JPH09150338A - 締結具の締結忘れ防止装置 - Google Patents

締結具の締結忘れ防止装置

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JPH09150338A
JPH09150338A JP32967295A JP32967295A JPH09150338A JP H09150338 A JPH09150338 A JP H09150338A JP 32967295 A JP32967295 A JP 32967295A JP 32967295 A JP32967295 A JP 32967295A JP H09150338 A JPH09150338 A JP H09150338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastening
product
jig
value
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP32967295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Morooka
一雄 諸岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Niles Parts Co Ltd filed Critical Niles Parts Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品組立時における作業者による締結具の締
結忘れを防止し、所定数の締結具が確実に締結される装
置を提供するものである。 【構成】 製品1を支持する治具2と、製品1を治具2
上から取り外せないように保持するロック機構3と、ビ
ス(締結具)10の締結作業を行う電動ドライバ4と、
電動ドライバ4による各ビス10の締結作業の終了をカ
ウントし所定本数のビス締結が終了したことを検出する
カウンタ5と、後述の光電センサ7からの信号S1によ
りロック機構3に対してロック信号S2を出力すると共
に、カウンタ5からの信号S3によりロック解除信号S4
を出力する制御装置6と、製品1が治具2上にセットあ
るいは取り外されたことを検出する光電センサ7とから
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製品の組立時に
おけるビス等の締結具の締結作業を確実に行うための装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、作業者による各種製品の締結作業
では、治具に保持した製品に対し作業者が所定箇所にビ
ス等による締結作業を行い、作業者自身の確認により作
業の完了を判断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、締結箇所が多
くなればなる程、作業者に緊張を強いることとなり、作
業者の締結忘れも排除し切れなかった。この発明は、上
記従来の欠点に鑑みなされたもので、締結箇所の多少に
拘わらず、所定数の締結具による締結作業を確実に行う
ことの出来る装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明では、製品を支持する治具と、製品
を治具に保持するロック機構と、締結作業を行う締結工
具と、締結具の数を数えるカウンタと、カウンタからの
信号を受け計数値が所定値に達したときロック機構を解
除する制御装置とで構成したことを特徴としている。
【0005】また請求項2記載の発明では、締結工具が
電動式であり、締結工具の電流値が所定値を越えたこと
によりカウンタが締結作業の終了を検出することを特徴
としている。
【0006】上記構成により、請求項1記載の発明で
は、製品を治具にセットした後、ロック機構を作動させ
て製品を治具から外せないように保持する。そして締結
工具による締結数をカウントし、所定数の締結が終了し
た時、制御装置によりロック機構を解除して、製品が治
具から取り外せるようになる。
【0007】また請求項2記載の発明では、締結工具の
電流値を計測し、所定値を越えた時の突出電流の発生を
もって、締結作業が終了したと判断する。
【0008】
【実施例】以下締結治具としてビスを用いた実施例を、
図に基づいて説明する。図1はこの発明装置の概要を示
すもので、1は締結作業が行われる製品、2は製品1を
支持する治具、3は製品1を治具2に保持するロック機
構、4はビス10の締結作業を行う締結工具としての電
動ドライバ(以下単に「ドライバ」と称する)、5はド
ライバ4により締結したビス10の本数を数えるカウン
タ、6はロック機構3にロック信号S2、ロック解除信
号S4を出力する制御装置、7は製品1が治具2にセッ
トあるいは取り外されたことを検知する光電センサであ
る。
【0009】ロック機構3は、図2に要部を示すよう
に、治具2両側部の対称位置に立設されたステー3a
と、ステー3aの上部にブラケット3bを介して固定さ
れたエアシリンダ3cからなり、エアシリンダ3cのロ
ッド3d先端には製品1を保護する軟質材からなるキャ
ップ3eが取り付けられ、このロッド3d先端が治具2
に支持された製品1上に若干の空間δを設けて突出する
ことにより、製品1が治具2から取り外せないようにな
っている。8はエアシリンダ3cを作動させるポンプ、
9はポンプ8で発生した圧縮空気のエアシリンダ3cへ
の給排を行う制御バルブである。尚、ロッド3d先端と
製品1との間に若干の空間δを設けているのは、この発
明のロック機構3が、製品1の取り外しを阻止するもの
であり、必要以上に製品1と接触することにより、製品
に擦り傷等をつけないようにするためである。
【0010】カウンタ5は、ビス10の締結作業の終了
を、ドライバ4の締結トルクが所定値を越えた時に発生
する突出電流値により検出してその数をカウントするも
ので、予め該当製品毎に決められている必要ビス締結本
数との比較を行い、所定数となった時に制御装置6に信
号S3を出力するようにしてある。
【0011】制御装置6は、製品1が治具2にセットさ
れたという光電センサ7からの信号S1を受けロック機
構3にロック信号S2を出力すると共に、上記カウンタ
5から所定数のビス10の締結作業が終了したという信
号S3を受けてロック機構3にロック解除信号S4を出力
する。そして、製品1が治具2から取り外された時の光
電センサ7からの信号S5により、カウンタ5にリセッ
ト信号S6を出力し、更にドライバ4へ通電を遮断する
信号S7を出力する。
【0012】上記装置の作動を、図3に示すフローチャ
ートに基づいて説明すると、まず製品1を治具2にセッ
トすることにより、光電センサ7が制御装置6に信号S
1を出力する。すると制御信号6が、ロック機構3の制
御バルブ9にロック信号S2を出力することにより、ロ
ック機構3のエアシリンダ3cが作動してロッド3dが
治具2にセットされた製品1上に突出し、製品1を治具
2上から外れないように保持する。その後、作業者がド
ライバ4を操作して、製品1にビス10の締結作業を行
う。その際、ドライバ4に通電する電流値から1本のビ
ス10の締結作業が終了する毎にカウンタ5が作動して
カウント値を一つ加算し、加算値信号S 3を制御値6に
出力する。すると制御装置6が、加算値を予め定められ
た値と比較して所定カウント値に達した時点でロック機
構3にロック解除信号S4を出力することにより、制御
バルブ9を介してエアシリンダ3cが作動しロッド3d
が治具2にセットされた製品1上から後退し、製品1を
治具2上から取り外すことが可能となる。最後に、製品
1を治具2上から取り外すことにより、光電センサ7が
制御装置6に再度信号S5を出力し、その信号S5を受け
て制御装置6がカウンタ5をリセットする(信号S6)
と共に、ドライバ4への通電を遮断(信号S7)してド
ライバ4の誤作動を防止しつつ、次の製品1が治具2に
セットされるまで待機状態となる。
【0013】尚、上記実施例では、締結具としてビス
を、締結工具として電動ドライバを用いた例を示した
が、締結具はファスナ、加締めピン、溶着ピン等でも良
いし、締結工具も締結具に応じたものを用いれば良い。
又、ロック機構のアクチュエータもエアシリンダに限ら
ず、油圧シリンダ、ソレノイド、モータ等各種のものを
用いることが出来るのはいうまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上請求項1記載の発明によれば、製品
を治具にセットした後、所定数の締結具による締結が完
全に終了するまで、製品が治具上から外せないようなロ
ック機構を設けたことにより、作業者がうっかりして締
結箇所を欠いたまま作業を終了してしまうという不具合
を確実になくすことが出来る。従って、特に製品内部の
締結等、全組立て工程が終了した後では目視検査が困難
な製品においては、品質確保に大きな効果を発揮するこ
とが出来る。
【0015】また請求項2記載の発明では、電動ドライ
バ等締結工具への通電電流を計測し、所定値を超えた時
の突出電流により、締結作業が終了したと判断している
ため、単にフィーダーで締結具の数をカウントする等の
場合に比べ、締結作業の完了そのものを判断しているの
で、締結がより堅固にかつ確実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の概要を示す図である。
【図2】図1に示す実施例の要部断面図である。
【図3】図1実施例の作動を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 製品 2 治具 3 ロック機構 3c エアシリンダ 4 ドライバ(締結工具) 5 カウンタ 6 制御装置 7 光電センサ 10 ビス(締結具)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を支持する治具と、製品を治具に保
    持するロック機構と、締結作業を行う締結工具と、締結
    具の数を数えるカウンタと、カウンタからの信号を受け
    計数値が所定値に達したときロック機構を解除する制御
    装置とからなることを特徴とする締結具の締結忘れ防止
    装置。
  2. 【請求項2】 締結工具が電動式であり、締結工具の電
    流値が所定値を越えたことによりカウンタ締結作業の終
    了を検出することを特徴とする請求項1記載の締結具の
    締結忘れ防止装置。
JP32967295A 1995-11-24 1995-11-24 締結具の締結忘れ防止装置 Pending JPH09150338A (ja)

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