JPH09155154A - 焼却炉における脱硝用液体供給装置 - Google Patents
焼却炉における脱硝用液体供給装置Info
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- JPH09155154A JPH09155154A JP7320929A JP32092995A JPH09155154A JP H09155154 A JPH09155154 A JP H09155154A JP 7320929 A JP7320929 A JP 7320929A JP 32092995 A JP32092995 A JP 32092995A JP H09155154 A JPH09155154 A JP H09155154A
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 噴霧ノズルを、常に、保護し得る焼却炉にお
ける脱硝用液体供給装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 焼却炉1から排出された排ガスを煙突3
に導く排ガス管路4の途中に設けられたNOX 検出器5
と、焼却炉1内に配置されて脱硝剤および水が混合され
てなる脱硝用液体を噴霧する噴霧ノズル6と、この噴霧
ノズル6に脱硝剤および水を供給する脱硝剤供給管16お
よび水供給管13とから構成するとともに、NOX 検出器
5からの検出値により、脱硝剤供給管16途中に介装され
たポンプ15を制御するようにしたものである。
ける脱硝用液体供給装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 焼却炉1から排出された排ガスを煙突3
に導く排ガス管路4の途中に設けられたNOX 検出器5
と、焼却炉1内に配置されて脱硝剤および水が混合され
てなる脱硝用液体を噴霧する噴霧ノズル6と、この噴霧
ノズル6に脱硝剤および水を供給する脱硝剤供給管16お
よび水供給管13とから構成するとともに、NOX 検出器
5からの検出値により、脱硝剤供給管16途中に介装され
たポンプ15を制御するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼却炉における脱
硝用液体供給装置に関するものである。
硝用液体供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、焼却設備においては、図2に示す
ように、焼却炉51から排出される排ガスは、排ガス管
路52の途中に設けられた集塵装置53により飛灰など
の塵埃が除去された後、煙突54から大気に放出されて
いる。
ように、焼却炉51から排出される排ガスは、排ガス管
路52の途中に設けられた集塵装置53により飛灰など
の塵埃が除去された後、煙突54から大気に放出されて
いる。
【0003】一般に、焼却炉51から出た排ガス中には
NOX が含まれており、環境汚染防止のために、集塵装
置53を出た排ガス中に含まれているNOX 量がNOX
検出器55で検出され、そしてこの検出値に応じて、N
OX 量を減少させる方向で、脱硝用液体として、水で希
釈された尿素水が、噴霧ノズル56から焼却炉51内に
噴霧されていた。
NOX が含まれており、環境汚染防止のために、集塵装
置53を出た排ガス中に含まれているNOX 量がNOX
検出器55で検出され、そしてこの検出値に応じて、N
OX 量を減少させる方向で、脱硝用液体として、水で希
釈された尿素水が、噴霧ノズル56から焼却炉51内に
噴霧されていた。
【0004】従来、この尿素水を排ガス中に噴霧供給す
る脱硝用液体供給装置は、タンクローリなどにより運ば
れてきた尿素水を貯溜する貯槽57と、この貯槽57か
ら尿素水および水を受け入れて尿素水を所定の濃度に希
釈する希釈槽58と、この希釈槽58で希釈された所定
濃度の尿素水(脱硝用液体)を噴霧ノズル56に供給す
る尿素水供給配管59と、この尿素水供給配管59の途
中に介装されたポンプ60とから構成され、またこのポ
ンプ60は、NOX 検出器55からのNOX の検出値に
応じて制御器61により制御されている。
る脱硝用液体供給装置は、タンクローリなどにより運ば
れてきた尿素水を貯溜する貯槽57と、この貯槽57か
ら尿素水および水を受け入れて尿素水を所定の濃度に希
釈する希釈槽58と、この希釈槽58で希釈された所定
濃度の尿素水(脱硝用液体)を噴霧ノズル56に供給す
る尿素水供給配管59と、この尿素水供給配管59の途
中に介装されたポンプ60とから構成され、またこのポ
ンプ60は、NOX 検出器55からのNOX の検出値に
応じて制御器61により制御されている。
【0005】すなわち、NOX の検出値が所定値よりも
多い場合には、ポンプ60を駆動して、尿素水を噴霧ノ
ズル56から焼却炉51内に噴霧し、またNOX の検出
値が所定値よりも少ない場合には、ポンプ60が停止さ
れ、噴霧ノズル56は自動的に引き出されていた。
多い場合には、ポンプ60を駆動して、尿素水を噴霧ノ
ズル56から焼却炉51内に噴霧し、またNOX の検出
値が所定値よりも少ない場合には、ポンプ60が停止さ
れ、噴霧ノズル56は自動的に引き出されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記噴霧ノ
ズル56は焼却炉51内に配置されており、高温ガスに
曝されているため、冷却を必要とするが、NOX の検出
値が所定値に近づくにつれて、ポンプ60の吐出量が徐
々に下がり、したがって噴霧ノズル56の冷却が悪化す
るとともに、塵埃が付着してノズル孔が閉塞してしま
い、噴霧ノズルを保護することができないという問題が
あった。
ズル56は焼却炉51内に配置されており、高温ガスに
曝されているため、冷却を必要とするが、NOX の検出
値が所定値に近づくにつれて、ポンプ60の吐出量が徐
々に下がり、したがって噴霧ノズル56の冷却が悪化す
るとともに、塵埃が付着してノズル孔が閉塞してしま
い、噴霧ノズルを保護することができないという問題が
あった。
【0007】そこで、本発明は、噴霧ノズルを、常に、
保護し得る焼却炉における脱硝用液体供給装置を提供す
ることを目的とする。
保護し得る焼却炉における脱硝用液体供給装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の焼却炉における脱硝用液体供給装置は、焼
却炉から排出された排ガスを煙突に導く排ガス管路の途
中に設けられたNOX 検出器と、上記焼却炉内に配置さ
れて脱硝剤および水が混合されてなる脱硝用液体を噴霧
する噴霧ノズルと、この噴霧ノズルに脱硝剤および水を
供給する脱硝剤供給管および水供給管とから構成すると
ともに、上記NOX 検出器からの検出値により、上記脱
硝剤供給管途中に介装されたポンプを制御するようにし
たものである。
め、本発明の焼却炉における脱硝用液体供給装置は、焼
却炉から排出された排ガスを煙突に導く排ガス管路の途
中に設けられたNOX 検出器と、上記焼却炉内に配置さ
れて脱硝剤および水が混合されてなる脱硝用液体を噴霧
する噴霧ノズルと、この噴霧ノズルに脱硝剤および水を
供給する脱硝剤供給管および水供給管とから構成すると
ともに、上記NOX 検出器からの検出値により、上記脱
硝剤供給管途中に介装されたポンプを制御するようにし
たものである。
【0009】上記の構成によると、噴霧ノズルに、水お
よび脱硝剤を供給するための供給管をそれぞれ別個に設
けたので、例えば脱硝剤の供給が徐々に減った場合で
も、水についてはいつでも供給することができ、したが
って高温の焼却炉内に設けられた噴霧ノズルを冷却し得
るとともに、塵埃によるノズル孔の閉塞を防止すること
ができる。
よび脱硝剤を供給するための供給管をそれぞれ別個に設
けたので、例えば脱硝剤の供給が徐々に減った場合で
も、水についてはいつでも供給することができ、したが
って高温の焼却炉内に設けられた噴霧ノズルを冷却し得
るとともに、塵埃によるノズル孔の閉塞を防止すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る脱硝用液体供給装置を図1に基づき説明する。
る脱硝用液体供給装置を図1に基づき説明する。
【0011】図1において、1はごみ焼却炉で、この焼
却炉1には、途中に集塵装置2が設けられて焼却炉1内
の排ガスを煙突3に導くための排ガス管路4が接続され
ている。そして、この排ガス管路4の集塵装置2の下流
側の途中には、NOX 量を検出するNOX 検出器5が設
けられている。
却炉1には、途中に集塵装置2が設けられて焼却炉1内
の排ガスを煙突3に導くための排ガス管路4が接続され
ている。そして、この排ガス管路4の集塵装置2の下流
側の途中には、NOX 量を検出するNOX 検出器5が設
けられている。
【0012】そして、この焼却炉1内には、排ガス管路
4内のNOX 量を抑制するために、尿素水、アンモニア
などの脱硝剤と水とを混合した脱硝用液体を噴霧するた
めの噴霧ノズル6が設けられ、またこの噴霧ノズル6に
は、脱硝用液体を供給するための脱硝用液体供給配管7
が接続されている。
4内のNOX 量を抑制するために、尿素水、アンモニア
などの脱硝剤と水とを混合した脱硝用液体を噴霧するた
めの噴霧ノズル6が設けられ、またこの噴霧ノズル6に
は、脱硝用液体を供給するための脱硝用液体供給配管7
が接続されている。
【0013】この脱硝用液体供給配管7は、水タンク1
1内の水をポンプ12を介して供給する水供給管13
と、液体タンク14内の脱硝剤をポンプ15を介して上
記水供給管13の途中に供給する脱硝剤供給管16とか
ら構成され、また上記ポンプ15は、NOX 検出器5か
らの検出値に応じて、制御器17により制御される。な
お、水供給管13の脱硝剤供給管16との接続箇所より
下流側には、水と脱硝剤とを混合するためのラインミキ
サー18が配置されている。
1内の水をポンプ12を介して供給する水供給管13
と、液体タンク14内の脱硝剤をポンプ15を介して上
記水供給管13の途中に供給する脱硝剤供給管16とか
ら構成され、また上記ポンプ15は、NOX 検出器5か
らの検出値に応じて、制御器17により制御される。な
お、水供給管13の脱硝剤供給管16との接続箇所より
下流側には、水と脱硝剤とを混合するためのラインミキ
サー18が配置されている。
【0014】上記構成において、焼却炉1の稼働時に
は、両ポンプ12,15により、水と脱硝剤例えば尿素
水とがラインミキサー18で混合されて、焼却炉1内の
噴霧ノズル6に供給される。これにより、燃焼室内にお
けるNOX が還元されて窒素ガスとなり、NOX 量が低
減される。
は、両ポンプ12,15により、水と脱硝剤例えば尿素
水とがラインミキサー18で混合されて、焼却炉1内の
噴霧ノズル6に供給される。これにより、燃焼室内にお
けるNOX が還元されて窒素ガスとなり、NOX 量が低
減される。
【0015】このとき、排ガス中のNOX 量が多い場合
には、NOX 検出器5からの検出値が制御器17に送ら
れ、尿素水の量を増加するようにポンプ15が制御され
る。逆に、排ガス中のNOX 量が徐々に減ってくる場合
には、ポンプ15の吐出量だけが徐々に減り、尿素水の
供給が徐々に減ってくる。
には、NOX 検出器5からの検出値が制御器17に送ら
れ、尿素水の量を増加するようにポンプ15が制御され
る。逆に、排ガス中のNOX 量が徐々に減ってくる場合
には、ポンプ15の吐出量だけが徐々に減り、尿素水の
供給が徐々に減ってくる。
【0016】この場合でも、水だけが噴霧ノズル6に定
量供給されることになる。すなわち、水は常に噴霧ノズ
ル6に供給されているため、噴霧ノズル6の冷却が行わ
れるととともに、塵埃によりノズル孔が閉塞するのが防
止され、さらに噴霧ノズル6に付着した脱硝剤などを洗
浄するため、耐食性の向上が図られる。また、水と脱硝
剤とを、混合希釈するための希釈槽(混合槽)を必要と
しない。
量供給されることになる。すなわち、水は常に噴霧ノズ
ル6に供給されているため、噴霧ノズル6の冷却が行わ
れるととともに、塵埃によりノズル孔が閉塞するのが防
止され、さらに噴霧ノズル6に付着した脱硝剤などを洗
浄するため、耐食性の向上が図られる。また、水と脱硝
剤とを、混合希釈するための希釈槽(混合槽)を必要と
しない。
【0017】なお、上記実施の形態においては、脱硝用
液体として、尿素水を説明したが、このものに限定され
るものではなく、例えばアンモニア水なども使用するこ
とができる。
液体として、尿素水を説明したが、このものに限定され
るものではなく、例えばアンモニア水なども使用するこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、噴
霧ノズルに水および脱硝剤を供給するための供給管をそ
れぞれ別個に設けたので、例えば脱硝剤を供給する必要
がない場合でも、水についてはいつでも供給することが
でき、したがって高温の焼却炉内に設けられた噴霧ノズ
ルを冷却し得るとともに、塵埃によるノズル孔の閉塞を
防止することができ、さらには噴霧ノズルに付着した脱
硝剤などが洗浄されるため、耐食性の向上を図ることが
できる。
霧ノズルに水および脱硝剤を供給するための供給管をそ
れぞれ別個に設けたので、例えば脱硝剤を供給する必要
がない場合でも、水についてはいつでも供給することが
でき、したがって高温の焼却炉内に設けられた噴霧ノズ
ルを冷却し得るとともに、塵埃によるノズル孔の閉塞を
防止することができ、さらには噴霧ノズルに付着した脱
硝剤などが洗浄されるため、耐食性の向上を図ることが
できる。
【図1】本発明の実施の形態における脱硝用液体供給装
置の概略構成を示すブロック図である。
置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】従来例における脱硝剤供給装置の概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1 焼却炉 4 排ガス管路 5 NOX 検出器 6 噴霧ノズル 11 水タンク 12 ポンプ 13 水供給管 14 液体タンク 15 ポンプ 16 脱硝剤供給管
Claims (1)
- 【請求項1】焼却炉から排出された排ガスを煙突に導く
排ガス管路の途中に設けられたNO X 検出器と、上記焼
却炉内に配置されて脱硝剤および水が混合されてなる脱
硝用液体を噴霧する噴霧ノズルと、この噴霧ノズルに脱
硝剤および水を供給する脱硝剤供給管および水供給管と
から構成するとともに、上記NOX 検出器からの検出値
により、上記脱硝剤供給管途中に介装されたポンプを制
御するようにしたことを特徴とする焼却炉における脱硝
用液体供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320929A JP3059091B2 (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 焼却炉における脱硝用液体供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320929A JP3059091B2 (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 焼却炉における脱硝用液体供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155154A true JPH09155154A (ja) | 1997-06-17 |
| JP3059091B2 JP3059091B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18126863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7320929A Expired - Fee Related JP3059091B2 (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 焼却炉における脱硝用液体供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3059091B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI545158B (zh) | 2015-06-18 | 2016-08-11 | 明基材料股份有限公司 | 隱形眼鏡材料、隱形眼鏡及其製造方法 |
-
1995
- 1995-12-11 JP JP7320929A patent/JP3059091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3059091B2 (ja) | 2000-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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