JPH09150504A - インクジェットプリンタヘッド - Google Patents
インクジェットプリンタヘッドInfo
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- JPH09150504A JPH09150504A JP33584795A JP33584795A JPH09150504A JP H09150504 A JPH09150504 A JP H09150504A JP 33584795 A JP33584795 A JP 33584795A JP 33584795 A JP33584795 A JP 33584795A JP H09150504 A JPH09150504 A JP H09150504A
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- ink
- cavity plate
- generating element
- energy generating
- ink groove
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Links
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Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、エネルギー素子の駆動によるイン
ク溝室の歪みを減少させ、また、駆動させるエネルギー
発生素子の駆動部の数に関係なく、キャビティプレート
のインク溝室の変形を減少させて、一様なインクの吐出
性能を得ることにある。 【解決手段】 本発明のインクジェットプリンタヘッド
は、エネルギー発生素子3は、この両端側に接合壁部2
3,24を有して複数の溝を並列形成することで、キャ
ビティプレート2の各インク溝室16に対向する駆動部
26が並列突設され、一方側の接合壁部23がキャビテ
ィプレート2の一方端側9に接合可能とされ、他方側の
接合壁部24がキャビティプレート2の他方端側10と
インク溝室16を構成する隔壁上部の一方端側11aと
に接合可能にされていると共に、キャビティプレート2
とエネルギー発生素子3とは、各々の両端側と、インク
溝室16の一方端側11aとで、3点支持状態で接合さ
れていることを特徴とするものである。
ク溝室の歪みを減少させ、また、駆動させるエネルギー
発生素子の駆動部の数に関係なく、キャビティプレート
のインク溝室の変形を減少させて、一様なインクの吐出
性能を得ることにある。 【解決手段】 本発明のインクジェットプリンタヘッド
は、エネルギー発生素子3は、この両端側に接合壁部2
3,24を有して複数の溝を並列形成することで、キャ
ビティプレート2の各インク溝室16に対向する駆動部
26が並列突設され、一方側の接合壁部23がキャビテ
ィプレート2の一方端側9に接合可能とされ、他方側の
接合壁部24がキャビティプレート2の他方端側10と
インク溝室16を構成する隔壁上部の一方端側11aと
に接合可能にされていると共に、キャビティプレート2
とエネルギー発生素子3とは、各々の両端側と、インク
溝室16の一方端側11aとで、3点支持状態で接合さ
れていることを特徴とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙にインクを吹
き付けて印字するインクジェットプリンタに係わり、特
に、インクを吹き付ける多数のノズルを有するインクジ
ェットプリンタヘッドの構成に関する。
き付けて印字するインクジェットプリンタに係わり、特
に、インクを吹き付ける多数のノズルを有するインクジ
ェットプリンタヘッドの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等の通信機器やパーソ
ナルコンピュータ等の情報処理装置は、通常、文字や図
形からなるデータを視覚情報として記録するように、こ
れらのデータを用紙に印字可能なプリンタを有してい
る。このプリンタは、インパクト方式や感熱方式、イン
クジェット方式等の各種の印字方式が採用されている
が、近年においては、静粛性に優れていると共に各種材
質の用紙に印字可能なインクジェット方式が多用される
ようになっている。上記インクジェットプリンタは、多
数のノズルを有したインクジェットプリンタヘッドと用
紙とを対向配置し、インクジェットプリンタヘッドを主
走査、用紙を副走査しながら、出力データに対応するノ
ズルからインクを噴射させて用紙に吹き付けることによ
って、用紙に文字や図形を印字するようになっている。
従って、このような作動により印字するインクジェット
プリンタは、用紙に吹き付けられるインクムラを防止す
るために、インクジェットヘッドの各ノズルから噴射さ
れるインクの吐出性能の均一化が望まれている。
ナルコンピュータ等の情報処理装置は、通常、文字や図
形からなるデータを視覚情報として記録するように、こ
れらのデータを用紙に印字可能なプリンタを有してい
る。このプリンタは、インパクト方式や感熱方式、イン
クジェット方式等の各種の印字方式が採用されている
が、近年においては、静粛性に優れていると共に各種材
質の用紙に印字可能なインクジェット方式が多用される
ようになっている。上記インクジェットプリンタは、多
数のノズルを有したインクジェットプリンタヘッドと用
紙とを対向配置し、インクジェットプリンタヘッドを主
走査、用紙を副走査しながら、出力データに対応するノ
ズルからインクを噴射させて用紙に吹き付けることによ
って、用紙に文字や図形を印字するようになっている。
従って、このような作動により印字するインクジェット
プリンタは、用紙に吹き付けられるインクムラを防止す
るために、インクジェットヘッドの各ノズルから噴射さ
れるインクの吐出性能の均一化が望まれている。
【0003】ところで、従来技術におけるインクジェッ
トプリンタヘッド101は、図9(a)及び図9(b)
に示すように、矩形状のキャビティプレート102と、
矩形状のエネルギー発生素子103とを、振動板106
を介して、各々の両端側部の2点a,bで、相互に距離
L1を有する状態で接合することにより形成されてい
る。このキャビティプレート102には、その巾方向B
に延びて形成されたインク溝室116…を長手方向Aに
並列配置しており、各インク溝室116…にはインク供
給室117と、ノズル104aを形成するインク吐出通
路113…とが連通している。また、エネルギー発生素
子103の一端面には複数の縦溝が形成されており、そ
の縦溝により少なくとも先端部が複数に分離されて、キ
ャビティプレート102の各インク溝室116…に対向
するような複数の駆動部126…が並列突設されてい
る。尚、振動板106は、エネルギー発生素子103の
各駆動部126…の変位に対応するインク溝室116…
に伝達させる薄膜状の部材である。
トプリンタヘッド101は、図9(a)及び図9(b)
に示すように、矩形状のキャビティプレート102と、
矩形状のエネルギー発生素子103とを、振動板106
を介して、各々の両端側部の2点a,bで、相互に距離
L1を有する状態で接合することにより形成されてい
る。このキャビティプレート102には、その巾方向B
に延びて形成されたインク溝室116…を長手方向Aに
並列配置しており、各インク溝室116…にはインク供
給室117と、ノズル104aを形成するインク吐出通
路113…とが連通している。また、エネルギー発生素
子103の一端面には複数の縦溝が形成されており、そ
の縦溝により少なくとも先端部が複数に分離されて、キ
ャビティプレート102の各インク溝室116…に対向
するような複数の駆動部126…が並列突設されてい
る。尚、振動板106は、エネルギー発生素子103の
各駆動部126…の変位に対応するインク溝室116…
に伝達させる薄膜状の部材である。
【0004】そして、文字や図形からなるデータに応じ
て、駆動電圧をエネルギー発生素子103の各駆動部1
26…に印加して、各インク溝室116…に物理的変形
して突出するように駆動することで、各インク溝室11
6…の容積減少に伴って各インク溝室116…内に発生
する圧力で、インク118を各ノズル104aから噴射
して、用紙105に吹きつ付ける。また、エネルギー発
生素子103に対する駆動電圧の印加を消失すると、各
駆動部126…は元の形状に戻されるので、各インク溝
室116…の容積増加に伴って発生する負圧で、インク
供給溝室117から各インク溝室116…内にインク1
18を供給する。
て、駆動電圧をエネルギー発生素子103の各駆動部1
26…に印加して、各インク溝室116…に物理的変形
して突出するように駆動することで、各インク溝室11
6…の容積減少に伴って各インク溝室116…内に発生
する圧力で、インク118を各ノズル104aから噴射
して、用紙105に吹きつ付ける。また、エネルギー発
生素子103に対する駆動電圧の印加を消失すると、各
駆動部126…は元の形状に戻されるので、各インク溝
室116…の容積増加に伴って発生する負圧で、インク
供給溝室117から各インク溝室116…内にインク1
18を供給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のインクジェットプリンタヘッド101では、キャビ
ティプレート102とエネルギー発生素子103との接
合が、図9(a)に示すように、各々の両端側部の2点
a,bのみで接合され、この2点aとb間の距離L1も
長くなるので、エネルギー発生素子103の1の駆動部
126を駆動して、キャビティプレート102に押圧力
を与えると、図9(b)にも示されるように、キャビテ
ィプレート102,エネルギー発生素子103の長手方
向A端及び巾方向B端から見たY方向へ撓むことにな
る。この撓み量は、特に、エネルギー発生素子103の
1の駆動部126…を駆動したときに比べて、全ての駆
動部126を駆動させたときの方が、インク溝室116
…への撓みが大きくなる。特に、接着部位の2点a,b
は、エネルギー発生素子103に設けられた縦溝によっ
て長手方向Aにおいて分断されている為、長手方向A端
からみたY方向への歪みは顕著であった。従って、エネ
ルギー発生素子103で各インク溝室116…のインク
118を加圧しても所定の圧力が発生せず、吐出不良が
生じたり、また、1の駆動部126のみを駆動した時
と、全ての駆動部126…を駆動した時では、インクの
吐出性能が異なるという問題が発生していた。
術のインクジェットプリンタヘッド101では、キャビ
ティプレート102とエネルギー発生素子103との接
合が、図9(a)に示すように、各々の両端側部の2点
a,bのみで接合され、この2点aとb間の距離L1も
長くなるので、エネルギー発生素子103の1の駆動部
126を駆動して、キャビティプレート102に押圧力
を与えると、図9(b)にも示されるように、キャビテ
ィプレート102,エネルギー発生素子103の長手方
向A端及び巾方向B端から見たY方向へ撓むことにな
る。この撓み量は、特に、エネルギー発生素子103の
1の駆動部126…を駆動したときに比べて、全ての駆
動部126を駆動させたときの方が、インク溝室116
…への撓みが大きくなる。特に、接着部位の2点a,b
は、エネルギー発生素子103に設けられた縦溝によっ
て長手方向Aにおいて分断されている為、長手方向A端
からみたY方向への歪みは顕著であった。従って、エネ
ルギー発生素子103で各インク溝室116…のインク
118を加圧しても所定の圧力が発生せず、吐出不良が
生じたり、また、1の駆動部126のみを駆動した時
と、全ての駆動部126…を駆動した時では、インクの
吐出性能が異なるという問題が発生していた。
【0006】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたもので、エネルギー素子の駆動によるインク溝室の
歪みを減少させ、また、駆動させるエネルギー発生素子
の駆動部の数に関係なく、キャビティプレートのインク
溝室の撓み差を減少させることで、一様なインクの吐出
性能を得ることのできるインクジェットプリンタヘッド
を提供することを目的とする。
れたもので、エネルギー素子の駆動によるインク溝室の
歪みを減少させ、また、駆動させるエネルギー発生素子
の駆動部の数に関係なく、キャビティプレートのインク
溝室の撓み差を減少させることで、一様なインクの吐出
性能を得ることのできるインクジェットプリンタヘッド
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明のインクジェットプリンタでは、請求項1に
おいては、一方端側から他方端側にかけて形成された複
数のインク溝室を並列配置し、各インク溝室の一方端に
連通するインク供給溝室を形成したキャビティプレート
と、前記キャビティプレートの各インク溝室に対向する
ように並列突設された複数の駆動部を有するエネルギー
発生素子とを備え、前記キャビティプレートと前記エネ
ルギー発生素子とを接合して、前記エネルギー発生素子
の各駆動部を駆動することで対応する前記インク溝室か
らインクを噴射するインクジェットプリンタヘッドにお
いて、前記エネルギー発生素子には、この両端側に接合
壁部を有して複数の凹状溝を並列形成することで、前記
キャビティプレートの各インク溝室に対向する前記駆動
部が並列突設され、前記一方側の接合壁部が、前記キャ
ビティプレートの一方端側に接合可能とされ、前記他方
側の接合壁部が、前記キャビティプレートの他方端側と
前記インク供給溝室が連通する前記インク溝室を構成す
る隔壁上部の一方端側上とに接合可能とされていると共
に、前記エネルギー発生素子と前記キャビティプレート
とは、前記各々の両端側と、前記インク供給溝室に連通
するインク溝室室の一方端側とで、3点支持状態で接合
されていることを特徴とするものである。これにより、
キャビティプレートとエネルギー発生素子とが、3点支
持の状態で接合されているので、1の駆動部を駆動した
時と、全ての駆動部を駆動したときとの、各インク溝室
が延びる方向端から見たキャビティプートの撓み差を低
減することができる。
め、本発明のインクジェットプリンタでは、請求項1に
おいては、一方端側から他方端側にかけて形成された複
数のインク溝室を並列配置し、各インク溝室の一方端に
連通するインク供給溝室を形成したキャビティプレート
と、前記キャビティプレートの各インク溝室に対向する
ように並列突設された複数の駆動部を有するエネルギー
発生素子とを備え、前記キャビティプレートと前記エネ
ルギー発生素子とを接合して、前記エネルギー発生素子
の各駆動部を駆動することで対応する前記インク溝室か
らインクを噴射するインクジェットプリンタヘッドにお
いて、前記エネルギー発生素子には、この両端側に接合
壁部を有して複数の凹状溝を並列形成することで、前記
キャビティプレートの各インク溝室に対向する前記駆動
部が並列突設され、前記一方側の接合壁部が、前記キャ
ビティプレートの一方端側に接合可能とされ、前記他方
側の接合壁部が、前記キャビティプレートの他方端側と
前記インク供給溝室が連通する前記インク溝室を構成す
る隔壁上部の一方端側上とに接合可能とされていると共
に、前記エネルギー発生素子と前記キャビティプレート
とは、前記各々の両端側と、前記インク供給溝室に連通
するインク溝室室の一方端側とで、3点支持状態で接合
されていることを特徴とするものである。これにより、
キャビティプレートとエネルギー発生素子とが、3点支
持の状態で接合されているので、1の駆動部を駆動した
時と、全ての駆動部を駆動したときとの、各インク溝室
が延びる方向端から見たキャビティプートの撓み差を低
減することができる。
【0008】請求項2においては、請求項1のものに、
エネルギー発生素子と前記キャビティプレートとの接合
が、前記各々の両端側において、前記インク溝室が並列
する方向に亘って連続的に接合されていることを特徴と
するものである。これにより、キャビティプレートとエ
ネルギー発生素子とが、3点支持の状態において、各イ
ンク溝室が並列する方向に亘って接合されているので、
各インク溝室が延びる方向からみたキャビティプレート
の歪みを低減することができる。
エネルギー発生素子と前記キャビティプレートとの接合
が、前記各々の両端側において、前記インク溝室が並列
する方向に亘って連続的に接合されていることを特徴と
するものである。これにより、キャビティプレートとエ
ネルギー発生素子とが、3点支持の状態において、各イ
ンク溝室が並列する方向に亘って接合されているので、
各インク溝室が延びる方向からみたキャビティプレート
の歪みを低減することができる。
【0009】請求項3においては、請求項1又は請求項
2のものに、前記キャビティプレートと前記エネルギー
発生素子とは、前記駆動部と前記インク溝室とを区画す
ると共に前記駆動部の加圧をインク溝室に伝達する薄膜
状の振動板を介して接合されていることを特徴とするも
のである。これにより、各駆動部の駆動により、振動板
を介して対応する各インク溝室内に圧力を発生させて、
インクを噴射させることができる。
2のものに、前記キャビティプレートと前記エネルギー
発生素子とは、前記駆動部と前記インク溝室とを区画す
ると共に前記駆動部の加圧をインク溝室に伝達する薄膜
状の振動板を介して接合されていることを特徴とするも
のである。これにより、各駆動部の駆動により、振動板
を介して対応する各インク溝室内に圧力を発生させて、
インクを噴射させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインクジェットプ
リンタヘッドについて、図1乃至図8を参照して説明す
る。
リンタヘッドについて、図1乃至図8を参照して説明す
る。
【0011】図1において、インクジェットプリンタヘ
ッド1(以下、単に「ヘッド1」という。)は、キャビ
ティプレート2と圧電素子のエネルギー発生素子3とを
互いに接合して構成されており、このエネルギー発生素
子3の駆動によりインクを噴射する複数のノズル4a…
を有している。これらのノズル4a…は、主走査方向X
に対して直交する副走査方向Yに一定間隔で配置されて
いる。そして、ヘッド1は、これらのノズル4a…を用
紙5に対して並行となるように対向させており、各ノズ
ル4a…から噴射されたインクを用紙5に対して垂直方
向に吹き付けるようになっている。これにより、ヘッド
1の主走査と、用紙5の副走査とが繰り返されることに
よって、用紙5の全面又は一部にインクの吹き付けによ
る印字が施されるようになっている。
ッド1(以下、単に「ヘッド1」という。)は、キャビ
ティプレート2と圧電素子のエネルギー発生素子3とを
互いに接合して構成されており、このエネルギー発生素
子3の駆動によりインクを噴射する複数のノズル4a…
を有している。これらのノズル4a…は、主走査方向X
に対して直交する副走査方向Yに一定間隔で配置されて
いる。そして、ヘッド1は、これらのノズル4a…を用
紙5に対して並行となるように対向させており、各ノズ
ル4a…から噴射されたインクを用紙5に対して垂直方
向に吹き付けるようになっている。これにより、ヘッド
1の主走査と、用紙5の副走査とが繰り返されることに
よって、用紙5の全面又は一部にインクの吹き付けによ
る印字が施されるようになっている。
【0012】次に、ヘッド1を構成するキャビティプレ
ート2と、エネルギー発生素子3との具体的な構成と、
これら相互の接合構造について、図2乃至図8に基づい
て説明する。先ず、キャビティプレート2は、図2及び
図3に示すように、樹脂もしくはセラミック材料による
矩形状のプレートであり、その巾方向Bの両端側部9,
10を残して、この巾方向Bに延びる複数のインク溝1
1…が形成されている。このインク溝11…は、例え
ば、超音波ホーニング加工や射出成形法等により、相互
にキャビティプレート2の長手方向Aに並列となるよう
に形成されている。また、キャビティプレート2には、
各インク溝11…の一方端11aに連通するインク供給
溝12が形成されており、このインク供給溝12はキャ
ビティプレート2の長手方向Aの一端側に開口して、こ
の方向Aに延びている。そして、各インク溝11…は、
図3に示すように、インク供給溝12が連通している一
方端11aとは反対側の他方端11bに開口するインク
吐出通路13…に連絡されている。この各インク吐出通
路13は、各インク溝11…の他方端11bからキャビ
ティプレート2のノズル面2Aに向かって(図3中の下
側に向かって)段々に縮径して、このノズル面2Aに開
口しており、このノズル面2Aに取り付けられたノズル
プレート14を貫通することで、ヘッド1のノズル4a
…を形成している。更に、キャビティプレート2には、
図2にも示すように、各インク溝11…が開口する側か
ら各インク溝11…とインク供給溝12とを覆うように
薄膜状の振動板15(ダイヤフラム)が加熱接着されて
おり、各インク溝11…との間で各インク溝室16…
を、インク供給溝12との間でインク供給溝室17を区
画している。尚、各インク溝室16…には、インク供給
溝室17を介して図示しないインク貯留器に連絡され
て、インク18が供給されるようになっている。
ート2と、エネルギー発生素子3との具体的な構成と、
これら相互の接合構造について、図2乃至図8に基づい
て説明する。先ず、キャビティプレート2は、図2及び
図3に示すように、樹脂もしくはセラミック材料による
矩形状のプレートであり、その巾方向Bの両端側部9,
10を残して、この巾方向Bに延びる複数のインク溝1
1…が形成されている。このインク溝11…は、例え
ば、超音波ホーニング加工や射出成形法等により、相互
にキャビティプレート2の長手方向Aに並列となるよう
に形成されている。また、キャビティプレート2には、
各インク溝11…の一方端11aに連通するインク供給
溝12が形成されており、このインク供給溝12はキャ
ビティプレート2の長手方向Aの一端側に開口して、こ
の方向Aに延びている。そして、各インク溝11…は、
図3に示すように、インク供給溝12が連通している一
方端11aとは反対側の他方端11bに開口するインク
吐出通路13…に連絡されている。この各インク吐出通
路13は、各インク溝11…の他方端11bからキャビ
ティプレート2のノズル面2Aに向かって(図3中の下
側に向かって)段々に縮径して、このノズル面2Aに開
口しており、このノズル面2Aに取り付けられたノズル
プレート14を貫通することで、ヘッド1のノズル4a
…を形成している。更に、キャビティプレート2には、
図2にも示すように、各インク溝11…が開口する側か
ら各インク溝11…とインク供給溝12とを覆うように
薄膜状の振動板15(ダイヤフラム)が加熱接着されて
おり、各インク溝11…との間で各インク溝室16…
を、インク供給溝12との間でインク供給溝室17を区
画している。尚、各インク溝室16…には、インク供給
溝室17を介して図示しないインク貯留器に連絡され
て、インク18が供給されるようになっている。
【0013】一方、エネルギー発生素子3は、図4、図
5及び図8に示すように、圧電・電歪効果を有する矩形
状のセラミックシート20…を複数枚積層して矩形状の
積層体に形成されている。エネルギー素子3は、その中
央部が複数の凹状溝25…に分割されており、その分割
された中央部であり且つ内部負電極層21…と内部正電
極層22…とに挟まれた複数の駆動部26…を有してい
る。この各駆動部26…は、キャビティプレート2の各
インク溝室16…に対応するように形成されており、そ
の幅は各インク溝室16…の幅より小さくしてある。エ
ネルギー素子3について詳細に説明を行う。エネルギー
素子3を構成するセラミックシート20は、PZT(チ
タン酸ジルコン酸鉛)を主成分をする圧電材料からな
り、そのセラミックシーT20の表面には、図8に示す
ようにAg−Pdペーストをスクリーン印刷した2種類
の電極パターンが形成された内部正電極層22…と、全
てのインク溝11…に亘る内部負電極層21…である。
尚、内部正電極層22…及び内部負電極層21…とは、
その先端部が対応するインク溝11…の伸長方向端部を
幾分越えない部位で設けられ、2種のセラミックシート
20を積層されたエネルギー素子3において、内部正電
極層21…と内部負電力層22…とが、凹状溝25…に
て分割された駆動部26…のみで積層方向に対向するよ
うにしてある。尚、図8は説明の簡略化のために、駆動
部26を3つ有するエネルギー素子3の例を示してい
る。また、エネルギー発生素子3は、図4に示すよう
に、その巾方向Bの両端側に接合壁部23,24を有し
て、例えば、超音波ホーニング加工により各凹状溝25
…が相互にエネルギー素子3の長手方向Aに並列となる
ように形成され、この一側端に各層の各内部負電極層2
1と通電する外部負電極27と、各内部正電極層22と
通電する外部正電極28とが形成されている。そして、
各接合壁部23,24とは、相互に並行してエネルギー
発生素子3の長手方向Aの両端側に亘って延びている。
また、一方側の接合壁部24の巾寸法h1がキャビティ
プレート2の一端側部10と各インク溝室16…を構成
する隔壁上部の一方端側11a上とに亘って接合可能な
寸法にされ、他方側の接合壁部24の巾寸法h2がキャ
ビティプレート2の他端側部9に接合可能な寸法にされ
ている。尚、エネルギー発生素子3の各駆動部26…の
突出側と反対側面には、ヘッド1を主走査する図示しな
い走行機構に連結されるベースプレート29が取り付け
られている。
5及び図8に示すように、圧電・電歪効果を有する矩形
状のセラミックシート20…を複数枚積層して矩形状の
積層体に形成されている。エネルギー素子3は、その中
央部が複数の凹状溝25…に分割されており、その分割
された中央部であり且つ内部負電極層21…と内部正電
極層22…とに挟まれた複数の駆動部26…を有してい
る。この各駆動部26…は、キャビティプレート2の各
インク溝室16…に対応するように形成されており、そ
の幅は各インク溝室16…の幅より小さくしてある。エ
ネルギー素子3について詳細に説明を行う。エネルギー
素子3を構成するセラミックシート20は、PZT(チ
タン酸ジルコン酸鉛)を主成分をする圧電材料からな
り、そのセラミックシーT20の表面には、図8に示す
ようにAg−Pdペーストをスクリーン印刷した2種類
の電極パターンが形成された内部正電極層22…と、全
てのインク溝11…に亘る内部負電極層21…である。
尚、内部正電極層22…及び内部負電極層21…とは、
その先端部が対応するインク溝11…の伸長方向端部を
幾分越えない部位で設けられ、2種のセラミックシート
20を積層されたエネルギー素子3において、内部正電
極層21…と内部負電力層22…とが、凹状溝25…に
て分割された駆動部26…のみで積層方向に対向するよ
うにしてある。尚、図8は説明の簡略化のために、駆動
部26を3つ有するエネルギー素子3の例を示してい
る。また、エネルギー発生素子3は、図4に示すよう
に、その巾方向Bの両端側に接合壁部23,24を有し
て、例えば、超音波ホーニング加工により各凹状溝25
…が相互にエネルギー素子3の長手方向Aに並列となる
ように形成され、この一側端に各層の各内部負電極層2
1と通電する外部負電極27と、各内部正電極層22と
通電する外部正電極28とが形成されている。そして、
各接合壁部23,24とは、相互に並行してエネルギー
発生素子3の長手方向Aの両端側に亘って延びている。
また、一方側の接合壁部24の巾寸法h1がキャビティ
プレート2の一端側部10と各インク溝室16…を構成
する隔壁上部の一方端側11a上とに亘って接合可能な
寸法にされ、他方側の接合壁部24の巾寸法h2がキャ
ビティプレート2の他端側部9に接合可能な寸法にされ
ている。尚、エネルギー発生素子3の各駆動部26…の
突出側と反対側面には、ヘッド1を主走査する図示しな
い走行機構に連結されるベースプレート29が取り付け
られている。
【0014】以上のように構成されるキャビティプレー
ト2とエネルギー発生素子3とは、図6(a)に示すよ
うに、各インク溝室16…内に振動板15(ダイヤフラ
ム)を介して各駆動部26…の駆動を可能とするよう
に、各インク溝室16…に各駆動部26…を対向するよ
うに並列させて接合されている。そして、キャビティプ
レート2とエネルギー発生素子3との接合は、キャビテ
ィプレート2の一端側部9にエネルギー発生素子3の接
合壁部24を接合し、他端側部10に接合壁部23を接
合すると共に、この接合壁部23がインク供給溝室17
上を介して各インク溝室16…を構成する隔壁上部の一
方端側11aに接合することで、3支持点a〜cの支持
状態にされている。また、キャビティプレート2とエネ
ルギー発生素子3とは、上記支持点a〜cにおいて、図
6(b)に示すように、各インク溝室17…が並列され
た方向(キャビティプレート2、エネルギー発生素子3
の長手方向A)に亘って接合している。
ト2とエネルギー発生素子3とは、図6(a)に示すよ
うに、各インク溝室16…内に振動板15(ダイヤフラ
ム)を介して各駆動部26…の駆動を可能とするよう
に、各インク溝室16…に各駆動部26…を対向するよ
うに並列させて接合されている。そして、キャビティプ
レート2とエネルギー発生素子3との接合は、キャビテ
ィプレート2の一端側部9にエネルギー発生素子3の接
合壁部24を接合し、他端側部10に接合壁部23を接
合すると共に、この接合壁部23がインク供給溝室17
上を介して各インク溝室16…を構成する隔壁上部の一
方端側11aに接合することで、3支持点a〜cの支持
状態にされている。また、キャビティプレート2とエネ
ルギー発生素子3とは、上記支持点a〜cにおいて、図
6(b)に示すように、各インク溝室17…が並列され
た方向(キャビティプレート2、エネルギー発生素子3
の長手方向A)に亘って接合している。
【0015】そして、文字や図形からなるデータに応じ
て制御信号として、駆動電圧が各外部電極27,28を
介してエネルギー発生素子3の各内部電極層21,22
間に印加されると、このエネルギー発生素子3の各駆動
部26…が、図7に示すように、各インク溝室16…に
物理的変形して突出するように駆動する。これにより、
各駆動部26…の駆動に追従して、振動板15(ダイヤ
フラム)が各インク溝室16…の容積を減少させるよう
に変形するので、この容積減少に伴って各インク溝室1
6…内には圧力が発生し、結果、インク18が加圧され
インク吐出通路13…を介して各ノズル4a…からイン
ク液滴28Aが噴射して、各ノズル4aに対向する用紙
5に吹き付ける。そして、文字や図形からなるデータに
応じて、ヘッド1の主走査と、用紙5の副走査とが繰り
返されることによって、用紙5の全面又は一部にインク
の吹き付けによる印字が施されるようになっている。ま
た、エネルギー発生素子3の各内部電極層21,22に
対する駆動電圧の印加を消失すると、各駆動部26…は
振動板15(ダイヤフラム)の変形を解消しつつ元の形
状に戻されるので、各インク溝室16…の容積は増加す
る。これにより、各インク溝室16…の容積増加に伴っ
て、各インク溝室16…内には負圧が発生し、結果、上
記インク貯留器からインク供給溝室17にインク18が
供給される。
て制御信号として、駆動電圧が各外部電極27,28を
介してエネルギー発生素子3の各内部電極層21,22
間に印加されると、このエネルギー発生素子3の各駆動
部26…が、図7に示すように、各インク溝室16…に
物理的変形して突出するように駆動する。これにより、
各駆動部26…の駆動に追従して、振動板15(ダイヤ
フラム)が各インク溝室16…の容積を減少させるよう
に変形するので、この容積減少に伴って各インク溝室1
6…内には圧力が発生し、結果、インク18が加圧され
インク吐出通路13…を介して各ノズル4a…からイン
ク液滴28Aが噴射して、各ノズル4aに対向する用紙
5に吹き付ける。そして、文字や図形からなるデータに
応じて、ヘッド1の主走査と、用紙5の副走査とが繰り
返されることによって、用紙5の全面又は一部にインク
の吹き付けによる印字が施されるようになっている。ま
た、エネルギー発生素子3の各内部電極層21,22に
対する駆動電圧の印加を消失すると、各駆動部26…は
振動板15(ダイヤフラム)の変形を解消しつつ元の形
状に戻されるので、各インク溝室16…の容積は増加す
る。これにより、各インク溝室16…の容積増加に伴っ
て、各インク溝室16…内には負圧が発生し、結果、上
記インク貯留器からインク供給溝室17にインク18が
供給される。
【0016】このように、エネルギー発生素子3の内部
電極層21,22間に駆動電圧を印加、消失させること
で、各駆動部26…の物理的変形により各インク溝室1
6…の容積の増減に伴って発生する押圧力Pが、キャビ
ティプレート2,ダイヤフラム15,エネルギー発生素
子3に作用して、撓むようになる。しかしながら、本発
明のインクジェットヘッド1は、図7に示す如く、キャ
ビティプレート2とエネルギー発生素子3との接合が、
各々の両端側の接合(キャビティプレート2の両端側部
9,10と、エネルギー発生素子3の各接合壁部23,
24との接合)のみならず、各インク溝室11…を構成
する隔壁上部の一方端側11aと接合壁部23とで接合
されて、3支持点a〜cで支持状態にされるので、支持
点aとc間の距離L2が、従来技術の図8(a)で示し
た支持点aとbの距離L1より短くでき、キャビティプ
レート2,エネルギー発生素子3の長手方向A端から見
た(各インク溝室16…が延びる方向に亘って見る)Y
方向の撓みが減少される。よって、各ノズル4aにおい
て効率の良い吐出がなされるようになる。また、本発明
のインクジェットヘッド1は、図6(b)に示すよう
に、キャビティプレート2とエネルギー発生素子3と
は、各支持点a,bのみならず支持点cにおいても、イ
ンク溝室16…が並列する方向に亘って接合、特に、支
持a,bは連続的に接合されているので、従来技術の図
8(b)で示したものよりも、キャビティプレート2,
エネルギー発生素子3の巾方向B端から見た(各インク
溝室16…の並列する方向に亘って見る)Y方向の撓み
が減少される。この結果、キャビティプレート2全体の
撓みが、従来技術に比して抑えられるので、1つの駆動
部26の駆動時と、全ての駆動部26…の駆動時とにお
ける各インク溝室16…の撓み差を低減することがで
き、各ノズル4a…の吐出性能を一様なものとすること
が可能となる。
電極層21,22間に駆動電圧を印加、消失させること
で、各駆動部26…の物理的変形により各インク溝室1
6…の容積の増減に伴って発生する押圧力Pが、キャビ
ティプレート2,ダイヤフラム15,エネルギー発生素
子3に作用して、撓むようになる。しかしながら、本発
明のインクジェットヘッド1は、図7に示す如く、キャ
ビティプレート2とエネルギー発生素子3との接合が、
各々の両端側の接合(キャビティプレート2の両端側部
9,10と、エネルギー発生素子3の各接合壁部23,
24との接合)のみならず、各インク溝室11…を構成
する隔壁上部の一方端側11aと接合壁部23とで接合
されて、3支持点a〜cで支持状態にされるので、支持
点aとc間の距離L2が、従来技術の図8(a)で示し
た支持点aとbの距離L1より短くでき、キャビティプ
レート2,エネルギー発生素子3の長手方向A端から見
た(各インク溝室16…が延びる方向に亘って見る)Y
方向の撓みが減少される。よって、各ノズル4aにおい
て効率の良い吐出がなされるようになる。また、本発明
のインクジェットヘッド1は、図6(b)に示すよう
に、キャビティプレート2とエネルギー発生素子3と
は、各支持点a,bのみならず支持点cにおいても、イ
ンク溝室16…が並列する方向に亘って接合、特に、支
持a,bは連続的に接合されているので、従来技術の図
8(b)で示したものよりも、キャビティプレート2,
エネルギー発生素子3の巾方向B端から見た(各インク
溝室16…の並列する方向に亘って見る)Y方向の撓み
が減少される。この結果、キャビティプレート2全体の
撓みが、従来技術に比して抑えられるので、1つの駆動
部26の駆動時と、全ての駆動部26…の駆動時とにお
ける各インク溝室16…の撓み差を低減することがで
き、各ノズル4a…の吐出性能を一様なものとすること
が可能となる。
【0017】
【発明の効果】このように本発明のインクジェットプリ
ンタヘッドによれば、請求項1では、エネルギー発生素
子とキャビティプレートとは、各々の両端側と、インク
供給溝室に連通するインク溝室の一方端側とで、3点支
持状態で接合されているので、各インク溝室が延びる方
向端からみたキャビティープレートの歪みを差を低減す
ることができるので、吐出性能を一様なものとして、均
一な印字が可能となる。
ンタヘッドによれば、請求項1では、エネルギー発生素
子とキャビティプレートとは、各々の両端側と、インク
供給溝室に連通するインク溝室の一方端側とで、3点支
持状態で接合されているので、各インク溝室が延びる方
向端からみたキャビティープレートの歪みを差を低減す
ることができるので、吐出性能を一様なものとして、均
一な印字が可能となる。
【0018】請求項2では、請求項1の効果に加えて、
キャビティプレートをエネルギー発生素子とが、3点支
持の状態において、各インク溝室が並列する方向に亘っ
て接合されているので、1の駆動部を駆動した時と、全
ての駆動部を駆動したときとの、各インク溝室が並列す
る方向端から見たキャビティプレートの撓み差のみなら
ず、各インク溝が並列する方向端から見たキャビティプ
レートの撓み差を低減してキャビティプレート全体の撓
み差を低減することができるので、更に、吐出性能を一
様なものとして、均一な印字が可能となる。
キャビティプレートをエネルギー発生素子とが、3点支
持の状態において、各インク溝室が並列する方向に亘っ
て接合されているので、1の駆動部を駆動した時と、全
ての駆動部を駆動したときとの、各インク溝室が並列す
る方向端から見たキャビティプレートの撓み差のみなら
ず、各インク溝が並列する方向端から見たキャビティプ
レートの撓み差を低減してキャビティプレート全体の撓
み差を低減することができるので、更に、吐出性能を一
様なものとして、均一な印字が可能となる。
【0019】請求項3では、請求項1又は請求項2の効
果に加えて、キャビティプレートとエネルギー発生素子
とは、駆動部とインク溝室とを区画すると共に駆動部の
加圧をインク溝室に伝達する薄膜状の振動板を介して接
合されているので、各駆動部の駆動により、振動板を介
して対応する各インク溝室内に圧力を発生させて、イン
クを噴射させることができる。
果に加えて、キャビティプレートとエネルギー発生素子
とは、駆動部とインク溝室とを区画すると共に駆動部の
加圧をインク溝室に伝達する薄膜状の振動板を介して接
合されているので、各駆動部の駆動により、振動板を介
して対応する各インク溝室内に圧力を発生させて、イン
クを噴射させることができる。
【図1】本発明の実施の形態におけるインクジェットプ
リンタヘッドの構成を示す断面図である。
リンタヘッドの構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるインクジェットプ
リンタヘッドを構成するキャビティプレートを示す斜視
図である。
リンタヘッドを構成するキャビティプレートを示す斜視
図である。
【図3】図2におけるC−C断面図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるインクジェットプ
リンタヘッドを構成するエネルギー発生素子を示す斜視
図である。
リンタヘッドを構成するエネルギー発生素子を示す斜視
図である。
【図5】図4におけるD−D断面図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるインクジェットプ
リンタヘッドを構成するキャビティプレートとエネルギ
ー発生素子との接合状態を示す図であって、(a)は正
面断面図、(b)は図6(a)におけるE−E断面図で
あるである。
リンタヘッドを構成するキャビティプレートとエネルギ
ー発生素子との接合状態を示す図であって、(a)は正
面断面図、(b)は図6(a)におけるE−E断面図で
あるである。
【図7】本発明の実施の形態におけるインクジェットプ
リンタヘッドの作動を説明するための正面断面図であ
る。
リンタヘッドの作動を説明するための正面断面図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態におけるインクジェットプ
リンタヘッドを構成するエネルギー素子の構成を示す説
明図である。
リンタヘッドを構成するエネルギー素子の構成を示す説
明図である。
【図9】従来技術のインクジェットプリンタヘッドの構
成を示す図であって、(a)は(a)は正面断面図、
(b)は図9(a)のF−F断面図である。
成を示す図であって、(a)は(a)は正面断面図、
(b)は図9(a)のF−F断面図である。
1 インクジェットプリンタヘッド 2 キャビティプレート 3 エネルギー発生素子 16 インク溝室 17 インク供給溝室 23,24 接合部壁 25 凹状溝 26 駆動部
Claims (3)
- 【請求項1】 一方端側から他方端側にかけて形成され
た複数のインク溝室を並列配置し、各インク溝室の一方
端に連通するインク供給溝室を形成したキャビティプレ
ートと、前記キャビティプレートの各インク溝室に対向
するように並列突設された複数の駆動部を有するエネル
ギー発生素子とを備え、 前記キャビティプレートと前記エネルギー発生素子とを
接合して、前記エネルギー発生素子の各駆動部を駆動す
ることで対応する前記インク溝室からインクを噴射する
インクジェットプリンタヘッドにおいて、 前記エネルギー発生素子には、この両端側に接合壁部を
有して複数の凹状溝を並列形成することで、前記キャビ
ティプレートの各インク溝室に対向する前記駆動部が並
列突設され、 前記一方側の接合壁部が、前記キャビティプレートの一
方端側に接合可能とされ、前記他方側の接合壁部が、前
記キャビティプレートの他方端側と前記インク供給溝室
が連通する前記インク溝室を構成する隔壁上部の一方端
側上とに接合可能にされていると共に、 前記エネルギー発生素子と前記キャビティプレートと
は、前記各々の両端側と、前記インク供給溝室に連通す
るインク溝室を構成する隔壁上部の一方端側とで、3点
支持状態で接合されていることを特徴とするインクジェ
ットプリンタヘッド。 - 【請求項2】 エネルギー発生素子と前記キャビティプ
レートとは、前記各々の両端側において、前記インク溝
室が並列する方向に亘って連続的に接合されていること
を特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタヘ
ッド。 - 【請求項3】 前記キャビティプレートと前記エネルギ
ー発生素子とは、前記駆動部と前記インク溝室とを区画
すると共に前記駆動部の加圧をインク溝室に伝達する薄
膜状の振動板を介して接合されていることを特徴とする
請求項1又は請求項2記載のインクジェットプリンタヘ
ッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33584795A JPH09150504A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | インクジェットプリンタヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33584795A JPH09150504A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | インクジェットプリンタヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09150504A true JPH09150504A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18293065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33584795A Pending JPH09150504A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | インクジェットプリンタヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09150504A (ja) |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP33584795A patent/JPH09150504A/ja active Pending
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