JPH09150850A - キャップの固定構造 - Google Patents
キャップの固定構造Info
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- JPH09150850A JPH09150850A JP7335817A JP33581795A JPH09150850A JP H09150850 A JPH09150850 A JP H09150850A JP 7335817 A JP7335817 A JP 7335817A JP 33581795 A JP33581795 A JP 33581795A JP H09150850 A JPH09150850 A JP H09150850A
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Abstract
造をもつキャップの固定構造を提供すること。 【解決手段】 ボトルに装着されて、このボトル11
の開口部と連通しており、かつこの開口部より小さな内
径でなる注ぎ口24を備える第1のキャップ部21と、
この第1のキャップ部に固定されるとともに、第1のキ
ャップ部の注ぎ口を塞ぐ中栓33を備える第2のキャッ
プ部31とを有し、この第1のキャップ部と第2のキャ
ップ部とを固定する構造において、第1のキャップ部の
挿入部26に、前記第2のキャップ部の挿入用延長部3
5を挿入し、係合部に、前記複数の突出部を係合させる
ように構成したことを特徴とする、キャップの固定構
造。
Description
したボトルに装着されるキャップに係り、特に2部材で
なるキャップ同士の固定構造に関するものである。
液体を収容したボトルに装着されるキャップの固定構造
としては、種々のものが採用されている。特に、収容し
た液体の注出しが便利であるように、ボトルの比較的大
きな開口に対して、これより小さな径の開口を有する注
ぎ出し用キャップ部を設けたものがある。この注出し用
キャップ部の小さな開口は、液体を所定量注出する場合
に、使用上便利であり、この注ぎ出し用キャップに、さ
らに中栓を有する閉塞用キャップを固定し、中栓の部分
を装着容易に構成したものがある。
キャップ部と、閉塞用キャップ部とを一体的に分離しな
いように組み付けて固定する場合には、特に組み付けの
容易さを考慮して、接着剤等を用いないで固定する構造
が採用されている。しかしながら、この場合、注出し用
と閉塞用とのキャップ部のうち、一方に係合片等を形成
し、他方に係合孔等を有する比較的単純な構造のものが
支配的である。このため、係合片が破損したり、係合用
の孔が、組み付け作業等に際して広がってしまうといっ
た欠点に配慮した構成は検討されていなかった。
単であると共に、容易に破損することがないようにした
キャップの固定構造を提供することを目的としている。
れば、ボトルに装着されて、このボトルの開口部と連通
しており、かつこの開口部より小さな内径でなる注ぎ口
を備える第1のキャップ部と、この第1のキャップ部に
固定されるとともに、第1のキャップ部の注ぎ口を塞ぐ
中栓を備える第2のキャップ部とを有し、この第1のキ
ャップ部と第2のキャップ部とを固定する構造におい
て、前記第1のキャップ部は、全体が筒体で形成され、
この筒体の外周付近に設けられると共に、上方に開放さ
れた開口部と、この開口部の少なくとも一部を囲むよう
に前記筒体と同一の部材で一体形成された周壁とでなる
挿入部と、この挿入部の前記周壁に設けられた補強部
と、前記周壁に設けらた係合部とを有しており、前記第
2のキャップ部は、前記第1のキャップ部の一端を塞ぎ
得る形状でなるキャップ本体と、このキャップ本体の一
部を薄肉にすることで設けた第1のヒンジ部と、この第
一のヒンジ部に連設され、一方向に延びる挿入用延長部
と、この挿入用延長部から、その延長方向と略直交する
方向に突出させて設けた複数の突出部とを有しており、
前記第1のキャップ部の挿入部に、前記第2のキャップ
部の挿入用延長部を挿入し、前記係合部に、前記複数の
突出部を係合させるように構成した、キャップの固定構
造により、達成される。
開口部から、挿入方向に沿って前記周壁に一体に形成し
たリブ片で構成する。
周壁で画成され、上下に連通した空間でなり、前記リブ
片は、前記挿入部の下部開口の中央に位置してこの開口
を二分するように設けられ、前記突出部は、前記二分さ
れた開口に対応してそれぞれ設けられている。
開口より下方まで延びていて、上向きの段部を有し、こ
の上向き段部に前記第2のキャップ部の挿入用延長部の
下端が当接して、この挿入用延長部の下端を上向きに支
持する構成としてもよい。
は、この前記挿入用延長部の下端より上方に設けられ、
この前記挿入用延長部の下端より上方の位置で、挿入部
の係合段部に係合されるようにしてもよい。
延長部に形成した複数の係合爪で構成してもよい。
化させることにより、構成してもい。
体である本体の外形付近,つまり注ぎ口よりも偏心した
位置に、第2のキャップ部を挿入するための挿入口を備
えている。この挿入口は、周囲を第1のキャップと同一
の部材で周壁を形成することで、構成され、この周壁に
は係合用の例えば段部を有している。この挿入口に対し
ては、蓋体としての第2のキャップ部の挿入用延長部が
挿入される。第2のキャップ部の挿入用延長部には複数
の突出部があり、この挿入用延長部を第1のキャップの
挿入口に挿入して固定する。この場合、第1のキャップ
側は、挿入部の周壁に補強部が形成されていることか
ら、この挿入口が固定作業の際にかかる力などで変形し
たりすることがない。一方、第2のキャップ側は、挿入
用延長部には複数の突出部があって、この複数の突出部
が、挿入口の係合用段部に係合することから、係合が確
実で、破損等によりその機能が失われることがない。
を図1乃至図2を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
固定構造の一実施形態が適用されるボトル容器の例を示
している。ボトル容器10は、例えばシャンプー等の液
体を収容する容器で、全体が合成樹脂で形成されてい
る。このボトル容器10は、液体を収容する容器本体で
あるボトル11と、このボトルに装着されるキャップ2
1、31を備えている。
的大きな開口を塞いで、その内容物である液体の注ぎ出
し量を制限し、使用にともなう適量な注ぎ出し量を得る
ような注ぎ口を持つ第1のキャップ部21と、このキャ
ップ部21の注ぎ口に中栓をして、内容物の流出を防止
する蓋体である第2のキャップ部31とでなっている。
第1のキャップ部21と第2のキャップ部31とはヒン
ジにより開閉できるように互いに固定されている。第1
のキャップ部21と第2のキャップ部31との固定の様
子は、図7及び図8の各概略斜視図に示されている。
各断面図に示されているように、上面がほぼ塞がれた有
底筒体22でなり、この筒体22は、図5の正面から見
た場合は、図4の側面から見た場合より大きく、水平断
面(図示せず)が略楕円形でなっている。筒体22は、
内部に第2の筒体23を有し、この第2の筒体23の外
周は、ボトル本体11の開口に内面に当接するようにな
っている。また、筒体22の上面には、ボトル本体11
の開口よりはるかに小さな内径を有する注ぎ口24が形
成されている。この注ぎ口24は、ボトル本体11の開
口と連通しており、ボトル本体11の内容物である液体
の流量を制限して、使用に適した量を注ぐことができる
ようになっている。また、筒体22の全面側に凹部22
aが形成され、図7に示されているように、蓋体である
第2のキャップ部31を開閉し易いようになっている。
部において、第2の筒体23の外側には、先端がそれぞ
れ内側に付勢された弾性片25,25が設けられてい
る。各弾性片25,25の先端25a,25aはボトル
本体のネック部に形成されている凸状11aを上方から
乗り越えることによって、ボトル本体11にはめ込まれ
るようになっている。これにより、第1のキャップ部2
1は、ボトル本体11のネック部に対して第2の筒体2
3の外周と、弾性片25,25の矢印に示す方向に働く
弾性力とによって、はさむようにして、固定される。
4に示すように、筒状の本体22の外周付近に挿入口2
6を有している。この実施の形態においては、挿入口2
6は図において上下の方向に開放しており、筒体22と
同一の部材でなる周壁27により、第1のキャップ21
内で上下に延びる空間が画成されている。この挿入口2
6は図7に示すように、後述する第2のキャップ部21
の挿入用延長部が挿入されるものである。図示されてい
るように、ボトル容器の背面から見ると、この挿入口2
6は、段部26a,26aと、これらより下方へ凹状に
形成した逃げ部26bを有している。この挿入口26の
構成は後でさらに詳しく述べる。
び図9の斜視図に示すように、伏せた碗状の本体32
と、この本体32の中心よりややずれた位置に下方に突
出して設けられた中栓33と、本体32の一端縁に設け
られた挿入用延長部35を備えている。中栓33は、下
方に垂下して設けられた棒状の部分で、中心付近で長く
延びる栓本体33aと、その外周を囲むように設けたや
や短いストッパ部33bとからなっている。図6に示さ
れているように、第1のキャップ部21に第2のキャッ
プ部31が固定された状態では、この中栓33の中栓本
体33aは第1のキャップ部21の注ぎ口24に対して
上方から嵌入されて、これを塞ぐようになっている。こ
のとき、ストッパ部33bは、注ぎ口24の周縁の段部
24aに当接し、中栓本体33aが注ぎ口24からさら
にボトル本体11側に入り混むことを規制するようにな
っている。
成された薄肉部であるヒンジ36を介して、一方向に延
びるように延長された長い板状である。挿入用延長片3
5が延長された途中には、その延長方向と直交する方向
に複数の突出部37が設けられており、この場合、突出
部37は、図9に示すように2つの係合爪である。した
がって、挿入用延長片35を図6に示すように、第1の
キャップ部21の挿入口26に挿入して固定した状態で
は、第2のキャップ部31は、ヒンジ36により開閉で
きるようになっている。さらに、図3及び図8によく表
れているように、本体32のやや中央よりの箇所と、上
記挿入用延長片35の基端側との間には、帯状部38
が、それぞれ薄肉ヒンジ部38a,38bを介して設け
られている。この帯状部38は、第2のキャップ部31
と一体に形成されている。
より、所定の弾性を有しており、第2のキャップ部31
が図7(b)の開き状態にあっては、蓋体である第2の
キャップ部31を開方向に付勢し、使用者が第2のキャ
ップ部31をこれより閉める方向に移動させると、この
第2のキャップ部31を閉める方向に付勢する。尚、こ
の帯状部38は、第1及び第2のキャップ部を固定した
状態にあっては図8(b)に示すように、逃げ部26b
に収容され、挿入用延長片の各ヒンジ部36,36は、
段部26a,26aにそれぞれ載置される。
挿入口26との要部を拡大して示している。挿入口26
の周囲を囲む周壁27には、図においてその中央の上下
の方向に補強部としてのリブ片29が一体に設けられて
いる。リブ片29は、周壁27の下端よりもさらに下方
にまで延長されており、その先端付近には段部29aを
備えている。一方、挿入用延長片35は、挿入口26の
空間よりやや薄い肉厚の板状態で、その途中に上記した
ように突出部としての二つの係合爪37a,37bを有
している。この係合爪37a,37bは、挿入用延長片
35の下端ではなく、これよりも上の部分に形成されて
いる。そして各係合爪37a,37bはリブ片29の厚
みよりやや大きな間隔を有している。
挿入用延長片35を挿入口26に上方から挿入する。挿
入用延長片35の下端35aは、周壁27の下部開口か
らさらに下方へつき抜けて、リブ片29の上向き段部2
9aに上方から当接する。すなわち、リブ片29の上向
き段部29aは、挿入口26の下部開口の下方に位置す
る凸部となって挿入用延長片35の下端35aに当接す
る。これによって、挿入用延長片35の下端35aを上
方へ支持して、これ以上、挿入用延長片35が、下降し
ないように規制する。一方、挿入用延長片35のこれよ
り上部に設けた2つの係合爪37a,37bは、図11
に示されているように、挿入口26の下部開口から下へ
抜けて、周壁27の下向き段部27aに、それぞれ係合
される。これにより、挿入用延長片35は、上方の移動
が規制され、抜けないようになっている。
キャップ部31とは、挿入口26に挿入用延長片35を
挿入するだけの簡単な作業により固定される。この場
合、挿入口26を構成する周壁27には、補強部として
のリブ片29が設けられていることから、組み立て作業
に際して、挿入用延長片35を多少乱暴に挿入しても、
この周壁の形状が変形してしまったりすることなく、強
固な固定構造となる。さらに、上述のように、周壁27
に対して係合される係合爪は2つ設けられているので、
そのうちのひとつが折れるなどして破損しても、固定構
造に支障がなく、この点でも強固な固定構造となってい
る。
係合片35の下端35aより上方に位置して周壁27に
係合されているので、応力集中しにくく、さらに、下端
35aは、周壁27とは別に、リブ片29の図10にお
いて垂直な部分29bに当接して支持される。したっが
って、この固定構造では、4点による強固な支持とな
り、その分、丈夫で確実な固定構造となっている。
例えば、突出部37は、挿入用係合片35の下端以外で
あれば、さらに上部に設けるようにしてもよい。また、
突出部の数は2以上であれば、いくつ設けてもよく、ま
た、係合爪ではなく、例えばボスを複数設けてもよい。
リブ片でなくともよい。例えば周壁それ自体の厚みを場
所により異ならせて、波板状にしたりして、剛性を向上
させたり、多数のリブ片を設ける等種々の変形が可能で
ある。
み立てが簡単で、破損しにくい、丈夫な構造をもつキャ
ップの固定構造を提供することができる。
が採用されるボトル容器を示す斜視図である。
が採用されるボトル容器を示す斜視図である。
られる蓋体としての第2のキャップ部の構造を示す断面
図である。
られる第1のキャップ部の構造を示す側面断面図であ
る。
られる第1のキャップ部の構造を示す正面断面図であ
る。
られる蓋体としての第2のキャップ部と第1のキャップ
部との固定箇所を示す部分断面図である。
斜視図である。
斜視図である。
られる蓋体としての第2のキャップ部の概略斜視図であ
る。
部を示す拡大斜視図である。
部を示す拡大斜視図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ボトルに装着されて、このボトルの開口
部と連通しており、かつこの開口部より小さな内径でな
る注ぎ口を備える第1のキャップ部と、この第1のキャ
ップ部に固定されるとともに、第1のキャップ部の注ぎ
口を塞ぐ中栓を備える第2のキャップ部とを有し、この
第1のキャップ部と第2のキャップ部とを固定する構造
において、 前記第1のキャップ部は、 全体が筒体で形成され、この筒体の外周付近に設けられ
ると共に、上方に開放された開口部と、この開口部の少
なくとも一部を囲むように前記筒体と同一の部材で一体
形成された周壁とでなる挿入部と、 この挿入部の前記周壁に設けられた補強部と、 前記周壁に設けられた係合部とを有しており、 前記第2のキャップ部は、 前記第1のキャップ部の一端を塞ぎ得る形状でなるキャ
ップ本体と、 このキャップ本体の一部を薄肉にすることで設けた第1
のヒンジ部と、 この第一のヒンジ部に連設され、一方
向に延びる挿入用延長部と、 この挿入用延長部から、その延長方向と略直交する方向
に突出させて設けた複数の突出部とを有しており、 前記第1のキャップ部の挿入部に、前記第2のキャップ
部の挿入用延長部を挿入し、前記係合部に、前記複数の
突出部を係合させるように構成したことを特徴とする、
キャップの固定構造。 - 【請求項2】 前記補強部は、前記挿入部の開口部か
ら、挿入方向に沿って前記周壁に一体に形成したリブ片
でなることを特徴とする、請求項1に記載のキャップの
固定構造。 - 【請求項3】 前記挿入部は、周囲を周壁で画成され、
上下に連通した空間でなり、 前記リブ片は、前記挿入部の下部開口の中央に位置して
この開口を二分するように設けられ、 前記突出部は、前記二分された開口に対応してそれぞれ
設けられていることを特徴とする、請求項2に記載のキ
ャップの固定構造。 - 【請求項4】 前記リブ片は、前記挿入口の下部開口よ
り下方まで延びていて、上向きの段部を有し、 この上向き段部に前記第2のキャップ部の挿入用延長部
の下端が当接して、この挿入用延長部の下端を上向きに
支持することを特徴とする、請求項3に記載のキャップ
の固定構造。 - 【請求項5】 前記挿入用延長部の複数の突出部は、こ
の前記挿入用延長部の下端より上方に設けられ、 この前記挿入用延長部の下端より上方の位置で、挿入部
の係合段部に係合されることを特徴とする、請求項3に
記載のキャップの固定構造。 - 【請求項6】 前記複数の突出部は、前記挿入用延長部
に形成した複数の係合爪であることを特徴とする、請求
項3に記載のキャップの固定構造。 - 【請求項7】 前記補強部は、前記周壁の厚みを変化さ
せることにより構成したことを特徴とする、請求項3に
記載のキャップの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33581795A JP3754477B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | キャップの固定構造およびボトル容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33581795A JP3754477B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | キャップの固定構造およびボトル容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09150850A true JPH09150850A (ja) | 1997-06-10 |
| JP3754477B2 JP3754477B2 (ja) | 2006-03-15 |
Family
ID=18292748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33581795A Expired - Lifetime JP3754477B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | キャップの固定構造およびボトル容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3754477B2 (ja) |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP33581795A patent/JP3754477B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3754477B2 (ja) | 2006-03-15 |
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