パラメータとして算出される。
ターン算出手段27において、室形データ13,定位スピー
カデータ28,系統内の音量補助スピーカデータ29により
各受音点での系統内の第1のエコータイムパターンを算
出する。それ以降の動作は実施の形態1と同様である。
求めた音量補助スピーカのディレイとアッテネーレベル
が系統に対する音像定位パラメータとして算出される。
【0038】なお、実施の形態6の音像定位パラメータ
の算出は実施の形態1を例としているが、実施の形態
2,3で述べた方法のどれを使っても良い。このよう
に、音響システムが大規模で複数スピーカをまとめて系
統化しているときでも、複数の音量補助スピーカの属す
る系統のディレイとアッテネートレベルが直接算出され
る。また、受音点の論理和をとっているため各音量補助
スピーカのカバーエリアのオーバーラップによる受音点
の冗長性を排除して計算を速く効率的に行うことができ
る。所望の定位効果を設計目標として指定することで、
これを実現するための系統毎の音像定位パラメータを、
設計図面の段階で自動的に算出することができる。
の算出は実施の形態1を例としているが、実施の形態
2,3で述べた方法のどれを使っても良い。このよう
に、音響システムが大規模で複数スピーカをまとめて系
統化しているときでも、複数の音量補助スピーカの属す
る系統のディレイとアッテネートレベルが直接算出され
る。また、受音点の論理和をとっているため各音量補助
スピーカのカバーエリアのオーバーラップによる受音点
の冗長性を排除して計算を速く効率的に行うことができ
る。所望の定位効果を設計目標として指定することで、
これを実現するための系統毎の音像定位パラメータを、
設計図面の段階で自動的に算出することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
定位効果の設計目標として設定した定位エリア内に分布
する受音点のデータを生成して、スピーカデータ、室形
データからエコータイムパターン算出手段で各受音点で
の第1のエコータイムパターンを算出し、その第1のエ
コータイムパターンから定位スピーカの音が第一波面の
法則を満たすように各受音点のディレイを算出し、全受
音点での最大値を検出して音量補助スピーカのディレイ
とする。また、第1のエコータイムパターンに音量補助
スピーカのディレイを加えた第2のエコータイムパター
ンを計算し、その第2のエコータイムパターンで音量補
助スピーカが定位スピーカのレベル以下となるように各
受音点のアッテネートレベルを算出し、全受音点での最
大値を検出して音量補助スピーカのアッテネートレベル
とする。求めた音量補助スピーカのディレイとアッテネ
ートレベルとの組み合わせを音量補助スピーカに対する
音像定位パラメータとして自動的に算出することができ
る。
定位効果の設計目標として設定した定位エリア内に分布
する受音点のデータを生成して、スピーカデータ、室形
データからエコータイムパターン算出手段で各受音点で
の第1のエコータイムパターンを算出し、その第1のエ
コータイムパターンから定位スピーカの音が第一波面の
法則を満たすように各受音点のディレイを算出し、全受
音点での最大値を検出して音量補助スピーカのディレイ
とする。また、第1のエコータイムパターンに音量補助
スピーカのディレイを加えた第2のエコータイムパター
ンを計算し、その第2のエコータイムパターンで音量補
助スピーカが定位スピーカのレベル以下となるように各
受音点のアッテネートレベルを算出し、全受音点での最
大値を検出して音量補助スピーカのアッテネートレベル
とする。求めた音量補助スピーカのディレイとアッテネ
ートレベルとの組み合わせを音量補助スピーカに対する
音像定位パラメータとして自動的に算出することができ
る。
【0040】また、第2のエコータイムパターンに予め
音響心理実験により求めた音像分離チャートを適用し
て、定位効果の設計目標として設定した定位確率で定位
スピーカ方向に音像が分離しないで定位するようアッテ
ネートレベルを算出し、さらに全受音点でのアッテネー
トレベルの最大値を検出し音量補助スピーカのアッテネ
ートレベルとして出力することで、音像定位パラメータ
を、設計図面の段階で人間の聴覚特性を音像分離チャー
トにより加味して自動的に算出することができる。
音響心理実験により求めた音像分離チャートを適用し
て、定位効果の設計目標として設定した定位確率で定位
スピーカ方向に音像が分離しないで定位するようアッテ
ネートレベルを算出し、さらに全受音点でのアッテネー
トレベルの最大値を検出し音量補助スピーカのアッテネ
ートレベルとして出力することで、音像定位パラメータ
を、設計図面の段階で人間の聴覚特性を音像分離チャー
トにより加味して自動的に算出することができる。
【0041】また、定位効果を高めるために音量補助ス
ピーカに関して高音域の音を適切に減衰させるためのロ
ーパスフィルタを設定し、音量補助スピーカのディレイ
とアッテネートレベルに、ローパスフィルタの係数の設
定を組み合わせた音量補助スピーカに対する音像定位パ
ラメータとして自動算出することができる。
ピーカに関して高音域の音を適切に減衰させるためのロ
ーパスフィルタを設定し、音量補助スピーカのディレイ
とアッテネートレベルに、ローパスフィルタの係数の設
定を組み合わせた音量補助スピーカに対する音像定位パ
ラメータとして自動算出することができる。
【0042】また、受音点群を音量補助スピーカのカバ
ーエリアで限定する限定手段により、そのカバーエリア
によって限定された定位エリア内に分布する受音点デー
タを生成することにより、音量補助スピーカに対する音
像定位パラメータをより速く算出することができる。
ーエリアで限定する限定手段により、そのカバーエリア
によって限定された定位エリア内に分布する受音点デー
タを生成することにより、音量補助スピーカに対する音
像定位パラメータをより速く算出することができる。
【0043】また、音響システムが大規模で複数のスピ
ーカをまとめて系統化しているときでも、音量補助スピ
ーカごとの音像定位パラメータの算出を系統に属してい
るすべての音量補助スピーカに対して適用し、その中の
最大値のパラメータを採用して、これを実現するための
系統毎の音像定位パラメータを自動的に算出することが
できる。
ーカをまとめて系統化しているときでも、音量補助スピ
ーカごとの音像定位パラメータの算出を系統に属してい
るすべての音量補助スピーカに対して適用し、その中の
最大値のパラメータを採用して、これを実現するための
系統毎の音像定位パラメータを自動的に算出することが
できる。
【0044】また、音響システムが大規模で複数のスピ
ーカをまとめて系統化しているときでも、複数の音量補
助スピーカの属する系統のディレイとアッテネートレベ
ルが直接算出され、さらに、受音点の論理和をとってい
るため各音量補助スピーカのカバーエリアのオーバーラ
ップによる受音点の冗長性を排除して計算を速く効率的
に行うことができる。
ーカをまとめて系統化しているときでも、複数の音量補
助スピーカの属する系統のディレイとアッテネートレベ
ルが直接算出され、さらに、受音点の論理和をとってい
るため各音量補助スピーカのカバーエリアのオーバーラ
ップによる受音点の冗長性を排除して計算を速く効率的
に行うことができる。
【0045】このように、所望の定位効果を設計目標と
して設定することによって、これを実現するための音像
定位パラメータを、設計図面の段階で自動的に算出する
ことができるという効果を奏する。
して設定することによって、これを実現するための音像
定位パラメータを、設計図面の段階で自動的に算出する
ことができるという効果を奏する。
【図1】本発明の実施の形態1における音像定位パラメ
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
【図2】ディレイの決定の概念図である。
【図3】本発明の実施の形態2における音像定位パラメ
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
【図4】予め音響心理実験により求めた音像分離チャー
トである。
トである。
【図5】定位確率のアッテネートレベルの決定の概念図
である。
である。
【図6】本発明の実施の形態3における音像定位パラメ
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態4における音像定位パラメ
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態5における音像定位パラメ
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態6における音像定位パラメ
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
ータ自動算出装置の概略を示すブロック図である。
【図10】従来の音像定位システムの定位パラメータ設
計に関する方法を示す図である。
計に関する方法を示す図である。
1…定位スピーカ、 2…音量補助スピーカ、 10…設
計目標設定手段、 11…受音点分布生成手段、 12,27
…エコータイムパターン算出手段、 13…室形データ、
14…スピーカデータ、 15…ディレイ算出手段、 16
…最大ディレイ検出手段、 17…ディレイ加算手段、
18,21…アッテネートレベル算出手段、19…最大アッテ
ネートレベル検出手段、 20…定位パラメータ算出手
段、 22…音像分離チャート、 23…ローパスフィルタ
設定手段、 24…限定手段、 25…最大定位パラメータ
検出手段、 26…論理和算出手段、 28…定位スピーカ
データ、 29…系統に属する音量補助スピーカデータ。
計目標設定手段、 11…受音点分布生成手段、 12,27
…エコータイムパターン算出手段、 13…室形データ、
14…スピーカデータ、 15…ディレイ算出手段、 16
…最大ディレイ検出手段、 17…ディレイ加算手段、
18,21…アッテネートレベル算出手段、19…最大アッテ
ネートレベル検出手段、 20…定位パラメータ算出手
段、 22…音像分離チャート、 23…ローパスフィルタ
設定手段、 24…限定手段、 25…最大定位パラメータ
検出手段、 26…論理和算出手段、 28…定位スピーカ
データ、 29…系統に属する音量補助スピーカデータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04S 1/00 G06F 15/60 634C 680B G10K 15/00 M
Claims (6)
- 【請求項1】 音像の定位効果の設計目標として定位エ
リアを設定する設計目標設定手段と、前記定位エリア内
に分布する受音点のデータを生成する受音点分布生成手
段と、室形データ,スピーカデータから各受音点におけ
る第1のエコータイムパターンを算出するエコータイム
パターン算出手段と、各受音点において定位スピーカの
音が第一波面の法則を満たすように音量補助スピーカの
ディレイを算出するディレイ算出手段と、全受音点での
ディレイの最大値を検出して音量補助スピーカのディレ
イとする最大ディレイ検出手段と、前記音量補助スピー
カのディレイを加えた第2のエコータイムパターンを計
算するディレイ加算手段と、前記第2のエコータイムパ
ターンにおいて音量補助スピーカが定位スピーカのレベ
ル以下となるように各受音点でのアッテネートレベルを
算出するアッテネートレベル算出手段と、全受音点での
アッテネートレベルの最大値を検出して音量補助スピー
カのアッテネートレベルとする最大アッテネートレベル
検出手段とを備え、音量補助スピーカのディレイとアッ
テネートレベルを算出し、音量補助スピーカに対する音
像定位パラメータを自動的に算出することを特徴とする
音像定位パラメータ自動算出装置。 - 【請求項2】 音像の定位効果の設計目標として定位エ
リアと定位確率を設定する設計目標設定手段と、前記定
位エリア内に分布する受音点のデータを生成する受音点
分布生成手段と、室形データ,スピーカデータから各受
音点における第1のエコータイムパターンを算出するエ
コータイムパターン算出手段と、各受音点において定位
スピーカの音が第一波面の法則を満たすように音量補助
スピーカのディレイを算出するディレイ算出手段と、全
受音点でのディレイの最大値を検出して音量補助スピー
カのディレイとする最大ディレイ検出手段と、前記音量
補助スピーカのディレイを加えた第2のエコータイムパ
ターンを計算するディレイ加算手段と、前記第2のエコ
ータイムパターンに予め音響心理実験により求めた音像
分離チャートを適用し、前記定位確率で定位スピーカ方
向に音像が分離しないで定位するようにアッテネートレ
ベルを算出するアッテネートレベル算出手段と、全受音
点でのアッテネートレベルの最大値を検出して音量補助
スピーカのアッテネートレベルとする最大アッテネート
レベル検出手段とを備え、音量補助スピーカのディレイ
とアッテネートレベルをより精度良く算出し、音量補助
スピーカに対する音像定位パラメータを自動的に算出す
ることを特徴とする音像定位パラメータ自動算出装置。 - 【請求項3】 音像の定位効果の設計目標として定位エ
リアを設定する設計目標設定手段と、前記定位エリア内
に分布する受音点のデータを生成する受音点分布生成手
段と、スピーカデータ、室形データから各受音点におけ
る第1のエコータイムパターンを算出するエコータイム
パターン算出手段と、各受音点において定位スピーカの
音が第一波面の法則を満たすように音量補助スピーカの
ディレイを算出するディレイ算出手段と、全受音点での
ディレイの最大値を検出して音量補助スピーカのディレ
イとする最大ディレイ検出手段と、前記音量補助スピー
カのディレイを加えた第2のエコータイムパターンを計
算するディレイ加算手段と、前記第2のエコータイムパ
ターンにおいて音量補助スピーカが定位スピーカのレベ
ル以下となるように各受音点でのアッテネートレベルを
算出するアッテネートレベル算出手段と、全受音点での
アッテネートレベルの最大値を検出して音量補助スピー
カのアッテネートレベルとする最大アッテネートレベル
検出手段と、より定位効果が得られるように音量補助ス
ピーカにローパスフィルタの係数を設定するローパスフ
ィルタ設定手段とを備え、音量補助スピーカのディレイ
とアッテネートレベルにローパスフィルタの係数を算出
し、音量補助スピーカに対する音像定位パラメータを自
動的に算出することを特徴とする音像定位パラメータ自
動算出装置。 - 【請求項4】 音像の定位効果の設計目標として設定さ
れる定位エリア内に分布する受音点のデータを生成し、
前記受音点を音量補助スピーカのカバーエリアによって
限定する限定手段を備え、受音点が限定されるために音
量補助スピーカのディレイとアッテネートレベルをより
速く求められ、音量補助スピーカに対する音像定位パラ
メータを自動的に算出することを特徴とする請求項1,
2または3記載の音像定位パラメータ自動算出装置。 - 【請求項5】 音像の定位効果の設計目標として設定さ
れる定位エリア内に分布する受音点のデータを生成し、
前記受音点を系統内にある複数の音量補助スピーカそれ
ぞれのカバーエリアによって限定する複数の限定手段
と、該限定手段ごとの各受音点において音量補助スピー
カに対する音像定位パラメータを複数算出し、各音量補
助スピーカの音像定位パラメータの中から一番大きな値
の音像定位パラメータを検出する最大定位パラメータ検
出手段とを備え、複数の音量補助スピーカの属するスピ
ーカ系統に必要なディレイとアッテネートレベルを算出
し、スピーカ系統に対する音像定位パラメータを自動的
に算出することを特徴とする請求項1,2または3記載
の音像定位パラメータ自動算出装置。 - 【請求項6】 音像の定位効果の設計目標として設定さ
れる定位エリア内に分布する受音点のデータを生成し、
前記受音点を系統内にある複数の音量補助スピーカそれ
ぞれのカバーエリアによって限定する複数の限定手段
と、前記複数の受音点の論理和を取り各音量補助スピー
カのカバーエリアのオーバーラップによる受音点の冗長
性を排除して、系統ごとの受音点を算出する論理和算出
手段と、室形データ,定位スピーカデータ,系統に属す
る音量補助スピーカデータから各受音点における第1の
エコータイムパターンを算出するエコータイムパターン
算出手段とを備え、複数の音量補助スピーカの属するス
ピーカ系統に必要なディレイとアッテネートレベルを直
接算出し、スピーカ系統に対する音像定位パラメータを
自動的に算出することを特徴とする請求項1,2または
3記載の音像定位パラメータ自動算出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7305570A JPH09149500A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 音像定位パラメータ自動算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7305570A JPH09149500A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 音像定位パラメータ自動算出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149500A true JPH09149500A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17946744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7305570A Pending JPH09149500A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 音像定位パラメータ自動算出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09149500A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1746522A2 (en) | 2005-07-19 | 2007-01-24 | Yamaha Corporation | Acoustic design support apparatus, program and method |
| US8693705B2 (en) | 2006-02-07 | 2014-04-08 | Yamaha Corporation | Response waveform synthesis method and apparatus |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP7305570A patent/JPH09149500A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1746522A2 (en) | 2005-07-19 | 2007-01-24 | Yamaha Corporation | Acoustic design support apparatus, program and method |
| US7773768B2 (en) | 2005-07-19 | 2010-08-10 | Yamaha Corporation | Acoustic design support apparatus |
| US8290605B2 (en) | 2005-07-19 | 2012-10-16 | Yamaha Corporation | Acoustic design support apparatus |
| US8332060B2 (en) | 2005-07-19 | 2012-12-11 | Yamaha Corporation | Acoustic design support apparatus |
| US8392005B2 (en) | 2005-07-19 | 2013-03-05 | Yamaha Corporation | Acoustic design support apparatus |
| US8693705B2 (en) | 2006-02-07 | 2014-04-08 | Yamaha Corporation | Response waveform synthesis method and apparatus |
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