JPH09153231A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
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- JPH09153231A JPH09153231A JP7310646A JP31064695A JPH09153231A JP H09153231 A JPH09153231 A JP H09153231A JP 7310646 A JP7310646 A JP 7310646A JP 31064695 A JP31064695 A JP 31064695A JP H09153231 A JPH09153231 A JP H09153231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- disk
- inner diameter
- optical disk
- sticking
- Prior art date
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 貼り付け時における上下のディスクのずれの
許容値と貼り付け層からの貼り付け部材のはみ出し量の
許容値が大きく、また、反射層を付ける前のディスク基
板の反射層を付ける面と反対の面を見分けることが容易
な貼り合わせ型の光ディスクを提供する。 【解決手段】 基板19、反射層20、保護層21とか
らなり、基板側ディスク表面位置から保護層側ディスク
表面位置までの間において内径が変化する中心穴を有す
るとともに、その保護層側ディスク表面位置での中心穴
の内径よりも、中心穴の内径が小さい他の部位を有する
ような光ディスク2枚を貼り付けて、1枚の光ディスク
とした構成よりなる。
許容値と貼り付け層からの貼り付け部材のはみ出し量の
許容値が大きく、また、反射層を付ける前のディスク基
板の反射層を付ける面と反対の面を見分けることが容易
な貼り合わせ型の光ディスクを提供する。 【解決手段】 基板19、反射層20、保護層21とか
らなり、基板側ディスク表面位置から保護層側ディスク
表面位置までの間において内径が変化する中心穴を有す
るとともに、その保護層側ディスク表面位置での中心穴
の内径よりも、中心穴の内径が小さい他の部位を有する
ような光ディスク2枚を貼り付けて、1枚の光ディスク
とした構成よりなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレーザ光を
照射して情報を再生することのできるビデオディスクや
コンパクトディスク、情報を記録再生消去することので
きるディスクメモリー等の光ディスクの構造に関する。
照射して情報を再生することのできるビデオディスクや
コンパクトディスク、情報を記録再生消去することので
きるディスクメモリー等の光ディスクの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク、特に2枚の光ディス
クを貼り合わせて1枚とした構造を有する光ディスクに
おいては、図20に示すような、光ディスクの中心穴側
における半径方向への断面形状が、光ディスクの表面に
対して垂直方向にくり抜かれたような形状の光ディスク
を、2枚貼り合わせた構造のものが知られている。
クを貼り合わせて1枚とした構造を有する光ディスクに
おいては、図20に示すような、光ディスクの中心穴側
における半径方向への断面形状が、光ディスクの表面に
対して垂直方向にくり抜かれたような形状の光ディスク
を、2枚貼り合わせた構造のものが知られている。
【0003】図21、図22にプレーヤのチャッキング
部分に貼り合わせディスク23をセットしたときの断面
図を示す。ディスクモータの出力軸12にターンテーブ
ル13が設けられ、さらにディスク芯出しのためのコー
ン16、ディスク固定用の磁石14を有し、ディスクを
固定するクランパ18により、貼り合わせディスク23
はディスクモータ11に固定される。クランパ18は磁
性材17を有し、ターンテーブル13に設けられた磁石
14の着磁力によりディスク23を介してディスクモー
タ11に固着される。コーン16は、弾性材15により
ターンテーブル13と反対側に押し上げられている。コ
ーン16は、貼り合わせディスク23がセットされるこ
とにより押し下げられ、貼り合わせディスク23の中心
穴とコーン16が接触することによりディスクの芯出し
が行われる。
部分に貼り合わせディスク23をセットしたときの断面
図を示す。ディスクモータの出力軸12にターンテーブ
ル13が設けられ、さらにディスク芯出しのためのコー
ン16、ディスク固定用の磁石14を有し、ディスクを
固定するクランパ18により、貼り合わせディスク23
はディスクモータ11に固定される。クランパ18は磁
性材17を有し、ターンテーブル13に設けられた磁石
14の着磁力によりディスク23を介してディスクモー
タ11に固着される。コーン16は、弾性材15により
ターンテーブル13と反対側に押し上げられている。コ
ーン16は、貼り合わせディスク23がセットされるこ
とにより押し下げられ、貼り合わせディスク23の中心
穴とコーン16が接触することによりディスクの芯出し
が行われる。
【0004】また別の従来例として、図25と図26に
示すような、中心穴が形成された2枚の光ディスク基板
19を対向させて接着剤(貼り付け部材)25により貼
り合わせた光ディスクにおいて、光ディスク基板の貼り
合わせ面の外周端及び内周端の少なくとも一方に接着剤
流出防止用の突条26が設けられている構成から成り、
貼り付け部材のはみ出し防止を目的をする提案もなされ
ている(例えば、特開平2ー208839号公報参
照)。
示すような、中心穴が形成された2枚の光ディスク基板
19を対向させて接着剤(貼り付け部材)25により貼
り合わせた光ディスクにおいて、光ディスク基板の貼り
合わせ面の外周端及び内周端の少なくとも一方に接着剤
流出防止用の突条26が設けられている構成から成り、
貼り付け部材のはみ出し防止を目的をする提案もなされ
ている(例えば、特開平2ー208839号公報参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち前者において、貼り合わせディスクにおいて貼
り付けずれの大きい場合には、貼り合わせディスクをチ
ャッキング部分にセットできないという不具合があっ
た。また貼り付けずれ量が小さい場合でも、貼り付け時
における貼り付け層からの貼り付け部材のはみ出し量が
多いときには、貼り合わせディスクをターンテーブルに
きちんと固定することができないという問題点を有して
いた。
ののうち前者において、貼り合わせディスクにおいて貼
り付けずれの大きい場合には、貼り合わせディスクをチ
ャッキング部分にセットできないという不具合があっ
た。また貼り付けずれ量が小さい場合でも、貼り付け時
における貼り付け層からの貼り付け部材のはみ出し量が
多いときには、貼り合わせディスクをターンテーブルに
きちんと固定することができないという問題点を有して
いた。
【0006】図23に貼り付けずれのある貼り合わせデ
ィスクの断面図を、図24に貼り付けずれのある貼り合
わせディスクをチャッキング部分にセットしたときの断
面図を示す。貼り合わせディスク23に貼り付けずれが
あると、ディスクモータ側から貼り合わせディスク23
に入ったコーン16はディスクモータと反対側のディス
クに当たり、適正な芯出しができない。さらにずれが大
きい場合は、貼り合わせディスク23をターンテーブル
13にきちんと固定することができない。このため、デ
ィスク製造時の貼り付け工程での貼り付けずれ量は、小
さく管理する必要があった。また、貼り付けずれ量が小
さい場合でも貼り付け時に貼り付け層からの貼り付け部
材のはみ出しがあるとディスクの内径が小さくなり、そ
の量が大きい場合には貼り合わせディスク23をターン
テーブル13にきちんと固定することができない。
ィスクの断面図を、図24に貼り付けずれのある貼り合
わせディスクをチャッキング部分にセットしたときの断
面図を示す。貼り合わせディスク23に貼り付けずれが
あると、ディスクモータ側から貼り合わせディスク23
に入ったコーン16はディスクモータと反対側のディス
クに当たり、適正な芯出しができない。さらにずれが大
きい場合は、貼り合わせディスク23をターンテーブル
13にきちんと固定することができない。このため、デ
ィスク製造時の貼り付け工程での貼り付けずれ量は、小
さく管理する必要があった。また、貼り付けずれ量が小
さい場合でも貼り付け時に貼り付け層からの貼り付け部
材のはみ出しがあるとディスクの内径が小さくなり、そ
の量が大きい場合には貼り合わせディスク23をターン
テーブル13にきちんと固定することができない。
【0007】また、従来の技術に述べたもののうち後者
においては、確かに、貼り付け部材のはみ出しをある程
度防止することは可能であるが、貼り付け部材の使用量
を厳密に管理していなければ、貼り付け部材の多少のは
み出しは、やむを得ない。さらにこの従来例において
は、上記したような貼り合わせディスクの貼り付けずれ
量の許容値を大きくすることに関しては何ら考慮・工夫
がなされていない。
においては、確かに、貼り付け部材のはみ出しをある程
度防止することは可能であるが、貼り付け部材の使用量
を厳密に管理していなければ、貼り付け部材の多少のは
み出しは、やむを得ない。さらにこの従来例において
は、上記したような貼り合わせディスクの貼り付けずれ
量の許容値を大きくすることに関しては何ら考慮・工夫
がなされていない。
【0008】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、貼り合わせディスク製造時の貼り付け工程での
貼り付けずれの許容値を大きくすることができるととも
に、貼り付け層からの貼り付け部材のはみ出し量の許容
値を大きくすることのできる貼り合わせ型の光ディスク
を提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、貼り合わせディスク製造時の貼り付け工程での
貼り付けずれの許容値を大きくすることができるととも
に、貼り付け層からの貼り付け部材のはみ出し量の許容
値を大きくすることのできる貼り合わせ型の光ディスク
を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における光ディスクは、以下に記載するよう
な構成から成る第一の光ディスクと、それと同様の構成
から成る第二の光ディスクとを、保護膜側を対向させて
貼り合わせた構造を有したものである。
に、本発明における光ディスクは、以下に記載するよう
な構成から成る第一の光ディスクと、それと同様の構成
から成る第二の光ディスクとを、保護膜側を対向させて
貼り合わせた構造を有したものである。
【0010】前記第一の光ディスクは、光を透過する透
明基板と、その透明基板の片面に形成された情報記憶層
と、さらにその情報記憶層上に形成された保護層とから
成り、貼り合わせディスクの貼り付けずれ量及び貼り付
け部材のはみ出し量の許容値を大きくするという目的の
ために、貼り合わせディスクの透明基板側における光デ
ィスクの表面位置から保護層側における光ディスクの表
面位置までの間において内径が変化するような中心穴を
有するとともにその保護層側における光ディスクの表面
位置での中心穴の内径に関して、その内径よりも中心穴
の内径が小さい他の位置を有するような構成から成る。
明基板と、その透明基板の片面に形成された情報記憶層
と、さらにその情報記憶層上に形成された保護層とから
成り、貼り合わせディスクの貼り付けずれ量及び貼り付
け部材のはみ出し量の許容値を大きくするという目的の
ために、貼り合わせディスクの透明基板側における光デ
ィスクの表面位置から保護層側における光ディスクの表
面位置までの間において内径が変化するような中心穴を
有するとともにその保護層側における光ディスクの表面
位置での中心穴の内径に関して、その内径よりも中心穴
の内径が小さい他の位置を有するような構成から成る。
【0011】前記第一の光ディスクの中心穴の構成は、
その形状を作製しやすいように、中心穴側における半径
方向への光ディスクの断面形状が、単なる傾斜を持たせ
ただけの形状であってよい。
その形状を作製しやすいように、中心穴側における半径
方向への光ディスクの断面形状が、単なる傾斜を持たせ
ただけの形状であってよい。
【0012】そして、前記断面形状が単なる傾斜を持た
せただけの形状である場合の光ディスクにおいては、光
ディスク製造過程で透明基板側におけるディスク表面位
置での中心穴の内壁にバリが形成される可能性があるた
め、それに削除等の処理を施した場合には、前記断面形
状、即ち、中心穴側における半径方向への光ディスクの
断面形状は、透明基板側における光ディスクの表面位置
から傾斜を持たせるとともに保護層側における光ディス
クの表面位置からも傾斜を持たせたような形状であって
もよい。
せただけの形状である場合の光ディスクにおいては、光
ディスク製造過程で透明基板側におけるディスク表面位
置での中心穴の内壁にバリが形成される可能性があるた
め、それに削除等の処理を施した場合には、前記断面形
状、即ち、中心穴側における半径方向への光ディスクの
断面形状は、透明基板側における光ディスクの表面位置
から傾斜を持たせるとともに保護層側における光ディス
クの表面位置からも傾斜を持たせたような形状であって
もよい。
【0013】また、前記目的に加えて、光ビームを反射
させるための反射層を透明基板上に付ける場合にその反
射層を付ける面と反対の面との識別を明確にするという
目的のために、前記断面形状は、段差を持たせた形状で
あってもよい。
させるための反射層を透明基板上に付ける場合にその反
射層を付ける面と反対の面との識別を明確にするという
目的のために、前記断面形状は、段差を持たせた形状で
あってもよい。
【0014】さらに、光ディスクの取り扱いを安全なも
のにし、かつプレーヤのチャッキング部分のコーンの損
傷を少なくするために、前記断面形状は曲線的な形状と
してもよい。
のにし、かつプレーヤのチャッキング部分のコーンの損
傷を少なくするために、前記断面形状は曲線的な形状と
してもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1に、本発明の光ディスクの貼り
付け前の構造を示す。なおこの図はディスクの中心穴側
の半径方向への部分断面図を示す。図中19は透明基板
であり、ガラスあるいは合成樹脂等より成る。透明基板
19の片面には微少な情報ピット等の情報信号が成形に
よって予め形成され、続いて透明基板19の上にアルミ
ニウム等の金属反射膜20がコーティングされることに
よって、情報記憶層が形成されている。金属反射膜20
の上には樹脂等による保護塗装を施し保護層21として
いる。
を用いて説明する。図1に、本発明の光ディスクの貼り
付け前の構造を示す。なおこの図はディスクの中心穴側
の半径方向への部分断面図を示す。図中19は透明基板
であり、ガラスあるいは合成樹脂等より成る。透明基板
19の片面には微少な情報ピット等の情報信号が成形に
よって予め形成され、続いて透明基板19の上にアルミ
ニウム等の金属反射膜20がコーティングされることに
よって、情報記憶層が形成されている。金属反射膜20
の上には樹脂等による保護塗装を施し保護層21として
いる。
【0016】光ディスクの中心穴の構成は、透明基板側
における光ディスクの表面位置から保護層側における光
ディスクの表面位置までの間において内径が変化するよ
うな中心穴であり、保護層側における光ディスクの表面
位置での中心穴の内径に関して、その内径よりも中心穴
の内径が小さい他の位置を有するような構成から成る。
における光ディスクの表面位置から保護層側における光
ディスクの表面位置までの間において内径が変化するよ
うな中心穴であり、保護層側における光ディスクの表面
位置での中心穴の内径に関して、その内径よりも中心穴
の内径が小さい他の位置を有するような構成から成る。
【0017】図2は、図1に記載した光ディスク2枚
を、保護層を対向させて貼り合わせ、1枚の光ディスク
を構成した本発明の実施の形態における部分断面図であ
る。図3に、プレーヤのチャッキング部分に貼り合わせ
ディスク23をセットしたときの断面図を示す。ディス
クモータ11の出力軸12にターンテーブル13が設け
られ、さらにディスク芯出しのためのコーン16、ディ
スク固定用の磁石14を有し、ディスクを固定するクラ
ンパ18によりディスク23はディスクモータ11に固
定される。クランパ18は、磁性材17を有しターンテ
ーブル13に設けられた磁石14の着磁力によりディス
ク23を介してディスクモータ11に固着される。コー
ン16は、弾性材15によりターンテーブル13と反対
側に押し上げられている。コーン16は、ディスク23
がセットされることにより押し下げられ、ディスク23
の中心穴とコーン16が接触することによりディスクの
芯出しが行われる。
を、保護層を対向させて貼り合わせ、1枚の光ディスク
を構成した本発明の実施の形態における部分断面図であ
る。図3に、プレーヤのチャッキング部分に貼り合わせ
ディスク23をセットしたときの断面図を示す。ディス
クモータ11の出力軸12にターンテーブル13が設け
られ、さらにディスク芯出しのためのコーン16、ディ
スク固定用の磁石14を有し、ディスクを固定するクラ
ンパ18によりディスク23はディスクモータ11に固
定される。クランパ18は、磁性材17を有しターンテ
ーブル13に設けられた磁石14の着磁力によりディス
ク23を介してディスクモータ11に固着される。コー
ン16は、弾性材15によりターンテーブル13と反対
側に押し上げられている。コーン16は、ディスク23
がセットされることにより押し下げられ、ディスク23
の中心穴とコーン16が接触することによりディスクの
芯出しが行われる。
【0018】図4は、請求項2に対応する本発明の実施
の形態を示す。光ディスクの中心穴の構成は、貼り合わ
せディスクの貼り合わせ面の位置(貼り合わせ前の光デ
ィスクにおいては保護層側の光ディスクの表面位置)で
の中心穴の内径が最大の内径φmaxであり、かつ、貼
り合わせディスクの表面位置(貼り合わせ前の光ディス
クにおいては透明基板側の光ディスクの表面位置)での
中心穴の内径が最小の内径φminとなり、なおかつ、
その内径の変化がほぼ直線的に変化するような形状、言
い換えれば、中心穴側における半径方向への光ディスク
の断面形状が、単なる傾斜を持たせただけの形状となっ
ている。
の形態を示す。光ディスクの中心穴の構成は、貼り合わ
せディスクの貼り合わせ面の位置(貼り合わせ前の光デ
ィスクにおいては保護層側の光ディスクの表面位置)で
の中心穴の内径が最大の内径φmaxであり、かつ、貼
り合わせディスクの表面位置(貼り合わせ前の光ディス
クにおいては透明基板側の光ディスクの表面位置)での
中心穴の内径が最小の内径φminとなり、なおかつ、
その内径の変化がほぼ直線的に変化するような形状、言
い換えれば、中心穴側における半径方向への光ディスク
の断面形状が、単なる傾斜を持たせただけの形状となっ
ている。
【0019】図5は、図4に記載の貼り合わせディスク
をプレーヤのチャッキング部分にセットしたときの、コ
ーンと貼り合わせディスクとの関係を示している。この
場合、貼り合わせディスクには貼り付けずれがないため
に、チャッキング部分へのセットに特別な問題は生じな
い。
をプレーヤのチャッキング部分にセットしたときの、コ
ーンと貼り合わせディスクとの関係を示している。この
場合、貼り合わせディスクには貼り付けずれがないため
に、チャッキング部分へのセットに特別な問題は生じな
い。
【0020】図6には、図4に記載の貼り合わせディス
クが、わずかな貼り付けずれを有した場合における貼り
合わせディスクの部分断面図を示す。図中の点線は、従
来の貼り付けディスクの場合を示しており、実線で示し
た本発明の貼り付けディスクと対応し、本発明の貼り付
けディスクが貼り付けずれを有した際に従来の貼り付け
ディスクではどれだけの貼り付けずれとなるかを示すも
のである。
クが、わずかな貼り付けずれを有した場合における貼り
合わせディスクの部分断面図を示す。図中の点線は、従
来の貼り付けディスクの場合を示しており、実線で示し
た本発明の貼り付けディスクと対応し、本発明の貼り付
けディスクが貼り付けずれを有した際に従来の貼り付け
ディスクではどれだけの貼り付けずれとなるかを示すも
のである。
【0021】図7に、図6記載の貼り合わせディスクを
貼り付けディスク23とコーン16との関係から許容さ
れ得る最大の貼り付けずれを伴わせてプレーヤのチャッ
キング部分にセットしたときの、コーンと貼り合わせデ
ィスクとの関係を示す。図中の点線は、図6と同様に実
線で示す本発明の場合と対応しているが、ここでの貼り
付けずれは、上記のことから、許容貼り付けずれを示し
ている。実線での場合と点線での場合とを比較すると、
実線での場合の方が点線での場合よりも貼り付けずれが
大きくても、ターンテーブル13側から貼り合わせディ
スク23に入ったコーン16はターンテーブル13と反
対側の貼り合わせディスク23に当たり、適正な芯出し
ができて貼り合わせディスク23をターンテーブル13
にきちんと固定することができることがわかる。つま
り、中心穴の構成を、貼り合わせディスクの表面位置
(貼り合わせ前の光ディスクにおいては透明基板側の光
ディスクの表面位置)からディスク貼り合わせ面の位置
(貼り合わせ前の光ディスクにおいては保護層側の光デ
ィスクの表面位置)までの間において中心穴の内径が変
化し、かつその貼り合わせ面の位置における中心穴の内
径に関して、その内径よりも中心穴の内径が小さい他の
位置(この実施の形態においては貼り合わせディスクの
表面位置)を有するような構成とすることによって、デ
ィスクの貼り付けずれ量の許容値を大きくすることが可
能となる。
貼り付けディスク23とコーン16との関係から許容さ
れ得る最大の貼り付けずれを伴わせてプレーヤのチャッ
キング部分にセットしたときの、コーンと貼り合わせデ
ィスクとの関係を示す。図中の点線は、図6と同様に実
線で示す本発明の場合と対応しているが、ここでの貼り
付けずれは、上記のことから、許容貼り付けずれを示し
ている。実線での場合と点線での場合とを比較すると、
実線での場合の方が点線での場合よりも貼り付けずれが
大きくても、ターンテーブル13側から貼り合わせディ
スク23に入ったコーン16はターンテーブル13と反
対側の貼り合わせディスク23に当たり、適正な芯出し
ができて貼り合わせディスク23をターンテーブル13
にきちんと固定することができることがわかる。つま
り、中心穴の構成を、貼り合わせディスクの表面位置
(貼り合わせ前の光ディスクにおいては透明基板側の光
ディスクの表面位置)からディスク貼り合わせ面の位置
(貼り合わせ前の光ディスクにおいては保護層側の光デ
ィスクの表面位置)までの間において中心穴の内径が変
化し、かつその貼り合わせ面の位置における中心穴の内
径に関して、その内径よりも中心穴の内径が小さい他の
位置(この実施の形態においては貼り合わせディスクの
表面位置)を有するような構成とすることによって、デ
ィスクの貼り付けずれ量の許容値を大きくすることが可
能となる。
【0022】また、上記のような構成とすることによっ
て、貼り付け後の中心穴の内壁部分にわずかな空間が形
成され、貼り付けの際の貼り付け層からの貼り付け部材
のはみ出し分をその空間に留めることがある程度可能と
なるため、貼り付け部材のはみ出し量の許容値も大きく
することができる。
て、貼り付け後の中心穴の内壁部分にわずかな空間が形
成され、貼り付けの際の貼り付け層からの貼り付け部材
のはみ出し分をその空間に留めることがある程度可能と
なるため、貼り付け部材のはみ出し量の許容値も大きく
することができる。
【0023】さらに、上記のような構成は、貼り合わせ
る前の光ディスクの透明基板の中心穴の内径に関して、
光ディスクの面内方向に垂直な方向への内径の変化を形
成することであり、そして、その変化の具合を確認する
ことは容易なことであるため、透明基板の反射層を付け
る面と反対の面とを見分け易くすることも可能となる。
る前の光ディスクの透明基板の中心穴の内径に関して、
光ディスクの面内方向に垂直な方向への内径の変化を形
成することであり、そして、その変化の具合を確認する
ことは容易なことであるため、透明基板の反射層を付け
る面と反対の面とを見分け易くすることも可能となる。
【0024】また、ここでの実施の形態においては、中
心穴側の半径方向への光ディスクの断面形状が、単なる
傾斜を持たせただけの形状であるため、そのような形状
を持つディスクの作製は、従来と同様のディスクを用い
てその中心穴に切削加工等の処理を施して作製するにし
ても、中心穴の内壁が上記のような構成となるような金
型を用いて作製するにしても、いずれにしても容易に作
製することが可能となる。
心穴側の半径方向への光ディスクの断面形状が、単なる
傾斜を持たせただけの形状であるため、そのような形状
を持つディスクの作製は、従来と同様のディスクを用い
てその中心穴に切削加工等の処理を施して作製するにし
ても、中心穴の内壁が上記のような構成となるような金
型を用いて作製するにしても、いずれにしても容易に作
製することが可能となる。
【0025】図8は、本発明の他の実施の形態を示し、
請求項3に対応する。光ディスクの中心穴の構成は、貼
り合わせディスクの貼り合わせ面の位置(貼り合わせ前
の光ディスクにおいては保護層側の光ディスクの表面位
置)での中心穴の内径が最大の内径φmaxとなり、か
つ、上記貼り合わせ面の位置から貼り合わせディスクの
表面位置(貼り合わせ前の光ディスクにおいては透明基
板側の光ディスクの表面位置)までの、ある位置におけ
る中心穴の内径が最小の内径φminであり、なおか
つ、その内径の変化がほぼ直線的に変化するような形
状、言い換えれば、中心穴側における半径方向への光デ
ィスクの断面形状が、光ディスクの表面及び貼り合わせ
面の両方から傾斜を持たせたような形状となっている。
このような形状が形成されるのは、図4に示した実施の
形態による光ディスクについて、その貼り合わせ前の光
ディスク製造過程において、透明基板側におけるディス
ク表面位置での中心穴の内壁にバリが形成される可能性
があり、そのバリを削り取るなどの処理を施した場合で
ある。逆に言うと、このような形状とすることによって
バリの除去処理を施した良好な光ディスクを得ることが
可能となる。
請求項3に対応する。光ディスクの中心穴の構成は、貼
り合わせディスクの貼り合わせ面の位置(貼り合わせ前
の光ディスクにおいては保護層側の光ディスクの表面位
置)での中心穴の内径が最大の内径φmaxとなり、か
つ、上記貼り合わせ面の位置から貼り合わせディスクの
表面位置(貼り合わせ前の光ディスクにおいては透明基
板側の光ディスクの表面位置)までの、ある位置におけ
る中心穴の内径が最小の内径φminであり、なおか
つ、その内径の変化がほぼ直線的に変化するような形
状、言い換えれば、中心穴側における半径方向への光デ
ィスクの断面形状が、光ディスクの表面及び貼り合わせ
面の両方から傾斜を持たせたような形状となっている。
このような形状が形成されるのは、図4に示した実施の
形態による光ディスクについて、その貼り合わせ前の光
ディスク製造過程において、透明基板側におけるディス
ク表面位置での中心穴の内壁にバリが形成される可能性
があり、そのバリを削り取るなどの処理を施した場合で
ある。逆に言うと、このような形状とすることによって
バリの除去処理を施した良好な光ディスクを得ることが
可能となる。
【0026】図9は、図8に記載の貼り合わせディスク
をプレーヤのチャッキング部分にセットしたときの、コ
ーンと貼り合わせディスクとの関係を示している。この
場合、貼り合わせディスクには貼り付けずれがないため
に、チャッキング部分へのセットに特別な問題は生じな
い。
をプレーヤのチャッキング部分にセットしたときの、コ
ーンと貼り合わせディスクとの関係を示している。この
場合、貼り合わせディスクには貼り付けずれがないため
に、チャッキング部分へのセットに特別な問題は生じな
い。
【0027】図10には、図8に記載の貼り合わせディ
スクが、わずかな貼り付けずれを有した場合における貼
り合わせディスクの部分断面図を示す。図中の点線は、
図6で示したものと同様で、従来の貼り付けディスクの
場合を示している。
スクが、わずかな貼り付けずれを有した場合における貼
り合わせディスクの部分断面図を示す。図中の点線は、
図6で示したものと同様で、従来の貼り付けディスクの
場合を示している。
【0028】図11に、図10記載の貼り合わせディス
クを貼り付けディスク23とコーン16との関係から許
容され得る最大の貼り付けずれを伴わせてプレーヤのチ
ャッキング部分にセットしたときの、コーンと貼り合わ
せディスクとの関係を示す。ここでの貼り付けずれは、
図7で示したものと同様で、許容貼り付けずれを示して
いる。本発明の実施の形態(実線)での場合と従来の貼
り合わせディスク(点線)での場合とを比較すると、実
線での場合の方が点線での場合よりも貼り付けずれが大
きくても、貼り合わせディスク23をターンテーブル1
3にきちんと固定することができることがわかる。さら
に、図11に示す実施の形態においては、中心穴側にお
ける半径方向への光ディスクの断面形状が、光ディスク
の貼り合わせ面からだけでなく光ディスクの表面側から
も傾斜を持たせたような形状となっているため、図7の
場合にコーンと接触していた光ディスクの中心穴の内壁
部分の一部が取り除かれたものとなっており、それによ
って、図7に示した実施の形態よりも貼り付けずれ量の
許容値をわずかながら大きくすることが可能となる。
クを貼り付けディスク23とコーン16との関係から許
容され得る最大の貼り付けずれを伴わせてプレーヤのチ
ャッキング部分にセットしたときの、コーンと貼り合わ
せディスクとの関係を示す。ここでの貼り付けずれは、
図7で示したものと同様で、許容貼り付けずれを示して
いる。本発明の実施の形態(実線)での場合と従来の貼
り合わせディスク(点線)での場合とを比較すると、実
線での場合の方が点線での場合よりも貼り付けずれが大
きくても、貼り合わせディスク23をターンテーブル1
3にきちんと固定することができることがわかる。さら
に、図11に示す実施の形態においては、中心穴側にお
ける半径方向への光ディスクの断面形状が、光ディスク
の貼り合わせ面からだけでなく光ディスクの表面側から
も傾斜を持たせたような形状となっているため、図7の
場合にコーンと接触していた光ディスクの中心穴の内壁
部分の一部が取り除かれたものとなっており、それによ
って、図7に示した実施の形態よりも貼り付けずれ量の
許容値をわずかながら大きくすることが可能となる。
【0029】また、図7の場合と同様であるが、光ディ
スク貼り付け後の中心穴の内壁部分にわずかな空間が形
成されるため、貼り付け部材のはみ出し量の許容値を大
きくすることができる。
スク貼り付け後の中心穴の内壁部分にわずかな空間が形
成されるため、貼り付け部材のはみ出し量の許容値を大
きくすることができる。
【0030】さらに、貼り合わせる前の光ディスクの透
明基板の中心穴の内径についてその変化の具合を確認す
ることは、この実施の形態においても容易であるため、
透明基板の反射層を付ける面と反対の面とを見分け易く
することが可能となる。
明基板の中心穴の内径についてその変化の具合を確認す
ることは、この実施の形態においても容易であるため、
透明基板の反射層を付ける面と反対の面とを見分け易く
することが可能となる。
【0031】図12は、本発明の他の実施の形態を示
し、請求項4に対応する。光ディスクの中心穴の構成
は、貼り合わせディスクの貼り合わせ面の位置(貼り合
わせ前の光ディスクにおいては保護層側の光ディスクの
表面位置)での中心穴の内径が最大の内径φmaxとな
り、かつ、貼り合わせディスクの表面位置(貼り合わせ
前の光ディスクにおいては透明基板側の光ディスクの表
面位置)での中心穴の内径が最小の内径φminであ
り、なおかつ、その内径の変化は図12に示すような段
階的に変化する形状となっている。
し、請求項4に対応する。光ディスクの中心穴の構成
は、貼り合わせディスクの貼り合わせ面の位置(貼り合
わせ前の光ディスクにおいては保護層側の光ディスクの
表面位置)での中心穴の内径が最大の内径φmaxとな
り、かつ、貼り合わせディスクの表面位置(貼り合わせ
前の光ディスクにおいては透明基板側の光ディスクの表
面位置)での中心穴の内径が最小の内径φminであ
り、なおかつ、その内径の変化は図12に示すような段
階的に変化する形状となっている。
【0032】このような形状とすると、光ディスクの中
心穴の形状が、単なる傾斜でなく、明確な段を有するこ
とによって、中心穴の内径の変化を、より容易に確認す
ることができるようになり、透明基板の反射層を付ける
面と反対の面とを、より見分け易くすることが可能とな
る。
心穴の形状が、単なる傾斜でなく、明確な段を有するこ
とによって、中心穴の内径の変化を、より容易に確認す
ることができるようになり、透明基板の反射層を付ける
面と反対の面とを、より見分け易くすることが可能とな
る。
【0033】図13は、図12に記載の貼り合わせディ
スクをプレーヤのチャッキング部分にセットしたとき
の、コーンと貼り合わせディスクとの関係を示してい
る。この場合、貼り合わせディスクには貼り付けずれが
ないために、チャッキング部分へのセットに特別な問題
は生じない。
スクをプレーヤのチャッキング部分にセットしたとき
の、コーンと貼り合わせディスクとの関係を示してい
る。この場合、貼り合わせディスクには貼り付けずれが
ないために、チャッキング部分へのセットに特別な問題
は生じない。
【0034】図14には、図12に記載の貼り合わせデ
ィスクが、わずかな貼り付けずれを有した場合における
貼り合わせディスクの部分断面図を示す。図中の点線
は、図6などで示したものと同様で、従来の貼り付けデ
ィスクの場合を示している。
ィスクが、わずかな貼り付けずれを有した場合における
貼り合わせディスクの部分断面図を示す。図中の点線
は、図6などで示したものと同様で、従来の貼り付けデ
ィスクの場合を示している。
【0035】図15には、図14に記載の貼り合わせデ
ィスクを貼り付けディスク23とコーン16との関係か
ら許容され得る最大の貼り付けずれを伴わせてプレーヤ
のチャッキング部分にセットしたときの、コーンと貼り
合わせディスクとの関係を示す。ここでの貼り付けずれ
は、図7などで示したものと同様で、許容貼り付けずれ
を示している。本発明の実施の形態(実線)での場合と
従来の貼り合わせディスク(点線)での場合とを比較す
ると、実線での場合の方が点線での場合よりも貼り付け
ずれが大きくても、貼り合わせディスク23をターンテ
ーブル13にきちんと固定することができる。即ち、本
発明の構成をとることによって、貼り付けずれ量の許容
値を大きくすることが可能であることがわかる。
ィスクを貼り付けディスク23とコーン16との関係か
ら許容され得る最大の貼り付けずれを伴わせてプレーヤ
のチャッキング部分にセットしたときの、コーンと貼り
合わせディスクとの関係を示す。ここでの貼り付けずれ
は、図7などで示したものと同様で、許容貼り付けずれ
を示している。本発明の実施の形態(実線)での場合と
従来の貼り合わせディスク(点線)での場合とを比較す
ると、実線での場合の方が点線での場合よりも貼り付け
ずれが大きくても、貼り合わせディスク23をターンテ
ーブル13にきちんと固定することができる。即ち、本
発明の構成をとることによって、貼り付けずれ量の許容
値を大きくすることが可能であることがわかる。
【0036】また、図7などの場合と同様であるが、光
ディスク貼り付け後の中心穴の内壁部分にわずかな空間
が形成されるため、貼り付け部材のはみ出し量の許容値
も大きくすることができる。
ディスク貼り付け後の中心穴の内壁部分にわずかな空間
が形成されるため、貼り付け部材のはみ出し量の許容値
も大きくすることができる。
【0037】図16は、本発明の他の実施の形態を示
し、請求項5に対応する。光ディスクの中心穴の構成
は、貼り合わせディスクの貼り合わせ面の位置(貼り合
わせ前の光ディスクにおいては保護層側の光ディスクの
表面位置)での中心穴の内径が最大の内径φmaxとな
り、かつ、上記貼り合わせ面の位置から貼り合わせディ
スクの表面位置(貼り合わせ前の光ディスクにおいては
透明基板側の光ディスクの表面位置)までの、ある位置
における中心穴の内径が最小の内径φminであり、な
おかつ、その内径の変化が図16に示すような曲線的に
変化する形状となっている。このような形状が形成され
るのは、図4や図8及び図12のような光ディスクの製
造過程において、中心穴の内壁に形成される角を削り取
って丸くした場合、あるいは、金型を用いてインジェク
ション等によって作製した際に希望する形状(例えば図
12に示したような中心穴の内壁が段を持つ形状)が明
確に現れなかった場合、もしくは、美観を伴うような意
匠とする場合などである。
し、請求項5に対応する。光ディスクの中心穴の構成
は、貼り合わせディスクの貼り合わせ面の位置(貼り合
わせ前の光ディスクにおいては保護層側の光ディスクの
表面位置)での中心穴の内径が最大の内径φmaxとな
り、かつ、上記貼り合わせ面の位置から貼り合わせディ
スクの表面位置(貼り合わせ前の光ディスクにおいては
透明基板側の光ディスクの表面位置)までの、ある位置
における中心穴の内径が最小の内径φminであり、な
おかつ、その内径の変化が図16に示すような曲線的に
変化する形状となっている。このような形状が形成され
るのは、図4や図8及び図12のような光ディスクの製
造過程において、中心穴の内壁に形成される角を削り取
って丸くした場合、あるいは、金型を用いてインジェク
ション等によって作製した際に希望する形状(例えば図
12に示したような中心穴の内壁が段を持つ形状)が明
確に現れなかった場合、もしくは、美観を伴うような意
匠とする場合などである。
【0038】図17は、図16に記載の貼り合わせディ
スクをプレーヤのチャッキング部分にセットしたとき
の、コーンと貼り合わせディスクとの関係を示してい
る。この場合、貼り合わせディスクには貼り付けずれが
ないために、チャッキング部分へのセットに特別な問題
は生じない。
スクをプレーヤのチャッキング部分にセットしたとき
の、コーンと貼り合わせディスクとの関係を示してい
る。この場合、貼り合わせディスクには貼り付けずれが
ないために、チャッキング部分へのセットに特別な問題
は生じない。
【0039】図18には、図16に記載の貼り合わせデ
ィスクが、わずかな貼り付けずれを有した場合における
貼り合わせディスクの部分断面図を示す。図中の点線
は、図6などで示したものと同様で、従来の貼り付けデ
ィスクの場合を示している。
ィスクが、わずかな貼り付けずれを有した場合における
貼り合わせディスクの部分断面図を示す。図中の点線
は、図6などで示したものと同様で、従来の貼り付けデ
ィスクの場合を示している。
【0040】図19には、図18に記載の貼り合わせデ
ィスクを貼り合わせディスク23とコーン16との関係
から許容され得る最大の貼り付けずれを伴わせてプレー
ヤのチャッキング部分にセットしたときの、コーンと貼
り合わせディスクとの関係を示す。ここでの貼り付けず
れは、図7などで示したものと同様で、許容貼り付けず
れを示している。本発明の実施の形態(実線)での場合
と従来の貼り合わせディスク(点線)での場合とを比較
すると、実線での場合の方が点線での場合よりも貼り付
けずれが大きくても、貼り合わせディスク23をターン
テーブル13にきちんと固定することができる。即ち、
本発明の構成をとることによって、貼り付けずれ量の許
容値を大きくすることが可能であることがわかる。
ィスクを貼り合わせディスク23とコーン16との関係
から許容され得る最大の貼り付けずれを伴わせてプレー
ヤのチャッキング部分にセットしたときの、コーンと貼
り合わせディスクとの関係を示す。ここでの貼り付けず
れは、図7などで示したものと同様で、許容貼り付けず
れを示している。本発明の実施の形態(実線)での場合
と従来の貼り合わせディスク(点線)での場合とを比較
すると、実線での場合の方が点線での場合よりも貼り付
けずれが大きくても、貼り合わせディスク23をターン
テーブル13にきちんと固定することができる。即ち、
本発明の構成をとることによって、貼り付けずれ量の許
容値を大きくすることが可能であることがわかる。
【0041】また、図7などの場合と同様であるが、光
ディスク貼り付け後の中心穴の内壁部分にわずかな空間
が形成されるため、貼り付け部材のはみ出し量の許容値
も大きくすることができる。
ディスク貼り付け後の中心穴の内壁部分にわずかな空間
が形成されるため、貼り付け部材のはみ出し量の許容値
も大きくすることができる。
【0042】さらに、中心穴の内壁の形状を図19に示
すような曲線的な形状とすることによって、光ディスク
の取り扱いを安全なものにするとともに、プレーヤのチ
ャッキング部分のコーンの損傷を少なくすることが可能
となる。
すような曲線的な形状とすることによって、光ディスク
の取り扱いを安全なものにするとともに、プレーヤのチ
ャッキング部分のコーンの損傷を少なくすることが可能
となる。
【0043】
【発明の効果】光を透過する透明基板と、その透明基板
の片面に形成された情報記憶層と、さらにその情報記憶
層上に形成された保護層とから成り、透明基板側におけ
る光ディスクの表面位置から保護層側における光ディス
クの表面位置までの間において内径が変化するような中
心穴を有するとともに、その保護層側における光ディス
クの中心穴の内径を所定内径とし、その所定内径より小
さい内径となる部位を有するような構成から成る第一の
光ディスクと、それと同様の構成から成る第二の光ディ
スクとを、保護層側を対向させて貼り合わせた構造を具
備することによって、貼り合わせディスクの貼り付けず
れ量及び貼り付け部材のはみ出し量の許容値を大きくす
ることが可能となる。
の片面に形成された情報記憶層と、さらにその情報記憶
層上に形成された保護層とから成り、透明基板側におけ
る光ディスクの表面位置から保護層側における光ディス
クの表面位置までの間において内径が変化するような中
心穴を有するとともに、その保護層側における光ディス
クの中心穴の内径を所定内径とし、その所定内径より小
さい内径となる部位を有するような構成から成る第一の
光ディスクと、それと同様の構成から成る第二の光ディ
スクとを、保護層側を対向させて貼り合わせた構造を具
備することによって、貼り合わせディスクの貼り付けず
れ量及び貼り付け部材のはみ出し量の許容値を大きくす
ることが可能となる。
【図1】本発明ディスクの貼り付け前の構造を示す図
【図2】本発明ディスクの貼り付け後の構造を示す図
【図3】貼り付け後の本発明ディスクをプレーヤのチャ
ッキング部分に固定した時の状態を示す断面図
ッキング部分に固定した時の状態を示す断面図
【図4】本発明の第一の実施の形態について貼り付け後
の中心穴の構造を示す図
の中心穴の構造を示す図
【図5】本発明の第一の実施の形態について貼り付け後
の本発明ディスクをプレーヤのチャッキング部分にセッ
トした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係を示
す断面図
の本発明ディスクをプレーヤのチャッキング部分にセッ
トした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係を示
す断面図
【図6】本発明の第一の実施の形態について貼り付け時
にずれがある場合の中心穴の構造を示す図
にずれがある場合の中心穴の構造を示す図
【図7】貼り付け時にずれがある場合の本発明の第一の
実施の形態のディスクをプレーヤのチャッキング部分に
セットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係
を示す断面図
実施の形態のディスクをプレーヤのチャッキング部分に
セットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係
を示す断面図
【図8】本発明の第二の実施の形態について貼り付け後
の中心穴の構造を示す図
の中心穴の構造を示す図
【図9】本発明の第二の実施の形態について貼り付け後
の本発明ディスクをプレーヤのチャッキング部分にセッ
トした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係を示
す断面図
の本発明ディスクをプレーヤのチャッキング部分にセッ
トした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係を示
す断面図
【図10】本発明の第二の実施の形態について貼り付け
時にずれがある場合の中心穴の構造を示す図
時にずれがある場合の中心穴の構造を示す図
【図11】貼り付け時にずれがある場合の本発明の第二
の実施の形態のディスクをプレーヤのチャッキング部分
にセットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関
係を示す断面図
の実施の形態のディスクをプレーヤのチャッキング部分
にセットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関
係を示す断面図
【図12】本発明の第三の実施の形態について貼り付け
後の中心穴の構造を示す図
後の中心穴の構造を示す図
【図13】本発明の第三の実施の形態について貼り付け
後の本発明ディスクをプレーヤのチャッキング部分にセ
ットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係を
示す断面図
後の本発明ディスクをプレーヤのチャッキング部分にセ
ットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係を
示す断面図
【図14】本発明の第三の実施の形態について貼り付け
時にずれがある場合の中心穴の構造を示す図
時にずれがある場合の中心穴の構造を示す図
【図15】貼り付け時にずれがある場合の本発明の第三
の実施の形態のディスクをプレーヤのチャッキング部分
にセットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関
係を示す断面図
の実施の形態のディスクをプレーヤのチャッキング部分
にセットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関
係を示す断面図
【図16】本発明の第四の実施の形態について貼り付け
後の中心穴の構造を示す図
後の中心穴の構造を示す図
【図17】本発明の第四の実施の形態について貼り付け
後の本発明ディスクをプレーヤのチャッキング部分にセ
ットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係を
示す断面図
後の本発明ディスクをプレーヤのチャッキング部分にセ
ットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関係を
示す断面図
【図18】本発明の第四の実施の形態について貼り付け
時にずれがある場合の中心穴の構造を示す図
時にずれがある場合の中心穴の構造を示す図
【図19】貼り付け時にずれがある場合の本発明の第四
の実施の形態のディスクをプレーヤのチャッキング部分
にセットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関
係を示す断面図
の実施の形態のディスクをプレーヤのチャッキング部分
にセットした時の、貼り合わせディスクとコーンとの関
係を示す断面図
【図20】従来ディスクの貼り付け後の中心穴の構造を
示す図
示す図
【図21】貼り付け後の従来ディスクをプレーヤのチャ
ッキング部分にセットした時の、貼り合わせディスクと
コーンとの関係を示す図
ッキング部分にセットした時の、貼り合わせディスクと
コーンとの関係を示す図
【図22】貼り付け後の従来ディスクをプレーヤのチャ
ッキング部分に固定したときの状態を示す断面図
ッキング部分に固定したときの状態を示す断面図
【図23】従来ディスクの貼り付け時にずれがある場合
の中心穴の構造を示す図
の中心穴の構造を示す図
【図24】貼り付け時にずれがある場合の従来ディスク
をプレーヤのチャッキング部分にセットした時の、貼り
合わせディスクとコーンとの関係を示す断面図
をプレーヤのチャッキング部分にセットした時の、貼り
合わせディスクとコーンとの関係を示す断面図
【図25】他の従来ディスクの構造を示す断面図
【図26】他の従来ディスクの構造を示す断面図
11 ディスクモータ 12 出力軸 13 ターンテーブル 14 磁石 15 弾性体 16 コーン 17 磁性材 18 クランパ 19 基板 20 反射層 21 保護層 22 貼り付け層 23 貼り合わせディスク 24 記録層 25 接着剤 26 突条
Claims (5)
- 【請求項1】 光を透過する透明基板と、前記透明基板
の片面に形成された情報記憶層と、前記情報記憶層上に
形成された保護層とから成る光ディスクを保護層側を対
向させて2枚貼り合わせた貼り合わせ型の光ディスクに
おいて、前記透明基板側における光ディスクの表面位置
から前記保護層側における光ディスクの表面位置までの
間において内径が変化する中心穴を有し、前記保護層側
における光ディスクの中心穴の内径を所定内径とし、こ
の所定内径より小さな内径となる部位を具備する第一の
光ディスクと、この第一の光ディスクと同様の構成から
成る第二の光ディスクとを、保護層側を対向させて貼り
合わせた構造を有することを特徴とする光ディスク。 - 【請求項2】 中心穴側における半径方向への断面形状
が、傾斜を持たせた形状であることを特徴とする請求項
1記載の光ディスク。 - 【請求項3】 前記断面形状が、透明基板側における光
ディスクの表面位置から傾斜を持たせた形状、かつ保護
層側における光ディスクの表面位置から傾斜を持たせた
形状であることを特徴とする請求項1記載の光ディス
ク。 - 【請求項4】 前記断面形状が、段差を持たせた形状で
あることを特徴とする請求項1記載の光ディスク。 - 【請求項5】 前記断面形状が、曲線的な形状であるこ
とを特徴とする請求項1記載の光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7310646A JPH09153231A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7310646A JPH09153231A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09153231A true JPH09153231A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18007759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7310646A Pending JPH09153231A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09153231A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012153503A1 (ja) * | 2011-05-10 | 2012-11-15 | パナソニック株式会社 | 情報記録媒体および情報記録媒体を保持する保持装置 |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP7310646A patent/JPH09153231A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012153503A1 (ja) * | 2011-05-10 | 2012-11-15 | パナソニック株式会社 | 情報記録媒体および情報記録媒体を保持する保持装置 |
| US8826311B2 (en) | 2011-05-10 | 2014-09-02 | Panasonic Corporation | Information recording medium and holding device for holding information recording medium |
| JP5971564B2 (ja) * | 2011-05-10 | 2016-08-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 情報記録媒体および情報記録媒体を保持する保持装置 |
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