JPH09155144A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
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- JPH09155144A JPH09155144A JP7321586A JP32158695A JPH09155144A JP H09155144 A JPH09155144 A JP H09155144A JP 7321586 A JP7321586 A JP 7321586A JP 32158695 A JP32158695 A JP 32158695A JP H09155144 A JPH09155144 A JP H09155144A
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気を清浄するとともに、森林空気を発生す
ることができる空気清浄装置を提供する。 【解決手段】 水槽又は水タンクは水を収容し、直流電
源は水に対して負電圧を印加する。森林空気発生手段
は、水に、少なくとも酸素ガス及び二酸化炭素ガスを含
む空気を接触させることにより、負イオンを発生し、空
気を清浄し、水の電気分解により酸素ガスを発生し、二
酸化炭素ガスを水の中に溶かして、森林以外の外気に比
較して多くの負イオンと、より高い濃度を有する酸素ガ
スと、より低い濃度を有する二酸化炭素ガスとを含む森
林空気を発生して放出する。また、空気清浄装置は室内
と室外との間に設けられ、室内の空気を室外に排出する
排出装置をさらに備え、森林空気発生手段は、水に室外
の外気を接触させることにより森林空気を発生して室内
に放出する。
ることができる空気清浄装置を提供する。 【解決手段】 水槽又は水タンクは水を収容し、直流電
源は水に対して負電圧を印加する。森林空気発生手段
は、水に、少なくとも酸素ガス及び二酸化炭素ガスを含
む空気を接触させることにより、負イオンを発生し、空
気を清浄し、水の電気分解により酸素ガスを発生し、二
酸化炭素ガスを水の中に溶かして、森林以外の外気に比
較して多くの負イオンと、より高い濃度を有する酸素ガ
スと、より低い濃度を有する二酸化炭素ガスとを含む森
林空気を発生して放出する。また、空気清浄装置は室内
と室外との間に設けられ、室内の空気を室外に排出する
排出装置をさらに備え、森林空気発生手段は、水に室外
の外気を接触させることにより森林空気を発生して室内
に放出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気清浄装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、室内の空気を清浄するために、空
気清浄装置が設けられている。従来例の空気清浄装置に
おいては、集塵フィルタと呼ばれる乾燥した繊維状のフ
ァイバに空気を通してチリやホコリをからませて除去す
るように構成されている。
気清浄装置が設けられている。従来例の空気清浄装置に
おいては、集塵フィルタと呼ばれる乾燥した繊維状のフ
ァイバに空気を通してチリやホコリをからませて除去す
るように構成されている。
【0003】また、従来より、森林の中にいる場合に森
林の中の空気を吸い込むことにより、リラックスした気
分になることが知られており、ストレス解消のために森
林浴をすることが盛んに行われている。
林の中の空気を吸い込むことにより、リラックスした気
分になることが知られており、ストレス解消のために森
林浴をすることが盛んに行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の空気清浄機においては、チリやホコリを除去すること
ができるが、森林の中の空気又はそれに近い空気成分を
含む森林空気(以下、森林空気という。)を発生するこ
とはできなかった。従って、従来例では、空気の清浄だ
けでは、森林の中にいるようにリラックスした気分にさ
せることはできない。
の空気清浄機においては、チリやホコリを除去すること
ができるが、森林の中の空気又はそれに近い空気成分を
含む森林空気(以下、森林空気という。)を発生するこ
とはできなかった。従って、従来例では、空気の清浄だ
けでは、森林の中にいるようにリラックスした気分にさ
せることはできない。
【0005】本発明の目的は以上の問題点を解決し、空
気を清浄するとともに、森林空気を発生することができ
る空気清浄装置を提供することにある。
気を清浄するとともに、森林空気を発生することができ
る空気清浄装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の空気清浄装置は、水を収容する収容手段と、上記水
に対して負電圧を印加する電源手段と、上記水に、少な
くとも酸素ガス及び二酸化炭素ガスを含む空気を接触さ
せることにより、負イオンを発生し、上記空気を清浄
し、上記水の電気分解により酸素ガスを発生し、上記二
酸化炭素ガスを上記水の中に溶かして、森林以外の外気
に比較して多くの負イオンと、より高い濃度を有する酸
素ガスと、より低い濃度を有する二酸化炭素ガスとを含
む森林空気を発生して放出する森林空気発生手段とを備
えたことを特徴とする。
載の空気清浄装置は、水を収容する収容手段と、上記水
に対して負電圧を印加する電源手段と、上記水に、少な
くとも酸素ガス及び二酸化炭素ガスを含む空気を接触さ
せることにより、負イオンを発生し、上記空気を清浄
し、上記水の電気分解により酸素ガスを発生し、上記二
酸化炭素ガスを上記水の中に溶かして、森林以外の外気
に比較して多くの負イオンと、より高い濃度を有する酸
素ガスと、より低い濃度を有する二酸化炭素ガスとを含
む森林空気を発生して放出する森林空気発生手段とを備
えたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の空気清浄装置は、請
求項1記載の空気清浄装置において、上記空気清浄装置
は室内と室外との間に設けられ、上記空気清浄装置はさ
らに、室内の空気を室外に排出する排出手段を備え、上
記森林空気発生手段は、上記水に室外の外気を接触させ
ることにより上記森林空気を発生して室内に放出するこ
とを特徴とする。
求項1記載の空気清浄装置において、上記空気清浄装置
は室内と室外との間に設けられ、上記空気清浄装置はさ
らに、室内の空気を室外に排出する排出手段を備え、上
記森林空気発生手段は、上記水に室外の外気を接触させ
ることにより上記森林空気を発生して室内に放出するこ
とを特徴とする。
【0008】さらに、請求項3記載の空気清浄装置は、
請求項1又は2記載の空気清浄装置において、上記収容
手段は、水を収容する水タンクと、上記水タンクに入れ
られた水に浸された吸水性のファイバーシートとを備
え、上記電源手段は、上記水に接触するように設けられ
た電極と、上記電極に負電極が接続された直流電源とを
備え、上記森林空気発生手段は、上記ファイバーシート
に吸水された水に、空気を接触させることにより上記森
林空気を発生して放出することを特徴とする。
請求項1又は2記載の空気清浄装置において、上記収容
手段は、水を収容する水タンクと、上記水タンクに入れ
られた水に浸された吸水性のファイバーシートとを備
え、上記電源手段は、上記水に接触するように設けられ
た電極と、上記電極に負電極が接続された直流電源とを
備え、上記森林空気発生手段は、上記ファイバーシート
に吸水された水に、空気を接触させることにより上記森
林空気を発生して放出することを特徴とする。
【0009】また、請求項4記載の空気清浄装置は、請
求項1又は2記載の空気清浄装置において、上記収容手
段は、水を収容する水槽を備え、上記電源手段は、上記
水に接触するように設けられた電極と、上記電極に負電
極が接続された直流電源を備え、上記森林空気発生手段
は、上記水槽内の水中に沈められかつ多数の小孔を有す
る中空体を備え、空気を上記中空体の内部から上記各小
孔を介して上記水を接触させることにより上記森林空気
を発生して放出することを特徴とする。
求項1又は2記載の空気清浄装置において、上記収容手
段は、水を収容する水槽を備え、上記電源手段は、上記
水に接触するように設けられた電極と、上記電極に負電
極が接続された直流電源を備え、上記森林空気発生手段
は、上記水槽内の水中に沈められかつ多数の小孔を有す
る中空体を備え、空気を上記中空体の内部から上記各小
孔を介して上記水を接触させることにより上記森林空気
を発生して放出することを特徴とする。
【0010】さらに、請求項5記載の空気清浄装置は、
請求項1又は2記載の空気清浄装置において、上記収容
手段は、水を収容する水槽を備え、上記電源手段は、負
電圧を供給する直流電源を備え、上記森林空気発生手段
は、上記水槽内の水中に沈められかつ多数の小孔を有
し、上記直流電源によって負電圧が印加された金属製中
空体を備え、空気を上記中空体の内部から上記各小孔を
介して上記水を接触させることにより上記森林空気を発
生して室内に放出することを特徴とする。
請求項1又は2記載の空気清浄装置において、上記収容
手段は、水を収容する水槽を備え、上記電源手段は、負
電圧を供給する直流電源を備え、上記森林空気発生手段
は、上記水槽内の水中に沈められかつ多数の小孔を有
し、上記直流電源によって負電圧が印加された金属製中
空体を備え、空気を上記中空体の内部から上記各小孔を
介して上記水を接触させることにより上記森林空気を発
生して室内に放出することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る実施形態について説明する。
る実施形態について説明する。
【0012】<森林空気>森林の中にいる場合にリラッ
クスした気分になるのは森林空気が室内の密室に比較し
て次の状態にあるためである。 (a)主として酸素の負イオン(O2-)が多く含まれて
いる。 (b)例えば、湿度が60%から90%までの適度な湿
気があり、チリやホコリが少ない。 (c)樹木の光合成によって二酸化炭素ガス(又は炭酸
ガス)の濃度が低い。一方、室内の密室では人の呼吸に
より外気と比較して二酸化炭素ガスの濃度が高い。 (d)樹木の光合成によって酸素ガス濃度が高い。一
方、室内の密室では人の呼吸により外気と比較して酸素
ガス濃度が低い。すなわち、森林空気は、森林以外の外
気に比較して多くの負イオンと、適度な湿気、より高い
濃度を有する酸素ガスと、より低い濃度を有する二酸化
炭素ガスとを含む空気であるといえる。これらの性質を
有する森林空気を発生し、及び/又は室内の空気を排出
する装置の一例について以下説明する。
クスした気分になるのは森林空気が室内の密室に比較し
て次の状態にあるためである。 (a)主として酸素の負イオン(O2-)が多く含まれて
いる。 (b)例えば、湿度が60%から90%までの適度な湿
気があり、チリやホコリが少ない。 (c)樹木の光合成によって二酸化炭素ガス(又は炭酸
ガス)の濃度が低い。一方、室内の密室では人の呼吸に
より外気と比較して二酸化炭素ガスの濃度が高い。 (d)樹木の光合成によって酸素ガス濃度が高い。一
方、室内の密室では人の呼吸により外気と比較して酸素
ガス濃度が低い。すなわち、森林空気は、森林以外の外
気に比較して多くの負イオンと、適度な湿気、より高い
濃度を有する酸素ガスと、より低い濃度を有する二酸化
炭素ガスとを含む空気であるといえる。これらの性質を
有する森林空気を発生し、及び/又は室内の空気を排出
する装置の一例について以下説明する。
【0013】<第1の実施形態>図1は、本発明に係る
第1の実施形態である換気装置1の外観を示す一部破断
斜視図である。本実施形態の換気装置1は、図1に示す
ように、室内空気排出部100と森林空気発生部200
とから構成される。換気装置1の筺体1kは直方体形状
の電気絶縁材料ブロックにてなり、筺体1kは互いに対
向する面1a及び1bを有する。換気装置1は、面1a
が室内側に位置する一方、面1bが室外側に位置するよ
うに、例えば、家屋の窓部、窓の近接した部分、又は壁
部に設けられ、室内側は出来る限り密閉又は密室状態に
されていることが好ましい。
第1の実施形態である換気装置1の外観を示す一部破断
斜視図である。本実施形態の換気装置1は、図1に示す
ように、室内空気排出部100と森林空気発生部200
とから構成される。換気装置1の筺体1kは直方体形状
の電気絶縁材料ブロックにてなり、筺体1kは互いに対
向する面1a及び1bを有する。換気装置1は、面1a
が室内側に位置する一方、面1bが室外側に位置するよ
うに、例えば、家屋の窓部、窓の近接した部分、又は壁
部に設けられ、室内側は出来る限り密閉又は密室状態に
されていることが好ましい。
【0014】図1において、室内空気排出部100は、
ファン11を備えて以下のように構成される。室内空気
排出部100において、筺体1kの面1aの上部に、円
形状の開口10が形成される一方、筺体1kの面1bの
上部に、円形状の開口13が形成され、開口10から開
口13まで筺体1kを貫通するように、円筒形状の空気
通路12が形成される。開口10にファン11が設けら
れ、ファン11を回転することにより、室内の空気を空
気通路12及び開口13を介して室外に排出する。
ファン11を備えて以下のように構成される。室内空気
排出部100において、筺体1kの面1aの上部に、円
形状の開口10が形成される一方、筺体1kの面1bの
上部に、円形状の開口13が形成され、開口10から開
口13まで筺体1kを貫通するように、円筒形状の空気
通路12が形成される。開口10にファン11が設けら
れ、ファン11を回転することにより、室内の空気を空
気通路12及び開口13を介して室外に排出する。
【0015】森林空気発生部200は、筺体1kの下部
に以下のように構成される。筺体1kの面1bに円形状
の開口14が形成される一方、筺体1kの面1aに、図
1において1点鎖線により示すように矩形形状の開口1
6が形成され、開口14から開口16まで筺体1kを貫
通するように、円筒形状から矩形形状に変化するテーパ
を有する筒形状の空気通路15が形成される。開口14
に、外気を取り込むファン26が設けられる。筺体1k
の内部であって、開口16と対向しかつ空気通路15の
途中に、コの字形状が連結された折り返し形状である、
いわゆるメアンダ形状を有する金属棒電極22が配置さ
れ、支持部材(図示せず。)により支持される。
に以下のように構成される。筺体1kの面1bに円形状
の開口14が形成される一方、筺体1kの面1aに、図
1において1点鎖線により示すように矩形形状の開口1
6が形成され、開口14から開口16まで筺体1kを貫
通するように、円筒形状から矩形形状に変化するテーパ
を有する筒形状の空気通路15が形成される。開口14
に、外気を取り込むファン26が設けられる。筺体1k
の内部であって、開口16と対向しかつ空気通路15の
途中に、コの字形状が連結された折り返し形状である、
いわゆるメアンダ形状を有する金属棒電極22が配置さ
れ、支持部材(図示せず。)により支持される。
【0016】一方、筺体1kの最下部に、水が入れられ
た水タンク20が設けられ、当該水タンク20の最上部
に、水平方向であって縦長形状で、開口20aが形成さ
れる。さらに、吸水性のファイバーシート21は、開口
16の幅よりも長い幅を有する垂直方向に長い縦長のシ
ート形状を有し、その一方の端部が水タンク20の開口
20を介して水タンク20内の水に浸される一方、他方
の端部の部分上に金属棒電極22が接触するように、フ
ァイバーシート21が支持部材(図示せず。)により支
持される。
た水タンク20が設けられ、当該水タンク20の最上部
に、水平方向であって縦長形状で、開口20aが形成さ
れる。さらに、吸水性のファイバーシート21は、開口
16の幅よりも長い幅を有する垂直方向に長い縦長のシ
ート形状を有し、その一方の端部が水タンク20の開口
20を介して水タンク20内の水に浸される一方、他方
の端部の部分上に金属棒電極22が接触するように、フ
ァイバーシート21が支持部材(図示せず。)により支
持される。
【0017】吸水性のファイバーシート21は、例え
ば、綿や紙などの植物性のファイバーシートにてなり、
水タンク20内の水を吸水して収容保持する水収容保持
手段として作用する。当該ファイバーシート21で吸水
された水は、毛細管現象により、矢印300で示すよう
に、その上部に上昇してゆき、ファイバーシート21の
全体に水がゆきわたり、吸水状態となる。すなわち、金
属棒電極22の部分にも水が接触している状態となる。
ここで、金属棒電極22は、好ましくは、2枚のファイ
バーシート21によりファイバーシート21に接触する
ように挟設してもよい。直流電源30の正電極は接地さ
れる一方、直流電源30の負電極は金属棒電極22の一
端に接続される。直流電源30の発生電圧は、好ましく
は、約5000Vないし約10000Vである。従っ
て、金属棒電極22に負電圧が印加され、ファイバーシ
ート21に吸水された水に対して負電圧が印加されるこ
とになる。
ば、綿や紙などの植物性のファイバーシートにてなり、
水タンク20内の水を吸水して収容保持する水収容保持
手段として作用する。当該ファイバーシート21で吸水
された水は、毛細管現象により、矢印300で示すよう
に、その上部に上昇してゆき、ファイバーシート21の
全体に水がゆきわたり、吸水状態となる。すなわち、金
属棒電極22の部分にも水が接触している状態となる。
ここで、金属棒電極22は、好ましくは、2枚のファイ
バーシート21によりファイバーシート21に接触する
ように挟設してもよい。直流電源30の正電極は接地さ
れる一方、直流電源30の負電極は金属棒電極22の一
端に接続される。直流電源30の発生電圧は、好ましく
は、約5000Vないし約10000Vである。従っ
て、金属棒電極22に負電圧が印加され、ファイバーシ
ート21に吸水された水に対して負電圧が印加されるこ
とになる。
【0018】以上のように構成された換気装置1におい
て、上部の室内空気排出部100においては、室内の空
気は、ファン11により空気通路12及び開口13を介
して室外に排出される。一方、下部の森林空気発生部2
00においては、室外の外気はファン26が回転するこ
とにより取り込まれ、当該外気は、空気通路15及び、
金属棒電極22とそれに接触したファイバーシート21
の部分、並びに開口16を介して室内に放出される。こ
こで、外気は、少なくとも酸素ガスと、二酸化炭素ガス
とを含んでおり、電子(−)が多数ある負電位の水に空
気を接触させることにより、空気中の酸素に電子が付着
して負イオンとなり、主として電気的負性ガスである酸
素イオン(O2-)となって室内に放出される(例えば、
鳥山四男ほか著,“新版高電圧工学”,105頁,株式
会社コロナ社,新版昭和55年5月15日発行参
照。)。ここで、水H2OはH++OH-に解離してい
る。従って、発生される負イオンは、酸素イオン
(O2-)と水酸化物イオン(OH-)などを含む。ま
た、空気中のチリやホコリが負電位により吸い寄せられ
て効率良く水中に取り込まれる。例えば、タバコの煙
り、排気ガス、悪臭、花粉も同様に、水中に取り込まれ
る。従って、外気が清浄される。また、炭酸ガスである
二酸化炭素は特に水に溶けやすいために、水の中に取り
込まれ、室内側へは放出しにくくなる。さらに、水に対
して負電位を印加しているので、水の電気分解により酸
素ガスが発生し、室内側に放出される。従って、森林空
気発生部200は空気清浄の作用を有するとともに、森
林空気を発生して室内側に放出することができる。
て、上部の室内空気排出部100においては、室内の空
気は、ファン11により空気通路12及び開口13を介
して室外に排出される。一方、下部の森林空気発生部2
00においては、室外の外気はファン26が回転するこ
とにより取り込まれ、当該外気は、空気通路15及び、
金属棒電極22とそれに接触したファイバーシート21
の部分、並びに開口16を介して室内に放出される。こ
こで、外気は、少なくとも酸素ガスと、二酸化炭素ガス
とを含んでおり、電子(−)が多数ある負電位の水に空
気を接触させることにより、空気中の酸素に電子が付着
して負イオンとなり、主として電気的負性ガスである酸
素イオン(O2-)となって室内に放出される(例えば、
鳥山四男ほか著,“新版高電圧工学”,105頁,株式
会社コロナ社,新版昭和55年5月15日発行参
照。)。ここで、水H2OはH++OH-に解離してい
る。従って、発生される負イオンは、酸素イオン
(O2-)と水酸化物イオン(OH-)などを含む。ま
た、空気中のチリやホコリが負電位により吸い寄せられ
て効率良く水中に取り込まれる。例えば、タバコの煙
り、排気ガス、悪臭、花粉も同様に、水中に取り込まれ
る。従って、外気が清浄される。また、炭酸ガスである
二酸化炭素は特に水に溶けやすいために、水の中に取り
込まれ、室内側へは放出しにくくなる。さらに、水に対
して負電位を印加しているので、水の電気分解により酸
素ガスが発生し、室内側に放出される。従って、森林空
気発生部200は空気清浄の作用を有するとともに、森
林空気を発生して室内側に放出することができる。
【0019】なお、負イオン、つまり負電位の酸素が人
体に好影響を与えることが知られており、人間をリラッ
クスさせることができる。また、冬期の暖房時には水が
気化して乾燥を防止する一方、夏期は水の気化熱により
冷風が排出されるという付加的な効果がある。
体に好影響を与えることが知られており、人間をリラッ
クスさせることができる。また、冬期の暖房時には水が
気化して乾燥を防止する一方、夏期は水の気化熱により
冷風が排出されるという付加的な効果がある。
【0020】本実施形態において、チリやホコリが負電
位に吸い寄せられるのは、以下の理由による。金属棒電
極22の電位や水の電位に対して大地の電位は正極であ
る一方、チリやホコリは大地と同電位と考えられるの
で、チリやホコリが負電位の水に吸い寄せられる。吸い
寄せるメカニズムは、例えば、よく知られているよう
に、高圧送電線などにホコリなどが付着して黒く汚れる
ことから明らかである。
位に吸い寄せられるのは、以下の理由による。金属棒電
極22の電位や水の電位に対して大地の電位は正極であ
る一方、チリやホコリは大地と同電位と考えられるの
で、チリやホコリが負電位の水に吸い寄せられる。吸い
寄せるメカニズムは、例えば、よく知られているよう
に、高圧送電線などにホコリなどが付着して黒く汚れる
ことから明らかである。
【0021】以上の第1の実施形態において、換気装置
1は上部の室内空気排出部100を備えているが、本発
明はこれに限らず、室内空気排出部100を備えなくて
もよく、これにより、空気清浄装置又は森林空気発生装
置を構成する。
1は上部の室内空気排出部100を備えているが、本発
明はこれに限らず、室内空気排出部100を備えなくて
もよく、これにより、空気清浄装置又は森林空気発生装
置を構成する。
【0022】以上の第1の実施形態において、金属棒電
極22は、図6の変形例に示すように、例えば平板スト
リップ形状の電極22aにとって代わってもよい。この
変形例では、電極22aは、開口16に対応する位置で
はなく、水に接触するように設けられ、電極22aは直
流電源30の負電極に接続される。また、電極22aは
2枚のファイバーシート21で挟設してもよい。さら
に、電極22aは水タンク20の中に載置してもよい。
つまり、電極は水に接触させればよく、位置及び形状は
特に、限定されない。
極22は、図6の変形例に示すように、例えば平板スト
リップ形状の電極22aにとって代わってもよい。この
変形例では、電極22aは、開口16に対応する位置で
はなく、水に接触するように設けられ、電極22aは直
流電源30の負電極に接続される。また、電極22aは
2枚のファイバーシート21で挟設してもよい。さら
に、電極22aは水タンク20の中に載置してもよい。
つまり、電極は水に接触させればよく、位置及び形状は
特に、限定されない。
【0023】<第2の実施形態>図2は、本発明に係る
第2の実施形態である空気循環清浄装置2の外観を示す
一部破断斜視図であり、図2において図1と同一の構成
要素については同一の符号を付している。この第2の実
施形態の空気循環清浄装置2は、例えば、密閉された室
内に置かれ、図2に示すように、第1の実施形態と比較
して異なるのは、室内空気排出部100が設けられず、
室内の空気を用いて森林空気を発生する森林空気発生部
201を備えたことであり、以下、相違点について詳述
する。
第2の実施形態である空気循環清浄装置2の外観を示す
一部破断斜視図であり、図2において図1と同一の構成
要素については同一の符号を付している。この第2の実
施形態の空気循環清浄装置2は、例えば、密閉された室
内に置かれ、図2に示すように、第1の実施形態と比較
して異なるのは、室内空気排出部100が設けられず、
室内の空気を用いて森林空気を発生する森林空気発生部
201を備えたことであり、以下、相違点について詳述
する。
【0024】筺体1kの面1aに形成された開口10か
ら同じく面1aに形成された開口16まで筺体1kをく
りぬくように、円筒形状から矩形形状に変化するテーパ
を有する筒形状の空気通路17が形成される。筺体1k
の内部であって、開口16と対向しかつ空気通路17の
途中に、メアンダ形状を有する金属棒電極22と上記フ
ァイバーシート21とが配置され、支持部材(図示せ
ず。)により支持される。
ら同じく面1aに形成された開口16まで筺体1kをく
りぬくように、円筒形状から矩形形状に変化するテーパ
を有する筒形状の空気通路17が形成される。筺体1k
の内部であって、開口16と対向しかつ空気通路17の
途中に、メアンダ形状を有する金属棒電極22と上記フ
ァイバーシート21とが配置され、支持部材(図示せ
ず。)により支持される。
【0025】以上のように構成された森林空気発生部2
01を備えた空気循環清浄装置2では、室内の空気がフ
ァン11により取り込まれ、空気通路17を介して、さ
らに、森林空気発生部201の金属棒電極22及びファ
イバーシート21の部分、並びに、開口16を介して室
内に放出される。このとき、第1の実施形態と同様に、
空気は清浄されるとともに、森林空気が発生されて放出
される。第2の実施形態は、室内空気排出部100の効
果を除いて、第1の実施形態と同様の効果を有する。
01を備えた空気循環清浄装置2では、室内の空気がフ
ァン11により取り込まれ、空気通路17を介して、さ
らに、森林空気発生部201の金属棒電極22及びファ
イバーシート21の部分、並びに、開口16を介して室
内に放出される。このとき、第1の実施形態と同様に、
空気は清浄されるとともに、森林空気が発生されて放出
される。第2の実施形態は、室内空気排出部100の効
果を除いて、第1の実施形態と同様の効果を有する。
【0026】<第3の実施形態>図3は、本発明に係る
第3の実施形態である換気装置3の外観を示す一部破断
斜視図であり、図3において図1と同一の構成要素につ
いては同一の符号を付している。この第3の実施形態の
換気装置3は、第1の実施形態と同様に、例えば、家屋
の窓部、窓の近接した部分、又は壁部に設けられ、第1
の実施形態と同様の構成を有する室内空気排出部100
と、森林空気発生部202とを備えて構成される。換気
装置3が、第1の実施形態と比較して異なるのは、森林
空気発生部202の構成であり、この相違点について以
下に詳述する。
第3の実施形態である換気装置3の外観を示す一部破断
斜視図であり、図3において図1と同一の構成要素につ
いては同一の符号を付している。この第3の実施形態の
換気装置3は、第1の実施形態と同様に、例えば、家屋
の窓部、窓の近接した部分、又は壁部に設けられ、第1
の実施形態と同様の構成を有する室内空気排出部100
と、森林空気発生部202とを備えて構成される。換気
装置3が、第1の実施形態と比較して異なるのは、森林
空気発生部202の構成であり、この相違点について以
下に詳述する。
【0027】図4は、図3の換気装置3の森林空気発生
部202の縦断面図であり、図3及び図4を参照して、
森林空気発生部202の構成及び動作について説明す
る。森林空気発生部202において、直方体形状の筺体
1kは互いに対向する2つの面3a,3bを有する。
部202の縦断面図であり、図3及び図4を参照して、
森林空気発生部202の構成及び動作について説明す
る。森林空気発生部202において、直方体形状の筺体
1kは互いに対向する2つの面3a,3bを有する。
【0028】図4に示すように、金属製水槽40の室外
側の面40bの上部に、円形状の開口18が形成され、
開口18にファン19が設けられる一方、金属製水槽4
0の室内側の面40aの上部に、矩形形状の開口24が
形成される。水槽40には、例えば電気絶縁材料にてな
る中空の円筒部材42が、その軸方向(長手方向)が水
槽40の底面40cに対して平行となるように、かつ、
水槽40の開口24よりも下に水位線41aがくるよう
に入れられた水41に完全に浸かるように沈められて底
面40cに所定の支持部材45により支持される。円筒
部材42の両端面は密閉されるが、その上部には、その
軸方向に平行となるように矩形形状の開口部42aが形
成される。開口18から開口部42aまで連通する筒形
状の空気通路23が設けられ、開口18が閉じられた状
態で空気通路23と、円筒部材42の内部は、密封状態
となっている。そして、円筒部材42の外周面には、そ
の内部から外周面に貫通する多数であって極めて小さい
小孔43が形成される。
側の面40bの上部に、円形状の開口18が形成され、
開口18にファン19が設けられる一方、金属製水槽4
0の室内側の面40aの上部に、矩形形状の開口24が
形成される。水槽40には、例えば電気絶縁材料にてな
る中空の円筒部材42が、その軸方向(長手方向)が水
槽40の底面40cに対して平行となるように、かつ、
水槽40の開口24よりも下に水位線41aがくるよう
に入れられた水41に完全に浸かるように沈められて底
面40cに所定の支持部材45により支持される。円筒
部材42の両端面は密閉されるが、その上部には、その
軸方向に平行となるように矩形形状の開口部42aが形
成される。開口18から開口部42aまで連通する筒形
状の空気通路23が設けられ、開口18が閉じられた状
態で空気通路23と、円筒部材42の内部は、密封状態
となっている。そして、円筒部材42の外周面には、そ
の内部から外周面に貫通する多数であって極めて小さい
小孔43が形成される。
【0029】ここで、ファン19の回転によって各小孔
43における水圧に逆らうだけの気圧が円筒部材42の
内部表面に対して加圧する。言い換えれば、円筒部材4
2の内部圧は、各小孔43における水圧に比較して高く
設定する必要がある。そして、各小孔43は、出来る限
り小さい径を有することが好ましい。これによって、各
小孔43から漏れて出てくる水中の気泡44を小さくし
て気泡44の空気を出来る限り多くするためである。ま
た、各小孔43の径を小さくすることにより、円筒部材
42の内部に水が入り込まないようにすることができ
る。さらに、直流電源30の負電極は金属製水槽40に
接続される一方、直流電源30の正電極は接地される。
43における水圧に逆らうだけの気圧が円筒部材42の
内部表面に対して加圧する。言い換えれば、円筒部材4
2の内部圧は、各小孔43における水圧に比較して高く
設定する必要がある。そして、各小孔43は、出来る限
り小さい径を有することが好ましい。これによって、各
小孔43から漏れて出てくる水中の気泡44を小さくし
て気泡44の空気を出来る限り多くするためである。ま
た、各小孔43の径を小さくすることにより、円筒部材
42の内部に水が入り込まないようにすることができ
る。さらに、直流電源30の負電極は金属製水槽40に
接続される一方、直流電源30の正電極は接地される。
【0030】以上のように構成された換気装置3におい
て、ファン11を回転することにより、室内の空気を空
気通路12及び開口13を介して室外に排出する。一
方、ファン19を回転することにより、外気を取り込
み、当該外気を空気通路23を介して円筒部材42の内
部に送り込む。このとき、ファン19により外気の加圧
により、外気は、円筒部材42の各小孔43から水中に
出て、気泡44となり水中を介して当該水槽40の上部
に達した後、開口24を介して室内に放出されることに
なる。このとき、金属製水槽40に負電位が印加されい
るので、以下のように作用する。すなわち、外気は、少
なくとも酸素ガスと、二酸化炭素ガスとを含んでおり、
電子(−)が多数ある負電位の水に空気を接触させるこ
とにより、空気中の酸素に電子が付着して負イオンとな
り、主として酸素イオン(O2-)となって室内に放出さ
れる。また、空気中のチリやホコリが負電位により吸い
寄せられて効率良く水中に取り込まれる。例えば、タバ
コの煙り、排気ガス、悪臭、花粉も同様に、水中に取り
込まれる。従って、外気が清浄される。また、炭酸ガス
である二酸化炭素は特に水に溶けやすいために、水の中
に取り込まれ、室内側へは放出しにくくなる。さらに、
水に対して負電位を印加しているので、水の電気分解に
より酸素ガスが発生し、室内側に放出される。従って、
森林空気発生部201は空気清浄の作用を有するととも
に、森林空気を発生して室内側に放出することができ
る。
て、ファン11を回転することにより、室内の空気を空
気通路12及び開口13を介して室外に排出する。一
方、ファン19を回転することにより、外気を取り込
み、当該外気を空気通路23を介して円筒部材42の内
部に送り込む。このとき、ファン19により外気の加圧
により、外気は、円筒部材42の各小孔43から水中に
出て、気泡44となり水中を介して当該水槽40の上部
に達した後、開口24を介して室内に放出されることに
なる。このとき、金属製水槽40に負電位が印加されい
るので、以下のように作用する。すなわち、外気は、少
なくとも酸素ガスと、二酸化炭素ガスとを含んでおり、
電子(−)が多数ある負電位の水に空気を接触させるこ
とにより、空気中の酸素に電子が付着して負イオンとな
り、主として酸素イオン(O2-)となって室内に放出さ
れる。また、空気中のチリやホコリが負電位により吸い
寄せられて効率良く水中に取り込まれる。例えば、タバ
コの煙り、排気ガス、悪臭、花粉も同様に、水中に取り
込まれる。従って、外気が清浄される。また、炭酸ガス
である二酸化炭素は特に水に溶けやすいために、水の中
に取り込まれ、室内側へは放出しにくくなる。さらに、
水に対して負電位を印加しているので、水の電気分解に
より酸素ガスが発生し、室内側に放出される。従って、
森林空気発生部201は空気清浄の作用を有するととも
に、森林空気を発生して室内側に放出することができ
る。
【0031】なお、負イオン、つまり負電位の酸素が人
体に好影響を与えることが知られており、人間をリラッ
クスさせることができる。また、冬期の暖房時には水が
気化して乾燥を防止する一方、夏期は水の気化熱により
冷風が排出されるという付加的な効果がある。
体に好影響を与えることが知られており、人間をリラッ
クスさせることができる。また、冬期の暖房時には水が
気化して乾燥を防止する一方、夏期は水の気化熱により
冷風が排出されるという付加的な効果がある。
【0032】以上の第3の実施形態において、金属製水
槽40を用いているが、本発明はこれに限らず、円筒部
材42を金属材料で構成して、直流電源30による負電
位を金属製円筒部材42に印加してもよい。また、円筒
部材42は、例えば、直方体形状又は平板形状などの中
空体であってもよい。この場合、これらの形状の中空体
の面に多数の小孔が形成される。さらに、例えば電気絶
縁材料にてなる水槽40内に、水に接触するように、直
流電源30の負電極に接続された電極を挿入してもよい
し、電気絶縁材料にてなる水槽40の一部を電極とし、
当該電極に直流電源30の負電極に接続してもよい。
槽40を用いているが、本発明はこれに限らず、円筒部
材42を金属材料で構成して、直流電源30による負電
位を金属製円筒部材42に印加してもよい。また、円筒
部材42は、例えば、直方体形状又は平板形状などの中
空体であってもよい。この場合、これらの形状の中空体
の面に多数の小孔が形成される。さらに、例えば電気絶
縁材料にてなる水槽40内に、水に接触するように、直
流電源30の負電極に接続された電極を挿入してもよい
し、電気絶縁材料にてなる水槽40の一部を電極とし、
当該電極に直流電源30の負電極に接続してもよい。
【0033】以上の第3の実施形態において、森林空気
発生部202の外ケースを、金属製水槽40を囲み金属
製水槽40とは絶縁部材で電気的に絶縁された金属製外
ケースとしてもよい。この場合、直流電源30の負電位
は金属製水槽40に印加される一方、直流電源30の正
電位は金属製外ケースに印加されて接地される。
発生部202の外ケースを、金属製水槽40を囲み金属
製水槽40とは絶縁部材で電気的に絶縁された金属製外
ケースとしてもよい。この場合、直流電源30の負電位
は金属製水槽40に印加される一方、直流電源30の正
電位は金属製外ケースに印加されて接地される。
【0034】以上の第3の実施形態において、換気装置
3は上部の室内空気排出部100を備えているが、本発
明はこれに限らず、室内空気排出部100を備えなくて
もよく、これにより、空気清浄装置又は森林空気発生装
置を構成する。
3は上部の室内空気排出部100を備えているが、本発
明はこれに限らず、室内空気排出部100を備えなくて
もよく、これにより、空気清浄装置又は森林空気発生装
置を構成する。
【0035】<第4の実施形態>図5は、本発明に係る
第4の実施形態である空気循環清浄装置4の外観を示す
一部破断斜視図であり、図5において図1乃至図4と同
一の構成要素については同一の符号を付している。この
第4の実施形態の空気循環清浄装置4は、例えば、密閉
された室内に置かれ、図5に示すように、第3の実施形
態と比較して異なるのは、室内空気排出部100が設け
られず、室内の空気を用いて森林空気を発生する森林空
気発生部203を備えたことであり、以下、相違点につ
いて詳述する。
第4の実施形態である空気循環清浄装置4の外観を示す
一部破断斜視図であり、図5において図1乃至図4と同
一の構成要素については同一の符号を付している。この
第4の実施形態の空気循環清浄装置4は、例えば、密閉
された室内に置かれ、図5に示すように、第3の実施形
態と比較して異なるのは、室内空気排出部100が設け
られず、室内の空気を用いて森林空気を発生する森林空
気発生部203を備えたことであり、以下、相違点につ
いて詳述する。
【0036】筺体1kの面3aに形成された開口10か
ら、円筒部材42の開口部42aまで、筒形状の空気通
路25が形成される。
ら、円筒部材42の開口部42aまで、筒形状の空気通
路25が形成される。
【0037】以上のように構成された森林空気発生部2
03を備えた空気循環清浄装置4では、室内の空気がフ
ァン11により取り込まれ、空気通路25を介して、さ
らに、森林空気発生部203の円筒部材42及びその各
小孔43、水槽40内の水中、及び開口24を介して室
内に放出される。このとき、第3の実施形態と同様に、
空気は清浄されるとともに、森林空気が発生されて放出
される。第4の実施形態は、室内空気排出部100の効
果を除いて、第3の実施形態と同様の効果を有する。
03を備えた空気循環清浄装置4では、室内の空気がフ
ァン11により取り込まれ、空気通路25を介して、さ
らに、森林空気発生部203の円筒部材42及びその各
小孔43、水槽40内の水中、及び開口24を介して室
内に放出される。このとき、第3の実施形態と同様に、
空気は清浄されるとともに、森林空気が発生されて放出
される。第4の実施形態は、室内空気排出部100の効
果を除いて、第3の実施形態と同様の効果を有する。
【0038】<変形例>以上の第1と第2の実施形態に
おいて、金属棒電極22を備えているが、形状はこれに
限らず、例えば、シート形状の金属板に多数の孔を形成
した金属部材、又は、格子形状の金属部材など、空気を
通過させる構造の金属部材の電極であってもよい。
おいて、金属棒電極22を備えているが、形状はこれに
限らず、例えば、シート形状の金属板に多数の孔を形成
した金属部材、又は、格子形状の金属部材など、空気を
通過させる構造の金属部材の電極であってもよい。
【0039】以上の実施形態において、森林空気を発生
するために室内の空気又は外気を用いているが、本発明
はこれに限らず、酸素ボンベ又は酸素発生装置より酸素
ガスを供給するようにしてもよい。
するために室内の空気又は外気を用いているが、本発明
はこれに限らず、酸素ボンベ又は酸素発生装置より酸素
ガスを供給するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る請求項
1記載の空気清浄装置によれば、水を収容する収容手段
と、上記水に対して負電圧を印加する電源手段と、上記
水に、少なくとも酸素ガス及び二酸化炭素ガスを含む空
気を接触させることにより、負イオンを発生し、上記空
気を清浄し、上記水の電気分解により酸素ガスを発生
し、上記二酸化炭素ガスを上記水の中に溶かして、森林
以外の外気に比較して多くの負イオンと、より高い濃度
を有する酸素ガスと、より低い濃度を有する二酸化炭素
ガスとを含む森林空気を発生して放出する森林空気発生
手段とを備えたことを特徴とする。
1記載の空気清浄装置によれば、水を収容する収容手段
と、上記水に対して負電圧を印加する電源手段と、上記
水に、少なくとも酸素ガス及び二酸化炭素ガスを含む空
気を接触させることにより、負イオンを発生し、上記空
気を清浄し、上記水の電気分解により酸素ガスを発生
し、上記二酸化炭素ガスを上記水の中に溶かして、森林
以外の外気に比較して多くの負イオンと、より高い濃度
を有する酸素ガスと、より低い濃度を有する二酸化炭素
ガスとを含む森林空気を発生して放出する森林空気発生
手段とを備えたことを特徴とする。
【0041】ここで、空気、少なくとも酸素ガスと、二
酸化炭素ガスとを含んでおり、電子(−)が多数ある負
電位の水に空気を接触させることにより、空気中の酸素
に電子が付着して負イオンとなり、主として酸素イオン
(O2-)となって室内に放出される。また、空気中のチ
リやホコリが負電位により吸い寄せられて効率良く水中
に取り込まれる。例えば、タバコの煙り、排気ガス、悪
臭、花粉も同様に、水中に取り込まれる。従って、空気
が清浄される。炭酸ガスである二酸化炭素は特に水に溶
けやすいために、水の中に取り込まれ、放出しにくくな
る。さらに、水に対して負電位を印加しているので、水
の電気分解により酸素ガスが発生し、室内側に放出され
る。従って、本発明の装置は、空気清浄の作用を有する
とともに、森林空気を発生して放出することができる。
また、冬期の暖房時には水が気化して乾燥を防止する一
方、夏期は水の気化熱により冷風が排出されるという付
加的な効果がある。
酸化炭素ガスとを含んでおり、電子(−)が多数ある負
電位の水に空気を接触させることにより、空気中の酸素
に電子が付着して負イオンとなり、主として酸素イオン
(O2-)となって室内に放出される。また、空気中のチ
リやホコリが負電位により吸い寄せられて効率良く水中
に取り込まれる。例えば、タバコの煙り、排気ガス、悪
臭、花粉も同様に、水中に取り込まれる。従って、空気
が清浄される。炭酸ガスである二酸化炭素は特に水に溶
けやすいために、水の中に取り込まれ、放出しにくくな
る。さらに、水に対して負電位を印加しているので、水
の電気分解により酸素ガスが発生し、室内側に放出され
る。従って、本発明の装置は、空気清浄の作用を有する
とともに、森林空気を発生して放出することができる。
また、冬期の暖房時には水が気化して乾燥を防止する一
方、夏期は水の気化熱により冷風が排出されるという付
加的な効果がある。
【0042】また、請求項2記載の空気清浄装置によれ
ば、請求項1記載の空気清浄装置において、上記空気清
浄装置は室内と室外との間に設けられ、上記空気清浄装
置はさらに、室内の空気を室外に排出する排出手段を備
え、上記森林空気発生手段は、上記水に室外の外気を接
触させることにより上記森林空気を発生して室内に放出
する。従って、上記の効果に加え、室内の空気を室外に
排出するとともに、室内に森林空気を発生することがで
きる。
ば、請求項1記載の空気清浄装置において、上記空気清
浄装置は室内と室外との間に設けられ、上記空気清浄装
置はさらに、室内の空気を室外に排出する排出手段を備
え、上記森林空気発生手段は、上記水に室外の外気を接
触させることにより上記森林空気を発生して室内に放出
する。従って、上記の効果に加え、室内の空気を室外に
排出するとともに、室内に森林空気を発生することがで
きる。
【図1】 本発明に係る第1の実施形態である換気装置
の外観を示す一部破断斜視図である。
の外観を示す一部破断斜視図である。
【図2】 本発明に係る第2の実施形態である空気循環
清浄装置の外観を示す一部破断斜視図である。
清浄装置の外観を示す一部破断斜視図である。
【図3】 本発明に係る第3の実施形態である換気装置
の外観を示す一部破断斜視図である。
の外観を示す一部破断斜視図である。
【図4】 図3の換気装置の森林空気発生部の縦断面図
である。
である。
【図5】 本発明に係る第4の実施形態である空気循環
清浄装置の外観を示す一部破断斜視図である。
清浄装置の外観を示す一部破断斜視図である。
【図6】 本発明に係る第1の実施形態の変形例である
換気装置の外観を示す一部破断斜視図である。
換気装置の外観を示す一部破断斜視図である。
1,3…換気装置、 1k…筺体、 2,4…空気循環清浄装置、 10,13,14,16,18,24…開口、 11,19,26…ファン、 12,15,17,23,25…空気通路、 20…水タンク、 21…ファイバーシート 22…金属棒電極、 22a…電極、 30…直流電源、 40…金属製水槽、 41…水、 41a…水位線、 42…円筒部材、 42a…開口部、 43…小孔、 100…室内空気排出部、 200,201,202,203…森林空気発生部。
Claims (5)
- 【請求項1】 水を収容する収容手段と、 上記水に対して負電圧を印加する電源手段と、 上記水に、少なくとも酸素ガス及び二酸化炭素ガスを含
む空気を接触させることにより、負イオンを発生し、上
記空気を清浄し、上記水の電気分解により酸素ガスを発
生し、上記二酸化炭素ガスを上記水の中に溶かして、森
林以外の外気に比較して多くの負イオンと、より高い濃
度を有する酸素ガスと、より低い濃度を有する二酸化炭
素ガスとを含む森林空気を発生して放出する森林空気発
生手段とを備えたことを特徴とする空気清浄装置。 - 【請求項2】 上記空気清浄装置は室内と室外との間に
設けられ、上記空気清浄装置はさらに、 室内の空気を室外に排出する排出手段を備え、 上記森林空気発生手段は、上記水に室外の外気を接触さ
せることにより上記森林空気を発生して室内に放出する
ことを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。 - 【請求項3】 上記収容手段は、水を収容する水タンク
と、上記水タンクに入れられた水に浸された吸水性のフ
ァイバーシートとを備え、 上記電源手段は、上記水に接触するように設けられた電
極と、上記電極に負電極が接続された直流電源とを備
え、 上記森林空気発生手段は、上記ファイバーシートに吸水
された水に、空気を接触させることにより上記森林空気
を発生して放出することを特徴とする請求項1又は2記
載の空気清浄装置。 - 【請求項4】 上記収容手段は、水を収容する水槽を備
え、 上記電源手段は、上記水に接触するように設けられた電
極と、上記電極に負電極が接続された直流電源を備え、 上記森林空気発生手段は、上記水槽内の水中に沈められ
かつ多数の小孔を有する中空体を備え、空気を上記中空
体の内部から上記各小孔を介して上記水を接触させるこ
とにより上記森林空気を発生して放出することを特徴と
する請求項1又は2記載の空気清浄装置。 - 【請求項5】 上記収容手段は、水を収容する水槽を備
え、 上記電源手段は、負電圧を供給する直流電源を備え、 上記森林空気発生手段は、上記水槽内の水中に沈められ
かつ多数の小孔を有し、上記直流電源によって負電圧が
印加された金属製中空体を備え、空気を上記中空体の内
部から上記各小孔を介して上記水を接触させることによ
り上記森林空気を発生して室内に放出することを特徴と
する請求項1又は2記載の空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7321586A JPH09155144A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7321586A JPH09155144A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155144A true JPH09155144A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18134207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7321586A Pending JPH09155144A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09155144A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100650595B1 (ko) * | 2005-07-06 | 2006-11-27 | 노영환 | 삼림향을 부가한 실내 환기시스템 |
| JP2013517121A (ja) * | 2010-01-14 | 2013-05-16 | メスザロス,フェレンク | 排気ガスおよび大気中のco2含有量を削減するための方法、ならびにその方法を適用するための装置 |
| CN104501300A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-04-08 | 海盐声宝电子有限公司 | 一种氧负离子多功能空调 |
| CN105674401A (zh) * | 2016-03-10 | 2016-06-15 | 苏州笛米环保科技有限公司 | 一种底座集尘的无耗材空气净化器 |
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1995
- 1995-12-11 JP JP7321586A patent/JPH09155144A/ja active Pending
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