JPH09149877A - 内視鏡保持装置 - Google Patents

内視鏡保持装置

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JPH09149877A
JPH09149877A JP8146050A JP14605096A JPH09149877A JP H09149877 A JPH09149877 A JP H09149877A JP 8146050 A JP8146050 A JP 8146050A JP 14605096 A JP14605096 A JP 14605096A JP H09149877 A JPH09149877 A JP H09149877A
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JP
Japan
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endoscope
arm
holding device
moving mechanism
rod
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Withdrawn
Application number
JP8146050A
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English (en)
Inventor
Koichi Tatsumi
康一 巽
Kuniaki Kami
邦彰 上
Hitoshi Karasawa
均 唐沢
Akihiro Taguchi
晶弘 田口
Takashi Fukaya
孝 深谷
Yoshinao Ooaki
義直 大明
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は鉗子等の処置具を操作する際に、移動
操作機構の各アームや、リンク機構等が術者と干渉した
り、術者の手の動きの邪魔になるおそれがなく、内視鏡
の操作性の向上を図ることができる内視鏡保持装置を提
供することを最も主要な特徴とする。 【解決手段】設置部161に、手術台への取付けに使用
する基台部167と、この基台部167から手術台の中
央部まで延設され、手術台の中央部位置で内視鏡移動機
構164を支持する移動機構支持アーム168とを設け
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡下外科手術で
主に使用され、内視鏡を機械的に保持する内視鏡保持装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡保持装置の基台部は手術
台の一側部に配置されている。この基台部には例えば手
術台の一側部に配設されたサイドレールに着脱可能に取
付け固定される着脱式の固定部や、手術室内の床面上に
据え付けられる据え付け部等が設けられている。
【0003】また、従来の内視鏡保持装置ではこの基台
部と内視鏡を保持する保持部との間は複数のアームがそ
れぞれ関節部を介して屈曲可能に連結された多関節型ア
ーム機構や、4本のリンクがそれぞれ回動可能に連結さ
れた平行リンク機構等の内視鏡の移動操作機構を介して
連結されている。
【0004】そして、多関節型アーム機構の各アームの
屈曲角度を変化させたり、或いは平行リンク機構の各リ
ンク要素を平行移動させて平行リンク機構全体の形状を
変化させることにより、内視鏡下外科手術中に内視鏡の
視野を変更する際に内視鏡の挿入角度や、挿入方向を変
更するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内視鏡下外
科手術で従来の内視鏡保持装置を使用する場合には術部
の場所の差異、例えば腹部、胸部等の別に応じて内視鏡
保持装置の基台部をサイドレールに取付ける位置を変
え、最も移動操作機構の操作性がよく、内視鏡の可動範
囲が広い状態で使用するようになっている。
【0006】しかしながら、上記従来構成のものにあっ
ては、内視鏡保持装置の基台部をサイドレールに取付け
る取付け位置と内視鏡を患者の体内に挿入する体壁の挿
入穴の位置との間を結ぶ方向に移動操作機構の各アーム
や、リンク機構等が延設されているので、手術台の近傍
部位に立つ術者が術部に手を伸ばして鉗子等の処置具を
操作する際に移動操作機構の各アームや、リンク機構等
が術者と干渉したり、術者の手の動きの邪魔になるおそ
れがある。
【0007】さらに、移動操作機構の各アームや、リン
ク機構等が術者と干渉し易いので、十分に多関節型アー
ム機構の各アームの屈曲角度を変化させたり、或いは平
行リンク機構の各リンク要素を平行移動させて平行リン
ク機構全体の形状を変化させることが難しい問題があ
る。そのため、内視鏡保持装置の基台部をサイドレール
に取付ける取付け位置を変えても内視鏡下外科手術中に
内視鏡の視野を変更する際に内視鏡の挿入角度や、挿入
方向を変更する際の可動範囲が不十分な場合があり、内
視鏡の操作性の向上を図ることが難しい問題がある。
【0008】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、鉗子等の処置具を操作する際に、移動
操作機構の各アームや、リンク機構等が術者と干渉した
り、術者の手の動きの邪魔になるおそれがなく、内視鏡
の操作性の向上を図ることができる内視鏡保持装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は床または手術台
に設置される設置部と、内視鏡を保持する保持部との間
に複数のアーム部および関節部からなる内視鏡移動機構
が配設された内視鏡保持装置において、前記設置部に、
前記床または手術台への取付けに使用する基台部と、こ
の基台部から前記手術台の中央部まで延設され、前記手
術台の中央部位置で前記内視鏡移動機構を支持する移動
機構支持手段とを設けたものである。
【0010】上記構成により、設置部の移動機構支持手
段によって手術台の中央部位置で内視鏡移動機構を支持
することにより、手術台の脇に立つ術者と内視鏡移動機
構との干渉を防止するとともに、手術台中央近くに配置
される患者にあけた内視鏡の挿入穴に近い位置で内視鏡
の保持部を保持することにより、内視鏡を患者にあけた
内視鏡の挿入穴に挿入した状態で、内視鏡をいろいろな
向きに動かし易く、またどの方向にも均等な範囲を動か
せるようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1(A)乃至図9(B)を参照して説明する。図1
(A),(B)は本実施の形態の内視鏡保持装置全体の
概略構成を示すものである。この内視鏡保持装置には図
1(B)に示すように手術台1の両側部に配設されたサ
イドレール2に取付けられる基台部3が設けられてい
る。
【0012】この基台部3には左右のサイドレール2に
それぞれ固定される2つの取付け部4と、左右の取付け
部4,4間を連結する水平ロッド(ガイド部材)5とが
設けられている。ここで、水平ロッド5の両端は略L字
状に屈曲され、上下動ロッド6がそれぞれ形成されてい
る。
【0013】また、左右の各取付け部4には図1(A)
に示すように上下方向に延設された垂直ロッド7の下端
部が回動可能に取付けられている。図2(A)はサイド
レール2への取付け部4の取付け状態およびこの取付け
部4に取付けられる垂直ロッド7の取付け状態をそれぞ
れ示すものである。ここで、取付け部4の内部にはサイ
ドレール2が挿入されるサイドレール挿入溝8と、この
サイドレール挿入溝8の横方向に形成された固定部材収
容穴9とが形成されている。
【0014】また、垂直ロッド7には図2(B)に示す
ように円形の大径な取付け孔10が形成されている。さ
らに、この取付け孔10の上側にはこの取付け孔10よ
りも小径な角度調整用の複数の円形のピン穴11…が取
付け孔10に沿って円弧状に並設されている。
【0015】また、左右の各取付け部4の外面には垂直
ロッド7の取付け孔10内に挿入される円筒状の突設部
12および垂直ロッド7の角度調整用の1つの角度調整
用ピン13がそれぞれ突設されている。そして、角度調
整用ピン13は垂直ロッド7の複数のピン穴11…のう
ちのいずれか1つのピン穴11内に選択的に挿入される
ようになっている。
【0016】さらに、取付け部4の突設部12の筒内空
間は固定部材収容穴9まで貫通された状態で形成されて
いる。そして、この取付け部4の突設部12の円筒の内
周面には雌ねじ部14が形成されている。
【0017】また、垂直ロッド7の外側には固定ハンド
ル15が配設されている。この固定ハンドル15の軸心
部には雄ねじ部16が突設されている。この雄ねじ部1
6は取付け部4の雌ねじ部14に螺挿されている。
【0018】また、固定ハンドル15の雄ねじ部16の
先端部は固定部材収容穴9内に延出されている。さら
に、この雄ねじ部16の先端部には固定部材収容穴9内
に収容される皿ばね部材17および圧接体18が固定ね
じ19によってねじ止め固定されている。
【0019】そして、固定ハンドル15を正方向にねじ
込み操作することにより、圧接体18がサイドレール2
に圧接され、取付け部4におけるサイドレール挿入溝8
の一方の溝壁部と圧接体18との間でサイドレール2が
挟着される状態で取付け部4がサイドレール2に固定さ
れるようになっている。この場合、固定ハンドル15の
雄ねじ部16の先端部と圧接体18との間には皿ばね部
材17が介設されており、固定ハンドル15をねじ込み
操作した際にサイドレール2のレール幅の違いによらず
サイドレール2が挟み付けられるようにしている。
【0020】さらに、固定ハンドル15のねじ込み操作
時には同時に固定ハンドル15によって垂直ロッド7が
取付け部4の外壁面に圧接される。そのため、取付け部
4の角度調整用ピン13に適当な位置のピン穴11を合
わせた状態で、固定ハンドル15を正方向にねじ込み操
作することにより、垂直ロッド7が取付け部4の外壁面
に所望の取付け角度で固定される。なお、垂直ロッド7
の取付け角度は角度調整用ピン13が挿入されるピン穴
11の位置によって適宜設定され、段階的に調整した角
度に固定できる。
【0021】さらに、左右の各取付け部4の垂直ロッド
7には図3に示すように水平ロッド5の両端の上下動ロ
ッド6が挿入されるロッド挿入孔20が形成されてい
る。そして、上下動ロッド6が垂直ロッド7のロッド挿
入孔20内を上下動する状態で、水平ロッド5全体が上
下動可能に支持されている。
【0022】また、垂直ロッド7にはロッド挿入孔20
内を上下動する上下動ロッド6の高さを段階的に固定す
る高さ調整機構21が設けられている。この高さ調整機
構21には垂直ロッド7にロッド挿入孔20と直交する
方向に穿設された固定ピン挿入孔22と、この固定ピン
挿入孔22に挿入される高さ固定ピン23とが設けられ
ている。ここで、固定ピン挿入孔22は垂直ロッド7の
外面とロッド挿入孔20との間を貫通する状態で形成さ
れている。そして、この固定ピン挿入孔22におけるロ
ッド挿入孔20との連通部側には高さ固定ピン23より
も大径な大径穴部24が形成されている。
【0023】また、高さ固定ピン23の一端部には固定
ピン挿入孔22の外側に配設された操作ノブ25が連結
されている。さらに、この高さ固定ピン23の他端部に
は大径穴部24内に挿入可能な大径な係合部26が形成
されている。
【0024】また、大径穴部24内には高さ固定ピン2
3の周囲に巻装されたコイルばね27が配設されてい
る。そして、このコイルばね27のばね力によって高さ
固定ピン23はロッド挿入孔20側に突出する方向に付
勢されている。
【0025】また、上下動ロッド6の下端部にはリング
状の複数、本実施の形態では2つの係合溝28が形成さ
れている。そして、上下動ロッド6の高さ調整作業時に
は2つの係合溝28のいずれか一方に高さ固定ピン23
の係合部26が挿入されて係合されることにより、上下
動ロッド6が所定の高さで固定されるようになってい
る。したがって、高さ固定ピン23の係合部26が係合
される係合溝28の位置に応じて上下動ロッド6の高さ
が段階的に調整できるようになっている。
【0026】なお、上下動ロッド6にはロッド挿入孔2
0よりも大径なストッパ29が取付けられている。そし
て、このストッパ29がロッド挿入孔20の上端開口部
の周縁部位と当接することにより、上下動ロッド6の下
降限位置を規制するようになっている。
【0027】また、水平ロッド5の略中央部位、すなわ
ち手術台1の中央近傍位置と対応する部分には移動操作
機構取付け部30が配設されている。この移動操作機構
取付け部30には図1(A)に示すように内視鏡31を
移動可能に支持する多関節アーム型の移動操作機構32
の基端部が取付けられている。
【0028】この移動操作機構32には回転アーム33
と、第1〜第3の各旋回アーム34,35,36と、連
結アーム37とが設けられている。ここで、回転アーム
33は略鉛直方向に延設されている。そして、この回転
アーム33の下端部は移動操作機構取付け部30に回転
可能に連結されている。さらに、回転アーム33の上端
部には第1の旋回アーム34の基端部が第1の関節部3
8を介して屈曲可能に連結されている。また、第1の旋
回アーム34の先端部には第2の旋回アーム35の基端
部が第2の関節部39を介して屈曲可能に連結され、同
様に第2の旋回アーム39の先端部には第3の旋回アー
ム36の基端部が第3の関節部40を介して屈曲可能に
連結されている。これにより、第1〜第3の各旋回アー
ム34,35,36は第1〜第3の各関節部38,3
9,40を中心に各々旋回可能になっている。
【0029】また、回転アーム33、第1〜第3の各旋
回アーム34,35,36は中空状の骨格部材によって
形成されている。そして、回転アーム33と第1の旋回
アーム34との間の第1の関節部38には図4に示す構
成の釣り合い機構41が内蔵されている。
【0030】この釣り合い機構41には図4に示すよう
に回転アーム33内に収納されたうず巻き状の板ばねで
ある第1のうず巻きばね42aと、第1の旋回アーム3
4内に収納された第2のうず巻きばね42bとが設けら
れている。ここで、第1のうず巻きばね42aの中心部
は回転アーム33の両側面間に架設された支持ピン43
aに固定されている。同様に、第2のうず巻きばね42
bの中心部は第1の旋回アーム34の両側面間に架設さ
れた支持ピン43bに固定されている。
【0031】さらに、第1の関節部38の周辺部には回
転アーム33と第1の旋回アーム34との間の連結軸4
4の近傍部位に2本の固定ピン45a,45bが固定さ
れている。また、第1の旋回アーム34内には第1のう
ず巻きばね42aのワイヤ止め具46a、回転アーム3
3b内には第2のうず巻きばね42bのワイヤ止め具4
6bがそれぞれ固定されている。
【0032】さらに、第1のうず巻きばね42aの外端
部には連結ワイヤ47aの一端が取付けられている。こ
の連結ワイヤ47aの他端は固定ピン45aに引っ掛け
られ、屈曲されたのち、ワイヤ止め具46aに固定され
ている。同様に、第2のうず巻きばね42bの外端部に
は連結ワイヤ47bの一端が取付けられている。この連
結ワイヤ47bの他端は固定ピン45bに引っ掛けら
れ、屈曲されたのち、ワイヤ止め具46bに固定されて
いる。
【0033】また、第1の旋回アーム34と第2の旋回
アーム35との間の第2の関節部39、第2の旋回アー
ム35と第3の各旋回アーム36との間の第3の関節部
40にも第1の関節部38の釣り合い機構41と同様の
構成の釣り合い機構41が内蔵されている。
【0034】そして、本実施の形態では移動操作機構3
2に保持される内視鏡31および移動操作機構32の全
ての連結部品の自重によって第1〜第3の各関節部3
8,39,40に作用する旋回運動に対して第1〜第3
の各関節部38,39,40に内蔵された釣り合い機構
41の各うず巻きばね42a,42bにより反力を与
え、内視鏡31を釣り合った静止状態で固定させること
ができる。
【0035】また、図5は回転アーム33を回転可能に
軸支するための移動操作機構取付け部30の軸支部の内
部構成を示すものである。ここで、移動操作機構取付け
部30には鉛直方向に貫通する挿入孔48が穿設されて
いる。この挿入孔48には回転アーム33の下端部に突
設された回転軸49が回転自在に挿入されている。
【0036】また、移動操作機構取付け部30には回転
アーム33が回転する動きの重さ、すなわち回転アーム
33の回転に要する力量を調節する回転力量調節機構部
50が設けられている。ここで、移動操作機構取付け部
30には挿入孔48と直角方向に挿入孔48まで貫通す
るねじ穴51が穿設されている。このねじ穴51におけ
る挿入孔48との連結部には大径穴部52が形成されて
いる。
【0037】また、移動操作機構取付け部30のねじ穴
51には回転力量調節機構部50の調節ねじ53が螺挿
されている。この調節ねじ53の外端部には回転力量調
節ダイヤル54が取付けられている。この回転力量調節
ダイヤル54は移動操作機構取付け部30の外側に配設
されている。
【0038】さらに、調節ねじ53の先端部には小径な
支軸部55が突設されている。この支軸部55には皿バ
ネ56および圧接体57がそれぞれこの支軸部55に沿
って軸心方向に移動可能に装着されている。さらに、支
軸部55の先端面には圧接体57が支軸部55から抜け
落ちることを防止する固定ねじ58が取付けられてい
る。ここで、圧接体57は皿バネ56のバネ力によって
挿入孔48側に押圧される方向に付勢されている。
【0039】そして、回転アーム33が回転する動きの
重さを調節する場合には回転力量調節ダイヤル54を回
転操作するようになっている。このときの回転力量調節
ダイヤル54の回転操作にともない調節ねじ53がねじ
穴51に沿って螺進され、この調節ねじ53の先端の圧
接体57が回転アーム33の回転軸49に押し当てられ
る。そのため、回転力量調節ダイヤル54の回転操作に
よって調節ねじ53のねじ込み量を調整することによ
り、圧接体57と回転軸49との間の摩擦力を加減して
回転軸49の回転動作力量を調整することができる。
【0040】また、第3の旋回アーム36の先端部には
連結アーム37の基端部側が着脱自在に取付けられてい
る。ここで、第3の旋回アーム36の先端部には図7に
示すように雄ねじ部59が形成されている。この雄ねじ
部59の先端面には位置決め用の直線状のガイド溝60
が形成されている。
【0041】さらに、連結アーム37の基端部にはアー
ム回転ブロック61が取付けられている。このアーム回
転ブロック61の外面には内視鏡31のケーブル類を絡
めて留めるためのケーブル止め具62が設けられてい
る。このケーブル止め具62は少なくとも2巻きしたフ
レキシブルな螺旋形のワイヤによって形成されている。
そのため、このケーブル止め具62にケーブル類を絡め
留めた後にケーブル類がはずれる事がない。
【0042】また、アーム回転ブロック61には図6に
示すように連結アーム37の回転中心となる回転シャフ
ト63が回転自在に連結されている。この回転シャフト
63は連結アーム61と平行に配置されている。
【0043】また、回転シャフト63の一端部には第3
の旋回アーム36との連結用の円筒状の回転ねじ64が
軸方向に進退自在に、かつ回転自在に取付けられてい
る。この回転ねじ64の筒体内周面には第3の旋回アー
ム36の雄ねじ部59に螺合する雌ねじ部65が形成さ
れている。
【0044】さらに、回転ねじ64の筒内には回転シャ
フト63の一端部が延設されている。この回転シャフト
63の延設部には雄ねじ部59のガイド溝60に係合す
る係合突起66が形成されている。そして、第3の旋回
アーム36に連結アーム37を連結する場合には第3の
旋回アーム36の雄ねじ部59のガイド溝60に連結ア
ーム61側の係合突起66が係合されて位置決めされた
状態で、回転ねじ64が回転操作され、回転ねじ64の
雌ねじ部65が第3の旋回アーム36の雄ねじ部59に
螺合されるようになっている。
【0045】ここで、回転ねじ64はポリエーテルエー
テルケトン等の摺動性のあるプラスチック材料で出来て
いる。そのため、回転ねじ64を第3の旋回アーム36
の雄ねじ部59にねじ込む際に、回転ねじ64を円滑か
つ静かにねじ込むことができる。さらに、雄ねじ部59
のガイド溝60と連結アーム61側の係合突起66との
係合部により、回転ねじ64を第3の旋回アーム36の
雄ねじ部59にねじ込む際の連結アーム37のぶれを防
いでいる。
【0046】また、回転シャフト63の他端部には小径
な支軸部67が突設され、この支軸部67の先端部に雄
ねじ部68が形成されている。そして、支軸部67には
バイアス手段としてのOリング69が一対のベアリング
70間に挟まれた状態で配設されているとともに、リン
グ状のカラー71が配設されている。
【0047】また、雄ねじ部68には回転力調整ダイヤ
ル72が螺着されている。この回転力調整ダイヤル72
の軸心部には雄ねじ部68が螺挿されるねじ穴73が形
成されている。さらに、この回転力調整ダイヤル72の
内端部にはカラー71に圧接される圧接部74が突設さ
れている。
【0048】そして、調整ダイヤル72を回転シャフト
63にねじ込み、Oリング69に加圧することで、アー
ム回転ブロック61と回転シャフト63との間の摩擦力
を加減するようになっている。これにより、回転力量調
整ダイヤル72の回転操作にともない第3の旋回アーム
36の中心軸に対し、連結アーム37を回転させる際に
要する回転力量を調整できるようになっている。
【0049】また、連結アーム37の先端部には内視鏡
保持部75が設けられている。この内視鏡保持部75に
は図8に示すように連結アーム37の先端部に固定され
たアダプタ受け部材76と、内視鏡31を保持するアダ
プタ77とが設けられている。そして、アダプタ77は
アダプタ受け部材76に着脱可能に連結されるようにな
っている。
【0050】ここで、アダプタ77には図9(B)に示
すように略L字状のアダプタ本体78が設けられてい
る。このアダプタ本体78の一方のL字構成要素である
リング板79には内視鏡31が着脱可能に装着される内
視鏡装着部80が設けられている。また、アダプタ本体
78の他方のL字構成要素である固定フック81の両側
部にはそれぞれ突起部82が突設されている。さらに、
アダプタ本体78の固定フック81の略中央にはガイド
孔83が形成されている。
【0051】また、アダプタ本体78の固定フック81
の外面にはガイド孔83の下方に凹陥状のガイド溝84
が形成されている。このガイド溝84の内底部にはアダ
プタ本体78の下面からガイド孔83に向かうにしたが
って深さが徐々に小さくなる略円弧状のガイド面85が
形成されている。
【0052】さらに、アダプタ受け部材76には受け部
材本体86が設けられている。この受け部材本体86の
一側面にはアダプタガイド87が回転可能に支持されて
いる。このアダプタガイド87にはアダプタ77の固定
フック81が挿入される挿入溝88がアダプタ77の固
定フック81の外形形状に合わせて形成されている。
【0053】この場合、アダプタガイド87の外面中央
には挿入溝88に連通させた切欠部89が形成されてい
る。そして、この切欠部89の両側にはアダプタ77の
固定フック81の両側の突起部82をガイドするガイド
部90がそれぞれ形成されている。
【0054】また、受け部材本体86の中央部位には図
9(A)に示す解除ノブ91が配設されている。この解
除ノブ91の先端部にはアダプタ77のガイド孔83内
に係脱可能に係合される係合部92が形成されている。
そして、この解除ノブ91はアダプタガイド87の挿入
溝88側に突没可能な状態で受け部材本体86に支持さ
れている。さらに、受け部材本体86には解除ノブ91
の係合部92をアダプタガイド87の挿入溝88側に突
出する方向に付勢するばね部材93が装着されている。
【0055】そして、アダプタ受け部材76にアダプタ
77を装着する場合にはアダプタ受け部材76の挿入溝
88にアダプタ77の固定フック81を挿入するように
なっている。このとき、解除ノブ91の係合部92はば
ね部材93のばね力によってアダプタガイド87の挿入
溝88側に突出された状態で保持されている。そして、
アダプタ受け部材76の挿入溝88にアダプタ77の固
定フック81が挿入される際には解除ノブ91の係合部
92はアダプタ本体78のガイド溝84に挿入される。
【0056】この状態で、挿入溝88に沿って固定フッ
ク81が押し込まれる動作にともないガイド溝84のガ
イド面85に沿って解除ノブ91の係合部92が摺動
し、同時に解除ノブ91の係合部92がアダプタガイド
87の挿入溝88の外方向に徐々に押し出される。そし
て、固定フック81が挿入溝88の終端位置に達し、ア
ダプタ受け部材76にアダプタ77が装着された時点
で、解除ノブ91の係合部92がガイド溝84の溝端部
を乗り越え、ばね部材93の付勢力により、解除ノブ9
1の先端の係合部92が突出してガイド孔83に係合さ
れる。このように解除ノブ91の係合部92がアダプタ
本体78のガイド孔83内に係合されることにより、ア
ダプタ受け部材76の挿入溝88からアダプタ77の固
定フック81が抜き取られることが防止されるようにな
っている。したがって、固定フック81を挿入溝88に
挿入する1回の挿入操作で簡単にアダプタ受け部材76
にアダプタ77を装着することができる。
【0057】また、解除ノブ91を図9(A)中で、左
方向に引っ張り操作して解除ノブ91の係合部92をア
ダプタ本体78のガイド孔83から引き抜くことによ
り、解除ノブ91の係合部92とアダプタ本体78のガ
イド孔83との係合が解除され、アダプタ受け部材76
の挿入溝88からアダプタ77の固定フック81を抜き
取ることができるようになっている。
【0058】次に、上記構成の作用について説明する。
本実施の形態の内視鏡保持装置の使用時にはまず、手術
台1の両側のサイドレール2に基台部3の左右の取付け
部4,4をそれぞれ取付ける。このとき、角度調整用ピ
ン13が挿入されるピン穴11の位置によって左右の取
付け部4,4に対する垂直ロッド7の取付け角度が適宜
設定される。そして、固定ハンドル15のねじ込み操作
によって左右の取付け部4,4が所定の取付け位置でサ
イドレール2に固定されると同時に、垂直ロッド7が所
定の取付け角度で左右の取付け部4,4に固定される。
【0059】続いて、水平ロッド5の両端の上下動ロッ
ド6が垂直ロッド7のロッド挿入孔20にそれぞれ挿入
され、高さ調整機構21の操作ノブ25の操作によって
上下動ロッド6が所定の高さ位置に調整された状態で固
定される。このとき、基台部3の移動操作機構取付け部
30は図1(B)に示すように手術台1の中央近傍位置
に配置される。
【0060】その後、移動操作機構取付け部30に多関
節アーム型の移動操作機構32の基端部を取付ける。こ
の移動操作機構32の取付け作業時には移動操作機構3
2の回転アーム33の回転軸49が移動操作機構取付け
部30の挿入孔48に挿入される。このとき、移動操作
機構32の連結アーム37は第3の旋回アーム36から
取外された状態で保持されている。
【0061】次に、図1(A),(B)に示すように基
台部3および移動操作機構32全体に滅菌済みカバー9
4を被せる。そして、滅菌済みカバー94によって基台
部3および移動操作機構32全体を覆った状態で、移動
操作機構32の第3の旋回アーム36に連結アーム37
が連結される。続いて、予め内視鏡31が取付けられた
アダプタ77が連結アーム37のアダプタ受け部材76
に連結される。
【0062】また、アダプタ77の連結が終了した後、
内視鏡31を適切な力で動かせるように、移動操作機構
32の各部の回転力量,旋回力量が調節された後、使用
する。これにより、移動操作機構32の第1〜第3の各
関節部38,39,40、回転部分のバランス機構およ
び重さ出しにより、内視鏡31を所望の状態に動かした
後、手を離した位置で内視鏡31が停止される。
【0063】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、内視鏡保持装置の基台部3の水
平ロッド5の略中央部位に移動操作機構取付け部30を
配設したので、この移動操作機構取付け部30に取付け
られる移動操作機構32の基端部を手術台1の中央近傍
位置と対応する部分に配置することができる。そのた
め、例えば内視鏡31によって患者の体内を観察しなが
ら鉗子等の処置具を操作する際に、手術台1の脇に立つ
術者95と内視鏡31の移動操作機構32との干渉を防
止することができる。さらに、移動操作機構32が術者
の手の動きの邪魔になるおそれがなく、内視鏡31の操
作性の向上を図ることができる。
【0064】また、手術台1の中央近傍位置に内視鏡3
1の移動操作機構32を配置することができるので、手
術台1の中央近くに配置される患者にあけた内視鏡31
の挿入穴に近い位置で内視鏡31を保持することができ
る。そのため、内視鏡31を患者にあけた内視鏡31の
挿入穴に挿入した状態で、内視鏡31をいろいろな向き
に動かし易く、また内視鏡31をどの方向にも均等な範
囲を動かせる状態で保持することができる。
【0065】なお、手術台1の左右方向に水平ロッド3
を平行移動できる構成にしてもよい。さらに、本実施の
形態の内視鏡保持装置は内視鏡31に限らず、鉗子等の
処置具や、他の手術器械を保持してもよい。
【0066】また、図10(A)〜(E)は本発明の第
2の実施の形態を示すものである。これは、第1の実施
の形態の内視鏡保持装置の基台部3における移動操作機
構取付け部30の構成を変更したものである。
【0067】すなわち、本実施の形態では図10
(A),(B)に示すように基台部3の水平ロッド5に
その軸方向に移動可能なスライドブロック101を設
け、このスライドブロック101に第1の実施の形態と
同一構成の移動操作機構32の基端部を取付ける構成に
したものである。
【0068】ここで、スライドブロック101の上面に
はスライドロッド102が固定されている。このスライ
ドロッド102には第1の実施の形態の移動操作機構取
付け部30と同様な挿入孔48(図5参照)が形成され
ている。そして、この挿入孔48には移動操作機構32
の回転アーム33の下端部の回転軸49が回転自在に挿
入されている。さらに、このスライドロッド102には
第1の実施の形態と同一構成の回転力量調節機構部50
が設けられている。そして、この回転力量調節機構部5
0の回転力量調節ダイヤル54を回転操作することによ
り、回転軸49の回転動作力量を調整することができる
ようになっている。
【0069】また、図10(C),(D)はスライドブ
ロック101の概略構成を示すものである。このスライ
ドブロック101の上端部には上あご部103が横方向
に突設されている。この上あご部103には固定ハンド
ル取付け穴104が形成されている。
【0070】さらに、上あご部103の下方には下あご
部材105が離間対向配置されている。この下あご部材
105はスライドブロック101に形成された凹陥状の
ガイド溝106に沿って上下方向に移動可能に支持され
ている。
【0071】また、下あご部材105には上下方向に延
設されたねじ穴部107が形成されている。このねじ穴
部107には固定ハンドル108の軸心部に突設された
雄ねじ部109が螺合されている。
【0072】この雄ねじ部109の上端部は上あご部1
03の固定ハンドル取付け穴104を通して上側に延出
されている。さらに、この雄ねじ部109の上端部には
固定ハンドル取付け穴104よりも大径なフランジ部1
10が形成されている。これにより、固定ハンドル10
8は上あご部103の固定ハンドル取付け穴104に回
転自在に支持されている。
【0073】そして、固定ハンドル108の回転にとも
ない下あご部材105が上下方向に移動操作される。な
お、固定ハンドル108の雄ねじ部109はねじ溝が逆
に切られている。そのため、固定ハンドル108を右に
回すと下あご部材105が上あご部103に向かって前
進するようになっている。そして、上あご部103と下
あご部材105との間で水平ロッド5を挟みつけ、固定
する構造になっている。なお、その他の部分は第1の実
施形態と同じ構成になっており、第1の実施形態と同一
部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0074】そこで、上記構成のものにあっては基台部
3の水平ロッド5に沿ってスライドブロック101を移
動させることにより、移動操作機構32の基端部の取付
け位置を水平ロッド5の軸方向に沿って調整することが
できる。そのため、移動操作機構32の基端部の取付け
位置を第1の実施形態に比べてより細く位置調整が可能
となる。
【0075】また、図11(A)〜(D)は本発明の第
3の実施の形態を示すものである。これは、内視鏡保持
装置に手術台1の片側に配設されたサイドレール2に取
付けられる片側支持式の基台部121を設けたものであ
る。
【0076】この基台部121には図11(B)に示す
ようにサイドレール2が挿入されるサイドレール挿入溝
122が形成されているとともに、この基台部121を
サイドレール2に固定する2つの固定ハンドル123が
装着されている。
【0077】さらに、基台部121の2つの固定ハンド
ル123間には上下動ロッド支持部材124が取付けら
れている。この上下動ロッド支持部材124には上下動
ロッド125が上下方向に高さ調整可能に支持されてい
る。
【0078】また、上下動ロッド125の上端部には移
動操作機構141の第1の旋回アーム126の一端部が
第1の関節部127を介して回動可能に連結されてい
る。この第1の旋回アーム126は真っすぐ伸ばすと先
端が手術台1の中央に十分達する長さに設定されてい
る。
【0079】この第1の旋回アーム126の他端部には
第2の旋回アーム128の一端部が第2の関節部129
を介して回動可能に連結されている。さらに、第2の旋
回アーム128の他端部には第1の実施の形態の連結ア
ーム37の基端部側が着脱自在に取付けられている。
【0080】なお、第1の関節部127には図6の回転
力調整ダイヤル72と同様の構成の旋回力量調整ダイヤ
ル130が取付けられている。そして、この旋回力量調
整ダイヤル130によって第1の旋回アーム126の旋
回に要する力量が加減できるようになっている。さら
に、第2の旋回アーム128の動作力量は図4の釣り合
い機構41と同様の構成の釣り合い機構によって適切な
値に設定されている。
【0081】また、図11(D)は上下動ロッド支持部
材124に内蔵された上下動ロッド125の高さ調整機
構131を示すものである。ここで、上下動ロッド12
5の下端部には上下動ロッド支持部材124内に配設さ
れるばね支持部材132が設けられている。このばね支
持部材132には上下に配設された2つのうず巻きばね
133、134の中心部に固定された固定ピン135、
136が取付けられている。
【0082】また、上側のうず巻きばね133の外端部
は連結ワイヤ137を介して上下動ロッド支持部材12
4の上端開口部の一側部に取付けられたワイヤ止め具1
38に固定されている。さらに、下側のうず巻きばね1
34の外端部は連結ワイヤ139を介して上下動ロッド
支持部材124の上端開口部の他側部に取付けられたワ
イヤ止め具140に固定されている。これにより、上下
動ロッド125を回転数によらず一定の力を発生する上
下のうず巻きばね133、134により、任意の高さで
移動操作機構141の第1の旋回アーム126から先の
部分と釣り合いを保って静止可能になっている。すなわ
ち、基台部121に対し、移動操作機構141の高さを
任意に調整できるようになっている。
【0083】そこで、上記構成のものにあっては内視鏡
31の移動操作機構141を片側支持式の基台部121
によって支持させることができるとともに、術部に対
し、移動操作機構141が適切な高さになるように高さ
を調整することができる。
【0084】また、図12(A),(B)は本発明の第
4の実施の形態を示すものである。これは、第3の実施
の形態の第2の旋回アーム128に第3の関節部151
を介して第3の旋回アーム152を回動可能に連結し、
この第3の旋回アーム152に第1の実施の形態の連結
アーム37の基端部側を着脱自在に取付けたものであ
る。この場合も、第3の実施の形態と同様の効果を得る
ことができる。
【0085】また、図13乃至図19は本発明の第5の
実施の形態を示すものである。図13は本実施の形態の
内視鏡保持装置全体の概略構成を示すもので、この内視
鏡保持装置には手術台に設置される設置部161と、内
視鏡162を保持する保持部163と、設置部161と
保持部163との間に配設された内視鏡移動機構164
とが設けられている。
【0086】さらに、設置部161には図18に示すよ
うに手術台165の一側部に配設されたサイドレール1
66に取付けられる片持ち支持型の基台部167と、こ
の基台部167から手術台165の中央部まで延設さ
れ、手術台165の中央部位置で内視鏡移動機構164
を支持する移動機構支持アーム(移動機構支持手段)1
68とが設けられている。
【0087】ここで、基台部167の下面にはサイドレ
ール166が挿入される挿入溝169が形成されてい
る。そして、基台部167の挿入溝169内にサイドレ
ール166が挿入された状態で、基台部167が手術台
165の一側部のサイドレール166に沿ってスライド
可能に取付けられている。
【0088】さらに、基台部167の外側面には左右一
対の固定ハンドル170が配設されている。これらの固
定ハンドル170の軸心部には基台部167における挿
入溝169の外側壁面内に形成された図示しないねじ穴
内に螺挿される固定ねじが固定されている。そして、各
固定ハンドル170の固定ねじの先端部がサイドレール
166に当接可能な状態で各固定ハンドル170が基台
部167の外側面に支持されている。
【0089】また、基台部167の中央部位には上方向
に向けて突設された突設部171が形成されている。そ
して、この突設部171の上端部に移動機構支持アーム
168の外端部が固定されている。
【0090】さらに、移動機構支持アーム168の内端
部には内視鏡移動機構164が着脱可能に取付けられて
いる。この場合、移動機構支持アーム168の内端部に
は図15に示すように鉛直方向に貫通する貫通孔168
aが穿設されている。そして、内視鏡移動機構164に
は移動機構支持アーム168の貫通孔168a内に挿入
される垂直ロッド172が設けられている。
【0091】また、垂直ロッド172の上端部には平行
四辺形リンクからなるリンク機構部173の支持部材1
74が連結されている。ここで、リンク機構部173に
は略水平方向に延設された平行な一対の横アームである
上ロッド175および下ロッド176と、縦方向に延設
された平行な一対の旋回アーム177,178と、上ロ
ッド175と一方の旋回アーム177の上端部との間を
回動自在に連結する第1の関節部179と、上ロッド1
75と他方の旋回アーム178の上端部との間を回動自
在に連結する第2の関節部180と、旋回アーム177
の下端部と下ロッド176の一端部との間を回動自在に
連結する第3の関節部181と、旋回アーム178の下
端部と下ロッド176の他端部との間を回動自在に連結
する第4の関節部である軸受部材182とがそれぞれ設
けられている。
【0092】また、上ロッド175における第1の関節
部179側の端部とは逆側の端部は第2の関節部180
を経て外側に延出され、この延出部に内視鏡162の保
持部163が連結されている。
【0093】この内視鏡保持部163には保持アダプタ
184と、連結アーム185とが設けられている。ここ
で、連結アーム185の基端部には図16および図17
に示すようにアーム回転ブロック186が設けられてい
る。このアーム回転ブロック186には連結アーム18
5の回転軸となる回転シャフト187が回転自在に連結
されている。この回転シャフト187は連結アーム18
5と平行に配置されている。
【0094】また、回転シャフト187の先端部側には
上ロッド175との連結用の円筒状の回転ねじ部材18
8が軸方向に進退自在に取付けられている。さらに、回
転シャフト187の基端部には小径部189およびねじ
部190が形成されている。そして、小径部189には
バイアス手段としてのOリング191が一対のベアリン
グ192間に挟まれた状態で配設されているとともに、
カラー193が配設されている。
【0095】また、回転シャフト187の基端部には回
転動作力の調整ダイヤル194が配設されている。この
ダイヤル194の軸心部に形成されたねじ穴194aに
は回転シャフト187のねじ部190が螺着されてい
る。したがって、この調整ダイヤル194と回転シャフ
ト187におけるアーム回転ブロック186との連結部
との間で挟まれた状態で一対のベアリング192、Oリ
ング191、カラー193が支持されている。
【0096】そして、調整ダイヤル194を回転シャフ
ト187にねじ込み、Oリング191を圧接する事で、
アーム回転ブロック186と回転シャフト187との間
の摩擦力を加減して回転動作力量を調整するようになっ
ている。
【0097】また、図17は、連結アーム185とリン
ク機構部173の上ロッド175との着脱部の構成を示
している。ここで、上ロッド175の連結アーム185
との着脱部には雄ねじ部195が設けられている。さら
に、雄ねじ部195の先端面には直線状のガイド溝19
6が形成されている。
【0098】また、回転ねじ部材188には上ロッド1
75の雄ねじ部195と螺合するねじ穴が形成されてい
る。さらに、回転シャフト187の先端部には雄ねじ部
195のガイド溝196と対応する形状の突起部197
が固定されている。この突起部197は連結アーム18
5側の回転ねじ部材188の内部に配置されている。そ
して、雄ねじ部195のガイド溝196に回転ねじ部材
188の突起部197が係合されるようになっている。
【0099】ここで、回転ねじ部材188はポリエーテ
ル、エーテルケトン等の摺動性のあるプラスチック材料
で出来ている。そのため、回転ねじ部材188をロッド
175の雄ねじ部195にねじ込む際に、回転ねじ部材
188を円滑かつ静かにロッド175の雄ねじ部195
にねじ込むことができる。
【0100】また、雄ねじ部195のガイド溝196と
回転シャフト187の突起部197との係合により、回
転ねじ部材188を上ロッド175の雄ねじ部195に
ねじ込む際の連結アーム185のぶれを防いでいる。
【0101】なお、アーム回転ブロック186にはTV
カメラのケーブルおよびライトガイドケーブルを絡めて
留めるためのケーブル止め具198が設けられている。
このケーブル止め具198は少なくとも2巻きしたフレ
キシブルな螺旋形のワイヤによって形成されている。そ
のため、このケーブル止め具198にケーブル類を絡め
留めた後にケーブル類がはずれる事がない。
【0102】また、保持アダプタ184は第1の実施の
形態(図8および図9(A),(B)参照)の内視鏡保
持部75と同じ構成になっている。すなわち、本実施の
形態の保持アダプタ184には第1の実施の形態のアダ
プタ受け部材76およびアダプタ77に相当するアダプ
タ着脱部199と保持アダプタ200とが設けられてい
る。ここで、アダプタ着脱部199は連結アーム185
の先端部に固定されている。そして、内視鏡162の保
持アダプタ200はこのアダプタ着脱部199に着脱可
能に連結されている。さらに、アダプタ着脱部199に
は、保持アダプタ200の係合を解除する解除ノブ20
1が配設されている。
【0103】また、平行四辺形リンクからなるリンク機
構部173には内視鏡162が装着された保持部163
に対して釣り合わせた状態で2組のカウンターウェイト
202,203が配設されている。ここで、第1のカウ
ンターウェイト202は下ロッド176のシャフト20
4に沿って移動可能に取付けられている。さらに、第2
のカウンターウェイト203は支持部材174に旋回ア
ーム178と同軸上に、かつこの旋回アーム178とは
反対側に配置されたガイドアーム205に沿って移動可
能に取付けられている。
【0104】また、図14は垂直ロッド172の上端部
とリンク機構部173の支持部材174との連結部の構
造を示すものである。ここで、支持部材174の両端部
には一段細径化された小径軸部206,207が形成さ
れている。
【0105】さらに、この支持部材174の軸心部には
旋回アーム178の回転軸O2 と同軸の貫通穴208が
形成されている。この貫通穴208にはスライドシャフ
ト209が嵌挿されている。このスライドシャフト20
9の一端部にはフランジ210が形成され、他端部には
雄ねじ部211が形成されている。
【0106】また、支持部材174の一方の小径軸部2
06には支持部材174の軸心方向に長い長孔212が
形成されている。さらに、スライドシャフト209には
小径軸部206と対応する位置にキー溝213が形成さ
れている。このキー溝213には小径軸部206の長孔
212を通してキー214が係合されている。そして、
スライドシャフト209は支持部材174に対し、回転
軸O2 上を回転せずにスライド可能に支持されている。
【0107】また、支持部材174の一方の小径軸部2
06には旋回アーム178の軸受部材182が回転可能
に連結されている。さらに、支持部材174の他方の小
径軸部207には下ロッド176の一端部が回転可能に
連結されている。
【0108】また、旋回アーム178の軸受部材182
の外側には支持部材174に対して旋回アーム178が
回転する動きの重さを調節する回転力量調整ダイヤル2
15が配設されている。
【0109】この調整ダイヤル215の軸心部にはねじ
穴216が形成されている。そして、この調整ダイヤル
215のねじ穴216にスライドシャフト209の雄ね
じ部211が螺着されている。
【0110】さらに、調整ダイヤル215の軸部217
の先端部には回転力量調整用の各構成要素を組み込む開
口部218が形成されている。この回転力量調整用の構
成要素には調整ダイヤル215のバイアス手段である皿
バネ219と、ベアリング220と、軸受部材182の
外周面に圧接されるカラー221と、ベアリング220
のストッパ222とが設けられている。そして、調整ダ
イヤル215の軸部217の先端開口部218内に上記
回転力量調整用の各構成要素が組み込まれている。
【0111】また、移動機構支持アーム168の内端部
には貫通孔168a内を上下動する垂直ロッド172の
高さを段階的に固定する第1の実施の形態の高さ調整機
構21(図3参照)と同様の構成の高さ調整機構223
と、垂直ロッド172の回転動作力量を調整する回転力
量調節機構部224とが設けられている。なお、図13
中で、225は高さ調整機構223の操作ノブ、226
は回転力量調節機構部224の回転力量調節ダイヤルで
ある。
【0112】また、図15は回転力量調節機構部224
の概略構成を示すものである。ここで、移動機構支持ア
ーム168には貫通孔135と直角方向に回転力量調節
機構部224の取付け穴227が穿設されている。この
取付け穴227の外端部側にはねじ穴部228が形成さ
れている。さらに、この取付け穴227の内端部側には
ねじ穴部228よりも大径な大径穴部229が形成され
ている。
【0113】また、回転力量調節ダイヤル226の軸部
230には雄ねじ部231が形成されている。この雄ね
じ部231は取付け穴227のねじ穴部228に螺挿さ
れている。
【0114】さらに、回転力量調節ダイヤル226の雄
ねじ部231の先端部には小径部232が形成されてい
る。この小径部232はリング状の皿バネ233の中心
口および圧接体234の中心口内に挿入されている。
【0115】また、小径部232の先端面には固定ねじ
235が固定されている。この固定ねじ235と回転力
量調節ダイヤル226の雄ねじ部231との間で皿バネ
233および圧接体234が回転自在に支持されてい
る。
【0116】そして、回転力量調節ダイヤル226の雄
ねじ部231を移動機構支持アーム168のねじ穴22
8にねじ込み、この雄ねじ部231の先端の圧接体23
4を垂直ロッド172の下部に押し当てる。このとき、
回転力量調節ダイヤル226の回転操作にともない雄ね
じ部231のねじ込み量を調整することにより、圧接体
234と垂直ロッド172との間の摩擦力を加減して垂
直ロッド172の回転動作力量を調整することができ
る。
【0117】次に、上記構成の作用について説明する。
本実施の形態の内視鏡保持装置の使用時には、手術台1
65に本実施の形態の内視鏡保持装置が次のようにセッ
トされる。まず、手術台165の一側部のサイドレール
166に沿って基台部167を動かし、図18に示すよ
うに基台部167を最適位置に位置合せした状態で固定
ハンドル170を回動操作することにより、基台部16
7をサイドレール166に固定する。
【0118】この状態で、続いて基台部167の移動機
構支持アーム168に内視鏡移動機構164がセットさ
れるとともに、この内視鏡移動機構164に内視鏡保持
部163が連結され、この内視鏡保持部163に内視鏡
162が装着される。
【0119】なお、図18は本実施の形態の内視鏡保持
装置の使用状態の1例を示すものである。図18中で、
Hは手術台165上の患者を示すものである。また、図
19は本実施の形態の内視鏡保持装置が手術台165に
セットされた際の内視鏡保持装置の初期状態を示すもの
である。
【0120】ここで、内視鏡保持装置の初期状態は図1
9中に実線で示すように患者Hの腹壁部に穿設された内
視鏡挿入孔H1 内に内視鏡162が鉛直方向に沿って挿
入された状態と定義される。
【0121】そして、内視鏡162による処置が開始さ
れた場合には患者Hの内視鏡挿入孔H1 の部分を支点と
して内視鏡162が任意の方向に向けて移動操作され
る。このとき、内視鏡162の向きの移動操作に追従し
て内視鏡移動機構164全体が垂直ロッド172を中心
に回動動作するとともに、この内視鏡移動機構164の
リンク機構部173が任意の平行四辺形状に変形する。
【0122】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、内視鏡保持装置の設置部161
に基台部167から手術台165の中央部まで延設され
た移動機構支持アーム168を設け、この移動機構支持
アーム168によって手術台165の中央部位置で内視
鏡移動機構164を支持させるようにしたので、内視鏡
保持装置の基台部167をサイドレール166に取付け
る取付け位置と患者Hの腹壁部に穿設された内視鏡挿入
孔H1 の位置との間を結ぶ方向から外れた方向に内視鏡
移動機構164のリンク機構部173の各アーム175
〜178や、カウンターウェイト202等を配置させる
ことができる。そのため、鉗子等の処置具を操作する際
に、内視鏡移動機構164のリンク機構部173の各ア
ーム175〜178や、カウンターウェイト202等が
術者Pと干渉したり、術者Pの手の動きの邪魔になるお
それがないので、図24および図25に示す従来例のよ
うに内視鏡保持装置の基台部167をサイドレール16
6に取付ける取付け位置と内視鏡162を患者Hの体内
に挿入する体壁の挿入穴H1 の位置との間を結ぶ方向に
内視鏡移動機構164のリンク機構部173の各アーム
175〜178や、カウンターウェイト202等が延設
されている場合に比べて手術台165の脇に立つ術者P
と内視鏡移動機構164との干渉を少なくすることがで
き、内視鏡162の操作性の向上を図ることができる。
【0123】なお、図24および図25は本実施の形態
の図18および図19と対比させて従来構成の内視鏡保
持装置および内視鏡保持装置の初期状態をそれぞれ示し
たもので、図24および図25中で、本実施の形態の図
18および図19と対応する部分には同一の符号を付し
てここではその説明を省略する。
【0124】また、本実施の形態では基台部167に上
方向に向けて突設させた突設部171を設け、この突設
部171の上端部に移動機構支持アーム168の外端部
を固定したので、内視鏡保持装置の使用時に手術台16
5の上側に患者Hから十分離れた位置に内視鏡移動機構
164全体を配置することができる。
【0125】さらに、本実施の形態では手術台165の
中央近くに配置される患者Hにあけた内視鏡挿入穴H1
に近い位置で内視鏡162の保持部163を保持するこ
とができる。そのため、内視鏡162を患者にあけた内
視鏡挿入穴H1 に鉛直方向に沿って挿入した初期状態
で、内視鏡移動機構164のリンク機構部173のリン
ク作動量(下ロッド176と旋回アーム178との間の
角度α(図19参照))を従来のリンク機構部173の
リンク作動量(下ロッド176と旋回アーム178との
間の角度β(図25参照))よりも少なく(α<β)す
ることができる。その結果、初期状態で、従来に比べて
内視鏡162をいろいろな向きに動かし易く、またどの
方向にも均等な範囲を動かせることができる。
【0126】さらに、本実施の形態では初期状態でのリ
ンク機構部173の少ないリンク作動量により、内視鏡
挿入穴H1 を中心とする内視鏡162の操作範囲が拡大
される。
【0127】また、本実施の形態ではカウンターウェイ
ト202を術者Pから離れた位置に配置することができ
るので、術者Pは内視鏡保持装置のカウンターウェイト
202との干渉を気にせずに処置に専念できる効果もあ
る。
【0128】また、図20および図21(A)は本発明
の第6の実施の形態を示すものである。本実施の形態は
第5の実施の形態(図13〜図19参照)の内視鏡保持
装置の基台部167の突設部171の上端部に移動機構
支持アーム168の外端部を回転可能に連結するととも
に、基台部167の突設部171と移動機構支持アーム
168との連結部の回転力量を調整する調整ダイヤル2
41を設けたものである。なお、この調整ダイヤル24
1による回転力の調整機構は第5の実施の形態の調整ダ
イヤル215による回転力の調整機構(図14参照)と
同様の構成になっている。
【0129】さらに、本実施の形態では移動機構支持ア
ーム168の長さは第5の実施の形態よりも長く設定さ
れている。その他の部分は第5の実施の形態(図13〜
図19参照)と同様である。
【0130】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、基台部167の突設部171の
上端部に移動機構支持アーム168の外端部を回転可能
に連結するとともに、移動機構支持アーム168の長さ
を第5の実施の形態よりも十分に長く設定したので、基
台部167の取付け位置をより多彩に選択できる。その
ため、幅広い手術において違和感無く内視鏡保持装置を
使用可能となる。例えば、産婦人科手術時に図21
(A)に示すように基台部167を患者Hの頭H2側に
取付けた場合であってもリンク機構部173を内視鏡挿
入孔H1 の十分近くに配置することができる。その他の
効果は第5の実施の形態と同様である。
【0131】また、図21(B)は本発明の第7の実施
の形態の内視鏡保持装置を示すものである。本実施の形
態は第6の実施の形態(図20および図21(A)参
照)の内視鏡保持装置に、調整ダイヤル241の回転中
心に対して移動機構支持アーム168の反対側にカウン
ターウェイト251を設け、このカウンターウェイト2
51をリンク機構部173、連結アーム185、内視鏡
保持部163、移動機構支持アーム168および内視鏡
162の総重量とつり合うように設定したものである。
その他の部分は第6の実施の形態と同様である。
【0132】そこで、上記構成のものにあっては第6の
実施の形態と同様の効果が得られる他、本実施の形態で
は特に、調整ダイヤル241の回転中心に対して移動機
構支持アーム168の反対側にリンク機構部173、連
結アーム185、内視鏡保持部163、移動機構支持ア
ーム168および内視鏡162の総重量とつり合うカウ
ンターウェイト251を設けたので、調整ダイヤル24
1を中心とする回転力量調整機構の構造簡素化、小型
化、耐久性の向上に効果がある。
【0133】また、図22は本発明の第8の実施の形態
の内視鏡保持装置を示すものである。本実施の形態は第
5の実施の形態(図13〜図19参照)の内視鏡保持装
置に2つの平行四辺形リンクを組み合わせて構成した内
視鏡移動機構261を設けたものである。
【0134】すなわち、本実施の形態の内視鏡移動機構
261には第5の実施の形態のリンク機構部173によ
って形成される第1の平行四辺形リンク262と、新設
される第2の平行四辺形リンク263とが設けられてい
る。ここで、第1の平行四辺形リンク262には第5の
実施の形態の一対の旋回アーム177,178の下端部
に下向きに延設された連結部材264,265の上端部
がそれぞれ連結されている。
【0135】また、第2の平行四辺形リンク263には
略水平方向に延設された平行な一対の横アームである上
ロッド266および下ロッド267と、縦方向に延設さ
れた平行な一対の旋回アーム268,269とが設けら
れている。ここで、上ロッド266および下ロッド26
7における第1の平行四辺形リンク262との連結部側
には第1の平行四辺形リンク262の連結部材264,
265と略同様の構成の連結部材270,271がそれ
ぞれ連結されている。
【0136】また、第2の平行四辺形リンク263の上
ロッド266と旋回アーム268との間は関節部27
2、下ロッド267と旋回アーム268との間は関節部
273を介してそれぞれ回動自在に連結されている。
【0137】さらに、第2の平行四辺形リンク263の
連結部材270,271と、第1の平行四辺形リンク2
62の連結部材264,265との間は3つの関節部2
74、275、276(なお、関節部276は図示せ
ず)および支持部材174を介してそれぞれ回動自在に
連結されている。
【0138】そして、第2の平行四辺形リンク263の
連結部材270,271によって第5の実施の形態の下
ロッド176と対応する第1の平行四辺形リンク262
の下ロッドが形成されている。さらに、第1の平行四辺
形リンク262の連結部材264,265によって第2
の平行四辺形リンク263における第1の平行四辺形リ
ンク262との連結部側の旋回アーム269が形成され
ている。
【0139】したがって、本実施の形態の内視鏡移動機
構261の2つの平行四辺形リンク262,263では
第2の平行四辺形リンク263の連結部材270,27
1と、第1の平行四辺形リンク262の連結部材26
4,265と、3つの関節部274、275、276
と、支持部材174とが共通要素として一体に構成され
る。そして、内視鏡移動機構261の2つの平行四辺形
リンク262,263全体を垂直ロッド172を含む鉛
直面上で垂直ロッド172の中心軸を中心に回転できる
ことは第5の実施の形態と同じである。
【0140】また、第2の平行四辺形リンク263には
内視鏡162が装着された保持部163に対して釣り合
わせた状態で2組のカウンターウェイト277,278
が配設されている。ここで、第1のカウンターウェイト
277は下ロッド267のシャフト279に沿って移動
可能に取付けられている。さらに、第2のカウンターウ
ェイト278は旋回アーム268の下方に延設されたガ
イドアーム280に沿って移動可能に取付けられてい
る。なお、本実施の形態の2組のカウンターウェイト2
77,278は垂直ロッド172の中心軸に対して内視
鏡162およびTVカメラ(図省略)等を含む全体の系
のつりあいをとるものである。
【0141】そこで、本実施の形態では第2の平行四辺
形リンク263により基台部167のほぼ上方に2組の
カウンターウェイト277,278を配置することがで
きるので、内視鏡保持装置の使用中に、カウンターウェ
イト277,278が患者上方に配置されるおそれがな
い。そのため、カウンターウェイト277,278が手
術台165上の患者Hと干渉して内視鏡162の操作範
囲を制限するおそれがない。
【0142】さらに、本実施の形態ではカウンターウェ
イト277,278自体も他の実施の形態より軽量で、
小型になるので、術者との干渉は無視できる程度にな
る。なお、他の効果は第5の実施の形態と同様である。
【0143】また、第1の実施の形態の関節部の内部の
うず巻きばね42a,42bを使った釣り合い機構の構
造(図4参照)によって本実施の形態の内視鏡保持装置
の内視鏡移動機構261を構成しても、同様の効果が得
られる。
【0144】また、図23(A)〜(C)は本発明の第
9の実施の形態を示すものである。本実施の形態は第5
の実施の形態(図13〜図19参照)の内視鏡保持装置
における設置部161に、手術台165のサイドレール
166に取付けられる図23(C)に示す基台部ユニッ
ト301と、この基台部ユニット301に対して着脱可
能に連結される図23(B)に示す中間支持ユニット3
02とを設けたものである。
【0145】ここで、基台部ユニット301には第5の
実施の形態の基台部167の外側面の中央部位に横方向
に支持脚部303が延設されている。この支持脚部30
3には鉛直方向に貫通する貫通孔304が穿設されてい
る。なお、本実施の形態の基台部167には第5の実施
の形態の基台部167の突設部171は設けられていな
い。
【0146】また、中間支持ユニット302には第5の
実施の形態の移動機構支持アーム168と、第5の実施
の形態の基台部167の突設部171に相当する立脚部
305とが一体的にユニット化されている。そして、こ
の中間支持ユニット302の立脚部305の下端部には
垂直ロッド306が固定されている。この垂直ロッド3
06には内視鏡移動機構164の垂直ロッド172の下
端部と同様にリング状の複数、本実施の形態では2つの
係合溝307が形成されている。そして、中間支持ユニ
ット302の垂直ロッド306および内視鏡移動機構1
64の垂直ロッド172は適宜選択的に基台部ユニット
301の支持脚部303の貫通孔304内に挿脱可能に
挿入されるようになっている。
【0147】また、基台部ユニット301の支持脚部3
03には貫通孔304内に挿入され、この貫通孔304
内で上下動する中間支持ユニット302の垂直ロッド3
06または内視鏡移動機構164の垂直ロッド172の
いずれか一方の高さを段階的に固定する第1の実施の形
態の高さ調整機構21(図3参照)と同様の構成の高さ
調整機構223と、貫通孔304内に挿入された垂直ロ
ッド306(または垂直ロッド172)の回転動作力量
を調整する第5の実施の形態の回転力量調節機構部22
4(図15参照)と同様の構成の回転力量調節機構部3
08が設けられている。なお、図23(C)中で、30
9は高さ調整機構223の操作ノブ、310は回転力量
調節機構部308の回転力量調節ダイヤルである。
【0148】そして、本実施の形態の内視鏡保持装置の
使用時には次の2つの使用状態が適宜選択される。ここ
で、第1の使用状態は基台部ユニット301の支持脚部
303の貫通孔304内に中間支持ユニット302の垂
直ロッド306が挿入され、基台部ユニット301と中
間支持ユニット302とが一体的に組み付けられた状態
で使用される。この場合には内視鏡移動機構164の垂
直ロッド172は中間支持ユニット302の移動機構支
持アーム168の貫通孔168a内に挿入された状態で
使用される。
【0149】また、第2の使用状態は基台部ユニット3
01の支持脚部303の貫通孔304内に内視鏡移動機
構164の垂直ロッド172が直接挿入された状態で使
用される。
【0150】そこで、本実施の形態では次の効果を奏す
る。すなわち、術式や術者数、手術室のスペース等の関
係で、中間支持ユニット302が必要な場合には第1の
使用状態を選択することにより、基台部ユニット301
と、中間支持ユニット302と、内視鏡移動機構164
とを組み合わせた状態で内視鏡保持装置を使用できる。
ここで、中間支持ユニット302が必要なければ、第2
の使用状態を選択することにより、中間支持ユニット3
02を省略した状態で内視鏡保持装置を使用することが
できる。そのため、本実施の形態では術者の目的や使用
する施設の環境に合わせて必要な構成を選べるので、適
切な大きさで内視鏡保持装置を使用できる。従って、省
スペース化が可能である。なお、他の効果は第5の実施
の形態と同様である。
【0151】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。次に、本出願の他の
特徴的な技術事項を下記の通り付記する。
【0152】記 (付記項1) 床または手術台に設置される設置部,内
視鏡を保持する保持部,設置部と保持部を連結する複数
のアーム部および関節部からなる移動機構を具備する保
持手段からなり、設置部または保持手段が、装置を設置
したとき手術台の中央近傍に達するに十分な長さを持つ
略水平方向に延びる要素を備えると共に、同要素に対し
移動可能な要素を保持手段が具備することを特徴とする
内視鏡保持装置。
【0153】(付記項2) 設置部が手術台中央近傍に
達するに十分な長さを持つ略水平に延びる棒状部材を具
備し、同部材に保持手段を取付けていることを特徴とす
る付記項1の保持装置。
【0154】(付記項3) 棒状部材の手術台に対する
位置を変える手段を備える付記項2の保持装置。 (付記項4) 棒状部材に対する保持手段の取付け位置
を変える手段を備える付記項2の保持装置。
【0155】(付記項5) 保持手段が手術台中央近傍
に達するに十分な長さを持つ略水平に延びるアーム要素
を持ち、その先端部に移動機構を備える付記項1の保持
装置。
【0156】(付記項6) アーム要素の手術台に対す
る位置を変える手段を備える付記項5の保持装置。 (付記項5、6の作用) 手術台を横切る方向に延びる
アーム要素の先端部に移動機構が来るように保持手段を
構成し、患者の内視鏡挿入穴位置の近くで移動機構を動
かせるようにしたことにより、より広い可動範囲を得ら
れ、術者の邪魔になる事もなくなった。
【0157】(付記項7) 手術台の少なくとも一側部
に配置される基台部と、内視鏡を保持する保持部との間
が上記内視鏡の移動操作機構を介して連結される内視鏡
保持装置において、少なくとも上記手術台の一側部と上
記手術台の中央近傍位置との間に延設されるガイド部材
を設け、このガイド部材における上記手術台の中央近傍
位置と対応する部分に上記移動操作機構の基端部を配設
したことを特徴とする内視鏡保持装置。
【0158】(付記項7の目的) 鉗子等の処置具を操
作する際に、移動操作機構の各アームや、リンク機構等
が術者と干渉したり、術者の手の動きの邪魔になるおそ
れがなく、内視鏡の操作性の向上を図ることができる内
視鏡保持装置を提供することにある。
【0159】(付記項7の作用) 手術台の中央近傍位
置と対応する部分に移動操作機構の基端部を配設し、内
視鏡の保持部を手術台の中央近傍位置に配置したことに
より、手術台の脇に立つ術者と内視鏡の移動操作機構と
の干渉を防止するとともに、手術台中央近くに配置され
る患者にあけた内視鏡の挿入穴に近い位置で内視鏡の保
持部を保持することにより、内視鏡を患者にあけた内視
鏡の挿入穴に挿入した状態で、内視鏡をいろいろな向き
に動かし易く、またどの方向にも均等な範囲を動かせる
ようにしたものである。
【0160】(付記項8) 床または手術台に設置され
る設置部と、内視鏡を保持する保持部と、前記保持部と
を連結する複数のアーム部および関節部からなる移動機
構とを少なくとも具備する内視鏡保持装置において、前
記設置部を、取り付けに使用する基台部と、基台部から
手術台の中央部まで延設した移動機構配置部とから構成
したことを特徴とする内視鏡保持装置。
【0161】(付記項9) 移動機構が少なくとも1つ
の平行四辺形リンクとカウンターウェイトを含むカウン
ターバランス機構を具備する、付記項8の内視鏡保持装
置。 (付記項10) 移動機構が少なくとも2つの平行四辺
形リンクと少なくとも1つのカウンターウェイトを含む
カウンターバランス機構を具備する、付記項8の内視鏡
保持装置。
【0162】(付記項11) 移動機構配置部を基台部
に対し回転自在に接続した、付記項9,10の内視鏡保
持装置。 (付記項12) 移動機構配置部が基台部に対し着脱自
在である、付記項9,10,11の内視鏡保持装置。
【0163】(付記項13) 移動機構配置部に、少な
くとも移動機構、保持部、内視鏡の3者とのつりあいを
とるカウンターウェイトを設けた、付記項9,10,1
1,12の内視鏡保持装置。
【0164】
【発明の効果】本発明によれば設置部に、床または手術
台への取付けに使用する基台部と、この基台部から手術
台の中央部まで延設され、手術台の中央部位置で内視鏡
移動機構を支持する移動機構支持手段とを設けたので、
鉗子等の処置具を操作する際に、移動操作機構の各アー
ムや、リンク機構等が術者と干渉したり、術者の手の動
きの邪魔になるおそれがなく、内視鏡の操作性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明の第1の実施の形態における
内視鏡保持装置全体の概略構成を示す側面図、(B)は
同実施の形態の内視鏡保持装置の平面図。
【図2】 (A)は第1の実施の形態の内視鏡保持装置
の取付け部の取付け状態を示す縦断面図、(B)は同実
施の形態の内視鏡保持装置の垂直ロッドの角度固定ピン
の係止穴を示す側面図。
【図3】 第1の実施の形態の内視鏡保持装置の垂直ロ
ッドに上下動ロッドが挿入された状態を示す縦断面図。
【図4】 第1の実施の形態の第1の関節部の内部の釣
り合い機構の構造を示す斜視図。
【図5】 第1の実施の形態の移動操作機構取付け部の
軸支部の内部構成を示す縦断面図。
【図6】 第1の実施の形態のアーム回転ブロックの回
転シャフトの連結部を一部断面にして示す側面図。
【図7】 第1の実施の形態の第3の旋回アームと連結
アームとの連結部を示す斜視図。
【図8】 第1の実施の形態の内視鏡保持部を示す斜視
図。
【図9】 (A)は第1の実施の形態のアダプタ受け部
材の内部構造を示す横断面図、(B)は(A)の9B−
9B線断面図。
【図10】 本発明の第2の実施の形態を示すもので、
(A)は内視鏡保持装置の側面図、(B)は移動操作機
構の固定部を示す斜視図、(C)はスライドブロックの
固定ハンドルの取付け状態を示す側面図、(D)は
(C)の10D−10D線断面図、(E)は(C)の1
0E−10E線断面図。
【図11】 本発明の第3の実施の形態を示すもので、
(A)は内視鏡保持装置のガイド部材の固定部を示す正
面図、(B)は同側面図、(C)は同平面図、(D)は
上下動ロッドの固定部を示す要部の概略構成図。
【図12】 本発明の第4の実施の形態を示すもので、
(A)は内視鏡保持装置の側面図、(B)は旋回アーム
の連結状態を示す側面図。
【図13】 本発明の第5の実施の形態の内視鏡保持装
置を示す斜視図。
【図14】 第5の実施の形態の内視鏡保持装置の垂直
ロッドとリンク機構部の支持部材との連結部の構造を示
す縦断面図。
【図15】 第5の実施の形態の内視鏡保持装置の回転
力量調節機構部の概略構成を示す縦断面図。
【図16】 第5の実施の形態の内視鏡保持装置のアー
ム回転ブロックの内部構造を一部断面にして示す縦断面
図。
【図17】 第5の実施の形態の内視鏡保持装置の連結
アームと上ロッドとの連結部を示す斜視図。
【図18】 第5の実施の形態の内視鏡保持装置の使用
状態を示す平面図。
【図19】 第5の実施の形態の内視鏡保持装置の初期
状態を示す概略構成図。
【図20】 本発明の第6の実施の形態の内視鏡保持装
置を示す斜視図。
【図21】 (A)は第6の実施の形態の内視鏡保持装
置の使用状態を示す平面図、(B)は本発明の第7の実
施の形態の内視鏡保持装置を示す斜視図。
【図22】 本発明の第8の実施の形態の内視鏡保持装
置を示す斜視図。
【図23】 本発明の第9の実施の形態を示すもので、
(A)は内視鏡保持装置のリンク機構部を示す斜視図、
(B)は内視鏡保持装置の中間支持ユニットを示す斜視
図、(C)は内視鏡保持装置の移動操作機構取付け部を
示す斜視図。
【図24】 従来の内視鏡保持装置の使用状態を示す平
面図。
【図25】 従来の内視鏡保持装置の初期状態を示す概
略構成図。
【符号の説明】
1,165 手術台 3,167 基台部 5 水平ロッド(移動機構支持手段) 31,162 内視鏡 32,164 移動機構 75,163 内視鏡保持部 161 設置部 168 移動機構支持アーム(移動機構支持手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 晶弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 深谷 孝 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床または手術台に設置される設置部と、
    内視鏡を保持する保持部との間に複数のアーム部および
    関節部からなる内視鏡移動機構が配設された内視鏡保持
    装置において、 前記設置部に、前記床または手術台への取付けに使用す
    る基台部と、この基台部から前記手術台の中央部まで延
    設され、前記手術台の中央部位置で前記内視鏡移動機構
    を支持する移動機構支持手段とを設けたことを特徴とす
    る内視鏡保持装置。
JP8146050A 1995-09-27 1996-06-07 内視鏡保持装置 Withdrawn JPH09149877A (ja)

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JP8146050A JPH09149877A (ja) 1995-09-27 1996-06-07 内視鏡保持装置

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JP7-249559 1995-09-27
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