JPH09152078A - 弾性管継手 - Google Patents
弾性管継手Info
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- JPH09152078A JPH09152078A JP7334016A JP33401695A JPH09152078A JP H09152078 A JPH09152078 A JP H09152078A JP 7334016 A JP7334016 A JP 7334016A JP 33401695 A JP33401695 A JP 33401695A JP H09152078 A JPH09152078 A JP H09152078A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- peripheral surface
- elastic
- joint
- pipe joint
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints; Joints allowing movement
- F16L27/12—Adjustable joints; Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】管相互を極めて容易、かつ短時間に接続して配
管作業を効率化することができる弾性管継手の提供。軸
線が不一致状態或いは離間している管相互を極めて容
易、かつ効率的に接続することができる弾性管継手の提
供。 【解決手段】管相互を接続する管継手における2個以上
の接続口部を、接続しようとする管の外径より若干大き
い内径で形成する。夫々の接続口部を連結する継手管を
エラストマ樹脂にて一体形成する。各接続口部の内周面
側に、先端が管に対する挿入方向に向かって傾斜し、拡
径方向へ弾性変形可能な爪部を有した抜け止め部材を設
ける。管に対する接続口部の挿入時には管外周面に対す
る摺接に伴って爪部を拡径方向へ弾性変形して挿入を可
能にすると共に管と挿入された接続口部を離間させる方
向の力が作用したとき、弾性復帰力により付勢された爪
部の先端を離間させる方向の力に伴って管外周面に食い
込ませて抜け出しを不能化する。
管作業を効率化することができる弾性管継手の提供。軸
線が不一致状態或いは離間している管相互を極めて容
易、かつ効率的に接続することができる弾性管継手の提
供。 【解決手段】管相互を接続する管継手における2個以上
の接続口部を、接続しようとする管の外径より若干大き
い内径で形成する。夫々の接続口部を連結する継手管を
エラストマ樹脂にて一体形成する。各接続口部の内周面
側に、先端が管に対する挿入方向に向かって傾斜し、拡
径方向へ弾性変形可能な爪部を有した抜け止め部材を設
ける。管に対する接続口部の挿入時には管外周面に対す
る摺接に伴って爪部を拡径方向へ弾性変形して挿入を可
能にすると共に管と挿入された接続口部を離間させる方
向の力が作用したとき、弾性復帰力により付勢された爪
部の先端を離間させる方向の力に伴って管外周面に食い
込ませて抜け出しを不能化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電線、信号線或
いは流体用パイプ等の各種制御信号手段を収容したり、
各種流体を流通させるのに使用する管相互を接続する弾
性管継手に関する。
いは流体用パイプ等の各種制御信号手段を収容したり、
各種流体を流通させるのに使用する管相互を接続する弾
性管継手に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】上記の用途に使用する
管にあっては管相互の軸線が不一致の状態で配管された
り、管相互が離間した状態で配管されている。このよう
な管相互を接続する場合、軸線相互の交差角度或いは離
間幅に応じて折曲した管継手を使用しなければならない
が、交差角度又は離間幅が一様でないため、折曲角度が
異なる各種の管継手を用意しておかなければならず、多
数の管継手を必要として作業性が悪かった。
管にあっては管相互の軸線が不一致の状態で配管された
り、管相互が離間した状態で配管されている。このよう
な管相互を接続する場合、軸線相互の交差角度或いは離
間幅に応じて折曲した管継手を使用しなければならない
が、交差角度又は離間幅が一様でないため、折曲角度が
異なる各種の管継手を用意しておかなければならず、多
数の管継手を必要として作業性が悪かった。
【0003】又、配管現場においては接続状態に応じて
管継手を加熱等により折曲加工して管相互を接続してい
るが、この場合にあっても、作業性が極めて悪く、時間
がかかる問題を有している。
管継手を加熱等により折曲加工して管相互を接続してい
るが、この場合にあっても、作業性が極めて悪く、時間
がかかる問題を有している。
【0004】又、管相互を接続する場合、接続しようと
する管の端部或いは管継手の接続口部に接着剤を塗布し
て相互を固着しているが、管と管継手とを気密に接続す
るには接着剤を確実に塗布する必要があり、この作業に
手間がかかっていた。特に、管自体にあっては天井裏、
壁内の不可視箇所に配管される場合が多く、このような
作業現場にあっては作業スペースが極めて狭いため、接
着剤を塗布したりするのに手間がかかっていた。
する管の端部或いは管継手の接続口部に接着剤を塗布し
て相互を固着しているが、管と管継手とを気密に接続す
るには接着剤を確実に塗布する必要があり、この作業に
手間がかかっていた。特に、管自体にあっては天井裏、
壁内の不可視箇所に配管される場合が多く、このような
作業現場にあっては作業スペースが極めて狭いため、接
着剤を塗布したりするのに手間がかかっていた。
【0005】本発明の課題は、上記した従来の欠点を解
決するために発明されたものであり、その課題とする処
は、管相互を極めて容易、かつ短時間に接続して配管作
業を効率化することができる弾性管継手を提供すること
にある。
決するために発明されたものであり、その課題とする処
は、管相互を極めて容易、かつ短時間に接続して配管作
業を効率化することができる弾性管継手を提供すること
にある。
【0006】又、本発明の他の課題は、軸線が不一致状
態或いは離間している管相互を極めて容易、かつ効率的
に接続することができる弾性管継手を提供することにあ
る。
態或いは離間している管相互を極めて容易、かつ効率的
に接続することができる弾性管継手を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、接続
しようとする管の外径より若干大きい内径からなる少な
くとも2個の接続口部及び夫々の接続口部を連結する継
手管をエラストマ樹脂にて一体形成すると共に少なくと
も各接続口部の内周面側に、先端が管に対する挿入方向
に向かって傾斜し、拡径方向へ弾性変形可能な爪部を有
した抜け止め部材を設けて管継手を構成する。そして管
に対する接続口部の挿入時には管外周面に摺接する爪部
を拡径方向へ弾性変形させて挿入を可能にすると共に挿
嵌時には弾性力により管外周面に圧接する爪部により接
続状態を保っている。その際、管相互が離間したり、相
互の軸線が不一致状態になっている場合には継手管を弾
性変形させることにより管相互を接続することができ
る。又、管或いは管継手の接続口部に対し、相互を離間
させる方向の力が作用したとき、弾性力により付勢され
た爪部は離間させる方向の力に伴ってその先端を管外周
面に食い込ませて抜け出しを不能化している。
しようとする管の外径より若干大きい内径からなる少な
くとも2個の接続口部及び夫々の接続口部を連結する継
手管をエラストマ樹脂にて一体形成すると共に少なくと
も各接続口部の内周面側に、先端が管に対する挿入方向
に向かって傾斜し、拡径方向へ弾性変形可能な爪部を有
した抜け止め部材を設けて管継手を構成する。そして管
に対する接続口部の挿入時には管外周面に摺接する爪部
を拡径方向へ弾性変形させて挿入を可能にすると共に挿
嵌時には弾性力により管外周面に圧接する爪部により接
続状態を保っている。その際、管相互が離間したり、相
互の軸線が不一致状態になっている場合には継手管を弾
性変形させることにより管相互を接続することができ
る。又、管或いは管継手の接続口部に対し、相互を離間
させる方向の力が作用したとき、弾性力により付勢され
た爪部は離間させる方向の力に伴ってその先端を管外周
面に食い込ませて抜け出しを不能化している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。
従って説明する。
【0009】[実施の形態1]図1は弾性管継手の一部
破断斜視図である。
破断斜視図である。
【0010】図2は弾性管継手の中央縦断面図である。
【0011】図3は抜け止め部材を示す斜視図である。
【0012】弾性管継手1は継手管3と、該継手管3の
軸線方向両端部に位置する接続口部5とがエラストマ樹
脂にて一体成形して形成される。
軸線方向両端部に位置する接続口部5とがエラストマ樹
脂にて一体成形して形成される。
【0013】継手管3は接続しようとする管7の内径と
ほぼ一致する内径で形成されている。尚、継手管3の外
径については管7の外径と一致していても、又、管7の
外径より小径或いは大径であってもよい。
ほぼ一致する内径で形成されている。尚、継手管3の外
径については管7の外径と一致していても、又、管7の
外径より小径或いは大径であってもよい。
【0014】各接続口部5は管7の外径より若干大きい
内径からなり、継手管3と接続口部5との境界箇所には
段部9が軸線回りの全体にわたって形成されている。
内径からなり、継手管3と接続口部5との境界箇所には
段部9が軸線回りの全体にわたって形成されている。
【0015】又、各接続口部5の継手管3側内周面には
凹所11が軸線回りの全体にわたって夫々形成され、該
凹所11にはシール部材13が挿嵌されている。該シー
ル部材13はエラストマ樹脂によりリング状に形成さ
れ、その内周側にはシール片13aが、その先端部が継
手管3側に向うように一体形成されている。尚、該シー
ル部材13としては継手管3及び接続口部5と共にエラ
ストマ樹脂により一体成形してもよい。
凹所11が軸線回りの全体にわたって夫々形成され、該
凹所11にはシール部材13が挿嵌されている。該シー
ル部材13はエラストマ樹脂によりリング状に形成さ
れ、その内周側にはシール片13aが、その先端部が継
手管3側に向うように一体形成されている。尚、該シー
ル部材13としては継手管3及び接続口部5と共にエラ
ストマ樹脂により一体成形してもよい。
【0016】各接続口部5の端部側外周面には被係合部
15が、又内周面には凹所17が軸線回り全体にわたっ
て形成されている。そして被係合部15及び凹所17よ
り端部側に位置する接続口部5には抜け止め部材19が
夫々取付けられている。
15が、又内周面には凹所17が軸線回り全体にわたっ
て形成されている。そして被係合部15及び凹所17よ
り端部側に位置する接続口部5には抜け止め部材19が
夫々取付けられている。
【0017】各抜け止め部材19はステンレス、ばね鋼
板等の弾性変形可能な金属薄板により、接続口部5の外
周面側に位置する外側円筒部19a及び接続口部5の内
周面側に位置する内側円筒部19bを端部にて連結した
二重円筒形に形成されている。そして外側円筒部19a
の先端部には多数の係合片19cが被係合部15に対し
て係合可能な軸線長さで、かつ軸線回りの全体にわたっ
て切欠部19dを設けて一体形成されている。又、内側
円筒部19bの先端部には多数の爪片19eが、凹所1
7に位置する軸線長さで、軸線回りの全体にわたって切
欠部19fを設けて一体形成されている。各爪片19e
はその先端部が、接続口部5の中心部及び継手管3側に
向って傾斜するように折曲されると共にその先端が鋭利
に形成されている。
板等の弾性変形可能な金属薄板により、接続口部5の外
周面側に位置する外側円筒部19a及び接続口部5の内
周面側に位置する内側円筒部19bを端部にて連結した
二重円筒形に形成されている。そして外側円筒部19a
の先端部には多数の係合片19cが被係合部15に対し
て係合可能な軸線長さで、かつ軸線回りの全体にわたっ
て切欠部19dを設けて一体形成されている。又、内側
円筒部19bの先端部には多数の爪片19eが、凹所1
7に位置する軸線長さで、軸線回りの全体にわたって切
欠部19fを設けて一体形成されている。各爪片19e
はその先端部が、接続口部5の中心部及び継手管3側に
向って傾斜するように折曲されると共にその先端が鋭利
に形成されている。
【0018】尚、各係合片19cは各接続口部5の端部
に対して抜け止め部材19を挿嵌した後に被係合部15
内にて接続口部5の中心側へ折曲して係合させることに
より接続口部5から抜け止め部材19を抜け止めしてい
るが、係合片19cとしては図4に示すように先端部を
各接続口部5の端部に向うように横V字形に折曲した形
状であってもよい。この場合にあっては接続口部5に対
して抜け止め部材19を取付ける際、係合片19cは接
続口部5外周面との摺接に伴って拡径する方向へ弾性変
形して接続口部5に対する挿嵌を可能にする一方、係合
片19cの先端部が被係合部15に位置した際には弾性
復帰して先端部を被係合部15の壁面に係合して抜け止
めしている。
に対して抜け止め部材19を挿嵌した後に被係合部15
内にて接続口部5の中心側へ折曲して係合させることに
より接続口部5から抜け止め部材19を抜け止めしてい
るが、係合片19cとしては図4に示すように先端部を
各接続口部5の端部に向うように横V字形に折曲した形
状であってもよい。この場合にあっては接続口部5に対
して抜け止め部材19を取付ける際、係合片19cは接
続口部5外周面との摺接に伴って拡径する方向へ弾性変
形して接続口部5に対する挿嵌を可能にする一方、係合
片19cの先端部が被係合部15に位置した際には弾性
復帰して先端部を被係合部15の壁面に係合して抜け止
めしている。
【0019】次に、上記した弾性管継手1による管7相
互の接続作用を説明する。
互の接続作用を説明する。
【0020】図5は弾性管継手による管相互の接続状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【0021】図6は軸線が不一致状態の管を接続する場
合を示す縦断面図である。
合を示す縦断面図である。
【0022】図7は抜け止め状態を示す拡大部分縦断面
図である。
図である。
【0023】接続しようとする一方の管7端部に対して
弾性管継手1における一方の接続口部5を挿嵌させる
と、シール部材13のシール片13aは管7の端部外周
面との摺接に伴って弾性変形して圧接し、管7の外周面
と接続口部5の内周面とを気密化している。又、管7に
対して弾性管継手1の接続口部5を挿嵌する際、爪片1
9eは管7外周面に対する先端との摺接に伴って凹所1
7内にて拡径方向の弾性変形し、挿嵌を可能にしてい
る。そして接続口部5内に対して管7が、その端部が段
部9に突き当たるまで挿嵌されると、爪片19eはその
弾性復帰力により先端を管7の端部外周面へ圧接し、接
続口部5内にて管7の端部が位置ずれするのを規制して
いる。
弾性管継手1における一方の接続口部5を挿嵌させる
と、シール部材13のシール片13aは管7の端部外周
面との摺接に伴って弾性変形して圧接し、管7の外周面
と接続口部5の内周面とを気密化している。又、管7に
対して弾性管継手1の接続口部5を挿嵌する際、爪片1
9eは管7外周面に対する先端との摺接に伴って凹所1
7内にて拡径方向の弾性変形し、挿嵌を可能にしてい
る。そして接続口部5内に対して管7が、その端部が段
部9に突き当たるまで挿嵌されると、爪片19eはその
弾性復帰力により先端を管7の端部外周面へ圧接し、接
続口部5内にて管7の端部が位置ずれするのを規制して
いる。
【0024】上記と同様に弾性管継手1における他方の
接続口部5を管7の端部に挿嵌して管7相互を気密状態
で、かつ抜け止め不能に接続する。尚、各接続口部5自
体、弾性部材により形成されているが、管7に対する接
続口部5の挿嵌時及び接続時にあっては抜け止め部材1
9により接続口部5、特に端部の弾性変形が規制される
ため、管7に対する接続口部5の挿嵌作業を確実に行う
ことができると共に管7相互の接続状態を保つことがで
きる。
接続口部5を管7の端部に挿嵌して管7相互を気密状態
で、かつ抜け止め不能に接続する。尚、各接続口部5自
体、弾性部材により形成されているが、管7に対する接
続口部5の挿嵌時及び接続時にあっては抜け止め部材1
9により接続口部5、特に端部の弾性変形が規制される
ため、管7に対する接続口部5の挿嵌作業を確実に行う
ことができると共に管7相互の接続状態を保つことがで
きる。
【0025】一方、相互の軸線が交差するように配置さ
れる管7相互を、又相互が離間して配置される管7相互
を弾性管継手1により接続する場合にあっては、管7相
互の交差状態或いは離間状態に応じて弾性管継手1の継
手管3を弾性変形させながら各接続口部5を相対する各
管7の端部に挿嵌して接続することができる。このと
き、管7相互の交差角度又は管7相互の離間幅が大きい
場合には、図8に示すように各管7の各端部に弾性管継
手1を夫々接続すると共にこれら弾性管継手1の接続口
部5に対してスペーサ管31を接続することにより各弾
性管継手1における継手管3の曲げを少なくした状態で
管7相互を接続することができる。
れる管7相互を、又相互が離間して配置される管7相互
を弾性管継手1により接続する場合にあっては、管7相
互の交差状態或いは離間状態に応じて弾性管継手1の継
手管3を弾性変形させながら各接続口部5を相対する各
管7の端部に挿嵌して接続することができる。このと
き、管7相互の交差角度又は管7相互の離間幅が大きい
場合には、図8に示すように各管7の各端部に弾性管継
手1を夫々接続すると共にこれら弾性管継手1の接続口
部5に対してスペーサ管31を接続することにより各弾
性管継手1における継手管3の曲げを少なくした状態で
管7相互を接続することができる。
【0026】更に、上記のように接続された弾性管継手
1或いは管7に対し、相互を離間させる方向の力が作用
した際、管7の端部外周面に圧接している爪片19eは
管7に対する挿入方向及び接続口部5の中心側に向って
傾斜し、かつ先端が鋭利に形成されているため、図6に
示すように作用する力によりその先端を管7の外周面へ
食い込ませて管7から弾性管継手1が抜け出すのを規制
して管7相互の接続状態を保っている。
1或いは管7に対し、相互を離間させる方向の力が作用
した際、管7の端部外周面に圧接している爪片19eは
管7に対する挿入方向及び接続口部5の中心側に向って
傾斜し、かつ先端が鋭利に形成されているため、図6に
示すように作用する力によりその先端を管7の外周面へ
食い込ませて管7から弾性管継手1が抜け出すのを規制
して管7相互の接続状態を保っている。
【0027】[実施の形態2]図9は弾性管継手の一部
破断斜視図である。
破断斜視図である。
【0028】図10は弾性管継手の中央縦断面図であ
る。
る。
【0029】電線、信号線、流体パイプ等の各種制御信
号手段を保護する用途に使用する管(図示せず)にあっ
ては、流体を輸送する用途に使用する管7と異なり、流
体の内圧が作用しないため、管相互を気密状態にしなく
てもよい。
号手段を保護する用途に使用する管(図示せず)にあっ
ては、流体を輸送する用途に使用する管7と異なり、流
体の内圧が作用しないため、管相互を気密状態にしなく
てもよい。
【0030】実施の形態2に係る弾性管継手41は、か
かる用途に使用する管相互を接続する際に使用するもの
であり、弾性管継手1における凹所11及びシール部材
13を省略した構造からなり、他の構成については同様
であるため、図9及び図10に弾性管継手1の符号と同
一の符号を付して説明を省略する。
かる用途に使用する管相互を接続する際に使用するもの
であり、弾性管継手1における凹所11及びシール部材
13を省略した構造からなり、他の構成については同様
であるため、図9及び図10に弾性管継手1の符号と同
一の符号を付して説明を省略する。
【0031】
【他の実施の形態】実施の形態1及び2における抜け止
め部材19としては図11に示すものであってもよい。
め部材19としては図11に示すものであってもよい。
【0032】即ち、弾性管継手51の抜け止め部材53
はステンレス板、ばね鋼板等の金属製薄板で、凹所17
内に位置可能な軸線幅のほぼ円筒形状からなり、その一
方端縁(接続口部5の端部側)には多数の係合片53a
が、遠心方向及び接続口部5の端部側に向って傾斜する
ように折曲され、かつ軸線回りの全体にわたって切欠部
53bを設けて一体形成されている。又、抜け止め部材
53の他方端縁(継手管3側)には先端鋭利な多数の爪
片53cが、求心方向及び継手管3側に向って傾斜する
ように折曲され、かつ軸線回りの全体にわたって切欠部
53dを設けて一体形成されている。尚、弾性管継手5
1における他の構成については弾性管継手1(41)と
同様であり、同一の符号を付して説明を省略する。
はステンレス板、ばね鋼板等の金属製薄板で、凹所17
内に位置可能な軸線幅のほぼ円筒形状からなり、その一
方端縁(接続口部5の端部側)には多数の係合片53a
が、遠心方向及び接続口部5の端部側に向って傾斜する
ように折曲され、かつ軸線回りの全体にわたって切欠部
53bを設けて一体形成されている。又、抜け止め部材
53の他方端縁(継手管3側)には先端鋭利な多数の爪
片53cが、求心方向及び継手管3側に向って傾斜する
ように折曲され、かつ軸線回りの全体にわたって切欠部
53dを設けて一体形成されている。尚、弾性管継手5
1における他の構成については弾性管継手1(41)と
同様であり、同一の符号を付して説明を省略する。
【0033】そして弾性管継手51における各接続口部
5の凹所17内に抜け止め部材53を挿嵌させると、抜
け止め部材53の係合片53aは凹所17における接続
口部5の端部側壁面に係止して接続口部5から抜け止め
される。
5の凹所17内に抜け止め部材53を挿嵌させると、抜
け止め部材53の係合片53aは凹所17における接続
口部5の端部側壁面に係止して接続口部5から抜け止め
される。
【0034】そして上記の抜け止め部材53が取付けら
れた弾性管継手51の接続口部5を管7の端部に挿嵌す
ると、図12に示すように爪片53cは管7の端部外周
面との摺接に伴って拡径する方向へ弾性変形し、管7に
対する接続口部5の挿嵌を可能にしている。又、管7の
端部外周面に弾性管継手51が挿嵌されたとき、爪片5
3cはその先端を弾性復帰力により管7の外周面へ圧接
させて抜け止めしている。
れた弾性管継手51の接続口部5を管7の端部に挿嵌す
ると、図12に示すように爪片53cは管7の端部外周
面との摺接に伴って拡径する方向へ弾性変形し、管7に
対する接続口部5の挿嵌を可能にしている。又、管7の
端部外周面に弾性管継手51が挿嵌されたとき、爪片5
3cはその先端を弾性復帰力により管7の外周面へ圧接
させて抜け止めしている。
【0035】一方、管7及び弾性管継手51に対して相
互を離間させる方向の力が作用したとき、爪片53cは
作用する力に伴ってその先端を管7の端部外周面へ食い
込ませて管7及び弾性管継手51相互が離間するのを規
制して相互の接続状態を保っている。
互を離間させる方向の力が作用したとき、爪片53cは
作用する力に伴ってその先端を管7の端部外周面へ食い
込ませて管7及び弾性管継手51相互が離間するのを規
制して相互の接続状態を保っている。
【0036】
【発明の効果】このため本発明は、管相互を極めて容
易、かつ短時間に接続して配管作業を効率化することが
できる。又、本発明は、軸線が不一致状態或いは離間し
ている管相互を極めて容易、かつ効率的に接続すること
ができる。
易、かつ短時間に接続して配管作業を効率化することが
できる。又、本発明は、軸線が不一致状態或いは離間し
ている管相互を極めて容易、かつ効率的に接続すること
ができる。
【図1】弾性管継手の一部破断斜視図である。
【図2】弾性管継手の中央縦断面図である。
【図3】抜け止め部材を示す斜視図である。
【図4】抜け止め部材の他の形態を示す拡大部分断面図
である。
である。
【図5】弾性管継手による管相互の接続状態を示す縦断
面図である。
面図である。
【図6】軸線が不一致状態の管を接続する場合を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図7】抜け止め状態を示す部分拡大縦断面図である。
【図8】他の接続例を示す正面図である。
【図9】弾性管継手の一部破断斜視図である。
【図10】弾性管継手の中央縦断面図である。
【図11】抜け止め部材の変更形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図12】図11に示す抜け止め部材の取付け状態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
1 弾性管継手 3 継手管 5 接続口部 7 管 19 抜け止め部材 19e 爪部
Claims (6)
- 【請求項1】管相互を接続する管継手において、接続し
ようとする管の外径より若干大きい内径からなる少なく
とも2個の接続口部及び夫々の接続口部を連結する継手
管をエラストマ樹脂にて一体形成すると共に少なくとも
各接続口部の内周面側に、先端が管に対する挿入方向に
向かって傾斜し、拡径方向へ弾性変形可能な爪部を有し
た抜け止め部材を設け、管に対する接続口部の挿入時に
は管外周面に対する摺接に伴って爪部を拡径方向へ弾性
変形して挿入を可能にすると共に管と挿入された接続口
部を離間させる方向の力が作用したとき、弾性復帰力に
より付勢された爪部の先端を離間させる方向の力に伴っ
て管外周面に食い込ませて抜け出しを不能化する一方、
相互の軸線が不一致状態或いは離間した状態で配置され
る管相互を接続する際には継手管を弾性変形させて管相
互を接続可能にする弾性管継手。 - 【請求項2】請求項1において、抜け止め部材は接続口
部の外周面に位置する外側円筒及び内周面に位置する内
側円筒を端部にて連結し、外側円筒の端縁に接続口部の
外周面に形成された被係合部に係止する複数の係合部を
設けると共に内側円筒の端縁に爪部を、接続口部の内周
面に設けられた凹所に位置するように設けてなる弾性管
継手。 - 【請求項3】請求項1において、抜け止め部材は接続口
部の内周面に設けられた凹所に挿嵌可能な円筒状で、接
続口部の端部側に位置する端縁に放射方向に向かって曲
折する複数の係止片を設けると共に該係止片と反対側の
端縁に爪部を設けた弾性管継手。 - 【請求項4】請求項1において、各接続口部の内周面に
シール部材を設けた弾性管継手。 - 【請求項5】請求項4において、シール部材は継手管及
び接続口部と共にエラストマ樹脂にて一体形成した弾性
管継手。 - 【請求項6】請求項4において、シール部材は接続口部
k内周面に設けられた凹所に挿嵌して取付けた弾性管継
手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7334016A JPH09152078A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 弾性管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7334016A JPH09152078A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 弾性管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09152078A true JPH09152078A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18272564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7334016A Pending JPH09152078A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 弾性管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09152078A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004356083A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-12-16 | Tyco Electronics Belgium Ec Nv | 電気コネクタ |
| JP2010223319A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Nifco Inc | パイプ連結用コネクタ |
| JP2021127776A (ja) * | 2020-02-12 | 2021-09-02 | 株式会社イノアック住環境 | ホース固定構造 |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP7334016A patent/JPH09152078A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004356083A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-12-16 | Tyco Electronics Belgium Ec Nv | 電気コネクタ |
| JP2010223319A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Nifco Inc | パイプ連結用コネクタ |
| US8696037B2 (en) | 2009-03-23 | 2014-04-15 | Nifco Inc. | Connector for pipe connection |
| JP2021127776A (ja) * | 2020-02-12 | 2021-09-02 | 株式会社イノアック住環境 | ホース固定構造 |
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