JPH09149553A - アクティブフィルタ - Google Patents

アクティブフィルタ

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JPH09149553A
JPH09149553A JP7304885A JP30488595A JPH09149553A JP H09149553 A JPH09149553 A JP H09149553A JP 7304885 A JP7304885 A JP 7304885A JP 30488595 A JP30488595 A JP 30488595A JP H09149553 A JPH09149553 A JP H09149553A
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zero
harmonic
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JP7304885A
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Inventor
Takeshi Nakagawa
剛 中川
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 零相回路を有する多相回路における高調波電
流及び零相電流補償を瞬時値の演算で行うため、零相補
償容量の演算がなされておらず、補償指令値が装置容量
を超過してしまう場合がある。 【解決手段】 3相負荷電流の検出電流を12で相変換
し、この電流から13、11、13’、17、17’、
18で系統の高調波電流又は正相無効電流及び逆相電流
も含めた2相の補償対象電流を検出し、この2相の補償
対象電流を12’で相変換して3相補償電流指令値と
し、3相負荷電流の検出電流から21で検出した零相成
分を補償電流指令値に分配加算して負荷電流から補償対
象電流を除去するにおいて、零相電流の実効値及び補償
対象電流の高調波成分の実効値を31、32で求め、こ
れら実効値の合計をアクティブフィルタの装置容量以内
に制限するリミッタ回路33を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配電系統の高調波補償
等に使用するアクティブフィルタに係り、特に零相回路
を有する多相回路における高調波の抑制、無効電力や不
平衡負荷の補償及び零相電流の抑制を行う電力用アクテ
ィブフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、配電系統に接続されている整流
回路等の電力変換装置は、系統からみると、基本波有効
電流を消費する負荷であると同時に基本波無効電流の発
生源であり、また高調波電流の発生源でもあるから、配
電系統に悪影響を及ぼす基本波無効電流と高調波電流を
何等かの方法で分離し除去する必要がある。アクティブ
フィルタは、高調波電流を分離し除去するものとして周
知のものである。
【0003】図3は、アクティブフィルタの基本原理を
示すものであり、アクティブフィルタ1は、系統電源2
から高調波電流発生源である負荷3(整流回路など)へ
流れる負荷電流ir(=if+ih)から高調波電流検
出器1Aにより高調波電流ihを検出して、電流発生源
1Bに補償電流指令値ic*(=kih)を送り、電流
発生源1Bにおいて前記高調波電流ihと等しい大きさ
と位相を持つ補償電流ic(=ih)を系統2に送出し
て前記高調波電流ihとキャンセルさせ、系統(負荷)
電流is(ir)を基本波電流ifのみとし、高調波電
流(電力)の補償を行うものである。
【0004】このようなアクティブフィルタ1として
は、図4に示す補償電流指令値演算回路がある。この制
御回路において、負荷電流を検出した負荷検出電流ir
は、相数変換回路12により三相信号から二相信号に変
換され、更に、座標変換器13において系統電源の角速
度基準でもある基本周波の電圧位相基準信号ωtにより
回転座標変換されて基本周波の直交座標上の基本波電流
ifの正相有効分電流ipを含む有効分電流信号と正相
無効分電流iqを含む無効分電流信号に分離される。
【0005】その結果、基本波電流ifの正相有効分電
流ipと正相無効分電流iqは、それぞれ一定の直流成
分として取り扱うことができ、アクティブフィルタの補
償(除去)の対象外であるため、次段のローパスフィル
タ11,11’にて検出され、それぞれ突合せ回路1
5,15’にて前記負荷検出電流ir(有効分、無効
分)から減算され該負荷検出電流irから除去される。
【0006】この場合、基本波正相無効分電流iqは、
アクティブフィルタが高調波補償のみを行う場合は、上
記のごときローパスフィルタで検出され除去されるが、
高調波電流補償のみならず無効電流iqの補償を行う場
合はこの直流成分を除去しない構成とする。
【0007】このようにして、基本波正相分電流if
(有効分ip,無効分iq)が除去された負荷検出電流
irは、アクティブフィルタが補償する高調波電流成分
ih(有効分ihp、無効分ihq)のみとなるから、
この高調波電流成分ihを座標変換器13’にて座標逆
変換し、更に相変換器12’により三相信号に変換すれ
ば、アクティブフィルタの補償電流指令値ic*が得ら
れる。
【0008】なお、一般に、アクティブフィルタ1にお
いては、回路損失があるため、補償電流発生源1Bの直
流側電圧が変化してしまい補償電流指令値ic*どおり
の補償電流icが得られなくなるので、前記直流側電圧
を一定に保つ制御ループを設け、直流側電圧設定値Vs
と直流側電圧検出値Vdとを比較し、その比較偏差信号
により電圧制御器14を制御し、その出力である直流側
電圧一定制御信号を突合せ回路16において前記高調波
有効分電流信号ihpに加算して補償電流指令値ic*
を回路損失分だけ増加させて補償するものである。
【0009】他の従来例として、図5に示す制御回路が
ある。同図は、図4の補償電流指令演算回路に、系統2
の基本周波の2倍周波数の電圧位相基準信号2ωtによ
る座標変換器17と、2次調波成分(基本波逆相分)を
検出するローパスフィルタ18,18’及び突合せ回路
19,19’からなる基本波逆相分(2次調波成分)分
離除去回路、並びに座標を元に戻すための系統の基本周
波の2倍周波数の電圧位相基準信号2ωtによる座標逆
変換器17’を付加した場合である。
【0010】なお、電流指令値から電流発生源1Bのゲ
ート信号を得る電流制御回路20も併せて示す。
【0011】この構成の補償電流指令演算回路は、負荷
電流の基本波逆相分を補償の対象外とするものである。
このことを以下に詳細に説明する。
【0012】図4の補償電流指令値演算回路は、基本波
正相分の有効分電流及び無効分電流は直流成分として扱
うことができその分離が容易であるが、負荷不平衡など
に伴い発生する2次調波成分となる基本波逆相分電流に
ついては、その他の高調波電流との区別、分離が容易に
できないため、基本波逆相分電流をもアクティブフィル
タが補償する対象の補償電流として演算してしまうこと
になる。
【0013】したがって、アクティブフィルタは、負荷
不平衡時などに発生する基本波逆相分電流をも補償する
ことになるから、本来補償しようとする高調波電流成分
が増加したとき、アクティブフィルタ装置の出力容量の
制限からその高調波電流成分を補償することができない
という問題がある。
【0014】すなわち、実系統における基本波逆相分電
流(2次調波成分電流)は他の高調波電流に比較しその
割合が大きく、また、該基本波逆相分電流は低周波の交
流成分であるから、これら基本波逆相分電流の補償分を
含めその他の高調波電流成分の全てを補償しようとする
と、その装置容量が増大し設備容量(設備費用)に対し
弊害を生じさせる。
【0015】この基本波逆相分(2次調波分)電流の分
離方法としては、一般的には、2次調波のバンドパスフ
ィルタの挿入が考えられるが、過渡安定度、周波数変動
に対する位相差の影響などを考慮すると必ずしも良い方
法とはいえない。
【0016】また、アクティブフィルタ装置の容量の関
係で基本波逆相分(2次調波成分)電流をリミット制限
しようとしても、その基本波逆相分電流が交流成分であ
るため、その取り扱いが非常に困難となり実現すること
ができない。
【0017】このような基本波逆相分を補償の対象外と
する部分が17〜19の構成になる。この回路動作を以
下に説明する。
【0018】系統(負荷)電流を検出した三相負荷検出
電流irは、相数変換回路12により三相信号から二相
信号に変換され、更に、座標変換器13において系統の
基本周波の直交座標上における基本波正相分電流i1の
正相有効分電流i1pを含む有効分電流と正相無効分電流
i1qを含む無効分電流とに分離される。この直交座標上
における正相有効分電流i1pと正相無効分電流i1qは、
それぞれ一定の直流成分として取り扱うことができ、ア
クティブフィルタの補償の対象外であるから、次段のロ
ーパスフィルタ11、11’にて検出し分離して、それ
ぞれ突合わせ回路15,15’にて二相負荷検出電流i
rから減算することにより該二相負荷検出電流irから
除去される。
【0019】突合せ回路15,15’にて基本波正相分
電流i1の正相有効分電流i1P及び正相無効分電流i1q
が除去された二相負荷検出電流irは、系統の基本周波
の2倍周波数の電圧位相基準信号2ωtによる座標変換
器17により回転座標変換され、系統の2倍周波の直交
座標上における基本波逆相分電流i2の逆相有効分電流
i2pを含む有効分電流と逆相無効分電流i2qを含む無効
分電流とに分離され、分離された逆相有効分電流i2pと
逆相無効分電流i2pは、それぞれ一定の直流成分として
取り扱うことができるようになる。
【0020】そこで、この従来例においては、基本波逆
相分電流i2をもアクティブフィルタの補償の対象外と
するものであるから、基本波逆相分電流i2の逆相有効
分電流i2pと逆相無効分電流i2pを次段のローパスフィ
ルタ18、18’にて検出分離して、それぞれ突合せ回
路19、19’にて前記二相負荷検出電流irから減算
することにより、前段の基本波正相分電流i1と同様
に、基本波逆相分(2次調波成分)電流i2も前記二相
負荷検出電流irから除去される。
【0021】基本波正相分電流i1と基本波逆相分電流
i2が除去された前記二相負荷検出電流irは、アクテ
ィブフィルタの補償対象である高調波成分電流のみとな
り、座標を元に戻すための系統の基本周波の2倍周波の
電圧位相基準信号2ωtによる座標逆変換器17’と、
基本周波の電圧位相基準信号ωtによる座標逆変換器1
3’及び相変換器12’を介することによりアクティブ
フィルタの三相補償電流指令値ic*が得られる。
【0022】以上までのアクティブフィルタを零相回路
を有する多相回路に適用した場合、零相電流の制御を行
えないため、そこに流れる高調波電流の抑制が期待でき
ない。
【0023】図6には3相3線式アクティブフィルタを
示し、このアクティブフィルタをそのまま3相4線式系
統のアクティブフィルタとして適用すると、各相間に流
れる電流成分は制御可能であるが、中性線に流れる零相
電流成分は制御できない。
【0024】このため、電源側の高調波の抑制や平衡化
ができなくなる。特に、負荷として単相の整流器などが
各相と中性線間に不均一に接続されている場合など、零
相電流の3次高調波成分が増大し、電源電圧を大きく歪
ませてしまう。また、各負荷容量が非常に不均一な場
合、零相電流の基本波成分も増大し、電源側の平衡化が
不可能となる。
【0025】この零相電流の補償も行うアクティブフィ
ルタとして、図7に示す制御回路がある。同図が図5と
異なる部分は、破線ブロックで示す零相電流補償回路2
1を追加している。
【0026】この零相電流補償回路21は、各相R,
S,Tの各負荷電流変成信号を加算回路22で互いに加
算することにより零相電流成分を求め、この零相電流成
分を係数演算回路23で係数1/3を乗算することによ
り各相分に分配した零相電流補償量を求め、これら零相
電流補償量を加算器24R,24S,24Tにおいて相変
換器12’からの各相補償電流指令値に加算し、この加
算結果を電流制御回路20の出力電流指令値とする。
【0027】この従来例では、3相4線回路に特有の零
相電流をアクティブフィルタから補償零相電流として発
生させることにより、電源側の零相電流を零にし、そこ
に含まれる高調波成分の影響や不平衡成分の影響を除去
できる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】3相4線式系統では、
電流が3次高調波を含む場合は、零相電流が各相の3次
高調波の3倍になるため、アクティブフィルタの装置容
量のうち零相電流補償が占める比率が大きくなる。その
ため、零相補償容量を正確に算出し、循環電流の補償量
と合わせて適切なリミッタ(制限)を施すことが必要と
なる。
【0029】しかしながら、従来の3相4線式アクティ
ブフィルタの制御回路では、零相電流と高調波電流の瞬
時値のみを演算するため、零相補償容量の演算がなされ
ておらず、補償指令値が装置容量を超過してしまう場合
がある。
【0030】本発明の目的は、零相回路を有する多相回
路における零相電流と高調波電流に対する補償を適切に
するアクティブフィルタを提供することにある。
【0031】本発明の他の目的は、特定成分を優先した
補償や成分毎に補償容量を変えた制御ができるアクティ
ブフィルタを提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、零相回路を有する多相回路の系統から負
荷に供給する3相負荷電流の検出電流を相変換して2相
負荷検出電流とし、該2相負荷検出電流から系統の高調
波電流又は正相無効電流及び逆相電流も含めた2相の補
償対象電流を検出し、この2相の補償対象電流を相変換
して3相補償電流指令値とし、前記3相負荷電流の検出
電流から検出した零相成分を前記3相補償電流指令値に
分配加算して負荷電流から補償対象電流を除去するアク
ティブフィルタにおいて、前記零相電流の実効値及び補
償対象電流の高調波成分の実効値を求め、これら実効値
の合計をアクティブフィルタの装置容量以内に制限する
リミッタ手段を設けたことを特徴とする。
【0033】また、前記リミッタ手段は、前記2相負荷
検出電流から高調波電流と正相電流及び逆相電流をフー
リエ変換で求め、正相電流及び逆相電流を前記2相の補
償対象電流の検出信号とし、高調波電流をその実効値演
算のための信号とすることを特徴とする。
【0034】また、前記リミッタ手段は、前記正相無効
電流と逆相電流と高調波電流及び零相電流の各容量の何
れか1つを優先させて装置容量以内に制限すること、又
は各電流毎に補償容量を指定する選択機能を設けたこと
を特徴とする。
【0035】
【実施例】図1は、本発明の実施形態を示す補償電流指
令値演算回路図である。同図の構成において、図7と同
等の演算要素には同じ符号を付して示す。
【0036】実効値演算回路31は、零相電流補償回路
21が検出する零相電流の実効値を演算で求める。
【0037】高調波容量演算回路32は、突き合わせ回
路19、19’の出力(3相循環電流)から高調波成分
の実効値を演算で求める。
【0038】リミッタ回路33は、実効値演算回路31
と高調波容量演算回路32から得る実効値演算結果を取
り込み、これらの補償容量の合計がアクティブフィルタ
の補償容量以内になるよう制限するリミッタ制御信号を
発生する。
【0039】リミッタ回路33が制限対象とするのは、
零相電流と3相循環電流のほかに、ローパスフィルタ1
1’からの正相無効電力と、ローパスフィルタ18、1
8’から得る逆相電流になり、これらを制限するリミッ
タ制御信号も選択的に発生する選択機能を設けている。
【0040】リミッタ回路33からのリミッタ制御信号
は、各制限対象となる信号系統に設けた可変利得アンプ
34〜38の利得(ゲイン)制御信号として与える。
【0041】可変利得アンプ34は、零相電流補償回路
21の零相電流の利得をリミッタ制御信号に応じて利得
制御して補償電流指令値側へ出力する。可変利得アンプ
35は、突き合わせ回路19、19’からの高調波電流
の利得を制御する。可変利得アンプ36は、ローパスフ
ィルタ11’からの無効電力検出信号の利得制御をし、
この出力を座標逆変換器17’の無効電力補償信号に加
算することにより無効電力補償を制限する。可変利得ア
ンプ37、38は、ローパスフィルタ18、18’から
の出力の利得制御をし、この出力を可変利得アンプ35
の出力に加算することにより逆相電流補償を制限する。
【0042】ここで、リミッタ回路33のリミッタ方式
としては、次の3通りの何れかで実現でき、特定成分の
優先補償や成分毎の補償容量指定を可能とする。
【0043】(1)正相無効補償容量と逆相補償容量と
高調波補償容量及び零相補償容量を予め設定した設定値
と比較し、補償指令値の上限を設定値に制限する方式。
【0044】(2)正相無効補償容量と逆相補償容量と
高調波補償容量及び零相補償容量から全体の補償容量を
演算し、装置容量以上であれば、
【0045】
【数1】
【0046】なるゲインGを各補償指令値に乗算する方
式。
【0047】(3)正相無効補償容量と逆相補償容量と
高調波補償容量及び零相補償容量のうち、何れか1つを
優先させて装置容量まで補償する。他の成分は、残りの
装置容量内で補償するように、
【0048】
【数2】
【0049】なるゲインGを乗算する方式。
【0050】図2は、本発明の他の実施形態を示す補償
電流指令値演算回路図である。同図が図1と異なる部分
は、フーリエ変換により3相循環電流の容量等を求める
点にある。
【0051】フーリエ変換部41は、相数変換回路12
の出力からフーリエ変換によって3相循環電流を周波数
解析し、正相有効電流と正相無効電流と逆相電流及び高
調波電流を求める。
【0052】このうち、高調波電流は、高調波容量演算
回路32に与えられて高調波電流補償制限に利用され
る。
【0053】また、正相有効電流と正相無効電流と逆相
電流については、図1のローパスフィルタ11、1
1’、18、18’で抽出するのに代えてフーリエ変換
部41の演算結果を利用することで、各ローパスフィル
タ11、11’、18、18’を省略し、各突き合わせ
回路15、15’、19、19’で基本波正相分除去と
逆相分除去を行う。
【0054】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、補償対
象電流に零相電流も含めたものとする多相回路のアクテ
ィブフィルタにおいて、零相電流及び高調波電流の実効
値を求めて装置容量以内に制限するリミッタ手段を設け
たため、3相循環電流及び零相電流の補償をしながら、
装置運用上不可欠なリミッタを適切にかけることができ
る。
【0055】また、高調波容量をフーリエ変換で演算す
ることにより、それに伴ってローパスフィルタ回路を削
減することができる。
【0056】また、リミッタ回路に選択機能を設けるた
ことにより、特性成分を優先した補償や成分毎に補償容
量を指定した装置運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すアクティブフィルタの
補償電流指令値演算回路。
【図2】本発明の他の実施形態を示す補償電流指令値演
算回路。
【図3】アクティブフィルタの原理図。
【図4】従来のアクティブフィルタの補償電流指令値演
算回路。
【図5】従来の3相3線式アクティブフィルタの制御回
路。
【図6】3相3線式アクティブフィルタ。
【図7】従来の3相4線式アクティブフィルタの制御回
路。
【符号の説明】
1…アクティブフィルタ 2…配電系統 3…系統負荷 11,11’,18、18’…ローパスフィルタ 12,12’…相変換器 13,13’,17,17’…座標変換器 20…電流制御回路 21…零相電流補償回路 31…実効値演算回路 32…高調波演算回路 33…リミッタ回路 34、35、36、37、38…可変利得アンプ 41…フーリエ変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03H 11/04 8731−5J H03H 11/04 L

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 零相回路を有する多相回路の系統から負
    荷に供給する3相負荷電流の検出電流を相変換して2相
    負荷検出電流とし、該2相負荷検出電流から系統の高調
    波電流又は正相無効電流及び逆相電流も含めた2相の補
    償対象電流を検出し、この2相の補償対象電流を相変換
    して3相補償電流指令値とし、前記3相負荷電流の検出
    電流から検出した零相成分を前記3相補償電流指令値に
    分配加算して負荷電流から補償対象電流を除去するアク
    ティブフィルタにおいて、 前記零相電流の実効値及び補償対象電流の高調波成分の
    実効値を求め、これら実効値の合計をアクティブフィル
    タの装置容量以内に制限するリミッタ手段を設けたこと
    を特徴とするアクティブフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記リミッタ手段は、前記2相負荷検出
    電流から高調波電流と正相電流及び逆相電流をフーリエ
    変換で求め、正相電流及び逆相電流を前記2相の補償対
    象電流の検出信号とし、高調波電流をその実効値演算の
    ための信号とすることを特徴とする請求項1記載のアク
    ティブフィルタ。
  3. 【請求項3】 前記リミッタ手段は、前記正相無効電流
    と逆相電流と高調波電流及び零相電流の各容量の何れか
    1つを優先させて装置容量以内に制限すること、又は各
    電流毎に補償容量を指定する選択機能を設けたことを特
    徴とする請求項1又は2記載のアクティブフィルタ。
JP7304885A 1995-11-24 1995-11-24 アクティブフィルタ Pending JPH09149553A (ja)

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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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