JPH09151649A - 扉のラッチ錠装置 - Google Patents
扉のラッチ錠装置Info
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- JPH09151649A JPH09151649A JP30605295A JP30605295A JPH09151649A JP H09151649 A JPH09151649 A JP H09151649A JP 30605295 A JP30605295 A JP 30605295A JP 30605295 A JP30605295 A JP 30605295A JP H09151649 A JPH09151649 A JP H09151649A
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- handle
- latch
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Abstract
(57)【要約】
【課題】つまみを動かした際の安定性を増し、スムーズ
に扉を開放しうるとともに、耐久性を向上しうる。 【解決手段】扉Dに設ける錠本体2は、扉Dの外面に設
けられつまみ4が引き移動しうる把手5と、扉Dの内面
に設けられかつ水平な枢軸15を介して把手5の前記引
き移動によりラッチ受3から離脱するラッチ10とを具
え、しかも前記把手5が取付く扉Dの外面部分を平坦と
し、かつ把手5の内端面も平坦として前記扉Dの外面部
分と直接当接させる。
に扉を開放しうるとともに、耐久性を向上しうる。 【解決手段】扉Dに設ける錠本体2は、扉Dの外面に設
けられつまみ4が引き移動しうる把手5と、扉Dの内面
に設けられかつ水平な枢軸15を介して把手5の前記引
き移動によりラッチ受3から離脱するラッチ10とを具
え、しかも前記把手5が取付く扉Dの外面部分を平坦と
し、かつ把手5の内端面も平坦として前記扉Dの外面部
分と直接当接させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具等が倒れた際
にその扉が開放するのを防ぎ、かつ操作性よく扉を開放
しうるとともに、把手を安定した状態で扉の外面に配し
うる扉のラッチ錠装置に関する。
にその扉が開放するのを防ぎ、かつ操作性よく扉を開放
しうるとともに、把手を安定した状態で扉の外面に配し
うる扉のラッチ錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】開き扉によって扉開口部が閉止される家
具等の収納具は、地震時等の際に倒れると比較的簡単に
扉が開いてしまい、内部の収納物を外に散乱させて壊し
てしまうことがある。
具等の収納具は、地震時等の際に倒れると比較的簡単に
扉が開いてしまい、内部の収納物を外に散乱させて壊し
てしまうことがある。
【0003】このため、扉の不用意な開放を防ぐ種々の
金物が、前記収納具とは別個に市販されている。
金物が、前記収納具とは別個に市販されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら市販の金
物を収納具に取付けると、扉を開けるために金物の係止
の解除と把手の引き操作とを行う必要があり、扉の開放
に際して2つの動作を要し、使い勝手に劣る他、通常、
金物は収納具の外面に取付けられるため、外観を低下し
がちとなる。
物を収納具に取付けると、扉を開けるために金物の係止
の解除と把手の引き操作とを行う必要があり、扉の開放
に際して2つの動作を要し、使い勝手に劣る他、通常、
金物は収納具の外面に取付けられるため、外観を低下し
がちとなる。
【0005】又家具等の前記収納具の把手は、扉の外面
に固着されていれば特に問題はないが、把手を扉の外面
から離れる向きに引き移動させる構成としたときには、
把手の内端面が扉の外面に不安定に当たることがあり、
時には扉を傷つけることもある。
に固着されていれば特に問題はないが、把手を扉の外面
から離れる向きに引き移動させる構成としたときには、
把手の内端面が扉の外面に不安定に当たることがあり、
時には扉を傷つけることもある。
【0006】本発明は、把手の引き移動によりラッチ受
から離脱するラッチを具え、扉の閉止に際して前記ラッ
チがラッチ受に係止されるとともに、把手の内端面を、
扉の平坦な外面部分に直接当接する平坦とすることを基
本として、家具が倒れたときにも扉の開放を防ぎ、かつ
把手のつまみを引くだけで容易に扉を開放しうるととも
に、把手を扉の外面から離れる向きに引き移動しうるこ
ととしたにもかかわらず、把手を扉の外面に直接、当接
させてその安定性を向上しうる扉のラッチ錠装置の提供
を目的としている。
から離脱するラッチを具え、扉の閉止に際して前記ラッ
チがラッチ受に係止されるとともに、把手の内端面を、
扉の平坦な外面部分に直接当接する平坦とすることを基
本として、家具が倒れたときにも扉の開放を防ぎ、かつ
把手のつまみを引くだけで容易に扉を開放しうるととも
に、把手を扉の外面から離れる向きに引き移動しうるこ
ととしたにもかかわらず、把手を扉の外面に直接、当接
させてその安定性を向上しうる扉のラッチ錠装置の提供
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の扉のラッチ錠装置は、扉に設ける錠本体と、
この扉を枢支する扉開口部に設けるラッチ受とからな
り、錠本体は、扉の外面に設けられつまみが扉の外面か
ら離れる向きに引き移動しうる把手と、扉の内面に設け
られるとともに、前記把手が外端で取付けられる水平か
つ扉の外面と直角な枢軸を介して前記把手の前記引き移
動により前記ラッチ受から離脱するラッチとを具え、扉
の閉止に際して前記ラッチは、ラッチ受に係止される一
方、前記扉は、把手が取付くこの扉の外面部分を平坦と
し、かつ把手の内端面を、平坦とすることにより前記内
端面は前記扉の外面部分と直接当接する。
に本発明の扉のラッチ錠装置は、扉に設ける錠本体と、
この扉を枢支する扉開口部に設けるラッチ受とからな
り、錠本体は、扉の外面に設けられつまみが扉の外面か
ら離れる向きに引き移動しうる把手と、扉の内面に設け
られるとともに、前記把手が外端で取付けられる水平か
つ扉の外面と直角な枢軸を介して前記把手の前記引き移
動により前記ラッチ受から離脱するラッチとを具え、扉
の閉止に際して前記ラッチは、ラッチ受に係止される一
方、前記扉は、把手が取付くこの扉の外面部分を平坦と
し、かつ把手の内端面を、平坦とすることにより前記内
端面は前記扉の外面部分と直接当接する。
【0008】なお前記枢軸を、扉に貫通させかつ外端部
に、前記把手と螺合し取付位置を可変とするネジ部を設
けることが、把手の取付位置を調整して扉の厚さの変化
に対応しうる点で望ましい。
に、前記把手と螺合し取付位置を可変とするネジ部を設
けることが、把手の取付位置を調整して扉の厚さの変化
に対応しうる点で望ましい。
【0009】又前記つまみが、前記枢軸中心を通る水平
面又は垂直面方向にのびる膨らみ部を有しかつその水平
面又は垂直面に対して面対称とするとともに、つまみの
内方位置に谷状部を設けることが、力の偏心を防止し、
しかもつまみを握りやすくしうる点で望ましい。
面又は垂直面方向にのびる膨らみ部を有しかつその水平
面又は垂直面に対して面対称とするとともに、つまみの
内方位置に谷状部を設けることが、力の偏心を防止し、
しかもつまみを握りやすくしうる点で望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図1〜6において本発明の扉の
ラッチ錠装置1は、開き扉状の扉Dに設ける錠本体2
と、この扉Dを枢支する扉開口部に設けるラッチ受3と
からなる。
図面に基づき説明する。図1〜6において本発明の扉の
ラッチ錠装置1は、開き扉状の扉Dに設ける錠本体2
と、この扉Dを枢支する扉開口部に設けるラッチ受3と
からなる。
【0011】前記ラッチ受3は、例えば図2に示すよう
な収納家具Aの扉開口部近傍かつ天板20下面に一片が
ビス等の固着具を用いて取付けられるL字金具21の垂
直な他片によって形成される。なおラッチ受3は、収納
家具Aの側板22、底板、固定棚等に設けてもよい。
な収納家具Aの扉開口部近傍かつ天板20下面に一片が
ビス等の固着具を用いて取付けられるL字金具21の垂
直な他片によって形成される。なおラッチ受3は、収納
家具Aの側板22、底板、固定棚等に設けてもよい。
【0012】前記錠本体2は、扉Dの外面に設けられつ
まみ4が扉Dの外面から離れる向きに引き移動しうる把
手5と、この把手5とは扉Dを挟んで反対位置の扉Dの
内面に設けられ把手5の前記引き移動により扉面と略平
行に移動する進退片6を基体7に設けた連係用の錠金具
9と、この連係用の錠金具9の上方かつ扉Dの内面に設
けられ扉面と略平行に移動するラッチ10を基体11に
設けたラッチ用の錠金具12を具え、かつ前記ラッチ1
0と進退片6とをロッド40を介して伴移動可能に連係
させることにより、前記把手5の引き動作によってラッ
チ10をラッチ受3から離脱可能としている。
まみ4が扉Dの外面から離れる向きに引き移動しうる把
手5と、この把手5とは扉Dを挟んで反対位置の扉Dの
内面に設けられ把手5の前記引き移動により扉面と略平
行に移動する進退片6を基体7に設けた連係用の錠金具
9と、この連係用の錠金具9の上方かつ扉Dの内面に設
けられ扉面と略平行に移動するラッチ10を基体11に
設けたラッチ用の錠金具12を具え、かつ前記ラッチ1
0と進退片6とをロッド40を介して伴移動可能に連係
させることにより、前記把手5の引き動作によってラッ
チ10をラッチ受3から離脱可能としている。
【0013】従って、本実施形態では、前記ラッチ10
は、前記把手5の引き動作により前記連係用の錠金具9
を介してラッチ受3から離脱する。
は、前記把手5の引き動作により前記連係用の錠金具9
を介してラッチ受3から離脱する。
【0014】又前記進退片6とラッチ10とは略同形、
かつ連係用の錠金具9とラッチ用の錠金具12の基体
7、11を同形としており、連係用の錠金具9とラッチ
用の錠金具12が同一の構成を具えるため、以下、連係
用の錠金具9の構成を代表して説明する。
かつ連係用の錠金具9とラッチ用の錠金具12の基体
7、11を同形としており、連係用の錠金具9とラッチ
用の錠金具12が同一の構成を具えるため、以下、連係
用の錠金具9の構成を代表して説明する。
【0015】なお把手5が取付く前記扉Dの外面部分、
本形態では扉Dの外面はその全域に亘って垂直な平坦面
17としている。
本形態では扉Dの外面はその全域に亘って垂直な平坦面
17としている。
【0016】前記連係用の錠金具9は、図1、図3に示
すように、前記扉Dの内面にビス等の固着具を用いて固
定される矩形平板状の外片23と、この外片23の内面
から内方に矩形箱状に突出する水平な上片24、垂直な
側片25、25、水平な下片26からなる基枠27とを
具える前記基体7、この基体7の前記基枠27内部に配
設されかつ前記進退片6を有する中部材29、およびこ
の中部材29の内部に配されるインナー部材30を具え
る。
すように、前記扉Dの内面にビス等の固着具を用いて固
定される矩形平板状の外片23と、この外片23の内面
から内方に矩形箱状に突出する水平な上片24、垂直な
側片25、25、水平な下片26からなる基枠27とを
具える前記基体7、この基体7の前記基枠27内部に配
設されかつ前記進退片6を有する中部材29、およびこ
の中部材29の内部に配されるインナー部材30を具え
る。
【0017】なお前記基体7の外片23は、前記側片2
5、25から側方に張出す2つの耳片部31、31を有
し、この耳片部31、31に夫々2つずつ上下に設けた
上下方向にのびる長孔31aを通って扉Dの内面に螺着
される前記ビス等の固着具を用いて、基体7は上下方向
に長孔31aの長さ分だけ位置調節可能に該扉Dの内面
に固定される。
5、25から側方に張出す2つの耳片部31、31を有
し、この耳片部31、31に夫々2つずつ上下に設けた
上下方向にのびる長孔31aを通って扉Dの内面に螺着
される前記ビス等の固着具を用いて、基体7は上下方向
に長孔31aの長さ分だけ位置調節可能に該扉Dの内面
に固定される。
【0018】又前記基枠27によって囲まれた外片23
の中央部には、上下方向にのびる長孔23Aが穿設され
るとともに、基枠27の前記上片24には、孔部24A
とその内方に位置する矩形のラッチ孔24Bとが開穿さ
れており、しかも前記下片26に、前記孔部24Aの直
下に位置して該孔部24Aと略同径の孔部26Aが設け
られている。
の中央部には、上下方向にのびる長孔23Aが穿設され
るとともに、基枠27の前記上片24には、孔部24A
とその内方に位置する矩形のラッチ孔24Bとが開穿さ
れており、しかも前記下片26に、前記孔部24Aの直
下に位置して該孔部24Aと略同径の孔部26Aが設け
られている。
【0019】さらに前記基枠27の側片25、25の向
き合う各面には、前記外片23と直角、つまり水平な溝
部32…が、各面間で高さを揃えて上下2つの位置にか
つ側片25の内外端間で途切れることなく連続して凹設
されている。
き合う各面には、前記外片23と直角、つまり水平な溝
部32…が、各面間で高さを揃えて上下2つの位置にか
つ側片25の内外端間で途切れることなく連続して凹設
されている。
【0020】又前記中部材29は、前記外片23の内面
に沿う垂直かつ矩形の基片33と、この基片33の四辺
から内方に突出しかつ前記基枠27の内端よりもやや外
方で終端する水平な上片34、底片35、垂直な側枠片
36、36からなる矩形箱状の周囲部37とを有する基
部39を具えるとともに、この基部39の前記上片34
上面に、前記ラッチ孔24Bに挿入されて立上がる前記
進退片6を一体に設けている。
に沿う垂直かつ矩形の基片33と、この基片33の四辺
から内方に突出しかつ前記基枠27の内端よりもやや外
方で終端する水平な上片34、底片35、垂直な側枠片
36、36からなる矩形箱状の周囲部37とを有する基
部39を具えるとともに、この基部39の前記上片34
上面に、前記ラッチ孔24Bに挿入されて立上がる前記
進退片6を一体に設けている。
【0021】なお前記上片34上面かつ前記進退片6の
外方には、前記孔部24Aに挿入された垂直かつ扉面方
向と略平行なロッド40の下端部に設けたネジ部40A
を螺着するネジ孔34Aが刻設されている。
外方には、前記孔部24Aに挿入された垂直かつ扉面方
向と略平行なロッド40の下端部に設けたネジ部40A
を螺着するネジ孔34Aが刻設されている。
【0022】さらに前記底片35下面かつ前記ネジ孔3
4Aの直下にも、前記孔部26Aに挿入されうるロッド
40の上端部に設けたネジ部40Bを螺着しうるネジ孔
35Aが刻設され、該ネジ孔35Aと前記ネジ孔34A
とが、前記進退片6を有する中部材29に前記ロッド4
0を取付ける取付部13、13を形成するとともに、前
記基片33の中央部には、上下方向にのびる長孔33A
が穿設されている。
4Aの直下にも、前記孔部26Aに挿入されうるロッド
40の上端部に設けたネジ部40Bを螺着しうるネジ孔
35Aが刻設され、該ネジ孔35Aと前記ネジ孔34A
とが、前記進退片6を有する中部材29に前記ロッド4
0を取付ける取付部13、13を形成するとともに、前
記基片33の中央部には、上下方向にのびる長孔33A
が穿設されている。
【0023】又前記側枠片36、36には、内側から外
側に向かって斜め上にのびる長孔36A…が上下2つの
位置に夫々設けられている。
側に向かって斜め上にのびる長孔36A…が上下2つの
位置に夫々設けられている。
【0024】前記インナー部材30は、前記中部材29
内に収容されうる寸法の垂直かつ前記基片33と平行な
矩形の基板41と、その四辺から外方に張出す小巾の張
出し片42とを具えるとともに、該張出し片42の垂直
部分に、前記長孔36A、36Aを通りかつ前記溝部3
2、32に摺動自在に挿入されるピン43、43を上下
2つの位置で計4個、突設している。
内に収容されうる寸法の垂直かつ前記基片33と平行な
矩形の基板41と、その四辺から外方に張出す小巾の張
出し片42とを具えるとともに、該張出し片42の垂直
部分に、前記長孔36A、36Aを通りかつ前記溝部3
2、32に摺動自在に挿入されるピン43、43を上下
2つの位置で計4個、突設している。
【0025】なお前記基板41の中央部には、上下方向
にのびる長孔41Aが穿設されている。又前記中部材2
9は、前記下片26上面と底片35下面との間に架け渡
されるバネ44によって、前記進退片6内外の上片34
上面を前記上片24下面に当接させてこの進退片6をラ
ッチ孔24Bから最大限に突出させる上向きに付勢され
ている。
にのびる長孔41Aが穿設されている。又前記中部材2
9は、前記下片26上面と底片35下面との間に架け渡
されるバネ44によって、前記進退片6内外の上片34
上面を前記上片24下面に当接させてこの進退片6をラ
ッチ孔24Bから最大限に突出させる上向きに付勢され
ている。
【0026】このような構成を具える連係用の錠金具9
は、前記把手5を挟んで扉Dの内面に固定される。把手
5は、中央の円形のくびれ部46から内方に径を増大さ
せつつのびる内側部分47と、くびれ部46から外方に
径を増大させつつのびかつ楕円形の外端面49Aを有す
る外側部分49とからなるつまみ4を具える。従って、
つまみ4は、その内方位置に前記くびれ部46によって
谷状部8が設けられ、把手5のつまみやすさを増してい
る。
は、前記把手5を挟んで扉Dの内面に固定される。把手
5は、中央の円形のくびれ部46から内方に径を増大さ
せつつのびる内側部分47と、くびれ部46から外方に
径を増大させつつのびかつ楕円形の外端面49Aを有す
る外側部分49とからなるつまみ4を具える。従って、
つまみ4は、その内方位置に前記くびれ部46によって
谷状部8が設けられ、把手5のつまみやすさを増してい
る。
【0027】前記つまみ4の内側部分47の内端面47
Aは、扉Dの前記平坦な外面(平坦面17)と直接当接
するように平坦に形成されている。従って、前記内端面
47Aと扉Dの平坦な外面との間にワッシャ等が介在す
ることはなく、このワッシャ等の傾きなどによる扉Dの
傷つきを防止しうる。又該内端面47A中央には、ネジ
孔50が刻設されている。
Aは、扉Dの前記平坦な外面(平坦面17)と直接当接
するように平坦に形成されている。従って、前記内端面
47Aと扉Dの平坦な外面との間にワッシャ等が介在す
ることはなく、このワッシャ等の傾きなどによる扉Dの
傷つきを防止しうる。又該内端面47A中央には、ネジ
孔50が刻設されている。
【0028】前記把手5は、扉Dの内面に固定された前
記連係用の錠金具9のインナー部材30に設けられた前
記長孔41Aを通りかつ前記中部材29の前記長孔33
A、および基体7の前記長孔23Aを通って扉Dに埋着
された逆目ナット状の案内金具51の中心に穿たれた矩
形の孔51Aに廻り止めされつつ挿入される断面矩形の
軸体52と、その外端に突設され前記ネジ孔50に螺合
されるとともに該軸体52よりも小径のネジ部16とを
有するボルト状の水平な枢軸15によって、扉Dの外面
に前記内端面47Aを直接、当接させて取付けられる。
記連係用の錠金具9のインナー部材30に設けられた前
記長孔41Aを通りかつ前記中部材29の前記長孔33
A、および基体7の前記長孔23Aを通って扉Dに埋着
された逆目ナット状の案内金具51の中心に穿たれた矩
形の孔51Aに廻り止めされつつ挿入される断面矩形の
軸体52と、その外端に突設され前記ネジ孔50に螺合
されるとともに該軸体52よりも小径のネジ部16とを
有するボルト状の水平な枢軸15によって、扉Dの外面
に前記内端面47Aを直接、当接させて取付けられる。
【0029】なお前記ネジ部16には、把手5に螺着さ
れる止めビス54の先端が係止され、ネジ部16のゆる
みを防ぐ。
れる止めビス54の先端が係止され、ネジ部16のゆる
みを防ぐ。
【0030】又扉Dを貫通して把手5を取付ける枢軸1
5は、その扉Dから突出する位置近傍外方の外端部に前
記ネジ孔50に螺着するネジ部16を設けているため、
螺着部の長さを変えることにより、把手5の取付位置を
可変とでき、扉Dの厚さの変更に対応することが可能と
なるとともに、ネジ部16が扉Dに当たらないため、把
手5をスムーズに引き移動させうる。又少なくとも把手
5の取付く扉Dの外面部分は平坦面17であり、把手5
の平坦な内端面47Aがこの外面部分に直接当接するた
め、安定した状態でこの把手5を取付けておくことが出
来る他、把手5の前記つまみ4を引いて手を離したとき
でも、把手5を安定性よく扉Dに当接させることができ
る。
5は、その扉Dから突出する位置近傍外方の外端部に前
記ネジ孔50に螺着するネジ部16を設けているため、
螺着部の長さを変えることにより、把手5の取付位置を
可変とでき、扉Dの厚さの変更に対応することが可能と
なるとともに、ネジ部16が扉Dに当たらないため、把
手5をスムーズに引き移動させうる。又少なくとも把手
5の取付く扉Dの外面部分は平坦面17であり、把手5
の平坦な内端面47Aがこの外面部分に直接当接するた
め、安定した状態でこの把手5を取付けておくことが出
来る他、把手5の前記つまみ4を引いて手を離したとき
でも、把手5を安定性よく扉Dに当接させることができ
る。
【0031】又把手5は、水平かつ扉Dの外面と直角な
前記枢軸15を介して前記連係用の錠金具9の進退片6
に連係する。つまり、把手5のつまみ4を握ってこのつ
まみ4を扉Dの外面から離れる向きに引き移動させる
と、外方に移動する枢軸15の頭部15Aに押されて前
記インナー部材30も図1に示す状態から図4に示す状
態に外方に移動し、前記長孔36A…を通りかつ溝部3
2…に挿入された前記ピン43…によって前記中部材2
9が前記バネ44の付勢力に抗して下降して前記進退片
6を沈める。ここで、つまみ4から手を離すと、前記バ
ネ44の付勢力によって中部材29が上昇しかつこれに
伴ってつまみ4の前記内端面47Aが扉Dの外面に直接
当接するまで把手5が内方に自動的に移動する。このよ
うにつまみ4の平坦な内端面47Aは、進退片6の突出
を止めるストッパとしても作用しうる。
前記枢軸15を介して前記連係用の錠金具9の進退片6
に連係する。つまり、把手5のつまみ4を握ってこのつ
まみ4を扉Dの外面から離れる向きに引き移動させる
と、外方に移動する枢軸15の頭部15Aに押されて前
記インナー部材30も図1に示す状態から図4に示す状
態に外方に移動し、前記長孔36A…を通りかつ溝部3
2…に挿入された前記ピン43…によって前記中部材2
9が前記バネ44の付勢力に抗して下降して前記進退片
6を沈める。ここで、つまみ4から手を離すと、前記バ
ネ44の付勢力によって中部材29が上昇しかつこれに
伴ってつまみ4の前記内端面47Aが扉Dの外面に直接
当接するまで把手5が内方に自動的に移動する。このよ
うにつまみ4の平坦な内端面47Aは、進退片6の突出
を止めるストッパとしても作用しうる。
【0032】又前記ピン43は前記溝部32に案内され
て移動するため、その作動の安定性を向上でき、装置の
信頼性を高めうる。
て移動するため、その作動の安定性を向上でき、装置の
信頼性を高めうる。
【0033】なお前記枢軸15が通る長孔41A、33
A、23Aは上下方向にのびるため、この長孔41A、
33A、23Aのうちの短い方の長さ分だけ枢軸15の
位置を変えることができ、本形態では把手5の取付位置
を上下方向に変更しうる結果、把手5を見映えの良い位
置、使いやすい位置に設定しうる。
A、23Aは上下方向にのびるため、この長孔41A、
33A、23Aのうちの短い方の長さ分だけ枢軸15の
位置を変えることができ、本形態では把手5の取付位置
を上下方向に変更しうる結果、把手5を見映えの良い位
置、使いやすい位置に設定しうる。
【0034】又前記つまみ4は、図5、図6に示すよう
に、前記枢軸15中心を通る水平面F1又は垂直面F2
方向、本形態では垂直面F2方向にのびる膨らみ部14
を前記外側部分49に有するとともに、該水平面F1又
は垂直面F2、本形態では水平面F1及び垂直面F2双
方に対して面対称としている。
に、前記枢軸15中心を通る水平面F1又は垂直面F2
方向、本形態では垂直面F2方向にのびる膨らみ部14
を前記外側部分49に有するとともに、該水平面F1又
は垂直面F2、本形態では水平面F1及び垂直面F2双
方に対して面対称としている。
【0035】従って、つまみ4を握って引いたときに枢
軸15に対して力が偏心せず、円滑に扉Dを開きうると
ともに、偏心力による枢軸15部分等の破損を防ぎ、耐
久性を向上しうる。
軸15に対して力が偏心せず、円滑に扉Dを開きうると
ともに、偏心力による枢軸15部分等の破損を防ぎ、耐
久性を向上しうる。
【0036】前記ラッチ用の錠金具12は、連係用の錠
金具9と同構成であり、従って本明細書では基体7を基
体11に、進退片6をラッチ10に名称変更するだけで
残りの部材の名称、符号には連係用の錠金具9で使用し
たものを用いる。
金具9と同構成であり、従って本明細書では基体7を基
体11に、進退片6をラッチ10に名称変更するだけで
残りの部材の名称、符号には連係用の錠金具9で使用し
たものを用いる。
【0037】ラッチ用の錠金具12は、本形態では図1
に示すように前記連係用の錠金具9の真上かつ扉Dの内
面に固定されるとともに、このラッチ用の錠金具12の
中部材29と連係用の錠金具9の中部材29とは、連係
用の錠金具9の前記上片24の孔部24Aを通って下の
ネジ部40Aが前記ネジ孔34A(取付部13)に螺着
されかつラッチ用の錠金具12の前記下片26の孔部2
6Aを通って上のネジ部40Bが前記ネジ孔35A(取
付部13)に螺着される前記ロッド40によって連結さ
れる。
に示すように前記連係用の錠金具9の真上かつ扉Dの内
面に固定されるとともに、このラッチ用の錠金具12の
中部材29と連係用の錠金具9の中部材29とは、連係
用の錠金具9の前記上片24の孔部24Aを通って下の
ネジ部40Aが前記ネジ孔34A(取付部13)に螺着
されかつラッチ用の錠金具12の前記下片26の孔部2
6Aを通って上のネジ部40Bが前記ネジ孔35A(取
付部13)に螺着される前記ロッド40によって連結さ
れる。
【0038】従って、前記把手5の引き移動により下降
移動する進退片6と共にロッド40を介して伴移動可能
に前記ラッチ10が扉面と略平行に下降移動し、しかも
つまみ4から手を離すとラッチ10と進退片6とは同時
に上昇移動しうる。
移動する進退片6と共にロッド40を介して伴移動可能
に前記ラッチ10が扉面と略平行に下降移動し、しかも
つまみ4から手を離すとラッチ10と進退片6とは同時
に上昇移動しうる。
【0039】なお前記ロッド40には、その長さを調節
しうるタイロット等の長さ調節手段56が設けられてい
る。
しうるタイロット等の長さ調節手段56が設けられてい
る。
【0040】このように前記ラッチ10と進退片6とは
ロッド40を介して伴移動可能、すなわち同時に同じ向
きに同じ距離だけ移動可能に連係され、これによって把
手5の前記引き移動により、図1に示す扉Dを閉止して
ラッチ10を前記ラッチ受3に係止した状態から図4に
示すラッチ10がラッチ受3から離脱して扉Dを開放し
うる状態に移行できる。
ロッド40を介して伴移動可能、すなわち同時に同じ向
きに同じ距離だけ移動可能に連係され、これによって把
手5の前記引き移動により、図1に示す扉Dを閉止して
ラッチ10を前記ラッチ受3に係止した状態から図4に
示すラッチ10がラッチ受3から離脱して扉Dを開放し
うる状態に移行できる。
【0041】従って、本実施形態では、ラッチ10は、
前記枢軸15と連係用の錠金具9とロッド40とを介し
て前記把手5に連係している。
前記枢軸15と連係用の錠金具9とロッド40とを介し
て前記把手5に連係している。
【0042】又把手5に枢軸15を介して連係される前
記連係用の錠金具9と、ラッチ受3に係止されるラッチ
10を有するラッチ用の錠金具12とを、進退片6、ラ
ッチ10を同形としかつ基体7と基体11とを同形とし
て、つまり同構成としているため、この連係用の錠金具
9とラッチ用の錠金具12とを同一の部品で形成でき、
部品の統一化を図り、製造上のメリットが得られる。
記連係用の錠金具9と、ラッチ受3に係止されるラッチ
10を有するラッチ用の錠金具12とを、進退片6、ラ
ッチ10を同形としかつ基体7と基体11とを同形とし
て、つまり同構成としているため、この連係用の錠金具
9とラッチ用の錠金具12とを同一の部品で形成でき、
部品の統一化を図り、製造上のメリットが得られる。
【0043】さらに前記ロッド40は、扉Dとは離れて
この扉Dの内側に扉面と略平行に配されるため、ロッド
40を扉D内に内蔵するものに比べて扉Dを必要以上に
厚くする必要がなく、又メンテナンスも容易に行いうる
とともに、ラッチ用の錠金具12に連係される連係用の
錠金具9の取付位置を扉D内面の自在の位置に選定で
き、把手5の取付位置を自在に変更できる。
この扉Dの内側に扉面と略平行に配されるため、ロッド
40を扉D内に内蔵するものに比べて扉Dを必要以上に
厚くする必要がなく、又メンテナンスも容易に行いうる
とともに、ラッチ用の錠金具12に連係される連係用の
錠金具9の取付位置を扉D内面の自在の位置に選定で
き、把手5の取付位置を自在に変更できる。
【0044】又前記つまみ4を握って引く簡単な動作の
みで、ラッチ受3に係止されていたラッチ10を該ラッ
チ受3から離脱させかつ扉Dを開きうるため、操作性を
向上しうるとともに、扉Dの閉止に際して前記ラッチ1
0は、その上端部内面の曲面部10Aがラッチ受3下端
に当たって下降しかつラッチ受3を通りすぎると前記バ
ネ44によって上昇して該ラッチ受3に自動的に係止さ
れるため、地震時等において収納家具Aが倒れても扉D
が開くことはなく、収納物の外への散乱を防ぎうる。
みで、ラッチ受3に係止されていたラッチ10を該ラッ
チ受3から離脱させかつ扉Dを開きうるため、操作性を
向上しうるとともに、扉Dの閉止に際して前記ラッチ1
0は、その上端部内面の曲面部10Aがラッチ受3下端
に当たって下降しかつラッチ受3を通りすぎると前記バ
ネ44によって上昇して該ラッチ受3に自動的に係止さ
れるため、地震時等において収納家具Aが倒れても扉D
が開くことはなく、収納物の外への散乱を防ぎうる。
【0045】なお前記ラッチ受3を収納家具Aの側板2
2等に取付け、連係用の錠金具9、ラッチ用の錠金具1
2を横に倒して前記ロッド40を水平にして用いること
も出来る。
2等に取付け、連係用の錠金具9、ラッチ用の錠金具1
2を横に倒して前記ロッド40を水平にして用いること
も出来る。
【0046】図7、図8に本発明の実施の他の形態を示
す。本形態において把手5は、扉Dの複数、例えば2つ
の上下に異なる位置に設けられ、かつ把手5、5とは扉
Dを挟んで反対位置の扉Dの内面に夫々前記連係用の錠
金具9、9を配するとともに、これらの連係用の錠金具
9、9の内の上の連係用の錠金具9が前記ラッチ用の錠
金具12を兼用する。
す。本形態において把手5は、扉Dの複数、例えば2つ
の上下に異なる位置に設けられ、かつ把手5、5とは扉
Dを挟んで反対位置の扉Dの内面に夫々前記連係用の錠
金具9、9を配するとともに、これらの連係用の錠金具
9、9の内の上の連係用の錠金具9が前記ラッチ用の錠
金具12を兼用する。
【0047】又2つの連係用の錠金具9、9は、ロッド
40により連係されるとともに、各連係用の錠金具9に
枢軸15を介して夫々取付く前記把手5は、図8に示す
ように、その何れか一方の引き移動によりラッチ10を
ラッチ受3から離脱させて扉Dを開放できる。
40により連係されるとともに、各連係用の錠金具9に
枢軸15を介して夫々取付く前記把手5は、図8に示す
ように、その何れか一方の引き移動によりラッチ10を
ラッチ受3から離脱させて扉Dを開放できる。
【0048】このように上下方向に複数の位置で把手
5、5を扉Dの外面に設けたため、大人と子供等、身長
差のある人に対して使い勝手を向上しうる。
5、5を扉Dの外面に設けたため、大人と子供等、身長
差のある人に対して使い勝手を向上しうる。
【0049】又水平方向に複数の位置で引き移動しうる
把手5…を扉Dの外面に設けることもでき、この場合に
は、扉Dが横長タイプであってもその使い勝手を向上し
うるとともに、デザインの自由度を拡大しうる。
把手5…を扉Dの外面に設けることもでき、この場合に
は、扉Dが横長タイプであってもその使い勝手を向上し
うるとともに、デザインの自由度を拡大しうる。
【0050】さらに前記連係用の錠金具9又はラッチ用
の錠金具12は、図9、図10に示すように、単体でも
使用が可能であり、ロッド40の必要がないときに有効
である。
の錠金具12は、図9、図10に示すように、単体でも
使用が可能であり、ロッド40の必要がないときに有効
である。
【0051】
【発明の効果】叙上の如く本発明の扉のラッチ錠装置
は、扉の外面に設けられつまみが引き移動しうる把手
と、扉の内面に設けられかつ水平な枢軸を介して前記把
手の引き移動によりラッチ受から離脱するラッチとを具
える錠本体を有し、かつ扉の閉止に際して前記ラッチ
は、ラッチ受に係止される。従って、扉の閉止時にはラ
ッチがラッチ受に係止されるため、地震時等において家
具などが倒れた場合であっても、扉の開放を確実に防止
でき、収納物の外への散乱、破損を防ぎうるとともに、
前記ラッチは、把手の引き移動によりラッチ受から離脱
できるため、扉を開くときには把手を引くだけの一つの
動作のみでよく、高齢者、身体障害者、幼児等でも簡単
に操作でき、操作性を向上しうる。
は、扉の外面に設けられつまみが引き移動しうる把手
と、扉の内面に設けられかつ水平な枢軸を介して前記把
手の引き移動によりラッチ受から離脱するラッチとを具
える錠本体を有し、かつ扉の閉止に際して前記ラッチ
は、ラッチ受に係止される。従って、扉の閉止時にはラ
ッチがラッチ受に係止されるため、地震時等において家
具などが倒れた場合であっても、扉の開放を確実に防止
でき、収納物の外への散乱、破損を防ぎうるとともに、
前記ラッチは、把手の引き移動によりラッチ受から離脱
できるため、扉を開くときには把手を引くだけの一つの
動作のみでよく、高齢者、身体障害者、幼児等でも簡単
に操作でき、操作性を向上しうる。
【0052】さらに把手が取付く扉の外面部分を平坦と
し、かつ把手の内端面を平坦とすることにより、この内
端面を前記扉の外面部分に直接当接させているため、常
時、把手を扉の外面部分に安定した状態で配置しうると
ともに、引いた把手から手を離してこの把手を復帰させ
るようにしたときでも、把手は扉の外面部分に対して不
安定な当たり方をせず、安定性をより一層向上しうる
他、把手の内端面と扉の外面との間にワッシャ等が介在
せず、該ワッシャ等の傾動などによる扉への傷つけを防
ぎうる。
し、かつ把手の内端面を平坦とすることにより、この内
端面を前記扉の外面部分に直接当接させているため、常
時、把手を扉の外面部分に安定した状態で配置しうると
ともに、引いた把手から手を離してこの把手を復帰させ
るようにしたときでも、把手は扉の外面部分に対して不
安定な当たり方をせず、安定性をより一層向上しうる
他、把手の内端面と扉の外面との間にワッシャ等が介在
せず、該ワッシャ等の傾動などによる扉への傷つけを防
ぎうる。
【0053】又請求項2の発明において、前記枢軸が扉
を貫通し、かつ扉から突出する位置近傍外方の外端部に
前記把手と螺合し取付位置を可変とするネジ部を設けた
ときには、枢軸に対して把手の取付位置を容易に調整で
き、扉の厚さの変化に対応しうるとともに、ネジ部が扉
になくかつこの扉に当たらないようにすることも可能と
なり、把手の動きを円滑化しうる。
を貫通し、かつ扉から突出する位置近傍外方の外端部に
前記把手と螺合し取付位置を可変とするネジ部を設けた
ときには、枢軸に対して把手の取付位置を容易に調整で
き、扉の厚さの変化に対応しうるとともに、ネジ部が扉
になくかつこの扉に当たらないようにすることも可能と
なり、把手の動きを円滑化しうる。
【0054】さらに請求項3の発明において、前記つま
みが、前記枢軸中心を通る水平面又は垂直面方向にのび
る膨らみ部を有しかつその水平面又は垂直面に対して面
対称としたときには、つまみを扉の外面から離れる向き
に引き移動しうることとしたにもかかわらず、つまみを
引いたときに力が加わる枢軸の中心が偏心せず、スムー
ズに扉を開放しうるとともに、枢軸に作用する偏心力に
よってこの枢軸を破損させることを防止でき、耐久性を
向上しうる。又つまみの内方位置に谷状部を設けること
によって、高齢者、幼児等の人であっても、つまみを握
りやすくでき、使い勝手を向上しうる。
みが、前記枢軸中心を通る水平面又は垂直面方向にのび
る膨らみ部を有しかつその水平面又は垂直面に対して面
対称としたときには、つまみを扉の外面から離れる向き
に引き移動しうることとしたにもかかわらず、つまみを
引いたときに力が加わる枢軸の中心が偏心せず、スムー
ズに扉を開放しうるとともに、枢軸に作用する偏心力に
よってこの枢軸を破損させることを防止でき、耐久性を
向上しうる。又つまみの内方位置に谷状部を設けること
によって、高齢者、幼児等の人であっても、つまみを握
りやすくでき、使い勝手を向上しうる。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の扉のラッチ錠装置が採用されうる収納
家具を例示する斜視図である。
家具を例示する斜視図である。
【図3】ラッチを有するラッチ用の錠金具の構成を説明
するための分解斜視図である。
するための分解斜視図である。
【図4】把手を引き移動させた状態を示す断面図であ
る。
る。
【図5】つまみを例示する断面図である。
【図6】つまみの外端面を示す正面図である。
【図7】本発明の実施の他の形態を示す断面図である。
【図8】把手を引き移動させた状態を示す断面図であ
る。
る。
【図9】本発明の実施の他の形態を示す断面図である。
【図10】把手を引き移動させた状態を示す断面図であ
る。
る。
2 錠本体 3 ラッチ受 4 つまみ 5 把手 8 谷状部 10 ラッチ 14 膨らみ部 15 枢軸 16 ネジ部 D 扉 F1 水平面 F2 垂直面
Claims (3)
- 【請求項1】扉に設ける錠本体と、この扉を枢支する扉
開口部に設けるラッチ受とからなり、錠本体は、扉の外
面に設けられつまみが扉の外面から離れる向きに引き移
動しうる把手と、扉の内面に設けられるとともに、前記
把手が外端で取付けられる水平かつ扉の外面と直角な枢
軸を介して前記把手の前記引き移動により前記ラッチ受
から離脱するラッチとを具え、 扉の閉止に際して前記ラッチは、ラッチ受に係止される
一方、 前記扉は、把手が取付くこの扉の外面部分を平坦とし、
かつ把手の内端面を、平坦とすることにより前記内端面
は前記扉の外面部分と直接当接することを特徴とする扉
のラッチ錠装置。 - 【請求項2】前記枢軸は、扉を貫通しかつ扉から突出す
る位置近傍外方の外端部に、前記把手と螺合し取付位置
を可変とするネジ部を設けたことを特徴とする請求項1
記載の扉のラッチ錠装置。 - 【請求項3】前記つまみは、前記枢軸中心を通る水平面
又は垂直面方向にのびる膨らみ部を有しかつその水平面
又は垂直面に対して面対称とするとともに、つまみの内
方位置に谷状部を設けたことを特徴とする請求項1又は
2記載の扉のラッチ錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30605295A JPH09151649A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 扉のラッチ錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30605295A JPH09151649A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 扉のラッチ錠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09151649A true JPH09151649A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=17952479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30605295A Pending JPH09151649A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 扉のラッチ錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09151649A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0235968U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-03-08 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP30605295A patent/JPH09151649A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0235968U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980804 |