JPH09154233A - コンデンサー着磁器の充電制御回路 - Google Patents
コンデンサー着磁器の充電制御回路Info
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- JPH09154233A JPH09154233A JP7331014A JP33101495A JPH09154233A JP H09154233 A JPH09154233 A JP H09154233A JP 7331014 A JP7331014 A JP 7331014A JP 33101495 A JP33101495 A JP 33101495A JP H09154233 A JPH09154233 A JP H09154233A
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Links
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Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンデンサー着磁器の二次側に大電流が流れ
ることを防ぎ、充電電圧維持精度を向上させる。 【解決手段】 コンデンサーバンクの充電電圧Vcと充
電設定電圧Vsを電圧コンパレータ21で比較する。充
電電圧Vcが充電設定電圧Vsに達したら充電停止スイ
ッチ22にて充電を停止する。減速制御器23の減速コ
ンパレータ24で、充電電圧Vcと充電設定電圧用アッ
テネータ25にて85%に減少された充電設定電圧Vs
を比較する。充電電圧Vcを、充電設定電圧Vsの85
%以下ならそのままで、85%以上なら充電電圧用アッ
テネータ26で60%に減少してトリガータイミング発
生器29に入力する。トリガータイミング発生器29
で、充電電圧Vcと電源周波数30を基にして作られた
基準ノコギリ波を比較してトリガータイミングをつく
る。このトリガータイミングによって充電用サイリスタ
ーの通流位相角を制御する。
ることを防ぎ、充電電圧維持精度を向上させる。 【解決手段】 コンデンサーバンクの充電電圧Vcと充
電設定電圧Vsを電圧コンパレータ21で比較する。充
電電圧Vcが充電設定電圧Vsに達したら充電停止スイ
ッチ22にて充電を停止する。減速制御器23の減速コ
ンパレータ24で、充電電圧Vcと充電設定電圧用アッ
テネータ25にて85%に減少された充電設定電圧Vs
を比較する。充電電圧Vcを、充電設定電圧Vsの85
%以下ならそのままで、85%以上なら充電電圧用アッ
テネータ26で60%に減少してトリガータイミング発
生器29に入力する。トリガータイミング発生器29
で、充電電圧Vcと電源周波数30を基にして作られた
基準ノコギリ波を比較してトリガータイミングをつく
る。このトリガータイミングによって充電用サイリスタ
ーの通流位相角を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、永久磁石を作るた
めマグネット着磁を行わせるようにしたコンデンサー着
磁器の充電制御回路に関するものである。
めマグネット着磁を行わせるようにしたコンデンサー着
磁器の充電制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンデンサー着磁器の充電方式として
は、サイラトロン、イグナイトロンなどを利用したもの
もあるが、構造が小形で効率が高いことなどからサイリ
スター(SCR)を用いた方式が一般化してきている。
は、サイラトロン、イグナイトロンなどを利用したもの
もあるが、構造が小形で効率が高いことなどからサイリ
スター(SCR)を用いた方式が一般化してきている。
【0003】上記コンデンサー着磁器Iの基本回路構成
は、図7に示す如く、交流電源1と両切スイッチ2と充
電開始及び終了の切り換えを行うための一対の充電用サ
イリスター3a,3bからなる一次側と、該一次側から
の供給電源を整流化させるためのダイオードブリッジ4
を含む二次側とを、変電用トランス10を介して一体化
させた構成としてある。すなわち、二次側は、上記ダイ
オードブリッジ4と、コンデンサー着磁器の中核をなす
コンデンサーバンク5と、該コンデンサーバンク5を充
電した際に回路を流れる充電電流Icの余剰分を放熱処
理させるための抵抗値の高い充電電流抵抗器6とを直列
接続し、且つ該コンデンサーバンク5とソレノイドの如
き負荷7とをコンデンサーバンク5の放電を掌る放電用
サイリスター8を介して並列接続すると共に、該放電用
サイリスター8の上流側と負荷7の下流側との間にダイ
オード9を配して、コンデンサーバンク5の放電後、負
荷7を流れる残留電流が負荷7→ダイオード9→放電用
サイリスター8→負荷7という閉回路内をループしなが
ら自然放電されるようにしてある。
は、図7に示す如く、交流電源1と両切スイッチ2と充
電開始及び終了の切り換えを行うための一対の充電用サ
イリスター3a,3bからなる一次側と、該一次側から
の供給電源を整流化させるためのダイオードブリッジ4
を含む二次側とを、変電用トランス10を介して一体化
させた構成としてある。すなわち、二次側は、上記ダイ
オードブリッジ4と、コンデンサー着磁器の中核をなす
コンデンサーバンク5と、該コンデンサーバンク5を充
電した際に回路を流れる充電電流Icの余剰分を放熱処
理させるための抵抗値の高い充電電流抵抗器6とを直列
接続し、且つ該コンデンサーバンク5とソレノイドの如
き負荷7とをコンデンサーバンク5の放電を掌る放電用
サイリスター8を介して並列接続すると共に、該放電用
サイリスター8の上流側と負荷7の下流側との間にダイ
オード9を配して、コンデンサーバンク5の放電後、負
荷7を流れる残留電流が負荷7→ダイオード9→放電用
サイリスター8→負荷7という閉回路内をループしなが
ら自然放電されるようにしてある。
【0004】従来、上記コンデンサー着磁器Iの充電を
行うために用いられていた充電回路としては、UJT
(Unijunction transistor)を備えた弛張発振回路が一
般的であり、該弛張発振回路から上記一対の充電用サイ
リスター3a,3bのゲートのそれぞれに向けて周期的
に発信されたトリガーパルス11a,11bによって充
電用サイリスター3a,3bを導通状態(点弧)にして
コンデンサーバンク5の充電を開始させるようにしてい
る。
行うために用いられていた充電回路としては、UJT
(Unijunction transistor)を備えた弛張発振回路が一
般的であり、該弛張発振回路から上記一対の充電用サイ
リスター3a,3bのゲートのそれぞれに向けて周期的
に発信されたトリガーパルス11a,11bによって充
電用サイリスター3a,3bを導通状態(点弧)にして
コンデンサーバンク5の充電を開始させるようにしてい
る。
【0005】上記弛張発振回路によるコンデンサー着磁
器の充電においては、充電用サイリスター3a,3bの
通流位相角が固定されていて上記変電用トランス10の
一次側入力電圧が常時一定となっているので、二次側出
力電圧も一定となる。したがって、コンデンサーバンク
5の充電電圧Vc(コンデンサー端子電圧)及び充電電
流Ic(コンデンサー流入電流)と時間tとの関係は図
8(イ)(ロ)に示す如くであり、充電初期は、コンデ
ンサーバンク5には電荷がなく、充電電圧VcもVc=
0の状態である。一方、初期充電電流Icの設定は固定
であるため、定電圧充電方式でコンデンサーバンク5を
充電する場合、充電初期に充電電流Icを、最大値Ima
x(10A程度)の状態から流して充電開始することに
なり、コンデンサーバンク5の充電は、図8(イ)の如
く時間tの経過とともに最大電圧Vmax (1000〜1
500V)に漸近的に接近していき、充電電流Icは、
図8(ロ)の如く、最大値の状態から時間tが経つにつ
れて次第に減少して0に近づいていくようになる。
器の充電においては、充電用サイリスター3a,3bの
通流位相角が固定されていて上記変電用トランス10の
一次側入力電圧が常時一定となっているので、二次側出
力電圧も一定となる。したがって、コンデンサーバンク
5の充電電圧Vc(コンデンサー端子電圧)及び充電電
流Ic(コンデンサー流入電流)と時間tとの関係は図
8(イ)(ロ)に示す如くであり、充電初期は、コンデ
ンサーバンク5には電荷がなく、充電電圧VcもVc=
0の状態である。一方、初期充電電流Icの設定は固定
であるため、定電圧充電方式でコンデンサーバンク5を
充電する場合、充電初期に充電電流Icを、最大値Ima
x(10A程度)の状態から流して充電開始することに
なり、コンデンサーバンク5の充電は、図8(イ)の如
く時間tの経過とともに最大電圧Vmax (1000〜1
500V)に漸近的に接近していき、充電電流Icは、
図8(ロ)の如く、最大値の状態から時間tが経つにつ
れて次第に減少して0に近づいていくようになる。
【0006】なお、コンデンサーバンク5の充電が完了
したならば、図示しない放電回路によって上記放電用サ
イリスター8のゲートにトリガーパルス12を送信して
放電用サイリスター8を導電状態とし、コンデンサーバ
ンク5を放電させて負荷7にマグネット着磁のための電
流を流すようにする。
したならば、図示しない放電回路によって上記放電用サ
イリスター8のゲートにトリガーパルス12を送信して
放電用サイリスター8を導電状態とし、コンデンサーバ
ンク5を放電させて負荷7にマグネット着磁のための電
流を流すようにする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
弛張発振回路を用いたコンデンサー着磁器の充電回路の
場合、充電用サイリスター3a,3bの通流位相角が固
定であるため、上記した如く充電開始直後ではコンデン
サーバンク5に約10Aといったような過大な充電電流
Icが流れ込むことになるので、充電電流抵抗器6は、
充電初期に大電流を流すことを前提として大きいものが
用いられているが、充電電流抵抗器6の発熱が大きくな
ってしまうばかりでなく、大電流による充電によってコ
ンデンサーバンク5の寿命にも悪影響が及ぼされてしま
うという問題がある。また、コンデンサー着磁器Iは、
任意の電圧に充電できなければならないが、従来の弛張
発振回路による充電方式では、充電設定電圧の如何にか
かわらず通流位相角が固定であるため、比較的低い充電
設定電圧Vsに充電しようとするときは、充電設定電圧
Vsが低い段階、つまりコンデンサーバンク5に過大な
充電電流Icが流れ込んでいる状態で充電をストップさ
せることになるので、充電回路が充電設定電圧Vsと充
電電圧Vcが一致したことを検出してから充電用サイリ
スター3a,3bがOFF状態に切り換わるまでの微小
時間にコンデンサーバンク5を流れた大電流によって充
電電圧Vcが増大されてしまって充電設定電圧Vsを大
きく上回ってしまうことがあるために、充電設定電圧V
sラインでの充電電圧Vc維持制御精度が本質的に悪く
なってしまうという問題があり、このことはコンデンサ
ー着磁器の放電毎の放熱エネルギーがばらつく欠点につ
ながるおそれがある。
弛張発振回路を用いたコンデンサー着磁器の充電回路の
場合、充電用サイリスター3a,3bの通流位相角が固
定であるため、上記した如く充電開始直後ではコンデン
サーバンク5に約10Aといったような過大な充電電流
Icが流れ込むことになるので、充電電流抵抗器6は、
充電初期に大電流を流すことを前提として大きいものが
用いられているが、充電電流抵抗器6の発熱が大きくな
ってしまうばかりでなく、大電流による充電によってコ
ンデンサーバンク5の寿命にも悪影響が及ぼされてしま
うという問題がある。また、コンデンサー着磁器Iは、
任意の電圧に充電できなければならないが、従来の弛張
発振回路による充電方式では、充電設定電圧の如何にか
かわらず通流位相角が固定であるため、比較的低い充電
設定電圧Vsに充電しようとするときは、充電設定電圧
Vsが低い段階、つまりコンデンサーバンク5に過大な
充電電流Icが流れ込んでいる状態で充電をストップさ
せることになるので、充電回路が充電設定電圧Vsと充
電電圧Vcが一致したことを検出してから充電用サイリ
スター3a,3bがOFF状態に切り換わるまでの微小
時間にコンデンサーバンク5を流れた大電流によって充
電電圧Vcが増大されてしまって充電設定電圧Vsを大
きく上回ってしまうことがあるために、充電設定電圧V
sラインでの充電電圧Vc維持制御精度が本質的に悪く
なってしまうという問題があり、このことはコンデンサ
ー着磁器の放電毎の放熱エネルギーがばらつく欠点につ
ながるおそれがある。
【0008】これ等の改善策としては二次側電流、すな
わちコンデンサーバンク5の充電電流Icを小さくする
ことが考えられるが、上記した如きコンデンサー着磁器
Iにおいては交流電源1の電源電圧及び変電用トランス
10のトランス容量が固定であり、しかも弛張発振回路
による充電制御では充電用サイリスター3a,3bの通
流位相角も固定であることから、充電電流Icを小さく
するためには充電電流抵抗器6の抵抗値を大きくする調
整をしているが、抵抗器6を交換のための費用と労力が
別途必要となってしまうという問題があり、加えて、充
電電流Icを小さくしたことによって充電サイリスター
3a,3bの充電時間が長くなってしまって充放電歩留
まりの低下を余儀なくされてしまう、という二次的な問
題も発生する。
わちコンデンサーバンク5の充電電流Icを小さくする
ことが考えられるが、上記した如きコンデンサー着磁器
Iにおいては交流電源1の電源電圧及び変電用トランス
10のトランス容量が固定であり、しかも弛張発振回路
による充電制御では充電用サイリスター3a,3bの通
流位相角も固定であることから、充電電流Icを小さく
するためには充電電流抵抗器6の抵抗値を大きくする調
整をしているが、抵抗器6を交換のための費用と労力が
別途必要となってしまうという問題があり、加えて、充
電電流Icを小さくしたことによって充電サイリスター
3a,3bの充電時間が長くなってしまって充放電歩留
まりの低下を余儀なくされてしまう、という二次的な問
題も発生する。
【0009】更に、負荷7が大きい場合、コンデンサー
バンク5の放電後に負荷7を流れる残留電流が、負荷7
→ダイオード9→放電用サイリスター8→負荷7という
閉回路をループしながら自然放電されるまでに比較的長
時間かかる。残留電流が閉回路をループしている間は放
電用サイリスター8が導通状態になっているので、この
状態のときに充電回路からトリガーパルス11a,11
bが発信されてコンデンサーバンク5に充電電流Icが
流れ始めて充電が開始されると、充電開始直後の大電流
がコンデンサーバンク5に流れ込まずに、ダイオードブ
リッジ4→充電電流抵抗器6→放電用サイリスター8→
負荷7→ダイオードブリッジ4という閉回路を流れ、放
電用サイリスター8が遮断(消弧)されるまで流れるこ
とになり、充電電流抵抗器6が焼損してしまう、という
問題もある。
バンク5の放電後に負荷7を流れる残留電流が、負荷7
→ダイオード9→放電用サイリスター8→負荷7という
閉回路をループしながら自然放電されるまでに比較的長
時間かかる。残留電流が閉回路をループしている間は放
電用サイリスター8が導通状態になっているので、この
状態のときに充電回路からトリガーパルス11a,11
bが発信されてコンデンサーバンク5に充電電流Icが
流れ始めて充電が開始されると、充電開始直後の大電流
がコンデンサーバンク5に流れ込まずに、ダイオードブ
リッジ4→充電電流抵抗器6→放電用サイリスター8→
負荷7→ダイオードブリッジ4という閉回路を流れ、放
電用サイリスター8が遮断(消弧)されるまで流れるこ
とになり、充電電流抵抗器6が焼損してしまう、という
問題もある。
【0010】そこで、本発明は、充電用サイリスターの
通流位相角を変えることに着目して、充電初期に小電流
しか流れないようにして、抵抗器の小型化を図ると共
に、放電用サイリスターが導通状態にあるとき充電が開
始されても支障がないようにし、且つ充電設定電圧が低
い場合であっても充電電圧維持制御精度を大幅に向上さ
せることができるようなコンデンサー着磁器の充電制御
回路を提供しようとするものである。
通流位相角を変えることに着目して、充電初期に小電流
しか流れないようにして、抵抗器の小型化を図ると共
に、放電用サイリスターが導通状態にあるとき充電が開
始されても支障がないようにし、且つ充電設定電圧が低
い場合であっても充電電圧維持制御精度を大幅に向上さ
せることができるようなコンデンサー着磁器の充電制御
回路を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、充電用サイリスターが通電状態、放電用
サイリスターが遮断状態のとき、上記充電用サイリスタ
ー、充電電流抵抗器を経て電流を流してコンデンサーバ
ンクに充電し、充電終了後、充電用サイリスターを遮断
状態、放電用サイリスターを通電状態にして、コンデン
サーバンクから放電用サイリスターを経て負荷に電流を
流して放電させるようにしてあるコンデンサー着磁器の
回路における上記充電用サイリスターのゲートに、トリ
ガーパルスを発信するトリガーパルス発生器を接続し、
該トリガーパルス発生器と、交流電源の電源周波数を基
にして基準ノコギリ波を作り出す基準ノコギリ波発生器
とを結ぶラインの途中に、コンデンサーバンクの充電電
圧と上記基準ノコギリ波発生器で作られた基準ノコギリ
波と比較して上記充電用サイリスターの通流位相角が充
電電圧に比例した大きさとなるようなトリガータイミン
グを作り出すトリガータイミング発生器を設け、該トリ
ガータイミング発生器の入力側に、コンデンサーバンク
の充電電圧と充電設定電圧用アッテネータにて減少され
た充電設定電圧とを減速コンパレータで比較した結果に
基づいて2つのアナログスイッチの切り換えを行うよう
にしてある減速制御器を接続して、コンデンサーバンク
の充電電圧が充電設定電圧の所要割合にまで達したとき
に上記充電用サイリスターの通流位相角をそれまでの所
要角度にまで狭くさせるため、上記トリガータイミング
発生器に、充電電圧用アッテネータによって所要の割合
にまで減少された充電電圧あるいはそのままの大きさの
充電電圧のいずれかを上記コンデンサーバンクの充電電
圧として入力させるように備えた構成とする。
決するために、充電用サイリスターが通電状態、放電用
サイリスターが遮断状態のとき、上記充電用サイリスタ
ー、充電電流抵抗器を経て電流を流してコンデンサーバ
ンクに充電し、充電終了後、充電用サイリスターを遮断
状態、放電用サイリスターを通電状態にして、コンデン
サーバンクから放電用サイリスターを経て負荷に電流を
流して放電させるようにしてあるコンデンサー着磁器の
回路における上記充電用サイリスターのゲートに、トリ
ガーパルスを発信するトリガーパルス発生器を接続し、
該トリガーパルス発生器と、交流電源の電源周波数を基
にして基準ノコギリ波を作り出す基準ノコギリ波発生器
とを結ぶラインの途中に、コンデンサーバンクの充電電
圧と上記基準ノコギリ波発生器で作られた基準ノコギリ
波と比較して上記充電用サイリスターの通流位相角が充
電電圧に比例した大きさとなるようなトリガータイミン
グを作り出すトリガータイミング発生器を設け、該トリ
ガータイミング発生器の入力側に、コンデンサーバンク
の充電電圧と充電設定電圧用アッテネータにて減少され
た充電設定電圧とを減速コンパレータで比較した結果に
基づいて2つのアナログスイッチの切り換えを行うよう
にしてある減速制御器を接続して、コンデンサーバンク
の充電電圧が充電設定電圧の所要割合にまで達したとき
に上記充電用サイリスターの通流位相角をそれまでの所
要角度にまで狭くさせるため、上記トリガータイミング
発生器に、充電電圧用アッテネータによって所要の割合
にまで減少された充電電圧あるいはそのままの大きさの
充電電圧のいずれかを上記コンデンサーバンクの充電電
圧として入力させるように備えた構成とする。
【0012】また、充電設定電圧用アッテネータの減速
率を85%、充電電圧用アッテネータの減速率を60%
として、コンデンサーバンクの充電電圧が充電設定電圧
の85%に達した段階で充電用サイリスターの通流位相
角をそれまでの60%にまで減少させるようにするとよ
い。
率を85%、充電電圧用アッテネータの減速率を60%
として、コンデンサーバンクの充電電圧が充電設定電圧
の85%に達した段階で充電用サイリスターの通流位相
角をそれまでの60%にまで減少させるようにするとよ
い。
【0013】
【作用】コンデンサーバンクの充電電圧と、交流電源の
電源周波数を基にして作られた基準ノコギリ波とを比較
検討してトリガータイミング発生器で作り出されたトリ
ガータイミングにしたがって充電用サイリスターの通流
位相角をコントロールさせるようにすると、充電用サイ
リスターの通流位相角をコンデンサーバンクの充電電圧
に比例して広角方向に変化させることができて、コンデ
ンサーバンクの充電電圧上昇に対応してコンデンサーバ
ンクを流れる充電電流を徐々に増大させることができ
る。また、コンデンサーバンクの充電電圧が充電設定電
圧の所要割合まで達した段階で減速制御器によって充電
用サイリスターの通流位相角をそれまでよりも所要角度
だけ狭角方向に変化させるようにすると、コンデンサー
バンクを流れる充電電流が充電用サイリスターの通流位
相角を狭くした比率相応分だけ減少させることができ
る。
電源周波数を基にして作られた基準ノコギリ波とを比較
検討してトリガータイミング発生器で作り出されたトリ
ガータイミングにしたがって充電用サイリスターの通流
位相角をコントロールさせるようにすると、充電用サイ
リスターの通流位相角をコンデンサーバンクの充電電圧
に比例して広角方向に変化させることができて、コンデ
ンサーバンクの充電電圧上昇に対応してコンデンサーバ
ンクを流れる充電電流を徐々に増大させることができ
る。また、コンデンサーバンクの充電電圧が充電設定電
圧の所要割合まで達した段階で減速制御器によって充電
用サイリスターの通流位相角をそれまでよりも所要角度
だけ狭角方向に変化させるようにすると、コンデンサー
バンクを流れる充電電流が充電用サイリスターの通流位
相角を狭くした比率相応分だけ減少させることができ
る。
【0014】更に、コンデンサーバンクの充電電圧が充
電設定電圧の85%に達した段階で充電用サイリスター
の通流位相角をそれまでの60%にまで減少させるよう
にすると、充電電流の減少率が極めて好適となる。
電設定電圧の85%に達した段階で充電用サイリスター
の通流位相角をそれまでの60%にまで減少させるよう
にすると、充電電流の減少率が極めて好適となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。図1は本発明のコンデンサー着磁器の
充電制御回路の一実施例を示した総合配線図で、図7に
示した交流電源1と両切スイッチ2と一対の充電用サイ
リスター3a,3bとからなる一次側と、ダイオードブ
リッジ4とコンデンサーバンク5と充電電流抵抗器6と
を直列接続し且つ該コンデンサーバンク5と負荷7とを
並列接続すると共に放電用サイリスター8とダイオード
9とをそれぞれ配してなる二次側とを、変電用トランス
10を介して一体化させてなるコンデンサー着磁器Iに
おいて、上記一対の充電用サイリスター3a,3bの通
流位相角をコントロールするための充電制御回路IIを設
けて、該充電制御回路IIに上記コンデンサーバンク5の
充電電圧Vcを2本の抵抗器13,14によって適当な
大きさにまで減圧して入力させ、また、上記放電用サイ
リスター8のゲートに向けてトリガーパルス12を発信
する放電制御回路III を設け、更に、マグネット着磁作
業が終了して両切スイッチ2を切った瞬間にコンデンサ
ーバンク5の残留電圧をジュール熱として放電させるた
めの抵抗器15と該抵抗器15への電流の流入及び遮断
の切り換えを行うための自己放電用サイリスター16と
を上記コンデンサーバンク5と並列に挿入し、両切スイ
ッチ2が切れたことを検出するためのセンサー17を一
次側に設け、該センサー17による検出信号によって上
記自己放電用サイリスター16の通電コントロールを行
うための自己放電回路IVを配置した構成とする。
照して説明する。図1は本発明のコンデンサー着磁器の
充電制御回路の一実施例を示した総合配線図で、図7に
示した交流電源1と両切スイッチ2と一対の充電用サイ
リスター3a,3bとからなる一次側と、ダイオードブ
リッジ4とコンデンサーバンク5と充電電流抵抗器6と
を直列接続し且つ該コンデンサーバンク5と負荷7とを
並列接続すると共に放電用サイリスター8とダイオード
9とをそれぞれ配してなる二次側とを、変電用トランス
10を介して一体化させてなるコンデンサー着磁器Iに
おいて、上記一対の充電用サイリスター3a,3bの通
流位相角をコントロールするための充電制御回路IIを設
けて、該充電制御回路IIに上記コンデンサーバンク5の
充電電圧Vcを2本の抵抗器13,14によって適当な
大きさにまで減圧して入力させ、また、上記放電用サイ
リスター8のゲートに向けてトリガーパルス12を発信
する放電制御回路III を設け、更に、マグネット着磁作
業が終了して両切スイッチ2を切った瞬間にコンデンサ
ーバンク5の残留電圧をジュール熱として放電させるた
めの抵抗器15と該抵抗器15への電流の流入及び遮断
の切り換えを行うための自己放電用サイリスター16と
を上記コンデンサーバンク5と並列に挿入し、両切スイ
ッチ2が切れたことを検出するためのセンサー17を一
次側に設け、該センサー17による検出信号によって上
記自己放電用サイリスター16の通電コントロールを行
うための自己放電回路IVを配置した構成とする。
【0016】図中、18及び19は充電制御回路II、自
己放電回路IV、放電制御回路III のそれぞれに動作電圧
を供給するための変電用トランスである。
己放電回路IV、放電制御回路III のそれぞれに動作電圧
を供給するための変電用トランスである。
【0017】以下、本発明の中核をなす充電制御回路II
について詳述する。充電制御回路IIは、図2に一例を示
す如く、回路内に入力されたコンデンサーバンク5の充
電設定電圧Vsのフルスケールと充電電圧Vcのフルス
ケールとを一致させるために充電電圧Vcのレベル調整
を行うゲイン調整器20を設けて、該ゲイン調整器20
の下流側に、充電設定電圧Vsとレベル調整された充電
電圧Vcとを常時比較させるための電圧コンパレータ2
1を設け、且つ該電圧コンパレータ21のコントロール
によって作動して回路を遮断するための後述する充電停
止スイッチ22を設置する。
について詳述する。充電制御回路IIは、図2に一例を示
す如く、回路内に入力されたコンデンサーバンク5の充
電設定電圧Vsのフルスケールと充電電圧Vcのフルス
ケールとを一致させるために充電電圧Vcのレベル調整
を行うゲイン調整器20を設けて、該ゲイン調整器20
の下流側に、充電設定電圧Vsとレベル調整された充電
電圧Vcとを常時比較させるための電圧コンパレータ2
1を設け、且つ該電圧コンパレータ21のコントロール
によって作動して回路を遮断するための後述する充電停
止スイッチ22を設置する。
【0018】また、充電設定電圧Vsに対する充電電圧
Vcの割合に応じて図1に示す充電用サイリスター3
a,3bの通流位相角を減少させるための減速ロジック
を掌るために、充電設定電圧Vsと充電電圧Vcを比較
検討する減速コンパレータ24と、充電設定電圧Vsの
85%程度にまで減少させる減速点としての充電設定電
圧用アッテネータ25とを設けると共に、充電電圧Vc
を60%程度にまで減少させるための充電電圧用アッテ
ネータ26を設け、上記減速コンパレータ24に、充電
電圧Vcをダイレクトに入力すると共に充電設定電圧用
アッテネータ25を通った充電設定電圧Vsを入力し
て、該減速コンパレータ24にて充電電圧Vcと85%
に減少された充電設定電圧Vsとを比較させるように
し、更に、C−MOSディジタル回路によって構成され
た2つのアナログスイッチ27,28を設け、該2つの
アナログスイッチ27,28を減速コンパレータ24で
の充電電圧Vcと充電設定電圧Vsとの比較結果に基づ
いて連動させるようにしてなる減速制御器23を設置す
る。
Vcの割合に応じて図1に示す充電用サイリスター3
a,3bの通流位相角を減少させるための減速ロジック
を掌るために、充電設定電圧Vsと充電電圧Vcを比較
検討する減速コンパレータ24と、充電設定電圧Vsの
85%程度にまで減少させる減速点としての充電設定電
圧用アッテネータ25とを設けると共に、充電電圧Vc
を60%程度にまで減少させるための充電電圧用アッテ
ネータ26を設け、上記減速コンパレータ24に、充電
電圧Vcをダイレクトに入力すると共に充電設定電圧用
アッテネータ25を通った充電設定電圧Vsを入力し
て、該減速コンパレータ24にて充電電圧Vcと85%
に減少された充電設定電圧Vsとを比較させるように
し、更に、C−MOSディジタル回路によって構成され
た2つのアナログスイッチ27,28を設け、該2つの
アナログスイッチ27,28を減速コンパレータ24で
の充電電圧Vcと充電設定電圧Vsとの比較結果に基づ
いて連動させるようにしてなる減速制御器23を設置す
る。
【0019】更に、図3に示す如く、交流電源1の電源
周波数30(50/60Hz)を両波制御し、これを用
いて左下がりのノコギリ波を作り、左下がりのノコギリ
波を右下がりのノコギリ波に変換することによって電源
周波数30と同期した基準ノコギリ波を作り出す基準ノ
コギリ波発生器31と、基準ノコギリ波発生器31にて
作り出された基準ノコギリ波と上記減速制御器23から
の充電電圧Vcとを比較分析して、コンデンサー着磁器
の充電用サイリスター3a,3bに送信するトリガーパ
ルス11a,11bのタイミングを作るためのトリガー
タイミング発生器29とを設け、該トリガータイミング
発生器29の下流側に、トリガータイミング発生器29
にて作り出されたトリガータイミングにしたがってトリ
ガーパルス11a,11bを発信させるためのトリガー
パルス発生器32を設け、該トリガーパルス発生器32
から充電用サイリスター3a,3bの各ゲートにトリガ
ーパルス11a,11bをパルストランス33を介して
発信するようにし、該トリガーパルス発信器32と上記
トリガータイミング発生器29との間に、充電電圧が充
電設定電圧よりも高いときにトリガーパルスを停止させ
るようにする充電停止スイッチ22を介在させた構成と
し、上記減速制御器23の作動により、充電電圧Vcが
充電設定電圧Vsの85%に達していない100%の場
合にはアナログスイッチ27をON、アナログスイッチ
28をOFFにして充電電圧Vcをそのままで上記トリ
ガータイミング発生器29に入力させるようにし、充電
電圧Vcが充電設定電圧Vsの85%以上に達した場合
にはアナログスイッチ27をOFF、アナログスイッチ
28をONにして充電電圧Vcを充電電圧用アッテネー
タ26を通してそれまでの60%程度にまで減少させた
後にトリガータイミング発生器29に入力させるように
する。
周波数30(50/60Hz)を両波制御し、これを用
いて左下がりのノコギリ波を作り、左下がりのノコギリ
波を右下がりのノコギリ波に変換することによって電源
周波数30と同期した基準ノコギリ波を作り出す基準ノ
コギリ波発生器31と、基準ノコギリ波発生器31にて
作り出された基準ノコギリ波と上記減速制御器23から
の充電電圧Vcとを比較分析して、コンデンサー着磁器
の充電用サイリスター3a,3bに送信するトリガーパ
ルス11a,11bのタイミングを作るためのトリガー
タイミング発生器29とを設け、該トリガータイミング
発生器29の下流側に、トリガータイミング発生器29
にて作り出されたトリガータイミングにしたがってトリ
ガーパルス11a,11bを発信させるためのトリガー
パルス発生器32を設け、該トリガーパルス発生器32
から充電用サイリスター3a,3bの各ゲートにトリガ
ーパルス11a,11bをパルストランス33を介して
発信するようにし、該トリガーパルス発信器32と上記
トリガータイミング発生器29との間に、充電電圧が充
電設定電圧よりも高いときにトリガーパルスを停止させ
るようにする充電停止スイッチ22を介在させた構成と
し、上記減速制御器23の作動により、充電電圧Vcが
充電設定電圧Vsの85%に達していない100%の場
合にはアナログスイッチ27をON、アナログスイッチ
28をOFFにして充電電圧Vcをそのままで上記トリ
ガータイミング発生器29に入力させるようにし、充電
電圧Vcが充電設定電圧Vsの85%以上に達した場合
にはアナログスイッチ27をOFF、アナログスイッチ
28をONにして充電電圧Vcを充電電圧用アッテネー
タ26を通してそれまでの60%程度にまで減少させた
後にトリガータイミング発生器29に入力させるように
する。
【0020】今、充電制御回路IIからトリガーパルス1
1a,11bが発信され、コンデンサーバンク5の充電
が開始された時は、減速制御器23を経てトリガータイ
ミング発生器29に入力されるコンデンサーバンク5の
充電電圧Vcの値は0V(零ボルト)であるので、図4
(イ)に示す如く、基準ノコギリ波の0V調整をするこ
とによってトリガータイミングを自発的に作り出し、充
電開始時点における充電用サイリスター3a,3bの通
流位相角θをコントロールしてコンデンサーバンク5に
充電電流Icを流入させるようにする。次いで、コンデ
ンサーバンク5の充電電圧Vcがそれ程大きくなってい
ない充電初期段階では、トリガータイミング発生器29
に入力される充電電圧Vcは微小なものであるため、ト
リガータイミング発生器29にて入力された充電電圧V
cと基準ノコギリ波を比較して作り出されたトリガータ
イミングはコンデンサー着磁器Iの充電用サイリスター
3a,3bの通流位相角θを狭角にするようなものとな
る。一方、充電開始から時間が経過してコンデンサーバ
ンク5の充電電圧Vcが次第に上昇してくると、トリガ
ータイミング発生器29に入力される充電電圧Vcもそ
れに追従して増大されることになるため、図4(ロ)に
示す如く、トリガータイミング発生器29にて作り出さ
れたトリガータイミングは入力された充電電圧Vcの大
きさに応じた角度となるように充電用サイリスター3
a,3bの通流位相角θを広角にするようなものとな
る。したがって、充電用サイリスター3a,3bの通流
位相角がコンデンサーバンク5の充電電圧Vcに比例し
て広角方向へダイナミックに変化されることになってコ
ンデンサー着磁器の二次側には充電電圧Vcに対応した
大きさの電流が通流されるので、コンデンサーバンク5
に必要十分な量の充電電流Icを供給することができて
コンデンサーバンク5を急速に充電することができ、且
つ過大な電流が流れることがなくなってコンデンサーバ
ンク5の寿命への悪影響や上記充電電流抵抗器6による
発熱を抑えることができ、充電電流抵抗器6の抵抗値を
小さくすることができる。これにより抵抗器6の設備費
をダウンさせることができる。
1a,11bが発信され、コンデンサーバンク5の充電
が開始された時は、減速制御器23を経てトリガータイ
ミング発生器29に入力されるコンデンサーバンク5の
充電電圧Vcの値は0V(零ボルト)であるので、図4
(イ)に示す如く、基準ノコギリ波の0V調整をするこ
とによってトリガータイミングを自発的に作り出し、充
電開始時点における充電用サイリスター3a,3bの通
流位相角θをコントロールしてコンデンサーバンク5に
充電電流Icを流入させるようにする。次いで、コンデ
ンサーバンク5の充電電圧Vcがそれ程大きくなってい
ない充電初期段階では、トリガータイミング発生器29
に入力される充電電圧Vcは微小なものであるため、ト
リガータイミング発生器29にて入力された充電電圧V
cと基準ノコギリ波を比較して作り出されたトリガータ
イミングはコンデンサー着磁器Iの充電用サイリスター
3a,3bの通流位相角θを狭角にするようなものとな
る。一方、充電開始から時間が経過してコンデンサーバ
ンク5の充電電圧Vcが次第に上昇してくると、トリガ
ータイミング発生器29に入力される充電電圧Vcもそ
れに追従して増大されることになるため、図4(ロ)に
示す如く、トリガータイミング発生器29にて作り出さ
れたトリガータイミングは入力された充電電圧Vcの大
きさに応じた角度となるように充電用サイリスター3
a,3bの通流位相角θを広角にするようなものとな
る。したがって、充電用サイリスター3a,3bの通流
位相角がコンデンサーバンク5の充電電圧Vcに比例し
て広角方向へダイナミックに変化されることになってコ
ンデンサー着磁器の二次側には充電電圧Vcに対応した
大きさの電流が通流されるので、コンデンサーバンク5
に必要十分な量の充電電流Icを供給することができて
コンデンサーバンク5を急速に充電することができ、且
つ過大な電流が流れることがなくなってコンデンサーバ
ンク5の寿命への悪影響や上記充電電流抵抗器6による
発熱を抑えることができ、充電電流抵抗器6の抵抗値を
小さくすることができる。これにより抵抗器6の設備費
をダウンさせることができる。
【0021】また、コンデンサーバンク5の充電電圧V
cが一層上昇して充電設定電圧Vsの85%以上に達し
たならば、上記した如く、減速制御器23の作動によっ
てトリガータイミング発生器29には減速率60%の充
電電圧Vcが入力されることになるので、トリガータイ
ミング発生器29では減速率60%の充電電圧Vcに対
応したトリガータイミングが作り出されることになる。
そのため、図4(ハ)に示す如く、充電用サイリスター
3a,3bの通流位相角θがそれまでの60%の大きさ
に狭ばめられるので、コンデンサーバンク5が充電設定
電圧Vsに至るまでの残りVs%の充電を、充電電流が
極めて好適に減少された状態で行うことができる。これ
により、充電電圧Vcが充電設定電圧Vsまでゆるやか
に達するようになり、充電電圧Vcが充電設定電圧Vs
をオーバーしてしまうことを防止することが容易となっ
て充電設定電圧Vsの維持制御精度を大幅に向上させる
ことができる。
cが一層上昇して充電設定電圧Vsの85%以上に達し
たならば、上記した如く、減速制御器23の作動によっ
てトリガータイミング発生器29には減速率60%の充
電電圧Vcが入力されることになるので、トリガータイ
ミング発生器29では減速率60%の充電電圧Vcに対
応したトリガータイミングが作り出されることになる。
そのため、図4(ハ)に示す如く、充電用サイリスター
3a,3bの通流位相角θがそれまでの60%の大きさ
に狭ばめられるので、コンデンサーバンク5が充電設定
電圧Vsに至るまでの残りVs%の充電を、充電電流が
極めて好適に減少された状態で行うことができる。これ
により、充電電圧Vcが充電設定電圧Vsまでゆるやか
に達するようになり、充電電圧Vcが充電設定電圧Vs
をオーバーしてしまうことを防止することが容易となっ
て充電設定電圧Vsの維持制御精度を大幅に向上させる
ことができる。
【0022】更に、コンデンサーバンク5の充電電圧V
cが充電設定電圧Vsに達したならば、充電電圧Vcが
充電設定電圧Vsと等しくなった瞬間に上記電圧コンパ
レータ21のコントロールによって充電停止スイッチ2
2が作動してトリガーパルス11a、11bの発信がス
トップされるので、充電用サイリスター3a,3bが電
通状態から遮断状態へと変化してコンデンサーバンク5
の充電が完了されることになり、その後、上記放電制御
回路III のコントロールによって放電用サイリスター8
が導通状態に切り換えられて負荷7にマグネット着磁の
ための電流が流される。
cが充電設定電圧Vsに達したならば、充電電圧Vcが
充電設定電圧Vsと等しくなった瞬間に上記電圧コンパ
レータ21のコントロールによって充電停止スイッチ2
2が作動してトリガーパルス11a、11bの発信がス
トップされるので、充電用サイリスター3a,3bが電
通状態から遮断状態へと変化してコンデンサーバンク5
の充電が完了されることになり、その後、上記放電制御
回路III のコントロールによって放電用サイリスター8
が導通状態に切り換えられて負荷7にマグネット着磁の
ための電流が流される。
【0023】上記において、時間tの経過に伴うコンデ
ンサーバンク5の充電電流Icの変化は、図5に示す如
くである。すなわち、コンデンサーバンク5の充電が開
始された時点t=0では充電用サイリスター3a,3b
の通流位相角が最狭角であることから充電電流Icも最
小値Imin(0.2A程度)であり、その後、変電電圧V
cの増加に比例して充電用サイリスター3a,3bの通
流位相角が広角方向へダイナミックに変化するのに呼応
して、充電電圧Icの値も上昇していく。しかしなが
ら、このような充電電流Icの制御だけでは急激な電流
増加のために充電設定電圧Vsの維持制御精度が低下し
てしまうので、充電電圧Vcが充電設定電圧Vsの85
%に達した時点t=t1で充電電流Icは大幅にオーバ
ーシュートされ、やがてt=t2でコンデンサーバンク
5の充電が完了される。
ンサーバンク5の充電電流Icの変化は、図5に示す如
くである。すなわち、コンデンサーバンク5の充電が開
始された時点t=0では充電用サイリスター3a,3b
の通流位相角が最狭角であることから充電電流Icも最
小値Imin(0.2A程度)であり、その後、変電電圧V
cの増加に比例して充電用サイリスター3a,3bの通
流位相角が広角方向へダイナミックに変化するのに呼応
して、充電電圧Icの値も上昇していく。しかしなが
ら、このような充電電流Icの制御だけでは急激な電流
増加のために充電設定電圧Vsの維持制御精度が低下し
てしまうので、充電電圧Vcが充電設定電圧Vsの85
%に達した時点t=t1で充電電流Icは大幅にオーバ
ーシュートされ、やがてt=t2でコンデンサーバンク
5の充電が完了される。
【0024】加えて、本発明においては、コンデンサー
バンク5の充電開始直後に充電電流Icが最小値Imin
(0.2A程度)であることから、上記した如き負荷7
を流れる残留電流が完全に自然放電されて放電用サイリ
スター8が遮断状態(消弧)に切り換えられる前に、コ
ンデンサーバンク5の充電が再スタートされて充電電流
Icがコンデンサー着磁器Iの二次側を流れ始めてしま
ったような場合であっても、負荷7や充電電流抵抗器6
には微弱な電流が流れるだけであって従来のように充電
電流抵抗器6が焼損してしまうこともない。
バンク5の充電開始直後に充電電流Icが最小値Imin
(0.2A程度)であることから、上記した如き負荷7
を流れる残留電流が完全に自然放電されて放電用サイリ
スター8が遮断状態(消弧)に切り換えられる前に、コ
ンデンサーバンク5の充電が再スタートされて充電電流
Icがコンデンサー着磁器Iの二次側を流れ始めてしま
ったような場合であっても、負荷7や充電電流抵抗器6
には微弱な電流が流れるだけであって従来のように充電
電流抵抗器6が焼損してしまうこともない。
【0025】その後、マグネット着磁作業が終了してコ
ンデンサー着磁器Iの一次側に備えてある両切スイッチ
2をOFFにしたならば、両切スイッチ2を切った瞬間
に上記自己放電回路IVのコントロールによって自己放電
用サイリスター16が導通状態に切り換えられるので、
コンデンサーバンク5の残留電圧を抵抗器15によって
自動的に放熱処理することができる。
ンデンサー着磁器Iの一次側に備えてある両切スイッチ
2をOFFにしたならば、両切スイッチ2を切った瞬間
に上記自己放電回路IVのコントロールによって自己放電
用サイリスター16が導通状態に切り換えられるので、
コンデンサーバンク5の残留電圧を抵抗器15によって
自動的に放熱処理することができる。
【0026】次に、図6は本発明の他の実施例を示すも
ので、図1に示した総合配線図と同様な構成において、
コンデンサー着磁器の二次側に設けられたダイオード9
を、該ダイオード9のカソード側端子aが上記負荷7と
放電用サイリスター8との間に位置されるようにしたも
のである。
ので、図1に示した総合配線図と同様な構成において、
コンデンサー着磁器の二次側に設けられたダイオード9
を、該ダイオード9のカソード側端子aが上記負荷7と
放電用サイリスター8との間に位置されるようにしたも
のである。
【0027】図6の実施例の場合、コンデンサーバンク
5の放電後に負荷7を流れる残留電流が負荷7→ダイオ
ード9→負荷7という閉回路をループしながら消弧され
ることになるので、放電用サイリスター8が通電状態か
ら遮断状態に切り換わるまでの所要時間は、負荷7の大
きさによらず非常に短時間となって、放電用サイリスタ
ー8が遮断状態に切り換わる前にコンデンサーバンク5
の充電が再スタートされてしまうことを防止でき、した
がって、図6に示したコンデンサー着磁器Iと本発明の
充電制御回路IIとを組み合わせて用いたならば、コンデ
ンサー着磁器の信頼性及び保全性をより一層向上させる
ことができる。
5の放電後に負荷7を流れる残留電流が負荷7→ダイオ
ード9→負荷7という閉回路をループしながら消弧され
ることになるので、放電用サイリスター8が通電状態か
ら遮断状態に切り換わるまでの所要時間は、負荷7の大
きさによらず非常に短時間となって、放電用サイリスタ
ー8が遮断状態に切り換わる前にコンデンサーバンク5
の充電が再スタートされてしまうことを防止でき、した
がって、図6に示したコンデンサー着磁器Iと本発明の
充電制御回路IIとを組み合わせて用いたならば、コンデ
ンサー着磁器の信頼性及び保全性をより一層向上させる
ことができる。
【0028】なお、図2では充電設定電圧用アッテネー
タ25と充電電圧用アッテネータ26の減速率をそれぞ
れ85%、60%としてコンデンサーバンク5の充電電
流が極めて好適となる状態に減少させたが、85%、6
0%といった割合はコンデンサー着磁器の利用目的や使
用状況に応じて適宜変更可能であること、その他本発明
はこの要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得るものであることは勿論である。
タ25と充電電圧用アッテネータ26の減速率をそれぞ
れ85%、60%としてコンデンサーバンク5の充電電
流が極めて好適となる状態に減少させたが、85%、6
0%といった割合はコンデンサー着磁器の利用目的や使
用状況に応じて適宜変更可能であること、その他本発明
はこの要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得るものであることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のコンデンサー
着磁器の充電制御回路によれば、減速制御器の減速ロジ
ックによってコンデンサーバンクの充電電圧が充電設定
電圧付近にまで達した段階で充電用サイリスターの通流
位相角を所要角度にまで狭くするようにし、且つトリガ
ーパルス発生器によって電源電圧周波数から作られた基
準ノコギリ波とコンデンサーバンクの充電電圧とを比較
してトリガータイミングを作り出し、そのタイミングを
基にして充電用サイリスターの通流位相角をコントロー
ルすることによって通流位相角を充電電圧に比例させて
広角方向に変化させるようにしたので、コンデンサーバ
ンクの充電電圧上昇に対応してマグネット着磁器の二次
側を流れる充電電流が増大されることになってコンデン
サーバンク及び充電電流抵抗器等に過大な電流が流れる
ことを防止することができ、該抵抗器の抵抗値を小さく
することができると共に、コンデンサーバンクの寿命も
延ばすことができて、ロングライフのコンデンサー着磁
器を実現することができ、更にコンデンサーバンクを充
電設定電圧付近ではゆるやかに充電させることができ
て、コンデンサーバンクを急速に充電しながら充電設定
電圧にて極めて正確に止めることが可能となり、充電設
定電圧ラインでの電圧維持制御精度を大幅に向上させる
ことができる、という優れた効果を発揮する。
着磁器の充電制御回路によれば、減速制御器の減速ロジ
ックによってコンデンサーバンクの充電電圧が充電設定
電圧付近にまで達した段階で充電用サイリスターの通流
位相角を所要角度にまで狭くするようにし、且つトリガ
ーパルス発生器によって電源電圧周波数から作られた基
準ノコギリ波とコンデンサーバンクの充電電圧とを比較
してトリガータイミングを作り出し、そのタイミングを
基にして充電用サイリスターの通流位相角をコントロー
ルすることによって通流位相角を充電電圧に比例させて
広角方向に変化させるようにしたので、コンデンサーバ
ンクの充電電圧上昇に対応してマグネット着磁器の二次
側を流れる充電電流が増大されることになってコンデン
サーバンク及び充電電流抵抗器等に過大な電流が流れる
ことを防止することができ、該抵抗器の抵抗値を小さく
することができると共に、コンデンサーバンクの寿命も
延ばすことができて、ロングライフのコンデンサー着磁
器を実現することができ、更にコンデンサーバンクを充
電設定電圧付近ではゆるやかに充電させることができ
て、コンデンサーバンクを急速に充電しながら充電設定
電圧にて極めて正確に止めることが可能となり、充電設
定電圧ラインでの電圧維持制御精度を大幅に向上させる
ことができる、という優れた効果を発揮する。
【図1】本発明のコンデンサー着磁器の充電制御回路の
適用例を示す総合配線図である。
適用例を示す総合配線図である。
【図2】本発明のコンデンサー着磁器の充電制御回路の
一実施例を示す図である。
一実施例を示す図である。
【図3】基準ノコギリ波発生器で基準ノコギリ波を作り
出す過程を示す図である。
出す過程を示す図である。
【図4】コンデンサーバンクの充電電圧の増加に伴う充
電用サイリスターの通流位相角の変化を示すもので、
(イ)は通流位相角が最狭角の状態、(ロ)は通流位相
角が最広角付近の状態、(ハ)は通流位相角が(ロ)の
60%程度にまで減少された状態をそれぞれ示す図であ
る。
電用サイリスターの通流位相角の変化を示すもので、
(イ)は通流位相角が最狭角の状態、(ロ)は通流位相
角が最広角付近の状態、(ハ)は通流位相角が(ロ)の
60%程度にまで減少された状態をそれぞれ示す図であ
る。
【図5】コンデンサーバンクの充電電流の特性を示した
電流特性図である。
電流特性図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す配線図である。
【図7】コンデンサー着磁器の一例を示す基本構成図で
ある。
ある。
【図8】従来の弛張発信回路による充電制御を示すもの
で、(イ)はコンデンサーバンクの電圧特性図、(ロ)
はコンデンサーバンクの電流特性図である。
で、(イ)はコンデンサーバンクの電圧特性図、(ロ)
はコンデンサーバンクの電流特性図である。
I コンデンサー着磁器 II 充電制御回路 1 交流電源 3a,3b 充電用サイリスター 5 コンデンサーバンク 6 充電電流抵抗器 8 放電用サイリスター 11a,11b トリガーパルス 23 減速制御器 24 減速コンパレータ 25 充電設定電圧用アッテネータ 26 充電電圧用アッテネータ 27,28 アナログスイッチ 29 トリガータイミング発生器 30 電源周波数 31 基準ノコギリ波発生器 32 トリガーパルス発生器 Ic 充電電流 Vc 充電電圧 Vs 充電設定電圧
Claims (2)
- 【請求項1】 充電用サイリスターが通電状態、放電用
サイリスターが遮断状態のとき、上記充電用サイリスタ
ー、充電電流抵抗器を経て電流を流してコンデンサーバ
ンクに充電し、充電終了後、充電用サイリスターを遮断
状態、放電用サイリスターを通電状態にして、コンデン
サーバンクから放電用サイリスターを経て負荷に電流を
流して放電させるようにしてあるコンデンサー着磁器の
回路における上記充電用サイリスターのゲートに、トリ
ガーパルスを発信するトリガーパルス発生器を接続し、
該トリガーパルス発生器と、交流電源の電源周波数を基
にして基準ノコギリ波を作り出す基準ノコギリ波発生器
とを結ぶラインの途中に、コンデンサーバンクの充電電
圧と上記基準ノコギリ波発生器で作られた基準ノコギリ
波と比較して上記充電用サイリスターの通流位相角が充
電電圧に比例した大きさとなるようなトリガータイミン
グを作り出すトリガータイミング発生器を設け、該トリ
ガータイミング発生器の入力側に、コンデンサーバンク
の充電電圧と充電設定電圧用アッテネータにて減少され
た充電設定電圧とを減速コンパレータで比較した結果に
基づいて2つのアナログスイッチの切り換えを行うよう
にしてある減速制御器を接続して、コンデンサーバンク
の充電電圧が充電設定電圧の所要割合にまで達したとき
に上記充電用サイリスターの通流位相角をそれまでの所
要角度にまで狭くさせるため、上記トリガータイミング
発生器に、充電電圧用アッテネータによって所要の割合
にまで減少された充電電圧あるいはそのままの大きさの
充電電圧のいずれかを上記コンデンサーバンクの充電電
圧として入力させるようにした構成を有することを特徴
とするコンデンサー着磁器の充電制御回路。 - 【請求項2】 充電設定電圧用アッテネータの減速率を
85%、充電電圧用アッテネータの減速率を60%とし
て、コンデンサーバンクの充電電圧が充電設定電圧の8
5%に達した段階で充電用サイリスターの通流位相角を
それまでの60%にまで減少させるようにした請求項1
記載のコンデンサー着磁器の充電制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7331014A JPH09154233A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | コンデンサー着磁器の充電制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7331014A JPH09154233A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | コンデンサー着磁器の充電制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09154233A true JPH09154233A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18238867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7331014A Ceased JPH09154233A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | コンデンサー着磁器の充電制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09154233A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100495378B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-09-30 | 두산인프라코어 주식회사 | 대용량커패시터뱅크충전장치 |
| JP2006230124A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Nippon Denji Sokki Kk | 着磁器用電源 |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP7331014A patent/JPH09154233A/ja not_active Ceased
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100495378B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-09-30 | 두산인프라코어 주식회사 | 대용량커패시터뱅크충전장치 |
| JP2006230124A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Nippon Denji Sokki Kk | 着磁器用電源 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040630 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040713 |
|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20041130 |